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2011年12月

2011年12月31日 (土)

えびす丸@東京都八王子市

国道16号沿いにひっそりと佇む。

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年末で休みが多い。最初の店には見事に振られた。
こちらも心配であったが・・・11時20分到着。ノレンが出ていた。安心する。
マイブームの八王子ラーメンの人気店である。

「いらっしゃいませ」と、若い男女の店員に迎えられる。
実は11時30分開店。「今日は早く準備できましたから・・・」と早開店らしい。

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メニュー

中華そば500円は今時安いであろう。ギョーザも高くない350円。
連食を考えてチャーシューメンをお願いした。

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カウンターのみの店。しっかり手入れされていて清々しい。
ノレンが出ているのを見た常連が次々にやってくる。

まじめそうな男店員が、着実なしぐさでラーメンを作る。
女店員は、来店者のオーダー(なぜか大盛りが多い)を確実に把握、男店員に伝える見事な連携プレイ。7分ほどで着丼であった。

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チャーシューメン 750円

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醤油スープに麺。そしてトレードマークの刻みタマネギが載る。
定番の姿である。

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しかし、そのシンプルな姿とは裏腹。深く複雑な味わいはどうだ
鶏がらベースと思われるしとやか、かつ芳醇な味わい。
和風の昆布、椎茸などもあろうか?ゆっくり味わいたくなるスープ。
そして、控えめ。かつ存在を示すように魚介の甘みが舌と鼻をくすぐる。
出来の良いカエシはは主張せず、全体をアシストする。

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麺は細めのストレートに近いウェーブ。
加水は低めのモチボソタイプで小麦の風味が香る。
さりげないスープと相まってサバサバいけた。
啜る時の音が心地よい。

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バラロールチャーシューはダシを取られた後に、カエシに味付けされた物であろう。
残る豚の旨みに、浅くカエシが絡みつく。これが5枚。

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メンマは細め。カリポリした食感。

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「薄かったら入れて下さい」と言われたカラメ?ボトル。
しかし、ダシの旨みを十分に堪能させて頂いた。

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卓上には、他にも調味料はたくさんあるが・・・使わなかった。
珠玉の名品が壊れてしまいそうな感覚である。

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何と言っても、この薬味が全体のバランスを取っているのであろう。
甘みとさわやかさをもたらす刻みタマネギウマー

最後のほうで、麺を海苔で巻いて頂いた。海の香りがいっぱい。
もちろん、完食・完飲であった。

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若い店員。しかし客層の年齢は高め。しかも一般人・・・
これはいい傾向であろう。

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最近のラーメンは異常・・・
出てくるまでどんなゲテモノが出てくるかわからない。
ゆえにブームとは裏腹に、ふつうのラーメン好きは辟易していると聞く。

そんな本当の「ラーメン好き」が集まる店だと思う。

昔ながらのおいしい支那そばを食べたいと思うアナタ。
大いにお勧めする。ぜひ八王子へお越しを・・・

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11時半~4時まで。
時間はずれでも安心できる。日曜休みはハードルが高いか?

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年明けは6日より営業。

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えびす丸

東京都八王子市片倉町2348(地図)

TEL 042-637-2145

営業時間 11:30~16:00

定休日 日曜日

席数 カウンター10席

喫煙 不可

駐車場 あり(12台位)

交通アクセス 国道16号(バイパスではなく旧道)を八王子市街から相模原方面へ走行。「片倉駅入口」信号先約100m先左手。

2011年12月27日 (火)

とら食堂@福島県白河市

市街からちょっと離れた、街道からちょっと入ったところに佇む。

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いわゆる白河ラーメン。「とら系」と呼ばれる系統の総本山である。
時間外れの2時頃到着。しかし駐車場に車は多い。

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店先には有名人のサインと、品書きが貼られる。

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広々な店内。中央にカウンターテーブル。
店内はゆったりしており、家族連れが多いのがわかる。
スタッフは男性4人、女性3人の大所帯。

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メニュー。
中華そばとすれば若干高めだろうか?中華そばをお願いした。
水のおいしさに感激。

待つこと12分。着丼である。

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手打中華そば 660円

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すっきり澄んだ琥珀色のスープが美しい。
作り手の、よほど丁寧な仕事ぶりが伺える。

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ラードの玉が宝石のように輝くスープ。結構油は多い。
芳醇で柔らかな鶏ダシがストレートに効く。無化調でこの味はすごい。
秀逸であろうカエシは色ほど醤油臭くはなく上手にダシをアシストする。
ダシ6対カエシ4位で自分の好みの比率。ほのかに甘みを感じた。

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麺は加水率の高そうな中細タイプ。もっちり柔らかめ。
手打らしい手作り感がある。
少しヨレが入り、それにスープが絡んでちょうどいい塩梅。
鼻腔に小麦の粉っぽい風味が広がる。素朴感ありうまい。

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トッピングは中華そばのオーソドックスなもの。
チャーシューはよいダシの出るモモあたり。
しっかり硬い。しかしかみ締めると豚のうまみが滲み出す。
縁を赤く染めるのは昔からの中華そばの名残であろう。

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柔らかく煮られたメンマ。
きっと乾燥戻しであろう。ほんのり甘く、やさしく味付けされていた。

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ほうれん草の青みは、全体の配色に重要な存在であろう。

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同じく中華そばのトレードマーク的存在のナルト。
ベンツマークの如き存在である。

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こんな事も書いてあった。

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2/3ほど頂いたところで、タマネギ投入。さっぱり感が出る。
タマネギの甘辛さが鮮烈。タマネギの薬味は面白いと思う。

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わずかに控えめな味付けに、丼の底まで堪能。ごちそう様でした。

最初は「田舎のちょっとうまくて有名な店」位にしか思っていなかった。
しかし、頂いてみて、有名になる理由がわかった。

一見、タダの醤油ラーメンだが、その味わいや深し。
高崎から200km近いが行った価値があった。大いにお勧めする。

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お土産ラーメンも販売している。

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とら食堂

福島県白河市双石滝ノ尻1(地図)

TEL 0248-22-3426

営業時間 11:00~14:30 16:00~18:00 (日曜11:00~18:00材料切れ終了)

定休日 月曜 (祝日の場合は営業 翌日休み)

席数 カウンター10席 小上がり4卓 テーブル4卓

喫煙 不可

駐車場 あり(40台)

交通アクセス 白河市街から県道11号を東へ約4km走行。右手に・・・

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こんな看板が立ってます。ここを右折・・・

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この看板先を右折したところにお店があります(^^)

2011年12月26日 (月)

麺家 大須賀@福島県郡山市

二郎中毒ウィルス、福島にも蔓延・・・

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国道4号線の立体交差下に佇む。
店構えからは、とても二郎を出す店には見えない。
小雪が舞う中、開店10分前に到着。前客アベック一組・・・
開店時間にはサラリーマン風二人、アベック一組、若い男性がジョイントする。

