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2011年9月

2011年9月27日 (火)

博多ラーメンえちご 本店@神奈川県大和市

朝ラー目的でラーメンショップつきみ野店を目指す。

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が・・・( ̄□ ̄;)

どうやらラーメンショップ大和つきみ野店と混同してしまったらしい。
しかし隣からいい臭いがしてきた。

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なんと!ノレンが出ているではないか!捨てる神あれば拾う神ありであろう。
こちら朝5時から営業。早速、近くの駐車場に車を止め飛び込む。

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「いらっしゃい」と、いかにもラーメン屋の気さくな感じのおじちゃん、おばちゃんが迎えてくれた。
驚くなかれ!朝6時でも先客が3人いらっしゃった。

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カウンターに貼られたメニュー。
ほかにもお得なセットメニューが店内に貼られている。博多ラーメンがこちらのスタイルであろうがなかなかワイドヴァリェーション。
メインであろう博多ラーメンをお願いした。おばちゃんの「博多麺と普通麺が選べますけど?」の言葉。博多麺でお願いした。

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トッピングも豊富。
納豆、とろろ芋、辛子明太子など、よそでは見られないトッピングも楽しい。
ラーメントッピングと言うよりご飯の友であろうが・・・

あっという間に着丼。3分くらいであろうか?

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博多ラーメン(博多麺) 600円

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白濁してはいるものの、意外に透明感あるスープ。

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適度に背脂が浮くスープは豚臭は控えめ。この手にありがちなエグ味もなく親しみやすいライトな味わい。
ふんわりとした香りとうまみを楽しめる。わずかな醤油の主張が心地よい。

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麺はいわゆる「博多麺」より太め。どちらかという久留米に近い感じの低加水ストレートの角細麺。
特に茹で具合は指定しなかったがブリブリバッツンと言った粉っぽい食感のあと、口中と鼻腔に広がる麦の甘みと香りがたまらない。

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大きなチャーシューは、表面積だけなら「二郎」に負けていないと思われるもの。
おそらくダシ用であろうモモ肉をカエシで煮込んだ物。結構キレあり。
マイルドなこのスープにインパクトを与える。これが2枚入る。

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大きなキクラゲがそのまま載る。コリコリプニプニの不思議な食感。

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メンマは幅広の部分をふんだんに使う。ほんのり甘うまい。
麺量は150g位であろうか?しかしトッピング多彩で一杯に足りるボリューム。朝ラーに十分な量。
望めば替え玉もある。卓上にも紅生姜や高菜等、味変えのアイテムが並ぶ。

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博多ラーメンといえば、濃厚さを競うようにスープが豚臭く、粘度の高いものがもてはやされる傾向にある。それは時に苦味、エグ味というクセのあるラーメンとなる。
一部のラヲタは絶賛するだろうが一般客には受け入れられない味であろう。
しかしこちら、博多ラーメンのうまさを伝えつつネガは感じさせないチューニングは見事という他はない。
客との会話から、朝ラーする常連が多いのがわかる。

すぐ近くにも花ちゃんという朝6時まで営業のラーメン屋があり客もいた。
「朝ラー」は意外に需要があるのである。

お勘定がてらおばちゃんに、「こちらは博多出身なの?」と聞くと「看板どおりの越後。新潟です」との事であった。
「怪我の功名」「災い転じて福となす」・・・ラーメンの神に感謝であった。

ラーメン王国・新潟県人が作る博多ラーメン。しかも朝ラーOK。大いにおすすめである。

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昭和52年は1977年。30年以上愛されている味である。そのコンセプトは正しいと言えるであろう。

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駐車場完備。徒歩1分かからない。

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えちご 本店

神奈川県大和市つきみ野1丁目7-21 (地図)

TEL 046-276-6405

営業時間 5:00~20:00

定休日 火曜日

席数 カウンター9席

喫煙 可

駐車場 あり(10台)

メルマガ 00588787s@merumo.ne.jp

交通アクセス 国道246号を神奈川から八王子方面へ走行。「瀬谷入口」あたりから左車線へ、立体交差を降りて「目黒」信号を左折。三つ目の「下鶴間」信号を左折、一つ目の歩道橋のある信号を超えて約100m先右手。 

2011年9月26日 (月)

G系ラーメン 豚壱家@神奈川県小田原市

G系・・・「ガッツリ系」の事である。国道1号から程近い所に佇む。

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店名から「家系」のように思えるが、流行の「二郎インスパイア」である。
午後6時半頃入店。先客はいなかった。

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食券制。
「小豚」「中豚」「大豚」とある。そしてその大盛りも・・・???
ということは、「大・中・小」は豚の量という事か?ちなみに麺量は標準で240g、大盛りで360gとあった。
サイドメニューやつまみも多い。
ふと見ると最近始めたらしい「油そば」のボタンが・・・思わずポチる。

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店内はテーブル&カウンターで余裕ある空間。店員は中年の男性と若い男性の二人。
食券を渡すと、先に「何かトッピングは?」と聞かれた。
自分はジロリアンゆえに、咄嗟に「ニンニク・アブラ」と答えたが・・・大書きされていないので知らない人は面食らうであろう。テーブルの所に貼ってある位である。
店が思っているほど二郎ルールは知られていない。店前に大書きすべきであろう。

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お店からの、油そばのおいしい食べ方指南が書いてある。
中年の男性が調理担当。約8分後にご対麺であった。

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油そば(ニンニク・アブラ) 780円

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デフォで味玉、ローストガーリックが載る。ニンニクは自家製か?結構効く。
アブラ指定だが背脂は見えなかった。
「スープ割りはできるの?」と聞いたら不可との事。

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では、まぜまぜ~
麺は中太の縮れ麺。もっちりシコシコで油そばには似合いの麺である。
油が付着し、縮れが啜り心地を良くしている。甘辛いタレとのバランスもいい。
モヤシ&キャベツ(9:1)と一緒に和える。イタリアンパスタ、あるいは焼きそば感覚であろう。
エスニックなローストガーリックの香ばしい味わいもGood。

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「ぶた」はバラロール。しっとりとした食感。カエシが適度に染み込んでうまい。
小は2枚、中は3枚増の5枚、大はさらに3枚増しの8枚載るようだ。
しかし油そばなら混ぜることを考えて「ほぐし」も検討してほしい。

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お得感高い味玉。
しっかり味がついた黄身がねっとり濃厚・・・
しかし油そばなら生卵の黄身がマイルドな味わいをもたらすと思う。

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しかし、やはり油そばはカエシの味がきつく感じてくる。
食べ方指南のとおりに酢を一垂らし・・・うおっ、醤油の尖りが酢の甘みでなんともさっぱり柔らかに・・・
「ラーメンに酢?」と懐疑的な自分であったが目からウロコであった。
卓上には酢、醤油(カラメ?)、一味唐辛子、ラー油、コショウ。 手前は自家製「ねぎラー油」。ウマー・・・

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二郎同様、お店からのお願い。協力しよう。

混ぜては食い、食っては混ぜるを繰り返す・・・あっという間に完食であった。
隣でラーメンを食べていた連れは「やけにスープが少ないネ」と言っていた。
油そばを知らないようであった。

正直、大勝軒系のつけめんはデフォで300g。こちらの240gでは「ガッツリ」ではないと思う。
この手を食べる客は「食べきれる240g」より「食べきれない300g」に金を払うのだ。
味とは別に「食べきった達成感」を求めているのだ。自分はこの後、缶ビール4本いけた。
ガッツリを標榜するなら、せめてデフォで麺量300g(茹で前)であろう。

しかしながら油そばはラーメンと違って「混ぜる」という食べ手の労力を要求する。味は自由自在、まだまだ無限の可能性を持っていると思う。
こちらの油そば、大いにおすすめである。

