« 2011年4月 | トップページ | 2011年6月 »

2011年5月

2011年5月30日 (月)

かっちゃん@福島県福島市

福島のラー本をめくる。
自分の地元・群馬では耳慣れない「広島ラーメン」の文字が目に飛び込む・・・
広島ラーメンとは?
三題話ではないが・・・広島ラーメンを食べに群馬から福島へ飛んだ。

Dsc060011
到着したのはこちら・・・何だよっ!お好み焼き屋かよっ!
時間は13時半頃であるが店内満員。入店待ちである。
順番の紙に、いつものように「キム」と本名を記入して待つ。
ラーメン屋ではないので客は長っ尻なのであろう。回転は悪そうだ(ラヲタの感覚)。
それゆえこんなサービスもある。

Dsc060061
ほうじ茶のサービス。そして広島の観光本。
結構家族連れが多い・・・と言うことはくつろげると言う証明である。
予約席、テイクアウトの方も多い。

Dsc060081
20分ほどで店内に・・・老若男女、家族連れやアベック・・・
奥には、一心不乱にお好み焼きを焼くかっちゃん。

Dsc060071
Dsc060161
かなり昔風バラックを演出した内装。
小上がりありテーブルあり・・・熱気が店内に漂う。
福島美人に案内されて鉄板前のカウンターに着席する。

Dsc060121
Dsc06013_21
メニュー
ラーメンブログゆえにお好み焼きは割愛。
豚骨主体の「広島ラーメン」と魚介だしの「尾道ラーメン」に分けられる。
そしてつけめんや、家族連れサービスのお子様ラーメンセットも用意する。
自分は初体験の広島ラーメンをオーダーした。

Dsc06010_21
Dsc06020_31
Dsc06018_31
両手に持ったコテだけで、食材を変幻自在に形取り数々のバリェーションのお好み焼きを仕上げていくかっちゃん・・・
動画でお見せしたい手さばきであった。

Dsc060311_2
正直、自分が知っているのは普通の大阪風お好み焼き。
溶いた小麦粉にキャベツや豚肉などを載せていくタイプだが・・・
こちらは土台がそば(中華麺)だったりうどんだったり玉子だったりさまざま・・・
あまりにおいしそうだったのでテイクアウトのお好み焼きもオーダー。

お好み焼きの「具」と同じ中華麺が丼に投入されたのが自分のラーメンであろう。
予想は的中、丼は自分の前に置かれた。

Dsc060211
広島らーめん 650円

Dsc060221
全体的に濁りあるスープは豚骨主体と思う。
左上にコラーゲンの膜が見える。広島ラーメンは豚骨主体か?
九州豚骨と比べれば濁りは内場、しかしその分醤油色は濃い感じである。

Dsc060241
鉄板前ということもあろうが、意外と熱めなスープ。寒冷なこの地にあっては熱さも味である。
コラーゲン少な目ゆえに、味はストレートに伝わる。わずかに自分には塩辛かった。
美人の「しょっぱかったらスープを足しますので」の言葉にうなづく。調整可能。

Dsc060251
麺は博多、長浜風の低加水の細麺。噛み切る時のブツブツという音と食感。
そして麦の甘みがライト豚骨&強めの醤油味にマッチしているように思う。

Dsc060271
大きく薄めのチャーシューも九州風。
おそらくダシを取るために使われた廃物利用だろうが・・・
味の抜けたチャーシューを、しょっぱめスープで味付け・・・の感があった。
全体のバランスよし。

Dsc060281
しゃっきり、自然な甘めのメンマ。舌やすめに最適。

Dsc060301
今まで気に留めたことのなかった薬味のネギ。
あえて青い部分を使ったのであろう。しっかりした旨み。ラーメンに一本、筋が通る。

これが広島ラーメンか・・・おおいに堪能。

食べ終わっても自分のお好み焼きは焼きあがらない。
「もう少しで焼けます」の言葉にしばし待つ。待つ間に残ったスープを一匙、二匙・・・
なんと冷めるほどに違った旨みを感じた。ゆっくり味わうことも時には必要か・・・

そして・・・

Dsc06033_21
福島風お好み焼き 1,050円

極厚でふっくらふわふわ。

Dsc060741
こんなパンフレットを頂いた。

Dsc060731_2
大方は店のメニューを書いたものであろうが・・・
その中にあった「かっちゃん通信」。今回の被災の事が書いてあった。

Dsc060711_2
Dsc060721_2
広島と言えば・・・
昭和20年8月、 悪魔の権化・アメリカによる原子爆弾投下で多くの民間人が虐殺された、日本人として決して忘れてはならない事件があった場所である。

かっちゃんは広島の人。原爆には人一倍、深い想いがある。
それゆえ、今回の福島原発の災害は人ごとではなかった。
移動販売車で被災地に赴き、凍える被災者に熱いお好み焼きを提供したという。

がんばろう福島!がんばろう日本!

日本は「大和」の国。自分は日本人が団結すれば、必ずこの国難を乗り切れると信じて疑わない。

Dsc060041
Dsc060051
駐車場は店前、そして近くに2箇所。

Dsc060021
かっちゃん

福島県福島市南中央1-76(地図)

TEL 0120-846-841(フリーダイヤル)

営業時間 11:00~22:00(21:30LO)

定休日 年中無休

席数 カウンター6席 小上がり20席 テーブル14席 個室4名 6名(赤ちゃん連れ可 予約優先)

喫煙 可

駐車場 あり(店前4台 店の近くに2箇所15台)

HP http://katchan.info/

交通アクセス 国道115号を猪苗代町から福島市方面へ走行。国道13号・福島西道路と交わる「八幡西」信号左折。3つ目の福島トヨペットのある信号右折、県道70号線へ、一つ目の信号左折。一つ目の福島野田町郵便局のある信号を左折。約200m先左手。

2011年5月29日 (日)

支那そば 佐川@福島県福島市

二週続けての被災地見舞いである。

Nec_0630_21
道中でこんな車を多く見る。災害復旧に向かう自衛隊の方々に敬意を表します。

Dsc059681
福島駅近くに佇むこちら。
朝10時からの開店はうれしい。10時半頃到着。近くの駐車場に車を止めて歩く。
なかなか和風の落ち着いた佇まいである。

Dsc059731
「御献立」の黒い板に先頭に書かれているのはうどんである。
元々うどん屋なのであろうか?
うどん屋がラーメンを出したら評判がよくてラーメン屋になってしまうのはよくあることである。
丼物、ご飯物もある。半カレーラーメンや半チャン(チャーハン)ラーメンはお得そうだ。

Dsc059741
福島のラー本で(2007年版)では360円だった。
値上がりは仕方ないだろうがそれでも400円はうれしい。
年配の穏やかな男性が迎えてくれた。予てよりの支那そばをお願いした。
Dsc059771
いかにもうどん屋然とした調度品。
先客は若いアベック一組、後から年配のアベックがご来店である。
店主と入れ替えに出てきたママさんと軽い世間話、常連であろう。

Dsc059801_2
ウォータークーラーの横にある貼り紙。
レンゲなどは水汲みついでにこちらから持ってゆく。

Dsc059831
10分ほど待ってご対麺である。

Dsc05985_21
支那そば 400円

Dsc059871
琥珀色のスープの上に、結構ラードが浮く。

Dsc059891
もうもうと上がる熱気。この地方なら熱さも味のひとつである。
かなり強いガラ感のダシ、それに節系の甘味とコクがいっぱいのカエシの組み合わせである。
おそらくうどん用のカエシをガラスープで割ったものであろう。かなり力強いスープ。
化調が味に輪郭を持たせている。