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食券制。
ラーメン、辛味噌ラーメン、油そば、つけめんと今流行りのスタイルである。
「DX油そば」はいろいろジャンクな物が載るようだ。
デフォと思われる「ともらーめん」のボタンをプッシュ。
「食品衛生責任者」の札から、ネーミングは店主の名前にちなんだ物と推測。

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正直、二郎ではなくてもっと上品なラーメンが似合いそうな、シックな店内である。
紙製の食券をカウンター高台に置く。
「ヤサイはどうしますか?普通・多め・少な目と選べますが?」と、いきなりコールタイム。
「普通で」と答える。
「ニンニクがトッピングで入りますがよろしいでしょうか?」の問いに「お願いします」と答える。
アブラについては聞かれなかった。しかし「アブラ多めでお願いします」と声をかけると快諾いただいた。

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若い男性二人。年配の男女二人。若い女性一人の大所帯。
家族経営かな?とも思った。皆そろいの黒シャツ着用。
若い男性二人が調理担当。一人がラーメン作り、もう一人がヤサイ茹で。
6杯1ロット。向こうの寸胴にはうまそうな物が煮えている。
店内は二郎の匂い一杯。

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メルマガ。

多くの新メニューも企画されている模様。登録必須であろう。

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なかなか楽しそうのラーメンを作っている。こういう光景は見ていて好感。
パフォーマンスではないだろうが、麺の湯きりとヤサイの湯きりを一緒のリズムでやっている。しかも徹底的に・・・
10分後、着丼であった。

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ともらーめん(ヤサイ普通・アブラ多め) 750円

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横から撮影。会津磐梯山を彷彿させる、立派なイデタチである。
ヤサイはモヤシとキャベツ。比率は9:1位。茹で具合はシャッキリ。

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どんよりした油具合。よく似ているではないか!

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なかなか醤油色鮮明なスープ。都内の二郎に多く見られる姿。
さぞかしカネシのインパクトあふれる甘辛と思いきや・・・

結構マイルドで控えめ。東北のラーメンにありがちな奥ゆかしい味付けである。
醤油の尖りをダシが包み込む。丸みあるやさしい味。結構ニンニクは辛めで効く。
そして、この地方でのご馳走である熱めのスープ・・・

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麺は極太の正方形断面。
さぞや硬い剛麺に見えようが・・・しなやかな腰を持つシコシコ麺であった。
この手は兎角、硬い麺を組み合わせようとするが、それではラーメンらしくないと一般客を遠ざけていると思う。
こちらは二郎のワシワシ感を感じさせながらも中華麺の食感を忘れてはいない。

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「ぶた」は、直径8cm、厚さ1cmほどのバラロールが1枚。
脂身、赤身のバランスよし。カエシに漬けられちょっとショッパ目。
しかし、浅めな全体の味付けにインパクトを与える存在だった。
徹底した湯きりで、最後まで味がボケる感じはなかった。

「群馬のジロリアン」の面目。ロット最速で食べ終わる。
カウンターに貼られた二郎ルール通り、高台に丼を上げた。

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常連が多いようで、客と店員の会話も多く聞かれた。
見た目とは裏腹に、麺量は200g位であろうか?
実は、ボリュームはヤサイに負うところが多い気がした。
最後はヤサイばかり食べていた感じがした。
もう少し、麺量を増やしてヤサイを減らせばバランスが取れると思う。

しかしながら、こんな奥ゆかしい「二郎」もオツである。
福島風二郎。二郎直系を知る方にも、大いにお勧めしたい一杯である。

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駐車場完備。
ラーメン代以上の出費を覚悟する東京・・・ありがたい処置。

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チャーシュー単品の販売も可。

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麺家 大須賀

福島県郡山市台新1-31-10 台新ビル1F(地図)

TEL024‐935‐3737

営業時間 月~土11:30~14:30 18:00~21:00 日・祝11:30~15:00 18:00~20:30

定休日 月曜日(祝日の場合は翌日) 第二・第四火曜日

席数 カウンター13席、テーブル8席

喫煙 不可

駐車場 あり(店前1台 店裏5台 他第二駐車場あり)

交通アクセス 国道4号を栃木から郡山方面に走行。あさか野バイパスと、県道6号が立体交差する「台新」信号右折、すぐ右手(隣に西条タクシー)。  

2011年12月25日 (日)

ちゃっちゃらーめん 茂@群馬県太田市

太田に新店登場。

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「ちゃっちゃ」とは?
背脂をラーメンの上から振りかける様を言う。
自分もアブラーメン(背脂ラーメン)は大好き。早速訪店した次第である。

夜7時半頃到着。先客なし。大きな窓は、中が丸見えである。

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食券制。
基本は醤油と味噌の二本立て。
「学割」があるのはうれしい処置。トッピングの価格が見えないスマソOrz
しょうゆら~めんの食券を購入。「脂多め」と付け加える。

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カウンターのみでは、かなり余裕のある店内。
テーブルもいくつか置けそうなスペースもある。

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店員は、体格のいい男性とスレンダーな男性との二人体制。
おもむろにチャーシューにタレを塗り、トーチで炙り始める。
丼にカエシを入れ、背脂投入。小さな寸胴でスープを温めている。
結構麺茹でに時間がかかるな~と思って見ていたら、麺とモヤシとニラが一緒に茹でられている事が判明した。こんなのは初めて見る技法。

10分後、トッピングされて着丼であった。

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しょうゆら~めん(脂多め) 600円

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アブラーマン(背脂ラーメン大好き)には堪えられないビジュアル。
細かくそろった背脂の粒が、丁寧な仕事ぶりを感じさせる。

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上質であろう背脂は変な臭みはなし。安心して注文できる物。
豚臭も少なく、ダシは控えめでライトな感じ。見た目ほど重くはない。
醤油はとがらず、どちらかといえば塩に近い味わい。

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麺は細めのストレート。
半透明のそれは、まるでハルサメのように弾力があり、唇で噛み切るとぷつぷつとうれしい噛み応え。
こんなのははじめての食感、うれしくなる。
一緒に茹でられたモヤシとニラと、三味が融合する。これも新食感。

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メンマは通常の1/2の長さ。
これも全体との融合を考えての事か?柔らか、ほんのり甘めで風味よし。

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チャーシューでかっ!
5cm真っ角、厚さ8mm(目見当)。これが2枚載る。
ダシ用と思われるそれはモモ辺りであろうか?ミシッと硬め。
しかし繊維に沿ってさっくり割ける。
塗られたタレが炙られて香ばしい。焼肉ライクな甘辛な味。

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全体の脂っぽさ(自分は脂っぽいとは思わないが)をさっぱりさせる薬味は秀逸。
長ネギの青い部分と白い部分を混合させた物。そのバランスが良かった。
作り手は、青い部分と白い部分の役目をよくわかっているのだと思う。

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2/3を食べたところで、卓上の丸ニンニクを投入。
業務用オロシニンニクとは比べ物にならないほど旨みが増す。
味変え成功。又新たなるうまさが加わる・・・
軽快にサバサバいけた。食べやすい一杯・・・
タダの背脂ラーメンにとどまらず、なかなか新感覚なラーメンであった。

正直、オペは改善の余地があると思う。
迅速で熱々なラーメンの提供のため、チャーシューは提供直前で炙る。ヤサイはあらかじめ茹で置きしておき、麺茹で時間を短縮する等・・・

この界隈には、関東で有名な二人のアブラーマン(背脂ラーメン大好き人)がいる。
しかし、そのウルサ型の二人が絶賛、足繁く通っていると聞く。
それは、こちらのラーメンのうまさを証明していると言えよう。

アブラーマンを唸らせるラーメン。大いにお勧めである。

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後に使う人の身になって、女・・・ではなくて、クラッシャーはきれいに使いましょう。

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卓上には丸ニンニク、紅ショウガ。
調味料は黒コショウ、白コショウ、カラメボトル。
黄色い蓋の容器は、なんとマヨネーズだった。何に掛けるのか?

