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2010年6月

2010年6月27日 (日)

豚さんち@群馬県高崎市

関東で唯一の「二郎なし県」群馬・・・しかしそれは東京からでなく長野からやってきた。
長野県人の二郎に対する執着心はすさまじい物がある。こちら長野の豚のさんぽと言う店の分店である。


昼はラーメン、夜は豚肉料理のお店とのことである。

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黒豚さんがお出迎え・・・

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こちら入口で履物を脱いで上がる。床には豚の足跡の形がペイントしてある。
座席はカウンターとテーブル。店の名前のせいか?家族連れが多い。

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メニュー・・・

店側はしきりに二郎風を宣伝するが果たしてお客の何人が二郎を知っているのか?世の中ラヲタばかりではない。二郎を知らない人のほうが圧倒的に多いのだ。
下にある「まし、ましまし・・・」という言葉もジロリアン(二郎豚)というマニアしかわからない符丁。店員は説明に一生懸命、「ましは・・・ましましは・・・」と後ろで聞こえる。しかしお客は理解しているのだろうか?
逆にジロリアンの自分としてはどうせなら「無料トッピング、ヤサイ・ニンニク・アブラ・カラメ」と書いてくれたほうが潔いと思う。

とりあえず豚さんちラーメン豚ダブルを「ヤサイ・アブラ」でお願いする。
こちらニンニクはデフォ、アブラ増しは通った。

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居酒屋としての機能もある。ずらりと並ぶボトル。

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何か?と思ったらコショウや塩の容器であった。10分後ご対麺・・・

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豚さんちラーメン豚ダブル(ニンニク・アブラ) 750円

自分には見慣れたビジュアルである。チャーシュー(二郎でいうところのぶた)は細かくなった「ほぐし豚」と呼ばれるものである。
丼は開口部こそ大きいが細身のタイプで見た目ほどボリュームはない。

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乳化少ない透き通ったスープは荻窪二郎や仙川二郎、目黒二郎に似る。

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「二郎はコッテリギトギト」という人もいるがすっきりタイプのスープを出す店は多い。細かい背脂が浮くのは元二郎フーズ系にも似る。
ニンニクより生姜が効いた感じでキレがある。醤油は尖らず化調の甘みもあるがくどくなく最後まで飽きることがなくスープまで完飲できた。

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麺は「浅草開化楼特製麺使用」・・・
これもラヲタ以外の一般人には意味不明。群馬にだって開化楼に負けない製麺所はいくらでもある。群馬の田舎者よ、東京をありがたがるな!である。

二郎インスパイアでよく使われるこの麺は地粉うどんライクなオリジナルとは違いかなり固めで表面は滑らか。ゆえにスープが乗りにくい開化楼のこの手の麺は自分的にはNG!
ただしこちらはそれより幾分柔らかめでスープとの絡みは良かった。

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アブラはオリジナルが寸胴に浮いている背脂を掛けるのと違い、あらかじめ材料として背脂が用意してあるもの。
麺投入前のスープにも入っているが「アブラ」指定では出来上がった後にも掛けられる様だ。

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ニンニクは自分が二郎をほめる数少ない箇所。
幾分粒が小さいか?かすかに業務用おろしニンニクのようなヒリヒリした匂い。

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ほぐし豚というよりサイコロ豚であろう。固めパサ目しょっぱめ・・・しかし本業がら、豚の見立ては間違いないと思う。

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ヤサイは圧倒的にモヤシが多いが多くのインスパイアの「モヤシラーメン」ではないようだ。モヤシとキャベツの比率は7:3位であろう。
大雑把に刻まれたキャベツの芯に近い部分が入る。甘みがいい。気持ちクタ加減な茹で具合がこのラーメンには相応しいと思う。

麺量はおおよそ200g位。ヤサイは「まし」でちょうどいいバランス。
二郎の圧倒的なドカ盛り(麺量は茹で前で300g)に苦しむことなく雰囲気は楽しめる。
惜しむらくは価格。せめて700円位にしてほしいと思う。

多くのインスパイア店が「二郎は過激なもの」と捕らえ麺は太くて固め、スープは濃厚で豚臭く、ニンニクを効かせていく傾向にある。世間も二郎に対するイメージはそんなものであろうが・・・
その一方、二郎は繊細な部分も持っているのである。こちらは二郎の繊細な部分が出ていると思う。。
二郎の繊細さを好む自分は大いにありがたいお店。それが近くにできて喜ばしい限りである。

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豚さんち

群馬県高崎市飯塚町1381-2(地図)

TEL 027-388-1029

営業時間 11:30~14:00 18:00~24:00(ラーメン提供は昼のみ)

定休日 不明

席数 カウンター5席 小上がり6卓

喫煙 不明

駐車場 あり

交通アクセス 国道17号を東京から前橋方面走行。「緑町」信号右折。一つ目の信号を右折。5つ目の新幹線架橋をくぐった信号を左折、ちょっと行った左手。 

手打ち麺処 暁天@新潟県小千谷市

国道17号線沿い、道行く人を見守るようにその店は佇む。

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手打ち麺と書かれるこちら。中越の人気店勝龍の二号店である。

食券制。「から味麺」をポチリ・・・辛味噌だろうか?
勝竜で人気の「角煮」はこちらでも健在である。醤油、塩、味噌、そしてつけめん・・・
メニューは豊富、そしてサイドメニューも・・・

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何気にカレーの文字がある。静かなブームが新潟にも?

