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2011年6月

2011年6月28日 (火)

スワンナプーム@群馬県高崎市

街を歩いていてもついつい「麺」「ラーメン」の文字に目が行ってしまう自分である。こちらのラーメンの文字に「うおっ!」・・・

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タイラーメン、トムヤムクンラーメンとある。タイ料理は一度しか食べたことはないが・・・ラーメンとあれば試してみよう。

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メニュー。
お値段はお手ごろである。早速入店・・・

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中では健康的なママさんが迎えてくれた。
正午前なので先客なし。さっぱりした店内である。

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タイ料理は自分流の味付けするのが当たり前。ゆえに卓上には調味料が標準装備。砂糖はコーヒー用かと思ったら料理にも掛けるらしい。

最近猛暑が続く。35℃オーバーも珍しくない。そんな中、暑い国・タイの食事はうってつけかもしれない。夏バテ対策である。それには辛さが一番。
世界三大スープと言われるトムヤムクンのラーメンをお願いする。

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壁にはタイの国王陛下の肖像画が掛けられている。以前に行った店もそうであった。ちなみにタイもわが国も同じ「王国」である。ゆえに親交が深い。

ママさんに「前に行った店にも王様の写真がありました」と言うと「タイでは家にも飾ってあります」と・・・いかに国民に慕われているかわかる。

逆に「日本はなぜ王様の写真を飾らないのですか?」と言われた。
敗戦後の民主主義教育で愛国心を持つことや皇室を敬う事は「悪」とされた日本・・・恥ずかしい限りであった。

ちなみに自分の部屋には昭和帝と皇后陛下の御成婚時の写真が飾ってある。

天皇陛下万歳 大日本帝国万歳

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アロワナに睨まれる事10分・・・ご対麺である。

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トムヤムクンラーメン 700円

一見、辛シメジラーメンのように見える。黒い丼に赤いスープ、白いシメジ、緑のアサツキの配色。

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しかし朝鮮のカルビラーメンのようにギラギラ油は浮かない。

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ほのかな辛味とほのかな酸味のスープ。
まったりしたコクはココナッツミルクであろう。

「トム (ต้ม)」は煮る、「ヤム (ยำ)」は混ぜる、「クン (กุ้ง)」は海老のことらしい。
和訳すれば「海老入りスープ」であろうか?海鮮、鶏あたりのベースにナンプラー(東南アジアで多く使われる魚醤)。

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日本では一般に「ビーフン」と呼ばれるがタイでは「センミー」と呼ばれる米粉を使った細麺。タイは世界的な米の産地、麺は小麦粉ではなく米粉を使う。
唇で噛むとハルサメのようなプツプツした食感が小気味いい。

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その名のとおり、海老やタコの海鮮が入る。

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酸味の正体はレモングラスの茎であろうか?イネ科の植物だが名のとおりレモンのような香りと酸味をもたらす。

おおよそ日本にはない「甘酸っぱ辛うまい」であった。
4種類のうまみのスープに舌鼓を打つ。サバサバと麺を掻っ込んでむさぼり食う・・・心なしか胃が火照って活発に活動しているように感じた。
適度な辛さにうっすら汗が出る。血液の循環もよくなったようで爽快感を感じた。体が軽くなったような気がした。

日本人は体の冷えによる疲れや生活習慣病の方が多いらしい。
しかしその多くは体を温め、血行を促し新陳代謝を促進する事で多くの症状が改善されると言う。

タイ料理を食べて猛暑を乗り切るべし!大いにお勧めである。

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スワンナプーム

群馬県高崎市八千代町1-17-8 八千代ビル1F(地図)

TEL 027-325-6653

営業時間 11:00~15:00 18:00~23:00

定休日 水曜日

席数 カウンター3席 テーブル5卓

喫煙 可

駐車場 あり(店前)

交通アクセス 国道17号を熊谷から前橋方面走行。「和田橋」信号左折、烏川を渡って二つ目の「消防署南」信号右折。約400m先右手。   

2011年6月27日 (月)

らーめんこじろう526 日暮里店@東京都荒川区

東京遠征2軒目を目指す。渋谷のこじろう526・・・

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が・・・( ̄□ ̄;)

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それでは・・・と、こちらへ・・・

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・・・・・Orz

フラレンジャーである。最後の頼みで向かった先。
ネットで検索すると「やる気のない日は休み」と恐ろしい事が書いてある。
しかも駅から歩いて15分・・・

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日暮里中央通りは別名「繊維街通り」。洋品店が立ち並ぶ。
しかし輸入製品に押され気味なのだろうか?8時前にもかかわらず明かりは暗い。そんな道をトボトボ歩いていくと見える明かり・・・やれ、うれしや。

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ちょうど入り口付近にいらした店主に迎えられた。
先客なし。気さくな感じの店主である。

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食券制。

麺量はそれぞれ200g。普通のラーメン屋のちょい多めの分量。
麺量表示をしてくれるのはうれしいサービス。しかもデフォで550円の安さである。
大好きな油そばがある。そちらをポチリ・・・そして生卵のボタンをポチる。

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まだ開店して一年あまり。清潔感いっぱいである。卓上にはカラメボトルが置かれる。
すぐに後客二名来店。一名は油そばである。油そば人気か?
おもむろに店主、丼に背脂をチャッチャし始める。液体油ではなく自分の好みのスタイルである。
「トッピングは?」と聞かれた。こちら「元・二郎」の系列店だった。
ニンニクをお願い、6分後着丼である。

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油そば 550円+生卵 50円

シンプルで潔い感じのラーメンである。ヤサイは淡い色合い。
ニンニクは業務用刻みのような水分が多い物。

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卵は別の器で供される。ぶっかけてまぜまぜ~

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麺は千葉製粉「花象」使用と書いてある。どんなのか知らないが・・・

