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2010年9月

2010年9月25日 (土)

ラーメンショップ 小諸店@長野県小諸市

あれほど暑かった日々がウソのようだ・・・
秋の信州は美しい。澄んだ空気に山々が映える・・・

浅間サンライン沿いにその店は佇む。

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街道沿いに赤いテントが目立つ。
こちら通し営業。時間を気にしなくてもいいのがうれしい。午後5時頃入店。

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ちなみに平日は深夜12時まで営業。早寝の長野県にあってこの措置は心強い。

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食券制。メニュー、サイドメニューはふんだんにあり飽きない。
一部のマニアに人気のセロリラーメンを食べてみよう・・・

先客さん2名、後客1名・・・おなかが空いてくる時間。

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手入れの行き届いた店内。厨房には○あの麺箱が見える。
店員は男女2人。男性店員に食券を渡しがてら「脂多め」と付け加える。

寸胴には白濁したダシが煮えている。上のほうから脂をすくって丼の上からザルでちゃっちゃっちゃ・・・

ダシを入れ麺を投入、最後に女性がセロリを投入。着丼は6分後であった。

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セロリのにおいは大いに好き嫌いがあるであろうが・・・

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脂多めでもそれほどではない背脂の浮き具合・・・安心して頼んでほしい。
細かな赤唐辛子が浮くのはよそに見られない光景だ。

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それほど豚臭くなくライトな仕上がりのスープは長野ラーメンに多くありがちな塩分控えめなもの。カエシは甘めの「ラーショの味」である。

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説明無用の○あの麺。中細の角断面のそれは各店によって千差万別・・・
しかし茹で具合は好みに応じてくれる。

かつてはクタクタに感じた麺も最近はデフォでツルシコ、文句なし。材料が変わったか?

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デフォのラーメンは食べた事がないのでわからないがネギラーメンだとこんな感じの刻みチャーシューが多い。セロリラーメンもこれ。

正直、もっとボリュームが欲しかった。

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反対に見た目以上にボリュームあったセロリ。
噛むとシャクシャクの食感と香りにに新鮮さを感じる。それにビタミンも豊富である。
ラーショにはセロリラーメンを置いている店も多い。

しかしいったい誰がラーメンにセロリなんて考えたのだろうか?
きっと外食で野菜が不足しがちなトラック運ちゃんのことを思ってのことであろう。
食べる人の健康を気遣ってくれるありがたい措置に感謝である。
世間では無意味にブドウジュースを入れる「やりやがったなコノヤロー」なラーメン店もあるがはるかにありがたい。

単に「うまい・まずい」にとどまらず、体調まで考えてくれるラーショ・・・
トラック運ちゃんのかけがえのないパートナーだと思う。

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もちろん大型大歓迎。安心して入れる。
しかし一杯やって運転したら飯の食い上げ。安全運転で・・・

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ラーメンショップ 小諸店

長野県小諸市滋野甲2468-1(地図)

TEL 0267-25-0305

営業時間 平日9:00~24:00 土・日11:00~20:00

定休日 年中無休 

席数 カウンター18席 小上がり3卓

喫煙 可

駐車場 あり(大型大歓迎)

交通アクセス 県道79号「浅間サンライン」を上田より小諸方面へ走行。小諸市に入り約100m先左手。

2010年9月24日 (金)

いその@群馬県渋川市

マニアの間で「幻のラーメン」と呼ばれるこちら・・・
渋川市街から中之条方面に向かう、通称「日陰道路」沿いにそのお店は佇む。

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早めに開店、早めの閉店と聞くこちら・・・10時ちょっとすぎに到着、すでにノレンは出ている。先客の姿が見える・・・

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昭和の香り一杯の店内・・・

が・・・誰もラーメンを食べていない。店主と思われるおばちゃんもラーメンを作っていない???

先客との会話から、まだ麺が届かないとの事で、常連の一人が取りに行っているらしい。

普通あまり考えられない事である。笑い話でラーメン屋で麻婆ラーメン頼んだら「豆腐がないからアンタ買って来てくれ」とお金を渡された話しがあるが・・・実際にあるとは・・・

しかし誰もあわてない。おそらく常連ばかりだと思う。後客も来店するが事情を聞いても「ふ~ん」とそっけない。お客はいい人ばかりだ。意外に若い人もいる。

おそらくラーメンもそうだがおばちゃんとの会話目的の人も多いみたいだ。
会話の中で、こちら50年の歴史を持つ事を知る。

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メニューはこんな感じ。おばちゃんは「高いかね~?」と常連客に聞く。
「問題は味だよ」と常連さん。

そうこうしてるうちに麺を持って常連さん到着・・・「20玉しかないんだって・・・」本日20食限定・・・

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麺がくればおばちゃん大張り切り。作るのは一杯づつだが手際がいい。
次々と配膳される。
おばちゃんは「次は○×さん?」とお客の苗字を呼ぶ。いかに常連が多いかわかる。

自分は普通のラーメンをお願い・・・

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なかなか色濃い目のスープ・・・レンゲはつかない。
又、「あれ?海苔がない。あたしも気配りが足りないね~」とおばちゃん・・・
しかし誰も気にしない。

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色の濃さどおりに深いコクのあるスープ。きらきらと油の玉が光る・・・
甘みは鰹節あたりか?みりんか?日本蕎麦の汁を髣髴させる。

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市内の食堂から買っているらしい麺は中細のストレート。茹で具合は意外に固め。
かん水は少ない様でもちもち感少なくボソッとした食感。その分粉っぽさが楽しめる。

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おそらくスープに旨みを放出したであろう。そして味豊かなカエシに漬けられたであろうチャーシュー・・・残った肉の旨みとしみたカエシ旨みの融合が見事。

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メンマも抜かりなし。やさしく味付けされていた。

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紅一点。ラーメンが「そば」の1ジャンルであったことを示すナルト。
ほっとする味は今も昔も変わらない・・・

ラーメンが全員に行き渡るとみんなの無心に麺をすする音だけが店内に響く・・・

客はみなここのラーメンとおばちゃんが好きなのだ。あるお客は「いそのラーメンを守る会」と胸を張る・・・

おばちゃんの健康法は「ラーメンを作り続けている事」と思う。
正直、自分が二年前に来た時より若返っている?

いつまでもお元気で・・・

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12時ちょっとすぎ、再びこちらの前を通ったらノレンはしまわれていた・・・
ちなみに「いその」はおばちゃんの名前である。

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いその

群馬県渋川市金井1968-2(地図)

TEL 0279-24-7169

営業時間 10:00?~11:30?(12時過ぎにはノレンはしまわれてました)

定休日 日曜日(麺の都合、おばちゃんの体調の都合で変更あり)

席数 カウンター2席 テーブル2卓

喫煙 可

駐車場 なし(近くに空地あり。交通の支障にならないように・・・)

交通アクセス 県道25号「高崎渋川線」を高崎より渋川方面へ走行。「市役所通り」交差点を左折、伊香保方面へ、「藤ノ木東」信号右折、県道35号線を中之条方面へ走行。「金井」信号過ぎて約100m先左手。

2010年9月23日 (木)

ラーメン長山@東京都台東区

オフ会2軒目。

一軒目の二郎を消化するために東京見物をしながら国道4号線を千住から入谷あたりまで歩く。
ラーメンサイト検索、鶯谷駅の近くに評判のお店がある。信頼できる評価もありこちらに決める。時間は3時半頃、通し営業はありがたい。