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店の中央にはカウンターテーブルが・・・
しかしドライブ途中の家族連れにもうれしいテーブル席も多く用意。
元気な店員に食券を渡す。「大盛りがサービスになりますが?」と言われたが辞退。
しかし脂の増量の可否を問うのは悲しい性・・・しかし快諾された。

整頓されたシンプルな厨房は広い。オープンキッチンは安心できる。

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7分後、ご対麺。水菜、ネギの青みのトッピング盛りだくさんが美しい。
モヤシも見える。

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から味麺 870円

なかなかとろりとした濃厚そうなスープである。

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ふっと鼻を突く豚臭さ、そして舌に感じる甘み。どうやら豚骨魚介醤油の様である。

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はて?から味とは?
遅れて感じる香ばしさ。カレースパイスが仕込んであるようである。
正直この組み合わせはどうか?と思うが味わってみれば案外いける。考えてみれば某店で「かれつけ」と言うつけめんを食べたがそれと同じ組み合わせだ。
黒く見える粒々はスパイス?それとも節粉?

但し書きには中辛とあったが魚介の甘みで「甘口」だと思う。濃厚なダシでまったりマイルド、魚介の甘みとスパイスの香ばしさはいいバランスだと思う。

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手打ちという麺は太め角断面のうどんライクでもっちりした噛み応え。
太麺ゆえに麺をもぐもぐ噛む。麦の旨みを堪能できる。おそらくつけめんの麺と同じであろう。どろりと絡むスープはまさにカレーうどん・・・

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チャーシューは薄切りのバラロールとモモロースが一枚ずつ。
味付けは特にないようでスープを絡めていただく感じ。ローストビーフのような柔らかさ。

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味玉がデフォで一個載る。中は見事な半熟、ねっとり濃厚な黄身。少々塩味が付いている。

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半透明の背脂がスープにぷかぷか浮く。ミンチ脂だろうか?

形はラーメンだが「丼に麺とつけ汁を一緒に入れた」つけめんの様である。
全体的に重ったるくクドくなりがちなこの手のラーメン。作り手はそれを心得ているようで味付けのない茹で野菜や生野菜でバランスを取る。これは功を奏しているようで最後まで飽きなかった。味のコントロールがうまい。
また、その野菜のおかげでボリュームもある。麺量は180g位だろう。しかし高めの値段相応の満足感があった。

こちらの名物「角煮」にも期待が膨らむ・・・

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手打ち麺処 暁天

新潟県小千谷市三仏生3560-2(地図)

TEL 0258-83-5840

営業時間 11:00~22:00

定休日 火曜日 第二・四水曜日(祝日の場合は翌日)

席数 カウンター、テーブル40席

喫煙 不可(店外に喫煙室あり)

駐車場 あり(50台)

交通アクセス 国道17号を魚沼から長岡方面走行「三仏生」信号右角。

2010年6月26日 (土)

松本商店@新潟県三条市

こんな屋号であるがレッキとしたラーメン店である。

アブラーマンが泣いて喜ぶ背脂ちゃっちゃ系ラーメンの本場。

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食券制。場所柄、燕・三条系のラーメンと推測できるがヴァリェーションは豊富のようである。14時半頃到着、先客は5人ほどである。

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「大油」の文字に釣られて「つばめ中華」のボタンをポチリ・・・
脂の増減は好みで可能。もちろん「脂多め」でお願いする。

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店内は真ん中に大きなカウンターテーブル。和風でシンプルな作り。店内も明るい。

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厨房は若い男性二人。ネギを刻む包丁の音が小気味良い。注文毎に刻むのであろうか?だとしたら新鮮な味が楽しめると言うことか?

7分後、ご対面である。

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大油つばめ中華 830円

それほど暴力的ではない模様。それより繊細さと上品さを感じる。
配色、バランスもいいようだ。薬味はそぎ切りにした長ネギと刻み玉ネギが載る。長ネギの白い部分と青い部分が半々位だろうか?

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スープはそれほど色が濃くなく塩気も尖らない。新潟ではポピュラーな白しょうゆであろうか?魚介風味、昆布等の和風ダシの甘みほんのり・・・

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脂はしつこくなく臭みもない。上質な脂に丁寧な処理をしているのであろう。苦手な人でも「少なめ」で食べることをお薦めする。

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麺は太めの角断面。黄色めでかなりむっちりプルプル、官能的な食感。加水率が高いのだろうがこの感触は・・・
新潟には柿のポリフェノールを使った麺があるがそれがこんな食感であった。
こちらもその技法かどうかは不明。

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メンマは色でわかるように甘めに味が付いている。さっくりした食感のあとに竹の旨みが感じられる。

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チャーシューはバラスライス。わずかに外側がカエシに漬けられている様でかすかに甘辛さを感じるが全体的には肉本来の味。赤みは柔らかく脂部分は融けかかっている。

金属食器の大きな工場が立ち並び、そこへの出前で「冷めないように」背脂でスープに蓋をし、「伸びないように」太い麺を使ったのが特徴の燕・三条ラーメン。
つまり「味は二の次」の処置だったわけだが、出前ではない店頭でもこのスタイルで食べられるようになった。