Dsc059901
麺は細めの、わずかにウェーブが入った玉子麺。
滑らかな表面でつるつるすすれるラーメンの醍醐味いっぱい。
かん水臭がほのかに漂う。デフォで柔らかめな茹で具合。

Dsc059921
シャックリした歯ごたえのメンマ。
塩漬け戻しだろうが戻し方が上手。メンマの甘味がよく出て舌休めに貢献。

Dsc059971
小ぶりなチャーシューは値段から文句を言えないであろう。
ダシを取るための廃物利用の煮豚は肩あたりか?
いわゆる中華屋のチャーシュー。噛み締めると最後のうまみが出てくる。
スープと相まってうまい。
チャーシューメンはプラス100円。次回はこちらだと思う。

Dsc059961
支那そばのトレードマーク?なるとがかわいい。

昔なつかしい支那そばは今食べてもうまい。気がつけば完食、完飲であった。

Dsc059981
土地に似つかわしい素朴な一杯。おおいにお勧め。
普段「ニンニク、アブラ」と言ってるラーメンを食べている人に原点復帰して頂きたい。

Dsc059991
仮面ライダー一文字隼人(佐々木 剛)は改造人間である。
彼を改造したショッカーは世界征服を狙う悪の秘密結社である・・・

うおっ!悪と戦う正義の味方、仮面ライダーも来店・・・

がんばろう福島!がんばろう日本!

Dsc05978_31
朝10時からの通し営業はうれしい。

Dsc059691
支那そば 佐川

福島県福島市森合屋敷下1-18(地図)

TEL 024-534-4669

営業時間 10:00~18:00

定休日 木曜日(祝日の場合は営業。翌日休み)

席数 テーブル6卓 小上がり2卓

喫煙 可

駐車場 あり(12台)

交通アクセス 国道115号を猪苗代町から福島市方面へ走行。国道13号・福島西道路と交わる「八幡西」信号左折。山形新幹線を越えて三つ目の信号を右折。二つ目の信号を右折(県道3号)。約800m走行。東北本線をくぐった所の信号を左折。約200m先左手。

2011年5月25日 (水)

ふるさと食堂@群馬県神流町

水は生命の源。湧水めぐりがマイブーム。名水の誉れ高い神流川の源流を目指した。
帰りは下仁田方面経由で帰ろうとした道すがら、ラーメンののぼりが見えた。
初夏の新緑まぶしい自然の中にその店は佇む・・・

Dsc05897_2

自分のような食堂好きには「萌え」な佇まいである。
しかし時間は10時半頃。まだノレンは出ていない。しかし営業中ののぼりが見えた。

だめ元で戸を開ける・・・

中はおばあちゃん一人。近くで取れたのであろうウドの皮を剥いていた。
「いいですか?」と声をかけると「どうぞ・・・」と通される。
聞いてみると11時から営業とか?失礼いたしました・・・Orz

Dsc05900

Dsc05901_2
白いテーブルクロスがかけられたテーブルがならぶ田舎の食堂の風景。
すぐ下に渓流があり、釣り人の憩いの場でもあると思う。

Dsc05899

メニュー拝見。

ラーメンのほか定食、ごはん物、丼もの豊富な食堂メニュー。
何気に「ます塩焼き定食」「ますフライ定食」「ます丼」のメニュー・・・
清流のほとりなればこそであろう。

お茶を持ってきてくれたおばあちゃんにラーメンをお願いする。
厨房はおばあちゃん一人のようだ。10分後に着丼である。

Dsc05910_2

ラーメン 450円

極太の麺に目を奪われた。まるでうどん・・・
おばあちゃんに「手打ちですか?」と聞くと「手打ち・・・風」と仰られた。
近くにはうどん屋が多い。製麺所というよりうどん屋で打ってもらった物であろうか?
デフォでコショウがかかる。

Dsc05911
結構、濃いめ黒めのスープはやはりうどん汁に近い感じ。

Dsc05915

細かい油が浮く。ガラ感は少なく煮干や昆布などの和風が漂う。
色は濃いが醤油の尖りはなく柔らかな味わい。

Dsc05917
わずかにウェーブ。表面の照りでも推測できるとおり滑らかな表面、すすり心地よし。
おそらく強力粉を使用か?かん水のおかげでモチモチプルプルシコシコ。
このコク深いスープにしてこの麺あり、と言った感じ。今時はやりの食感であった。
極太で小麦の甘みと風味いっぱい。

Dsc05920
トッピングはゴージャスの一言。
ほかの献立の材料であろう。まずはカニかま・・・

Dsc05919
おそらく焼き肉定食の材料であろう。タレが掛かる豚肉。

Dsc05922_2
そして青菜に・・・

Dsc05921

メンマである。さらに・・・

Dsc05912

Dsc05914

おばあちゃん手作りだと思われる小鉢が二品・・・
「おばあちゃんの手作りの惣菜はうまい」に異論を挟む人はいないであろう。

これだけの内容で450円!文句を言ったら罰が当たると思う。
おばあちゃんに感謝。大いにお勧めである。

Dsc05924
外には生簀・・・ます料理の材料であろう。新鮮この上ないと思う。

Dsc05898

ふるさと食堂

群馬県多野郡神流町万場1098(地図)

TEL 0274-57-2647

営業時間 11:00~

定休日 不明

席数 テーブル4卓 小上がり2卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道462号線を藤岡から神流町、上野村方面へ走行。万場小学校のある信号を過ぎて約300m先の塩沢川に掛かる「八幡橋」のたもとにこんな看板があります。

Dsc05929

そこを右折すると・・・

Dsc05930

ちょっと行った先を左に下ったところにお店があります(^^)

2011年5月24日 (火)

しんちゃんラーメン@栃木県佐野市

福島遠征の帰り道は国道4号線を下道でちんたら走る。翌日は二人とも休み・・・
道沿いのラーメン店を物色した。天下の国道4号線、ラーショも多くあったが・・・ラー友は佐野に目当ての店があった。しかし・・・お目当ての店は休業・・・Orz

自分がかねてより興味あった夜営業のみのこちらに向かう。

Dsc05858
昼間に見れば緑色の外装の軍事施設のような建物である。
駐車場には車が数台、赤いちょうちんがお出迎え・・・

「いらっしゃい」と、明るい声のお出迎え。店主と奥さん?そして佐野美人の娘さん?の三人体制。先客は二組4人ほど。近所の方であろうか?すでに出来上がっている。

Dsc05864_2
一風変わった外観とはうらはら、店内は渋く浸れる雰囲気・・・

Dsc05863_2
Dsc05865
壁にあるメニュー・・・と言うより献立と言ったほうが的確か?