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夜営業は、「夜の楽園・太田」のための措置であろうか?
ちょっと学生さんには敷居が高いような・・・

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ちゃっちゃらーめん 茂

群馬県太田市飯田町538(地図)

TEL 不明

営業時間 18:30~翌1:00

定休日 火・水曜日

席数 カウンター8席

喫煙 不可

駐車場 あり(店裏に数台)

交通アクセス 国道407号を埼玉より太田方面へ走行。刀水橋を渡り「飯塚町」信号右折、県道323号を館林方面へ走行。「保険センター前」信号角左手。

2011年12月24日 (土)

まる兵らーめん@群馬県高崎市

高崎の真ん中に新店登場。

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市役所通りに佇む。
近くの城址地下駐車場に車を止めて店に向かった。
11時20分頃到着。

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間口一間。カウンター5席のみの小さなお店。
先客一名、同時に3人連れの来客とでフルカウンターとなる。
天然木の明るい店内。男女の店員が迎えてくれた。

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メニュー。
基本は豚骨と鶏白湯のダシ。味は醤油と塩のシンプルな構成。
一般には替え玉一玉、学生さんにはうれしい替え玉二玉無料サービス。
先客が「何がお勧めなの?」と店員に聞く
「どれもお勧めですが・・・豚骨醤油がいちばん出ます」と・・・
自分が「博多ラーメンみたいなの?」と聞くと「長浜ラーメンに近いです。背脂は入りません」との事。

豚骨醤油をお願いした。

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先客と店員との会話・・・
客「ここ、いつも7時頃通るんだけど、満員だね~」
店 「満員と言っても、5席しかないですから・・・」
愛想よく口も動かすが手も動かす。なかなか手さばきがいい。

10分後、「熱いのでお気をつけください」の声と共に着丼であった。

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醤油らーめん 600円

土鍋風艶消し黒の丼に、白濁スープが映える。
玉子の黄身が鮮やかだ。

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きめ細かそうなスープ。油はあまり浮かない。

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スープは、おおよそ従来の「豚クサ脂くどい」豚骨ラーメンの概念を覆す。
使う素材の部位と、丁寧な処理の巧みさが光る滑らかなクリーミーなスープ。
脂でごまかさないのでうまみはストレートに伝わる。コク、旨みは深い。
おおよそ豚骨の下品な印象はゼロ。それどころか上品。
豚骨の旨みを引き出しながらネガな部分は潰し、洗練、昇華させたスープである。
カエシがやさしくサポート。

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麺は細めのストレート。
長浜と言うより久留米ラーメンに似る。あるいはラーショの麺か?
ストレート、滑らかなスープと相まって啜り心地滑らか。
低加水ゆえ、小麦の風味も豊かである。

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大き目のバラチャーシュー。
軽く炙られ、表面に塗られたカエシが焦げて香ばしい。
マイルドな構成の中、わずかにアクセントとなる。

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ほのかな塩気が残るメンマ。
赤い粒が見えるのはラー油に和えられたのであろうか?風味よし。

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デフォで半熟玉子が載る。
黄身の濃厚な味わいがスープにマッチする。

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最後のほうで、卓上の丸ニンニクをクラッシャーで投入。
さすがに業務用おろしとは違った味わい。一粒で二度おいしい。

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男性店員から「無料で替え玉できますが?」と言われたが辞退。
麺量は120g位?で替え玉必須。しかし一玉(学生さんは二玉)は無料。
しかも、それ以上でも替え玉は何と50円の安さである。

スープの出来は秀逸。ニンニクも加わればその味わいや至極・・・
完食・完飲であった。

豚クサ、アブラぎっとりであれば何でも大喜びの群馬県人。
特に西毛(群馬西部)はその傾向が顕著、ゲ○ラーメンが氾濫している。
正直食傷気味、「また豚骨かよ・・・」冷やかしのつもりで行ってみたが・・・

大いなる誤算。誰が食べてもうまいと感じさせるラーメンであろう。
きっと作り手は、有名店で修行したのであろうと推測する。

高崎にまた一軒、名店の出現であろうか?大いにお勧めする。

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店外に置かれた開店祝いの花輪。
ラーメン王の石神秀幸氏。ラーメンマップ群馬2の著者、はんつ遠藤氏の名前が・・・
ビッグネームも期待のお店の様である。

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上州豚骨が全国に認知される事を願う。

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まる兵らーめん

群馬県高崎市檜物町54-2(地図)

TEL 不明

営業時間 11:00~翌2:00(日・祝は~0:00)材料終わり次第終了。

定休日 未定

席数 カウンター5席

喫煙 不明(灰皿は見えませんでした)

駐車場 なし(近くにコインパーキングあり)

交通アクセス 国道17号を東京から前橋方面へ走行。「和田橋」立体交差を左折、高崎市街方面へ走行。「保険福祉事務所前」信号を右折、「高崎市役所前」信号の次の信号角左手。

2011年12月21日 (水)

珉珉@東京都日野市

国道20号沿いにひっそりと佇む。

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自分は多摩方面にドライブする事が多いが、いつ前を通っても客入りの良さに驚いている店である。いつかは・・・と思っていたが、このほど訪店のチャンスと相成った。
午後1時頃、店内は満員。
隣の駐車場(30分100円)に車を止めて店外待ちの人にジョイントする。

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20分ほど待って入店。家族連れや年配のアベックも多い。
前客のラーメンを見ると、八王子ラーメンのようである。

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メニュー

おそらくベースのラーメンに、トッピングでヴァリェーションを増やしたものであろう。
シンプルな構成は潔い。

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お店は、妙齢の多摩美人が二人でまわす。
決して高くはないであろうチャーシューメンをお願いした。

客入りによってであろうが、自分の時は4人連れと同じ5杯が1ロットだった。
男が作る粗雑なラーメンとは違って、ママさんが作るラーメンは、見ていても丁寧さが感じられると思うのは自分だけだろうか?

