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2012年4月

2012年4月30日 (月)

赤兎@長野県下諏訪町

「せきと」と読む。信州から甲州に向かう、国道20号沿い。諏訪湖畔に近いところに佇む。

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あまり派手ないでたちでないシックな店構え。うっかりしていると見落してしまいそうだ。
12時ちょうど頃到着。先客は10人程であった。

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入って左がカウンター。右手がテーブル席である。
ウッドデッキ調のおしゃれな店内。ジャズの有線が流れる・・・喫茶店かBarのような雰囲気。
「いらっしゃいませ」と、ママさんにお冷を頂いた。おいしい諏訪の水。一気に飲み干す。

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メニュー
こちらの醤油らーめんは、カエシではなくて生醤油を使用との事。
なかなかこだわりある店主の模様。
しかし、前回頂いておいしかった「塩らーめん」をお願いした。
コーヒーは、ラーメン注文者に限り150円で提供。

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+280円でミニチャーシュー丼が付く。

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そして、季節&数量限定のメニューはこちらであった。
豆乳ラーメン?しかし頼んでいる方がいた。
15分ほどで着丼と相成る。

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塩らーめん 650円

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丼の縁に細かい油粒が光る。表面にも、極小の油が霞のようにたなびく。
おしゃれな店、おしゃれな丼で頂いていると、ラーメンではなくイタリアンのように感じるから不思議だ。中央の刻みネギの青さがポイント。

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濁りない、ほのかな黄金色のスープ。
ふわりとあがる、魚介の甘い香り通り、しっかりした深みのある味わい。
鶏ガラ、豚ガラ、節系、そして乾物も入るであろう。
塩がやさしく後押しする。

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麺は細め平打ちストレート。わずかにウェーブする。
しかし見た目とは裏腹に結構しっかり者。家系の麺を細くした感じ。かなり腰あり。
スープをしっかり受け止める。

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チャーシューは大きなバラロール。
熱めのスープで脂が溶けて、ホロホロ崩れて箸で持ち上げられない。
表面にほんのり醤油を纏うものの、しっかりした豚の味わいを残す。
食べているうちにバラバラになってしまった。

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太め平めのメンマは乾燥戻しではないか?
すっきりした竹の味わいを損なわず、その甘みを自然にフォローしているかのような技法は見事。シャッキリな歯応えなれど硬くはない。

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薬味以上の役割を果たすネギ。
白い部分の辛味とは異なり、青い部分は瑞々しい風味をもたらす。

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一掬いごとに味を確かめるように頂く。
時々、最初の感激をもう一度と、名水で舌をリセット・・・それを何度も繰り返す。
最後の一滴まで堪能した。
その味は、テレビで有名な、東京のラーメン店にも負けない味だと思う。
大いにお勧め。諏訪の人は、大いに誇りに思うべし。

南無諏訪大明神

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赤兎

長野県諏訪郡下諏訪町南高木8920 ハイフラッツ長崎1F(地図)

TEL 0266-28-9031

営業時間 11:30~14:00 18:00~21:00

定休日 木曜日 第三水曜日

席数 カウンター6席 テーブル4卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道20号を岡谷から甲府方面へ走行。「大社通り」信号を右折。「高浜」信号を過ぎて約700m先に・・・

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こんな看板が見えます(^^)

2012年4月29日 (日)

ほづみとんかつ店@群馬県中之条町

JR吾妻線・中之条駅前に佇む。

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本業はトンカツ屋の様だが・・・

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貧しい自分。この安さに惹かれた。そして、名物はカツカレーラーメンだという。
13時40分頃入店した。

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それほど広くない店内。
小上がりの2卓は、近くの高校生であろう集団が陣取っていてにぎやか。
3つあるカウンターに腰掛けた。

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メニュー。
なかなか安いではないか!ラーメンは醤油、塩、みそ一律450円。
セットメニューも、ミニカツ丼とラーメンで650円の安さである。学生が大挙するのもわかる。
お水を持ってきて頂いたママさんに、名物であろうカツカレーラーメンをお願いした。

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カウンターから厨房の仕事ぶりがよく見える。店員は男性1名、女性2名の体制。
カツは注文ごとに、肉が大きなブロックから切り出され、溶き玉子に絡められパン粉を着けて、一枚一枚心を込めて揚げられる。
ソースカツも、ソースで煮るのではなく、揚げたカツに秘伝のソースを絡めるやり方。
ゆえに時間が掛かるが間違いのない物が出てくる。かなりアットホームな感じの雰囲気。

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切り分けられたチャーシュー。ど~でや。うんまそ~だんべ~よ。
20分ほどで着丼であった。

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カツカレーラーメン 600円

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オペを見た感じでは、まずママさんが醤油のカケラーメンを作り、店主がカツとカレーを載せる。
多層ラーメンである。カレーとスープの混合ではない。

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醤油ベースとはいえスープはマイルドの一言。スープはほんのり甘め。
カレーを溶き混ぜる・・・ライトなカレースープに変身。

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麺は細めの縮れ麺。しかしスープに負けないだけのしっかり感を持つ。
ツルツルシコシコ。重いスープも何のそのと、引き上げて口の中に踊りこむ。
カレーと炭水化物の相性は滅法いい。

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ラーメンスープでゆるくなったカレーが衣に染み込む・・・
カツカレーでは衣にカレーが染み込まないから、このうまさはカツカレーラーメンだけの特権。
噛み締めると、甘い豚肉のうまみと風味が渾然一体となって口中に広がる・・・
そこにエスニックなカレーのうまみ。思わず口の中がパラダイス。

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トンカツ屋のカレーならでは。
豚肉の細切れがごろごろ入る。きっと調理途中で出る切り落としであろう。
よく「ラーメン屋のカレーはうまい。理由は温める時ラーメンスープで溶くから」といわれるが、トンカツ屋のカレーも引けを取らない。

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スープがうまい。カレーがうまい。カツがうまい・・・
麺もしっかり、それらを受け止めている。じっくりと丼の底まで味わった。
しかしこの安さ。ラーメンにカレーとトンカツが載ってこの価格である。

お勘定がてらママさんに「ラー友が、こういう変なラーメンが好きなんで」と言うと微笑んでいた。
「名物にうまいものなし」とは誰が言った?値段共々、大いにお勧めである。

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これだけのスープ。塩、醤油で頂いてみたい。

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ほづみとんかつ店

群馬県吾妻郡中之条町伊勢町820-3(地図)

TEL 0279‐75‐2729

営業時間 12:00~15:00頃 18:00~20:00頃(土日祝は11:30~)

定休日 水曜日 

席数 カウンター3席 テーブル1卓 小上がり2卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道145号を渋川から草津方面へ走行。「松見橋」信号を右方面、中之条市街へ。「中之条駅駅前」信号を左折。駅のロータリー手前を右折、約30m右手。 

2012年4月28日 (土)

太洋軒@群馬県高崎市

昔ながらの街並みを今に残す旧・榛名町。大通り沿いではなく、ちょっと入った所に佇む。

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11時半頃到着・・・が、まだ準備中であった・・・Orz
再び訪店は12時5分頃。先客さま一組二名。

