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2010年12月

2010年12月31日 (金)

手打ちラーメン 恒@群馬県太田市

大晦日、年越しラーメンはこちらであった。

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かつて1年半ほど東毛地域を仕事のエリアにした事がありずいぶんお世話になった店。
以前は大泉町にあったが2年ほど前にこちらに移転した。
大泉時代は人気ぶりにそぐわない狭い駐車場がネックだったが移転して解消された。
ラーメンよりイタリアンが出てきそうなおしゃれな建物。店前の植え込みには美しい花が咲く・・・

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昼時、しかも大晦日という事もあって駐車場はいっぱい。入り口あたりにも待ち人が見える。
順番待ちのため、入り口近くの紙に「キム」と名前を書く。15分ほど待った後、カウンターに案内される。

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明るい雰囲気。テーブルや小上がりは多く家族連れ向きだと思う。事実、家族連れが多い。こんな日でもランチをやってくれるのはうれしい。

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メニュー・・・醤油、塩、味噌・・・それに北海道ラーメンのテイストを取り入れた?バターやコーンのトッピングもある。さらに夜は「カレーラーメン」もあるらしい。

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さらにご飯物、定食もあり。
最近のラーメンしか出来ない専門店と違って幅広い客層に愛されそうだ。

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なかなか活気ある店内。厨房に威勢のいい声が飛び交う。店員の動きもいい。
店員は男性3名、女性2名の様子。白衣の方が店主であろう。

やはりランチのオーダーは多い。ラーメンとチャーハンを乗せたお盆の配膳が多い。
中華なべを振るう軽快な音が耳に心地よい。

女性店員にオーダー・・・
メニューに塩チャーシューメンはないが可能。「塩ラーメン・チャーシュートッピング」と言うらしい。お値段はチャーシューメンと同じ850円。

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カウンターの向こうに見える麺打ち場。東毛のラーメン屋では普通に見る。
小麦粉は佐野ラーメン、東毛の手打ちで使われる定番「特飛竜」が見えた。

10分ほどで配膳された。もうもうと上がる湯気・・・

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なるとの赤い「の」の字が鮮やか。配色のバランスもいい。

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香ばしいごまが浮く、わずかに濁りあるが透明感高いスープ。

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ほのかな塩味、油もそれほど浮かないあっさり。生姜がほんのり香る・・・
ちょっと感じる豚感はおそらくチャーシュー投入によりスープに味が溶け込んだと推測。

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手打ち=へろへろ腰なし麺という固定観念が払拭されるこちらの麺。
東毛の名店「やまや」出身の店主、修行先の特徴がよく出たしっかりした極太の角麺。
かなり密度が高そうで重量感がある。麺の黄色はかん水(アルカリ)と小麦粉の蛋白の化学反応による発色だが佐野・東毛では通常の中華麺に比べてかん水の添加量が少ないためやさしく淡い感じ。
しこしこもっちりした噛み応えある太麺は麦の旨みと風味を存分に堪能できる。
潔いストレートな塩スープとはベストマッチ。

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おそらくスープに投入、ダシを取られたと思われるチャーシューはバラスライス。
とろとろで筋の部分から分離しそうだ。食べ進むとばらばらになってしまうほど柔らかい。
メニュー写真を見るとデフォのラーメンではチャーシューメンと違い巻きバラのようだ。

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彩りと共に舌休めにうれしいメンマ。幅広で柔らか。ほのかに甘い味付け。

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青みを添えるわかめ。海苔やほうれん草では主張が強く淡いスープに合わないか?この界隈の多くの店に同様のトッピングを見る。

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かつてラーメンが「中華そば」としてそばの一種であった名残であろうなると。
これが2枚入る。いつ頂いてもやさしい味・・・

一年の最後を締めくくるにふさわしい一杯であった。
西毛では絶対食べられない手打ちラーメン・・・かつて毎日のように口にしたなつかしい味である。

高崎から1時間半・・・しかしそれだけの時間をかけて来るだけの価値は十分あると思う。

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手打ちラーメン 恒

群馬県太田市沖之郷町3255-1(地図)

TEL 0276-56-9303

営業時間 11:00~14:30 17:00~21:00(20:30ラストオーダー、麺切れ・スープ切れ終了)

定休日 月曜日

席数 カウンター5席 テーブル4卓 小上がり3卓

喫煙 不可

駐車場 あり(20台)

ホームページ http://www.tune-2000.com/ 

交通アクセス 国道122号を桐生より館林方面へ走行。「竜舞」信号左折、約1,100m先右手。

2010年12月30日 (木)

ラーメンショップ 妻沼店@埼玉県熊谷市

全国の主要道路沿いに位置、日本の物流を引き受けるトラック運ちゃんの胃袋と心のオアシスのラーショ。そのラーショが国道407号線沿いに開店した・・・
正確には新規ではない。人気店だったラーメンショップ志多見店がやんごとなき事情により閉店、こちらに移転した。

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元はセブンイレブンだったらしい。ゆえに駐車場は大きめ。乗用車がたくさん停まっている。もちろん大型トラックも見える。大歓迎。
最近閉店したセブンイレブンを多く見るが大きな駐車場はラーショ向けか?