麺の湯きりも、麺を気遣うようなやさしさが見えた。8分後に着丼である。

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チャーシューメン 700円

薬味に刻みタマネギが載るのが八王子ラーメンの特徴。

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濃い目の琥珀色のスープ。表面に厚めのラード層・・・

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色ほど醤油は尖らない。それどころかわずかに物足りないやさしい味。
きっとダシの出来が秀逸なのであろう。
鶏ガラ、豚ガラ、煮干、昆布等のダシであろうか?
どれもが主張少なに絶妙なバランス。醤油がサポート・・・

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麺は細め、正方形断面のストレート。ちょっとラーショの麺に似る。
モチモチ感少な目。このおとなしいスープにふさわしい奥ゆかしいバランス。
この気負いない、さりげない組み合わせが多くの人の心を捉えるのか?
無心に麺を啜り込む・・・

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チャーシューは、ダシ用に使われた赤身多い部分。
かみ締めるとわずかに滲む豚のうまみと、スープのマッチングが絶妙。

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カリカリと歯応えある、細めに刻まれたメンマ。
アクセントには最適。

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八王子ラーメンのトレードマーク。刻みタマネギ。

正直、客は長っ尻。みんなまったり食べている。
店外に並んでいる時は「さっさと食って、さっさとどけよ」と思うことしきりであった。
ジロリアンの悲しい性・・・しかし・・・

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実際に頂いてみると、その理由がわかった。
客はママさんが作るラーメンに酔いしれているのだ。
丼の底まで味わっている。まるでこの時間が永遠に続けと言わんばかりに・・・
かく言う自分も同じである。完食、完飲であった。

決してガツンとくるインパクトはない。
しかし、あなたをやさしく抱擁する。八王子ラーメン、大いにお勧めする。

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お客に愛されて、きっとこの道ウン十年であろう。
高尾山から湧き出るおいしい水も、そのうまさの理由であろう。

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珉珉

東京都日野市多摩平3-3-14(地図)

TEL 042-586-2433

営業時間 11:00~18:00

定休日 月・火曜日

席数 カウンター10席 4人掛けテーブル2卓

喫煙 可

駐車場 なし(隣に30分100円のコインパーキングあり)

交通アクセス 八王子から国道16号を日野方面へ走行。「上和田坂上」の次の信号を右「日野バイパス」方面へ。「さくら町」信号先約200m先右手。

2011年12月19日 (月)

ラーメンショップ大和 つきみ野店@神奈川県大和市

いろいろ系統のあるラーメンショップ。
こちらは神奈川が本拠の「ラーメンショップ大和」である。

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前の記事の店から数百メートルしか離れていない。
しかしこちらも朝6時から営業。朝ラーにありつける。

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朝9時頃到着。食券制。
入り口すぐ脇に券売機あり。「普通ラーメン」のボタンを押す。

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カウンターは奥に長い。10人ほどの結構多いお客さん。
カウンターに食券を置き「こってり」とお願いした。

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スタッフは男性店員が一人でまわす。
大きな寸胴が二つ、デンと構える。客数の多さが伺える。
ロットは客の入りによってさまざま・・・

おもむろに5つの丼を並べてカエシ投入、油投入。麺を深ザルに投入・・・
もう一度、一つの丼に油を追加。自分のであろうか?
丼に麺投入、食券どおりのトッピング・・・案の定、油追加の丼が配膳された。

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普通ラーメン(こってり) 600円

なかなかシンプルではないか。

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自分(北関東)のイメージのこってりは背脂ちゃっちゃだが・・・
この界隈は液体油であろうか?

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結構油の層は厚い。
二重構造のスープ。ライトだがしっかりした豚臭が鼻腔をくすぐる。

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うおっ、麺は細縮れ。
こんなラーショにお目にかかったのは初めて。
すすると、軽めのスープを引っ掛けて口の中に踊りこむ。
ぞぞぞぞ・・・といい音がする。スープとの相性よし。サバサバいける。

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具もシンプル。薄い、モモ辺りのチャーシューが三枚。
あっさりな味わい。

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そしてワカメ。考えられた栄養バランスであろう。
そして含まれるヨードは、放射能の害を中和すると言う。

一緒の相棒は「朝からラーメンなんて考えられない」と、おおよそ常識的な言葉を吐いた。
「ラーメンは昼・夜の食い物」が、多くの方の既成概念であろう。
しかし、この混雑振りはどうだ?朝からラーメンを食べたい人は多いらしい。

しかし朝から営業している食べ物屋は牛丼屋くらいしかない。
ラーメン好きの人には残念な事であろう。
逆に、朝からやってるラーメン屋は救世主のような存在なのだ。
事実、この近くには、ラーショふじみ野博多ラーメンえちごラーメン花ちゃんなど、早朝に営業しているラーメン店は多い・・・

思ってる以上に、「朝ラーメン」の需要は多いのだ。
夜の客入りがイマイチと嘆くラーメン店主へ。
試しに朝ラーをやってみたら?と思うのは自分だけだろうか?
ちょっとこってりな中華そば風。朝ラーにぴったり。大いにお勧めする。

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豆板醤やニンニクも「ラーメンショップ大和」の文字。

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しかしニンニクは刻みに近い。早速投入。ウマー

後客もぞろぞろやってくる。
朝からラーメンは、今や普通の事なのだ。

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朝6時~深夜0時までの営業は大いに頼りになる。

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ラーメンショップ大和 つきみ野店

神奈川県大和市つきみ野4-12-5(地図)

TEL 046-276-1838

営業時間 6:00~24:00

定休日 月曜日(祝日の場合は翌日休み)

席数 カウンター15席

喫煙 不可

駐車場 なし

交通アクセス 国道246号を神奈川より八王子方面へ走行。「瀬谷入口」を左方面へ、立体交差を降りる。一つ目の「目黒」信号を左折。約1,500m先。左手のユニクロすぐ隣。 

2011年12月18日 (日)

ラーメンショップ つきみ野店@神奈川県大和市

冠雪の富士山撮影のため、神奈川方面に出かけた。
早朝に群馬を出立、そろそろお腹が減ってきた頃・・・
方向的に朝日がまぶしい。7時半頃、到着であった。

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先客なし。ママさんが出迎えてくれた。
佇まいに似つかわしいラーショ美人であった。
セルフの水を汲んで着席した。

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メニューはこんな感じ。
オーソドックスなラーショのメニューであろう。
ママさんにラーメンを「脂多め」でお願いした。

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古いだろうが手入れがなされて、赤いカウンターはテカテカである。
この道ウン十年であろうママさん。手際よく寸胴から油、そして微白濁のダシを丼に投入。
平ザルで湯きりをザッザッザッ・・・軽やかにトッピング・・・4分後に着丼であった。

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ラーメン(脂多め) 550円

シンプルなスタイルであろう。朝ラーにふさわしい。

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「脂多め」は、神奈川方面では背脂ではなく液体油増量となるようだ。
おびただしい油の玉が浮き、ちょっとどんよりした感じである。

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軽めの味が、スープの色からわかる。
おおよそシャバ目なダシ感でカエシで食わせる感じ。
ラーショ特有の「甘辛ショッパ」なカエシ。さわやかに舌の上で踊る。
化調がいい感じに効き、ジャンク感いっぱい。