Dsc05860_2
Dsc05862
Dsc05861_3   
久々の、かつて我が常食だった佐野ラーメン・・・チャーシューメンをお願いした。10分ほどで着丼。

Dsc05871
チャーシューメン 850円

なかなか濃い醤油色のスープ。

Dsc05873
透き通ったスープに控えめに油粒が見える。

Dsc05875
濃い目の醤油色。ガラ感に生姜風味の主張が強めである。
どちらかと言うとお隣・群馬の東毛地区(館林・邑楽郡)のラーメンに近い味わい。

Dsc05876
これだよっ!この麺だよっ!
青竹手打ち、平打ちピロピロのうどんライクな腰なし麺。

最初食べたときは「何て食べた気がしない、力の入らない麺だろう」と思ったが・・・毎日食べても飽きないどころか「毎日食べたい」優しい食感の麺である。よそでは絶対に食べられない感動・・・

Dsc05878
おそらくダシを取るのに使われたと思しきバラロールは佐野ラーメンではオーソドックスなもの。噛み締めると浅めなれどしっかりしたいい味が滲み出てくる。

Dsc05884
しかも結構厚みがありボリュームを感じる。

Dsc05882
シンプルな構成のこのラーメンではメンマの果たす役割も大きい。
控えめな甘さに舌が休まる・・・

かつて職場の異動で1年半ほどこの界隈にで仕事をした。
元来アブラーメン(コッテリ)が好きな自分、「佐野ラーメンなんて・・・」と思っていたが・・・
頂くうちに虜になってしまった。夢のような毎日であった。

久々の佐野ラーメン。しかしやっぱりうまい!

隣では硬麺好き、加えて醤油味三連食を余儀なくされたラー友がぼやく・・・
自分のわがままに付き合ってくれたラー友に大いに感謝致します。

Dsc05867

Dsc05885_2

Dsc05857

しんちゃんラーメン

栃木県佐野市免鳥町459-1(地図)

TEL 0283-22-6247

営業時間 18:00~25:00

定休日 火曜日 

席数 テーブル4卓 カウンター5席

喫煙 可

駐車場 あり(10台位)

交通アクセス 県道67号線を足利から佐野方面走行。「免鳥町」信号左手角。

2011年5月23日 (月)

正月屋分店 石川屋@福島県福島市

災害見舞いのついでのラーメン2軒目。こちら同県郡山の名店正月屋の分店である。
阿武隈川程近くにその店は佇む。

Dsc05823
14時頃到着。土曜ゆえ、客はまばらなれどランダムに来店する。

Dsc05827
さっぱりとした店内は清潔感一杯。木のぬくもりを最大限に生かしている。
若い男子二人、女性二人で切り盛りする。

Dsc05828
元来、シンプルな塩ラーメンが好きな自分。加えて塩ラーメンこそ作り手の腕が一番わかる。お冷を持って来てくれた福島美人に「塩そば」をお願いする。

Dsc05830
向こうに見えた製麺機。自家製麺の様であった。店の意気込みが見える。
店員の動きは無駄がない。7分ほどで着丼である。

Dsc05834
塩そば 650円

トレンディーな塩ラーメンのビジュアルである。貝割れの緑がワンポイント。

Dsc05836
透明なスープの向こうに縮れ細麺が見える。焦がしネギが香ばしい。

Dsc05837
黄金色のスープ。立ち昇る風味は甲殻類。香味油はエビ油と思う。しかし控えめ。
奥ゆかしい鶏と魚介の絶妙なバランス。それをアシストする塩味・・・

そして熱いスープ・・・寒い地方にとっては何よりのご馳走。

Dsc05839
麺は細縮れ麺。加水率は低めで小麦の甘みと香り、そしてすすった時の「ぞぞぞぞ」という音がラーメンを食べている事を実感させる。

Dsc05841_2
全体的に軽快感一杯のこのラーメン。メンマも浅めの味付けで食感シャッキリ。

Dsc05843_2
どこかで見たような大きなチャーシューは外側に醤油のカエシ、赤肉は豚の旨み一杯。見事なバランスを保つ。こちら伊達地鶏使用。心なしか地鶏研と関係があるのでは?と思ってしまう。

シンプルなスープと麺の組み合わせ。それをアシストしているトッピング。
食べ進むごとに新しい味わいを感じ飽きない。バランスがいい事の証明であろう。

Dsc05844_2
気がつけば完食、完飲・・・至福を堪能した。

決してインパクトのある味ではないが、誰もが自然に完食するであろううまさである。
ラー友は「福島ラーメンならではの奥ゆかしさ」と賞賛していた。

奥州人の人情の厚さを具現化していると思う・・・

Dsc05825
Dsc05824

Dsc05845

正月屋分店 石川屋

福島県福島市南町449(地図)

TEL 024-539-7794

営業時間 11:00~15:00、17:00~20:30

定休日 火曜日

席数 カウンター8席 テーブル4卓

駐車場 あり(共同20台)

喫煙 不明

交通アクセス 国道4号線を二本松から福島市方面へ走行。「鳥谷野」信号左折、一つ目の信号を右折、約300m先右手。

2011年5月22日 (日)

うから家から@福島県福島市

今回もラー友からお誘い頂いた。場所は福島市・・・
何事も行動に必然の道理があるラー友。災害にあえぐ福島を見舞う所存であろう。
天災、それによる原発被害、またそれによる風評被害によって塗炭の苦しみを味わっている福島の人々。せめて同じ空気を共有したい・・・自分もそんな気持ちで出発した。

途中にこんなお店や・・・

Dsc05852
Dsc05851
こんなお店もあっちゃったが・・・今回はスルー。

11時40分頃到着。

Dsc05820
のどかな場所に佇むこちら。
100杯限定ということで行列を覚悟していたが、駐車場の車は10台ちょっと。
行列なしで胸をなでおろす。

Dsc05802
食券制。
こちら無化調との事である。それならばそれが最も味わえる塩味で行こう。
麺量も選べるようだ。

Dsc05801
連食目的。待ち席に座っているところに注文に聞きに来た店員さんに「普通」をお願いすると「普通は物足りないと思います」と・・・うれしい心遣いである。
店員のアドバイス通りに中盛り、さらに「太縮れ麺、細ストレート麺」選択可能の麺から細麺をチョイスする。

Dsc05810
ふと見上げると、「特もやしラーメン(下段中)」なる物がある。
二郎インスパイア?しかし化調があってこそ成立する二郎・・・はたして?

Dsc05807
実は女性がラーメンを食べるときに苦労するのが長い髪・・・
ゆえにラーメン好きの女性がプレゼントされてうれしいグッズが髪止めなのだと聞く。
自分もかつて女性をうどん屋にエスコートした際申し訳なく思った事がある。
こちらはカウンターにヘアバンドがある。店主はなかなかのフェミニスト?

Dsc05812

12時に近づくに従い客が押し寄せてくる。学生も多いが家族連れも多い。
近くには住宅地もある。10分ほどで着丼。

Dsc05813
塩らーめん(普通) 600円

シンプルイズベスト。余計なトッピングはラーメンがまずくなるだけだと思っている。

Dsc05814
ダシ感ありそうな金色、チー油が渦を巻くスープ。濁りなし。

Dsc05815
普段、地元の化調マシマシのラーメンを頂いているためダシの味に鈍感・・・Orz
キリリとした塩味に塩の素性の良さを感じる。ほのかに甘みを感じる。

Dsc05816
地産地消を標榜するこちら。福島産小麦をメインに使った麺。
多加水なストレートな角断面の半透明の中細麺。もっちりしなやかでいい感じに噛む歯を受け止める。
国内産小麦粉を使った麺に共通な感想だ。風味が鼻腔を突く。

Dsc05817_2
いたずらに麺とスープを邪魔しない、さっぱりとした茹で豚が2枚。
しかしそのうまみは十分スープに貢献していると思う。
噛み締める赤身にはしっかりうまみが滲み出る。