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入店。食券製。デフォのラーメン・・・のボタンには×印が・・・
しかしネギラーメンは可能・・・???
「萌え」なママさんに「ネギラーメンが出来て何で普通のラーメンが出来ないの?」と問い詰めると・・・
「ネギラーメンはチャーシューが入らないけど普通のラーメンはチャーシューが一枚入るんですよぉ・・・今日はチャーシューがすんごい出ましてぇ・・・」

ネギラーメンのボタンをポチる。しかしデフォのラーメンにわずか100円プラスはお得か?
脂多めと、以前、志多見で頂いてしょっぱかったため「味薄め」指定でお願い。

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時間外れでもやってるのがラーショのいいところ。お客さんいっぱい・・・
テーブルも常備するこちら。家族連れも大歓迎。

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10分後、ママさんから着丼である。

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丁寧な盛り。忙しくても手は抜かない。見事に美しく盛り分けられた丼。

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脂多めはこの位背脂が浮く。ほんのり豚の香り・・・
しっかりダシを取ってるようだ。ゼラチンの膜が見える。滑らかクリーミー・・・

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ラーショの基本どおり、甘辛ショッパー・・・しかし味薄めではダシ感が楽しめる。
しっかりダシを取っている店ならではの味わいだ。

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麺はおなじみのラーショ麺。モチボソクッタリでラーショ好きにはたまらない食感。
一説、茹で過ぎと思われるラーショ麺は「加熱不足の麺は人間の胃腸では消化不良を起こす」事で、トイレが厳しい大型運ちゃんのための措置であろう。

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ママさんの指摘どおり、ネギラーメンのチャーシューはこれだけ・・・
しかし・・・

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「一番人気」のネギは元気いっぱい!
青みと白み、甘みと辛みがお互い主張する・・・絶妙なバランス。
一説、ネギは天下に誇る地元産「深谷ネギ」とのうわさも・・・

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ぐるっとかき回してネギと麺を一緒に箸にはさんで頂く。
各々のうまさが渾然一体となって口の中に飛び込んでくる。
大きな青海苔でくるんで食べてみる・・・海のうまさが鼻腔に広がる・・・

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味変えももちろん可能の卓上調味料。

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チャーシューの仕込みに大忙しの店主。人気店ならではであろう。

店によって味いろいろのラーショ。しかし妙に自分の口に合った。それは「明日も食べたい」との感想・・・毎日食べても飽きない味。大いにお勧めである。

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ラーメンショップ 妻沼店

埼玉県熊谷市妻沼町弥藤吾1519-7(地図)

営業時間 

定休日

席数 カウンター14席 テーブル2卓

喫煙 不明 

駐車場 あり(大型大歓迎)

交通アクセス 国道407号を太田より熊谷方面走行。刀水橋を渡り「道の駅めぬま」を過ぎて約400m先左手。

つるや食堂@群馬県邑楽町

その日はかなり寒かった。そんな日は熱いタンメン・・・
しかも手打ち麺がいい・・・

鉛色の冬空の下、「手打ちラーメン王国」東毛(群馬県東部)へ向かう・・・
国道122号線のほとりにその店は佇む・・・

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1時半ころ到着。店前に車は多い。おそらく地元の人や常連客が多いであろう。
店先に麺打ち場が見える。

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この界隈はご当地ラーメンの雄「佐野ラーメン」とは同地域。関東の穀倉地帯である。
ラーメンといえば手打ちと決まっているほど、ラーメン屋では当たり前のように手打ちラーメンが出てくる。

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昔ながらのテーブルと小上がりがある食堂。卓上のメニューを拝見・・・安い!

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「手打ちは手間が掛かっているから高い」は方便であろう。「製麺所に手間賃を払わない分安く提供できる」が本当。それはラーメン二郎でも同じであろう。

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もちろん「食堂」であるから丼物、定食も・・・チャーハン350円は大いにお得と見る。
何気に「どじょう」の文字が目を引く・・・
穀倉地帯ゆえ、用水路のどじょうはこのあたりのポピュラーな食材であったろう。
東毛は川魚料理屋が多い。

白衣前掛け、スカーフのママさんにタンメンをお願い。てきぱきした仕事振りはさすがに働き者の「かかあ天下」の鑑。働き者の女房は上州男の自慢。店主もそうであろう。
10分ほどでご対麺・・・

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もうもうと湯気が上がる・・・タンメンの醍醐味であろう。

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野菜を炒める時のラードと、その後投入されたスープが反応、わずかに乳化して濁る・・・

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ほのかな塩味、ガラ感。そして野菜から染み出た旨みが複雑に溶け合ったスープ。
化調が全体にまとまりを持たせる。具をスープで煮てしまうタンメンならではの一体感。

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このつやつやな光沢はどうだ?おそらく青竹の滑らかな表面を転写したものだろう。
滑らかな表面は滑らかなすすり心地を期待させる。不ぞろい、不均一な麺はふるふるふわふわな可憐な食感。淡雪のように口の中で溶けてゆく・・・

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赤青黄白緑のカラフルな野菜が目に映える。
シャキシャキの茹で具合、そしてスープの旨みが染みた野菜・・・タンメンウマー・・・

最期まで熱々、箸で丼をまさぐるたびに昇る熱気に顔が火照る・・・

店を出て車に乗り込む。温まった体、ヒーターの設定温度を下げた事は言うまでもない。

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長年の風雪に耐えかねて剥落した看板の文字。
しかし今時、このラーメンをこの値段で出していては直す費用も出ないであろう。

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つるや食堂

群馬県邑楽郡邑楽町鶉1233-40(地図)

TEL 0276-88-0169

営業時間

定休日 木曜日

席数 テーブル4卓 小上がり4卓

喫煙 可

駐車場 あり(10台)

交通アクセス 国道122号を太田より館林方面へ、「うずら」信号右手。

2010年12月27日 (月)

ラーメンショップ 練間@神奈川県相模原市

遠征先の神奈川から群馬への出立は早朝・・・朝ラーが出来るこちらを目指した。

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着いたのは開店10分前。開店待ちか・・・と思ったがなんと!のれんが出ていて中に人が見える。おいおい、まだ朝7時前だぞ・・・しかし・・・