「いらっしゃい」と、年配のご夫婦に迎えられた。
ママさんに「お電話の方ですか?」と聞かれたが否定、カウンターに席を下ろす。
どうやら餃子の電話注文も受け付けているようだ。

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店内は、昔ながらのいい雰囲気。まさに心和むラーメン屋の佇まい。
椅子を引くときの「ガガガガ」という音がいい。

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メニュー
今時ラーメン400円は安かんべ~よ。餃子も300円だんべ。
ご飯物、丼物、定食も豊富。
お値打ちのラーメンと、名物?の餃子をお願いした。

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調理は店主。餃子作り&焼き。配膳はママさんの担当の模様。
来客「電話した○○ですけど・・・」と、餃子と野菜炒めを受け取りに来た。
さらにもう一人・・・ママさん大忙しである。餃子人気の様である。
そんなわけでラーメン到着まで13分程であったが・・・着丼であった。

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ラーメン 400円

中華そばのお手本になりそうなビジュアルであろう。

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湯気がもうもうと上がり、撮影に苦労する。
今時のラーメンと違い、油の浮き具合は少なめである。

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スープはガラ感少な目。醤油感少な目。その代わりに野菜や煮干感ほんのりの、やんわりした甘み感じる草食系ラーメン。作り手のやさしさが伝わるようである。

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麺も、この手の中華そばでは定番ともいえる、わずかにウェーブする中細麺。
黄色身を帯びた、表面滑らかなそれはライトなスープを纏ってツルツルと口の中に飛び込んでくる。
唇で噛み切ると、かん水の香りが鼻腔に広がる・・・
若干柔らかめな茹で具合であった。

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かなり小さめのチャーシュー。部位はモモあたりの、一番いいダシが出る部分。
「ショボイ」と言うなかれ。昔は肉は貴重品だったのだ(昭和40年代)。
店にマッチしていると思うのは自分だけだろうか?
若干甘めの味付けであった。

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メンマは桃屋の「穂先めんま・やわらぎ」のような味付けに感じた。
柔らかからず、硬からず・・・存在感あり。

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「ラーメンばっかり食ってると、栄養が偏るぞ」と言うわけではないだろうが・・・
ほうれん草が結構載る。この健康的な色。放射能もなんのその・・・青みを添える。
ラーメンにほうれん草が載らなくなったのはいつ頃からであろうか?

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ほうれん草と共に、今時のラーメンに載らなくなったナルト。
しかし自分は、ナルトはラーメンのベンツマークだと思っている。

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麺量はおおよそ150g位。一食に足りると思う。
最近、こんなラーメンに当たりっぱなし。丼の底まで味わう。そして・・・

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ラーメンを食べ終わった頃に到着の餃子(6個)。
見た目の皮の感じから、皮から手作りなのだろうか?例によって酢だけで頂く。

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さっくりした焼け部分の歯応え。滑らかな皮の表面。熟成された感じの餡・・・
注文ごとに、ママさんが心を込めて包んで焼く。時間がかかるのは覚悟しよう。
名物である理由がわかる。心して食せ。

後客ぞろぞろ。皆常連であろう。家族連れもいた。
マニアックなラーメン屋が多い中、食事目的で、誰もが安心して行ける店であろう。
そしてそれは、今となっては貴重である。
ラヲタではなく、本当のラーメン好きの方に大いにお勧めである。

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電話予約で、テイクアウトOK。今年のGWは5月1~2は休業とのこと。

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太洋軒

群馬県高崎市下室田町856(地図)

TEL 027-374-0098

営業時間 12:00~14:00 19:30~20:00

定休日 火曜日

席数 カウンター7席 テーブル2卓 小上がり2卓

喫煙 可(灰皿がありました)

駐車場 あり

交通アクセス 国道406号を高崎市街から吾妻、草津方面へ走行。「室田」信号左折、約100m先の路地を右折。約30m先左手。

2012年4月23日 (月)

麺屋 信玄@埼玉県鶴ヶ島市

前日は信州詣で。翌日、武田信玄公を店名に頂く店に馳せ参じた。

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武田氏の旗印は、孫子の兵法「風林火山」
「疾き事風の如し」・・・早すぎました・・・Orz
開店は11時30分。まだ11時にもなっていない。近くのHARD OFFにて時間調整。
11時38分到着。先客が見える。客も「疾き事風の如し」である。

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食券制
フルトッピング「信玄」の文字はもとより、武田二十四将の名を冠した「勘助」、「信方」の文字が見える。

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しかし、自分は信玄公の側室・由布姫の大ファン。迷わずボタンを押す。

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店員は、若い男性二人。年配の女性一人の三人体制。
年配女性は店主の母上であろうか?高台の上に食券を置く。女性「由布姫入りました」とコール。
意外に細やかで複雑なオペ。しかし冷静かつ沈着は「静かなる事林の如し」であろうか?着実な手さばきであった。しかし・・・

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頭に武田の旗印を巻く。
人気の「勘助」は、流行の二郎風。たっぷりと炒め野菜が載る。
豪快に中華鍋をかき回す・・・他にも「焦がし醤油ラーメン」のオーダーもあり火柱上がる。
「侵略する事火の如し」であろう。

10分後、着丼であった。

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由布姫 710円

なんという、清楚な佇まいではないか?

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澄んだ色合いは、姫の故郷の美しい諏訪湖を彷彿させる。
キラキラ輝く油が美しい。目に映える、しかし、やさしげなチャーシューとアサツキ、そしてメンマ・・・

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魂が抜かれるような色合いのスープ・・・
こちら無化調と聞く。はたして普段、化調大さじ一杯のラーメンを頂いている自分はどう感じるのであろうか?
口に含んで舌で転がす・・・まずはなんとも奥ゆかしいスープであろうか?が第一印象。
しかし、もう一口、いや、もう少しと味わうにつれて重なる味わい・・・
ほんのり鶏、やがて、それが引けると魚介風味が顔を出す。
後から塩が追いかけてくる。
塩が・・・甘い。

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ストレートな細麺はいたずらに着色なし。
かん水少なめ?のモチボソ。ほのかに麦の甘みと風味が感じられる。
しかしやさしさの中にも、一本しっかり通る芯・・・
さすが信濃の豪族、諏訪頼重の娘である。

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チャーシュー?は鶏の胸肉あたりか?
ピンク色の艶かしい色合い。鶏皮の食感もいやらしくていい。
正直、脂分はなくパサだが・・・丼に沈めて置くと、スープを吸ってジューシィになる。

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手裂きであろうか?のメンマ。
浅めの味つけ。全体の雰囲気を壊す事なくフォローに徹する。

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そして・・・姫の遊び道具であった鞠をイメージした「手毬麩」・・・

最後の一箸を、海苔で巻いて頂く。その風味は格別・・・

最初は味がしなかったものの、次第に味が重なり口と鼻と頭がパラダイス。
水を飲んでリセット。再び始まる無限地獄・・・

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冷めるに従い旨みが増してくる。最後のほうは、レンゲで掬い続けた・・・