Dsc05818
本来なら太めでまったりした味を提供すると思われるだろうが・・・
細く繊維に沿って刻むことによってカリポリした食感を感じさせようと言うのか?
なかなか小技が効いている。

最後の方で柚子風味を感じた。支配的な感じではなく控えめ・・・
奥州人の奥ゆかしさであろうか?心が和む。

Dsc05819
無化調ラーメンの醍醐味は食べるほどに重なってくるうまみ・・・最初は一味物足りない。
しかし麺を食べ進むと共に、スープ温度が下がると共に麺と競合、鶏と魚介の見事なハーモニーを奏で気づけば丼は空である。見事なバランス・・・

職業柄、日ごろお世話になっている東北の被害は自分の事の様に心を痛める。
加えて自分は幕末の動乱のさなか、孝明天皇に最も信頼された皇軍・会津藩の「誠」の精神を尊ぶ者である。
ニューウェーブスタイルながらも奥州の素朴さ、誠実さあふれるラーメン。
味、店の対応共にすばらしい物であった。おおいにお勧めである。

福島の一刻も早い復興と人々の安堵の笑顔を祈る次第である。

Dsc05800_2

Dsc05822
うから家から

福島県福島市松川町関谷字坂下71(地図)

TEL 024-529-6768

営業時間 11:00〜20:00(100食限定、材料なくなり次第終了)

定休日 不定休

席数 カウンター13席

駐車場 あり(10台)

喫煙 不可

交通アクセス 国道4号線を栃木から福島方面へ北上、県道307と交差する道を左折、道なりにに走行。東北本線「金谷川駅」を目指して走行。金谷川駅直前のコンビニ合向かい。

2011年5月20日 (金)

ばりきや 太田店@群馬県太田市

ラヲタ2匹のラーメン遠征。しかし目当ての店の混み具合などで一軒目はラーショ・・・
「よし次は!」と勢い込んで物色する。しかし・・・
どこにしようか?迷っているうちに営業時間を逸してしまうのがラヲタの悪いところ・・・
ラヲタがチェーン店のハシゴかよっ!と非難されるであろうが・・・

Dsc05791
博多ラーメンのチェーン店である。一度、高崎のばりきやに行ったことがあるが・・・
少ない割には安くない印象があり敬遠していた。遅いお昼か?早い晩ご飯か?の16時頃入店。
ラー友いわく・・・「こんな時間にラーメン食べる奴いないよネ」

Dsc05760
「いらっしゃいませ!」の社員教育の行き届いた元気のいいおにーさんに迎えられる。
広々とした店内。カウンターやテーブルも大きめ。小上がりもありファミリー、団体さんも気兼ねなくくつろげる。

Dsc05763
メニューはこんな感じ。
博多ラーメンのイメージの強いこちらだが味噌や醤油もある。

Dsc05774
Dsc05775
夜遅くまで営業は居酒屋的な要素もある。サイドメニューも豊富。

Dsc05768
子供連れや女性の好みそうな甘味もあるようだ。

へそまがりな自分はこちらのウリの博多とんこつではなく「しょうゆらーめん」をお願いした。
得意の外し技。8分後に着丼である。

Dsc05777
しょうゆらーめん 680円

「どうせ豚骨嫌いの人に食べて貰えるような当たりさわりのないラーメンだろう」と高をくくっていたが・・・さにあらず、なかなか考えられた作りである。

Dsc05779
あまり醤油色の濃くない黄金色のスープに無数の細かな油玉が浮く。
このラーメンのアクセントの焦がしネギであろうか?香ばしい香り・・・

Dsc05781
博多豚骨の使いまわしのスープ?とんでもない。
ほのかなガラ感、そして魚介の甘みかろやか、かつストレートのわかりやすい味。

Dsc05783
麺も安易な博多麺流用ではなく中太角麺。
味噌味と共用?もっちりした食感の多加水麺であろう。もっちりシコシコ。
この組み合わせは喜多方ラーメン辺りがヒントであろうか?

Dsc05784
チャーシューはバラ。
ダシに使われた煮豚であろうが自分はこのタイプが好きである。
ほのかにカエシの風味、トロリととろける脂や筋。噛み締めると滲み出る豚のうまみ・・・

卓上にはいろいろなトッピングがあり味変えを楽しめる。

Dsc05767
ラー友は違うメニューでニンニク(クラッシャーあり)で楽しんでいた。
しかし自分は何も投入せずであった。 楽しみ方は無限・・・

正直、ラヲタとしてこちらを舐めていた。おもしろがって頼んだメニューであったが・・・
しっかりと作りこまれているラーメンであった。

ばりきやの「しょうゆらーめん」大いにお勧めである。

Dsc05776 
これは禁煙?それともお店からの御願い?

Dsc05789
ばりきや 太田店

群馬県太田市飯田町143-6(地図)

TEL 0276-60-3330

営業時間 11:00~26:00

定休日 年中無休(スープ不出来の場合は休業とか?)

席数 カウンター10席 カウンターテーブル(8人掛け)2卓 小上がり4卓

喫煙 可(店内には『なるべく禁煙』との張り紙有り)

駐車場 あり

ホームページ http://www8.wind.ne.jp/barikiya/

交通アクセス 国道407号を熊谷から太田方面走行。「飯塚町」信号角左手。

2011年5月19日 (木)

ラーメンショップ 城東店@栃木県小山市

ラーショ北関東本部から程近いこちら。なかなか評判もいいらしい。
本当はラーショ犬塚本店と行きたかったが・・・日曜のためお休み。こちらに伺った。

Dsc05739_2   
テントが真っ赤ではない。オレンジ色のラーショである。

Dsc05742
食券制。なんとうれしいワンコインでお釣りが来る価格設定である。
ラーショの定番はネギラーメンであろうがデフォのラーメンが安いことに気づいた。
ラーメンの食券を購入、高台に置きしな「脂多め」、ラー友はそれプラス麺硬めを指定。

Dsc05743_3
Dsc05744
店内はカウンターに小上がりがいくつかの、おなじみのラーショのレイアウト・・・

Dsc05758
それプラス、オープンデッキに席もあります。この時期、気持ちよさそうである。

Dsc05746
若そうな男女の店員が切り盛りする。10分後にご対麺である。

Dsc05749
ラーメン(脂多め) 480円

カラフルな淡い彩りはこの系統(北関東本部管轄)の特長であろうか?
そして480円とは思えないほどゴージャスである。海苔、ワカメ、チャーシュー、メンマ、ほうれん草、ナルトが載る。

Dsc05750
全体に艶かしい背脂が振られている。

Dsc05751
どろどろ~とレンゲに流れ込む背脂。見た目ほどしつこくない。
背脂は液体油が抽出されたダシガラ、わずかに残る豚の風味とまったりした食感はアブラーマンに至高の味わい。

Dsc05753
系統により製麺所が異なり微妙に食感が違うらしい麺(茹で方もあるだろうが)。
「うんっ!いわゆるラーショの麺ですね」と十把一絡げにしている奴は恥を知るがいい・・・
細め角断面、わずかにウェーブのイメージは「ラーショ麺」ながらもこちらはボソクタではなくもっちり感あり。粗タンパクやかん水の配合の違いであろうか?
脂具合もよくさばさばと口の中に入ってゆく。

Dsc05754
おそらくダシを取るために使われたと思うチャーシュー。
柔らかホロトロである。部位はスネやモモや腕あたりの、いいダシが出る部分であろう。
弾力ありジューシー、噛み締めると最後の肉のうまみがにじみ出る。
しかしなぜか?塩辛かった。なんで?