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食券にある「昔つばめ中華」のとおり、当時のラーメンを現代風に洗練するとこんなラーメンになると思う。結構おしゃれな味なのだ。

ただ、値段が高いのと店内禁煙でないことが残念であった。

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松本商店

新潟県三条市興野3-20-1(地図)

TEL 0256-32-3257

営業時間 月・火11:00~15:00 水~土11:00~15:00 17:00~21:00 日・祝11:00~21:00(スープ切れ終了)

定休日 不定休

席数 カウンター8席 カウンターテーブル1卓(8席) 小上がり5卓

喫煙 可

駐車場 あり(10台)

交通アクセス 関越自動車道「三条燕IC」から国道289号を南下。国道403号と交差する信号を超え500mくらい先左手。 

2010年6月22日 (火)

覆麺 智@東京都千代田区

この界隈はラーメン店の激戦区である。そんな中でひときわ異彩を放つお店である。

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建物には店名もないい。窓もない。小さな扉がひとつあるだけ・・・
営業時間外に行っても発見できずに通り過ぎてしまうところであろう。

コーンに書かれた文字と「覆面」がわずかな目印。扉は中が覗けないようになっている。さらにこんな貼り紙も・・・

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以前は会員制で会員、又は会員同伴でなければ入店できなかったが・・・
最近は土・日・祝日は会員でなくても入店可能となった。

扉を開けると「猪木のテーマ」が出迎えてくれる。
「イノキ!ボンバイエ!イノキ!ボンバイエ!・・・」気持ちが高揚する?

16時半頃。中途半端な時間で客などいないと思ったら先客3人。さらに同時入店1名。さらに後客二人。学生街ゆえか?若い人ばかり。

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こちら食券制。メニューはご覧のとおりだが限定・特別メニューも多いと聞く。
「背脂ラーメン智」のボタンをポチリ・・・
しかし会員制のラーメン店とは・・・最初は「たかがラーメン。お高くとまるんじゃね~よ」と思った。さらに店員は覆面を被っているという話・・・(※ 今は被っていません)
味では勝負できなくて変なパフォーマンスで気を引く作戦か・・・と軽蔑していたが・・・

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本当の会員制の理由はスープに水を加えないため、遅くにしか来られない常連(会員)のためにスープを温存する措置だと言う。
だからと言って一見さんお断りと言う訳ではない。一定基準をクリアすれば「黒帯カード(会員証)」を貰える。

柔和な笑顔の白髭の店主は饒舌。かつて「ブラックさん」と呼ばれた黒覆面の人であるという。世間話をしながら手も動かす。ラーメン二郎三田本店もそうだが店と客が和めるのはいい傾向だと思う。

食券を渡すと「大盛り(サービス)にしますか?」と聞かれる。前食が残っているので普通でお願いする。何気に水がおいしい。東京では考えられない事・・・気合の入った湯きりの後ご対麺である。

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背脂ラーメン智 800円

大きく、浅いお皿のような丼は渋めの趣味のいいもの。

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細かい背脂が一面に掛かる・・・が、よくあるぷるぷるのタイプではなく「揚げ脂」か?
軽い感じである。そしてスープ・・・

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世間では「しょっぱい」と評判のこちら。確かに5倍希釈のめんつゆを2倍希釈で頂く感じである。しかし醤油味も濃いが旨みも濃い。ただ塩辛いだけではない。
動物感は前面に出ずそばつゆライクな和風を感じる。そして恐ろしいほどに研ぎ澄まされたようなキレがある。

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麺は細めだがかなり固めのしっかりした麺。スープの鋭さをしっかり受け止める。
加水率は低いと思われかなり麦の香りと甘みを感じる。スープと麺のメリハリ感がいい。

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トッピングはモヤシ、メンマ、チャーシュー、刻みねぎ、揚げニンニクが載る。
モヤシはどこかの「ボリューム追求で味は二の次」のラーメンとは異なりスープの舌休めになると思う。メンマも強い味は付いていない。「素材の味」を大事にする。
トッピングと麺を一緒に挟んで食べる形になるがモヤシのシャキシャキ感、ネギの辛味など見事な調和が取れていると思う。

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唯一の文句の付け所はチャーシューが冷たいこと。バラロールの薄切りはホロトロで秀逸なのだが溶けた脂のうまみと引き換えにバラけ易い。取り扱いが難しいから仕方がないのか・・・

スープをわずかに残してご馳走様・・・と同時に出てくる黒帯カード(これがあると次回無料トッピング可能)が店主から渡される。自分は以前貰っていたので辞退。
「持ってるならトッピングができたのに・・・」と言ってくれたがおなか一杯なので・・・

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しかしこちらのスープ、トッピングの生玉子が合いそうである。

覆面を被ったり会員制にしたり、「覆麺デスマッチ」なるイベント(特別メニュー)があるなどこちらはかなりサービス精神旺盛なお店、楽しめる。おおいにお薦めである。

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覆麺 智

東京都千代田区神田神保町2-2-12(地図)

TEL 不明

営業時間 11:00~22:00 土日祝11:00~18:00(スープ切れ終了)

定休日 不定休

席数 カウンター8席

喫煙 不可(路上禁煙区間)

駐車場 なし

交通アクセス 靖国通りを靖国神社から御茶ノ水方面へ。「専大前」信号左折。一つ目の路地(コンビ二あり)を右折。ラーメン店「ラーメン二郎神田神保町店」「用心棒」を過ぎて約50m先右手。