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厨房に○あの麺が見えた。いわゆる中細のおなじみのラーショ麺。
かつてはボソクタのイメージが強かったが、最近はもっちりちゅるちゅるの感じを受けた。
元々がいいのか?料理人の手加減がいいのか?
スープをまとった麺をすすり込む。バランスはいい。

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肩辺りのチャーシューはダシを取られた物を利用であろう。
冷蔵されたそれは、うまみの融解まで時間を要す。
スープに沈めておき、頃合を見計らって食べてみよう。

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わかめは、食べる人の栄養バランスを考えたトッピングであろう。
外食が多い人は野菜が不足しがち。ありがたい。
中盤から、海苔で麺を巻いて頂く。海の香りが風味よし。

まさにラーショらしい大味なラーメン。
決して深い味わいではないが、軽くてサバサバいけた。
そして、それは朝ラーメンにふさわしいチューニングであった。

お勘定の時に1,050円を出すと、「はい700円」とおつりが返された。

???・・・

しかしよく見ると・・・

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うおっ、朝5時~8時までは「ラーメン」に限り、何と350円の大特価!
大いに得した思いで店を出た。ママさんに感謝!

後客が二人。ママさんと正月休みの会話はきっと常連だろう。

朝ラーの350円はお食い得。大いにお勧めである。

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本流の、椿の証がカウンターに並ぶ。

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駐車場はちょっと下った所にあり。徒歩1分。

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ラーメンショップ つきみ野店

神奈川県大和市つきみ野1-7-7(地図)

TEL 046-274-6103

営業時間 4:30~17:30

定休日 日曜日

席数 カウンター15席

喫煙 不明 

駐車場 あり(10台)

交通アクセス 国道246号を神奈川から八王子方面へ走行。「瀬谷入口」あたりから左車線へ、立体交差を降りて「目黒」信号を左折。三つ目の「下鶴間」信号を左折、一つ目の歩道橋のある信号を超えて約100m先右手。 

2011年12月11日 (日)

らあめん武蔵@長野県長野市

さながら「村道」と言った感じの、県道77号線沿いにひっそりと佇む。

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昔ながらの風情を残す信州に相応しいイデタチではないか!
午後1時半位の到着。カウンターのみの店内には先客二組。

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店内には昔懐かしい物が並ぶ。
店主は古いものがお好きらしい。昭和30~40年代テイスト。

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調度品もウッド調。浸れる空間・・・

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黒板に書かれたメニュー。
実は自分は二回目。以前頂いて感激した「醤油」をお願いした。
年配の、腰の低い店主である。

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「どうぞ」と出された信州りんご。いつも出てくるとは限らないが・・・
個人店ならではのうれしい配慮である。8分ほど待った後に着丼であった。

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醤油 600円

金属製のレンゲが目を惹く。

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顔が洗えるような大きな鉢のような、しかし浅めの丼。
うっすら煮干粉が浮く表面。

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そこそこ油が浮く。
しかし決してごまかしの為ではない。
魚介香るも、それに依存していないスープは「インパクト」とは名ばかりの片輪でいびつな味わいではない。しっかりとしたガラ感が感じられる。
無論、カエシは長野ラーメンの鉄則とも言うべき「カエシのアシスト」に徹している。自分が大好きな「ダシとカエシが6:4」の黄金比率。

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麺は自家製麺。
以前は普通の麺であったが今回はこんな色。何でも水菜を練りこんであるらしい。
聞いた所では、その時々によって変わるという。
そばライクな中太、正方形断面。しかし食感はつるつるしこしこ。
官能的な啜り心地であった。見事。

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チャーシューは肩やモモあたりか?
しっかりしたダシが出る部位。こちらのうまさの秘訣であろう。
ダシをとられた後も、噛み締めるとしっとりとした旨みが染み出す。

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しっかりとした仕事ぶりはメンマでもわかる。
おそらく、乾燥戻しの手間のかかったメンマ。浅めの味付けゆえ、竹の旨みがたまらない。

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水菜のしゃくしゃく感もうれしい。口の中がさわやか。スープとの相性がいい。
同じアブラナ科である野沢菜は、信州の名産として有名。

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信州ラーメンの、最初は浅め。
しかし食べ終わる直前で丁度いい味のチューニングはこちらでも健在。スープまで感飲であった。その味作りは見事の一言である。

店主いわく「荻窪春木屋と、永福大勝軒の中間の味を狙いました」と・・・
しかし、それは見事に功を奏していると思う。いや、それ以上か?

先客の美人母娘(ホントだぞ)と店主の会話。耳をダンボにして聞いてみた。
店主はかつて、有名な四川料理の店で修業を積んだとの事。
それゆえ、ダシの取り方は「スープを絶対濁らせない」極意を学んだと言う。
美しく澄んだ「清湯」が中華の極意。手を抜けば先輩から頭ゴチンだったらしい。
ゆえに、こちらの味に一切の濁りなし。

決してラー本に載らないが・・・もっと表に出るべき店であろうと思う。
いや、好いお店は、皆秘密にしておきたいのが人情か?
自分も同じ想いだが・・・大いにおすすめである。

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らあめん武蔵

長野県長野市篠ノ井塩崎(地図)

TEL 不明

営業時間 11:30~13:30頃

定休日 月曜日 第二日曜日

席数 カウンター8席

喫煙 不可

駐車場 あり(10台位)

交通アクセス 上田方面より国道18号線を長野方面へ走行。「篠ノ井橋」渡り篠ノ井方面へ。二つ目の「見六橋」信号左折、踏切越えて約1,100m先右手。

2011年12月10日 (土)

nomikuidokoro 3751@長野県上田市

「飲み食い処。皆来い」と、読むのであろう。
上田の街外れ、しかも街道からちょっと入った隠れ家的な存在である。

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11時20分頃到着・・・ノレンは出ていたが、中に入っても誰もいない。
近くで呼ぶこと3回・・・店主の「どうぞ」の声があった。

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おびただしい一升瓶が並ぶ店内。
若い店主。しかしにこやかな表情で腰の低い感じ。
「迷わなかったですか?」と心配してくれた。
自分は「2回目です。ですが、最初は迷いました」と・・・
店主は苦笑。それが悩みの種だと・・・

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メニュー

つけ麺もある。イレギュラーな裏メニューなど楽しみ豊富。
店主の、客を楽しませる心がありがたい。
以前頂いて絶品だった塩ラーメンをお願いした。

世間話をしながらも手は休まない店主。
8分後、「熱いのでお気をつけ下さい」の言葉と共に着丼である。

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塩らーめん 530円

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なんとも澄んだ、崇高なスープであろうか?
自分はこちらほど清らかなスープに出会った事はない。

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わずかに油の玉が浮く程度。
しかし「上品」という、名ばかりの味の足らない病人食みたいなラーメンとは大いに趣を異にする。しっかり豚や鶏の旨みが一杯。
しかし、えぐみや雑味は一切なし。丁寧さと技法の高さが伺える。
結構生姜が効く。寒いこの時期にはありがたいご馳走。