ラーショの早朝開店は珍しくない。ドアを開けて入店する。

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カウンターはこの時間でいっぱいに近い。ひとつ開いたカウンターに腰をおろす。
メニューを拝見・・・

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安い!ラーメン400円は大いに安いと思う。トッピングによりメニューにヴァリェーションを持たせている。一部のラーショクレイジーに喜ばれている「セロリラーメン」もある。
今回はデフォのラーメンを脂多めでお願いする。

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朝から活気にみなぎる厨房。元気いい声が交差する。男性二人、女性一人の構成・・・
後客に親子4人連れが・・・空き席は小上がりひとつになってしまった・・・

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ラーショのよくある光景。お勧めのメニューが頭上に貼られる。
「次はあれを食べてみよう」と期待に胸が膨らむ。

おおよそ10分、ママさんから丼が差し出される・・・

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浅めのお皿のような、いつものラーショの丼である。

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脂は背脂ではない。無数の脂玉が浮かぶ丼面。

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木製の柄杓でスープをいただく。「ラーショといえば背脂」という北関東の固定観念を払拭するするスープの姿。ちょっとこってりの中華そばのスープである。
豚クサな主張控えめ。やわらかいやさしい味わい。しかしラーショの甘みがほんのり・・・

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麺は細め角断面の○あのラーショ麺。各店茹で具合が違い楽しめるのもラーショの魅力。
こちらは中華麺ライクにもっちりくったりな柔目の茹で具合。ふわりと上がるかんすいの風味にほっとする。

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チャーシューはおそらくダシを取るための物であろう。
肩ロースあたりと推測される。旨みがよく出る部分、かみ締めると最後の旨みがにじみ出る。

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ラーメンは栄養がアンバランスで不健康な食べ物と誰が言った?
ビタミン、ミネラル、ヨード豊富なわかめが多く乗るラーショのラーメン。
健康に気遣ってくれていると思う。

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食べ終わってお会計・・・支払い・おつりはセルフ。こちらの中へ・・・
どおりで値段が50円、100円刻みだと思った。

最近のラーメン屋を見て思うこと、それは昼はそこそこの入りだが夜はまばら、閑古鳥が鳴いている・・・しかし朝のラーショを見るにつけ、客入りが半端でないことに驚く。

「朝からラーメン」と思っている人は多いと思う。客入りがイマイチと思っているお店は朝ラーできる営業形態にしたらどうか?と思う。

この賑わい、「朝ラー」は今や常識であると思った。

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年末・年始の休業・・・

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「うまい!」の看板に偽りはない・・・

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ラーメンショップ 練間

神奈川県相模原市中央区上溝3939-1(地図)

TEL 不明

営業時間 平日7:00~22:00 金曜日7:00~19:00 土曜日7:00~19:30 日曜日7:00
~22:00     

定休日 なし

席数 カウンター14席 小上がり2卓(子連れ優先)

喫煙 可

駐車場 あり(10台)

交通アクセス 国道129号線「上溝バイパス」を厚木より八王子方面へ走行。県道54号と交差する立体交差を降り、信号を右折、約150m先左手。

2010年12月26日 (日)

ラーメン二郎 中山駅前店@神奈川県横浜市

36番目のラーメン二郎が12月12日に開店した。

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ここ数年に総本山であるラーメン二郎三田本店に行った事のある人なら覚えているであろう。あの「ヒゲの助手」がついに独立・開店した。

YOUTUBEより・・・
http://www.youtube.com/watch?v=mapzuphzgz4&feature=related

実は自分が初二郎の日、何も知らない自分に「ニンニク入れますか?」と言ってくれた人。
その時は何もわからずコール、あまりのくそまずさに半分残してしまったが・・・Orz

しかしあまりの悔しさに全店を回った。そして三田本店はその後3回訪店・・・
わがままな「味薄め」のお願いに対して嫌な顔ひとつせず了承、「薄味の方、ニンニク入れますか?」と対応してくれた人である。その人が開業、行かないわけはにいかない。

11時半頃、近くの有料駐車場(1時間100円)に車を停めてこちらへ向かう。

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店外20人の並びにジョイント。しかし店内には10人ほどの待ち客がいることも忘れてはいけない。

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お決まりの黒烏龍茶が並ぶ自販機。当然持ち込み可だと思う。

そんな中で気になったのがこちら・・・行列途中のブロック塀に放置された空き缶。
心無い客の仕業であろうか?近所はマンション&アパート・・・
ちょっと前にあまりの近所迷惑に閉店を余儀なくされた行列店がある。
君が二郎を好きならこんなことは絶対に出来ないはず・・・

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列の進みは早い。作法をわきまえるジロリアン、さっさと食べて出てゆく。
30分ほどで店内待ちに・・・

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二郎の例に漏れず食券制。支障がなければ積極的に買っておこう。待ってる時に食券提示(麺量確認)を求められる事もある。
三田にはない「小ラーメン」のボタンを押す。650円は普通か?

