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2012年5月

2012年5月30日 (水)

あごばんらーめん@長野県上田市

上田市街から松本方面に向かう国道152号の傍らに佇む。

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トビウオの焼き干し「アゴ」を使ったダシが売りとの事である。

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午後二時頃到着。先客はアベック一組。
こちら、開店からちょうど一年ほど。きれいな店内。ふんわり魚介の香りが漂う。
カウンターに着席した。

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メニュー
ラーメンとつけめんの二本立て。背脂、焦がしネギのトッピングは無料とある。
思うに、基本は濃厚らーめん。そしてそのスープにアゴだしスープを加え、その比率を変えて「濃厚あごらーめん」と「あっさりあごらーめん」を作り分けていると推測する。
「あっさりあごらーめん」をお願いした。

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他に味噌味もある。長野は味噌の名産地。あって不思議はない。

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店員は男女の二人体制。
面白いのは、一度茹でた麺を蛇口から出るお湯で洗うこと。
深ザルゆえ、麺が鍋で泳がず麺打ち粉のぬめりが取れない。その対策であろうか?
6分ほどで着丼であった。

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あっさりあごらーめん 750円

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いや、あっさりなんてとんでもない。けして淡麗ではなくクリーミーな感じ。
わずかに背脂。醤油色も濃い。

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ふんわり香る動物系。そしてあごの主張がわずかにそれを上回る。
醤油が尖り、インパクトがあるスープ。

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細めの麺は、見た目とは裏腹にコリコリ感あり強靭。主張強いスープをしっかり受け止める。
最初は麺上げの時に蛇口で洗ったのは水で、それゆえ締まったのかと思った。
なかなか面白い麺である。

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チャーシューは巻きバラ。焙りが入り脂が溶けてホロトロ。箸で持ち上げられない程。
秀逸な醤油のカエシがほんのり染み込み、焙られて香ばしい。

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幅広の柔らかな部分を用いたメンマ。
従来の竹のうまみを大事にする。あえて控えめな存在にして舌休めに貢献。

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デフォで味玉が半玉載る。
スープに味付けされ、半熟な黄身のうまみが引き立つ。

味の押し引きが見事。そしてしっかり感あるラーメンであった。
これが「濃厚」であったら・・・次回が楽しみになる。
どちらかと言えば鄙びた感じの街並み。ニューウェーブは不釣合いであろうが・・・
アゴだしは多くの方にインパクトを与えよう。大いにお勧めである。

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あごばんらーめん

長野県上田市中丸子1430-2ひかりビル1F(地図)

TEL 不明

営業時間 11:30~14:00 17:30~21:00 土日祝11:30~14:30 17:30~21:00

定休日 月曜日 第三火曜日

席数 カウンター10席 テーブル2卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道152号を「大屋駅」より松本方面へ走行。「下丸子」信号右折。その先の「中丸子・寿町」信号先約100m先右手のテナント。    

2012年5月29日 (火)

お食事処 のんのん@長野県長和町

諏訪から松本へ向かう国道152号沿いに佇む。
うおっ、沖縄そば?

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思わず車をすべり込ませる。

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12時ちょっと前に到着。街道沿いのレストラン的な雰囲気。
きれいに手入れされた庭に、初夏の花が美しい。

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入店。天気のよい日曜日。先客なし。ご夫婦と思われる男女で切り盛り。
「いらっしゃいませ」と、店主がお冷とお絞りを持って来てくれる。
店内は広々。カウンター、テーブル、小上がりあり。家族連れもくつろげる。

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メニュー。
定食も豊富だが一品料理、アルコールも豊富だ。
近所の人の飲み処でもあると思う。そして「沖縄料理」も・・・
「沖縄そば」をお願いした。

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他にも、ホワイトボードに書かれたこんなメニューも存在。
8分位で着丼であった。

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沖縄そば 800円

南国のサンゴ礁の海のようなカラフルな色合いである。

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スープは醤油色浅め。塩と言っても差し支えないレヴェルである。
これは「そば」であるのでレンゲは付かない。丼の縁からスープを頂く。
確かにキレのある塩味。鰹節が効き、海の味がする。

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そば(沖縄方言では『すば』)とはいえ、蕎麦粉でなく、小麦粉で作られる。
二郎麺のように太く、そして縮れる。モッチリ感少なめでプルプルと跳ね回りながら口の中に飛び込んでくる。それほど強靭ではなく、噛むとあっさり砕ける不思議な麺。

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沖縄名物、ソーキ。
骨付きバラ肉を醤油で甘く煮込んだ物。トロトロふわふわの「神豚」である。
あまり甘辛くなく、ほんのり甘い感じ。これが二つ載る。