両隣の客は「勘助」をオーダー。「炒め野菜は山の如し」であった。

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由布姫が生まれ育った高島城(長野県諏訪市)。

物語では、戦で実家を滅ぼされ、自身は戦利品として信玄の側室となり、若くして労咳(結核)でこの世を去った薄幸の人とされる。
しかし、史実では「諏訪御料人」として残されるのみの、ほとんど記録の残っていない人物である。
次期当主・武田勝頼公の母であるにもかかわらず・・・

それ故自分は「由布姫という方は、このラーメンのような、さぞや美しく、清らかな方であったのであろう」と想像してしまう。それは作り手も同じであろう。

歴史ヲタ、武田信玄ファンに大いにお勧めする。

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カレーまぜそばをやってほしいと思うのは自分だけか?
メニュー名は「虎泰」がいい。甘利備前守虎泰は、板垣駿河守信方と並ぶ武田の重臣。

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土日の通し営業は心強い。

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麺屋 信玄

埼玉県鶴ヶ島市新町3-1-21(地図)

TEL 049-271-2700

営業時間 11:30~15:00 18:00~21:00 土日11:30~21:00

定休日 木曜日 第三水曜日

席数 カウンター12席

喫煙 不可

駐車場 あり(店前3台)

交通アクセス 国道407号を東松山から鶴ヶ島方面へ走行。「圏央道鶴ヶ島入口」信号右折。約1,200m先、三つ目(点滅含まず)の信号右手に、こんな看板が見えます。

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ここを左折、約100m先左手にあります(^^)

2012年4月22日 (日)

しいらんぼ@長野県佐久市

国道254号から一段低い所に、まるで身を潜めるように佇む。

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国道からでは屋根しか見えない。夕方通りかかると、屋根の看板に灯りが点いていた。
5時半ころ到着。仕込み中の店主。「いらっしゃい」と、明るく迎えられた。

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カウンターとテーブル席。奥には小上がりも見えた。さっぱりシンプルな店内。
カウンターに着席する。

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看板は「とんかつ・ラーメン」である。が・・・

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つまみ的一品料理や、要予約だが焼肉もある。居酒屋的性格もある。
カウンターの上には日本酒や焼酎の一升瓶も置かれていた。

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基本であろう「しょうゆら~めん」をお願いした。
「太麺、細麺と選べますが?」と言われ、太麺をお願いした。

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いなせな感じの店主。あちこち小気味よく動く。しかし・・・
中華鍋を振るったり、何物かを炒めたりするしぐさと音がした。
炒め物を頼んだ覚えはない。きっとついでの仕込みと推測する。
しかし、鍋にダシを投入する音がした。タンメンを頼んだつもりはないが・・・
8分後、「おまたせしました」の声とともに着丼であった。

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しょうゆら~めん(太麺) 600円

結構色とりどりな姿。プチ五目そばライクである。

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いい感じのスープの色。油で表面が若干濁る。白菜、ニラなどが浮く。

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ラードの焦げた香ばしいにおい。そして醤油が焦げた甘みがうれしいスープ。
おそらくタンメンの技法。野菜を炒め、カエシ、ダシを投入して煮てしまうやりかた。
野菜のうまみとスープが融合、一体感あり。
そして長野ラーメンの定石通り、ダシ感控えめ、カエシ控えめなやさしい味。

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太麺とはいえ、一般的には中細程度。正方形断面、わずかにウェーブの多加水麺。
県外発注。店主の話では一風堂と同じ製麺所というこだわりの麺。
ツルツルモチモチシコシコの三拍子そろった食感。やさしいスープとの愛称よし。

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チャーシューは巻きバラ。外側の甘めのカエシと脂のマッチングがいい。
そして赤身は、最後の肉汁(うまみ)が滲み出す。好みのチャーシューであった。

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結構多めに載るメンマ。
塩漬けを時間をかけて戻し、塩辛さを抜くが竹のうまみが抜けないよう細心の注意を払う。
スープで味付けされ、竹の風味と甘みが柔らかく感じられた。

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よその醤油ラーメンには、まず入らないであろう野菜。
ボリュームだけではなく、スープの味わい向上に一役買っているであろう。
こちらのラーメンのうまさの秘訣とも思えた。

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二枚載るカマボコ、ゆで卵半玉・・・
正直、600円のラーメンとしてはゴージャスに感じた。
麺量は150gくらいであろうが、トッピングでボリュームあり。

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最初は物足りない。しかし食べ進むほどに味が重なり、最後の一口で「もう一杯食べたい」と思わせる、欲求を掻き立てる長野ラーメン・・・気がつけば完食、完飲であった。

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最後に、「よろしかったどうぞ」のサービス?のエスプレッソ。
店主としばしラーメン談義。それとともに、付近のラーメン店閉店の話になる。
「あそこもやめちゃったんですか?」と・・・店主も残念そうな表情であった。
それゆえ、こちらには末永く営業していただきたいと思う。

ちょっと変わった技法。それ故なかなかうまいラーメンであった。大いにお勧めする。

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定休日を聞き忘れました・・・Orz

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店名の意味は?信州の方言?知ってる人いますか?

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しいらんぼ

長野県佐久市望月望月749-7(地図)

TEL 090-3440-7001

営業時間 11:00~14:00 17:00~21:00

定休日 不明

席数 カウンター6席 テーブル3卓 小上がり2卓

喫煙 不明

駐車場 あり(6台くらい)

交通アクセス 国道254(142)号を佐久市街から松本方面へ走行。「望月宿西入口」信号手前で左下を見ると・・・

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こんな感じで看板が見えます。
「望月宿西入口」信号を左折。突き当たりを左折してすぐ左手。

麺屋 昇真@長野県長野市

国道18号沿い。長野市街から、上越方面に向かう道すがらに佇む。

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ラヲタなら知らない人はいないであろう。店主はあの「東池袋大勝軒」の、山岸一雄氏の下で修行を積んだという。

実は自分は大のつけめん嫌い、大勝軒嫌いであるが・・・
ラーメンWalker信州に載ったつけ汁の佇まいに心を奪われた。12時ちょっと前に到着。

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食券制。
近くにラーメン写真が貼られている。
但し書きも書かれていて、よく読めば理解できるが・・・
無機質な都会とは違い、人情厚い信州。もっと触れ合いを大切に、と思う。
「いらっしゃいませ」の、信州美人の明るい声に救われた。
事前学習どおり、塩つけめんのボタンを押した。

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店内は15人ほどの入り。
カウンター、テーブル、小上がりもあり家族連れにも対応する。
お冷を持ってきた女性店員に食券を求められた。
ジロリアンの癖、カウンターの高台に置いてしまった・・・Orz

ちなみに、麺量は「並」と「中盛」は同価格。
並は300g、中盛は450g(いづれも茹で上がり重量)。
「並」をお願いした。

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店員は男性三名、信州美人三名の6人体制。
当日は土曜日。ランダムな客入り。緩急にムラがあった。
しかしながら、丼に投入するダシに注目した。何やら肉片が混ざる濁り汁を投入。
10分程で着丼であった。