細い路地を入ったところにそのお店はある。

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なかなかにぎやかな店先には有名な「開花楼」の麺箱が積まれている。
しかし考えてみれば地元なのだから驚く事はない。

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「鶏とんこつ」と書かれてある。これは初めての食べる。値段は場所を考えれば安めだと思う。

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食券制。これに慣れるとうっかり後払いの店で払い忘れ、食い逃げする可能性が出てくる。何気に餃子300円はお得だと思う。ラーメンのボタンをポチリ。先客一名様・・・

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何気に大盛り無料、つけ麺は200~400g同価格である。東京には意外に多い。
ラーメンは太麺・細麺選択可能である。
店員に麺を見せてもらい細麺に決める。「大盛りにしますか?」と聞かれたが「さっきが二郎だったもので・・・」と普通盛りでお願いする。自分と一人はラーメン、もう一人はつけ麺であった。

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ちょっと乱雑だった店先に比べて店内はシンプルで落ち着いた内装。カウンターも綺麗だ。

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当日は暑かったので値千金の水。東京の水は本当にうまくなった。
7分後にご対麺である。

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なかなか濃厚そうな色具合。これが鶏とんこつと言うものなのか?

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ふわりと節の香りが漂う・・・

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鶏、豚骨がバランスよく調和。臭みは感じず滑らかな舌触り。「クリーミー」という表現がピッタリな、おおよそフレンチの生クリームのようなマイルドな乳化スープ。
カエシ、そして動物素材だけでは得られない旨みを魚介がサポート、香味油の香りもいい。それでいて油っぽさを感じず味がぼやけていない。さすがだ。

思わず「これいい!」と言うとラー友さんも同意。

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自分にとって開花楼の麺は主張が強いイメージがある。しなやかで強靭、エッジの効いた角麺。細麺の標記だが中細だろう。逆に太麺もそれほど太くはなく中太麺である。

シコシコな食感、滑らかな表面は官能的。しかしスープが乗りにくい。
それゆえスープが濃厚なのであろう。さりとて粘度を上げれば重い感じになる。バランスが難しい・・・

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薄めのチャーシューは熱めのスープでトロトロの溶解寸前。箸では持ち上げられない位の柔らかさである。意外に濃い目の味付けであるがマイルドなスープと相まってまったりした味わい・・・

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濃い目の色のメンマ。店員に聞いたところ水煮を使用との事だが・・・
手間隙かけて味付けしていると思う。節の風味を感じた。

麺量はおおよそ150g位であろうか?濃厚スープは最後はちょっと塩気を感じた。

「さすが東京、レベルが高い」と驚いた。三人とも田舎者根性丸出しである。
しかも驚くべき事にこんな高レベルの店が徒歩3分以内にもう2軒(麺処 遊きみはん)あるのだ。東京おそるべし・・・

もちろんくそまずい店も星の数ほどあるのが東京であるが・・・

今回のオフ会を企画していただいたラー友さんに心から感謝いたします。

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ラーメン長山

東京都台東区根岸1-3-21(地図)

TEL 03-3876-7763

営業時間 11:00~24:00(スープ切れ終了)

定休日 年中無休

席数 カウンター12席

喫煙 不可

駐車場 なし

交通アクセス JR山手線・京浜東北線「鶯谷駅」南口を出て左へ。線路を越えて階段を降りてすぐに左側へ・・・

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ちょっと歩いた左手。黄色いインド料理屋の隣です(^^)

ラーメン二郎 千住大橋駅前店@東京都足立区

当日は埼玉、千葉のラー友さんとオフ会。ラー友さんの都合で平日となる。

JR常磐線「南千住駅」下車。国道4号線を北上、千住大橋を渡る・・・

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京成線・千住大橋駅のガード下にその店は佇む・・・

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集合時間の10時丁度到着、すでにラー友さんは待っていた。
「あかちばらち・・・」「プゲランパー・・・」と合言葉を交わす。

平日の二郎は始めてである。開店は11時、まだ待ち客なし。近くの広場にて談話、10時半頃店前に並ぶ。この位からちらほら人が集まってくる。

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開店時間直前は10人ほどの並び。若い人はあまり見えない。サラリーマンが多いか?

開店と同時に助手?が麺量を聞きに来る。「小」と「味薄め」を伝える。

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食券購入。二郎人気に乗じたインスパイアには700円、800円の値段も珍しくないが二郎は安いことが身上、「本物」の650円はその心意気。

奥の席から詰める。奥には麺の材料である「オーション」が積まれている。

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カウンターのみ、後ろは人一人通れるだけの狭さ・・・二郎ではお決まりのインテリア。カウンターの中には製麺機も見える。

カウンターにプラ製の食券をぱちりと置く。

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臨時休業や営業時間の変更が多い二郎。メルマガ登録しておくと大いに助かる。

店員は若い男性二人。1ロット6杯の様である。6分後にコールタイム。
実はこちらは2回目。液体油が多く「アブラ」で頼んで懲りた事があった。今回は「ニンニク」のみで・・・すかさず着丼である。

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デフォではヤサイの山は高くない。二郎らしくないと言われるだろうが・・・
世間には連食にもかかわらずネタのためににヤサイ大盛りを頼んで食べ残して「撃沈」「遭難」とおもしろがっている罰当たりラヲタもいるらしいが・・・責任を持って食べ切るべきだと思う・・・

モヤシ/キャベツ比は8:2と最近開店した二郎に多く見る傾向だ。
自分はモヤシより、味を吸うキャベツが多い方が一体感があって好きである。
ちなみに三田本店はキャベツの比率が結構高い。

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ラード層厚く、味薄めのためぼんやりした色スープ。しかし味薄めでもカエシはインパクトある感じで尖る。若々しいキレのある味。逆に柔らかな甘みは少ない。グル不足か?

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麺は二郎としては細めだろうか?
それゆえ普通の中華麺に近いシコシコ腰のある食感である。とはいえ中華麺とすれば極太の部類で麦の香りと甘みがいっぱいである。
適度にスープがしみ込み甘辛さが融合する。

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「ぶた」はそれほど大きくない物が2枚。
店によっては厚切りロースハムみたいなものが出てくるが元来ダシガラをしょっぱいカエシに漬け込んだ物、単調な味にしまいには飽きてくるが・・・

自分にはこの位だと脂とカエシの調和が楽しめ、しかも嫌にならない大きさだ。

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自家製刻みニンニク。安易に市販のおろしニンニクを使わないのがいい。
市販品はクセが強すぎてラーメンの味を壊してしまうと思う。
自分は二郎のニンニクを味わって以来、ラーメン屋で市販品があっても入れなくなった。
大粒の刻みのためヒリヒリ感がなく甘みがある。

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アブラノーコールでも大きめの背脂がプカプカ浮かぶ・・・

麺量は300g弱・・・280g位であろうか?途中で食い止る事もなく10分ちょっとで完食であった。特にロットを乱すことなく店を出る。

尚、ラー友さんの一人は何と「アンチ二郎」だった。その方をして「食べやすい二郎だった」との事であった。
みんな三田本店で「無理やり胃に押し込んだ」経験がある・・・

駅近くという立地がら、食べやすくチューニングされているのだと思う。

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ラーメン二郎 千住大橋駅前店

東京都足立区千住橋戸町10-8(地図)