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黄色い看板が、腹っ減らしを誘惑する・・・

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G系ラーメン 豚壱家

神奈川県小田原市国府津2494-4(地図)

TEL 0465-49-0212 

営業時間 11:30~14:30 17:00~23:00

定休日 水曜日

席数 カウンター10席 テーブル3卓

喫煙 不可

駐車場 あり(5台)

交通アクセス 国道1号を二宮より小田原方面走行。「親木橋」信号右折、「富士見橋際」信号先約50m先右手。

紺屋@山梨県都留市

秋の足音が聞こえる甲州。ローカル単線のほとりにその店は佇む。

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自分が敬愛するRDBレビュワー氏が高評価されている。小田原ラーメンとの事である。自分も一度だけ本場で頂いたことがあるが・・・
12時ちょっと前に到着。駐車場は車一杯、たった一つだけ空いていたカウンターに着席する。

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カウンターと小上がりの席。シンプルな内装は明るく気分が良い。
まじめそうな店主と、甲州美人のママさんの素敵な笑顔に迎えられる。

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メニュー。
デフォのラーメン500円はこだわりラーメンとしては大バーゲン価格であろう。名物であろうチャーシューワンタン麺をお願いした。

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5杯1ロットで回していた。油の量の調整や味見、さらにカエシが飛んだ丼を拭くなどかなり丁寧なオペ。
しかし気難しくて怖そうに見えたが、ファミリーが退店の時、子供に笑顔で手を振っていた。きっとやさしい人だと思う。10分後にご対麺であった。

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チャーシューワンタン麺 800円

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モヤシが乗る醤油ラーメンは小田原ラーメンの定番スタイル。
白の丼に琥珀色のスープ、白いモヤシが映える。醤油色はかなり濃い。

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金色の油の輪が美しい。
色ほど醤油臭くなく鶏、豚、煮干などの素材で複雑な柔らかな味わい。
ダシ主役、カエシアシストな感じ。インパクトはないが深い味である。
ほんの少しだけ塩気が尖る。

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麺は正方形断面の中太の多加水。少し縮れのプルプルシコシコ麺。
ちょっと硬めの茹で具合。口の中で元気に跳ね回る。
麺量は標準の150gと言ったところだが太め、硬めで食べ応えあり。

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チャーシューは最も味の出る「運動する部分」モモあたりだと思われる。
それゆえちょっと硬めだが、噛み締める残ったとうまみが滲み出る。
モヤシはパリッとした茹で具合で甘い。

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レビュワー氏が絶賛したワンタン。ちゅるっとした滑らかな舌触りは官能的でさえある。具の肉の甘みと、生姜香りが鼻腔に広がる。「ワンタンダブル」の気持ちもわかる。

かなり落ちついた感じのラーメンであった。
最近のラーメンはとにかく疲れるがこちらは疲れを癒してくれるような安らぎの味・・・客層が比較的年配者が多いのもそんな理由かもしれない。

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しかしながら、情緒豊かな甲州の風情にぴったりはまったラーメンである。
この秋、大いにお勧めする。

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紺屋

山梨県都留市四日市場91-1(地図)

TEL 不明

営業時間 11:30~14:30 17:30~20:30

定休日 木曜日

席数 カウンター10席 小上がり2卓

喫煙 不可

駐車場 あり(15台位)

交通アクセス 国道139号線を富士吉田から大月方面走行。「赤坂」信号先約100mの路地(「←桂高校」の看板あり)を左折。踏切を渡ってすぐ左手。

2011年9月25日 (日)

ラーメン二郎 湘南藤沢店@神奈川県藤沢市

開店から一年半。なかなか評判の良いこちら・・・

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二郎の中ではダントツの評判のラーメン二郎関内店出身だと言う。
到着は12時15分頃。店前に行列整理の店員が立つ。

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近くのコインパーキング(30分100円)に車を止め、ぞろぞろっとやってきた若い人たちの後にジョイントする。
まずは歩道の、車道側に並ぶ。頃合を見計らってテント下への移動を店員に促される。結構進みは速い。

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店でも隣近所に気を遣って広範囲な歩道の清掃を行っていると聞く。
大好きな二郎が無くならないように貴方もマナーを守ろう。

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マナーの悪い客に、二郎を食べる資格はないと思う。

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20分ほどで入店。食券購入。さすが直系、デフォで650円は立派。
こちら「汁無し(+50円)」も評判がいい。

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店内待ち15人ほど。こんな風に水のコップにレンゲを入れて持って待つのがこちらのスタイルか?

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二郎ではあまり見かけない紅ショウガトッピング。
結構頼んでいた方が多かった。

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客はやはり若い方が多い。高校生らしき方も・・・
厨房は若い人2人でまわしている。長い厨房を行ったり来たり・・・

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ご存知の二郎の社訓。
「世のため、人のため、社会のため・・・」二郎は奉仕なのだ。

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麺の材料の「オーション」が大量に置かれている。
推定で一袋100食であろう。
並んでいる間に、麺量確認のための食券提示を促される。席が空くと自主的に座って良いようだ。オペは1ロット5杯の模様。

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臨時休業の通知もあるのでメルマガは登録しておいたほうがいい。
おなじみの「二郎からのお願い」もある。

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エコ箸、割り箸が混在。自分は割り箸派。

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コショウ、唐辛子、そしてカラメボトル配置。

自分の前に並んでいた客にコールがあった。そろそろであろうと身構える。
先に麺硬めの後客に「ニンニク入れますか?」のコール、その後自分にも・・・「ニンニク・アブラ」をお願いした。すかさず着丼。

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ラーメン(ニンニク・アブラ) 650円

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細く切られたキャベツの青が美しい。
モヤシ・キャベツ比は7:3くらいであろうか?「モヤシラーメン」のインスパイアと大きく違うところである。

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わずかに乳化したスープだが醤油色濃い目。
一啜りする。ほのかに粘度ある豚のうまみ濃いスープは醤油の尖りをマイルドにする。カエシは結構コク深い。そしてグルの甘みが包み込む。
そこにトッピングのニンニクが鮮烈に効いて「中毒性のある」味になる。

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麺は平打ち・・・といっても結構厚みある長方形断面。わずかにウェーブする。
もっちり感ありまるでうどんのようだ。デフォでも結構腰があるしっかりした茹で具合。小麦の甘みとスープの甘辛さが口の中で融合する。

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「ぶた」は関内二郎と同じ、直径8cmほどのバラロールが2枚。
ちょっとパサでしっかりした噛み応え。カエシの染み具合ほどほどでナイス。

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アブラは大きめな物が載っていた。レンゲでスープと一緒に頂いた。美味。

麺量は二郎標準より1割ほど少なめ(260~270g?)であろうか?
ほどほどの乳化スープで塩気が尖らず最後までおいしく頂けた。
各店、おそらく同じ基本材料であろうが手法が違うとかなり味わいが異なる。一口に「二郎」とは言えないのである。

自分の中ではかなり上位の味。大いにお勧めである。

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駐輪場はすぐ近くにある。間違っても店の前に置かないように!