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これも定番の「沖縄かまぼこ」。淡白で素朴な味わい。

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ちょっと甘めのメンマ。

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炙られたランチョンミート。
これはオリジナルであろう。これが載るラーメンは初めて見た。
薬味は定番の刻みネギ、紅しょうが。そして・・・

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島とうがらしの泡盛漬け「コーレーグス」という沖縄独特の調味料。
ラーメンに泡盛?これも初めてな味わいである。

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「よろしければどうぞ」とのサービスライス。
ふんわり甘い味わいは地元のコシヒカリであろうか?いや、それよりこの界隈の水がいいせいもあろうと思う。

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スープを若干残し気味にして、ライスと交互に頂く。
最初とは違い、ソーキから染み出した甘辛醤油が混ざってふくよかな味になる。完食。

ルーツは、日本本土から沖縄にやってきた中国人コックが那覇で中華そば屋を始めたのが最初。
その後、中華そばは沖縄中に広まったらしい。
最初は中華そばの形をしていたが、沖縄県人の味覚や特産物に合わせて変化。今のような姿になった。
「沖縄そばはラーメンではない」と言う人もいるが、かん水を使用している事により、食品表示上「中華そば」に分類されると言う。

それにしても、何でこんな所で?不思議に思い、ママさんに聞いてみると・・・
「あの人が沖縄出身なのよ」と店主の方を見る。

こちらから2㎞ほどの所にある「権現様の清水」。

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信州の自然の恵みと、沖縄の味の融合であろう。長野で味わう本格沖縄そば。大いにお勧めである。

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お食事処 のんのん

長野県小県郡長和町古町2435-1(地図)

TEL 0268-68-2923

営業時間 11:30~14:00 17:00~21:00

定休日 不定休(月替わりの模様です)

席数 カウンター4卓 テーブル3卓 小上がり3卓

喫煙 可

駐車場 あり(10台位)

交通アクセス 国道152号を諏訪から松本方面走行。国道254号と交わる「依田窪病院入口」信号手前左手。国道254号を佐久から松本方面走行。国道152号と交わる「依田窪病院入口」信号左折、すぐ右手。   

2012年5月28日 (月)

Japanese Soba Noodles 蔦@東京都豊島区

JR巣鴨駅近く。閑静な路地に佇む。

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2012年1月開店。某ラーメンサイトでも注目度が高い。
開店時間10分前に到着、シャッターである。

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店外に置かれたメニュー。ちょっと見づらいが・・・
基本は「醤油そば」「煮干そば」「蔦そば」の三本立て。それぞれ異なったスープ。
蔦そばはまぜそばみたいな物であろうか?
開店時間が近づくに従い一人、また一人と来店・・・6人ほどの待ち人になる。
やがて店員がノレンを店の前に掛ける。開店、ぞろぞろっとなだれ込む。

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食券制。また券売機近くに限定メニューが書かれ、それ用のボタンもあるようだ。
当日は「塩煮干しそば」であったが、自分は「醤油そば」のボタンを押す。
セルフのお水(イオン軟水)を汲んで着席する。

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店員はイケメン男性二人。店内は柔らかなベージュの内装。
カウンターには竹が張られ、和食の小料理屋のようなおしゃれな雰囲気。

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こだわりが書かれている。醤油ダレでも、醤油そばと煮干そばでは違えているようだ。
味玉もこだわりの模様。店員に声をかけて食券を買い足す。

オペは2杯づつ。細心の注意を払ってタレやスープを軽量。
スープは一杯づつ温めるやり方。愚直なオペが却って安心感をもたらす。
麺は細め。茹で時間は一分足らず。4分後に着丼であった。

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醤油そば 750円+味玉 100円

今風の、なかなか清々しいラーメンではないか

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ほんのわずかに濁り。適度に浮く油の玉が金冠日食のように輝く。軽快な醤油色。
熱気と共にいい香りが立ち昇る。

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そこそこ熱めのスープ。柔らかな鶏の風味。そして魚介がほんのりアシストする。
昆布の奥ゆかしいうまみが「そばつゆ」な感じをもたらす。
醤油は塩気が尖らず、熟成された丸みのあるうまさ。しかし決して出しゃばらない。
渾然一体となった、わずかに控えめのバランスの取れた味わい。

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全粒粉仕様の黒っぽいストレートの細麺。
確かに舌触りは「そば」っぽいざらっとした感じ。小麦の風味がいい。
そしてその強靭な腰。パツパツした噛み応えが楽しい。
一心に啜り込む。スープの香りと小麦の香りが鼻腔をくすぐる。

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別々な部分が二枚載るチャーシュー。文字通り、茹で豚ではなく焼豚。
こちらは肩ロース。じっくり低温で焼かれたとある。くにゃくにゃした肉感一杯。
群馬県伊勢崎の人気店・燵家製麺のチャーシューを彷彿させた。参考にしたのであろうか?