TEL 不明

営業時間 月~水・金曜11:00~14:00 18:00~21:00 土曜11:00~15:00

定休日 木・日曜日 祝日

席数 カウンター11席

レンゲ なし

喫煙 不可

駐車場 なし

交通アクセス 国道4号を浅草方面から北上。千住大橋を渡り京成線のガードをくぐりガード沿いに左折、約50m右手。京成線「千住大橋駅」を出てすぐ左手。

メルマガ 00553355s@merumo.ne.jp  

ラーメンショップ 長岡東バイパス店@新潟県長岡市

天下の国道17号・・・そのラーショは通る車を見守るように佇む。

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こちら、隣は「そば・うどん亭」というフードプラザ。お好みで・・・

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時間的には中途半端な午後4時頃入店。必ずしも昼に食べられない運ちゃんが遅いお昼であろうか?向こうに見える店員はそばうどんだがラーショも同じユニフォームだった。

カウンターに着席、メニューを拝見する。

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ラーショとすれば平均的な値段であろうか?サイズが小・中・大とあるのは、ともすれば手積み・手降ろしの肉体労働も伴う運送業・・・消費エネルギーによってお好みで・・・

又、小上がりの方には酒のつまみのような物も盛りだくさんに書いてある。
一杯飲って仮眠&時間調整の運ちゃんもいるだろう。
しかし・・・飲んですぐの運転は止めて欲しい。

店員は男女お2人、男性にラーメンを「脂多め」でお願いする・・・

しまった!味薄めを言い忘れた!と気づいたのは丼にカエシ、そして脂がゴリゴリ投入された後であった・・・

なかなか白濁なカエシが投入される。8分後にご対麺・・・

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なかなかいい脂具合ではないか!

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味薄め指定でなくてもカエシの塩気が尖らないスープ・・・
決して濃厚ではないが適度に豚臭い。万人受けのいいライト豚骨である。

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細かい脂は重くなくてサラリ・・・ヘビーでない分、スープのうまさが明確だ。

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お決まりの中細の○あの麺・・・しかし茹で具合は店によって千差万別・・・
こちらはモチモチ感ある茹で具合であった。スープとの絡みもいい。最近ラーショの麺の茹で具合に当たっている。

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チャーシューは肩あたりだろうか?
茹で豚だが赤身が多く弾力あり。噛み締めると肉の旨みがにじみ出る。
脂とあいまってマイルドにうまい。

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メンマもシャッキリな噛み応え。わずかに塩気を残す。

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青みを添えるとともに少しでも野菜を・・・のわかめが入る。野菜不足の現代食、こういう心遣いはうれしい。

本流と言う事がわかる「椿食堂管理」と入るらあじゃんが置かれる。

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全体的にマイルドな構成のラーメン、少しメリハリが欲しい・・・と言う事で・・・

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卓上の紅しょうが投入。
濃厚豚骨の博多ラーメンの味替えの手法である。味にパンチが出ていい。

強烈な主張がないのは街道沿いの不特定多数の客がターゲットだからであろう。
万人向きの味、そして味は卓上の調味料&食材でお好みで・・・であろう。

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さらにうれしいサービス。こんなサービスデイを持つラーショは多い。

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駐車場はもちろん大型大歓迎・・・ラーショにトラックはよく似合う。
まさにラーショは「運ちゃんのオアシス」だと思う。

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夜を徹して全国を駆け回る「路上の紳士」トラック運ちゃんの為に深夜営業はありがたい。心強い見方だ。

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ラーメンショップ 長岡東バイパス店

新潟県長岡市横枕181-1(地図)

TEL 0258-23-2670

営業時間 11:00~翌5:00

定休日 なし

席数 64席(そば・うどん亭含む。ラーショはカウンター20席位、小上がり3卓)

喫煙 可

駐車場 あり(50台 大型大歓迎)

交通アクセス 国道17号を群馬から北上、新潟方面へ走行。「横枕」信号右手。

2010年9月22日 (水)

あら川@新潟県上越市

上越の「隠れた名店」と言われるこちら・・・
かなりハードルが高い店である。理由は定休日が土・日・祝、平日のみ営業だからだ。
今回は会社からもらった特別休暇で行ってきた。ETC割引がないため下道4時間半・・・

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到着は11時半頃。駐車場には数台の車、入って行く人の姿も見える。

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かなり横に長いカウンターである。入り口近くの空き席に座ろうとするとすると「こちらへ・・・」の奥の席を薦められる。しかし・・・真ん中より奥のカウンターに座った人は誰もラーメンを食べていない。何で?

理由は、奥の席は待ち席なのだ。食べ終わって出て行く人と入れ替わるように着席する。徐々に席を移動してゆく仕組みだ。

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メニューはシンプルでわかりやすい。
店員はおばちゃん2人。常連客が多いのであろう。おばちゃんとの会話がはずんでいる。
比較的お客は高齢者が多いようだ。おばちゃんに「らーめん」オーダー、「普通ね?」と確認される。

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おばちゃんに「なかなか来られなくて・・・今日は会社休んで来ました」と告げる。
隣の客が「ここは国家公務員だからね」と・・・赤い日が休みである。

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カウンターの中央が厨房・・・と言うより調理台と言った方がピッタリ来る感じであろう。
ガスコンロが2台。スープ用と麺茹で用である。
不思議な事にスープの寸胴が見えないのだ。あらかじめ作ったスープを温めているだけのように見えた。

正直、かなり手際は悪い。この客数でも1ロットに1~2杯なのだ。中には混んでいるのを見ただけで帰ってしまうお客もいた。
行列店のラーメン二郎の客捌きを見ているから余計そう思うのであろうか?

しかしそれだけ待っても食べる価値があるのであろう。入店から約40分後、「熱いから気をつけてね」と、おばちゃん・・・着丼である。

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らーめん 550円

なんともシンプルな姿であろうか?大好きなカケラーメンである。

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透明感のある浅めの琥珀色に油の玉が輝く。レンゲがないので丼の縁からスープを頂く。
適度なガラ感とやさしい煮干の香り、甘みを感じる。醤油は控えめ・・・
いつも思う。おばちゃんのラーメンはやさしい味だと・・・

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麺は中太のウェーブが入った玉子麺。持ち上げるともうもうと湯気が上がる。
すすり心地滑らか、かん水の香りが鼻腔に広がる。縮れがスープをうまく持ち上げる・・・

茹で具合はちょっと柔らかめ。食べる人の年齢層に合わせたものか?

煮干醤油+中太麺のこの組み合わせは喜多方ラーメンを彷彿させる。

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チャーシューはバラスライスが2枚。脂身が熱いスープで半溶解、トロトロである。
適度な味つけで赤身は肉の旨みいっぱい・・・

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シャックリな歯応えのメンマ。おそらく塩漬け戻しだろう。わずかに塩気と竹の旨みを残す戻し具合。控えめに裏方に徹している。

あらかじめカウンターの上に代金を置いている客もいた。いかに常連が多いかわかる。
隣の方はかなり高齢のご夫婦、80歳近いのではないだろうか?