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見るからにすすり心地よさそうなツヤツヤな表面。

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太縮れの麺は加水率高そうでプルプル弾力あり。元気に口の中で跳ね回る。
こちらの麺、冷水で〆たつけ麺はさぞやうまかろう。
タレは塩気控えめ、若干甘みを伴う。背脂がまったり感と豚の風味を感じさせる。
油そばはしょっぱかったり油っぽかったりすることが多いがこちらはマイルドであった。

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豚(50g)はサイコロ状の物が二つ入る。バラ部分でカエシで味が着けられている。まぜているうちにバラバラになる。望めば別券で増量可能。

まぜては食べ、食べてはまぜるを繰り返す。あっという間に完食。
おおよそ一杯に足りる分量であった。
そして驚くべきは、普通なら最後はしょっぱくて飽きる自分が最後まで飽きなかった事である。麺量と塩分のバランスがいいと言うことである。

ベースのラーメンを安価に設定。トッピングで自分好みに変えられるのはいい。「こんな麺量やトッピングいらないからもっと安くしてくれ」というラーメンは多い。うれしい配慮だと思う。

こじろうはこちらと渋谷、神奈川の武蔵小杉と三店舗を構え、それぞれ違った特色を持つ。注目したいお店だ。

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らーめんこじろう526 日暮里店

東京都荒川区東日暮里4-14-12(地図)

TEL 不明

営業時間 11:30~23:00 日・祝11:30~21:00 

定休日 不定休(やる気のない日?)

席数 カウンター8席

喫煙 不可(店外に灰皿設置)

駐車場 なし

店主のブログ http://plaza.rakuten.co.jp/526nippori/

交通アクセス JR日暮里駅下車。北改札口東口より繊維街通りを進み15分程歩いた右手。

 

2011年6月26日 (日)

ラーメン二郎 桜台駅前店@東京都練馬区

週一で地元の二郎系に通う自分である。しかしたまには直系を頂いてみよう。

こちらなかなか評判がよろしい。しかも土曜日は朝10時開店・・・
数少ない「朝二郎」できる店である。

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開店10分前。二郎としてはこの並びは短い。時間的な問題であろうか?
しかしすぐ後続が5名ほど現れた。

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隣近所への配慮であろう。折り返して並ぶようお願い。自分の後客は折り返して並んだ。

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メニュー。

6月20日より小麦粉が一袋(25k)300円以上値上がりした。
ただでさえ安いと思う二郎、値上も仕方ないと思うが頑固に650円でがんばっている。

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やはり二郎は量が多いのを自認する。以前は麺少なめで頂いた。
今回はデフォで頂いてみようと思う。

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3人連れの若い後客は二郎について語っている。麺量を聞いてみた。
「二郎標準ですよ」との答え。「じゃあ三田と同じ300gですか?」と言ったところ「三田はぜんぜん二郎標準じゃないですよ。絶対300以上ありますよ」との事であった。300g、何とか食べきれるであろう。

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東京都の条例で定められた最低賃金(時給812円)を楽々上回る二郎の時給(試用期間は800円)。しかし仕事を見れば安すぎると思うのは自分だけであろうか?

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開店時間が近づいてくる。準備に余念のない店主・・・

二郎の例に漏れず食券制だが開店時間5分前、助手がファーストロット(6人)の麺量を聞きに来る。自分は「小(レギュラーサイズ)」を申告。
助手が店主にそれを伝える。開店前に麺を茹ではじめる・・・

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開店。券売機にはいろいろな物がちりばめられる。
総帥・山田拓美氏の人形やら売りの「ぶた」やら二郎への入場券やら・・・

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二郎のトレードマークであろう赤いカウンターに腰を下ろす。

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二郎好きのアナタ、臨時休業で泣かないようにメルマガを登録しよう。

卓上にはカラメボトルもある。お好みで・・・

6杯1ロット。ラーメン作りで一番時間が掛かるのは麺茹で。
その間にダシに茹でられた物をカエシに放り込んだだけのぶたを刻む。なかなか脂厚いバラ、そして赤身の腕肉あたりが見えた。
刻んだところにカエシを掛ける・・・

店主、助手の手が小気味よくシンクロする。店主はスープと麺、コール&トッピングは助手の仕事の様である。やがて「小ラーメンの方」と・・・
ニンニク・アブラでお願いする。すかさずご対麺であった。

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小ラーメン(ニンニク・アブラ) 650円

わざとらしくヤサイを盛り上げないのが好感。ニンニク、アブラが控えめに鎮座する。
インスパイアではわざと小さめな丼を用いて山を演出する店もあると聞く。
ヤサイはモヤシが多く8.5:1.5位の比率であろうか?
クタでなく結構硬めのパリッとした茹で具合。

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微乳化、適度に大き目の油玉が見える。おおよそ二郎のイメージとおりのスープ色。カネシ主張強め、結構カラメである。

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麺は二郎各店に共通なオーション使用と思われる。
しかし太さや加水率、茹で具合により各店味わい様々。
こちらは結構茹で時間少なくかなり硬めな感じで粉の風味いっぱい。
加えて縮れ麺が元気よく口の中を刺激する。

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大きなバラチャーシュー。
浅めな味付け、柔らかで弾力があり二郎の「ぶた」を崇拝する信者がいるのもうなづける。逆に腕肉は硬め・濃いめの味付けであった。

麺、ヤサイとも硬め。ゆえにスープもカラメ設定であろうか?
若い人向けの設定。隣の若者は卓上のカラメボトルを掛けていた。
しかし薄味好みの自分、食べ進むほどに飽きてくる。箸が止まる・・・

同ロットが次々席を立ち始める。あせりが出る。何とか固形物を胃に押し込んで10時20分に席を立つ・・・

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朝二郎目的のジロリアンは20人ほどか?
一旦、店外の行列は途絶える・・・空白の時間、狙い目か?

