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2012年2月 6日 (月)

朝日屋 5丁目店@栃木県日光市

街道の面影残る、杉並木近くに佇む。

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数十年の風雪に耐え、コ汚・・・いや貫禄一杯の店構えは自分の大好きないでたちである。

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以前、店の前を通った時、この貼紙に「うおっ」と思った。
入店は午後2時頃。先客なし。

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店内も貫禄一杯。しかし・・・
誰もいないのだ。3回ほど声を掛けると、裏口から白髪頭の店主登場。
塩辛声で「いらっしゃい」と・・・着古した白衣が似合っていた。

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「舌代」の表記が良いではないか。
おもしろいのは「しなそば」「つけ麺」のレギュラーは安いのに、「中」「大」は普通の値段。ほかのメニューも一般的な値段なのだ。

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一杯飲み屋の性格を持つのであろう。ホルモンは品数豊富のようだ。
200円のしなそばだけでは申しわけないので、餃子もお願いした。
一度火を落としてしまったようで時間がかかったが、「おまちどうさま」の声と共にしなそばが到着。続いて餃子が到着した。

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しなそば 200円

質素なスタイルだが、ちゃんとラーメン一杯分の量はある。薬味も載る。
湯気がもうもうと立ち昇る。

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レンゲは付かない。丼の縁からスープを頂く。
色ほど醤油は尖らない。ダシ感は乏しくぼんやりした味わい。

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「これだけの麺はよそじゃ食べられないよ」店主自慢の手打ち麺。
細いのあり太いのあり。麺の切り口がささくれているのがなんともワイルド。
加水率の高い麺はちょっと硬めの粉っぽい茹で具合。
しっかりもっちり、噛む歯を受け止める。ダマになってるのはご愛嬌。
地粉うどんライクな甘みと風味が楽しめる。

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お粗末だがちゃんとチャーシューが載る。染み込んだタレは生醤油っぽさが残る。

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メンマは細め硬めのカリカリタイプ。
しっかりワカメも載って、彩りを添える。

そして・・・

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餃子 400円

昔の中華屋にありがちな、ちょっとコゲ加減の焼き具合。
ぶっきらぼうなレイアウト。しかし・・・

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なかなか悪くない。肉が多め。肉汁で口の中がパラダイス。
例によって酢だけで頂いた。

正直、「うまいか?まずいか?」と言われれば、後者であると思う。
しかし、店の雰囲気もひっくるめて「味わい深い」味である。
それゆえ、あーだこーだ薀蓄を垂れるラヲタには絶対お勧めできない店である。

自分は「ラーメン屋は味だけではない」と思っている。
おそらく常連は、この店と共に年月を重ねてきた人たちであろう。
常連にとって「ラーメン屋」と言えばここしかないのではあるまいか?

逆に「雰囲気を楽しむ」「心で食べる」「歴史を食べる」・・・そんな方に、大いにお勧めである。

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朝日屋 5丁目店

栃木県日光市今市88-6(地図)

TEL 0288-21-2936

営業時間 11:30~15:30 18:00~24:30(しなそば提供は20:30まで)

定休日 火曜日

席数 カウンター6席 テーブル1卓 小上がり3卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道119号を日光東照宮より宇都宮方面へ走行。「小倉歩道橋」信号右折、約50m先右手。

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