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まるで職人の工芸品のような極細の縮れ麺。
加水は低め。啜ると「ぞぞぞぞ・・・」といい音がする。
加水は低めでスープとの相性がいい。
撮影している間にもどんどんスープを吸って伸びてしまいそう・・・
確認したところ自家製麺ではなかったが「決まった所しか出していないらしいです」との事である。セレクトは間違っていないと思う。

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薄切りのチャーシューが2枚入る。
唯一、醤油の味を感じさせてくれる。

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そして、その醤油(カエシ)の旨みは見事。
醤油ラーメンも大いに期待できる。次回が楽しみになる。

正直、多くのラーメン店がひしめく東京でもなかなか食べられない崇高なラーメン。それが、こんな長野の片田舎で、しかも530円という低価格で頂けるのはありがたい事であろう。

かつて某ラーメンサイト所属時代、自分が最高得点を付けたお店。
大いにおすすめである。

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周りはこんな風景。大いに自然を満喫すべし。

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nomikudokoro 3751

長野県上田市岡287-21(地図)

TEL 0268-31-3751

営業時間 11:00~13:00 17:00~21:30(売切れ次第終了)

定休日 日曜日(予約で営業も)

席数 カウンター5 テーブル2卓

喫煙 未確認

駐車場 あり(6台)

交通アクセス 国道143号を上田市街より青木村方面へ走行。「仁古田」信号を右折、浦野川に掛かる「岡新橋」を渡って約400m、横断歩道のある辺りを左折。直進・・・

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本線は左にカーブしています。「止まれ」の方にまっすぐな感じに約50m走行・・・

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電光掲示板のある所を左折、すぐ左手。(ちょっと奥まったところにあります)。 

2011年12月 7日 (水)

豚と豚の 五里(豚五里羅)3@群馬県藤岡市

極濃スープが評判のこちら。二郎インスパイアでリニューアルした。

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夜の部、6時ちょっと過ぎに到着。扉の中に待ち人が見える。
まさか・・・客席満席、待ち3人であった。

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小ラーメンより少な目の「プチラーメン」を用意。
二郎を食べたいけど量が多すぎて・・・という方は多い。
少なめを安く食べられるのはうれしい配慮である。
黒烏龍茶のボタンも見える。

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おおよその麺量が書いてある。
小ラーメン250gは、二郎としては少ないが、サービスで麺増し(300g)に出来るそうである。小ラーメンのボタンを押す。

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増築されたカウンターは店主手作り。やはり若い方が多い。
いっせいに配膳され、みな一斉に食べ始める。
20分ほど待って、退席者と入れ替わるように、自主的に着席した。
カウンターに食券を置く。店主「麺増し出来ますが?」と聞かれるが辞退。

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おなじみの二郎の無料トッピングはここでも有効。
「混雑時・・・」のくだりは、お店からのお願いである。配慮しよう。

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丁寧な仕草のまじめな店主。
こんなに混雑は久しぶりであろうが、丼をあたためる等、絶対に手は抜かない。
それゆえ、時間はちょっと掛かるが間違いのないものが出来る。
麺の茹で時間は概ね10分。一番時間が掛かる部分である。
深ザルだが、平ザルに移して丁寧に湯きり・・・

おもむろに「○番(席の番号)の方・・・」とコールタイム。
皆、二郎ルールは承知。スムーズ。自分は「ニンニク・アブラ」コール。
すかさず着丼である。

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小ラーメン(ニンニク・アブラ) 700円

なかなか淡い感じの二郎ではないか?

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黒い丼に淡い色のコントラストがいい。モヤシとキャベツは8:2くらいか?
茹で具合はシャッキリ。

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しかし見よ!このド豚骨ぶり!
こと濃厚さにかけては、県内に並ぶ者のないこちらの真骨頂。
乳化具合は大宮二郎に似ているが・・・粘度、濃度が違いすぎ。
おおよそ5~10倍程の超濃厚豚骨スープ。しかし決してコラーゲンでぼけていない。
徹底的にうまみを抽出、クリーミーで深いスープ。若干温めが残念だが・・・
醤油はカネシ使用だそうだが、元々調味料でごまかさないこちら。
出来の良いダシをサポート。丸みのある味に仕上がっている。

大粒に刻まれたニンニクが鮮烈に辛い!何でニンニクと豚骨醤油はこんなにも相性がいいのか?日本人の大発明であろう。病み付きになりそう・・・

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極太の縮れ麺。
かなり硬めでバッキバキ。大いに食い応えあり。
二郎麺というよりはジャンガレ系の開花楼の麺に似る。
啜ると、かなり元気に口の中を跳ね回る。粘度あるスープが容赦なく絡みつく。
カウンターの上にスープを撒き散らしながら頂く。

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豚は、厚さ1,5cmほどにザク切りされたバラ。これが二個。
ダシを取るのに使ったものであろう。ほどほどにカエシで味が付く。
固形化した脂は冷蔵されたためか?ちょっと冷たいのが残念。
スープに沈めるとスープ温度が下がりそうだし・・・

250gとは言っても、剛麺のおかげで時間を要し、ロットで最遅であった。
本来ならロットを気にせず、じっくり味わいたいラーメンである。

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おなじみ?のお店からのお願い。協力しよう。

実は店主はジロリアン。
休日には直系二郎や、インスパイアを食べ歩くと聞く。二郎に精通した人。
それゆえ群馬の、安易に麺量とモヤシを増やしただけの、しかもメルマガ低価格だけがとりえのインチキ二郎とはわけが違う。

二郎を崇拝しながらも、自分の信念「ド豚骨」だけは譲らない。
「自分なら二郎をこう作る」の具現化であろう。

大挙する後客。実はファンは「ド豚骨の二郎」を待っていたのではないか?
あえてインスパイアと呼ばない。大いにおすすめする。

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カラメボトル?

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店名は豚五里羅(ブタゴリラ)?
てっきり「ラーメン五郎」かと思ったが・・・

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ニンニク入(え)れるだんべ?