こちら、決してジロリアンの話題に登らないが総合的評価は高い。また二郎としてスタンダードな店であると思う。大いにお勧めである。

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普段は夕方から、朝二郎は土曜だけの特権・・・

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ラーメン二郎 桜台駅前店

東京都練馬区桜台1-5-1(地図)

TEL 不明

営業時間 月~金曜日17:30~23:30 土曜日10:00~16:00(材料なくなり次第終了)

定休日 日曜日 祝日は不定休

席数 カウンター11席

レンゲ なし

喫煙 不可

駐車場 なし

メルマガ 00440528s@merumo.ne.jp

交通アクセス 西武池袋線「桜台」下車。出口を背に右手へ、左を見渡すと・・・

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徒歩1分足らず。おなじみの黄色いテントが見えます(^^) 

2011年6月22日 (水)

豚と豚の 五里 2@群馬県藤岡市

仕事の休憩時間に「本日より油そばの販売を開始します」とメルマガが届く。

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メタボのため平日は極力ラーメンを控えているのだが・・・
「油そば」の誘惑に負けた・・・Orz

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仕事帰りにこちらに向かう。到着はちょうど開店時間の18時。
ノレンを出したばかりの店主が店先で黄昏れていた。
「いいですか?」と聞くと「どうぞ」と迎えられた。一番乗りである。

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券売機の上段中央あたりにボタンがある。うお、本当にワンコイン。
どこぞのラーメン店グループのように「750円。ただしメルマガクーポン500円」の二重価格ではない。一見さんでもメルマガ会員でも同じ値段である。

カウンターの真ん中に着席。「メルマガに油そばってあったから来ちゃったよ」というと店主は恐縮していた。
また、5月頃出していた二郎風ラーメン(自分は未食)の事を聞く。そしてラーメン食べ歩きの話・・・すぐに後客来店。同じ油そばの食券だった。

店主はどこかの店で修行を積んだわけではなくラヲタが嵩じてラーメン屋になってしまった方。思わず話しに夢中になるが手はしっかり動いている。
さすがプロである。10分後、着丼である。

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油そば 500円

店主曰く
「底に油が入っているのが油そば。タレが入っているのがまぜそば」と・・・
自分はどちらにも両方入っていると思うが・・・
「まあどちらも汁なしに違いないんですけどね」と店主。要は旨けりゃいいわけだが・・・

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青みの多い丼面。きっと油によるしつこさをさっぱりさせる配慮であろう。
見た目もいい。
チャーシューは炙りが入ったものに切れ目が入っている。

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麺はウェーブが入る中細麺。加水は低いであろう。しっかりした風味がある。

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まぜまぜ~
天地返しをすると甘いタレの香りが立ち昇る・・・焼き鳥とかうなぎのタレの香りである。

油は多めで口当たりよくするする入る。
焼肉のタレのようなまったりした甘みを感じる。振りかけられた白ごまの香りが香ばしい。チャーシューは混ぜる際に木っ端微塵に砕けて同化する。若干焦げ臭いのが惜しい。油は赤味を帯びていた感じがした。ラー油だろうか?醤油ダレの太麺焼きそばといったイメージ。

麺量は225gとのことで普通の店のラーメンの大盛り並み。かなり胃袋も満足する。

さすがに最後はしょっぱさと油っぽさを感じた。生卵の黄身でも乗ればよかったのであろうが・・・この価格では文句は言えまい。しかしながら「こだわり」を価格に上乗せ、高くなった今時のラーメンを見れば「こだわりいっぱい・麺量いっぱい」のこのラーメンがワンコインである。

大いにお食い得であると思う。

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なまじラーメン店で修行していないために自由な発想が出来る店主であろう。今後の作品も楽しみである。

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豚と豚の五里

群馬県藤岡市藤岡2170-1(地図)

TEL 不明

営業時間 11:30~14:00 18:00~21:00(スープなくなり次第終了)

定休日 月曜日

席数 カウンター3席 テーブル1卓(二人がけ) 小上がり3卓

喫煙 不明

駐車場 あり(広いです)

交通アクセス 前橋長瀞線バイパスを高崎から埼玉方面走行。突き当たり「上大塚」信号左折。二つ目のローソンのある信号手前左手。

2011年6月20日 (月)

もてぎ食堂@栃木県足利市

清和源氏の末裔・足利氏ゆかりの地、足利。日本最初の学校「足利学校」でも知られている。
市街から佐野方面に走った、山が間近に見える住宅街にその店は佇む。

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忌まわしい東北関東大震災による福島原発の事故の為、街は節電で暗めであるが・・・暗闇の中に灯る明かりに一安心。

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裏腹に店内は明るさいっぱい。
こちらのご家族であろうか?おばあちゃんとお孫さん?晩飯のさなかであったようだ。無粋な客をご勘弁願いたし。

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メニュー拝見。
この町並みに似つかわしい、心なごむ典型的な中華屋・食堂のメニューである。そして何よりお安い値段がうれしいではないか!
しかもチャーシューメンはデフォにわずか150円ON。お冷を頂いたママさんにチャーシューメンをお願いする。

厨房はご主人であろう店主が見える。そしてママさん。
おばあちゃんも手伝うのであろう。家族経営・・・
10分程で着丼であった。

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チャーシューメン 650円

いかにも食堂のラーメンである。浅めの醤油色に心が和む。

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わずかな濁りはうまみの証。小粒の油玉が無数に浮く。

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ずずず・・・思わず鼻腔内に広がるガラの香り。
舌の中央あたりに感じるガラの甘み。醤油は尖らずダシをアシスト。食堂ゆえほかの料理の食材をふんだんに用いた複雑な味。かつ化調が輪郭をはっきりさせる。
昔ながらの中華そばの味である。