2010年6月21日 (月)

らーめん 豚喜@東京都葛飾区

日本人なら誰でも知ってる「葛飾区亀有」という所にその店は佇む・・・
JR亀有駅に降り立つ。この町が世界に誇る偉人・両津勘吉氏がお出迎え。

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氏の銅像が建つ反対側(南口)へ歩く。「飲食店街」と書かれた地下にその店はある。

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流行の「ラーメン二郎」スタイルのお店である。しかし単なるモノマネではない。店主はラーメン二郎 品川店出身、しっかり二郎の血を受継ぐ。

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11時30分頃到着。開店前は十数人の待ち人がいる模様。しかし席数が多いため全員飲み込まれたらしく待ち人はいない。テーブルもある。しかし空き席がなく店外で一人待つ。

やがて席が空く。「こち亀」の麗子さん似の女性店員に席を勧められる。
メニューはこのとおり。そして無料トッピングには二郎にはない「スマイル!」がある。
思わず萌え・・・

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以前はデフォを頂いたがこちらは「汁なし」が評判がいいらしい。自分はあまり奇をてらったつけめんや汁なしが得意ではないがお願いする。

麗子さんから「無料トッピングは?」と聞かれニンニク・アブラをお願いする。
二郎とは違って食券制ではなく後払いである。

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メルマガはこちら。
店員さんは年配の両さんと若い両さん、スレンダーな麗子さんとグラマーな麗子さんの四人体制。店内は白壁風の壁や板張りで居酒屋風の佇まいである。

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おなじみのトッピング。二郎ルールどおり。

隣の客も汁なしの様子。着丼と同時に携帯で写真撮影・・・しかもアングルを変えて何枚も・・・同業者(ブロガー)だろうか?

店主が影で何かを振りかけている様子がステンレスの内張りに映る。
汁なし?自分のか?予想は的中、ご対麺である。

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汁なし(ニンニク・アブラ) 780円

多彩なトッピングに隠れて麺は見えない。

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有料トッピングの生玉子やチーズは汁なしではデフォで載る。
もちろんぶた、そして「ほぐしぶた」も添えられる。

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ほぐしぶたはシーチキンライク・・・

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無料トッピングのニンニク・アブラ・・・アブラが艶かしく輝く・・・

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それらをぐるっとかき回して和える。朝鮮のビビンバの如く・・・

立ち昇る湯気とともに香るブラックペッパーが食欲をそそる。

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おそらくは濃縮されたような濃い味のタレだろうがアブラ、チーズ、生玉子のおかげで「まったり」した味わいが麺に付着する。
麺は外注らしいが固めのうどんライクで濃い味にマッチ。汁なしでは二郎の麺よりこちらの方が合うと思う。滑らかな表面はすすり心地よし。食後の満足感から300gは余裕であると思う。

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ごろりと横たわるぶたはしっとり柔らか、そして十分なボリューム。
このぶたをして「二郎より豚喜のほうが上」という人は多い。
ヤサイはキャベツ多めで甘みいっぱい。

飽きてきたら味を変えてみよう。卓上には刻み玉ねぎや魚粉もある。

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しかしながら最後のほうはタレが麺やぶたにしみこみ相当しょっぱかった。「ヤサイ増し」前提の味付けだろうか?少し残してしまった。

自分はどこの二郎でも「味薄め」指定。薄好みである。
今回は「汁なしの味薄めはお店に面倒ではないか?」と思い自粛した。
次回お願いしてみようか?

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らーめん 豚喜

東京都葛飾区亀有3-29-1 リリオ弐番館地下一階(地図)

TEL 03-3690-9629

営業時間 11:00~14:30 17:00~21:00(麺切れ終了)

定休日 水曜日

席数 カウンター10席 テーブル2卓 

喫煙 不可

駐車場 なし(近くにコインパーキング30分200円程度あり)

交通アクセス JR常磐線「亀有駅」南口下車。駅を背にしてロータリー前の信号左手に見える「飲食店街」とある所をエスカレーターで下りたところ右手。

2010年6月20日 (日)

江戸前煮干中華そば きみはん@東京都台東区

ご婦人を伴ってのラー食である・・・嘘じゃないぞ!

下町にひっそりと佇むこちら、なかなか評判のお店である。

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ラーメンデータベースというラーメンサイトでも、自分の知人が高評価している。

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店前に札を置くほどの自慢の麺のようである。
調べてみたら小さな個人の製麺所で小回りが利くらしいが・・・自慢じゃないが群馬にだっていい製麺所はたくさんある。小麦王国群馬、大いに誇っていいと思う。

本場直送や自家製麺ばかりをありがたがる事はない。群馬のラーメン店も胸を張って「○×製麺使用」と大書きしてほしいと思う。

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有名なつけめんの店TETSUと関係があるようである。自分はつけめんが苦手であまり良くわからないが・・・

14時頃のこの時間でも満席。店員さんがアベックの自分たちに気を遣ってくれているようで並んだ席ができるまで待ち席に座って待つ。接客はいい。

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食券制。自分は塩、ご婦人は醤油のボタンをポチリ・・・

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サイドメニューも多い。カレーもあるでよ(古い?)。餃子も・・・飲んだ後の〆の店にもいいと思う。店内はあまり換気が良くない作りで結構蒸す。

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店員さんに促されて着席。オペを拝見・・・
小鍋にダシとカエシを投入して加熱する技法・・・確かにダシとカエシは通常のやり方よりは融合するであろうが加熱具合を間違えるとダシが煮えてまずくなる。ころあいが難しい・・・

程なく着丼。ご婦人の「醤油」とあまり変わらない色合い。そしてかなり深い丼。
変にお上品ぶって高い割りに食べた気がしないラーメンではなさそうである。

わずかに濁りあり。泡が見えるのが煮干スープの特徴・・・ふんわりと和風が香る。

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塩 680円

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意外に粘度を感じたスープは。鶏油は邪魔に感じない分量でガツンと来る一歩手前の煮干風味を明確に伝える。もしかしたら小鍋で熱した事で油が融解して軽くなったのかも?

