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2011年10月 3日 (月)

来々軒@山梨県都留市

金木犀香る秋の甲州路。鄙びた街並みに溶け込むようにその店は佇む。

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日本で初めて、今のようなラーメンを提供したのは東京の来々軒だったらしい。
以来その名を冠するラーメン屋は多い。こちらもそんな一軒であろう。
到着は中途半端な14時半過ぎであるがノレンが出ていたのでくぐって見た。

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こんな時間でも若いアベック一組の先客。
ガタガタ音のするパイプ椅子は古きよき食堂のテイスト。

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「献立表」の表記がうれしい。
ラーメン関係豊富。ご飯物、丼物、一品料理豊富。
ノレンに「手打ちワンタン」とあったのでワンタンメンをお願いした。

中年の男女と、おばあちゃん一人の3人体制。
おばあちゃんのいる中華屋・食堂はなぜか心が和む。
自分の祖母が中華屋だったせいであろうか?

10分後、おばあちゃんの配膳でご対麺であった。

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ワンタンメン 700円

典型的な中華屋・食堂のラーメンであろう。

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黄金色のスープにネギの青のコントラストがいい。
スープは熱い!レンズが曇り、撮影に一苦労だ。

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適度にラードの浮くスープ。
鶏、豚などのガラ感とほんのり煮干、そして他の料理で出るであろう野菜屑のやさしい甘みあり。誰もがイメージする「中華そば」のスープである。強いインパクトはなくやさしい味。
デフォで黒コショウがかかりジャンク感を醸し出す。

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「手打ち」とある麺は細めの縮れ麺。あまりチュルチュルモチモチ感なく柔目の茹で具合。
たぶん常連に年配者が多いためと推測する。
きっとかん水等の添加物が少ないのであろう。素直な味。
しかしはんなりとしたスープになぜかマッチングよし。
後客の啜る「ズズズズ~」の音が耳に心地よく響いた。

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脂身多いバラチャーシュー。デフォであろうか?偶然であろうか?
スープの熱で脂がとろけて自分には良い感じのトロチャーシュー。
コショウが効いてエスニック。

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自家製らしいワンタン。具は少なく皮が厚いタイプ。
ボリュームはあるが若干重かった。スープにもっと力があれば・・・
あるいは皮を薄めにした食感重視だったら良かったと思う。

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幅広、シャクシャク。色からも判るとおりしっかり仕事されたメンマ。
意外に存在感があった。

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ナルトは中華そばのトレードマークであろう。
ラーメンがそばうどんの一ジャンルである証明。
自分は終盤近くに頂く。いい舌休め。加えて丼に華やかさを与える。
最近のラーメンに見られなくなったのは悲しいことである。

正直、かなりボリュームあり。危うく残して「ごめんなさい」するところであった。

おそらく、永く地元に愛されているお店であろう。うまくない筈はない。
旅先でふらりと入った店の一杯のラーメンに感動・・・ラヲタ冥利に尽きると思う。
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ここからそう遠くない風景。
山梨は水の宝庫。そして水は生命の源・・・おばあちゃん、ご馳走様。

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来々軒

山梨県都留市中央2-7-21(地図)

TEL 0554-43-2644

営業時間 11:00~21:00

定休日 火曜日(祝祭日は営業)

席数 テーブル4卓(6人掛け2卓 2人掛け2卓)

喫煙 可

駐車場 あり(6~7台)

交通アクセス 国道20号を八王子より山梨方面走行。「駒橋」信号直進、大月バイパスに入り国道139号と突き当った信号を富士吉田方面へ左折。中央1丁目のクランクを曲がって約300m先右手。

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