ここには「情報を食べる」ラヲタはいない。本当にラーメンが好きな人が集まっている様である。ハードルを乗り越える価値があるラーメンだと思う。

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あら川

新潟県上越市土橋1441(地図)

TEL 025-522-1723

営業時間 11:00~13:30頃(麺・スープ切れ終了)

定休日 土曜日 日曜日 祝日

席数 カウンター10席

喫煙 不可

駐車場 あり(10台位)

交通アクセス 国道8号線「石橋」信号から県道579号線を高田市街方面へ南下。右手に上越市市民プラザを見て、それを過ぎたところの路地(狭い)を右折、約100m先右手。

2010年9月21日 (火)

長浜らーめん 八王子バイパス店@東京都八王子市

当日は神奈川からの帰途。渋滞を嫌って早朝に出発・・・

そのお店は国道16号「八王子バイパス」沿いに佇む。
到着は7時ちょっと前、朝ラーである。

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大きな赤い提灯がお出迎え・・・夜はかなり目立つ。

長浜らーめんの系列の様であるが・・・
「かつおぶしのばりばりきいた支那そば」と書かれたテントに???

長浜ラーメン=豚骨であろうに・・・

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食券制。今時東京でワンコインはありがたい。また「半餃子200円」もうれしいではないか。
チャーハンもある。調べてみたらけっこう評判いいらしい。

元来、長浜ラーメンは低所得の労働者に安価に提供されたラーメン、安さが身上である。

先客なし。店員に「支那そば」の食券を渡す。店内を観察、古い店だろうが手入れは行き届いている。

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厨房も整理整頓されている。寸胴には白濁したダシが見えた。
アルカリイオン水使用。まずいと言われる東京の水、しかしその悪しきイメージを払拭するように都を上げて浄水設備を整備した。各店も努力している。今や東京の水がまずいと言うのはただの偏見であろう。

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壁には「七玉完食」の色紙が誇らしげに貼られている。運送会社の名前らしいのも添えられている。深夜営業ゆえ、夜通し走る「路上の紳士」トラック運転手のオアシスかもしれない。

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そして・・・比内地鶏のポスターが・・・
どうも豚骨ではなく鶏ダシの様である。まったく長浜していない・・・

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待つ事6分、ご対麺である・・・

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支那そば 500円

かつお節ダシではなく、かつお節粉投入のようである。
上に載る刻みタマネギは「八王子ラーメン」のトレードマークだが、こちらもそれを表しているのか?

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膜はコラーゲンか?魚粉によるものかは不明・・・

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比較的ライトな仕上がりのため重くないダシに軽やかに節粉が効く。
カエシの醤油も尖らず節粉とマッチ、うまく節の甘みを引きたてている。
ダシは適度にコクがあり十分な旨みを感じさせる。

今時の豚骨魚介は濃厚さを売りにすべくコラーゲン過多、ラードたっぷり、それゆえ味がぼやける。それに負けじとカエシはしょっぱく魚粉投入過多で重くて疲れるラーメンが多い。自分が豚骨魚介醤油を嫌う理由でもあるのだが・・・

濃けりゃいいと言うもんでもない。バランスが重要。

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麺もまったく長浜していない。
硬めのそうめんのような博多麺ではなく細めの中華麺である。なかなかつるつるシコシコな食感。心なしかラーショの麺にも似ていた。おおよそ130gくらいだろうか?一食には足りないが朝ラー、あるいは小腹ふさぎにはいい。替え玉は100円。

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チャーシューは薄めの巻きバラの煮豚。メンマとともに特筆ないがこのラーメンには似合い。

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味玉半分。ちょっと塩辛い味つけだった。

正直、「変な長浜ラーメン」である。長浜ラーメンと言えばコラーゲンたっぷりの白濁濃厚豚骨スープにブリブリ硬く細い麺の組み合わせのイメージ。しかしこちらは違うのだ。

しかし「長浜」と言う事を頭からはずせばおもしろいラーメンである。実は自分は首をかしげながらも3回行っている。

街道沿いの不特定多数の客相手、特に深夜営業ではラヲタ相手ではなく万人向けなラーメン必須、ゆえにこの形なのであろう。

そして妙に「ラーメンショップ」がこちらとダブる。ラーショも街道沿いのトラック運ちゃんが相手。ちょっとコッテリのラーメンだ。そしてサイドメニューも多い。

後客来店、トラック運ちゃんの様である。朝食であろうか?大いに重宝されているお店であろうと思う。

ちなみにこちら、栃木県宇都宮の話題店ハングリードラゴンの最初の店とのうわさもあるが、果たして・・・

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長浜らーめん 八王子バイパス店

東京都八王子市大谷町355-2(地図)

TEL 042-648-3112

営業時間 22:00~8:00

定休日 年中無休

席数 カウンター13席

喫煙 可

駐車場 なし

交通アクセス 国道16号「八王子バイパス」を神奈川より八王子方面走行。「大谷団地入口」信号より約1000m、側道沿い左手。大谷町歩道橋手前。

2010年9月20日 (月)

ラーメン二郎 めじろ台法政大学前店@東京都八王子市

当日2軒目の二郎はこちら。

夜ともなれば街灯もなく車の通りもまばら・・・そんな暗がりに浮かび上がる黄色の灯り・・・

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18時半頃到着。当日は土曜日。翌日は日曜、翌々日は祝日と連休のこちら。休み前にカネシ補給と言うわけだろうか?多くの大学生らしい若い人が行列する。

こちらも二郎の中ではトップクラスの人気店。20人ほどの行列だ。
後ろの方ではこんな会話が・・・

「二郎を食べてもう二度と食べたくないという人もいれば病み付きになる人もいる。自分は病みつきになったが・・・」

おそらく二郎を食べたことのない人を誘ってきたのであろう。また一人、二郎ジャンキー誕生であろうか?不憫に思う。

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こちら二郎に珍しく駐車場ありであるが・・・とてもではないが足りるわけはない。

また店の奥には家がありこちらに出入りする方がいる。バックで入るようで、脇に停まっているバイクや自転車に難儀していた風があった。

近所とのトラブルで六厘舎のように閉店になるかも知れない。二郎が好きなら考えよう。

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電灯に寄ってきた虫を狙っているヤモリ。ヤモリは「家守」と書き家の守り神である。
二郎の守り神は行列を見守っている・・・

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こちらも食券制。小ラーメンは700円→650円に値下げになっているようだ。学生思いの措置であろう。

とはいえ気になるのは麺量。残す事は罪悪だと思っている。以前ミニラーメンを頂いたが普通のラーメン一杯分以上あった。これが小ラーメンの半分らしい。
前の二郎がおなかに残っている。店主に麺量を確認すると280gとの事。意を決して小ラーメンのボタンを押す。

厨房の奥には小麦粉「オーション」が10袋ほど積んである。おそらく1袋100杯くらいの消費量であろう。約1週間分くらいであろうか?