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豚と豚の五里(豚五里羅)

群馬県藤岡市藤岡2170-1(地図)

TEL 不明

営業時間 当座18:00~スープなくなり次第終了

定休日 当座不定休

席数 カウンター5席 小上がり1卓

喫煙 不可

駐車場 あり(広いです)

交通アクセス 前橋長瀞線バイパスを高崎から埼玉方面走行。突き当たり「上大塚」信号左折。二つ目のローソンのある信号手前左手。

2011年12月 6日 (火)

ラーメンWalker信州

こんな本を買ってみた。

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自分はラー本は滅多に買わない。
そんな物に載っていないお店に光を当てるのが自分の役目だと思っている。
ラヲタになった数年前、地元・群馬のラーメンのドギツイ味に辟易していた。
そんな失意の中で飛んだ、心の故郷・信州のラーメン・・・
おおよそ自分の求めた、ダシが主・カエシが従の、わずかに物足りない絶妙なチューニングの信州ラーメンに心を奪われた。
毎週の休みは信州詣で。むさぼるように食べ歩いた・・・

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信州ラーメンをメジャーにすべく、一人の男が立ち上がった。
今ではラヲタで知らぬ者のない、塚田兼司氏である。
群馬ラー本の、地元とは全く関係のないラーメン評論家より、地元が生んだカリスマの言葉には重み、説得力がある。

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「素朴さ」が魅力の信州・・・昔ながらの中華そばを出すお店がそこかしこに存在する・・・
郷愁を誘うラーメンにため息・・・

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一方、こんな記事も・・・

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「肉そば」という新ジャンルにも果敢にアタック。
決して懐古的だけが信州ラーメンではない。若いラーメン店主が作る、新しいラーメンもいっぱいである。群雄割拠。
ラーメンの新時代を担う多くの若い店主は他店とのコラボで、更なる信州ラーメン発展のために研鑽を重ねる。お互いの技を競い合う・・・

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信州人の二郎崇拝は異常・・・

東京発・全国的な人気のラーメン二郎・・・
その「二郎」の文字がここかしこに見られる。
信州では、茹でた野菜をドカ盛りにしたラーメンを「二郎」と呼んでいるようである。
そして、そんなラーメンを「○二郎」とメニューにしている店が多い。
「いつかは本物二郎」・・・遠い東京への憧れであろうか?

ちなみに信州には、二郎系(店主が二郎出身)の店は一軒も存在しない。

数年前、信州は誰も見向きもしない、ラーメン不毛の地であった。
某ラーメンサイトに信州ラーメンを投稿するのは自分だけだった。
全国のラヲタから黙殺されていた信州ラーメン・・・

しかし、今では人気ラーメン漫画にも描かれ、「ラーメン王国」として、全国のラヲタに注目されるようになった。

信州ラーメンを愛する者として、うれしい限りである。

信州には、この他にもうまいラーメン屋はいくつもある。
心癒される信州のラーメン、大いにおすすめである。

ラーメンwalker信州2012

価格 580円

発行元:角川マガジンズ

2011年12月 5日 (月)

ラーメン 郷@長野県松本市

あなたは「ベトコンラーメン」なるものをご存知であろうか?

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東海地区ではポピュラー。しかし東では耳慣れないラーメン・・・
こちらはそんな「ベトコンラーメン」が頂けるお店である。
ベトコンラーメンとは?
食べると、勇敢なベトコン(南ベトナム解放戦線)のように元気が湧いてくるとか?体調が良くなる「ベストコンディション」の略であるとか?
いわゆるスタミナラーメンの類であるらしい。2時ちょっと過ぎに到着である。

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きれいに片付いた店内。時間外れでも先客は二人。
ニンニクの香りが漂う・・・
カウンター内の小粋な感じの店主と談笑・・・常連のようだ。

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メニュー。
ベトコンのメニューには「ニンニクたっぷり」「ニオイが残ります」の注意書き。
「台湾」の文字も見える。ベトナムと同じく日本の朋友国である。うれしい限り。
お冷を頂いたママさんに「みそベトコン」をお願いした。

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食べる方の体調を気遣うこちら。こんな配慮もありがたい。
6分ほどで、ママさんから配膳された。

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みそベトコン 900円

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なかなか濃厚そうなスープ。結構油が浮く。
ネギや唐辛子もふんだんに浮いている。

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とろみのあるスープ。ニンニクの香り全開。
しかし加熱されたニンニクは風味も味も柔らか、胃腸にもやさしい感じ。
濃厚な味噌のコク、しかし塩気は尖らない。唐辛子の辛味が舌に心地よい。
ニンニク・味噌・唐辛子は、寒い時期に体を温める絶好のアイテム。
味噌の存在が強すぎてベースの味がわからない。しかしきっと、多くの食材のうまみと滋養が溶け込んでいるのであろう。深みを感じた。

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麺は、ベトコンラーメンの本拠地から取り寄せたこだわりの麺。
一見、普通の細縮れ麺だがどうしてどうして・・・なかなか腰がしっかり・・・
この力強いスープを受け止める。

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チャーシューはオーソドックスなバラ。脂身多し。
しかし、この濃厚スープと脂身のバランスは良かった。
脂はエネルギー源として最高のもの。

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白ゴマがまぶったメンマ。
濃厚路線のこのラーメンにあって、すべてを還元する一品か?
わざと味を浅めにすることで、濃厚に染まった舌を浄化してくれた。
この味の押し引きは見事。

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大自然に育まれた信州の水の味は甘露の一言。
インパクトあるこちらのラーメンと、この水を交互に頂く・・・

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気が付けばスープまで完飲・・・ごちそう様でした。

かなりインパクトあり。問答無用の効き目あり。体中が活性化する。
体温上昇、額に汗。血行が良くなり肩が軽くなった気分・・・
このまま近くの「浅間温泉」で汗をかきたい気分であった。
正直、お値段はちょっとよろしいが・・・
しかしこの季節、こちらのラーメンを食べて大いに新陳代謝を促すべし。

先ごろ入院された天皇陛下にも、ぜひ召し上がって頂きたいラーメンであった。
必ずや、元気を取り戻されると思う。大いにおすすめである。

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大きな赤提灯が目印。

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以前来た時の提灯。こんな事が書かれていた。

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止めにくい駐車場。出入りに気をつけてください。

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ラーメン 郷

長野県松本市元町1-2-22(地図) 

TEL 0263-88-8337

営業時間 11:30~14:30、17:00~23:00

定休日 不定休

席数 カウンター4席 テーブル3卓 小上がり2卓

喫煙 可(灰皿がありました)

駐車場 あり(3台位)

交通アクセス 国道254号を佐久から松本方面へ走行。「洞」信号を左折、県道264を松本市街へ。「浅間橋」信号を左折、「浅間橋東」信号を右折して南下。「元町一丁目」信号を左折、一つ目の信号を右折、すぐ右手。

 

2011年12月 4日 (日)

西郷どん@長野県諏訪市

諏訪から甲府に向かう、国道20号からちょっと入ったところに佇む。

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西郷どんと書いて「せごどん」と発音する。
明治維新の立役者・西郷隆盛公はかごんま(鹿児島)の誇り。
こちらはそんな偉人を店名にする。

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開店時間の11時ちょっと過ぎに到着。一番乗りであった。
店内はカウンターのみの店と思いきや・・・

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奥にもカウンターやテーブル、小上がりもある。
居酒屋の役目もあるようだ。並ぶ酒瓶は薩摩焼酎か?
島津家の旗印も見える。

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メニューはラーメンのみならず、ご飯ものや一品物も多い。
ラーメンしか作れない不器用な店ではない。おおいに楽しめる。

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「いらっしゃい」と出迎えてくれてくれた店主。
西郷さんにそっくりではないか!そして美人ママさんはイトさん?
こちらは三回目。未食の「江戸ラーメン」をお願いした。