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ラーメン二郎 湘南藤沢店

神奈川県藤沢市本町1-10-14(地図)

TEL 不明

営業時間 11:00~14:30 17:30~21:30(麺切れ終了)

定休日 火曜日

席数 カウンター16席

喫煙 不可

レンゲ あり

駐車場 なし(近くにコインパーキングあり。駐輪場あり)

メルマガ 00574309s@merumo.ne.jp

交通アクセス 国道246号を都内から神奈川方面へ南下。「一ノ関」信号を藤沢方面へ左折、国道467(藤沢街道)をしばらく走行。「白旗」信号を直進、「南仲通り」信号約50m手前左手。
JR藤沢駅北口下車。駅を背に「銀座通り」信号方面に歩いて約9分。「南仲通り」信号先約50m右手。 

2011年9月20日 (火)

ラーメンショップ 丸子店@長野県上田市

コスモス揺れる信州・・・
天下の国道254号、佐久から松本に向かう道沿いに佇む。

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見慣れない「ヤマキンチェーン」の文字・・・
ラーショは有名な椿系ほか、いろいろ系統があるらしいが、こちら山梨発祥の系統らしい。
いま一軒、254沿い上田には「中華厨房 牛若丸」の看板が混在するラーショがあるが違うお店。
近くの日帰り温泉「うつくしの湯」でリフレッシュした後の訪店は11時ちょっと過ぎ。穏やかな感じの店主とママさんに迎えられた。

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きれいに手入れされたカウンターが輝く。
カウンター&小上がりのシンプルな店内は明るい。

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メニューはこちら。消費税の名残が伺える価格表示。
しかしデフォのラーメン525円は今時安い部類であろう。
今回はデフォのラーメンを「脂多め」でお願いした。

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ラーメン作りは中睦まじく共同作業。
厨房の向こうに見えるのはチャーシューのスライサーであろうか?
何度も背脂をゴリゴリしている。7分程で着丼であった。

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ラーメン(脂多め) 525円

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大き目の丼。これまた大きなレンゲ。コーンが載るのも特徴。アクが浮く表面。

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ラーショの「甘辛ショッパー」のシャバいスープのイメージと異なり、九州ラーメンのような乳化スープが透明なラードの層の押さえ込まれ見事なコントラスト。豚骨主体のラーメン屋特有の酸っぱい風味あり。醤油味だが塩味に近い味わい。温度は熱め。
浮かんでいる茶色い粒は焦がしネギ。香ばしい。

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麺は多くのラーショで頂くイメージ通りの物。
正方形断面の細麺はわずかにウェーブ。低加水のボソな茹で具合。
系統が違っても、麺のイメージが同じなのがラーショのいいところ。

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大きく薄いチャーシューは若干燻製風。
部位は腕や肩などの運動する部分。うまみが出る部分である。
スープをまとって豊かな味。

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塩気感じるこのスープでの、ほのかに甘く味付けされたメンマは絶好の舌休め。大きさがそろった柔らかシャクシャク。
他にもわかめが載り、海苔が載り、ネギの青い部分が載り、味わいや栄養のバランスが考えられていると思う。

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この深い味わいのスープならニンニクがいけるであろう。
少し投入。しっかり受け止められ味に張りが出た。

他のラーショでは味わえない「白濁豚骨」を味わった。
ヤマキンチェーンが全てこんな感じではないだろうが(他は群馬の月夜野インター店で頂いただけだが)検証する価値は大いにありそうだ。

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「天国」「地獄」はヤマキンのアイデンティティー。
「地獄ラーメン」は一度頂いた。夏に大汗は気持ちよかった。
次回は「天国ラーメン」を・・・餃子もいけそう。

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ラーメンショップ 丸子店

長野県上田市腰越445-20(地図)

TEL 0268-42-0072

営業時間 11:00~22:00(中休みあり)

定休日 日曜日

席数 カウンター12席 小上がり3卓

喫煙 可(灰皿がありました)

駐車場 あり(10台位)

交通アクセス 国道254(152号)号を佐久から松本方面走行。「武石沖」の次の信号(左角にセーブオン)先約100m右手。

2011年9月19日 (月)

中華そば 田家@埼玉県川越市

埼玉県内は元より、その名は東京まで聞こえていると言う評判店である。

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時間は中途半端な3時ちょっと前。比較的郊外だが、この時間でも結構お客は入っている。

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どちらかと言えば和食が出てきそうな内外装。カウンターに着席する。

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こだわりを持って素材を厳選したメニュー。しかし構成はシンプル。
味は醤油と塩。つけめん。そしてなおさらこだわりが溢れそうな「煮干そば(醤油味のみ)がある。店主の母上と思われる女性に「塩そば」をお願いする。

おおっと!中から麺処 ちゃ木(田家二号店)の店長が・・・中休みはこちらで手伝いらしい。
7分程で着丼であった。

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塩そば 700円

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黄金のスープはわずかに濁り。深いうまみが溶け込んでいるのがわかる。

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適度に鶏油玉が浮かぶ。細かい黒い粒は煮干粉か?
鶏のうまみと和風の魚介のうまみが力強く融合している。
あっさりなんてとんでもない。素材感一杯、かなり濃厚。
しかし巷に溢れている「見せかけのラードと魚粉と増粘剤ブチコミどろどろ濃厚」ではない。
豊かで深い風味と味わいである。何となく貝の味も感じた
塩味は尖らずマイルド。塩にもこだわりか?

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心なしか大好きな「ラーショの麺」に似た正方形断面の細麺。
加水率は低そう。モチボソ。しっかりした噛み応えでバッツンと噛み切ると小麦の風味と甘みが鼻腔と口中に広がる。よく噛むとスープの塩気とも融合、絶妙なマッチングを見せる。

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チャーシューはうまみが出る赤身の肩ロース。亀裂からホロトロなのがわかるであろう。
チャーシュー自体には味がそれほど着いておらずスープで味付けされる感じだ。
持ち上げるとバラバラになってしまいそう・・・

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丁寧に手裂きされたと思われるメンマ。
しゃっきりなれど繊維が味わいの邪魔にならない柔らかさ。
ほんのり甘めな味付けに手抜きはない。

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こちらで最も感心したのがこちら。薬味にネギの青い部分を使用していた。
白い部分はサッパリ辛め、しかし全体の味をスポイルしてしまう事がある。
こちらは多少インパクトは控えめなれど、瑞々しい風味とさわやかさをもたらす。
薬味一つでがらりと味が一変する。他店も一考されたし。

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正直、「よく無化調でこの味が出るな」と感心する。
かなりの材料を使っていると思われる。素材の味がビンビンしてくるのだ。生半可な使い方ではこの味は出ないと思う。
化調大量投入の「素材の味も香りもないけど何となくうまい」ラーメンとは違ってしっかり鶏やら魚やらの香りと味がする。誰にでもそれがわかると思う。
他店のように無化調を「まずい。味がしない」の免罪符にしていない。
逆に「無化調だからうまいんだよ」と言ってる様である。

店としてはコストが嵩むであろうが、食べた人にはきっとこちらの気持ちが伝わっていると思う。

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ちょっと変則な営業時間だが・・・逆に、中途半端な時間に営業はかなりありがたいのではないか?