Dsc05755
「甘辛ショッパクドー」のラーショの味を和らげるほうれん草の甘み。
同時に外食ではありがちな野菜不足を補う。ワカメ、海苔も同じであろう。

Dsc05757
メンマはラー油に和えられたシャッキリな歯応え。すっきりした味は箸休め、舌休めにありがたいアイテムであろう。

Dsc05747
卓上には調味料が並ぶ。名物「材木たくあん」も・・・しかしこれらを使わなくていいほど完成度が高かった。
正直、味、値段、ボリュームともにかなり満足できた一杯であった。高い評判どおりである。
ラーショの聖地?小山でもトップクラスだと思う。大いにお勧めである。

Dsc05745
不定休は怖い。しかし日曜でなければ近くに本店もあるのでご安心を・・・

Dsc05748_2
「何で後から来たあいつのラーメンが先に出るんだ!」なんて怒らない様・・・
みんなラーショクレイジー、仲間。

Dsc05741

Dsc05738
ラーメンショップ 城東店

栃木県小山市城東2-18-17(地図)

TEL 0285-24-0981

営業時間 9:00~23:00

定休日 不定休

席数 カウンター8席 小上がり2卓 外テーブル1卓

喫煙 不明

駐車場 あり

交通アクセス 国道50号を群馬から栃木県方面走行。「神鳥町」左折、県道264号と交差する6つ目の信号右折。JR東北本線陸橋を超えた二つ目の信号手前30m右手。

2011年5月17日 (火)

ラーメンショップ 北関東本部@栃木県小山市

日曜日にラー友から「今日はどこですか?」のメールあり。
ラー友は栃木市の人気店へ行きたかった模様、しかし大行列、あきらめてさまよう・・・

当てもなく小山市へ・・・突然「ラーショの本部へ行きませんか?」の提案。
ラー友も自分と同じラーショクレイジーである。ナビにもしっかり「ラーメンショップ本部」とある。

Dsc05737_2
国道50号からちょっと狭い道を入るとこんな案内板が見える。

Dsc05734_2
日本の物流を引き受けるトラック運ちゃんの「心のオアシス」ラーショ・・・
その北関東本部は思いのほかつつましい雰囲気であった。

Dsc05736_2
営業者に控えめに貼られたおなじみの「うまい」の文字にウソはない。
日本中に多くのファンを抱えている。

ラーメン二郎の聖地・三田本店を訪れたジロリアンの感激と同様、ラーショクレイジー感激・・・(^^)

Dsc05735_2
ラーメンショップ北関東本部

栃木県小山市大字犬塚994-4(地図)

TEL 0285-27-9991

交通アクセス 国道50号を栃木より水戸方面へ走行。「横倉新田」の信号の次の信号を左折。一つ目の路地を右折、二つ目の路地を左折した突き当たり。

2011年5月16日 (月)

ラーメンショップ 巻店@新潟県新潟市

ラーメン遠征時の途中で突如現れるラーショ・・・
ラーショ好きの自分、「あ~あっちゃったよ・・・」と、出会いを喜びながらも涙でスルーする・・・

新潟市から燕、三条方面へ向かう道沿いで発見した。

Dsc05704
某ラーメンサイトで調べるも未登録。しかも前食のこまどりで食べてから1時間も経っていない。一旦はスルーしたが・・・三条市で用を済ませたあと引き返した。

Dsc05706_2

横が入り口である。午後2時頃、しかしちらほらお客が見える。

Dsc05710
食券制。ラーショは店によって値段まちまち。そして各店の「ラーメンデー」で激安ラーメンにもありつける。こちら、平日(月~金曜日。祝日を除く)15時~18時はラーメン350円の「ラーメンタイム」設定。しかしそうでなくてもデフォでワンコインはうれしい。ラーメン(並)のボタンをポチる。

お店の方はご夫婦であろうか?ママさんに食券を渡しがてら「アブラ多目」を伝える。

Dsc05714
Dsc05716
どこかで見たようなお店からのお願い。

手際よくラーメンを作る店主。愛想よくラーメンを配膳するママさん・・・
10分足らずで着丼である。

Dsc05717
ラーメン(並・脂多め) 500円

平たい丼に盛られた、いつもの薄茶色に濁ったスープのラーメンである。

Dsc05718_2
背脂の粒が適度に浮く・・・して、赤い油玉は何であろうか?

Dsc05719
アブラ多目ではちょっと不満なアブラ具合・・・スープを一すすりする。
ラーショのイメージの「甘辛ショッパクドー」ではなくはんなり。
魚介風味が香るスープ。ライト豚骨魚介な味わい。ラーショでは珍しい味わいである。
そういえば遠くないラーメンショップ三条店のラーショもこんな感じだった。

Dsc05721
うんっ!いわゆるラーショの麺ですね。

○あの細め角断面、茹で具合を指定しないを指定しないとモチボソのクタ気味・・・
どちらかと言うと癖のあるスープに押され気味・・・それで「麺硬め」の方もいるようだが・・・
しかしこの「なんとなく緊張感のない」ラーショ麺はリラックス効果ありだと思っている。

Dsc05722
チャーシューはダシに使われたダシガラ。しっとりした食感。
味は抜けてほのかに残るうまみ。それにスープとの相性がいい感じ。

Dsc05724
シャクシャク感いっぱいのメンマ。
おそらく塩漬け戻しだろうが戻した後、丁寧に味付けされている。
脇役でなく、しっかり存在感がある。

Dsc05726
食べる人の栄養バランスを考えたワカメトッピング。海苔とともに、外食では不足しがちな野菜類を多く乗せる。
昨今の原発事故騒ぎで放射能障害で日本中大騒ぎ。
しかし、海草は放射能を除去する「ヨード」を多く含むとか?

Dsc05715
しかしながらおとなしいこちらのラーメン。卓上のこちらで味を変えてみる。

味が壊れることを恐れて少しづつ・・・

Dsc05727_2

Dsc05728
インパクトが増す。輪郭がはっきりする・・・

その反面、こちらの奥ゆかしいイメージが消し飛んでしまった。安易な卓上調味は控えよう。

おおよそラーショにあるべきインパクト薄めであるが、これが気兼ねない味につながっていると思う。ママさんはお客さんと世間話。きっと近所の常連さんであろう・・・

「ちょっとだけ」コッテリな味・・・

最近のラーメンは極端な味になってしまった。
そんな中、こんな絶妙なラーメンを出すお店は貴重だと思う。

Dsc05709
営業時間は短い。
とはいえ、通し営業なのは食べる人に安心感を与えてくれる。

Dsc05705
Dsc05707

ラーメンショップ 巻店

新潟県新潟市西蒲区巻甲4158(地図)

TEL 0256-73-6555

営業時間 11:00~18:00

定休日 火曜日(祝日の場合は翌日)

席数 カウンター21席

喫煙 不明

駐車場 あり

交通アクセス 国道116号を長岡から新潟方面北上「巻南」信号左折、そのまま道なりに進み「巻中央」信号先約30m先左手。「業務スーパー巻店」相向かい。

2011年5月15日 (日)

こまどり@新潟県新潟市

ラーメン王国・新潟の中でも「新潟四大ラーメン」のひとつに数えられるこちら。
田植えが終わった田園風景のどかな場所に佇む。

Dsc05664
開店直後の11時10分到着。すでに車がいっぱいである・・・が、

Dsc05666
並び客なし。以前来た時にははかなり待ち客がいたが・・・
おかしいな?と思い入店するとそのわけはすぐにわかった。

Dsc05701
こちら、かなり収客力が高い。開店と同時に全員飲み込んでしまったのだ。
ほぼ満席状態。ひとつ空いていたカウンター席に案内される。ラッキー!