手際よいオペレーション。丼はしっかり湯で温める・・・
6分後、着丼であった。

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江戸ラーメン 630円

オーソドックスなスタイル。店主は和食出身と聞く。器の見立てもいい。

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メニューには「あっさり醤油」とあるが・・・そこそこ油が浮く表面。

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淡い醤油色。ネットには「限りなく醤油に近い塩」とあった。
しかし啜ってビックリ!色合いとは裏腹に、しっかりしたうまみが全開であった。
結構濃厚な動物性の味わい。そして煮干の甘み。しっかり効いたニンニク。
丸味ある塩気がサポートする。
そして、熱いスープは何よりのご馳走であろう。

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麺は中細の、角断面のストレート。
高圧縮でしっかりした噛み応え。噛み切るとかん水の香りと小麦の香りがふわりと鼻腔に漂う。スープのうまみを受け止めしっかりバランスする。

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こちら自慢の「薩摩の黒豚」のチャーシューであろうか?
バークシャー種やデュロック種等、肉量は出ないがうまみ濃い豚種。
しかもうまみが出るモモあたりであろう。しっとり柔らか。これが2枚。

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これも手が掛かっているであろうメンマ。
太目なれど、じっくり戻したであろう柔らかで、適度な歯応え。
噛み締めると竹のうまみ。そして、それを見事にフォローする味付け。

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味玉ではなく、スープで味付けられることを見越してのゆで卵。
終盤の舌安めにぴったりであった。

大人しめな姿とは裏腹に、しっかりした中身を持つラーメン。
さしずめ、清楚な顔立ち、しかし「私、脱いでもすごいんです」の、グラマラスなボディを内包する「薩摩おごじょ」のようなラーメンであった。

店主は鹿児島出身。子供の頃、西郷さんを祀る南洲神社で遊んだ、西郷さんを敬愛している方だと聞く。

明治の西郷さんは、いわゆる征韓論に敗れ一旦は下野。しかし明治新政府の腐敗振りを糾すために上京を試みるも、政府軍の抵抗にあって志半ばにして倒れた。

しかし、平成の西郷さんは、鹿児島から上京、そしてこの地で絶大な人気を誇っている。

寒い信州で頂く南国のラーメン。大いにおすすめである。

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西郷どん

長野県諏訪市清水1-2-18(地図)

TEL0266-58-9414

営業時間 11:00~14:00 17:00~20:00

定休日 火曜日

席数 カウンター8席 小上がり4卓 テーブル1卓

喫煙 不可

駐車場 あり(店前4台 踏切を越えた所にもあり)

ホームページ http://www5f.biglobe.ne.jp/~segodon/

交通アクセス 国道20号線「上諏訪駅」から山梨方面へ走行約1400m「清水1.2丁目」信号右折約200m「清水町」信号過ぎて約30m先右手。

2011年12月 1日 (木)

自家製ラーメン 大者 7@群馬県高崎市

祝・開店一周年。

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本物「二郎系ラーメン」が群馬にやってきて丁度一年が経った。

一年前の記事

その時と同じ夜の部に訪店。開店時は学生さん7人ほどの待ち客。

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外気温は7度くらい。みな、震えながら店内へ・・・

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メニューや値段は変更なし。

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しかし、営業時間は、昼、夜の部とも当初より15分早仕舞いになっている。
寒いのでラーメンのボタンをポチリ、カウンターに着席する。
高台に青のプラ券をパチリと置く。

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助手の顔もずいぶん変わった。当初は女性が助手。しかし最近では男性助手に遭遇することが多い。男性も複数いらっしゃるようだ。
本日はハンサムな若い人。弟子志願であろうか?

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いわゆる「二郎ルール」。
群馬にはなかったこれを一般的にした功績は大きい。
最初は戸惑った人も多かったであろうが、今ではスムーズだ。

1ロットは最初の入店者の8人。太麺、大盛りなので茹で時間が掛かるのは仕方がない。
6時15分、最初の客に「トッピング?」のコールあり。
みな口々に好みをオーダーする。
自分はいつもどおりのニンニク・アブラコールであった。

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ラーメン(ニンニク・アブラ) 700円

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スープはひたひた・・・ということは・・・
丼の底一杯まで麺が入っているということである。

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深い丼。ドカッと乗せられたヤサイとぶたのド迫力。
これぞ本物二郎系の迫力であろう。今日はモヤシが多かった。

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当初は乳化傾向であったスープだが、最近は微乳化、カネシの主張が強く塩気が尖った。
しかし今日はわずかに甘め、軽快に感じた。

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オーション使用の「二郎麺」。
加水率は低そうでごわごわ。腹持ちがよさそう。群馬名物「ひもかわ」を固ゆでにした感じで小麦の風味と甘みを感じられる。スープの塩気といいバランス。
麺量は二郎標準の茹で前300gとの事だが、「もっとあるのでは?」という人は多い。

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当初よりは小ぶりになったもののその分、枚数が増えている「豚」
チャーシューというより「角煮」である。
甘辛いタレに煮られるそれはしょっぱいと思うこともあるが今日はほどほどで神豚であった。しっとり柔らか。繊維に沿ってさっくりと裂ける。ぷるぷるのアブラがうまい。
値段は700円と、直系より50円ほど高いが、豚の枚数を考えれば直系と同等であろう。
さらなる「豚」トッピングは割安感さえある・・・

貪り食う・・・しかし、いくら食べても減らないラーメン・・・
いつ食べても「食べきれるか?」不安一杯である。
満腹中枢刺激どころか自虐的。苦しむのを楽しむラーメンであろう。
開店以来、50回以上来ているが、残す事も時々ある。

ボリュームは直系二郎を楽々凌駕。逆にこちらが出来てから、直系二郎が大したことないように感じるようになった。

直系二郎が、群馬出店を避ける理由がわかるような気がする。

食べ終わって店主に「一周年、おめでとうございます」と声を掛けると、ちょっと照れたような顔をして微笑んだ。

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いつ見ても満席の店内・・・
6時半以降から、学生に代わって会社帰りのサラリーマンが大挙すると思われる。

「二郎での修行経験も怪しい」と言われる堀切二郎出身。
しかし二郎を神のごとく崇拝し、その神に少しでも近づこうと努力・・・

その後、まかされた店では、多くのファンの心をつかんで離さなかった。

もし、店主が三田本店で修行していたら、間違いなく人気の二郎となっていたであろう事は容易に推測できる。

群馬の「お金のない食べ盛り若い人」のため、末永くこの地で営業して欲しいと思う。

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車社会の群馬。駐車場の心配なし。

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自家製ラーメン 大者

群馬県高崎市貝沢町1282-1(地図)

TEL 不明

営業時間 11:00~14:15 18:00~22:45

定休日 不定休

席数 カウンター13席

喫煙 不可

駐車場 あり(共用60台)

交通アクセス 高崎駒形線を高崎インターチェンジより高崎市街方面へ走行。「上大類町」信号右折。一つ目の信号(五差路)を過ぎたすぐ右手。「利根書店」並び(入り辛いので気をつけてください)。

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