退席者と入れ替わる感じで着席する。いちいち店員は指示しない。順番で自発的に着席していいのだ。しかしアベックで行って必ずしも並んで座れる保証はない。

1ロット8杯。ハンサムな年配の店主とハンサムな若い男性店員の2人体制。
タイマーを使ったりハカリを使ったりして丁寧なオペ。麺の茹で具合も自分で噛んで確かめていた。スープも脂とダシの具合を調整しながら注いでいた。グルは小さじ一杯・・・

自分のロットを予測して身構える。きちんと発声してくれるとは限らない。店員の視線に注目。「ニンニクアブラでお願いします」と・・・出てきたのがこちらである。

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小ラーメン(ニンニク・アブラ) 650円

大きく刻まれたキャベツが目を引く。およそモヤシ6:キャベツ4くらいか?
インスパイアのモヤシラーメンとは違う。

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もっと乳化していたイメージがあったがそうでもない。ダシの滓が浮かぶ。

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なかなか綺麗なスープではないか。醤油は尖らずニンニク、生姜、グルのほんのり効いた、ともすれば甘めのスープ、意外に油は少なく見える。その分旨みがストレートに伝わる。

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ぐるっとかき回すと立ち昇る湯気と一緒に出てくる麺。
昼のひば二郎同様もっちりな茹で具合で好感。無心にすすりこんで噛むと小麦の香りと甘みが口と鼻腔の中に広がる。甘めのスープがまとわりつき田舎うどんライクである。

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アブラ具合もすばらしい。艶かしい色と食感は心がとろけそうだ・・・
背脂チャッチャとは違うおいしさである。

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「ぶた」は小ぶりで脂身が多い。しっとり柔らかで肉感を残す。
ジロリアンはやたらでかいぶたをマンセーするが自分にはこのくらいが食べやすい。

スープ、麺、ぶたの作り具合に店主の人生経験から来る懐の深さを感じた。
大いなる優しさを持った二郎であった。

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「二郎はラーメンの形をしたまぜそばだ」と誰かが言った。

はずかしい話、今まで50杯くらい二郎を食べながらそんな食べ方をした事がなかった。そんな食べ方は下品。麺は麺、ヤサイはヤサイ、ぶたはぶたで食べていた。

しかしそんな事を思い出して麺、ヤサイ、ぶたをまぜこぜにしてみた。
何と結果はオーライ!二郎とはこうして食べるものだったのか!

こうすれば味薄めでは役不足、カラメの存在意義さえ納得した・・・写真撮影しながらだったがロットを乱す事もなくスープまで完食だった。

こちら一方通行、入り口から見て右手方面の出口から退店。

次回もこれで行こう。ますます二郎にのめり込みそうである・・・

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今日もこちらの店主の人柄と味を慕って多くの人が訪れる・・・

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ラーメン二郎 めじろ台法政大学前店

東京都八王子市寺田町233-2(地図)

TEL 不明

営業時間 11:30~14:30 18:00~21:00

定休日 日曜日 祝日 木曜日昼

席数 カウンター14席

レンゲ あり

喫煙 不可

駐車場 5台(店前の貼り紙に従ってください)

交通アクセス 国道16号を八王子から相模原方面へ走行。「片倉町」信号右折、県道173号を走行「山王坂」信号を左折、「寺田町東」信号から約300m先右手。

メルマガ 00338061s@merumo.ne.jp   

ラーメン二郎 ひばりヶ丘駅前店@東京都西東京市

今回も1日2二郎・・・Orz

三十数店舗ある二郎の中でも一番うまいと言われるのがこちら。
到着は11時半ちょっとすぎ、店内はもちろん満員で待ち15人ほど。

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もちろんこちらの人気ぶりから並ぶのは覚悟である。
しかしなかなか進みは早い。ロット(5~6人)で退店する為だ。一人の食事時間が10分とすれば30分で入店できる計算である。

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こちら、いなせな助手のママさんの存在も大きい。作るのは男の仕事、捌くのは女の仕事だと思う。二郎で重要なのは助手の客捌きだと思う。

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時給1,000円は安すぎると思う二郎の仕事。11時から14時半の間、おそらくトイレに行く暇もないほど忙しいと思うのだ。

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並んでる間にメニューを決めておけと言わんばかりの貼り紙。700円の二郎、あるいはそれ以上のインスパイアもある今時650円はうれしい。

「麺量が多いので・・・」の但し書き。いつも思うがどのくらい多いのか?書いてくれるのが親切だと思う。また自分のように二郎を食べ歩いている人間には「二郎標準は麺300g」と思っている。麺量の標記が欲しいところだ。

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多くの二郎の例に漏れず食券制。入店近いと感じたら積極的に買っておこう。
こちら、店員はラーメン作りに忙しくていちいち客に指図しないのだ。
「ラーメン」のボタンをポチリ・・・

そして席が空いたら順番に着席。味薄めを伝える。
オペを拝見。短髪の店主はリズミカルな動きで捌いてゆく。平ザルを巧みに使いスープ投入、湯きり・・・グルは小さじ2杯ほどを軽やかに撒く。まず丼にスープと麺を投入、そしておもむろにコール。ニンニクアブラをお願いする。ニンニクをチャッ!そしてぶたとヤサイを載せてその上からアブラ・・・すかさず着丼がこちらである。

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ラーメン(味薄め・ニンニク・アブラ) 650円

よその二郎と違って、なんともパステルカラーな二郎であろうか?
キャベツ、アブラ、ぶたが柔らかな色合い。そしてスープも・・・

おおよそモヤシとキャベツは7:3、茹で具合も頃合いだろう。モヤシと違ってキャベツはスープを吸うのでバラバラ感はない。これが二郎とインスパイアの大きな違いか?インスパイアはなぜかモヤシが多くてうまいと思えないのはこのせいかも知れない。

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わずかに乳化、ラード層もそこそこ、
「ラーメンの方が食べ手を選ぶ」と言われる二郎だが、こちらは食べる人を歓迎しているようなイデタチだ。
味薄めではダシ感がカエシを上回る。グルにもよるが甘めな設定。

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いわゆる二郎麺。材料は某大手製粉メーカーの「オーション」という銘柄。粗蛋白が多く腰が強い、おまけに灰分が多くて色が黒くそばのつなぎが目的の小麦粉である。
それをラーメンに使うとは・・・
二郎の麺特有のざらざらで固い食感。そして腹持ちがいい・・・

そして大方の二郎では固いかくたくたな茹で具合のどちらかだが・・・
こちらはなかなかモッチリ感あり。

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「ぶた」は小ぶりは2枚と、半端を刻んだものが適当に投入される。
モモのようだが小ぶりなため食べやすい。味は抜けてパサだが柔らか。味が抜けた分だけカネシが適当に浸透する。

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そして今回嬉しかったのがこれ。カエシで味つければビールのつまみに最適であろう。

麺量はおそらく二郎標準の300gよりは少なめの260g前後であろうか?苦もなく完食。
スープを少し残してごちそう様であった。

自分には味つけ(薄め)、麺の固さ、ぶたの食べやすさがマッチ、ベスト二郎である。
そして多くのジロリアンの支持を受けている。その理由は何か?