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餃子がある店はラーメン専門店から一格落ちる?
それはラヲタの勝手な言い分であろう。自分に言わせれば「餃子も焼けない不器用者」である。

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中華そば 田家

埼玉県川越市久下戸3017-4(地図)

TEL 049-235-8761

営業時間 11:00~17:00(材料終わり次第終了)

定休日 不定休

席数 カウンター7席 テーブル4卓 小上がり3卓

喫煙 可(時間禁煙)

駐車場 あり(20台位)

交通アクセス 国道254号を東松山より川越方面へ南下。「小仙波(中)」信号を左(県道113号)方面へ。約5,500m先左手。コンビニ「サンクス」手前。

2011年9月18日 (日)

所沢大勝軒@埼玉県所沢市

ラー友から「所沢に行きませんか?」のメールを頂く。
二つ返事、しかし行く先は教えてくれない。車に乗せられしばらくして「大勝軒ですョ」と告げられた。
自分は大勝軒は大嫌い。騙された・・・
数ある大勝軒の中でも評価の高いこちら。大通りから外れた住宅街にひっそりと佇む。

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11時半頃到着。満員+店前に5人ほどの待ち人にジョイントする。
定番の、創始者・山岸一雄氏を誇示する写真はこちらにはない。
排気口近く。魚介と豚の匂いがしてくる。

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店外にはメニューが貼られる。
自分は大勝軒嫌いの他に「つけめん嫌い」でもある。
要は面倒臭いからなのだが・・・こちらならつけめん(もりそば)であろう。
麺量は普通盛で大勝軒標準の300g。

美人店員が先に人数確認とオーダーを取りに来る。

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10分程で入店。食券購入、店員に渡してしばし待つ。

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券売機の向こうに製麺機が見えた。
二郎の「オーション」と同じく、かちどき製粉の小麦粉は大勝軒御用達。

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店内に飾られた、店主と山岸さんとのツーショット写真。

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あまり広くない店内。つけそばばかりが人気ではない。
ラーメンや、今流行の野菜ドカ盛ラーメンも見える。皆一心に啜りこんでいる。
程なく席に案内された。隣の方のラーメンの、チャーシューの大きさに驚いたりしていた。
まず先に漬け汁が到着、後から麺が到着であった。

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もりそば(普通盛) 700円

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自分の大勝軒のイメージでは「ダシに魚粉とラードぶち込みドロドロ」か「ダシ不足に酢ぶち込みの酸っぱい漬け汁」であったが・・・
まずしっかりしたダシありき。それに変化を与える意味での調味料の添加。
あくまで調味料は「従」のスタンスであった。

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表面がピカピカに光る麺。啜り心地の良さは想像できるであろう。
瑞々しい、あらかじめ麺が汁に漬かったラーメンでは感じられない「茹で上げ麺」の風味が思う存分楽しめる。もちろん小麦粉の素性のよさが必須であるが・・・
そして、やさしい柔らかさの果てにしっかり噛む歯を受け止める。食べていてうれしくなる。
山岸さんは「そば王国」信州出身。麺の風味を大切にするのは当然だろう。

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そのままではすっぱ甘い。しかしサッと漬けて頂くと見事なバランス。
豚ダシの効いた汁に程よい甘辛ショッパに小麦の甘みうまみが見事に融合。

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大き目のモモ肉のチャーシューが二かけら。
うまみを取るためにいい材料がふんだんに使われているのが証明されている。噛み締めるとしっかりうまみがにじみ出る。

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大勝軒系の店で多く見られる小さめのなると。紅一点。

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漬け汁の底から出てきたメンマ。柔らか甘め。

麺を食べ終わってからスープ割り所望・・・
そのままでは酸っぱかったがスープ割りの後は味が激変。甘みが勝る・・・
こんな変化がうれしかった。見事。

自分は大勝軒は「ラーメンではなく商売がうまい」「ラーメンではなくて山岸さんを売っている」と毛嫌いしていた。
山岸さんは優しい方。しかし、それににつけこんでの暖簾わけ、結果乱立する大勝軒のくそまずさは「山岸さんの名前を辱める」と主張してきた。
しかし、同時に自分は「山岸さんを誇示しない大勝軒系の店はうまい」論者でもある。
思えばラー友も大勝軒を応援するがゆえ、厳しい目で見つめている。

しかしこちらは「山岸さんの名を高からしめる」うまさであった。
大勝軒嫌いの自分が言うのだから間違いない。大いにお勧めである。

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行列店の駐車場ありはうれしい措置。

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日曜定休はちょっと敷居が高いか?

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所沢大勝軒

埼玉県所沢市緑町4-5-4(地図)

TEL 04-2926-9707

営業時間 11:00~スープ切れ(15時頃) まで

定休日 日曜日 第1・3月曜日

席数 カウンター11席 

喫煙 不可

駐車場 あり(店前8台)

交通アクセス 西武新宿線「新所沢駅」西口下車。駅を背にして進み「新所沢駅西入口」」信号右折。約200m先のセブンイレブンのある路地を左折、約50m先角右手。

2011年9月17日 (土)

ラーメン二郎 品川店@東京都品川区

一日2二郎・・・
夜の部は比較的早い5時から営業のこちら。

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5時15分頃到着。開店待ち客は店に飲み込まれ、一旦行列は消える。
しかし丁度満席状態である。

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とりあえず「普通盛・小」の食券を買い、店員の指図どおり外で待つ。
後客はサラリーマンの2人連れ一組。

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やはり若い人が多い。
やがてファーストロットが席を空ける。店員の「どうぞ」の声に従い着席。

今年の夏の暑さは異常・・・店員もうんざり気味の表情。
背の高い方が店主、黒シャツの方が助手であろう。

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卓上には二郎の「お約束」が貼られる。

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せっかく楽しみにしていた二郎。臨休にぶつかって嫌な思いをしたくないだろう。休みを知らせてくれるメルマガはこちら。

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卓上にはコショウと唐辛子。
高めの高台でオペは見えない。店主と助手の動きがクロスする。
やがて助手が、自分の目を見てトッピングを問いかける。
「ニンニク・アブラ」とお願いした。そしてご対麺であった。

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普通盛・小(ニンニク・アブラ) 700円

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背脂も多いが液体油も多い模様。ぼやっとわずかに乳化。

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油の層を突き破って感じられる味わいは透明感ある甘辛。結構キレがある。
辛目のニンニクが冴える。

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麺は二郎標準の平打ち麺。
しかしこちらはみっしり圧力がかかったしっかりした食感。
さらにかん水臭香る(かん水使用割合高い?)シコシコプリプリ。
油が付着、啜り心地滑らか。

ヤサイはモヤシ・キャベツ比で8:2位。
茹で具合はいい頃合のシャッキリ。カエシのしっかりした輪郭あるスープで味付け不足は感じられなかった。

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ダシ目的の赤身の多い部分を使った「ぶた」。
スジ部分から分離してしまうほどホロリ。しっとりとしてわずかに弾力を感じる食感。噛み締めると豚のうまみがにじみ出る。
こちらもスープで味付けられる感じだ。

麺量は二郎標準(300g)あるだろう。しかしスープと麺にメリハリがあり飽きない。しかもジャンク感一杯・・・
しかしアブラ、そして二杯目の二郎と言うことでかなりきつかった。
少し残して、店員に「ごめんなさい」と言って高台に丼を置いた。

こちら、二郎では一格下に見られるフーズ系の出身。
しかし一念発起。本店で修行し直して「二郎」の看板を手に入れた。
その気迫は、ジロリアンのこちらへの評価が高い事でも明らかである。

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明日9月18日から9月25日はお休み。

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ラーメン二郎 品川店

東京都品川区北品川1-18-5(地図)

TEL 03-3474-4026

営業時間 11:00~14:30 17:00~21:00 土曜11:00~14:00

定休日 日曜 祝日

席数 カウンター 11席 

レンゲ あり

喫煙 不可

駐車場 なし

メルマガ 00370820s@merumo.ne.jp 

交通アクセス JR「品川駅」高輪口下車。駅を背にして目前の国道15号(第一京浜)を左手方面に進む。道なりに左手に沿って進み京急踏切を越え、歩道橋先の信号を左折。その先二つ目の信号を越えて約50m先右手。   

2011年9月16日 (金)

ラーメン二郎 新橋店@東京都港区

二郎の新店が新橋に開店。群馬のブロガーでは一番乗りか?