Dsc05671_2
Dsc05673_2
Dsc05674
メニューを拝見する。
種類によって太麺、細麺、平麺が組み合わされる。店のこだわりであろう。
さらにサイドメニュー、つまみも豊富である。

こちらの基本、かつ人気メニューであろう味噌ラーメンをお願いする。

Dsc05677
男性4人、女性3人の活気がみなぎる厨房。動きに淀みがない。
驚くべきは各人の動き。分業なのだがお互いの動きを五感で感じてリズミカルにさばいてゆく。見事な連係プレー。

Dsc05672   
麺箱がうず高く積まれている。丼の数も半端ではない。

味噌ラーメンはまず茹でられた麺を丼に投入。その上にスープで茹でられた具を注ぐ技法である。15分後に着丼である。

Dsc05683
味噌ラーメン 714円

結構大きめな丼でボリュームいっぱい。

Dsc05687_2

熱々の湯気が立ち上る。
コクのありそうな色具合。赤い点々が見えるのはピリ辛か?
寒い時期ならなおさらご馳走であろう。

Dsc05690
色どおりにコクのある味噌味は数種類の味噌をブレンドしたこだわりの 味。
ほのかにニンニクが香る。

Dsc05694
麺もこだわりの自家製麺。
がっしりしたうまみのあるスープを受け止める麺は麦の風味と甘み豊かな太麺。
あまりかん水臭はないがもっちりシコシコ。縮れが口の中で元気よく跳ね回る。
そしてこのボリュームあるラーメンを食べ終わるまでしっかりしていた。

Dsc05688
寒い地方では常套手段であるスープで具を茹でてしまう技法。
すべてを熱々で食べられるように考えられた物であるが、それは具に味付けする効果もある。どこぞの人気ドカ盛り店はただの茹でヤサイのようだが・・・

Dsc05698
具はモヤシ、キャベツ、ひき肉、そしてきくらげ。
シャキッとしたいい湯で具合の具にうまみいっぱいのスープがいいあんばいに染みこむ。

Dsc05684
同時に提供された割りスープ。
こちらは「カラメ(タレを増して味を濃くする)」ではなく、逆に濃い目の味にしておいて好みで割れという事である。
ほんのりとした魚介ダシであるが・・・この味噌味の前には存在感が薄かった。
デフォでもそれほどしょっぱくはない。しかし・・・

味噌ラーメンではない、ほかの味ではこのダシが 生きてくることであろう。
次回の宿題である。

Dsc05680
味変えも可能。オロシニンニク、豆板醤、ラー油・・・

Dsc05699_3
Dsc05700
味を壊すこともあるので少量づつ投入。パンチが出てくる。
やはり味噌ラーメンはニンニク、辛味がよく似合う。病み付きになる味・・・
絶妙なバランスのラーメン。ファンが多いのもわかる。

Dsc05702
食べ終わって店を出る。

この長蛇の列・・・けして多くない人口のこの界隈にあっては驚くべきことであろう。
強いインパクトはないが、日本人の心に染みこむ味。おおいにお勧めである。

Dsc05665
こまどり

新潟県新潟市西蒲区竹野町2454-1(地図)

TEL 0256-72-2827

営業時間 11:00〜14:30 16:30〜21:30 土曜11:00〜21:00 日曜11:00〜19:00

定休日 年中無休

席数 カウンター11席 テーブル・小上がり74席

喫煙 可

駐車場 あり(60台)

ホームページ http://www.komadori.org/

交通アクセス 県道2号線を弥彦村から新潟市方面へ北上。「竹野町」信号左折約20m右手。

2011年5月 9日 (月)

萬里@長野県伊那市

あなたは「ローメン」という食べ物を知っているだろうか?
この地方(南信)で食べられている、焼きそばともラーメンともつかない食べ物・・・
そのローメン発祥の店がこちらである。

Dsc056221_2
市街地の細い路地に佇むこちらは歴史ありげな店構えである。
丁度昼頃入店。すでにカウンター、小上がりには多くの先客・・・カウンター席に腰をおろす。
向かいのカウンターではしきりにラーメンやメニューの写真を撮ったりしているアベックがいる。
商売敵(ブロガー)であろうか?

Dsc05637_21
Dsc056421
Dsc056431
メニュー拝見・・・
面白いのは「大盛り」の上に「超大盛り」が存在すること。
そして何と!ダチョウの刺身なる物が・・・

ユッケ事件があって日も浅いが・・・馬やレバーや鹿の刺身は食べたことがあるがダチョウは食べたことがない。
ローメンとダチョウの刺身をお願いする。

Dsc056401
店内は昔ながらの中華料理屋である。厨房の前のほうに並ぶ怪しい容器・・・

Dsc056311
おっそろしく滋養強壮に効きそうな物の焼酎漬けである。
価格はグラス1杯の値段だそうな。車なので遠慮したが・・・

Dsc056411
着丼を待つ間にお店にあるこんな小冊子を読む。それによると・・・

1955年(昭和30年)に、伊那市の中華料理店「萬里」の主人であった伊藤和弌が、服部製麺社長の故・服部幸雄の協力を得て創作した。
当時は、冷蔵庫が一般的でなく、麺の保存が利かなかったため、蒸し麺を用いて日持ちさせた。

肉は、伊那市周辺で羊毛生産のため盛んに飼育されていた牧羊に伴う副産物のマトンを使うこととし、塩漬け肉にして日持ちさせたものが使用された。
野菜は周辺で栽培されていたキャベツを使用した。
初期には、肉を炒めるという炒肉麺(チャーローメン)と称して販売されたようである。
諸説あるが、最終的には「チャー」がとれ、「ローメン」という名称が定着した。

伊藤和弌は、地域発展を念頭に「ローメン」の名称使用を自由にしたため、ローメンは周囲の店に広がった。
伊那市もローメンをまちおこしに使用している。

萬里本店近くには、記念碑も建立され、6月4日をその語呂(蒸し麺)からローメンの日としている。

Dsc056391
店内に飾られた、イラストに描かれた伊藤和弌氏。

Dsc056451
まずはダチョウの刺身(850円)が到着。

Dsc056471
てっきり鶏のササミみたいなのを想像していたが・・・獣肉っぽい赤身。
脂は乗らずあっさり癖のない味。
Dsc056481
ローメン 680円

Dsc05649_21
茹でキャベツが載った姿はどこかのラーメンに似ている。

Dsc056511
レンゲで掬って・・・ん~・・・かなり薄い・・・
キャベツの茹で汁じゃないか?と思うくらい薄く、そして甘い。

Dsc056521
麺は黄色み強い正方形角断面の中太麺。そばライクなぼそぼそした食感。
しなやかさはなくボキボキ。これが「蒸し麺」なのか?