それはこちらの「女性的な優しさ」ただよう味かと思う。多くの二郎は男のガサツさいっぱいのラーメンだが不思議にこちらは心が和むのである・・・

こちらのみならず、ママさんのいる二郎はやさしさいっぱいの味である。
二郎のママさんはジロリアンの「永遠のマドンナ」であろうか・・・

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ラーメン二郎 ひばりヶ丘駅前店

東京都西東京市谷戸町3-27-24 ひばりヶ丘プラザ1F(地図)

TEL 不明

営業時間 11:30~14:30 17:30~20:30 土曜日10:30~16:00(麺切れ終了)

定休日 日曜日 祝日は不定休

席数 カウンター13席

レンゲ なし

喫煙 不可

メルマガ 00406971s@merumo.ne.jp

駐車場 なし(近くにコインパーキングあり)

交通アクセス 南口からPARCO前の歩道を直進。そのまま道なりに進み十字路を越え、三叉路の角あたりに黄色い看板。徒歩3分程度。   

2010年9月15日 (水)

アルプス食堂@山梨県韮崎市

秋の足音を聞きながら、おっさん4人を乗せた古いベンツ600リムジンは甲州街道から清里方面へ・・・国道141号線のほとりにそのお店は佇む。
こちらも町田のラー友さん一押しのお店である。

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時間的には午後2時頃・・・しかし日曜ゆえか?時間が外れても10台ほどの車が・・・なかなか人気が高いようである。

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近所の人が連れ立って、あるいはファミリーで小上がりは一杯であった。
ラヲタでなくこんなお客が多い店はおいしいに決まっている。大いに期待。

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メニュー拝見。典型的な食堂メニュー。食堂は何でも作れる器用な人だと思う。

甲州美人さんにデフォと思われるアルプスラーメンをお願いする。
この時間からも来客は多い。約10分程で着丼である。

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アルプスラーメン 550円

すっきり白い丼に透明感ある琥珀色のスープ・・・ねぎの青い部分と白い部分のコントラストがいい。

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結構ラードが多い「コッテリ」なスープである。

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すするとガラの柔らかな甘みを感じる。カエシは尖らずスープをアシスト。ほのかに煮干、野菜、昆布の旨み・・・豊かな味である。

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ラーメン好き(ラヲタではない)にはたまらないビジュアルの典型的な細縮れの中華麺。
低加水で、噛むと口中に小麦の香りとかん水の香りが広がる。
すすりこむ時の「ぞぞぞぞ・・・」という音が「ラーメンを食べている」事を実感させる。

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チャーシューは2枚載る。
一枚は脂一杯は自分がアブラーマンと言う事を見抜かれていたのか?

茹で豚は結構弾力と適度な豚の旨みを感じる。決して味つけは塩辛くないので次はチャーシューメンと思う。値段もそれほど高くないし・・・

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おそらく塩漬け戻しのメンマは太さがそろったもの。あっさりとした味つけはこのラーメンのバランスを崩さない。

薬味のねぎは一本筋を通すように鮮烈に効く。マイルドなラーメンを引き締める。日本人のDNAに刷り込まれたラーメン。やはりラーメンはこの姿に尽きると思う。
某ラーメン評論家はこんなラーメンを「昔ながらの中華そばは今食うと恐ろしくまずい」と貶し、「スープオフ」や「焦がし醤油ラーメン」「〆ライス」を流行らそうとしているが、本当のラーメン好きはそんなゲテモノは受付けないのだ。
ラーメンは店と客がいればいい。評論家なんて要らない。あなたがラーメン好きならきっと気に入ると思う。

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擦り切れたノレンが来客の多さを物語る。勲章であろう。

※首を吊らないように注意してください。

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アルプス食堂

山梨県韮崎市中田町中條1027-1(地図)

TEL 0551-25-5955

営業時間 月~金11:30~14:30 17:00~ 土日祝11:30~14:30 16:00~

定休日 木曜日

席数 カウンター4席 テーブル4人掛け2卓 小上がり4人掛け3卓  

喫煙 可

駐車場 あり(15台)

交通アクセス 国道141号を韮崎市街から北杜方面走行。JAグリーンりほく手前のY字路を左に入りすぐ左手。Y字路にコイン精米所あり。

2010年9月14日 (火)

喜楽@山梨県大月市

台風一過、秋の気配が近づく。こんな時期の甲州、信州は最高のドライブコース。赤いMG-A(旧い英国製オープンカー)に長い髪の女性を乗せて走るのが似合う・・・

が、今回はキモいおっさんラヲタ4人でのドライブとなったわけだが(木亥火暴)
甲州街道からちょっと入ったところにその店は佇む。

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この手にお決まりの出前カブがお出迎え・・・チャーシューを煮る香りが漂う。

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開店時間は11時半、まだ30分以上あるが・・・ノレンと「営業中」の札がある。
自分が斥候になって店内へ・・・「いいですか?」と聞くと若い男性が「・・・どうぞ」と・・・
皆で入店する。

なんと先客1名、また開店前時間でも後客1名であった。

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テーブル3卓の小さなお店。おそらく地域密着型のお店であろう。
典型的な食堂・中華屋のいでたち、好みの雰囲気である。

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貼られたメニューも典型的な食堂メニュー。そして安い!ラーメン450円!
ちなみに「煮カツ」とは山梨名物。何のことはない、関東では珍しい玉子とじカツ丼の事であるらしい。

山梨の人が東京の食堂に入り「にかつ」と言ったらカツ丼が二つ出てきたと言う笑い話もある(話してくれた人は山梨県人)。

当日は数杯食べる予定であった。みなベーシックなラーメンをオーダーする。
出されたお冷にみな「うまい」と感動。10分ほどでラーメン到着。

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ラーメン 450円

うそいつわりない、おおよそ日本人の9割9分がイメージする「ラーメン」あるいは「中華そば」の姿、そしてお店の雰囲気に似つかわしい姿である。

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濁りのない濃い目の醤油色のスープに油は控えめ。ふわりと香るガラ感はやさしい・・・
レンゲが付かないので丼の縁からずずず・・・

ほんのり煮干と昆布、野菜の甘みを感じる。この手の食堂で出るキャベツの芯の甘みであろうか?典型的な食堂のラーメン。そして化調・・・

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中細の加水率低い典型的な中華麺。すすって噛みきると口中に広がるかん水の香りが懐かしい。これぞラーメン。最近のラーメンにはない香りに皆感動・・・メンバーは「昔ながらの中華そば」が大好きなのだ。

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自慢&評判のチャーシューはバラブロック。ニンニク、ショウガ、みりん等の豊かな味のカエシに煮られたしっかり感のある肉の旨みが滲み出る。これが2枚。
自分にはわずかに塩辛かった。デフォのこちらでウェルバランスだと思う。

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「シナチク」と呼びたいメンマ。おそらく塩漬けの戻しだろうが残った塩加減がいい。

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全体の味の舌休めになるナルト。古くはご馳走の印、
かつて外食は庶民の楽しみであった。その名残は今も輝く・・・

なんとも心和むラーメンであろうか?皆このラーメンに目を細めていた。
こちらは町田のラー友さんも大絶賛のお店である。氏もおおよそラーメンを「心で味わう」方である。
ラーメンはそのものだけではなく、店の雰囲気や行くまでの行程も「味」の要素であると思う。
あなたも旅先でふと食べたラーメンに感動した覚えがあるだろう・・・

甲州街道は今も昔の面影を残している・・・

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喜楽

山梨県大月市富浜町鳥沢2015-5(地図)

TEL 0554-26-5033

営業時間 11:30~13:00 17:00~20:30

定休日 月曜日

席数 テーブル3卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道20号を甲府より八王子方面へ走行。中央本線「鳥沢駅」入り口の信号を駅の反対方面へ左折、こんな細道を約100m進むと・・・

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右手にお店が見えて来ます(^^)



2010年9月13日 (月)

ラーメン二郎 仙川店@東京都調布市

1日2二郎・・・

その日は昼に野猿二郎、夜はこちらに決めた。
京王線沿いの細い路地にそのお店はひっそりと佇む。

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到着は16時時ちょっとすぎ。こちら夜営業のみの17時半から・・・まだ待ち人はいない。

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実は隣もラーメン屋。しかも大好きな中華屋さんで営業中・・・出前カブと「餃子・タンメン」の文字に「こっちにするかな?」と大いに心を惹かれる。

「二郎の隣とは何たる不運」と思うだろうがそれはラヲタの勝手な思い込み。一般人は二郎なんてゲテモノよりこんなお店を好むのだ。のぞいたらラーメンは500円であった。次回の宿題店は決まった。

駅前の商店街など散策して時間を潰す。開店時間の20分前に店前に人影が・・・
その後ろにジョイントする。店内は古いラーメン屋の貫禄いっぱい。

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二郎としてはイマイチ話題にならないこちら。しかし開店時間が近づくに従いパラパラ人がやってくる。なんだかんだで開店時間には10人ほどの待ち人が・・・

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店員が換気扇の口をあけて開店。券売機で思案・・・
以前はこちらで「麺少なめ」で未練を残した。しかし5時間以上のインターバルがあるにもかかわらず前の二郎が胃の中に残っており空腹はまったく感じないが・・・レギュラーの「ラーメン」のボタンを押す。

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内装は二郎によくある赤いカウンターの普通のラーメン屋。狭さも「味」か?