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塩つけめん(並) 750円

茶濁した、あのつけめんではない。春らしい、明るい色合いである。

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本来の大勝軒のダシは、魚介ではなくて豚の腿肉で取るという。
その証は、細かく浮いた泡(脂の粒)であるという。掟どおりの佇まい。

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つけめんの漬け汁はどろどろに濃いなんて誰が言った?
シャバではないがまったり。しかしラードや米粉で偽装しないスープはダシ感いっぱい。
魚粉も載るが支配的でない。塩気控えめ。唐辛子、コショウぱらり・・・
コラーゲンの膜が見える。しっかりダシを取ってるのがわかる。
大勝軒の味わいのひとつ。甘酢も入るが隠し味程度・・・

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黒い器に盛られ、その色合いが映える。ピカピカに光る麺。極太ストレート。
自家製麺。自然の恵み深い信州の清冽な水で作られ、〆られた麺は絶品。
うどんライク。そしてもっちり、こりこりの食感。そして新鮮な風味を醸し出す。

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つけ汁から出てきた、アクセントを加えるメンマ。こだわりの乾燥戻しであろうか?
味付け、歯応えともに秀逸。

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ダシガラであろう腿や肩のロース。
一番うまみの出る部位である。しかし最後に歯応えと、うまみを一味を残していた。
水菜の清涼感が新鮮・・・

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すすり心地軽快。あっという間に食べきる。
最後にスープ割りを所望する。こんな器で提供された。
ラーメンの丼を持つように、ぐぐ~っと飲み干す。

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店主の恩師・山岸一雄氏の言葉・・・

「お金のない若い人に、おなかいっぱい食べてもらいたい」
それは「ラーメン二郎」の山田拓美氏と同じコンセプト。大勝軒も二郎も「奉仕」なのだ。

しかし、巷には、山岸さんの教えを守らず、私利私欲に走る店は多い。
「100円行列」「メルマガクーポン乱発」・・・

自分はそんな店を「ラーメンまずいが商売がうまい」「ラーメンではなく、山岸さんを売っている」と思っている。

山岸さんは信州出身と聞く。人情に厚い方である・・・

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ここから約20km、川中島古戦場・・・
かつての信州は、龍虎相討つ十星霜。武田信玄と、上杉謙信が決戦した場所。
戦国時代最大の焦点であろう。
自分が信州に思いを馳せるのも、武田信玄公の軍師、山本勘助のファンだからである。

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これも時代か・・・うれしい措置。

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麺屋 昇真

長野県長野市村山534-8(地図)

TEL 026-217-5009

営業時間 11:30~14:30 17:30~20:30

定休日 火曜日 月曜夜の部

席数 カウンター9席 テーブル4卓 小上がり4卓

喫煙 不明

駐車場 あり(20台)

交通アクセス 国道18号を長野から新潟上越方面走行。「村山北」信号手前右手。

2012年4月17日 (火)

永井商店@群馬県高崎市

国道406号線「里見街道」と呼ばれる、旧・榛名町の道沿いに佇む。

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うおっ、いい雰囲気である。午後1時半頃、思わずブレーキを踏んでしまった。

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裏の駐車場に車を止める。予備知識は全くない。
店内には駄菓子が置かれる。かわいいお客さん、慈しむようなおばあちゃんに心が和む。
先客1名。

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メニューはシンプル。ノレンにあるとおりの焼そば&ラーメン。それのセット。
ラーメン並は400円。今時ば・か・や・す・い。
値段の違いはサイズの違いのみ。トッピングの玉子30円もうれしい。
サイドメニュー?のラーメンスープ20円。玉子スープ50円はいつの時代の値段?

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店内はシンプル。大好きな、ガタガタ音のするパイプ椅子とテーブル。
店員はおばあちゃん、そしてお嫁さん?娘さん?の、上州美人の二人体制。
ラーメン(並)をお願いした。

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梨と並んで「梅」も榛名町の名産。卓上には試食と、商品の梅が並ぶ。
ワンパック100円は安いではないか?10分後、ラーメン着丼。

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ラーメン(並) 400円

なかなか明るい、春めいた感じのラーメンではないか?

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淡い感じの琥珀色のスープ。大当たりの予感大。

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ほのかなガラ感、野菜の甘み。いま一度、確かめてみたくなる塩梅。
調味料と素材のダシがバランス。やさしい味と風味は、誰にでも受け入れられるであろう。
油は控えめに浮く。わずかに化調か。

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麺は中細。わずかにウェーブだがストレートに近い。正方形断面の中華麺。
加水はそれほど低くなくツルモチ。やさしいスープを引っ掛けて、口の中に踊り込む。

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おそらくダシガラと思われる、赤身多いチャーシュー。
クチャクチャ固め。正直食わせるチャーシューではないが肉感一杯、悪くない。

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塩漬け戻しであろうと推測されるメンマ。
しかし塩辛さを感じさせず、竹のうまみを残す戻し具合は見事。スープに合っていた。

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そして、しょっぱくなった舌をリセットするナルトは2枚投入される。感動。

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麺量は、おおよそ一食に足りる150g位であろうか?スープまで完飲。

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セットでなくても、こんな漬物が付いた。食堂ならではの措置に感謝。

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こんなメニューもある。地産地消であろう。

後客も家族連れが2組。結構お客は多い。
お勘定がてら「ここは古くからやっているんですか?」と聞くと・「52~53年くらいやってます」と・・・
なんと!昭和35年前後創業の老舗であった。目からうろこ・・・Orz

厨房をのぞく。焼そばはおばあちゃん。ラーメンはお嫁さん?の仕事?

普通であれば、老舗であることは売り。ラー本で取り上げられるであろうが・・・
そんな事には一切お構いなく、地元の方に喜んでほしいとラーメンを出し続けるこちら・・・

大いにお勧め。自分をこちらに導いてくれた、春風に感謝する。

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お持ち帰りも可。

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こんな貼紙あり。

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永井商店

群馬県高崎市上里見671(地図)

TEL 027-374-0612

営業時間 未確認(9:00~の情報あり)~14:00

定休日 水曜日

席数 テーブル4卓

喫煙 可(灰皿が見えました)

駐車場 あり(店前2台・店裏5~6台)

交通アクセス 国道406号を高崎から榛名、倉渕、吾妻方面へ走行。「上里見」信号先約700m右手。

2012年4月16日 (月)

拉麺厨房 牛若丸 宗賀店@長野県塩尻市

国道19号、木曽街道(中仙道)の傍らに佇む。

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木曽街道は東西の重要な物流経路である。
午後4時過ぎに到着。大きな駐車場に大型トラック、トレーラーも見える。

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「いらっしゃいませ」という、明るい女性店員の声に迎えられた。
カウンターに着席する。先客は4人ほど。後客2名。
「12時=ランチタイム」ではなくて、「食べたい時=ランチタイム」のトラック運ちゃん。
通し営業は、一般の人にも安心感あり。

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メニュー
基本のラーメンは600円と安め。
サイドメニューやトッピング豊富。餃子も300円とお安い。
女性店員に「ここ、前はラーショだったよね。脂多めってできる?」と聞く。
「はい、できますよ」と快諾された。ラーメンに「脂多め」でお願いした。