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そして麺。正直これには驚いた。
隣はご当地ラーメンの雄・佐野・・・しかし足利は全くと言っていいほど佐野風手打ち麺を出す店は少ない。しかしこちらは佐野風の幅広平打ち麺である。
しかし佐野よりはかん水が多く黄色み強いシコシコ感ある腰の強い麺。
もしかしたら佐野で使われる小麦粉と銘柄が違うかもしれない。
押しの強いスープと合っている。
この組み合わせ、佐野よりも群馬の東毛地区のラーメンに近いと思う。

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チャーシューはうまみの出る赤身が多いロース部分。これが5枚入る。
しっかりした噛み応え。ダシガラだが最後のうまみがにじみ出る・・・

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ほんのり甘いメンマ。いつ食べてもやさしい味・・・

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押し引きのバランスに長けたラーメン。
当日は醤油ラーメンばかり。しかも3杯目だがむさぼるように口に運んだ。
気がつけばスープまで完飲であった。最後まで楽しませる味・・・

何度も言う。時にはネットやラー本を捨ててみよう。
自分の勘を信じ、大当たりした時の快感は何事にも代えがたい。

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身内が食肉業者なのか?であればよい食材が安価に手に入るであろう。うまさと安さは納得できる。

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もてぎ食堂

栃木県足利市大沼田町26-3(地図)

TEL 0284-91-0053

営業時間 不明(おそらく昼の部 夜の部)

定休日 火曜日 月曜日夜の部

席数 カウンター4席 テーブル4卓(16席)

喫煙 可(灰皿あり)

駐車場 あり(10台位)

交通アクセス 県道67号線を足利駅より佐野方面へ走行。「八椚町」信号から三つ目の信号(角にローソンあり)を左折。約600m先右手。

2011年6月19日 (日)

会津めん 大阪屋@福島県郡山市

猪苗代湖の南側は田園風景のどかな場所。元はかやぶき屋根だった面影が偲ばれる家が建ち並ぶ・・・そんな農村にその店は佇む。

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ちょうど11時頃到着。まだノレンも出ていない・・・が、車が止まっており先客の姿も見えた。入店する。

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店内は歴史を刻まれた感じの調度品が並ぶ。テーブルのほか小上がりもある。

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メニューを拝見する。
この界隈には「ラヲタ」と呼ばれるキモい生物は皆無と思われオーソドックスなメニューが並ぶ。ご飯物、丼物、定食や餃子もある。お冷を頂いた福島美人にラーメンをお願いした。

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スタッフは男性1名、女性2名。右手の男性が店主であろうか?
しかし女性が率先して湯切りなど行っている。女性がテキパキしている群馬の様である。
まだ鍋に火が入っていなかったのか?若干待たされたが着丼。

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チャーシューメン 850円

大き目の丼。若干暗めな店内で、この琥珀色は奥ゆかしく思える。

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表面に油が適度に浮く。スタンダード、かつ最近少なくなった姿。

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まずスープ一すすり・・・口中にもうもうとしたガラ感が広がる。
醤油の尖りは皆無。味醂か?煮干か?化調か?甘み一杯のスープである。

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太いのが特徴の「会津めん」はもっちりした食感。わずかにウェーブ。
近くのご当地ラーメンの雄・喜多方ラーメンより太い分、小麦のうまみ、風味がいっぱい。
客層が年配者が多いせいか?柔目な茹で具合。

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チャーシューは腕肉であろうか?
運動する赤身はうまみいっぱいで最高にダシがでる。そのダシガラ。
しかしか嚙みしめるとうまみがにじみ出てくる。

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メンマは塩漬けを丁寧に戻し、再度味付けしたものであろう。
これとナルトをを噛むとほっとした気分になるから不思議だ。

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むさぼり完食してしまった事は言うまでもない。

食べている間に後客殺到。近所の方と見えて客同士で挨拶している・・・
年配のご夫婦が多い。みんなラーメン好きなのであろう。

自分を含め40代、50代、60代の方がイメージするラーメンの姿と味である。
最近のラーメンについていけない方へ。郡山まで行く価値は十分あると思う。

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自分のラーメンが出た後にノレンが掛けられた。

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会津めん 大阪屋

福島県郡山市湖南町福良中町76(地図)

TEL 024-983-2515 

営業時間 11:00~19:00(材料なくなり次第終)

定休日 火曜日 

席数 カウンター3席 テーブル5卓 小上がり3卓

喫煙 不可

駐車場 あり(店前4台。他あり)

交通アクセス 国道49号を会津若松市より猪苗代湖方面へ走行。「石山」信号を右折、国道294号をしばらく走行。県道236号と交わるT字路(信号なし)の先「福良郵便局」先約50m先右手。 

らーめん一平 喜多方本店@福島県喜多方市

高速乗り放題1,000円もいよいよ終わる。最後のご奉公に被災地見舞いに福島へ飛んだ。
東北道から磐越道へ・・・

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少し走ると磐梯山が真正面に見える。
震源地から遠いと言う無かれ。路面には地震の影響による段差が無数にあり車がジャンプする。

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8時10分到着。駐車場は車が一杯である。
以前は道の反対側のホームセンターのほうで営業していたが・・・
儲かったのか?こちらに移転した。

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店内は新しいゆえ清潔感一杯。
カウンター、テーブル、小上がりあり家族連れでリラックスできる。
木目調でシンプルなのが好感。

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メニュー拝見。
こちらのウリは背脂を振りかけた「じとじとラーメン」であろう。
若い喜多方美人に「じとじと、脂多めで」とお願いする。

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伝票に書かれた「油っこく」・・・

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スタッフは男性1名、喜多方美人2名。ご夫婦とお嬢さんであろうか?
テンポよい動きの店主。女性は「一平」名入りの黒シャツにスカーフ。好感。
ザルの上に背脂を載せお玉でゴリゴリゴリ・・・6分でご対麺である。

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じとじとラーメン(脂多め) 650円

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じとじとじとじとじとじと・・・
見よ!このじとじと振り!「そんなラーメン食いたきゃよそへ行けよ」と言われるであろうが・・・
いやな臭みは一切無い。甘くほんのりと豚の香り。

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素スープは煮干が香る。おおよそ喜多方ラーメンのイメージであろうスープ。
ほんのりガラ臭。なかなかバランスの取れた心休まる味である。
ちょっとだけ塩気が尖る。そして熱い!