思わず「これうまい」の言葉が出た。

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麺は「タピオカ粉使用」との事であるが・・・言われてもわからない馬鹿舌Orz
しかし実際食べる方は作る方ほど気にしてないのが実情だと思う。何か言いたいのはラヲタ位だと思う。

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しかし細め角断面のストレートな麺はそばライク。ぶりぶりバッツンな食感でかなり腰強め。ストレートなれど粘度あるスープが絡む。
咀嚼するとおもわず口の中がパラダイス。

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トッピングはオーソドックス。彩を添えるカイワレ、細切りメンマ、チャーシュー・・・

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ほんのり柚子の香り・・・どうやらメンマに忍ばせてあるらし。憎い演出。

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バラチャーシューは熱いスープでホロトロ。崩壊寸前で箸で持ち上げられない柔らかさ。
程よい味付け。そして溶け出した豚の脂がまた風味を添える。

最後のほうで柚子の苦味と塩の苦味を強く感じた。しかしこれくらいインパクトがあるほうがわかりやすいだろう。およそ180g位ありそうな麺量で一食に足りると思う。

自分が写真に苦戦しているのを横目にご婦人はてきぱきアングルを決めて手際よくシャッターを切りまくる。さすが群馬を代表するラーメンブロガー。決まってます。

女性同伴お勧め。きっと喜ばれると思う。

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江戸前煮干中華そば きみはん

東京都台東区根岸3-3-18(地図)

TEL 03-3874-8433

営業時間 11:00~15:00 18:00~23:00

定休日 無休

席数 カウンター10席

喫煙 不可

駐車場 なし(近くにコインパーキングあり)

交通アクセス 国道4号線を上野から千住方面へ走行。「下谷1丁目」信号を過ぎて二つ目の信号左折。「根岸3丁目」信号の次の信号左折。約50m先右手。

2010年6月19日 (土)

ラーメン二郎 三田本店@東京都港区

全国的な人気のラーメン二郎。そのドカ盛りスタイルはここから始まった。
1968年創業。「うまい・安い・盛り多い」はお金のない食べ盛りの若い人の救世主。

実は自分の初二郎の店。最初はあまりのくそまずさに半分残した。今日は4回目・・・

慶応大学三田キャンパスに程近いところにひっそりと佇む・・・

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朝7時45分に到着。開店まで時間があるが中に人の気配。「シャッター内組」と呼ばれる常連と店主の笑い声が聞こえる。

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店頭の販売機。店側もカロリー過多なラーメンを自認しているらしく烏龍茶を用意。これからの時期、行列する人にはありがたい。もうひとつある販売機には炭酸飲料があるが・・・

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三田名物「鳩」がお出迎え・・・

8時40分、店員が先頭から数人の麺量を聞く。調理準備であろう。「小・味薄め」と伝える。味薄め、麺少な目などあとから調整できないものは最初に言おう。
「小」は二郎のレギュラーのサイズの事で麺量300g。一般店の約2倍である。
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8時45分シャッターが開く。入口の券売機で食券購入。三田に「小ラーメン」というメニューは存在しない。「大」はわずか50円増し。「ぶた入り(チャーシューメンに相当)も100円増し。
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壁には大学の体育会系から贈られた感謝の額がいっぱい・・・

それにうわさの「脅迫状」も・・・
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店主はおそらく「アンチは人気のバロメーター、いっひっひっ」であろうか?

席は店主・山田拓美氏の真正面。食券をカウンターにパチリ、つぶさにオペを観察・・・
常連と世間話をしながら手を動かす。かなり適当感がある仕事振りは体調を崩して休養する前の動きに戻っている。

色々な柄の丼が調理台の上に並ぶ。割れるたびに適当に買い足していったものだと思う。

スープは少なめ、麺は大きな丼いっぱいに入る感じ。最初にヤサイを少し乗せ、ぶたを乗せ、もう一度ヤサイを乗せ・・・
やがて「薄味の方、ニンニク入れますか?」のコール。「ニンニクアブラ」と応える。
寸胴に浮く背脂の塊を掛け、ニンニク投入して着丼である。

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ラーメン(味薄め・ニンニク・アブラ) 600円

わずかに乳化程度の粘度あるどんよりしたスープ。

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ざっとヤサイを均す。

本店はかなりキャベツが多くタンメンライクなヤサイトッピング。
クタ目の茹で具合は粘度あるスープとうまく融合する。
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麺材料の「オーション」という銘柄の小麦粉は本来はそばのつなぎに使われる物。
ざらりとした舌触りの黒い太目の麺は地粉うどんライク。加水率は低めなのか?かなりスープを吸う。 上州名物「煮込みうどん」ライクである。
溶け出した麺のでんぷん質がなおさらスープに粘度を与える。