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プラ券の色は統一されていないようだ。
なるべく店員にプラ券が見えるように並んでいる間も配慮する。

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うず高く積まれる麺の材料「日清オーション」 と「カネシ醤油」の数に驚く。
おそらくオーション1袋で出来るのは150杯とすればかなりの食数であろうことが予測される。そしてカネシにはこんな文句が・・・

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「ラーメン二郎専用醤油」・・・直系のみに供給されると思われるパープルラベル・・・直系店の誇りであろう・・・

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威勢よくさばく三人の店員。真ん中が店主である。
「食券見せてくださ~い」の声でみな食券提示・・・自分が「味薄めって言っといた方がいい?」と聞くと「薄味で?」と店主。さらに隣の人から「麺カタで・・・」のリクエストがあった。
リクエストがあれば先に言っておこう。

ランダムに席が空く。助手の「どうぞ」の声に促されて着席、店主が麺上げするのが間近に見える・・・
スタッフ、あるいは見知りの客との会話でリラックスの店主。しかしその手は休まない。
かなり長い間、総帥の仕事を目の当たりにした店主、くるくるっと平ザルを手首のスナップで扱う様は総帥にそっくりな手さばき・・・

総帥の手さばき・・・YOU TUBEより・・・

http://www.youtube.com/watch?v=MPhleYTogyc

「先に麺固め行きます」・・・スタッフ、あるいは客の了解を得るように・・・
そして少・薄味の方・・・「ニンニク・アブラでお願いします」と・・・

提供がこちらであった。

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比較的普通に見えたのは最近群馬に出来た自家製ラーメン大者で頂いてるせいであろうか?

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同じ三田出身のらーめん いごっそうに似た鮮やかな感じ。表面にラード層。乳化・白濁しないスープは琥珀色のカネシのインパクトが期待できる。
そしてこの時期にうれしい熱いスープは並んでる間に冷えた心と体をほっとさせる・・・

ヤサイはモヤシとキャベツは7:3位。茹で具合はちょっとしっかり感がありパリパリ。
甘みいっぱい。青みが目に映える。

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掟どおりの平打ちのオーション麺。
しかし茹で具合は各店共に千差万別、こちらはデフォで柔わでなくしなやか。
キレのあるこちらのスープとあいまってメリハリを見せる。

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ぶたは部位はロース、その芯と思われる赤身部分。
脂は丁寧に掃除されている。個人的には脂部分は欲しかったが・・・おそらくスープのダシガラだろうがしっとりした食感で柔らか。ニンニクが鮮烈に効く・・・

アブラが見えなかった。スルーされたのか?

おおよそ麺量は270gくらいであろうか?二郎とすれば少なめで一般的なラーメンの大盛り+α。普通の人には「大いに食べた」の分量くらいであろうか?
おおよそ二郎の持つイメージの濃厚、重厚な感じは少なく軽快でストレートな味わい。若々しさあふれる味である。活力みなぎるラーメンに仕上がっていると思う。

食べ終わって丼を高台に置きしな、「開店おめでとうございます」と声をかけると店主、ちょっと肩をすくめ微笑んだ。

外に出る。温まった心と体に、師走の冷たい澄んだ空気が心地よく感じられた・・・

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ラーメン二郎 中山駅前店

神奈川県横浜市緑区台村町309-1(地図)

TEL 不明

営業時間 11:00~14:00 18:00~21:30(麺切れ終了)

定休日 木曜日

席数 カウンター12席

レンゲ なし

喫煙 不可 

駐車場 なし

メルマガ 00586085s@merumo.ne.jp

交通アクセス JR横浜線「中山駅」下車。南口ロータリー右手に進みラーメン花月とロンドンの間の路地を入り・・・

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こんな感じの住宅街を進んでゆくと・・・

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大通りに出る手前の右手に店があります。

2010年12月23日 (木)

住田屋食堂@埼玉県飯能市

テレビを視る。最近のラーメンブームは加熱の一途をたどっている。
ひたすらスープの濃厚さを競い珍妙な食材や一見無意味とも思われる演出・・・
そしてヤサイとかカラメとかマシマシとか意味不明の用語・・・庶民の食べ物だった「ラーメン」は今やその手を離れ、マニアックな食べ物になろうとしている。

自分は疑問に思う。はたしてラーメンとはそんな食べ物か?と・・・

しかし、おおよそ一般人がイメージするラーメンがここにある。師走の澄んだ風の中、古い町並みに溶け込むようにその店は佇む・・・

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開店は11時半。わずかに遅れて到着である。こんな時間から客が来るとはお店も思ってないだろうな・・・とノレンをくぐる・・・

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が!甘かった。すでに5人程の先客が・・・Orz
おそらく開店待ちの方々であろう。おそるべし

昭和40年代の香りいっぱいのこちら・・・名糖アイスクリームのBOXがいい。
古くから栄えた街に似つかわしい雰囲気である。

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食事前に手を洗うのは文明人のマナー。しかし蛇口を見ると・・・感激(^^)

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数十年、働き続けていると推測される。お疲れ様・・・

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メニューも昔ながらの短冊に書かれた物が壁に並ぶ。

お冷を持ってきてくれたおばちゃんにラーメンをお願いする。(母親と同年代の)おばちゃんのいるラーメン屋は心が和む。奥に店主の姿も見える。次々に配膳される。そして自分の所へも・・・

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某人気ラーメン漫画で「これが昔なつかしい支那そばだ・・・しかし今食うと恐ろしくマズイ」と酷評されたラーメンである。しかし自分はそうは思わない。

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琥珀色のスープにウェーブした中細麺・・・
多くの日本人のイメージする「ラーメン」の姿であろう。

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見た目ほどさっぱりではない。ラードがマーブル状に渦を巻く意外にこってり。
甘めなスープはおそらくダシに煮干や野菜が使われていると思う。またカエシも生姜やみりんが使われていると思う。そして豚の風味・・・ほんのわずかインパクトをを感じる構成・・・
しかしながら昨今の「煮干が利いた」とか「豚臭・・・」とかの食べ手にネタバレするような素人ラーメンではない。複雑、かつうまさストレートな味わい。

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オーション?六厘舎専用粉?全粒紛?
支那そばの王道はこれだんべ?若干柔目の茹で具合は客と共に年齢を重ねてきた作り手の嗜好だろうか?