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手際よく闊達な手さばきの男性店員。ご夫婦か?
寸胴からすくったダシ(脂?)をザルで漉して丼に投入。きっと自分のラーメンと思う。
麺投入。手早いトッピング。6分後、まさにその丼が目の前に置かれた。

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ラーメン(脂多め) 600円

渋い丼、木製のお玉のせいで高級感あり。

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細かい背脂が浮く。しかし嫌な臭みはない。処理の丁寧さが偲ばれる。

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臭みはないものの、しっかりした豚のうまみを感じる。そしてカエシの濃厚な醤油のうまみ。
しかしクドさはない。ラーショのような、シャバで「甘辛ショッパクドー」感は皆無。
深く豊かな味わいのスープ。

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ピントが後ろに抜けてしまって申し訳ない・・・Orz
細め、わずかにウェーブする正方形断面。モチモチツルツルないい食感。
脂のおかげもあるのかも知れないが、スープがいい感じに絡んで融合する。

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チャーシューは、うまみの出る赤み多い部分。
オペの時、見た目はちょっと干し肉っぽく映ったがさにあらず。
軽くカエシに味付けられ、しっとりした食感。噛むとうまみが滲み出す。

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とろとろの昆布が野菜不足を補う。ヨード豊富。

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みんなが大好きな豚骨醤油ラーメンを、丁寧に、万人向きに作りこんだ感じである。
信州ラーメン特有の、控えめな味わいはスープまで完飲させる。

以前は「ラーメンショップ 宗賀店」であったこちら。しかし数年前、塩尻峠のラーショ、国道254沿いのラーショと共に、そろって「牛若丸」の看板を挙げた。
謎の多いラーショ。経営母体に何か変化があったのであろうか?
しかし、単に名前がかわっただけではなく、いっそうの味の進化が見られた。

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さらに・・・

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モーニングサービスやランチサービス。さらに休憩所やシャワー設置など・・・
普段お世話になっている運ちゃんへの感謝を忘れない。
店名は変わっても、ラーショスピリットは変わらない・・・

無論、運ちゃんのみならず、一般の方にも大いにお勧めである。

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平日は朝9時から営業。「朝ラー」したい運ちゃんにありがたい。

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巨大な駐車場。大型車、トレーラーが小さく見える。

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拉麺厨房 牛若丸 宗賀店

長野県塩尻市宗賀床尾1774(地図)

TEL 0263-53-7044

営業時間 月~金曜日9:00~24:00 土日祝11:00~20:30

定休日 不定休

席数 カウンター18席 小上がり2卓

喫煙 可(灰皿がありました)

駐車場 あり(大型大歓迎)

交通アクセス 国道20号を諏訪から塩尻、松本方面へ走行。「高出」信号を直進、木曽方面へ約4,200m先左手。

2012年4月15日 (日)

小柴屋@長野県安曇野市

JR大糸線、豊科駅前に佇む。

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なんと、創業大正12年の老舗。駅前の食堂といった感じである。

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13時半ころ到着。「いらっしゃい」と、年配の女性店員に迎えられる。
この時間でも20人くらいの入り。家族連れや、友達同士といった団体さんが多い。
店内は奥に長い。カウンターに通される。

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メニュー。
ラーメンのほかにもうどん、パスタ、ご飯物、丼物、定食、甘味とメニュー豊富。
電車の時間待ちで、急ぎに極力応えてくれるのはうれしい。
お水を持ってきてくれた女性店員にラーメンをお願いした。

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男性一人、女性二人の3人体制。
お客は入れ替わり立ち替わり、結構忙しい感じである。10分後に着丼であった。

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ラーメン 550円

シンプルかつオーソドックスな、いかにもラーメンの見本のようなスタイル。

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最近のラーメン屋は、ラーメンを頼むと変な食べ物が出てくるが・・・
ラーメン=「中華そば」「支那そば」の、イメージどおりの物が出てきて一安心。

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スープは熱め。ふんわりしたラーメンの香りと、海苔の風味が立ち昇る。
ガラ感控えめ、加えられた野菜等と見事なやさしいバランスを保つ。油は控えめ。
色通りの醤油感控えめなスープ。カエシは創業以来、素材を継ぎ足しながら現在に至る逸品。
しかし出しゃばらず、ダシと見事に融合する。わずかに化調がアシストか?

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麺は中華そば定番の細縮れ麺。
加水は低め。啜ると「ぞぞぞぞ」といい音がするうれしいタイプ。
噛み切った時に鼻腔に広がるかん水の香りと小麦の香り・・・これぞラーメンの醍醐味。

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ダシ用と思われるチャーシューはバラ。
わずかにカエシの味付け、そしてしっかりした肉感で弾力とうまみあり。

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幅のそろったメンマは味付け浅め。竹の甘みと、さっくりとした歯ごたえを楽しめる。

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はじめはあっさりと思っていたが、啜りこむ度に味が重なる・・・
食べ終わる時にちょうどいいチューニング。スープ完飲であった。
お勘定のとき女性店員に「80年営業してるんですって?」と言うと微笑まれた。
誇りにしているようでもあった。

駅前という、老若男女、不特定多数の客相手の商売で、誰もがうまいと感じるラーメンを作ることは至難のワザであろう。
しかしこちらはそれを80年もやり抜いてきた。これは絶賛すべきであろう。

ラヲタは「昔ながらのラーメンは、今食うとおそろしくマズイ」と言う。しかし本当だろうか?
まずいラーメンが80年近くも生き残れるだろうか?
逆に、ラヲタが絶賛するラーメンが、10年どころか、1年も持たずに潰れて行く現実をどう説明するのであろうか?
多くの、本当のラーメン好きが好むのは、実はこんなラーメンなのではあるまいか?

ラヲタでなく、ラーメン好きの方に大いにお勧めする。

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こんな逸品もある。

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ここから程近い大王わさび農場
安曇野は、わさび栽培で知られる地域。それは日本アルプスから恵まれる清冽な水ゆえ。
ラーメンや魚がうまいのも当然であろう。

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駐車場は、店の裏手に12台ほど。

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朝10時からの営業は、遅い朝食、あるいは早い昼食にいい。
通し営業は頼りになる。

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小柴屋

長野県安曇野市豊科4911(地図)

TEL 0263-72-2201

営業時間 10:00~21:30

定休日 木曜日(祝日の場合は営業)

席数 カウンター8席 テーブル5卓 小上がり4卓

喫煙 不可

駐車場 あり(12台)

交通アクセス 国道147号を松本から安曇野方面へ走行。「豊科駅入口」信号を左折、駅方面へ。駅を正面に見た左手。

2012年4月14日 (土)

支那そば ゑびすや@長野県安曇野市

昭和35年創業の老舗。国道19号沿いに佇む。

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そぼ降る雨の中、12時ちょっと過ぎに到着。駐車場に車を止めて入店する。
地元(松本)ナンバーが多いが、中には長野ナンバーも見られた。

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待ちはない物の、店内は満員。家族連れ、年配のご夫婦連れが多い。
少しだけ待って、カウンターに通された。