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麺は中太、角断面のウェーブかかった多加水麺。
これも喜多方ラーメンの掟を守ったもの。しっかりした嚙み応えでモチモチシコシコな食感。食い応えもあり。麺量は180g位であろうか?

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チャーシューは薄めのバラ。カエシに煮られたものでしょっぱめ。
熱いスープでは脂部分がとろけて赤身と分離するほど柔らか。
喜多方ラーメンはデフォで2~3枚チャーシューが入るからお得感がある。

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メンマは塩漬けを戻した後、若干甘めな味付けをされたものだと思う。

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なるともメンマとともにしょっぱめスープの舌休めの意味合いを持つと思う。
薬味のネギも青い部分と白い部分が計算されて乗っていたと思う。
最後までしつこく感じなかったのは味の組み立てがしっかりしていたからであろう。

以前来たとき(旧店舗)は店内に元・外務大臣 田中真紀子氏が喜多方に来た記事が貼ってあった。新潟も冬寒い地方である。
このラーメンは背脂を振って冷めにくくした燕三条ラーメンをヒントにしているのではないか?
熱いスープもうなづける。

しょっぱい味も、体温を上げる手っ取り早い方法「塩分で血圧を上げる」為の物であろう。

必然から生まれたラーメンのスタイル。ご当地で食べてこそうまく感じると思う。
寒さも味、熱さも味である。雪の中で食べてこそ真価がわかると思う。

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喜多方には朝から営業しているお店が多い。
「朝ラーメン」という習慣があるほど喜多方の人はラーメンが大好きである。

福島民謡「会津磐梯山」にも・・・

♪小原庄助さん 何で身上潰した?朝寝朝酒朝湯が大好きで~それで身上潰した~ハァ最もだ~最もだ~

江戸時代、会津一の材木商だった庄助さん。当時ラーメンがあったら朝ラーしていたと思う。
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麺を納品する車。
曽我製麺は喜多方に広いシェアを持つ。あちこちで車を見かけた。

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らーめん一平 喜多方本店

福島県喜多方市松山町村松字石田1453(地図)

TEL 0241-23-0699

営業時間 7:00~18:30

定休日 水曜日

席数 カウンター6席 テーブル4卓 小上がり2卓

喫煙 可(混雑時はなるべく禁煙ご協力願います)

駐車場 あり(25台)

ホームページ http://ippekita.web.fc2.com/index.html 

交通アクセス 喜多方駅を背にして8つ目(1,700m)の国道459号と交差する信号を左折、三つ目の信号(700m先。右手にセブンイレブン)の信号先約30m左手。

2011年6月14日 (火)

明陽軒@群馬県下仁田町

初夏の青葉と清涼な水が清々しいこの界隈。市街地から少し離れたところにその店は佇む。

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知り合いのラヲタから数年前に教えてもらった。2度ほど頂いた。
以前は市街で営業していたらしいがこちらに移転したらしい。

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到着は午後1時過ぎだが先客二人。豚骨主体のラーメンを出す店特有の香りが鼻を突く。日曜でもありのんびりした店内である。

先客はTV番組の出演者を見て「山瀬まみはいくつか仕事があるみたいだけど井森美幸は仕事あるんだんべ~か?」と、地元出身のアイドルの心配をしていた。
いえいえ・・・毎週競馬中継に出演しております。ご心配なく。

お店の方は年配男女。ご夫婦であろう。

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典型的ないなかの食堂のメニュー。
ラーメン、うどん、ご飯もの、一品料理と多彩。
お茶を持ってきてくれたママさんに看板の熊本ラーメンをお願い。今時550円は安いと思う。

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店内にある薪ストーブ、それに掛かる鉄瓶。素朴感一杯ではないか?心が和む・・・
店主の手さばきはいい。この道ウン十年であろう。8分後に着丼である。

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熊本ラーメン 550円

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こってりした感じが写真からでも伝わるであろう。わずかに白濁。コラーゲンの膜が表面を覆う。

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同じ九州でも博多ラーメンとは違い高温で豚骨を煮出した感じではない。
部位にこだわり低温でじっくり炊いたものと推測する。
奥深い濃厚さ。醤油ダレだろうが塩ラーメンに近い味わいである。
濃厚豚骨特有の酸味と金臭さがたまらない。

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自家製麺は正方形断面のストレート細麺。
心なしか大好きなラーショの麺に高圧縮を掛けたような味わい。
加水率は低いであろう。麦の風味が一杯、力強いスープにマッチ。

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チャーシューはバラロール。カエシに味付けられた外側の脂はトロリ。
赤味は柔らかジューシー。ほんのり豚の味わい。

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色合いを添えるキクラゲ。

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そして熊本ラーメンの真骨頂、卓上のドライガーリックを投入。

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スープで半生に戻りニンニクの風味を感じさせてくれた。
しかしニンニクのクセは抑えられて絶妙な味わい。これって意図的であろうか?
レンゲに付いたスープが手に付いた。においを嗅ぐとしっかりした豚臭さが感じられた。

群馬に熊本ラーメンを標榜する店はあるが「いかにも」な派手な感じである。
しかしこちらは派手さの無い素朴な感じのラーメン。おそらく熊本のラーメン屋で普通に出されているのはこんな感じのラーメンなのであろう。

正直「なぜこんなところに熊本ラーメン?」と思ったが・・・
じっくり豚骨を炊いたラーメンが食べたい方にお勧めである。

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明陽軒

群馬県甘楽郡下仁田町青倉1621(地図)