スープは醤油、化調の具合が生姜の効いた豚骨スープとうまくマッチ。甘くどうまい。

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ニンニクは大粒のキザミ。これを食べてから自分は業務用おろしニンニクが嫌いになった。

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「ぶた」と呼ばれるチャーシューはカエシに漬けられたバラブロックから大胆に切り出されたもの。他店のように糸で巻いた感じはない。チャーシューと言うより「角煮」である。
とろりと柔らかめだがちょっとしょっぱめ。しかし縁の未掃除のアブラのとろけ具合がいい。

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アブラも大き目の物がごろごろ・・・

かなり高蛋白、高カロリー、高塩分のラーメン。普通の人なら健康に悪いラーメンだろうが・・・
逆に大量のエネルギーと塩分を消費する成長期の若いスポーツマンにとってはドンピシャリの食べ物ではないだろうか?日常の食生活では不足しがちなヤサイも盛りだくさん。望めば増量してくれる・・・

隣の客と店主との会話・・・
客「この間の健康診断で血圧が101だったんだけど・・・医者が言うには二郎食べてそれなんだから大丈夫と言われました」
店主「その医者はヤブだよ。普通なら二郎控えろって言うよ。いっひっひっ・・・」
客「その医者、慶応医学部卒なんだけど・・・」
さながら「人間交差点」のようなお店・・・

おおよそ朝9時のラーメン屋の光景とは思えない・・・

二郎はラーメンではない。二郎という「奉仕」である。
世間のうわさを恐れずに大いに堪能してもらいたい。

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ラーメン二郎 三田本店

東京都港区三田2-16-3(地図)

TEL 不明

営業時間 10:00~15:00頃 土曜9:00?~(ランダム、早仕舞いあり)

定休日 日曜日 祝日

席数 カウンター13席

レンゲ なし

喫煙 不可

駐車場 なし

交通アクセス JR田町駅下車。慶応大学方面へ。慶応大学の正門を右手に見てそのまま坂を下る途中の右手。

2010年6月14日 (月)

麺賊 夢我夢中@長野県小諸市

今や全国的な人気の「ラーメン二郎」。
長野では特にその傾向が強い。多くのインスパイアが存在する。ここもそんなお店である。

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古い町並みを今に伝える小諸の町・・・
その雰囲気を壊さぬように配慮されたのか?元は古い酒屋だったのであろう。酒の看板が掲げられていた。うっかり見落としてしまった。

こちら通し営業、14時頃到着。

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店内にはノスタルジックな看板も掲げられている。カウンター頭上に献立の札も・・・

メニュー拝見。こちら学生さんにうれしい「学割」もある模様。

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若い男女の店員さんで活気いっぱいの厨房。客層も若い人が多い。

こちらの売りと思われる二郎インスパイアであろう「豚基本」を野菜増し(無料)・コッテリでお願いする。信州美人の「ニンニクが入りますが?」の言葉。こちらニンニクはデフォ、いらないなら抜いてもらいましょう。

厨房の男性の湯切りに気合を感じる。6分後にご対麺。

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豚基本(味薄め・野菜増し・こってり) 680円 

なかなか良い盛りの野菜に圧倒される。かなりモヤシが多い。キャベツはひとかけら。

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茹で具合は固め。黙々と食べ続ける。もちろん味付けもなく飽きが来る。食べやすさのバランスを考えればデフォの分量か?
チャーシューはバラロールで直径は大きめだが厚みはない。外側はいい感じにカエシで味付けられる。そして脂身と赤肉の旨みのバランスがいい。糸唐辛子が彩りを添える。

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それほど乳化・白濁していないスープは粘度低め。二郎にありがちのニンニク臭さ、豚臭さは希薄。癖がなく万人向きか?気のせいか和風魚介の甘みも感じる。背脂は二郎と違いトッピングではなくスープに投入される。ニンニクはオロシではなく二郎風のキザミが小さじ一杯ほど乗る。

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山ほどの野菜をほじくってようやく麺に達する。
幅広平打ちの極太麺は最近のインスパイアにありがちな傾向で固めの茹で具合。表面は滑らかで口当たり良し。そしておおいに食い応えあり。麺量は200gとの事であるがそれ以上に食い応えを感じた。

二郎を全店食べ歩いた自分から見るに、味についてはそれほど二郎度は高くない。しかしそれで良いと思う。おおよそマニアックな味の二郎が必ずしも正しいとは思えない。
それよりこちらの看板にもある。「夢我夢中にほおばる」快感を味わって欲しいのだ。

小諸の古い町並みは「新しい時代のラーメン」を静かに見守っている・・・

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麺賊 夢我夢中

長野県小諸市本町2-3-3(地図)

TEL 0267-22-0042

営業時間 11:30~21:00

定休日 木曜日

席数 カウンター6席 カウンターテーブル8席 テーブル1卓(6席) 小上がり1卓(4席)

喫煙 不可

駐車場 不明

交通アクセス 国道18号を群馬から長野方面へ走行。「四ッ谷東」信号を左方面(小諸市街、懐古園)へ。「本町」信号角右手。

2010年6月13日 (日)

