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2012年4月 9日 (月)

ラーメン二郎 目黒店@東京都目黒区

数あるラーメン二郎の中、最も古い歴史を持つ直系店である。

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途中の満開の桜を横目に見つつ、13時頃到着。
日曜営業の二郎は少数派。それゆえか?多くの人が押しかける。

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店前に指示された並び方に沿って、皆行儀よく並んでいる。
約20人程の並びにジョイント。若い人が多い。アベックもちらほら見えた。

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しかしながら進みは速い。ロット(5人位)で提供され、食べ終わるのも同じ位の時間なので5人位ゾロッと席が空く。
入店前の5人になったら積極的に食券を購入しよう。
レギュラーである「小ラーメン」は、何と直系二郎最安値の500円!

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食券(小ラーメン)購入。「ラーメン二郎」の刻印がある。
厨房から、助手が自分の方を覗き込んだのが見えた。
食券をかざしてみせると、了解したように頷く。

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奥に見える、野球帽の方が店主・若林氏。
慶大生時代、二郎にどっぷり、そして弟子入り。1997年この地に二郎を開業する。
かつて総帥・山田拓美氏と「23区に一軒づつ二郎を作ろう」と話していたらしい。

やがて自分の着席の順番が来た。
一番奥の、跳ね上げ可能の店員出入り口に着席。食券を置く。
いきなり助手に「ニンニク入れますか?」と問われる。
こちら3回目の訪店。はて?ここは着席直後にコールタイムだったっけ?
と、首をかしげながらも「ニンニク・アブラでお願いします」と反射的に答えた。
次の瞬間、店主直々に配膳された。「早いですね」と言うと店主微笑・・・
並ぶ時間は長いが、着席して着丼まで数秒であった。

オペはよく見えなかった。こちらを参考に・・・
http://www.youtube.com/watch?v=HY1MHBMP1ig&feature=fvwrel

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小ラーメン(ニンニク・アブラ) 500円

飾り気のない姿が潔い。決して彩りは鮮やかではない。質実剛健。
本来の二郎の姿であろう。

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トレードマークである「ヤサイ」も、ノーコールでは目立たない。
モヤシ多め。キャベツも載るが青み少なめ。クタ目な茹で具合。

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ラード層厚めのぼやっとした感じのスープ。レンゲは付かない。
かなりカエシの主原料たるカネシが主張する・・・が、
多くの二郎の味である、味醂による「甘辛い」味ではない。一線を画す。
そばうどんのような、メリハリありストレートな味。

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定番であろう、日清製粉「オーション」使用の二郎麺。
平打ち、かつ厚みもありしっかりした噛み応え。ぎっちりわしわし。
加水率、圧力の違いであろうが、小麦のうまみがぎゅっと詰まった感じ。
最近のうどんのような新店の麺とは一線を画している。

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「ぶた」はどこの部位かは不明。もちろんダシ用の赤身の多い部分であろう。
崩れるまで煮られ、その後はカエシに漬けられる・・・
かなりしょっぱめである。

食べ進むうちにしょっぱさが増してくる・・・
何度も水で舌を洗うもスープ、ぶたがしょっぱくて逃げ場なし。
麺量はおよそ250g位で、普通のラーメンの大盛り+αであろうが・・・
固形物を片付け、丼からスープを一口飲んだ時点で「ごちそうさま」。

しょっぱいと感じたのは、未だ癒えぬ風邪のせいでもあったのかとも思う。
正直、味の評価は参考にもならない。実際に行ってみてほしい。
事実、最初の訪店ではおいしく頂けた。

店主曰く。
「うちのラーメンは当時のオヤジのラーメンを目指している」と・・・

自分は数年前、初めて二郎(三田本店)を食べた
「麺が固くてアブラが多くてスープがしょっぱすぎてぶたが固すぎて半分残した」であった。そのイメージが鮮烈に蘇る。

いにしえの二郎を味わいたい方に大いお勧めする。

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年季の入った「EBISU」製麺機。

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お昼は12時から営業。4時までの長時間営業はありがたい。

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ラーメン二郎 目黒店

東京都目黒区目黒3-7-2(地図)

TEL 不明

営業時間 12:00~16:00 18:00~麺切れ

定休日 水曜日

席数 カウンター10席

レンゲ なし

喫煙 不可

駐車場 なし

メルマガ 00369164s@merumo.ne.jp

交通アクセス JR「目黒駅」西口下車。正面の目黒通り「権之助坂」を下る。山手通りと交わる「大鳥神社」信号右折。約250m先左手。

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コメント

私は昔し、三田二郎でたれの濃さに沈没し、赤羽二郎で麺の硬さに撃沈。
でもこの目黒店で二郎の良さを分かった一人です。今この中でも500円なんですね!よくよく考えるとこのご時世で500円はすさまじくヴァリューな設定ですよね!
値段が高いオマージュ系で、モヤシのみや、キャベツが入ったとしても青みだと憤りまで感じてしまう(笑)
レンゲが付かないのが二郎だと思いますが、うちはマイレンゲを持ってますのでセーフです!つけ麺屋で付かない店もあるので持ってます。二郎系はやっぱ欲しいです。ところで、本家では女にはレンゲが付くのかな・・?

>>テンダーライト さん
二郎にはまる理由は様々。
自分は初二郎は三田本店。あまりのくそまずさに半分残しました。
「くやしさ」ではまったの方は自分以外にも多いでしょう。
ブームで、いつの間にか高くなってしまった二郎。しかしメグジはワンコインで大いなる満足感。
店主・若林の「二郎かくあるべし」の信念が現われていると思います。

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