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池袋東口店歌舞伎町店と同じくエヌエス・プランニングという会社が経営母体らしい。11時20分頃到着した。10番目位にジョイント。
14日からプレオープン(試験営業)、19日から本格営業開始とのことである。

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うおっ、ドアのオモシにカネシが・・・専用のパープルラベルです。
20分ほどで入り口近くに進む。

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例に漏れず食券制。食券は紙だった。デフォの「ラーメン」のボタンをポチる。中にも4人ほどの待ち席がある。

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製麺機が見える。よそで製麺してるのではない模様。
奥には「オーション」が10袋ほど積んであるのが見えた。

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カネシはこんな感じで積んである。

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店員は3人。ラーメンを作る、ちょっと体格のいい男性が店長だろうか?
こちらは席が空いても座らず、店員の指示に従おう。回転は速い。
並んでいると先頭から6人に麺量を聞かれる。「大」「小」で答える。
10分程で着席を勧められた。

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6~7杯が1ロット。結構各丼のカネシの調整、スープの調整などシビアな感じ。グルは結構多め。

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卓上にはカラメボトル常備。

麺を投入しやすいように変形させた平ザルをひらひらっと返す。
その上に「ぶた」を載せ・・・お決まりの「ニンニク入れますか?」であった。
「ニンニク・アブラでお願いします」と返す。すかさず着丼。

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ラーメン(ニンニク・アブラ) 700円

キャベツが多いせいか?池袋店、歌舞伎町店に較べて彩りが鮮やかに見える。

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スープは池袋系共通の、細かい油が霞のようにたなびく乳化タイプ。

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濃い目の色どおり、カネシが効いてショッパ目なスープ。

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麺は正方形断面の中太ストレート。これも池袋系共通の「パスタライク」な固めのしっかりした噛み応え。
平打ちの、いわゆる「二郎麺」とは大きく異なる。
スープが載りにくく融合しない分、スープの味が強めなのであろうか?
かなり食べ応えあり腹持ちもよさそうだ。

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ヤサイはモヤシ・キャベツ比8.5:1.5位か?
茹で具合はシャキ。

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「ぶた」は赤身多い肩あたりであろうか?
しっとり柔らかだがカエシに漬かり過ぎて塩辛かった。

家系の「硬め・味濃い目」な感じで、デフォではデロ麺好きの自分にはちょっと苦手なタイプであった。次回はリクエストをしてみよう。
周りはオフィス街。客層に合わせて味も変わっていくと思われる。またしばらくして立ち寄ってみたい。

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テント、看板ではなくネットにペイントされている。

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ラーメン二郎 新橋店

東京都港区西新橋2-33-4(地図)

TEL 不明

営業時間 11:00~15:00 17:00~21:30

定休日 日曜日

席数 カウンター14席

レンゲ あり

喫煙 不可

駐車場 なし

交通アクセス JR山手線「新橋駅」日比谷口下車。駅を背に、SLを脇に見た路地を進み・・・

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「西新橋二丁目」信号を左折。二つ目の「新橋四丁目」信号を右折、300mほど歩いてゆくと・・・

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「慈恵病院入口」信号先に、こんな感じに行列が見えます(^^)

2011年9月13日 (火)

うっちゃんラーメン@新潟県長岡市

某店に向かうべく、柏崎から国道291号を魚沼方面に向かっていた・・・
その途中の峠道沿いに・・・

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うおっ、こんな看板を見つけた。まるで誘惑するようである。
2~3分走ってみると・・・ありました。

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まるっきり民家である。しかしノボリが出ていた。
時間は4時頃。準備中で、夜の部は5時半からと書いてあった。
近くで仮眠などして時間を潰し再訪する。

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派手なノボリをくぐる。
明るい感じのご主人と美人(ホントだぞ)のママさんがお出迎え。

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うおっ、店内?はまるっきり民家。

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厨房は「台所」と言った感じ・・・ほんとにラーメン屋?
まあこれも話のネタだろう。

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メニュー。
ベースのラーメンにトッピングで差をつけているシンプルな構成。
デフォで味玉付き550円は高くないと思う。
ママさんにチャーシューメンをお願いする。

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周りは明るい農村。後からどやどや入ってきた団体さんは「稲刈りが・・・」どうとか話している。農作業を終えて一杯・・・の方であろう。
チャーシューつまみに一杯と言うところか?
余談だが「小国産コシヒカリ」は知る人ぞ知るおいしいお米である。

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ふと卓上を見る。
ママさんに「これは何ですか?」と聞くと「アサヅキです」と教えられた。
後で調べてみたら薬味で知られる「アサツキ」の根の部分。
食べてみるとラッキョウの仲間と見えてさわやかな辛味があった。

8分ほどで着丼であった。

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チャーシューメン 750円

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透明ではなく、わずかに濁りあるスープ。

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油が適度に浮く。ほんのり香るガラ感。
動物臭控えめ。カエシというより「タレ」と言ったほうがぴったりなカエシはいかにも「秘伝のタレ」と言った感じで材料の多様さ、複雑さが感じられ味わいは豊かで深い。魚介、椎茸、海藻類、野菜類・・・さまざまな素材が絡み合っている感じでコク深い。わずかに醤油が尖る。

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麺は中細の縮れ麺。麦の香りと味一杯の玉子麺で風味よし。
もっちり柔らか、好みのタイプである。
雑味ないのは自家製麺?まさか・・・

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チャーシューは薄めのバラロール。
オーソドックスにダシの廃物利用であろう。ホロホロな食感。
浅めの味わいは秀逸なスープで食べるチャーシューであろう。

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太さがそろったメンマ。
丁寧に裁断することにより噛み応えにムラが出ずシャッキリな食感。
これも浅めな味付けで好感。

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わずかのしょっぱいスープの舌休めになる味玉。
スープに浸しながら頂くと美味である。

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こんな小皿が付くのもうれしい。きっと地場産。自家製であろう。
素朴感いっぱい。

時々、よくこんな民家でラーメンのノボリを掲げている店もあるが、なんとなく素人っぽさがあるものだ。しかしこちらはプロの味。

厨房の脇に掲げられたノレンに「SINCE1994」とあった。お勘定の時ママさんにこの事を尋ねると「柏崎で17年やってました。実家がここなのでこちらで始めようかと・・・」の答え。

何と、こちら柏崎の評判店の移転だったのである。大いに納得した次第であった。
自分に予定変更をさせる「新潟ラーメンの神」に感謝である。

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道端の駐車場は敷地を掘ったもの。

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廊下の待ち席。 

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うっちゃんラーメン

新潟県長岡市小国町武石1550-1(地図)

TEL 090-4733-3656 

営業時間 平日11:00~17:00 土・日11:30~14:30 17:30~19:30

定休日 不定休

席数 小上がり6卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道291号を柏崎から小千谷方面走行。「武石トンネル」を出て約2,700m先左手。

2011年9月12日 (月)

ますや食堂@新潟県長岡市

古くから栄える町の路地にひっそり佇むこちら・・・

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実は別の店が目的であったが・・・出前カブあり雰囲気よさげ。
駐車場にはバイク軍団が・・・隠れ名店かもしれない。
予定変更は予定通り?2時頃入店する。

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うおっ、満員御礼・・・空いていた小上がりに相席させていただく。

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壁に貼られた献立。「中華そば」の文字や「チャシュウメン」の表記がいい。

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こちらは卓上のメニュー。
麺類はラーメン、そば、うどん。丼物、ご飯物など多彩。典型的な食堂メニューである。
出てきたママさんにチャーシューメンをお願いした。

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こんな、自分を誘惑するような貼紙があった。
厨房に赴き「背脂は有料ですか?」と、聞くと「無料です」とのうれしいお応え。
「では脂多めで」とお願いし直した。待つこと6分。着丼である。

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チャーシューメン(脂多め) 700円

ご当地「長岡ラーメン」のイメージとは違い、醤油色浅め。

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結構脂の層が厚い。

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ちゃっちゃではない。綿のような背脂がふわふわ浮かぶ。
液体油がスープの味わいをスポイル、味がわからない。

