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2010年10月25日 (月)

中華 渓竜@東京都青梅市

青梅街道を奥多摩方面へ・・・
多摩川上流、名水百選「御岳渓流」の近くにその店は佇む。

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秋色の濃い奥多摩に似つかわしい佇まいである。12時ちょっと前に到着。

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駐車場は道から下がった民家の庭のような所にある。たまたま居た住人の指示に従う。家の人の邪魔にならないよう車を停めよう。

先客1名様・・・

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店内は典型的な家族経営の食堂といった感じ。テーブルと小上がりがある。
店員は店主ご夫婦と娘さん?の三人体制。

テーブル席に座ってメニューチェック。

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メニューはこんな感じ。
いつも中華屋・食堂で驚く事。それはおびただしいメニューを作れる器用さである。またメニューのための食材の種類の多さである。ラーメン専門店ではとうていできない事であろう。

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すっきりした濁りのない味。・・・水の良いところではわさび栽培も盛ん。わさび餃子に興味津々・・・

メニューとはほかにこんなのを見つけた。
そこでお勧めの「味噌野菜ラーメン」をお願いする。

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厨房では物を炒めるいい音、中華なべをお玉でかき回すいい音、匂い・・・
口の中にツバ沸きまくり、おなか鳴りまくり・・・

先客に届いた品は「豚肉とピーマンの炒め」・・・すばらしくおいしそうな匂いがしてくる。
10分後、ご対麺である。

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細かなラードの粒が見える。タンメンと同じ手法でスープで野菜を煮てしまう・・・

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加熱によるスープの乳化。さらに白菜、モヤシ、ニラ、ニンジン、キクラゲ・・・さらに挽き肉の旨みも溶け込んだスープ。旨みは深く豊か・・・

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また逆に、味わい豊かなスープが具に染み込み一体感が増す。
その結果、味噌の 尖った塩辛さがマイルドに調和される。ラードもそれをアシスト、こっくりまったりな味わいである。

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麺を野菜の山からほじくり出す。それと同時にふわっと上がる湯気がうれしい。
細め縮れ、黄色めの色。シコシコで噛み切ると口の中にかん水の香りが広がるオーソドックスな中華麺。
最近は「オーション麺」とかなんとかラヲタが偉そうに薀蓄たれるが・・・
ラーメンの麺はこれが定番であろう。

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正直あまり期待していなかったが大当たりであった。
味の組み立てはすばらしい。
よくラヲタは「煮干がガッツリ効いた」とか「カネシが・・・」とか言うが、そんなラーメンは自分に言わせればマニアック、アンバランスなラーメンだと思う。
逆に食材が絶妙にバランス、誰が食べても「フツーにうまい」ラーメンを作れる方がすごいと思う。気がつけばスープまで完飲であった・・・

厨房の上には東京の中華料理コンクールで貰った青島幸男元・都知事からの賞状が掲げられていた。

店主は「名人」であった・・・

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こちらの手前の「御岳橋」から多摩川を望む・・・

店の入口には店主が釣った岩魚(いわな)の写真が貼られていた。水が清らかな証拠である。
事実、手前に多摩の銘酒「澤の井」の酒蔵がありここの「御岳渓流」が仕込み水に使われている。

奥多摩の大自然と、それを大切にするこちら・・・ラーメンのうまさの秘訣だと思った。

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中華 渓竜

東京都青梅市御岳1-167(地図)

TEL 0428-78-7157

営業時間 11:00~14:00 17:00~20:30

定休日 水曜日 第三火曜日

席数 テーブル2卓 小上がり4卓

喫煙 不明

駐車場 あり

交通アクセス 国道411号「青梅街道」を奥多摩方面へ走行。「御岳駅」信号左折、橋を渡り「御岳橋」信号右折、約350m先右手。

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