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2010年6月26日 (土)

松本商店@新潟県三条市

こんな屋号であるがレッキとしたラーメン店である。

アブラーマンが泣いて喜ぶ背脂ちゃっちゃ系ラーメンの本場。

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食券制。場所柄、燕・三条系のラーメンと推測できるがヴァリェーションは豊富のようである。14時半頃到着、先客は5人ほどである。

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「大油」の文字に釣られて「つばめ中華」のボタンをポチリ・・・
脂の増減は好みで可能。もちろん「脂多め」でお願いする。

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店内は真ん中に大きなカウンターテーブル。和風でシンプルな作り。店内も明るい。

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厨房は若い男性二人。ネギを刻む包丁の音が小気味良い。注文毎に刻むのであろうか?だとしたら新鮮な味が楽しめると言うことか?

7分後、ご対面である。

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大油つばめ中華 830円

それほど暴力的ではない模様。それより繊細さと上品さを感じる。
配色、バランスもいいようだ。薬味はそぎ切りにした長ネギと刻み玉ネギが載る。長ネギの白い部分と青い部分が半々位だろうか?

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スープはそれほど色が濃くなく塩気も尖らない。新潟ではポピュラーな白しょうゆであろうか?魚介風味、昆布等の和風ダシの甘みほんのり・・・

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脂はしつこくなく臭みもない。上質な脂に丁寧な処理をしているのであろう。苦手な人でも「少なめ」で食べることをお薦めする。

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麺は太めの角断面。黄色めでかなりむっちりプルプル、官能的な食感。加水率が高いのだろうがこの感触は・・・
新潟には柿のポリフェノールを使った麺があるがそれがこんな食感であった。
こちらもその技法かどうかは不明。

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メンマは色でわかるように甘めに味が付いている。さっくりした食感のあとに竹の旨みが感じられる。

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チャーシューはバラスライス。わずかに外側がカエシに漬けられている様でかすかに甘辛さを感じるが全体的には肉本来の味。赤みは柔らかく脂部分は融けかかっている。

金属食器の大きな工場が立ち並び、そこへの出前で「冷めないように」背脂でスープに蓋をし、「伸びないように」太い麺を使ったのが特徴の燕・三条ラーメン。
つまり「味は二の次」の処置だったわけだが、出前ではない店頭でもこのスタイルで食べられるようになった。

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食券にある「昔つばめ中華」のとおり、当時のラーメンを現代風に洗練するとこんなラーメンになると思う。結構おしゃれな味なのだ。

ただ、値段が高いのと店内禁煙でないことが残念であった。

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松本商店

新潟県三条市興野3-20-1(地図)

TEL 0256-32-3257

営業時間 月・火11:00~15:00 水~土11:00~15:00 17:00~21:00 日・祝11:00~21:00(スープ切れ終了)

定休日 不定休

席数 カウンター8席 カウンターテーブル1卓(8席) 小上がり5卓

喫煙 可

駐車場 あり(10台)

交通アクセス 関越自動車道「三条燕IC」から国道289号を南下。国道403号と交差する信号を超え500mくらい先左手。 

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