もしかして脂(背脂)多めを「(液体)油多め」と受け取ったのか?
「初めての店はデフォ」の教訓を守らなかった自分の失敗。
表面に浮かぶ油をレンゲで掬い取って飲み干し、改めてスープを頂いてみる。

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醤油感ほんのり、薄口醤油か?と、思わせる上品な味わい。
ダシは動物性と魚介系がバランスを取りながら控えめな感じ。
昆布や椎茸などの和風も感じる。油多めを後悔した。
何度も言う。「初めての店はデフォで・・・(二郎系・ラーショは除く)」

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表の看板に「自家製手もみ麺」とあった。
中太の玉子麺。多加水と思われる麺はモッチリシコシコ。ほのかにかん水臭香る、喜多方ラーメンの麺を彷彿させる。雑味、エグ味なし。縮れにスープが絡む。

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チャーシューは中華屋・食堂の定番の、「ダシが良く出る」肩やモモなどの赤身多い部分。
自分はバラが好きだったが最近こんな赤身のチャーシューが出てくるとうれしくなった。噛み締めて出てくる肉の味が楽しみ・・・

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メンマは細め。全体の雰囲気を壊さないやさしい味付け。
ふんわりとした竹の甘みと風味。カリッとした歯応え。

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彩りを添えるほうれん草。

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そしてなると。

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さらにカマボコ・・・ゴージャス。

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さらにさらに・・・デザートも付く。食堂ならでは。

昔ながらの食堂のよさをを大いに堪能した気分である。
最近のラーメン屋は「ラー本で勉強してから来い」の雰囲気ぷんぷん。
敷居が高い店ばかり。知らないで頼むととんでもないラーメンが出てくるが・・・
こちら、安心して入れるお店である。

バイク軍団が停まっていたのもわかる。いいお店は誰でも秘密にしたい。
ゆえに、おいそれとラー本には載らないのかも知れない。

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ラーメン=出前という図式はいつから無くなったのであろうか?

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ますや食堂

新潟県長岡市新町1-4-2(地図)

TEL 0258-32-2036

営業時間 不明(昼の部・夜の部と思われる)

定休日 火曜日

席数 カウンター3席 テーブル3卓 小上がり2卓

喫煙 可

駐車場 あり(10台位)

交通アクセス 国道8号を長岡から柏崎方面走行。「新町一丁目」信号右折。一つ目の信号右折すぐ左手。 

2011年9月11日 (日)

らーめん飛雄馬 堤町店@新潟県長岡市

ここ数年、めきめきと頭角を現してきた店である。県内三店舗を構える。

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こちらは初めてだが、いつも他の店の前を通るたびに「混んでる店だなぁ~」と感心していた。今回はこちらを目標にした。
11時ちょっと過ぎに到着であった。

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入り口近くにある券売機にて食券購入。
ヴァリェーションは多いようで事前に学習するのが楽しいようだ。
ラー本で見た「背脂醤油」のボタンをポチった。

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「堤町限定」の文字が多く見える貼紙。いろいろ試してみたくなる。

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入店すると「いらっしゃいませ」の若い元気な声。
若い男性店員、そして若い新潟美人の2人体制。新潟美人に「脂多め」と付け加えて食券を渡す。
先客はカウンターに男性1人。小上がりに家族連れ一組であった。

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どこかで見たようなトッピングも・・・

8分後、ご対麺であった。

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背脂醤油(脂多め) 730円

デフォで味玉が半玉載る。

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黒い丼に呼び散った白い脂。ちゃっちゃされた跡が伺える。

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若干濁った醤油スープ。魚介の甘みと豚、鶏のうまみが重なるマイルドな味わいはいいバランス。温度は熱め。
粘度は低く軽快なスープ。脂はしつこくない。わずかに化調か?

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麺は中細縮れ。今風の、あまりスープを吸わないカリポリした硬めの麺。
表面滑らか。縮れがスープを適当に引っ掛けて軽快な啜り心地。
新潟では柿(ポリフェノール)を練りこんだ麺を出す店があり、こんな感じの食感である。しかし、こちらがそうであるかは不明。

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赤ん坊のコブシほどあるチャーシューは角煮の様。
しっかり煮込まれホロホロ。確かにこれでは薄く切れないと思う。
わずかに酸味を感じた。

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パリッとした茹で具合のモヤシ。舌休めにぴったり。

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素材の味を生かし、柔らかに仕上げられたメンマ。
幅のそろった丁寧な仕上げ。竹の甘みが心を和ませる。

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お得感ある味玉。濃厚な黄身のうまみが楽しめた。

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黒こしょう、白こしょう。お好みで・・・

おおよそマニアックでない、誰でも楽しめるチューニング。そしてその下敷きには「三条系ラーメンがあると思う。それを今風におしゃれにアレンジした感じである。地元ラーメンに大いに誇りを持っているのが伺える。
いい加減な気持ちで「ニセモノ三条系ラーメン」を出している埼玉某店は恥を知るがいい・・・

オーナーは無類の巨人ファンらしい。店名の由来も言わずもがなであろう。
退店時、外に出てきた店員にに聞くと「あと二店舗増やす予定です」と言っていた。今後、県外進出も近いと思われる。

真っ赤に燃える王者のしるし。ラーメンの星をつかむまで・・・
行け行け飛雄馬。どんと行け。

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夜は居酒屋になる模様。

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元々の発祥はこちらだったと言う。

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らーめん飛雄馬 堤町店

新潟県長岡市堤町7-6(地図)

TEL 0258-29-3452

営業時間 11:00~14:45 17:00~21:00(土・日・祝日11:00~21:00)

定休日 火曜日

席数 カウンター5席 小上がり6卓

喫煙 可

駐車場 あり(11台)

交通アクセス 国道8号を長岡から柏崎方面走行。「新町一丁目」信号右折、県道352号線へ。「城岡橋」信号左折。蔵王橋を渡り「蔵王橋西詰」信号右折、一つ目の路地を左折。すぐ右手。

2011年9月10日 (土)

ラーメンショップ 長岡東バイパス店2@新潟県長岡市

国道17号の漆黒の闇の中、存在を示すように赤い看板が煌々と光る。

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新潟釣行。深夜2時半頃到着であった。しばし安心感に浸る。

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この時間でもちらほら客がいる。前客はカウンター一人、座敷に若い人のグループ。後客に男性二人であった。

黄色いラーショのユニフォームを着た男性店員2人に迎えられた。

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デフォのラーメンと言いかけたが・・・今日は変化球で行ってみよう。
ラーショで出す店、食べる人が少ないと思われる塩ラーメンをお願いした。
当然脂多めを付け加える。

丁寧なオペレーション。特に麺の硬さを何度も指でつまんで確かめている。
ラーショは茹で具合がいい加減だから柔麺と言うのは間違いであろう。
あの柔らかさも計算された物なのだ。

6分ほどで着丼であった。

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塩ラーメン(脂多め) 610円

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その姿は新潟の平野の雪景色のようだ。麺の黄色がなおさら映える。

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甘酒のようなスープ。ほんのり豚クサは背脂の物か?
とろりとした口ざわり。
しかし普段頂く「甘辛ショッパー」はない。ケレン味にないほんのり塩味。
それに魚介ダシのような甘みが加わる。背脂がスープにマイルドさをくわえる。

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おなじみのラーショの麺は細めウェーブ。脂をまとったせいかツルツルとした啜り心地。
硬め指定の方は多いが自分はデフォの柔目が好きである。

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形の悪いチャーシューが載る。ジャンク感一杯のラーショらしくていい。
筋が多く噛み応えがある。ダシガラだろうがかすかに残る脂の味と肉の味を楽しめた。ワイルド。