店の貫禄に似合わない若い男性店員が2人・・・
ラーメン二郎の唄で「仙川大将ガタイがいい」と歌われているがそんな人は見えなかった。

カウンターに「パチン」食券を置きがてら(プラ製がうれしい)「味薄め」を申告・・・

オペは7杯1ロットに見えた。
調理する人はゴム手着用。衛生第一は食い物屋の当然の気遣いであろうが・・・
素手の「作り手のぬくもりが伝わってこそ二郎」と思うのは自分だけだろうか

最初の方にコール、そして自分にも・・・「ニンニク・アブラ」をお願いする。
すかさず着丼。

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ラーメン(味薄め・ニンニク・アブラ)700円

デフォではヤサイはこんな感じ。なかなか奥ゆかしい感じの二郎である。

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ラードの玉が輝く未乳化の、琥珀色の透明感のあるスープ。ラード層はチョイ厚め。

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「二郎のスープは脂っこくて豚臭い」と勝手に決め付け、ジロリアンはこちらを「二郎らしくない」とほざくが・・・
こちらは目黒店小杉店府中店などの初期のノレン分け店、あるいは荻窪店のスープに似るすっきりタイプ・・・こちらも早い時期のノレン分け店、初期の二郎はこんなスープだったのかも知れない。
瑞々しい醤油スープながらもほんのりとニンニクやショウガが香るコクがある。さらにラードコッテリでちょっとクセになりそうな「スタミナラーメン」のスープだ。わずかな甘みは化調か?

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麺はひときわしっかり感のある「固いうどん」ライクな物。
二郎の中でもしっかり感は格別であろう。よく噛んで食べるゆえ、また重くないスープゆえメリハリ感がある。オーション故のざらざら感と、風味と甘みが存分に味わえる。
何度も言う。エコ箸で二郎の麺は掴み辛い。割り箸が似合う・・・

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キャベツを分けたヤサイはあえてこのレイアウトであろうか?モヤシとキャベツは8:2位か?
しかし青みのあるのは二郎ならではだと思う。インスパイアはヤサイと言わず「モヤシ」と言えと思う。
若干柔目の方が麺やスープとのマッチがいい。

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各店、「アブラ」と言ったらこの位の主張は見せて欲しいもの。
久々にうれしいビジュアルだ。ぷにぷに+甘みがうれしい。

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程よいしっとり感とカエシをまとった「ぶた」は二郎標準の大きさ。
カエシの出来如何で変わるぶたの味。こちらは秀逸。赤身部分は肉の旨みを十分に残している。

麺量は二郎標準の300gよりやや少なめか?完食、スープまで飲める。
おおよそ昼の二郎と対照的だが「すっきり二郎」を大いに堪能した。フツーにうまいニンニクの効いた極太麺のドカ盛りラーメンと言う感じであった。
また殺伐とした感じのない店内も好感であった。二郎に拒絶反応?を持つ人にもお勧めする。

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ラーメン二郎 仙川店

東京都調布市仙川町1-10-17(地図)

TEL 不明

営業時間 17:30~23:30

定休日 日曜日

席数 カウンター12席

レンゲ なし

喫煙 不可

駐車場 なし

交通アクセス 京王線「仙川駅」下車。駅を背にして右手方向に歩き、ベーカリーの脇の細い路地・・・

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の線路沿いを歩いて左手。徒歩約3分。

ラーメン二郎 八王子野猿街道店2@東京都八王子市

数あるラーメン二郎の中でもかなり人気のお店。野猿街道沿いに大きな看板がそびえる・・・

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こちら駐車場ありの二郎・・・だが・・・到着は開店時間の10時30分到着。
空いているとは思っていないが・・・駐車場係の店員に聞くと最後の1台が空いていると言う。スペースに車を滑り込ます。

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自分の車が入った後に置かれたパイロン・・・ラッキー!

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ぞろぞろと入店。最後尾に着く。近くに大学がありその生徒さんと思われる若い方が多い。綺麗な女性も・・・

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入り口にはこんな事も書かれている。最近は食べられるかどうかわからないのにチャレンジと称してドカ盛りを店に注文、「撃沈」とか言って食材を無駄にして喜んでいるラヲタが多いらしいが言語道断だと思う。

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こちらは二郎の中でもボリュームがある方。以前はプチ二郎・・・「小ラーメン」の食券を購入して中の待ち椅子に座る。

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カウンター内の三人の店員はフル回転・・・

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店員があらかじめの準備のために食券を確認に来る。「味薄め」を申告。

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以前の商売の内装が残る店内はおおよそ二郎らしからぬオシャレ。
奥には子供連れ優先のテーブル席もある。ゆとりある店内。荷物置き場や上着を掛けるハンガーもある。そしてこんな物も・・・

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ランダムに出て行く人と入れ替わるように順番に着席する。レンゲ、水がセルフなら着席もセルフである。

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カウンターの上に食券を置きオペを拝見。6~7杯が1ロットと思われる。3割位がつけめんのオーダーであろうか?

他の二郎同様スープは少なめ、大量の麺が入って丁度よく見える感じだ。店員がお決まりの「ニンニク入れますか?」のコールに「ニンニク・アブラでお願いします」と応える。
おおよそ11時丁度位のご対麺であった。

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小ラーメン(味薄め・ニンニク・アブラ) 700円

特にヤサイマシはないが多めのヤサイにたじろぐ。モヤシとキャベツは9:1位か?