TEL 0274-82-4310 

営業時間 11:00~21:00

定休日 水曜日

席数 カウンター5席 テーブル1卓(6人掛け)

喫煙 可

駐車場 あり(6台位)

交通アクセス 国道254号を富岡から佐久方面へ走行。「下仁田」信号左折、三つ目の信号を青倉方面へ。約1km先の橋を渡ったすぐのT字路左手にこんな看板が・・・

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そちらを左折。約1,500m先。大畑バス停の所にこんな看板が見えます。

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ここを左に入ると・・・

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道から一段下がって右に入ったところがお店です(^^)

2011年6月13日 (月)

きよしや食堂@群馬県下仁田町

「日本一運賃が高い」と言われた上信線の終点、下仁田駅・・・
鄙びた小さな町の駅近くにその店は佇む。

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自分は知らなかったがこの界隈はカツ丼の街らしい。そしてこちらは有名なお店とか?
カツ丼に興味は無いがラーメンがあるとの事で訪れた。

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11時半頃入店。先客は年配のご夫婦一組。きっと地元の方であろう。お店の方と世間話をしている。その後、バイクの爆音の後、ライダースーツの方3人・・・
こちらはツーリングのランチスポットとしても有名の様である。

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壁に貼られたメニュー拝見。「特製」の文字に目を惹かれた・・・
お冷を持って来て頂いたママさんに「きよしやラーメンてどんなの?」と聞くと「五目にカツが載ってます。ボリュームあります」との事・・・
全部載せ的な金持ちラーメンであろうが・・・お値段が安いのでお願いする。

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ちなみ全メニューがこちら。典型的な食堂のメニュー。
誰が行っても食べる物がある。10分程でご対麺。

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きよしやラーメン 700円

大きな丼、具沢山。中央に目玉焼きが鎮座する。

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典型的なデラックスラーメン。海苔、メンマ、かまぼこ、ナルト、チャーシュー、スライスハムが見える。ミツバの風味が鮮烈。

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スープはガラ感ほんのり、煮干感ほんのり、醤油感ほんのりの心休まる味。田舎うどん風、おふくろの味的やさしさである。上州名物おっ切り込み風か?

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麺は中細の角断面、わずかにウェーブする物。色は黒めに見える。
多加水でモチモチツルンの食感は浅めのスープにマッチする。いい取り合わせ、サバサバいける。

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そして自慢のカツ。これが4切れ、一枚分入る。

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正直自分は「ラーメンにトンカツなんて」と思っていたが何の何の・・・
普通ならソースや煮汁などで殺されがちなカツの衣や豚に浅めのスープが染みてウマイ!これは目からウロコであった。
ちなみに自分のトンカツの食べ方はレモン汁一滴り、塩一振りで頂く。

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チャーシューは腕とか腿とかの赤味多い部分。
さすが豚肉に慣れたこちら、うまみの部分を知っている。
チョイ硬めのダシガラだがかみ締めると最後のうまみが滲み出る。

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「デフォで胡椒が掛かる」と思ったのはこちらに振られたものを感じたか?
特に味が付いていない目玉焼き。しかしボリュームに大きく貢献する。

大いに贅沢した気分。この内容で700円は大バーゲンであると思う。

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後から続々お客さん来店。地元はもとより、多くの方に愛されていると思う。

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駐車場はお店から30m

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きよしや食堂

群馬県甘楽郡下仁田町下仁田385(地図)

TEL 0274-82-3176 

営業時間 11:30~15:00 17:00~20:00 

定休日 火曜日

席数 テーブル3卓 小上がり4卓

喫煙 不明

駐車場 あり(5台位)

交通アクセス 国道254号を富岡から佐久方面へ走行。県立下仁田高校を過ぎて上信線踏切手前を左折。約450m先の路地を右折、約30m先右手。

2011年6月12日 (日)

お食事処 喜八@富山県富山市

高速1,000円乗り放題もあとわずかである。遠征を企てる。
ラー友も同じ思いらしく「せっかくだから富山ブラック・・・」と言うことに決定した。
富山ブラックとは?この地方に多い醤油色濃いスープのラーメンである。
片道約360Km。高速をひた走る・・・

富山市の商店街にその店は佇む。

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12時40分頃到着。のんびりした街のにふさわしい自然木の店構えである。

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扉を開けるとふっと漂う醤油を煮る匂い。
先客は数人。お店の方は年配の男女。ご夫婦であろう。

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シンプル&クリーンな店内。こちらも木目基調。
流行の、押し付けがましい能書きはない。大人の雰囲気が漂う。

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メニュー拝見。
見なくても事前の調べでオーダーは決まっているが・・・
「越中ラーメン」に興味も沸いた。

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裏には富山ブラックの謂れが書いてある。ドカ弁のオカズになるラーメンとの事。最初は意味がわからなかったが・・・

自分は富山ブラック、ラー友は富山ブラックとライスをオーダーした。
6分ほどでご対麺である。

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富山ブラックラーメン 680円

なるほど、自分がよく頂く新潟ラーメンも醤油色濃いがそれ以上である。
まさにブラックラーメンである。海のように深い琥珀色・・・

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ママさんに写真撮影許可を頂く。すると厨房から店主が・・・
「今のウチの味の濃さは一般の方が召し上がる事を考えてかつての6割位の濃さにしてあります。」と・・・ブロガーであることがばれたのか?