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彩り鮮やかなワカメは海に近いからであろうか?
結構新鮮で海の香りいっぱい。

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柔らかさが処理の丁寧さをうかがわせるメンマ。
ほんのり甘め。塩スープと合う。

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定番の卓上調味料。少しだけニンニク投入・・・
塩にニンニクは悪くない!新たな発見。
パンチを出したければ紅ショウガもお勧めであろう。

初めてのラーショの塩ラーメンに目からウロコ。
正直、丼を変えて出されればラーショラーメンとは思われないであろう。

ラーショの塩もいいもんだ。大いにお勧めである。

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朝5時まで営業。

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こちらのサービスデーは金曜日。

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ラーメンショップ 長岡東バイパス店

新潟県長岡市横枕181-1(地図)

TEL 0258-23-2670

営業時間 11:00~翌5:00

定休日 なし

席数 64席(そば・うどん亭含む。ラーショはカウンター20席位、小上がり3卓)

喫煙 可

駐車場 あり(50台 大型大歓迎)

交通アクセス 国道17号を群馬から北上、新潟方面へ走行。「横枕」信号右手。

2011年9月 7日 (水)

ラーメンショップ 宮沢湖店@埼玉県日高市

飯能市街から日高市街に向かう山越えの道にその店は佇む。

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何気に評判の高いこちら。ラー友はラーショクレイジー。しかし未訪だと言うことで伺った。中途半端な5時頃到着。先客二名様。

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食券制。
デフォのラーメンはキリよくワンコイン。ラーショのお勧めはネギラーメンだがこちらの方がダシを存分に味わえる。おつまみネギチャーシューもある。
ラーメンのボタンをポチリ。

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セルフの水を持ってカウンターに着席。年配の女性のファンもいらっしゃる。幅広い層にウケル味であろうか?店員に「脂多め」とお願いする。

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ネギラーメン700円。チャーシューメン700円・・・
ネギラーメンが割高に思えるのは自分だけだろうか?あなたならどっち?

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なかなか手際いい店員。この時間は一人のようだが以前昼に来たときは三人いた覚えがある。若い人ばかりだった。
丼にタレを入れ、なにやら顆粒をさらりと投入・・・寸胴から注がれる白濁スープに期待感いっぱい。向こうにおいしそうなチャーシューも見える。
その後、背脂をちゃっちゃっちゃっ(もっと入れてくれ~)。7分後に着丼であった。

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ラーメン(脂多め) 500円

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細かな脂の粒子が霞のようにかかるとろりとしたスープ。
ラーショ定番の佇まいだ。

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うまみがよく出ているふくよかな味わいのスープ。
甘辛ショッパクドーの典型的なラーショの味。わずかに塩気が尖る。
甘みは魚介?投入された顆粒は「ほんだし」か?

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麺は細めだろうか?
加水率低いモチボソのウェーブタイプ。噛むと麦の香りが鼻腔に広がる。
デフォで柔らかめなのは、人間の消化器は加熱(アルファー化)されていないでんぷんを摂ると消化不良を起こす。トイレに厳しい運ちゃんの事を気遣ってるのかも知れない。
クド目なスープと粉っぽい麺の味のコントラストはいい。サバサバ啜りこむ。

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壁に食材の効用が書いてある。
ラーメンは体に悪いと誰が言った?食べる人の体が気遣われている。

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チャーシューは巻きバラ。ダシ用に寸胴に放り込まれた物を取り出して、あの秀逸なラーショのタレに漬けられたものであろう。
持ち上げるとホロリと崩れる。味は浅めでスープに味付けられる感じである。

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運ちゃんはどうしても偏食になりがち。野菜不足しがちである。
ネギラーメンもそんなところから生まれたのであろうがデフォでもほうれん草が載る。
それと同時に、噛み切り辛い植物繊維を噛む事によってこめかみを動かし、脳に血液を送って頭を冴えさせ、居眠り運転を防止する狙いもあるかも知れない。

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ゴージャスに4枚載る海苔。自分はこんな風にしていただきます。

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ラーショ定番の卓上調味料。

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オロシニンニク投入。しかし味が壊れるので少しだけ・・・

インパクト控えめながらもしっかりしたうまみを持つこちらのラーメン。地元ではなく、全国のトラック運ちゃんの口に合う味を求めた物だと思われる。
そして高い評判は、その味の組み立てが正しいことを証明している。

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朝9時からの営業。朝ラー出来ます。日曜休み。

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大型大歓迎・・・と、言うより「大型優先」であろう。

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椿系です。

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ラーメンショップ 宮沢湖店

埼玉県日高市上鹿山818-10(地図)

TEL 不明

営業時間 9:00~21:00

定休日 日曜日

席数 カウンター14席 テーブル1卓

喫煙 不可

駐車場 あり(大型大歓迎)

交通アクセス 県道30号を飯能から川越方面へ走行。「日高市」に入り約200m先左手。

2011年9月 6日 (火)

こまっちゃん@山梨県大月市

甲州街道沿いの、小さな町並の中にその店は佇む。

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店前に掲げられたお値段に「うおっ!」

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ば・か・や・す・い・・・
幸楽苑より100円も安いではないか!そのクォリティはいかに?
午後2時頃の入店である。

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壁に貼られたメニュー。
一番高いメニューでも530円の大バーゲン価格である。
「学生ラーメン」と書かれたメニューがひときわ安い。200円台である。

ラー友ともども「ふつうのラーメン」をお願いする。

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店内はテーブル席のみ。年配の親父さん、ママさんの夫婦経営だろう。
きちんと白衣着用に好感。

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安さの理由であろう自家製麺。お冷はセルフ。ラー友はうまいと満足げ。

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大真打にして大のラーメン好き、林家木久蔵(現・木久扇)師匠のサインが誇らしげに飾られる。さすがラーメン党会長、選ぶ店が違う。
7分程で「ご対麺」であった。

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ふつうのラーメン 300円

最近少なくなった、昔ながらの中華そばである。
この姿に感動の涙を流す方も多いのではないか?

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浅めの醤油色。ほとんど油は浮かないあっさりラーメン。

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ほんのり香るガラ感。わずかに甘めは他の料理で出るであろう野菜の屑のうまみであろうか?昔からある食堂・中華屋のラーメンスープである。
醤油の尖り控えめのやさしい味。

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自慢の自家製麺は中細の、加水低めの小麦の風味一杯の物。
少々硬めで食い応えあり。そして・・・長い。

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ず~、ず~、ず~、ず~・・・と、4回啜っただろうか?
変なところに感動してしまった。

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昔ながらの技法でダシを取られた、赤身多い煮豚のチャーシュー。
しっとりとした食感。ほんのりうまみがにじみ出る。

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そろった幅で丁寧な仕事ぶりが伺えるメンマ。
わざとらしくない、竹のうまみを生かす味付け処理。食感最高。

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この手のラーメンに定番のナルト。これが無いと見た目が決まらない。
目に麗しい・・・

あまりいじくりまわされていないラーメンはすがすがしい。
素軽さも手伝ってサバサバいけた。無心に麺を啜りこむ。軽快なスープがアシスト・・・気がつけばスープまで完飲・・・

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名前のとおり、ふつうのラーメンであった。
やはり水のうまさが大事だと思う。水がいいと、いいダシが出ると言う。
うまみが出れば調味料でごまかすことをしなくていい。
麺もこの水で打ったのであろう。嫌な風味微塵もなし・・・

近くには高校がある。きっと部活帰りや腹っ減らしの若い方がお得意さんであろう。今時、この値段でこのラーメンはなかなか出せないと思う。
まるで東京のラーメン二郎さながら、食べ盛りの若い人に安いお金でおなか一杯になってもらいたいという親父さんの心意気であろう。

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「学生ラーメン」とあるが・・・
学生でなくても頂ける。おおいに興味あり。

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駐車場は店のならびに3台。おとなりの手造り和菓子の小松屋製菓舗も同じ経営。

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ふつうのラーメンとしょうゆラーメンとあるが・・・どう違うのだろうか?

