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2011年2月19日 (土)

豚と豚の 五里@群馬県藤岡市

3年前、忽然と姿を消した超濃厚スープで話題だった麺屋 五里・・・多くのファンがその後を心配していた。
しかし年明け頃「藤岡で五里の看板を見た」との情報が走る・・・
国道254号沿いにその店は佇む。

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自分も何度も前を通った。しかしながらも一向に開店しなかった。
理由は店主の体調不良・・・

ようやく2月17日に開店したとの情報が・・・
当面は夜営業のみとの事。到着は開店時間直後の6時15分位。
前を走っていた車もこちらへ・・・一緒に入店する。
はたして「ド豚骨ラーメン」とは?

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食券制。まだメニューはラーメン一本。トッピングでヴァリェーションを増やしている。
つけめんは後日になると言う。
店主「本日は大盛りサービスになりますが?」と・・・麺量を確認すると220gとの事。
それでお願い、ラーメンのボタンを押す。

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以前の高崎の店とは違い明るい店内。テーブル、小上がりもありくつろげる。
浄水器の下にはこんなものが・・・

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手動の製麺機。
そいえば藤岡の祖母がこの手の製麺機でうどんを作ってくれたっけな。
小麦の産地・群馬の農家では自家栽培の小麦でうどんを打つのは当たり前だった。

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店主からのおいしい食べ方指南が書いてある。
以前は豚骨魚介スープであったが今回は豚骨一本、そしてマー油(焦がしニンニク油)もかかる新たなトライ。

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あまり悪く言いたくはないが・・・スープの不出来で休業してしまうほどくそまじめな店主。
臨時休業に出くわさないようにメルマガ登録しておこう。

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背中の文字が誇らしげな店主。元気で調理中。
丁寧な計量でカエシを丼に注ぐ。ダシは手鍋で温め直すやりかた。かき回すお玉からしたたるダシはダシと言うよりシチュー・・・・・・そして着丼。

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これがド豚骨ラーメン・・・浮いた泡がその濃度を物語る。
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クリーミーな濃厚さは以前どおり。しかし以前はラードのアシストもあったようだが今回は・・・

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コラーゲンたっぷりの「ドリップ豚骨スープ」だそうだ。これが「ド豚骨」の由来だろうか?
美容にもよさそうである。ヘビーであるが胃にもたれない。

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ただ煮込んだだけでこの濃度になるのだろうか?
豚骨を骨髄ごと挽いて粉にしたものをダシで固めに溶いた感じは髄粉臭さ、モツ臭さもほんのり・・・モツご飯はその副産物か?さらりとした粉っぽい舌触りを感じる。
そしてクリーミー・・・
しかしコラーゲンでボヤケることなくまったりしたうまみはストレートに伝わる。

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太め平打ち麺はその濃厚なスープを纏って動じないしっかりした麺。
もっちり、そして強靭な麺は国内産小麦が原料か?いい組み合わせ。
豚、醤油、麦のうまさの三重奏。つけめんの汁と麺を一緒の丼に入れた感じである。

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チャーシューは大きなバラが2枚。脂と赤身のバランスはいい。
表面はカエシに漬けられ、そして炙られるのであろう。香ばしい。しかし中心部は肉のうまみを残し噛み締めるとそれが滲み出す。

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向かって左に垂らされたマー油。店主の指南のとおり途中から混ぜ始める。
さわやかな香ばしさが口から鼻腔へ抜ける・・・これも計算済か?
マー油依存の店はあるがマー油がアクセントの店は始めて。大いなる進化。

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卓上のタレを頂いてみる。甘辛しょっぱクドウマー・・・
最近油そばがマイブーム。これで油そばを・・・は贅沢だろうか?

以前とは趣きを異にしたこちらであるが問答無用の超濃厚スープは健在である。
かつて群馬のラー本に載った際、こちらは独学であのスープを作り出したとあった。
素人ゆえ、既成概念にとらわれない自由な発想が作り出した芸術。

完全復活。安堵せよかつてのファンよ。五里は健在なり。

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開店当初ゆえ一日30杯限定とのうわさも聞く。開店を狙ってに訪問されたし。

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豚と豚の五里

群馬県藤岡市藤岡2170-1(地図)

TEL 不明

営業時間 18:00~22:00(ただし開店当初は一日30杯限定)

定休日 不明

席数 カウンター3席 テーブル1卓(二人がけ) 小上がり3卓

喫煙 不明

駐車場 あり(広いです)

交通アクセス 前橋長瀞線バイパスを高崎から埼玉方面走行。突き当たり「上大塚」信号左折。二つ目のローソンのある信号手前左手。

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コメント

五里さん、開店されましたか。

 店主さんもお元気そうで良かった~。
 豚骨魚介のおいしいお店でしたが、お味を変えての新しい五里。
 ぜひ伺ってみたいです。
 

>>こんちゃん

こんばんは
祝・開店・・・しかし・・・
日曜日にお店の前に「数日休業致します」の貼り紙・・・Orz
開店日とその次の日に来てくれたお客さんの意見を参考に改良の為だとか?

ホント、くそまじめな店主であります(^^)

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