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メニュー。
基本はしょうゆとみそ。ラーメンとつけ麺がある。セットメニューやサイドメニューも豊富。
麺は細麺、太麺がそれぞれの味や形態によって組み合わされる。しかし組み合わせは選べる模様。
長野ラーメンとすれば安いと思う。女性店員に「しょうゆラーメン」をお願いした。

スタッフは男女二人づつの4人体制。
フロアの男性の柔らかな対応に好感。かなりアットホーム的な雰囲気。
最近流行のラーメン屋の殺伐とした雰囲気は皆無である。10分ほどで着丼であった。

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しょうゆ 並 500円

白に赤いストライプがかわいらしい丼。オーソドックスな構成の姿である。

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淡い醤油色。作り手の優しさが伝わるようだ。ふんわりした香りが立ち昇る。

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ガラ感は主張せず控えめに香る。そして野菜などの甘みが程よくバランスする。
色どおり、醤油は主張せず、信州ラーメンの味わいどおりのサポート役に徹している。
細かい油が浮き、わずかにコッテリ感を演出。

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自家製麺。しょうゆでは細麺が組み合わされる。
角断面の縮れ。ふわりと香るかん水臭が、鼻につくことなく「支那そば」を主張。
加水はそこそこ高めでモチモチツルツルな食感。スープとのバランスがいい。
すするのが楽しい。

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かなり大きめなバラチャーシューが1枚載る。
わずかにカエシで味がつくものの、残った肉のうまみがにじみ出る。
スープの熱でとろとろになったアブラもうまい。
なお、デフォでバラが載るが、好みで肩ロースに変更も可能。
チャーシューメンはバラ2枚、肩2枚とのこと。

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メンマは、かなり丁寧に処理されており、本来のほのかな甘みを残す。
歯応えがいい。

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ワンポイントのかわいいナルト。舌休めにもなる。
こういうシンプルなラーメンでは、薬味のねぎの役割は大きい。さわやかさを演出。

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麺量は140g。軽くてサバサバいけた。

最近のラーメンのようなインパクトはないものの、バランスが取れた完成度の高い作品。
誰にでも愛される、食べ手を選ばないラーメンあろう。そして毎日でも食べられる・・・

最近のラーメン屋の新陳代謝は激しい。数年、いや数ヶ月で閉店する店は多い。
そんな多くの店はかなりのこだわりや「濃厚」の文字が見られた。
それは逆に、飽きられやすい味ではないかとも思う。

こちらのラーメンは、気兼ねのない、自然体な味わいである。
街道沿い故か?誰にでも抵抗なく受け入れられる味・・・

これが商売の秘訣であろう。昔ながら支那そば好きの方に、大いにお勧めする。

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チャーシューの販売も可。

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駐車場完備。営業時間は11時~14時までと短め。

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支那そば ゑびすや

長野県安曇野市明科東川手464(地図)

TEL 0263-62-2345

営業時間 11:00~14:00

定休日 月曜日 第一日曜日

席数 カウンター8席 テーブル1卓 小上がり2卓

喫煙 不可

駐車場 あり(10台)

交通アクセス 国道19号を松本から長野方面走行。「東栄町」信号先約300m右手。

2012年4月 9日 (月)

ラーメン二郎 目黒店@東京都目黒区

数あるラーメン二郎の中、最も古い歴史を持つ直系店である。

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途中の満開の桜を横目に見つつ、13時頃到着。
日曜営業の二郎は少数派。それゆえか?多くの人が押しかける。

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店前に指示された並び方に沿って、皆行儀よく並んでいる。
約20人程の並びにジョイント。若い人が多い。アベックもちらほら見えた。

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しかしながら進みは速い。ロット(5人位)で提供され、食べ終わるのも同じ位の時間なので5人位ゾロッと席が空く。
入店前の5人になったら積極的に食券を購入しよう。
レギュラーである「小ラーメン」は、何と直系二郎最安値の500円!

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食券(小ラーメン)購入。「ラーメン二郎」の刻印がある。
厨房から、助手が自分の方を覗き込んだのが見えた。
食券をかざしてみせると、了解したように頷く。

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奥に見える、野球帽の方が店主・若林氏。
慶大生時代、二郎にどっぷり、そして弟子入り。1997年この地に二郎を開業する。
かつて総帥・山田拓美氏と「23区に一軒づつ二郎を作ろう」と話していたらしい。

やがて自分の着席の順番が来た。
一番奥の、跳ね上げ可能の店員出入り口に着席。食券を置く。
いきなり助手に「ニンニク入れますか?」と問われる。
こちら3回目の訪店。はて?ここは着席直後にコールタイムだったっけ?
と、首をかしげながらも「ニンニク・アブラでお願いします」と反射的に答えた。
次の瞬間、店主直々に配膳された。「早いですね」と言うと店主微笑・・・
並ぶ時間は長いが、着席して着丼まで数秒であった。

オペはよく見えなかった。こちらを参考に・・・
http://www.youtube.com/watch?v=HY1MHBMP1ig&feature=fvwrel

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小ラーメン(ニンニク・アブラ) 500円

飾り気のない姿が潔い。決して彩りは鮮やかではない。質実剛健。
本来の二郎の姿であろう。

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トレードマークである「ヤサイ」も、ノーコールでは目立たない。
モヤシ多め。キャベツも載るが青み少なめ。クタ目な茹で具合。

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ラード層厚めのぼやっとした感じのスープ。レンゲは付かない。
かなりカエシの主原料たるカネシが主張する・・・が、
多くの二郎の味である、味醂による「甘辛い」味ではない。一線を画す。
そばうどんのような、メリハリありストレートな味。

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定番であろう、日清製粉「オーション」使用の二郎麺。
平打ち、かつ厚みもありしっかりした噛み応え。ぎっちりわしわし。
加水率、圧力の違いであろうが、小麦のうまみがぎゅっと詰まった感じ。
最近のうどんのような新店の麺とは一線を画している。

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「ぶた」はどこの部位かは不明。もちろんダシ用の赤身の多い部分であろう。
崩れるまで煮られ、その後はカエシに漬けられる・・・
かなりしょっぱめである。

食べ進むうちにしょっぱさが増してくる・・・
何度も水で舌を洗うもスープ、ぶたがしょっぱくて逃げ場なし。
麺量はおよそ250g位で、普通のラーメンの大盛り+αであろうが・・・
固形物を片付け、丼からスープを一口飲んだ時点で「ごちそうさま」。

しょっぱいと感じたのは、未だ癒えぬ風邪のせいでもあったのかとも思う。
正直、味の評価は参考にもならない。実際に行ってみてほしい。
事実、最初の訪店ではおいしく頂けた。

店主曰く。
「うちのラーメンは当時のオヤジのラーメンを目指している」と・・・

自分は数年前、初めて二郎(三田本店)を食べた
「麺が固くてアブラが多くてスープがしょっぱすぎてぶたが固すぎて半分残した」であった。そのイメージが鮮烈に蘇る。

いにしえの二郎を味わいたい方に大いお勧めする。

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年季の入った「EBISU」製麺機。

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お昼は12時から営業。4時までの長時間営業はありがたい。

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ラーメン二郎 目黒店

東京都目黒区目黒3-7-2(地図)