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こまっちゃん

山梨県大月市大月2-19-10(地図)

TEL 0554-22-0664 

営業時間 11:30~19:00

定休日 不定休

席数 テーブル6卓

喫煙 不明(灰皿は見えませんでした)

駐車場 あり(店の並びの駐車場に3台)

交通アクセス 国道20号を八王子から山梨方面へ走行。「駒橋」信号を右折、市街方面へ。中央本線「大月駅前」信号を超えて約600m先左手。都留高校手前。

2011年9月 5日 (月)

富士屋@神奈川県相模原市

甲州街道(国道20号)、高尾山から山梨へ抜ける大垂水峠沿いにその店は佇む。

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先週、この界隈を通った際にこんな看板を見つけ「うおっ」と思った。

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早速、水ヲタでもあるラー友を誘うと二つ返事。出かけて見る。

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到着は11時頃。水汲みのご夫婦一組。先にラーメンを召し上がっている年配の女性お1人。やさしげな年配の男性とママさんが出迎えてくれた。

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決して高くない価格設定。コーヒー、紅茶は湧き水使用。
2人とも「柚子こしょうラーメン」をお願いした。

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出てきたお冷ももちろん湧き水。ミネラルいっぱい。
ラー友も「うまい」と賞賛。舌に触らない柔らかな味わい。

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頂いた名刺には成分が書かれてある。実際はもっと多くの成分があるらしい。希望があればこちらで汲める(有料。1ℓ50円とか?)。

先に注文の冷し中華が出来たらしく、ママさんが水汲みのご夫婦を呼ぶ。
その後、自分たちのラーメンに取り掛かる。厨房から柚子の香りがしてくる。注文毎に刻むのであろう。10分後着丼。

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柚子こしょうラーメン 600円

なかなか色鮮やかなラーメンである。

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控えめにラードが浮く。その舌には透明感ある琥珀色。

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味わいも透明感あり。これが水のよさ故なのか?
ベースは鶏ガラあたりであろうか?すっきり冴えた味わい。
醤油のキレ。ほんのり生姜。わずかに塩気が尖る。

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麺はウェーブした中細。加水率高めのほんのりかん水臭香る中華麺。
ツルツルシコシコの、日本人がイメージする「中華そば」のスタイル。

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バラチャーシューはダシを取られたダシガラ。柔らかくて筋の部分からホロリとほぐれる。味付けはほんのりでわずかに豚の味を残す。

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シャッキリした歯応えがシャープなエッジでわかるメンマ。
薄めの味付け。ほんのり竹の甘みを感じる。

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中華そばには珍しいキクラゲトッピング。こりこりとした噛み応えがたまらない。

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彩りを添えるサヤエンドウは茹でられたもの。
水のせいか?良い発色である。

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「柚子コショウ」と言うが実際にコショウは使われていない。
青唐辛子の粉末と塩の混合物である。

最初はあまり感じなかったが食べ進むうちに効いてくる。ジワジワ辛い。
向かいのラー友の額に汗の玉がにじみ始める。

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紅一点のナルト。舌休めになるだろう。

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うれしいサービスのアイスコーヒー。ブラックで頂いてこそ、コーヒーの真価がわかる。この水が真価を最大限に引き出すのだ。

水のよさが食材の味を引き立ててくれることがよくわかる一杯であった。
味がくっきり際立っているのがわかる。

お勘定の時のママさんの言葉。「私も70過ぎですが、髪も黒いし、あまり弛みもないんですよ」と・・・
へ?どう見ても50代後半から60代前半にしか見えない。ウソでしょ?
高血圧、リウマチの方が調子よくなったとも言う。活力の源が含まれているのか?

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大自然の神秘おそるべし。

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大垂水峠はバイク乗りのメッカ。これからの時期、冷えた体と心を温めてくれるだろう。

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富士屋

神奈川県相模原市緑区千木良179(地図)

TEL 042-684-2655

営業時間 9:00~18:00

定休日 水曜日

席数 テーブル3卓

喫煙 不明

駐車場 あり(10台位)

交通アクセス 国道20号を八王子より山梨方面へ走行。「高尾山入口」信号先約6km先に・・・

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こんな感じで看板が見えます。カーブなので気をつけてください。

2011年9月 1日 (木)

麺屋 八 2@群馬県高崎市

祝・開店、と言うことで早速訪店してみた。

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夜の部の営業時間がわからなかったが・・・
営業中の札が出ていた。入店は5時半頃。

スタッフは若い男性2人、女性2人の体制。
「いらっしゃいませ」の声が響く。カウンターに腰掛ける。
先客一組、後から一組来店。

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店内はレストラン風。広々としておしゃれ。
テーブルは2人掛けや4人掛けなどあり、アベックからファミリーまでくつろげそうだ。

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メニュー構成は醤油、塩、味噌の三つの味が基本。
それにトッピングでヴァリェーションを増やしている。
太麺or細麺のセレクト可能。
うれしい「こってり」の文字がある。聞いてみると背脂だそうな・・・
「こってりラーメン」を太麺・脂多めでオーダー。
セットメニュー、サイドメニュー、おつまみ、デザートも取り揃える。

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ドリンクメニューも豊富。
日本酒の銘酒も取り揃えている。「飲めるラーメン屋」であろう。

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広々、そして清潔感ある厨房。
店主は高崎の名店清華軒創始者、林列士氏のお孫さん。
自分が勝手に「喜多方に潘欽星(喜多方ラーメン始祖)あれば高崎に林列士あり」と思っている偉人。おおいに期待する。6分後着丼である。

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こってりラーメン 700円

丼含め、白と琥珀色のコントラストがすばらしい。
白髭ネギがおしゃれだ。

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背脂の下に見えるのは、透明感高いスープ。仕事の丁寧さを裏付ける。
ほんのり香るガラ感は最近のラーメンではなかなか出会えない味。
カエシは尖らずダシのサポートに徹する。ほのかに甘めで上品。
清華軒系特有の、さっぱりした中に凛としたうまさがある。
素性の良い背脂はすっきり。

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平打ちの太麺は手打ちとの事。上州名物ヒモカワさながら。
しっかり圧縮されたそれは小麦の風味と甘み一杯。そしてモッチリした腰がある。
ウェーブにスープが適度に絡む。

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チャーシューはバラ。
煮豚に秀逸なカエシが染みこむ。繊維に沿ってホロリと分離するトロトロ。
塩気は控えめ。自分の一番好きなタイプだ。これが2枚。

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ほんのり甘い味付けのメンマ。箸休め、舌休めにありがたい。

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ちょっと乗る白髭ネギは見た目、薬味ともに秀逸。
それほど辛くなく、全体の味を壊さない。

名店の中華そばの味をそのまま継承、それに若いセンスでモデファイしているラーメンであった。よく出来ていると思う。
一見ニューウェーブ風な建物だが、こちらは年配者、そしてアベックにも「あ、おいしい」と感じさせるラーメンであろう。安心して入ることが出来ると思う。大いにお勧めである。

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中休みは無いとのことであった。

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麺屋 八

群馬県高崎市箕郷町上芝405(地図)

TEL 不明

営業時間 11:00~21:00

定休日 不明

席数 カウンター7席 テーブル15卓

喫煙 不明

駐車場 あり(10台ほど)

交通アクセス 国道17号を埼玉から前橋方面走行。「並榎町」信号を左折、県道10号「前橋安中線」と交差する「浜川町」信号先約2,100m先右手。

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