わざわざ説明して頂きありがとうございました。

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濃厚な醤油の香りが立ち上る。
こちらやたらしょっぱいと言われるが、醤油もいいものだと思われコクがある。チャーシューの風味と味、ほのかに魚介感。ただしょっぱいだけではない豊かな味。

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麺はウェーブが入る力強い中太麺。
結構硬めの低加水で小麦の風味と甘みいっぱい。しかしこのスープには役不足は否めない。

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ライス 150円

向かいのラー友がおもむろに「ご飯がウマイ!」と叫ぶ。その声に自分もライスを追加した。粘りと甘みのあるご飯はコシヒカリか?福島や新潟に較べて若干柔らか目なのが富山コシヒカリの特徴。
ちなみにラー友は埼玉・北川辺(埼玉A地区)コシヒカリ、自分は福島・喜多方(福島A地区)コシヒカリを常食。

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説明どおりに全体を混ぜる。

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チャーシューメンではないが薄切りばらがゴソッと載る。

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メンマは芯が甘く外側が塩辛い味付け。

確かにラーメン単体ではしょっぱすぎる。
しかしご飯と組み合わせると無上のうまさ。名ばかり、値段ばかりの新潟コシヒカリより「本当にうまい」富山コシヒカリと組み合わされてこそ真価を発揮するラーメン。交互に食べると箸が止まらない・・・

「オカズのラーメン」という意味が初めてわかった。しょっぱいと文句を言う前にご飯と一緒に食べる事をお勧めする。評価が一変するであろう。

ラー友はご飯の上にラーメンを載せてモンブランケーキのようにして食べていた。大いにありである。

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お食事処 喜八

富山県富山市奥田寿町6-3-125(地図)

TEL 076-443-1888

営業時間 11:00~14:40(LO14:30) 17:30~21:15(LO21:00) 日・祝~20:30

定休日 月曜日

席数 カウンター4 席 テーブル6卓  

喫煙 不明

駐車場 あり(店前の道路脇に商店街の共同駐車スペース。長時間駐車不可)

交通アクセス 国道41号線を北陸道「富山IC」方面より北上。「城址公園」信号を右折、県道30号と交差する「北新町」信号左折、約1,500m先左手に・・・

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こんなノボリが出迎えてくれます(^^)

2011年6月 6日 (月)

ヒグマ 上越分店@新潟県上越市

新潟県小千谷に本店を構え、県内に7店の支店を持つヒグマ。
気楽な店構えとラーメンが人気。その一軒が上越に佇む。

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12時40分頃の到着。ちょうど立て込む時間。駐車場は一杯である。
出て行こうとする車と入れ違うように車を止める。

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入り口にある券売機。
先客は家族連れ。おとーさん「おまいたち何がいい?」とほほえましい光景・・・
醤油・塩・味噌の3系統はわかりやすいメニュー。
醤油ラーメンのボタンをポチる。

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カウンター&テーブルの余裕ある店内。アベック、ファミリーも多い。
カウンターに着席、食券を提示する。
店内にはガラの香りとチャーシューを煮る醤油の香りが漂う。

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男性1人、女性3人の厨房。
手際いい男性は5杯1ロットで回す。二つの寸胴から油とダシを丼に注ぐ。
麺を投入すると越後美人が寄ってたかってトッピング・・・

6分ほどでご対麺であった。

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醤油ラーメン 580円

撮影許可を頂く。
実はこちらは二回目の訪問。前は隣の客に「ラーメンだけでなくおねーさんの写真も撮ってやんなよ」と冷やかされたが・・・

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新潟ラーメンの特徴である醤油色の濃いスープである。

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「濃い=しょっぱい」ではない。
大いにコクのある味は溜り醤油のような柔らかで奥ゆかしい味わい。
尖り皆無で、むしろ甘みさえ感じる。
鶏ガラ感一杯。キレのある生姜の風味が冴える。味もそうだが体を温める作用もある。
熱いスープと相まって寒い地方ではご馳走であろう。長岡のラーメンにも似る。

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中細の麺はわずかに縮れ。低加水で麦の風味一杯。わずかにかん水臭が鼻腔をくすぐる。昔懐かしい風味でいかにもラーメンを食べている気がする。
最近のラーメンにはない香り。うまみ一杯のスープを受け止める。

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チャーシューは中華そばでよく見る薄いバラスライス。
ダシを取ったダシガラを軽くカエシで煮た物であろう。
中心の薄い豚の味と外側のカエシの風味のバランスがいい。

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軽く味付けられたメンマは歯応えよしでシャッキリ。
胡椒の香りが香ばしい。

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彩りとともに唯一、甘みを与えてくれるなると。

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新緑のまぶしさを象徴するようなサヤエンドウ。こちらも新潟ラーメンに多く見るアイテムだ。さわやかさ一杯。

なんという事はないオーソドックスなラーメンだが「うまい中華そば」である。
なんと言ってもしっかり作りこまれた感がある。スープまで完飲。

ラヲタではない、多くのラーメン好きが喜びそうな味であると思う。大いにおすすめである。

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夜の部は焼肉も提供。カウンター上には焼肉のメニューが置いてあった。
かつて同市内の別の場所で「らーめん小ぐま」という屋号で営業、その後ヒグマに「昇格」したという話である。

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スープ、麺ともお好みで・・・

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名称から、北海道ラーメンと関係があるのかも知れない。

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ヒグマ 上越分店

新潟県上越市東雲町2-4-38(地図)

TEL 025-544-7365

営業時間 11:00~15:00 17:30~21:30

定休日 火曜日(祝日の場合は営業)

席数 カウンター10席 テーブル7卓

喫煙 可

駐車場 あり(10台位)

交通アクセス 国道8号線を富山から新潟方面へ北上。「栄町」信号左折、約800m先「労災病院脇」信号左折、左手2軒目。 

2011年6月 5日 (日)

こってりらーめん Gita@新潟県上越市

何とも単純明快な店名ではないか?