TEL 不明

営業時間 12:00~16:00 18:00~麺切れ

定休日 水曜日

席数 カウンター10席

レンゲ なし

喫煙 不可

駐車場 なし

メルマガ 00369164s@merumo.ne.jp

交通アクセス JR「目黒駅」西口下車。正面の目黒通り「権之助坂」を下る。山手通りと交わる「大鳥神社」信号右折。約250m先左手。

2012年4月 7日 (土)

広ちゃん飯店@群馬県前橋市

群馬を代表する(辱める?)チェーン店をスルー、その近くに佇む。

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1時頃到着。春真っ盛り。店先の満開の花が出迎えてくれた。
店内満員。前にファミリー様ご一行待ち。
しばし待つ。しかし出入りはスムーズで、すぐカウンターに通された。

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大勢の人で埋まる店内。上州美人が忙しく立ち回る。

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メニュー。もちろん麺類は豊富であるが・・・
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ご飯物、一品料理、デザート、飲み物が多いのは 中華屋のうれしいところ。
以前、群馬の美人ブロガーにお勧め頂いた「エビそば」をお願いした。

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厨房は、さながら戦場である。男性4人、中央は店主?
丼が触れ合う音、お玉で中華鍋をかき回す音、素材が焦げる音・・・
また、音とともに昇る香りと湯気・・・中華の醍醐味であろう。しばし浸る。
店員の動きは見事にシンクロ、満員でも約7分ほどで着丼は見事。

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エビそば 800円

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感じ的には「エビ入り野菜あんかけ塩ラーメン」である。
まことに春っぽい、緑まぶしい一品。

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清純なスープはガラ感そこそこ。それより活力あふれる野菜の穏やかなうまみがいっぱい。澄んだ味わい。
わずかに塩味強め。

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麺は定番の、細め縮れ。黄色みを帯び、しっかりしたシコシコ感を持つ。
「あん」のせいか?わずかに持ち上げるのが重い。しかし、しっかりした存在感。

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主役であろう「エビ」
名前に偽りなし。結構な大きさの物が結構入る。
プリプリな食感を大いに堪能。シンプルな塩スープにまみれて切れのよい甘みを楽しめる。

そして・・・春の到来を感じさせてくれる自然の恵み・・・

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白菜、チンゲン菜、筍、茸・・・まさに「春の息吹」を堪能した。

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ボリュームはそこそこあり。若干スープを残して、次客の為に席を空けた。

日本人は中華大好き。誰が行っても食べるものがある。
そして、どれを頂いてもハズレはないであろう。大いにお勧めする。

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お隣にフラワーショップもある。その影響でもあろうが華やいだ店先。

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店外におすすめメニュー。初訪の人が迷ったらこれ。

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広ちゃん飯店

群馬県前橋市亀里町524-2(地図)

TEL 027-265-3437

営業時間 11:00~14:30、17:00~21:00

定休日 月曜日・第4火曜日

席数 カウンター8席、小上がり10卓位

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 関越道高崎ICより高崎駒形線を東へ「公田町東」信号右折。約200m先に・・・

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看板を左折200m。道が狭いので注意してください。

2012年4月 4日 (水)

麺 たなか@埼玉県坂戸市

東武東上線・北坂戸駅近くに佇む。

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2011年8月開店。夜営業のみの店である。
開店時間から30分過ぎたあたりに到着、店横の駐車場に車を入れる。
先客一名様。

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食券制
醤油、塩、味噌味・・・そしてまぜそばまで奢られる。
下に小さく書かれた「カレーつけ麺」の文字も見逃せない。
トッピングやご飯物、「軽く一杯」のアルコールもある。
事前学習なし。「醤油・並」のボタンを押す。

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おなじみの無料トッピングが掲げられる。
店員は若いイケメン二人。食券を渡すと「トッピングは?」と聞かれた。
いつもどおり「ニンニクアブラ」でお願いした。

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まだ新しい店内は清々しい。

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こんな畳のスペースもあった。
オペは奥の方なので見えなかったが・・・10分ほどで着丼であった。

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醤油 並(ニンニク・アブラ) 650円

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二郎の深くラウンドした丼とは違い、口は大きいが高台は小さい。
わずかにヤサイが盛り上がる。

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黒い丼に、細かな背脂が満遍なく浮く。

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意外に澄んだスープ。
ラーショ、あるいは「らーめん大」のようなシャバ系ライト豚骨。
軽快な甘辛、化調ががんばる。ほんのりニンニク臭。温度は高め。
ヤサイはモヤシ/キャベツは9:1くらい。茹で具合はパリシャキ。スープに合う。

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麺は幅広、長方形断面。わずかに縮れる。
モチモチ感一杯。しかし流行りのインスパイアの様に、いたずらに硬くない。
ライトなスープと相まってサバサバいける。

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「ぶた」は巻きバラ煮豚。結構大きめ。
スープの塩気で味付けられ、赤身部分からうまみが滲み出る。

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ニンニクは細かめ。
そして・・・

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着丼時、一緒に配膳された小瓶。何でも、魚で作った物とか?
イメージは、鰹節粉と醤油ダレを油で練った感じのペースト。
魚介の甘み一杯、早速投入してみた。風味が激変、一杯で二度おいしい。

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一応、二郎インスパイアとしたが、二郎のように「食べ手を選ぶ」マニアックなラーメンではなく気軽に楽しめる。「二郎ライク」と言ったところか?

「並」の麺量は200g。普通のラーメンよりちょっと多め。
飲んだ後の〆に満足できよう。大いにお勧めである。

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夜営業のみ。しかし深夜までの営業は頼もしい。

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麺 たなか

埼玉県坂戸市末広町1-6(地図) 

TEL 049-284-5858

営業時間 17:00~26:00

定休日 年中無休

席数 カウンター13席

喫煙 可(灰皿がありました)

駐車場 あり(共用8台)

交通アクセス 国道407号を熊谷から鶴ヶ島方面へ、「ろう学園前」信号を右折。東武東上線を跨ぐ陸橋を超え「溝端町」信号右折、一つ目の「溝端公園」信号右折。「北坂戸駅」を正面に見てロータリーをぐるっと回って線路沿いの道を進んだ左手。駅から徒歩1分。

2012年4月 3日 (火)

でうら@東京都八王子市

マイブームの八王子ラーメンである。

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市街地から少し離れた、実践高校近くに佇む。
営業時間終了間際の14時50分頃・・・自分の前に、足早に駆け込む方がいた。
スープ切れを懸念したが・・・セーフ。

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終了間際のこの時間では、先ほどの先客さんのみ。
「いらっしゃい」という明るい声に迎えられた。
いなせな感じの店主らしい男性。そして八王子美人お二人の体制である。
八王子ラーメンの店は、美人店員が多いと思うのは自分だけであろうか?