大黒食堂@長野県千曲市

戸倉上山田温泉街にその店は佇む。

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到着は16時頃。テーブル3卓の小さな店だが満卓。気さくなママさんに相席を促される。

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メニューは至ってシンプル。ラーメンとかつ丼の二種類のみ。
カツ丼人気の模様。「ラーメン二郎」のようなボリューム・・・

ママさんにラーメンをお願いする。麦茶がおいしい。
厨房では店主?が手鍋から丼にスープ投入。寸胴は低温でダシ取り、改めてスープを熱する技法か?8分後ご対麺。

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チャーシュー麺 850円

撮影許可を頂くと「写真に撮る程の物じゃないですから・・・」と謙遜された。

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黄金色のスープが美しい。佐野ラーメンのような色合い・・・

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黄金に散りばめられた宝石の如く油の玉がキラキラ輝く。

かなりガラが感強い。しっかりダシを取っているのがわかる。逆にカエシは控えめ。
自分はダシとカエシは群馬のラーメンは4:6、長野のラーメンは6:4でダシが主と感じているがこちらは7:3位に感じる。カエシは色付け、アシスト程度。生姜がほんのり効く。

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細め平打ちのちぢれ麺がうまみいっぱいのスープを引っ掛けて口の中へ・・・
加水率は高めだと思う。モチモチ感いっぱい。これぞ中華そばと言った食感。

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チャーシューは小ぶりのもも肉。運動する部位は味が良い。いいダシが取れる。
昔ながらのダシガラの再利用品。漬けられるカエシのうまさを外側に感じ、中側は噛み締める最後の旨みを出す。これが3枚ほど入り「半チャーシューメン」といった感じ。

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メンマは竹本来の味が生きている。全体のバランスを壊さないさりげない味。
シャッキリ柔らか、量は多め。

店から出た時、松本ナンバーの車に「まだ営業してますか?」とたずねられる。遠くから通うファンも多いようである。

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イオウのにおいがふっと鼻をかすめる。近くにはこんな飲用の湯も・・・店から歩いて10秒位だろうか?お薦め・・・

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大黒食堂

長野県千曲市上山田温泉2-24-1(地図)

TEL 026-275-0768

営業時間 11:30~17:00(早仕舞いもあり)

定休日 不定休

席数 テーブル3卓

喫煙 可

駐車場 あり(5台)

交通アクセス 国道18号を上田から長野方面走行。「戸倉上山田温泉入口」信号左折。千曲川を渡って温泉街へ。「城山入口」信号を右折、約250m先のY字路直前右手角。

たかぎ屋@長野県山ノ内町

志賀高原に近い北信の鄙びた地にその店は佇む。

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この界隈はスキー場もあり冬はかなりにぎやかだと思うが今の時期は静かである。
創業は昭和33年。50年以上の歴史を持つ老舗・・・

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店内は寒い時期、暖を取りやすいようにストーブを囲むようなテーブルのレイアウト。

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メニューはこんな感じ。電車を待つ間の小腹ふさぎのメニューでもあろう。
納豆ラーメン(木亥火暴)
コンビ二で買うより安いリポビタンDはお得?

元気そうなおばちゃんにラーメンをお願いする。8分ほどでご対麺・・・

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ラーメン 430円

これぞ「ラーメンの見本」みたいなラーメンである。

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昔ながらの中華そば。油が多く浮く。

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煮干、節も使われているようで好き嫌いのない味。
しかし決してあっさり控えめな味ではない。ガラ感あり旨み濃厚。煮豚のダシ、それと化調?

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麺も定番の細縮れの中華麺。加水率は低そうなモチボソ・・・
「ぞぞぞぞ・・・」とすすり込む醍醐味が味わえる。麦の香りとかん水の香りがうれしい。

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チャーシューはもも肉。いいダシが出ます。スープがうまいのと引き換えに旨みを出しつくしてパサパサ、昔のラーメン屋のダシガラチャーシューのリサイクル。

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メンマも薄味でほんのり甘み。やさしい味・・・

以前、「姉が始めて以来、ずっと同じやり方なんですよ」と聞いた事がある。

某人気ラーメン漫画では「昔ながらの中華そばは今食べるとおそろしくマズイ」と決め付けているがそれはラヲタの勝手な言い草である。事実、姉さんのやり方は50年経った今でも立派に通用している。

もちろん食べる雰囲気も重要な「味」であろう。ローカル線の駅前で食べるにふさわしい一杯、お薦めである。

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たかぎ屋

長野県下高井郡山ノ内町大字夜間瀬2493-6(地図)

TEL 0296-33-3401

営業時間 不明

定休日 不明

席数 テーブル4卓

喫煙 可

駐車場 不明(店前2~3台駐車可)

交通アクセス 国道403号を中野市より志賀高原方面走行。「夜間瀬橋」を渡り道なりに左カーブ。踏み切りを渡りすぐ左折右手。長野電鉄長野線「夜間瀬駅」裏。

2010年6月12日 (土)

食堂ミサ本店@新潟県上越市

国道18号沿いに佇むお店。

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食堂 ニューミサ食堂ミサ 道の駅あらい店と二つの分店をもつお店。
こちらのみそラーメンは上越の「名物」と言っていいほどの人気、知名度を誇る。

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こちらのみそラーメンには多くの玉ねぎが投入される。それを伺わせるような玉ねぎの箱。