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その名のとおり背脂ちゃっちゃのアブラーメンを提供してくれるお店である。

11時30分頃到着。広い店内にちらほら先客さん。

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ドライブイン的な店内は男性1名、女性3名で切り盛りする。

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メニュー拝見。どうという事はないないメニューであるが・・・

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この文字に心が躍ってしまうのは自分だけではあるまい。
さらに裏面には・・・

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ギタギタは「覚悟してご賞味下さい」とうれしいことが書いてある。
越後美人にしょうゆらーめん「ギタギタで」と、お願いする。

厨房も広くて清潔感いっぱいである。手際もいい。

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ちゃっちゃっちゃっちゃっちゃっちゃっちゃっ・・・・・7分程で着丼であった。

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しょうゆらーめん(ギタギタ) 610円

丼の配色もいいせいか?鮮やかでバランスの取れた色合いのラーメンである。

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アブラーマンの方、いかがでしょうか?

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きめ細かな柔らかそうな背脂に素性の良さが伺える。

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液体油はさほどでもないように感じる。ふっと香る豚クサ・・・クリーミーな口当たり・・・ダシ感はホドホド、醤油風味少な目。ちょっと塩気が尖るスープ。ラーショのスープから甘みを少なくした感じである。
背脂前提の、あえて濃い目の味付けであろう。

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この脂と、しょっぱめなスープをしっかり受け止める中太麺。
正方形断面、わずかにウェーブする。
多加水であろうそれはもっちりシコシコした食感。

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チャーシューは薄めの赤み部分が多いもの。
ちょっと乾いた感じ。干し肉?タイプ。アブラーメンだからわざとさっぱりタイプにしたのであろうか?

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メンマも浅めの味付けで舌休めタイプ。
エッジの立った歯応えあるもの。

トッピングはシャキシャキの茹でモヤシ、刻みねぎが掛かる。
浅草の名店弁慶に似るが、はてさて関係は・・・?

一見しつこそうなラーメンであるが作り手のセンスで洗練された味になっていると思う。
こってりとあっさりのメリハリあるバランスの取れたラーメンであった。

「ギタギタ」大いにお勧めである。

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アイスもおいしそう
なぜか新潟のラーメン店の店先にはアイスクリームの看板を多く見る。

「これ以上の脂ってできますか?」と聞くのを忘れたことが悔やまれた。
また次回に・・・

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土・日・祝はうれしい通し営業。

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アブラーメンウマー
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こってりらーめん Gita(ギタ)

新潟県上越市中田原153-2(地図)

TEL 025-522-4378

営業時間 11:00~15:00 17:30~22:00(土日祝11:00~22:00)

定休日 水曜日(祝日の場合は翌日休み)

席数 カウンターテーブル(10人掛け)1卓 4人掛けテーブル4卓 小上がり5卓

喫煙 可

駐車場 あり(30台位)

交通アクセス 国道8号線を富山から新潟方面へ走行。「加賀」信号右折、新潟教育大学方面へ。約7,700m先の突き当たり左手。

2011年6月 1日 (水)

自家製ラーメン 大者 5@群馬県高崎市

開店から7ヶ月。
県内はもとより、近県からもすっかり認知され、人気店の仲間入りをした感のあるこちら・・・

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平日夜の部、6時15分頃到着。

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すでに入り口近くまで席が埋まっている。開店待ちは10人前後と推測する。
開店直後は食べ盛りの学生さんが多いように思う。

店に吸い込まれて一旦は行列が消える。そして開店から20分ほどでファーストロットが食べ終わって退店。自分はこの時間を狙う。しかし6時半を過ぎると、今度は仕事帰りのサラリーマンが連れ立って来店、混雑する。

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当日は暖かったのでつけ麺を試してみる。
こちらはただの「つけ麺」と「豚骨魚介つけ麺」がある。
自分が頂いたのは「つけ麺」であった。あらかじめぶた1枚を申告。

7分ほどでトッピングを聞かれる。ラーメンと同じ「ニンニク・アブラ」でお願いした。
すかさず着丼。

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つけ麺(豚1枚・ニンニク・アブラ) 730円

麺の方はいつもの見慣れた風景だが・・・

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つけ汁はかなり分厚い液体油の層。カエシと完全に分離している感じである。

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上のほうはほとんど油である。温度は温め、これからの季節にはいいだろう。

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麺はいつもの二郎麺。冷水で〆られ引き締まってコリコリした食感。
加えてオーションは灰分が多く地粉うどんのような黒っぽい色と風味が特徴。
つけ汁は上の方だと油ばかりで味がしない。下の方だとしょっぱすぎて加減が難しい。
ニンニクは事前につけ汁に投入しておいた。

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最近しょっぱさが薄れて自分の好みになってきたぶた。
ダシがよく出る赤身の多い部分。さっくりと繊維に沿って噛み切れる。
しかしあまりのボリュームにデフォの2枚はなかなか食べきる自信がない。
自分は1枚で十分である。

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つけ汁のそこからこんなものが・・・
結構さっぱり甘めで舌休めになる。なかなか小細工が効いている。
しかしやはり味が濃い。最後には飽きが来る。ヤサイを少々残す。
次回は味薄め・ニンニク・ヤサイ少なめで・・・と思った。

群馬のつけ麺は大勝軒風の豚骨魚介が圧倒的。こちらのような豚骨醤油のつけ麺はなかなか貴重ではないだろうか?

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うおっ、外人さんのアベック登場・・・

店主がどんな対応をするのか?
心配で見ていたらあわてず騒がず、流暢な英語で「topping?」と・・・
外人さんは流暢な日本語で「ニンニクで・・・」と応えていた。

またどうぞ。外人さん(^^)

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自家製ラーメン 大者

群馬県高崎市貝沢町1282-1(地図)

TEL 不明

営業時間 11:00~14:15 18:00~22:45

定休日 不定休

席数 カウンター13席

喫煙 不可

駐車場 あり(共用60台)

交通アクセス 高崎駒形線を高崎インターチェンジより高崎市街方面へ走行。「上大類町」信号右折。一つ目の信号(五差路)を過ぎたすぐ右手。「利根書店」並び(入り辛いので気をつけてください)。

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