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メニュー
基本の「らあめん」一本で行く。
それにチャーシュー4枚増のチャーシューメン。トッピングは、従来載る物の増量である。
ベースの「並」は500円と安い。大盛、特大、そして超特まである麺量。
「並」をお願いした。手際よく提供が早い。4分程で着丼であった。

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らあめん(並) 500円

おおよそ奇をてらわない、中華そば、あるいは八王子ラーメンの基本どおりの姿である。
薬味も定番の刻みタマネギ。

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琥珀色のスープに細かい油玉が輝く。しっかり昔ながらの中華そば。
レンゲは付かない。丼の縁からスープを頂く。
(調べたら子供客には付くらしい。お願いすれば出してもらえるかも?)
淡いガラ感、淡い魚節のコントラストに心が落ち着く。
車を長時間運転、そして時間に間に合うか?と高揚した気持ちが落ち着く。
醤油は尖らず、ダシをうまくアシスト。和風、浅めのソバつゆライク。
当日は雨だったが、熱いスープはご馳走。

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細め丸断面。加水少なめの卵麺。わずかにウェーブする。
若干固めの茹で具合はモチボソ。麦の風味が香る。
表面の澱粉質が熱で糊化、スープと融合して見事なすすり心地・・・

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チャーシューは肩あたりの、ダシの出る赤身部分。
さっくりと繊維に沿って割ける。噛むとうまみが滲み出る。ほんのりカエシに味付けされる。

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メンマは薄く細く仕込まれる。
年配のお客さんが多いのかも知れない。やわらか、ほんのり甘め。
最後の一口を海苔で巻いて頂いた。香ばしさが鼻腔をくすぐる・・・

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最近流行のラーメンのように、食べ手にインパクトを与えない「普段着的」な味である。
最後まで飽きる事のない味、無心に啜りこむ。丼の底まで堪能した次第であった。

「普段着的な味」・・・これは重要な事であろう。それは「安心感」に他ならない。
自分は何軒も八王子ラーメンを頂いている。
看板に「八王子ラーメン」とあれば、安心して店に入れる。そして、落胆した事は一度もない。

佐野ラーメンと同じく、毎日食べても飽きない八王子ラーメン。大いにお勧めである。

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ラヲタにとって、日曜定休が惜しい・・・

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でうら

東京都八王子市台町1-6-12(地図)

TEL 不明

営業時間 11:00~15:00(スープ切れ終了)

定休日 日曜日 火曜日 祝日の月曜日

席数 カウンター10席位 テーブル1卓

喫煙 不可

駐車場 あり(普通車2台 軽自動車1台) 

交通アクセス 国道16号を川越より相模原方面走行。国道20号と交わる「八幡町」信号直進。踏み切りを超え、標識を「国道16号」方面へ左カーブ。「実践高校」信号過ぎてすぐ右手。

2012年4月 2日 (月)

春風に誘われて

BAOO高崎(高崎けいば跡地)に車を止め、市街地を散策してみた。
高崎駅東口から西口へ・・・

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自分が高校生だった頃の、貧相だった東口からは想像できない発展ぶりである。

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西口も、高いビルが立ち並び、道も広くなった。
普段車では、ふと通り過ぎてしまう風景・・・じっくりと眺めながら歩いた。
道すがら、今年開店したであろうラーメン店が見られた。

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西口、朝鮮飯店隣。牛骨ラーメンの「らぁめんまん」

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慈光通りと、田町通りが交わる「連雀町」交差点を北へ向かったすぐ右手。
「麺屋 すずめ」。

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そのすぐ斜向かい辺りの「ブーめん屋 豚豚」。

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「希望」・・・消長激しいラーメン業界。しかし自分は、高崎に名店の出現を希望して止まない。

2012年4月 1日 (日)

満天家 群馬総本店@群馬県高崎市

緊急速報!お隣の栃木の人気店が群馬に進出。

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本拠は宇都宮。無添加完熟の味噌ラーメンが売りの様である。

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群馬総本店・・・群馬の某チェーン店も、栃木に出店した時、同じような名前を掲げていた。
そういえば場所も2kmと離れていない。なかなか勇ましいではないか。

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開店は明日4月2日。
どこかの店のように、100円ラーメンをやるかどうかは不明。
いづれにせよ、県外の人気店進出は、食べる側にとっては大変喜ばしい事である。

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満天家 群馬総本店

群馬県高崎市大沢町244-8(地図)

TEL 027-395-4678

営業時間 月~金曜日11:30~15:30 17:30~22:30 土・日 11:30~22:30

定休日 年中無休

席数 不明

喫煙 不明

駐車場 あり

交通アクセス 県道13号「前橋長瀞線」を藤岡から前橋方面へ走行。駒形線と交差する「京目町」を過ぎて約1,200m先左手。

らーめん 楽や@東京都町田市

鎌倉街道沿いに佇む

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当日、都内は暴風雨。16本骨の傘がヘシ折れたが・・・12時半頃、何とか到着。
若い黒シャツの店員に「いらっしゃいませ」と迎えられた。
この悪天候にもかかわらず、店内には6人ほどの先客さん。

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メニュー
こちら、ラーメンのみならず、一品物やドリンク豊富。居酒屋 としての機能も持つ。
ラー本で予習した「とりそば」をお願いした。

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さっぱりとした店内は清々しい。7分程で着丼であった。

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とりそば 600円

この一点の濁りもないスープはどうだ?

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もっと色が着いていてもいいと思うが・・・果たして味がするのか?

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大きな油玉がきらきら光る。
ふわりと立ち上るガラ感。まず一啜り・・・
うおっ、見た目とは裏腹の豊穣な味わい。決してお上品ぶった「病人食」ではない。
フレンチでいうコンソメスープの力強い味わい。
そして鶏だけではない、ネギや生姜などの香味野菜も入るであろう。
なまじ濁りにスポイルされないため、素材感がストレートに感じる。塩味は従に徹する。
研ぎ澄まされたシャープな味わい。温度は熱め。

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麺は細めストレート。わずかにウェーブが入る。
力強く、しなやかなしこしこした食感。スープの力強さをしっかり受け止める。
表面滑らかで啜り心地よし。さばさばイケル。

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チャーシュー?は茹で鶏肉。
ちょっとパサ。しかし弾力はないものの、噛み締めるとしっかりうまみが滲み出す。
これが5枚位載る。

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刻みネギ。そして針状に刻まれたネギが載る。
シャキシャキした食感。わずかに辛い鮮烈な風味が冴える。

最後に、一緒にお盆に載って出てきた白コショウをパラリ・・・
香ばしい風味が立ち上った。

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塩気の尖らない秀逸なスープを丼の底まで堪能した。

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こだわり、そして技法、センスの高さがうかがえた。決して端麗ではない。濃厚ラーメン。
濁ったスープ=濃厚とは言えないと思う。単に技術不足としか思えない。

見目麗しく、裏腹に味わい濃厚。大いにお勧めである。

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「透明湯(とうめいたん)」とは、よく言ったものだと思う。

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らーめん 楽や

東京都町田市森野2-27-12(地図)

営業時間 11:30~14:00 18:00~25:30(各Lo)

定休日 日曜日

席数 カウンター7席 テーブル3卓 小上がり2卓

喫煙 可

駐車場 なし

交通アクセス 国道16号を八王子より横浜方面へ走行。「鵜野森」信号左折、約1,500m先「森野」信号右折。約200m先右手。

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