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2011年6月20日 (月)

もてぎ食堂@栃木県足利市

清和源氏の末裔・足利氏ゆかりの地、足利。日本最初の学校「足利学校」でも知られている。
市街から佐野方面に走った、山が間近に見える住宅街にその店は佇む。

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忌まわしい東北関東大震災による福島原発の事故の為、街は節電で暗めであるが・・・暗闇の中に灯る明かりに一安心。

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裏腹に店内は明るさいっぱい。
こちらのご家族であろうか?おばあちゃんとお孫さん?晩飯のさなかであったようだ。無粋な客をご勘弁願いたし。

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メニュー拝見。
この町並みに似つかわしい、心なごむ典型的な中華屋・食堂のメニューである。そして何よりお安い値段がうれしいではないか!
しかもチャーシューメンはデフォにわずか150円ON。お冷を頂いたママさんにチャーシューメンをお願いする。

厨房はご主人であろう店主が見える。そしてママさん。
おばあちゃんも手伝うのであろう。家族経営・・・
10分程で着丼であった。

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チャーシューメン 650円

いかにも食堂のラーメンである。浅めの醤油色に心が和む。

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わずかな濁りはうまみの証。小粒の油玉が無数に浮く。

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ずずず・・・思わず鼻腔内に広がるガラの香り。
舌の中央あたりに感じるガラの甘み。醤油は尖らずダシをアシスト。食堂ゆえほかの料理の食材をふんだんに用いた複雑な味。かつ化調が輪郭をはっきりさせる。
昔ながらの中華そばの味である。

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そして麺。正直これには驚いた。
隣はご当地ラーメンの雄・佐野・・・しかし足利は全くと言っていいほど佐野風手打ち麺を出す店は少ない。しかしこちらは佐野風の幅広平打ち麺である。
しかし佐野よりはかん水が多く黄色み強いシコシコ感ある腰の強い麺。
もしかしたら佐野で使われる小麦粉と銘柄が違うかもしれない。
押しの強いスープと合っている。
この組み合わせ、佐野よりも群馬の東毛地区のラーメンに近いと思う。

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チャーシューはうまみの出る赤身が多いロース部分。これが5枚入る。
しっかりした噛み応え。ダシガラだが最後のうまみがにじみ出る・・・

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ほんのり甘いメンマ。いつ食べてもやさしい味・・・

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押し引きのバランスに長けたラーメン。
当日は醤油ラーメンばかり。しかも3杯目だがむさぼるように口に運んだ。
気がつけばスープまで完飲であった。最後まで楽しませる味・・・

何度も言う。時にはネットやラー本を捨ててみよう。
自分の勘を信じ、大当たりした時の快感は何事にも代えがたい。

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身内が食肉業者なのか?であればよい食材が安価に手に入るであろう。うまさと安さは納得できる。

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もてぎ食堂

栃木県足利市大沼田町26-3(地図)

TEL 0284-91-0053

営業時間 不明(おそらく昼の部 夜の部)

定休日 火曜日 月曜日夜の部

席数 カウンター4席 テーブル4卓(16席)

喫煙 可(灰皿あり)

駐車場 あり(10台位)

交通アクセス 県道67号線を足利駅より佐野方面へ走行。「八椚町」信号から三つ目の信号(角にローソンあり)を左折。約600m先右手。

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