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多摩方面の二郎に多い乳化系の柔らかなスープである。

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脂と水が交じり合って白濁したスープは粘度もある。コラーゲンも溶け込んでいると思われる。しかし決して過多ではない。豚の旨みが一杯で「二郎御用達」カネシ醤油がアシストする。丁度濃厚な烏骨鶏の卵の黄身を濃厚醤油で食べた感じだ。コクありまろやか・・・

このスープを以って「自分のベストは野猿二郎」と胸を張るジロリアンは多い。

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麺は硬めのザラリとした食感の食い応えのあるもの。二郎としては細めか?しっかりした麺は主張あり。かなりカエシを吸ってか?茶色に変色している。

滑りやすいエコ箸はアブラっぽいこのラーメンを食べるのは不向きと思うのは自分だけではあるまい。

実はこちらのラーメンはダシ、カエシがバラバラに思えた。それはダシの粘度ゆえカエシと融合しなかったせいかと思われる。部分的にはしょっぱい部分もあった。それを麺やヤサイ、ニンニク、アブラと共に口の中で融合させる。噛めば噛むほど一体感と旨みが出てくる。コレを「口内調味」と言うらしい。

ニンニクはもちろん大粒の刻み。

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アブラはオーソドックス。自分のコールはコレばかりであるが・・・
ないと寂しい必須アイテムである。

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アブラはオーソドックス。自分のコールはコレばかりであるが・・・
ないと寂しい必須アイテムである。

何ですか?これ・・・

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「ぶた」はロースハムのぶった切りみたいなのがゴロリ・・・
最後の部分のようだが厚さ4cmはあったようだ。良く見たら切り込みが入っていて2枚の様だったが・・・

ロースはパサなれど柔らか、味もしょっぱくなく好感。アブラが付いているのが尚いい。
本物の「ぶた」はコレだけでおなか一杯になってしまう。豪快。

おおよそ量、味で典型的な二郎のイメージどおりのラーメンであろう。看板に偽りなし。大いにお勧めである。


何度も言う。こちらの但し書き・・・

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「食べ切れる自身がないなら頼むな」の姿勢の表れである。正直、自分は300~350gとあるこの貼り紙を見て大いに悩んだ。食べ物を残す事は罪悪と思っている。頼んだら食べきる事は義務であると思う。残したら食材に申し訳ないという気持ちを持って欲しい。

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平日は夕方から営業。土曜日のみ、昼から営業である。

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ラーメン二郎 八王子野猿街道店2

東京都八王子市堀之内2-13-16(地図)

TEL 不明

営業時間 月~金16:30~23:00 土10:30~19:00(麺切れ終了)

定休日 日曜日 祝日

席数 カウンター17席 テーブル2卓 (2人掛け1卓 家族連れ専用4人掛け1卓)

レンゲ あり

喫煙 不可

駐車場 あり(12台)

交通アクセス 国道16号から都道160号(野猿街道)方面へ。「下柚木」信号左折、走行「八王子堀之内」信号手前左手。

メルマガ 00290021s@merumo.ne.jp

2010年9月 5日 (日)

らーめん 武丸@栃木県宇都宮市

宇都宮の二郎系の店。店主はラーメン二郎歌舞伎町店出身でなかなか評判がいいらしい。
たまにしか乗らない愛車を引っ張り出し、ドライブがてら行って見た。

行く途中にはこんなお店もあるが・・・スルー。

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意外に遠かった宇都宮・・・約3時間かかっての到着は11時45分。

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店の外だけでも25人ほどの行列である。なかなかの人気ぶりだ。

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帽子をかぶって来なかった事を後悔。自分の薄くなった頭頂部を夏の日差しが容赦なく照りつける。

店に近づくに従ってあのニンニクと醤油と麺を茹でる臭いが強くなってくる・・・

後ろの人に「ここは麺量は多いんですか?」と聞いてみる。「普通の店よりは多いですね」と・・・そりゃそうだろうが・・・
「栃木二郎と比べてどうですか?」「同じ様なものです」・・・

茹で前で300gと推測する。

聞けば池袋二郎と栃木二郎を食べたことがある「ジロリアン」であった。
そして「二郎の本店てどこなんですか?」と聞かれる。
三田本店で食べたことを大いに自慢、お勧めしておいた。

並んで45分後、ようやく店内へ・・・

食券制。出来れば麺量を提示して欲しかった。

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「普通盛」のボタンをポチリ・・・中の待ち席に座る。冷房ガンガン、極楽極楽・・・

比較的余裕のある店内には1卓だけテーブルが置かれる。お子様連れ専用である。

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「二郎は男の食い物」と女に縁のない?ジロリアンは決め付けているようだが・・・
ここは二郎ではないので女性客は多いようだ。アベックも多い。

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やはり若い人が多い。若いうちはうんと食べてうんと遊べと思う・・・

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店員の「食券見せてください~」の言葉に食券をかざす。
こちら某ラーメンサイトで「スープが塩辛くなった」とあった。いつもどおりに「味薄め」を事前に申告しておく。

1ロット5人くらいでいっせいに席が空く。カウンター着席。

壁にはお決まりの無料トッピングが貼られる。また魚粉、パルメザン、ピリ辛メンマなど現金100円のトッピングもあるようである。

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1ロット6~7杯のようである。白い丼は普通盛、その隣にチビらーめんの丼が3個置かれていた。

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店員は男性2名。調理担当は店主、助手はヤサイ茹で、接客、丼洗い、片付けと大忙し。
ヤサイは大袋に入ったモヤシ2袋に対しキャベツは2掴み位。8:2くらいだろうか?

店主が注ぐダシは茶濁したもの。注ぐ量も少ない。それが出来上がり普通に見えるということはかなり麺量が多いと言うことであろう。

麺を投入、「ぶた」を2枚乗せてその上にヤサイを載せて・・・
助手の「どうぞ」の声にみな口々にコール・・・
自分は「ニンニクアブラ」と・・・うわ、店主はヤサイを盛る・・・ヤサイノーコールなんですけど・・・すかさず着丼は並んでから丁度1時間後であった。

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普通盛(味薄め・ニンニク・アブラ) 700円

モヤシの多い、どちらかといえばインスパイアに多い姿である。

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味薄めでも醤油色が濃いスープ。乳化せず澄んだ琥珀色のスープの上にはラード層が・・・

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かなりカエシが支配的でキレがあるスープ。二郎と違いマイルドさはなくメリハリがある。

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麺は極太の平打ち。表面の凸凹具合でわかるとおりごわごわな食感。
加水の少ない固めの地粉うどんといった感じである。ヤサイと共にわしわし掻っ込む感じである。
ニンニクは二郎に順ずる刻み。アブラは存在感控えめ。もっと欲しいくらい。

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「ぶた」はさっくり柔らかであまりしょっぱくないバラロールで自分には好みのもの。

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直系7cm、厚さ7mm?が2枚は丁度いいと思うが・・・アブラは掃除しないで欲しかった。

麺量はおおよそ300gはあると思う。
しかしながら薄めでも塩気が尖るスープに最後は飽きてくる。
二郎は味薄めにすると甘めな味に感じる。それはダシにニンニク、ショウガなどの材料が多く使われているのかも知れないし化調のせいかもしれない。こちらはちょっとダシ感が不足していたように思える。一口飲んでご馳走様・・・

あるいは醤油の銘柄のせいか?
二郎三田本店の店主・山田拓美氏は「麺もスープも個性があるから、醤油まで個性があると、ケンカしちゃうんだよ。」と聞いたことがある。そこで見つけたのが「カネシ醤油」だったらしい・・・

ともあれ宇都宮のラー友が「二郎もいいけど自分は武丸で間に合ちゃうんだよね」と言っていた。

並んでいる人は、決して「二郎の代用」ではなく「武丸」を食べにきているんだと思う・・・

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らーめん 武丸

栃木県宇都宮市御幸本町4870-4(地図)

TEL 028-663-7787

営業時間 11:30~14:00 18:00~21:00(日・祝11:30~麺切れまで)

定休日 月曜日

席数 カウンター11席 テーブル1卓(子供連れ専用)

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 旧国道4号線を宇都宮市街より北上、「御幸本町」信号右折。パチンコZENTの前を右にカーブする感じで走行。一つ目の信号角右手。

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