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2011年8月 1日 (月)

くらま@千葉県柏市

関東で最もラヲタが多いのではないか?と思われるほど千葉の人はラーメンにうるさいように思える。当然お店もその高い要求に応えなければならない。

こちらはその中でも評判のお店。JR常磐線と並走する道沿いに佇む。

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12時半頃到着。看板は派手だがおそらく古くからの営業であろう。
「餃子」の文字が大好きな中華屋を思わせた。

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店内は落ち着いた感じの佇まい。
カウンターに年配の女性、テーブルに若い人が5人程である。
温和な感じの年配の店主、「お母さん」と言った感じのにこやかなママさんに迎えられる。

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メニュー。
なかなか創作的なメニューも並ぶ。かなり塩にこだわっていると聞く。
塩ラーメンがお勧めであろうか?「鶏そば」をお願いした。

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麺は深ザルで1ロット4杯で茹でられる。店主の一心不乱な オペは職人の正確な動作である。注がれる清湯は透明そのもの。丁寧な仕事ぶりが伺えた。
「鶏」を鍋の上で温めうまみを活性化させる。

10分後、店主手ずから着丼である。

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鶏そば 850円

美しい配色にうっとり。口の大きくない深い器。趣味もいい。

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油の玉がきらきらと輝く。具の美しさを効果的に演出する。

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一切の濁りのないスープ。手間と高度な技法が施されたのがわかる。
「鶏そば」とあったからてっきり鶏ガラ、丸鶏を使った鶏主体のスープと思ったがさにあらず、魚介主体。それも白身魚と昆布ダシのお吸い物のような奥深い甘みのある上品で崇高な味である。
塩加減も程よい。鶏は従に徹しているようでわずかに味にふくらみを持たす。

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淡いレモンイエローの典型的な中細縮れ中華麺である。
かん水が効いてツルシコ感いっぱい。卵麺特有の滑らかな舌触りがたまらない。
卵と小麦のうまみ甘みがスープのうまみとマッチ、相乗効果は大である。

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これが「鶏そば」のネーミングの由来であろうか?硬めだがほろりと筋肉繊維に沿ってバラける。噛み締めるとすっぴんの鶏の味がにじみ出る。そしてスープを一口・・・
思わず口の中がパラダイス。

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青々とした水菜。さっと茹でられシャッキリ感いっぱい。

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一にも二にも秀逸なスープ。素材はスープとの相性を考えられたのですべてがスープを中心に回っている感じであった。スープを飲みきってバランスが取れる構成。

最初のインパクトはお手柔らかだが食べ進むほどに深く濃い味わいのラーメンである。
最近の若い人の作るラーメンと違い懐が深い感じで引き込まれる味であった。
これが作り手の年季とともに増す深みの味だろうか・・・

この味はベースと思われる塩ラーメン(700円)でも十分堪能できると思われる。
さすが柏のラーメン屋。かなりレベル高い一杯であった。

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くらま

千葉県柏市豊四季973-4(地図)

TEL 04-7173-8663 

営業時間 12:00~14:00 18:00~22:00 土日祝12:00~15:00 18:00~22:00

定休日 火曜日 水曜日

席数 カウンター6席 カウンターテーブル10席くらい

喫煙 可 

駐車場 あり

交通アクセス 国道16号を野田より白井方面へ走行。国道6号と交差する「呼塚」信号右折、約3km先「旧日光街道入口」左折、JR常磐線の陸橋を渡ったところの信号を左折。約250m先の一つ目の信号過ぎてすぐ右手。

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