Dsc056551
Dsc056581
具はクタ目に茹でられたキャベツ、マトン、そしてキクラゲが載る。
マトンと聞いて癖のあるあの匂いを思い浮かべる人もいると思うが豚肉と大差ない感じ。
自分はもっと乳臭いマトン臭がする方が「伊那でローメンを食べている」感じがして好きなのだが・・・

Dsc056301
デフォでは全体的に薄めのぼんやりした感じ。こちらにあるおいしい食べ方指南。
早速卓上の調味料を・・・

Dsc056361
右手の、注ぎ口にホースがついたのがソース。
その大きさから、ソースで味を着けるのが主流と思われる。
ソース掛けまわし、酢掛けまわし・・・さらにニンニク投入、ラー油投入・・・
しかしかなり調味料を投入しなければパンチが出てこない。
薄いスープが味をぼやかしているせいであろう・・・

隣の方は地元であろうか?手馴れた感じで調味、口に運んでいる・・・

正直、自分はよそ者ゆえにこちらの味は微妙であった。
しかしお客は入れ替わり立ち替わりやってくる。家族連れも・・・

自分は思う。おそらくローメンは家庭でも一般的に食べられているんだろうと思う。
焼きそばや皿うどんのように麺と、冷蔵庫にあったありあわせの食材で作った食べ物ではないのか?
群馬にも「お切り込み」という、ありあわせの食材を適当にうどんと一緒に煮込んだ食べ物も存在する。

Dsc05659_21_2
こちらのお店のすぐ近くに建つローメンの碑。
当地には、いろいろなスタイルのローメン(下記HP参照)を出す店がある。
大いに食べ歩く価値があると思う。

Dsc056241
Dsc056211
Dsc05623_21
萬里

長野県伊那市坂下3308(地図)

TEL 0265-73-2004

営業時間 11:00~14:00 17:00~22:00

定休日 月曜日

席数 カウンター8席 小上がり4卓

喫煙 可

駐車場 なし(近くにコインパーキングあり)

HP http://romenz.lfchs.com/index.aspx

交通アクセス 国道153号線を諏訪より伊那方面へ走行。国道361号と交差する「入船」信号先右手の路地2軒目。

2011年5月 4日 (水)

麺屋 加藤 2@埼玉県熊谷市

東松山から高崎への帰り道。こちらの前を通りかかった。
以前、埼玉のラー友に薦められて伺ったお店である。まだ開店時間前であるが・・・
件のラー友にメール、同行を促し快諾された。合流して向かう。
熊谷でも市街地から離れた県道沿いにその店は佇む・・・

Dsc05544   
交差点角にあり車の出入りが厳しいのがネック。しかし「それを言い訳にしたくない」が店主の心意気であろう。

Dsc05540
以前は店の脇のみの駐車スペースのみだったが店の東側に駐車場が奢られた。
新しい駐車場に車を止める。

Dsc05543
以前は見なかった立派な看板が据え付けられている。
こちら、前のラーメン店の看板もあって中途半端なイメージもあったが・・・
しっかり自分の店をアピールする。

ラー友に続いて入店・・・
うおっ!メニューが変わっているではないか・・・

Dsc05546

Dsc05547_2

以前とは違った、素朴な佇まいにふさわしい書体のメニューに変わっている。
ちなみに以前のメニュー・・・

P1010676
どちがいいかは見た方の好みであろう。
そして新たに加わった「まぜそば」のメニューが気になった。これが今回の訪店の理由でもあった。ラー友は味玉らーめん、自分はまぜそばをお願いした。

自分が作るラーメンを慈しむような手さばきのオペ。
チャーシューを炙るトーチランプの音、脂とたんぱく質が焦げる香ばしい香り・・・
そして「自分の分身」を食べてくれる客に感謝するように差し出されたラーメン・・・

Dsc05548_2
まぜそば(並) 650円

おおよそオーソドックスなイデタチである。
表面にはメンマ、青ネギ、チャーシュー、玉子の黄身、そして魚粉が乗る。

Dsc05551_2
目立つと言えば黄身に掛けられた桜海老くらい。
全体的に淡めの彩である。

Dsc05552
ストレートな麺。
有名ブランドの麺は極太であるがしなやかな腰と、もっちり歯を受けとめて優しくのどの奥に入ってゆく・・・

Dsc05554
ぐるりとかき回す。全体的には魚介主張であろうがおとなしい尖りのない味。
醤油などの調味料に依存せず素材の旨みが十分に伝わってくる。ほのかに甘め。
マイルド感は「モミジ」使用と聞いたことがあったがそのせいか?

Dsc05556
チャーシューはバラストレート。
ダシを取られてホロトロを一炙り。炙られて脂や赤身の旨みが活性化する。
まぜると粉々になりまんべんなく混ざる・・・
自分は汁なしに刻みやほぐしのチャーシューは賛成である。

Dsc05549_2

Dsc05557
メンマもていねいにやわらかく仕上げられていた。若干浅めの味付けはタレが付着する事を前提とした味付けであろう。

Dsc05550   
まったりした味わいに鮮烈な風味。青い部分が冴える・・・

「ニンニク・アブラ・ヤサイ」のスタミナガッツリ系まぜそばも好きだがこちらのように和風魚粉ドロリも好きである。

そして驚くべきは味のバランス。普通は「最初うまい・後で飽きる」とか「最初イマイチ・最後スープ完飲」であろうが・・・こちら、最初から最後まで破綻のない味付けであった。
これは驚いた。よほど自分の口に合っているのだと思う。食べ歩きでこんな味に出会うと感動してしまうのだ。

決してインパクトのある味ではないが、しかし奥行き・深みのある味であろう。
まじめで落ち着きのあるラーメン。お勧めである。
Dsc05545
ちょっと止めづらいが・・・それでも食べに来る価値は十分あると思う。

Dsc05542_2

Dsc05558

麺屋 加藤

埼玉県熊谷市三本1607-1(地図)

TEL 不明

営業時間 11:30~15:00 18:00~21:00

定休日 火曜日

席数 カウンター8席

喫煙 不可

駐車場 あり(4台)

交通アクセス 国道140号「武体西」信号から県道47号線を南下、「押切橋」信号角左手。

2011年5月 3日 (火)

やまや食堂@群馬県館林市

その店は国道122号線の傍らに佇む・・・

Dsc05505
かつて東毛地区を仕事のテリトリーとしたことがある。
ご存知のとおり東毛は手打ちラーメンのメッカである。まるで手打ちにあらずんばラーメンにあらずと言った感じである。こちらはその手打ちラーメン発祥の店とも聞く。
支店もある。関東に多くの弟子、孫弟子を持つとも聞く・・・

Dsc05511
Dsc05512
午後2時と言う遅い時間であったが先客は10人ほど。
ゴールデンウィークということもありみな春ののんびりした午後を満喫しているようだ。
お酒を召し上がっている方もいる。近所の常連さんだろう。

Dsc05507

Dsc05508
クーラーからお冷を汲んでメニュー拝見。
「食堂」と銘打つだけあってラーメンしか出来ない今時の専門店と違いご飯物、丼物、定食も豊富である。誰が行っても、誰と行っても食べるものがあるのはうれしい。
基本のラーメンは500円で相場の価格であるがチャーシューメンがお得そうに見えた。
女性店員にお願いする。

店員は男性2名、女性3名とにぎやかだ。10分後に着丼である。

Dsc05514
チャーシューメン 650円

なんともはや店にふさわしい、そして素朴な姿であろうか?おおよそ日本人のイメージする「ラーメン」の姿である。
「ヤサイ・ニンニク・アブラ・カラメ」なんてラーメンは、実際はラヲタの中でしか知られていないマイナーなラーメンなのだ。