つるつるしこしこさばさばすする・・・ラーメンの醍醐味であろう。
無かんすい?それってうどんだろ?

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チャーシューはスープにうまみを与えたダシガラの廃物利用。モモあたりの一番うまみある部分。うまみをスープに放出しながらかみ締めると弾力ある噛み心地が残る。

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メンマもこりこりした歯ざわり。ワンポイントのなるとが光る・・・

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無心に麺とスープをすすりこむ。気が付けばスープまで完飲・・・
これは麺とスープがいかにバランスがいいか?という証明である。

日本人のDNAに刷り込まれた姿。そして大いに襟を正して頂きたくなるラーメンである。
いつからラーメンは「庶民の食べ物」から「グルメ」と言われる食べ物になったんだろう・・・

しかしこちらのラーメンを食べれば「ラーメンとは何か?」思い返すことしきりであろう。

ブームに沿ったラーメン店が今をときめかす。ラヲタはそれをマンセー・・・しかしブームはブーム。過ぎればそれと共に終焉を迎える・・・5年後、今人気のラーメン店は何店残っているか?
おそらく半分もないだろう。しかしブームに流されない客とこの店は残っていると思う・・・

いつの時代にも「ラーメンは庶民の食べ物」であってほしいと思うのは自分だけではあるまい。

普段「ニンニク・アブラ」とか言ってる自分であるが・・・本当はこんなラーメンが大好きなのだ・・・

店主さん、おばちゃん。ありがとう・・・

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住田屋食堂

埼玉県飯能市仲町21-23(地図)

TEL 042-972-3425

営業時間 11:30~14:00 17:00~19:00

定休日 月曜日

席数 テーブル8卓 

喫煙 可

駐車場 あり(店脇2台)

交通アクセス 国道299号線を小川町より飯能方面へ南下。「中山陸橋(西)」信号右折。「東町」信号右折。「広小路」信号先約100m先左手。

 

2010年12月19日 (日)

自家製ラーメン 大者 4@群馬県高崎市

「二郎なし県のジロリアン」を自負する自分。今週末は新店・ラーメン二郎中山駅前店の予定であったが・・・先週からひている風邪が治らず・・・体力をつける為にこちらへ・・・1時20分、時間を外したつもりだが・・・甘かった。

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店内3人、店外6人の待ち人にジョイントする。
列の進みが遅いと思うのはジロリアン(=二郎豚)の自分ゆえであろうか?
中をのぞくと仲良く談話しながら食べてる人もいる・・・
東京の、せわしくラーメンをかっ込んでさっさと出てゆく「ラーメン二郎」とは違った雰囲気である。

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若い人はもとより、アベックや親子連れも珍しくないこちら。将来のジロリアンの姿も見える。
そして人気に驕ることなく腰の低い店主。退店する客への「ありゃ~す」のカン高い声・・・
助手の女性もなかなか慣れて来た感じである。

あらかじめ「チャーシュー一個・味薄め」のオーダー、そして7分後「ニンニクダブル・アブラ」のコール・・・着丼はこちら。

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ラーメン(ニンニクダブル・アブラ) 700円

ヤサイノーコールでも小食の自分には「マシ」の姿。

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乳化スープは多摩方面、特に野猿二郎あたりに似る。
クリーミーかつマイルド。グルは大匙に半分位か?旨みいっぱい。そして熱い!
上州名物「空っ風」吹く寒い群馬にあっては熱さも味のうち。

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そして地元・群馬の日清製粉(群馬県館林市発祥)の小麦粉「オーション」を使った二郎麺。
二郎では定番の「カネシ醤油」の黄色いボトルは見えなかったが奥にブリキの一斗缶が見えた。未確認だがこれが地元群馬の正田醤油(群馬県館林市)ならうれしい。

どちらも皇后・正田美智子様のご実家筋である。皇后陛下万歳。

キャベツは全国的に有名な群馬県産「嬬恋キャベツ」ではなかったが・・・かつて三田本店で嬬恋キャベツの箱を見たことがあった。さらに多くの二郎では「分福茶釜」で狸の恩返しの話で全国的に有名な群馬県館林付近の「分福もやし」が使われている。

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「ぶた」も畜産盛んな群馬産の豚であろうか?「上州もちぶた」は全国的に評価が高い。

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アブラーメン王国の群馬、特に西毛ではアブラコールでこれ位のアブラっぽさは当然&うれしい。
東京のラーメンと言いながら、意外に二郎は群馬との接点は多い。
そしてこちらにあっては「地産・地消」であるとも思う。

隣のアベックを見る。食べきれないで困惑する彼女を気遣って残りを食べてやる彼氏・・・
「かかあ天下」・・・女性を大切にする上州気質は今も健在である。

食べ終わって出て行く人はこの寒い時期にみな額に汗・・・しかし疲労感と共に満足感の表情も浮かべていた・・・

正式には「二郎」の看板を掲げていないがこちらには「世のため人のため社会のため」の「ラーメン二郎社訓」が透けて見える。名ばかりの直系以上に二郎スピリットあふれているのだ。

大者はラーメンではない。二郎という食べ物であるかと思う・・・

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なぜか「日の丸」に見えるこちらの看板・・・純白の心に熱く燃える血潮であろうか?
大いにエネルギー補給、明日への活力が体にみなぎる。
開店以来5回目の訪店だがいつも思う・・・ありがとう・・・

自家製ラーメン 大者

群馬県高崎市貝沢町1282-1(地図)

TEL 不明

営業時間 11:00~14:30 18:00~23:00

定休日 不定休

席数 カウンター13席

喫煙 不可

駐車場 あり(共用60台)

