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2010年9月22日 (水)

あら川@新潟県上越市

上越の「隠れた名店」と言われるこちら・・・
かなりハードルが高い店である。理由は定休日が土・日・祝、平日のみ営業だからだ。
今回は会社からもらった特別休暇で行ってきた。ETC割引がないため下道4時間半・・・

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到着は11時半頃。駐車場には数台の車、入って行く人の姿も見える。

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かなり横に長いカウンターである。入り口近くの空き席に座ろうとするとすると「こちらへ・・・」の奥の席を薦められる。しかし・・・真ん中より奥のカウンターに座った人は誰もラーメンを食べていない。何で?

理由は、奥の席は待ち席なのだ。食べ終わって出て行く人と入れ替わるように着席する。徐々に席を移動してゆく仕組みだ。

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メニューはシンプルでわかりやすい。
店員はおばちゃん2人。常連客が多いのであろう。おばちゃんとの会話がはずんでいる。
比較的お客は高齢者が多いようだ。おばちゃんに「らーめん」オーダー、「普通ね?」と確認される。

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おばちゃんに「なかなか来られなくて・・・今日は会社休んで来ました」と告げる。
隣の客が「ここは国家公務員だからね」と・・・赤い日が休みである。

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カウンターの中央が厨房・・・と言うより調理台と言った方がピッタリ来る感じであろう。
ガスコンロが2台。スープ用と麺茹で用である。
不思議な事にスープの寸胴が見えないのだ。あらかじめ作ったスープを温めているだけのように見えた。

正直、かなり手際は悪い。この客数でも1ロットに1~2杯なのだ。中には混んでいるのを見ただけで帰ってしまうお客もいた。
行列店のラーメン二郎の客捌きを見ているから余計そう思うのであろうか?

しかしそれだけ待っても食べる価値があるのであろう。入店から約40分後、「熱いから気をつけてね」と、おばちゃん・・・着丼である。

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らーめん 550円

なんともシンプルな姿であろうか?大好きなカケラーメンである。

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透明感のある浅めの琥珀色に油の玉が輝く。レンゲがないので丼の縁からスープを頂く。
適度なガラ感とやさしい煮干の香り、甘みを感じる。醤油は控えめ・・・
いつも思う。おばちゃんのラーメンはやさしい味だと・・・

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麺は中太のウェーブが入った玉子麺。持ち上げるともうもうと湯気が上がる。
すすり心地滑らか、かん水の香りが鼻腔に広がる。縮れがスープをうまく持ち上げる・・・

茹で具合はちょっと柔らかめ。食べる人の年齢層に合わせたものか?

煮干醤油+中太麺のこの組み合わせは喜多方ラーメンを彷彿させる。

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チャーシューはバラスライスが2枚。脂身が熱いスープで半溶解、トロトロである。
適度な味つけで赤身は肉の旨みいっぱい・・・

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シャックリな歯応えのメンマ。おそらく塩漬け戻しだろう。わずかに塩気と竹の旨みを残す戻し具合。控えめに裏方に徹している。

あらかじめカウンターの上に代金を置いている客もいた。いかに常連が多いかわかる。
隣の方はかなり高齢のご夫婦、80歳近いのではないだろうか?

ここには「情報を食べる」ラヲタはいない。本当にラーメンが好きな人が集まっている様である。ハードルを乗り越える価値があるラーメンだと思う。

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あら川

新潟県上越市土橋1441(地図)

TEL 025-522-1723

営業時間 11:00~13:30頃(麺・スープ切れ終了)

定休日 土曜日 日曜日 祝日

席数 カウンター10席

喫煙 不可

駐車場 あり(10台位)

交通アクセス 国道8号線「石橋」信号から県道579号線を高田市街方面へ南下。右手に上越市市民プラザを見て、それを過ぎたところの路地(狭い)を右折、約100m先右手。

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