Dsc05515
この地域のラーメンはしばしばご当地ラーメンの雄「佐野ラーメン」と混同されるが・・・
渡良瀬川の向こうとこっちでは大きく味わいが違うと思う。スープは佐野に比べて色が濃い。

Dsc05517
口に含むと力強いガラ感が広がるスープ。
醤油味強めの一般的な中華そばの琥珀色のスープより色は浅め。醤油はアシストに徹する。ダシ6:カエシ4の自分の好きな比率のやさしいスープ。化調が味の輪郭をはっきりさせる。

Dsc05521
これだよ!この麺だよ!
青竹でしっかり打ち込まれた表面は竹の表皮を転写した滑らかな食感。
加えてしっかり圧力を掛けられて麦の圧縮された旨みいっぱいのエッジの効いた麺。
シコシコ感はそれほどない。わずかにかかるウェーブにそこはかとなく愛おしさを感じる。

Dsc05525

Dsc05526
こちらチャーシューはバラと肩が3枚づつ入るミックス。
スープにダシをとられたダシガラの煮豚。噛締めてバラの脂身、肩の赤身の「最後の一味」を堪能する。

Dsc05522

見た目の彩り、そして全体的に動物感多いこちらにメリハリを感じさせる魚介の練り物であるナルト。
結構存在感を感じた。この手のラーメンにはずせないアイテムだと思った。

Dsc05524

歯応え、味の感じ方からもさぞ丁寧に仕込まれていると思ったメンマ。
多くの店では塩漬けされた物を適度に塩抜だけ(味が抜けたような味)であるが・・・
こちらしっかり浅めに味付けされた感じであった。
店員に聞くと案の定「ウチで煮ています」との答えであった。安くても手は抜かない。

Dsc05531

その味の組み立ての完成度の高さはスープまで完飲してしまった事でもよくわかる。
隣の卓の方もそうであった。

約1年半の東毛での仕事・・・それは自分の人生での貴重な体験であった。
ネットでしか知らなかった群馬の人気ブロガーや、RDBの有名レビュワーと実際に卓を囲んでラーメンを食べたのも東毛だった。

おおよそ1時間半の通勤の途中、考えることは「今日はどこで食べようかな?」だった。
自分は思う。東毛は自分の心のふるさとであると・・・

Dsc05504
店の前にカブがあった。出前も迅速であろう。

Dsc05503

Dsc05506

やまや食堂

群馬県館林市高根町449(地図)

TEL 0276-73-3886

営業時間 11:00~20:30

定休日 月曜日 第3火曜日

席数 カウンター9席 小上がり6卓

喫煙 可

駐車場 あり(6台位)

交通アクセス 国道122号線を太田から館林方面へ走行。館林に入りホームセンター「ビバホーム」先の「美術館入口」の次の信号を過ぎて約200m先左手。

2011年5月 2日 (月)

とんこつ一平ちゃん@群馬県伊勢崎市

国道50号線ののんびりした街道のほとりにその店は佇む。

Dsc05477
群馬で勢いのある満帆系列のこちら。
以前は「らーめん成都」というガッツリ系ラーメンの店がリニューアルした。
とんこつラーメンをウリにする店になったらしい。
ちなみに一平ちゃんとは店長の満帆時代の愛称と聞く。

Dsc05478
食券制。
知らない人は首をかしげる名前のラーメン(ごじめん、一平まぜそば等)もある。
ごじめんは流行の二郎風ドカ盛りラーメン。一平まぜそばは汁なしである。
最近汁なしがマイブーム。かつ評判のいい一平まぜそばの食券をポチる。

Dsc05479_2
ウォータークーラーのすぐ脇に着席する。
かつてラーメンチェーンだったこちらのレイアウト。広々、テーブルや小上がりもありくつろげる。

Dsc05480
開店直後ということもあり先客は二組4名ほど。しかし昼に近づくにつれて続々来店者が・・・
GWということもあって家族連れが多い。

女性店員に食券を渡す。「ニンニクとかアブラとかのトッピングは?」と聞くと「入ってます」との事。ニンニクはデフォで入るので気になる人は抜いてもらおう。

Dsc05482

広い厨房。店長の「一平ちゃん」は調理からフロアマネージメントまでこなすべく守備範囲は広いようだ。しかし動きすぎ。正直、もっと上手に店員を使い自分は調理に専念してほしいと思う。

10分ほどで着丼である。

Dsc05483
一平まぜそば 700円

黒い丼に盛られた淡くカラフルな色合いが春を感じさせる。赤い糸唐辛子がワンポイント。
自分はラーメンの丼と女性の下着は白が一番似合うと思うが・・・
妖艶さを醸し出す黒も悪くないと思い始めた。

Dsc05484
Dsc05487

Dsc05485_2
サイコロチャーシュー、生卵の黄身、茹で野菜(モヤシ、キャベツ)、メンマ、ニンニク、アブラ・・・そして黒胡椒がかかるオーソドックスな汁なしの姿であろう。

女性店員から「スープが下の方にありますのでよく混ぜてからお召し上がりください」と食べ方を指南いただく。さっそくぐるりと天地返し・・・

Dsc05488
ふわりと湯気、それと共に乳製品のふくよかな香りが立ち昇る・・・
最初は見えなかったがチーズも現れた。

麺は「成都」開店当初の「なると麺」で使われたものであろうか?
超極太の縮れ麺。バッキバキに硬い剛麺。食べ応え大いにあり。
麺量は200g以上あるのではないか?けっこうおなかいっぱいになる。

付着するタレはこの麺に負けじとかなりインパクトあるガツンとくる味。
トッピングのアブラやニンニクが尖ったタレをマイルドにするため一役買う。
黄身もからんでカルボナーラ風である。

Dsc05490
もちろん野菜やメンマも混ぜて食べる。浅めな味のトッピングはタレに味付けられて丁度よい味に・・・

Dsc05489
汁なしはまんべんなく具が混ざることが肝心と思う。サイコロチャーシューやほぐし豚はいい選択だと思う。

具の混ざり具合のムラで味がころころ変わる。
豚風味だったり魚介風味だったり醤油味だったりチーズ味だったり胡椒味だったり・・・

しかし最後のほうではこの濃いタレに浸かった具で飽きてくる。まだ麺や具はそこそこ残っている・・・
しらばっくれて「スープ割り出来ますか?」と聞くと「かしこまりました」と快諾された。
ダシをたして電子レンジでチン!再び登場・・・

Dsc05491
これまた不思議な味・・・
割っても調味料は強くダシ感は感じにくいが、豚骨魚介にトッピングによるニンニクやアブラ、チャーシュー・・・はては溶けたチーズ・・・ラーメンの概念を破ったスープである。
これでぜひラーメンをと思ったが・・・

ジャンクな味でなかなか楽しめた一杯であった。
汁なしは群馬ではまだまだマイナーだがさすが店長の名を冠した作品。大いにお勧めである。

Dsc05494

街道沿いのこちら・・・早朝営業してみるのも手だと思う。

Dsc05492
Dsc05493
とんこつ一平ちゃん

群馬県伊勢崎市赤堀今井町1-204(地図)

TEL 不明

営業時間 11:00~15:00 18:00~23:00

定休日 月曜日

席数 カウンター8席 テーブル3卓 小上がり3卓

喫煙 不可

駐車場 あり(15台位)

交通アクセス 国道50号線を前橋から桐生方面走行。「今井」信号角右手。

« 2011年4月 | トップページ | 2011年6月 »

フォト

最近のトラックバック

無料ブログはココログ