交通アクセス 高崎駒形線を高崎インターチェンジより高崎市街方面へ走行。「上大類町」信号右折。一つ目の信号(五差路)を過ぎたすぐ右手。「利根書店」並び(入り辛いので気をつけてください)。

2010年12月11日 (土)

油そば専門店 Ra(ラー)@埼玉県飯能市

油そば・・・

以前、八王子のラーメン店で行列した際、隣に並んだ方から「麺のうまさを堪能するなら油そばがおすすめですよ」と言われた。タレと油を麺に絡めて食べる、東京・多摩方面発祥の食べ方らしい・・・
そんな油そばの専門店を埼玉に見つけた。それがこちらである。

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飯能駅前近くの繁華街にひっそりと佇むこちら・・・13時半頃、空き席がちらほら見えた。
ラヲタの間では「まぜそば」「汁なし」「スープOFF」と言われるが・・・まだまだなじみのない油そば、店外に写真が貼ってある。

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写真と価格の表示は大切だと思う。最近は出てくるまでどんなラーメンかわからない店や「ニンニク入れますか?」とわけのわからないコールをしてくる店もある。

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家族連れが出るのとすれ違いに入店。2010年9月開店のこちらは明るく清潔な店内。
店員は男性二人、埼玉美人一人の三人体制。

メニュー拝見。基本ひとつの潔いシンプルな構成は好感。

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デフォの「油そば」をオーダー・・・ちなみに麺量は並で220gとの事でボリュームはある。

「こちら・・・Raって・・・なんて読むんですか?」と聞いてみると・・・

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「ラーです!」と店主?が背中の文字を誇らしそうにこちらに向ける・・・撮影許可を申し出ると快諾頂く・・・

奥から「顔も撮ってもらったら?」の声も・・・

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カウンターには油そばの食べ方が親切に書かれている。ラーメンのように麺は麺、具は具、スープはスープで別々で食べるのではなくまぜこぜにして食べるのが油そばのおいしい食べ方。

奥からねぎを刻む包丁の音が小気味よく聞こえる・・・
6分後、ご対麺である・・・

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シンプルな姿。これが「麺を味わう」姿であろう。

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麺の奥にひたひたのスープが見える。透明な液体油、醤油色が濃い感じ・・・
食べ方指南どおり、ぐるっとかき回す・・・

醤油のコクのある香りがふんわり立ち昇る。チャーシューのうまみを含んだ甘い香り・・・
そしてキレがある。味付けが豊かな証拠である。

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組み合わされる麺は中太のわずかにウエーブ、多加水であろうか?プリプリ元気がよくすすり心地がいい。太麺ゆえしっかり麦の味と香りが楽しめ、インパクトある汁ともメリハリあるバランスが取れている。油そばゆえ滑らかなすすり心地・・・

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トッピングもシンプル。チャーシュー、メンマ、ワンポイントのナルトなど。
チャーシューは肩ロース辺りでタレにうまみを与えた副産物。
メンマも浅めの味つけで舌休め的存在である。しゃっきりな甘さを感じた。

シンプルな構成でバサバサ食べ進む。しかし一本調子で食べ終わりの方では味が濃くなってくるにつれて飽きが来る。油っぽくも感じてくる。卓上の調味料での味変えやトッピングのねぎ増しも・・・

そしてタレ塩気も尖り気味に思えてくる。多くの油そばがデフォで生卵の黄身を乗せてくる理由がわかった。尖る味がマイルドになると思う。こちらも必要ではないだろうか?

しかしながら、あえて油そばを引っさげて開店したこちらに拍手である。
日本と同じように「人類は麺類」のイタリアでのパスタは茹で上げた麺をオイルとスパイスに絡めて食べるのが主流、スタイルは共通している。

大いにおすすめ。新たな味の発見があると思う。

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油そば専門店 Ra(ラー)

埼玉県飯能市仲町9-3(地図)

TEL 042-973-0606 

営業時間 11:00~15:00(麺切れ終了)

定休日 水曜日

席数 カウンター 7席

喫煙 不可

駐車場 なし

交通アクセス 西武池袋線「飯能駅」北口下車。駅を背にして直進、約200m先左手。

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2010年12月 8日 (水)

自家製ラーメン 大者 3@群馬県高崎市

何気に元・暖々ファン、そして地元高崎で注目されているこちら・・・

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油そばがお勧めだという。

油そばとは?
濃い目のひたひたの汁を麺に絡ませて食べる「汁なし」と言われる食べ方らしい。
自分はあまりつけめんや油そばなどの変化球は好まない。しかも当日は小雨が降り本当はラーメンと行きたかったが・・・

18時・・・開店していない。てっきり不定休にぶつかってしまったか?
店外には若い人が6人程寒さに震えている。女性もいらっしゃるが・・・

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しかし16時5分には看板を照らす水銀灯に明かりが点る・・・
店主が準備中の看板をひっくり返す。ぞろぞろっと入店・・・

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やはり若い人にはドカ盛りラーメンは魅力と見える。
油そばのプラ券はこの色・・・

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カウンターのパチンと置き、助手の女性に「ぶた一枚でいいです」と申告する。
女性「はぁ?」
自分「ぶた・・・チャーシューは一枚で・・・」

食べ残すことがわかりきっている。それで値段が変わるわけではないが・・・

ファーストロットは7杯。初日はあれこれ指図されていた助手も店主と連携が取れている。
麺の計量などしている・・・
隣の若い人はしきりに「おまい(トッピング)何頼む?」とひそひそ・・・
やはり二郎のコールタイムはワクワクの時間・・・やがて自分にも・・・