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入り口に貼られたメニュー・・・ラーメンは元より丼もの、ご飯もの、一品もの、日替わり定食もあります。

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全席テーブルで子供連れでもくつろげます。明るくシンプルな店内はすがすがしい・・・

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上越では店前に大きなソフトクリームの模型が置いてあるお店が多いです。これからの時期おいしそうです。

定番のみそラーメンをお願いします。自分は「道の駅店」で「並」を頼んでやっとこ完食・・・「半玉」で普通のラーメンの量くらいでした。こちらでも半玉で(若干値引き)・・・・
越後美人が持ってきてくれたお冷・・・さすがに妙高高原、水がうまい。
10分ほどでご対麺。

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みそラーメン(半玉) 700円

白味噌にラードであろう油が浮きクリーミーな口当たり・・・

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結構ニンニクが効いています。

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熱めのスープ。ニンニクと味噌の融合具合がいい。

甘めなすっきりした味わい。甘みは味噌だけではなく玉ねぎの甘みもあるでしょう。そして適度な油がマイルド感を与えます。なんとなくとん汁ライク・・・わずかに赤い点々が・・・体が温まりそうです。

卓上にラー油も唐辛子もありますのでお好みで・・・

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麺は細めの平打ちと思われるわずかに縮れ、加水率は高そうでプルプルしこしこ。滑らかな舌触りがツヤツヤな表面から想像できます。口に入れて一噛み・・・中華麺のあの香りが鼻腔いっぱいに広がります。

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具は玉ねぎ、モヤシ、ひき肉とシンプル。
おそらくスープで具を煮ているのであろうと推測する。一体感があります。
シャキシャキの玉ねぎが甘うまいです。

概ね麺量は150g位。「道の駅店」の半玉よりちょっと少ないように感じました。半玉+おにぎりが人気とか?

寒い時期に、特にお薦めであります。

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食堂ミサ本店

新潟県上越市中郷区稲荷山新田598(地図)

TEL 0255-74-2290

営業時間 9:00~16:00

定休日 なし

席数 テーブル12卓

喫煙 不明

駐車場 あり

交通アクセス 国道18号沿い。国道18号を長野より新潟方面走行。「稲荷山新田」信号を超えて約120m先左手。中郷自動車学校となり 

2010年6月 6日 (日)

食工房 えにしや@埼玉県秩父市

秩父で人気の一店は、国道140号の裏道沿い。市街地からちょっと離れたところに佇む。

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看板はきっと手作りであろう。楽しそうなメニューが並ぶ。
外には植木や花が飾られる。自然いっぱいの秩父の地に相応しい演出。

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「いらっしゃ~い」の笑顔がうれしいママさんと職人気質のマスター。そして「煮干の香り」が出迎えてくれる。

木と土壁風で和風な店内、よしずも見えてなかなかそばうどん屋ライク、くつろげます。
後から子供連れのお客さんが・・・

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ママさんが持ってきてくれた「秩父のおいしい水」を飲みながらメニュー拝見・・・

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お店の雰囲気に似合わず(失礼!)なかなかのワイドヴァリェーション、楽しめそうである。

アブラーメン大好きの自分、「らーめん(こってり味)」をお願いする。秩父のおいしい水を2杯飲んだ後ご対麺・・・

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らーめん(こってり) 650円

背脂いっぱい。何気に東京千駄ヶ谷ホープ軒のラーメンを髣髴させるいでたちである。

※ 参考画像。ホープ軒のラーメン。

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なかなか勇ましいアブラっぷりであるが・・・

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しかし味の組み立ては新潟の「燕・三条系」に似る。キレのあるすっきりした魚介醤油スープとの組み合わせ。メリハリある味である。琥珀色の透明感があるスープ。
大量の煮干ベースに昆布、しいたけ等の和風素材が主であろう。おそらく煮干好きにはたまらないと思う。

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麺も負けてはいない。わずかに太目の角断面、しこしこプッツンの噛み応えは蛋白が多いのか?ちょっとそばライク。

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麺とスープがお互い口の中で張り合う。それを背脂が仲裁する感じのラーメン。わずかな物足りなさを背脂がアシスト。やはり大好きな「たぬきそば」のノリ。

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チャーシューはバラロール。ちょっとパサ気味、カエシで煮られた物であろうしょっぱめ。
もうちょっと肉感がある柔目で味付けが薄いほうが舌休めになると思う。

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メンマはしゃっきり。

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キクラゲポリポリ

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味玉は半熟。黄身にわずかに塩で味付け?おいしかったです。
麺量は170g位?でおおよそ一食に足りる分量。最近流行の「ラヲタ大歓迎」な店と違ってアットホームな雰囲気がいい。老若男女幅広い層に喜ばれる味だと思う。

また子供連れでも気兼ねなく入れる店である。夏休み、秩父へ来られるならお勧めのお店である。

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食工房 えにしや

埼玉県秩父市山田1856(地図)

営業時間 11:30~20:00

定休日 水曜日

席数 カウンター6席 テーブル4人がけ3卓 小上がりあり。

喫煙 可

駐車場 あり(広いです)

交通アクセス 国道140号を熊谷から秩父方面へ走行。「大野原」信号左折。突き当たり「高篠小前」信号右折、約2km先左手。
飯能方面より国道299号を秩父方面へ進み「坂氷」信号を左折、約3km先右手。

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