ラーメンと同じく「ニンニクアブラで・・・」とお願い。
着丼がこちらである。

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おおよそラーメンからスープを抜き、卵の黄身を載せた感じに見える。

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香ばしさ&サクサク感を演出する揚げねぎも油そばに欠かせないアイテム。

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ヤサイを強調。あくまで「二郎」のイメージを貫く。
卵の黄身を箸で壊し、麺を底の方にあるスープ?と絡める。

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スープに浸っていない部分は薄味。極太のオーション麺にほんのり絡むスープはおそらくカエシと寸胴の上のほうに浮いた液体油であろう。とろ~りマイルド。ダシ感が強くふくよかな優しい感じ。
カエシに依存のしょっぱい感じではない。味付けなしの茹でヤサイも一緒に頂く。
塩気を感じずバサバサ行ける。

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全体のマイルドなやさしい感じはこのアブラとニンニクも一役買う。
アブラと黄身が麺にねっとり絡んでスパゲティ・カルボナーラ風。

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やはりでかいこちらの「ぶた」・・・一枚にしてよかった。
ちまたで言われるほどしょっぱくない。自分には頃合の味付け。
しかし油そばにはほぐしや刻みも選択肢に入るのではないだろうか?

正直、よそのようにデフォでチーズが載ったりペッパーが掛かったりしないのは好感。
最初からしょっぱかったり辛かったりしないでほしいのだ。物足りなきゃ自分で味を付ける。卓上にはそのための調味料もある。

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特に味は付けなかったが・・・それは自分の口に合っているという事。
薄好みな自分が「しょっぺー!」と感じたところで完食・・・

麺量は二郎でもトップクラスの三田本店神保二郎野猿二郎に引けを取らないオーバー300gだと思う。無理に麺を胃に押し込む自虐感、満足(満腹)感、そして達成感から心は恍惚状態、脳汁出まくり・・・

これが二郎の中毒性の根底であろうか?

ぶた一枚とはいえ、ロット最速で完食、店を出た。「二郎なし県のジロリアン」を自認する自分の面目躍如であった。

開店から一週間。みんなにしっかり認知されている。
出現を待たれていたのかもしれない・・・

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自家製ラーメン 大者

群馬県高崎市貝沢町1282-1(地図)

TEL 不明

営業時間 11:00~14:30 18:00~23:00

定休日 不定休

席数 カウンター13席

喫煙 不可

駐車場 あり(共用60台)

交通アクセス 高崎駒形線を高崎インターチェンジより高崎市街方面へ走行。「上大類町」信号右折。一つ目の信号(五差路)を過ぎたすぐ右手。「利根書店」並び(入り辛いので気をつけてください)。

2010年12月 6日 (月)

ラーメン二郎 環七一之江店@東京都江戸川区

どちらかというと学生、サラリーマンが相手の二郎。日曜・祝日休みが多い。
休日に地方から「いざ二郎!」と思ってもハードルが高い・・・

しかしこちらは日曜も営業、しかも朝10時20分から・・・「朝二郎」可能である。

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カネシ中毒者が集中するのか?開店時間前は大賑わい。
やはり若い人が多いのは二郎のいつもの光景だ。
開店するとぞろぞろっと10数人が店内になだれ込む。一気に行列が縮まる・・・が!

後客もジョイントしてまた長くなる。

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二郎の例どおり食券制・・・可能ならばこちらはあらかじめ自主的に食券を買っておこう。
助手がそれを促しに来る。

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券売機はこんな感じ。
デフォの「小ラーメン」が600円は二郎の中でも安い。ぶた2枚入り小ラーメンのボタンをポチる。

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やはり二郎にプラ券はうれしい。

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こんなお願いも・・・

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何度も言う。あなたが二郎好きならマナーを守ろう。人気行列店過ぎたため近所迷惑、ゆえに閉店した店もある。

こちらは回転が速いと評判のお店。10時50分には着席・・・
店内にはキャベツ、モヤシ、カネシが置かれている。

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やたら「麺カタメ」コールが多い。
自分はカウンターに食券を「パチン」と置きしな「味薄め」申告。
寡黙にラーメンを作る店主(奥・5杯1ロット)とは対照的に始終笑顔で接客の助手・・・

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本来の関係は「主と従」であろうが二郎は助手の力なくして成立しないと思う。功績は大きい。「相棒」であると思う。

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こちら、12月12日は臨時休業・・・
新店「ラーメン二郎中山駅前店」開店の助っ人だろうか?

こちら何やら「ヤサイダブル・ニンニクダブル・・・」等のダブルコールが多い。やがて「薄味の方・・・」と助手から声がかかる。
いつもどおりニンニク・アブラでお願いする。そして着丼・・・

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二郎標準の大きさの丼に麺とスープとヤサイが控えめに鎮座する。
ヤサイはモヤシ6:そこそこのキャベツ4くらい。しんなりな茹で具合。
キャベツ多目は「モヤシラーメン」のインスパイアにはないうまみ。

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微乳化スープ・・・そしてカエシの琥珀色の瑞々しい感じ。油玉がきらきら輝く。

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比較的透明感のあるスープはライトな豚骨・・・というより投入された「ぶた」のダシであろう。ふんわりの豚の香りが漂う。

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二郎標準よりやや細めか?固めコールが多かったこちらだがデフォの茹で具合は自分は好きである。
麺材料の「オーション」に由来するザラッとした食感が二郎麺の特徴だが「これがオーションか?」と思わせる滑らかさ。スルスル行けた。

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「ぶた」も常識的な大きさ、厚さのものが2枚載る。
高級なロースハムのようなしっとりした食感で二郎でよく見かける筋ばったパサついたものではない。味付けはあっさり・・・

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麺量は二郎標準から見ればかなり少なめ。250g弱ではないか?
ヤサイも控えめ。どおりでダブルコールが多かったわけだ。
味薄めはスープまで飲み干せた。これは全体のバランスが取れているからだと思う。

確かに二郎の過激さはなく控えめ。ニンニクと豚のダシがよく出た野菜ラーメンといった感じ、やさしい二郎である。ボリュームがないためジロリアンの話題に上らないだろうがその分一般人には受けていると思われる。それゆえ「人にお勧めできる」二郎であった。

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ラーメン二郎 環七一之江店

東京都江戸川区一之江8-3-4(地図)

TEL 不明

営業時間 11:00~14:00 17:30-20:30 土・日・祝10:20~14:00 17:00~19:20(麺切れ終了)

定休日 水曜日

席数 カウンター15席

駐車場 なし

喫煙 不可

レンゲ あり

メルマガ 00337921s@merumo.ne.jp

交通アクセス 都営新宿線「一之江」駅下車。環七通り口へ出て右手へ・・・

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一つ目のこの歩道橋を道の向こう側に渡りますが・・・歩道橋を渡りながら右下の方を注意すると・・・

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こんな感じでお店が見えます(^^)

2010年12月 1日 (水)

自家製ラーメン 大者 2@群馬県高崎市

祝!開店・・・ということで訪店。

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平日のため夜の部、開店早々に入店。前客3人、後客ぞろぞろ・・・
開店10分後にはフルカウンター・・・拉麺武芸帳効果であろうか?

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店員は店主とご婦人お一人。
食券購入。やはりプラ製は二郎気分が高まる。カウンターに置いたときの音がいい。

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パチンと置きしな、店主に「味薄め」をお願いする。

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「暖々」時代より、その冷静沈着・正確無比なオペから「ロボ」「サイボーグ」と常連から親しまれていた店主。
某巨大掲示板では「東京から食べに行く」との書き込みもあったくらいファンは多い。
余談だが桐生にはリズミカルなオペから「キカイダー」と呼ばれるラーメン店主もいる。

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おなじみの「二郎ルール」・・・と、言ってもわからない人が群馬には多いと思う。
まず水はセルフサービス。そして食べ終ったら丼を上にあげて、後の人のためにカウンターを拭く・・・

そして無料トッピングの「ヤサイ・ニンニク・アブラ・カラメ」の用語説明。
これさえわかればあなたが二郎へ行っても恥をかかないで済む。今日からあなたもジロリアン・・・

新しい麺箱から取り出される麺は極太、ちょっとガサガサした感じ。店主はいちいちハカリで計量・・・黒っぽい色はやはりオーションであろうか?スープ投入時のゴリゴリという音から背脂はデフォであろう。

太麺ゆえ時間がかかる事を理解しよう。10分後先頭の人に「トッピングは?」のコール。
ニンニクコールが多い。自分は「ニンニク・アブラで」と・・・着丼はこちらである。

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何となく二郎より大きめに見えるのは気のせいだろうか?
ニンニクの鮮やかな黄色みが目を引く。
ヤサイはモヤシ7.5:キャベツ2.5くらいであろうか?
キャベツは大きめに切られたもの。茹で具合は若干クタ。このほうがスープや麺とのマッチングがいい。

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かなり乳化傾向が強いスープ。濃厚・・・

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白濁というより部分的に「乳白色」に近いクリーミーな舌触り。
コラーゲンなどではなく肉汁の濃厚なうまみがいっぱいである。ぼやけた味ではない。
味薄めではダシが主、カエシがアシストする形でダシ感が楽しめる。
マイルドなやさしい味はさすが二郎系。若干甘めは化調であろう。

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ストレート気味の若干固めの自家製麺。
オーション特有の、ざらリとした表面は粘度あるスープが絡む。

麦の甘みとカエシの塩気とダシの豚のうまみが見事に調和。そしていくら食べても減らない・・・

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見よ!この堂々たる「ぶた」を・・・
直径10cmはさして驚かないが厚さはなんと2cm・・・これが2個!
これ以上のぶたを自分は見たことがない。
部位的にはダシ目的のスネやモモであろう。ちょっとパサであった。
1個半でおなかいっぱい・・・

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わずかに黄色いニンニクは品種の違いか?
甘みと辛味の両方を兼ね備える。明日が人と会う仕事やデートでなければお勧め。
逆に自分のような肉体労働者には明日の活力となろう。

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こんなとろ~りなアブラが・・・

麺量は300g以上あるのではないか?加えてヤサイのボリュームもある。
無理やり胃に押し込む自虐感は本物でしか味わえない。

二郎出身の店主が「今一歩」二郎を進化させた感じのラーメンであった。
こってりどろり好きな西毛の人なら病み付きになるに違いないと思う。
さすがに群馬出身の店主。群馬県人の味覚は心得ているということであろうか?

形だけでない「本物の味」は広く、そして深い・・・

高崎にまた一軒、名店の出現である・・・

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不定休・・・メルマガでもあったら便利だと思う。かつてのファンが遠くから来ると思う。

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自家製ラーメン 大者

群馬県高崎市貝沢町1282-1(地図)

TEL 不明

営業時間 11:00~14:30 18:00~23:00

定休日 不定休

席数 カウンター13席

喫煙 不可

駐車場 あり(共用60台)

交通アクセス 高崎駒形線を高崎インターチェンジより高崎市街方面へ走行。「上大類町」信号右折。一つ目の信号(五差路)を過ぎたすぐ右手。「利根書店」並び(入り辛いので気をつけてください)。

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