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あっさり浅めな味わいのバラチャーシュー。ちょっと切れっ端みたいなのが残念。

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カリポリな歯応えのメンマ。しかしちょっと塩気が尖った。もっと甘みを引き出して欲しい。
そうすればスープとの融合でうまさが引き立つはず。

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ネギは白い部分と青い部分を両方載せている。
白は歯応えと辛さ。青は瑞々しさを演出。わかっている使い方である。

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噛んだ瞬間「今まで味わった事のないふくよかな甘みだな」と思った味玉。
トッピングは正解であったようだ。

頂くほどにうまみが重なってじわじわ舌に染み込むのが無化調スープの特徴。
食べ進むほどに素材感がはっきり感じられる。じっくり頂いた。

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6時15分完食。店内アベック一組待ち。店外アベック一組待ちであった。

正直、東京の水はくそまずい。それごまかすために濃い目の味付けや油の多いラーメンばかりだと思ってきた。端麗系なんて夢だと・・・
しかし浄水器の発達。それを積極的に導入。下手な田舎の水道水よりよほどうまいであろう。
また、珍しく、良質な食材がいくらでも手に入るのも東京の便利性であろう。
自転車に乗った若い女性がこちらを偵察。携帯で仲間に連絡していた。
自分は「ここ、うまかったよ」と声をかけた。

こだわりが功を奏し、かなり注目度は高いようだ。大いにお勧めする。

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Japanese Soba Noodles 蔦

東京都豊島区巣鴨1-14-1(地図)

TEL 03-3943-1007

営業時間 11:30~15:00 18:00~21:00(材料切れ終了)

定休日 月曜日 日曜日・祝日は昼のみ営業。

席数 カウンター9席

喫煙 不可

駐車場 なし

交通アクセス 「JR巣鴨駅」南口下車。駅を背にして右手を走る国道17号「白山通り」を南下。「巣鴨駅前」の次の信号を左折。「巣鴨駅南口一番街」・・・

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に入り、二つ目の路地を左折したすぐ右側です(^^)

2012年5月27日 (日)

ラーメン二郎 京急川崎店@神奈川県川崎市

多摩川土手沿いを走る国道409号線沿いに佇む。

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開店時間は11時。開店時間ちょっと過ぎに到着したが・・・まだ開いてない・・・Orz

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15番目にジョイント。しかし開かない・・・行列は長くなるばかり。
11時15分開店時、列は25人ほどになっていた。

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しかし開店15分もすると食べ終わって出て行く人がちらほら・・・
入れ替わるように自主的に着席するようだ。従ってアベックで行っても並んで座れる保証はない。
店員は若い男女の2人体制。女性のいる二郎は和やかな雰囲気。

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店内待ちは5人のようだ。
並んでいると店主に「麺の大きさは?」と聞かれる。「小」と答える。
おもむろに後ろの人に「ここ、初めてなんですけど多いんですかね?」と聞かれた。
自分が店主に麺量を確認すると「始めての方は小で」と答えられた。
自分はその人に、普通のラーメン屋の約二倍であることを告げた。
次々に席が空き、前客は席に着く。着席直前に食券購入でも十分間に合う。
小ラーメン7のボタンを押す。700円は、直系では高いほうに属する。

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着席は、以前来たときと同じ。入って一番左の狭苦しい席。
オペは1ロット5杯。かなりワイルドかつ大雑把。ヤサイもニンニクも手づかみ。
提供時はいささかオーバーアクション気味にラーメンを持ち上げる。
しかしアブラの調整は細心の注意を払う。
スープに麺を投入。大雑把にヤサイを投入。おもむろに「どうぞ」と言った感じで手を差し出す。
「ニンニク・アブラでお願いします」と返した。素早く着丼・・・

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小ラーメン(ニンニク・アブラ) 700円

ニンニクは一箇所に鎮座ではなく、パラッと振りかけられた感じ。

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ヤサイノーコールではこんな感じ。
モヤシ、キャベツの比率は8:2位であろうか?モヤシはパリッとした茹で具合。
深い丼の底までに麺やヤサイが入る。

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表面は厚めのラードが浮く。アブラコールでは液体アブラが増量になる模様。
どんより。乳化せず二重構造のスープ。

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アブラの層の下から、醤油色鮮やかなスープが顔を出す。ダシ感少なめ。
カネシの辛味、そして品川二郎程ではないが、甘みが一体となったインパクトある味。
二郎専用カネシ(混合しょうゆ)のせいなのか?みりんか?甘辛酸っぱショッパ。
思わず「川崎二郎うんめ~だんべ~よ」の声が出た。

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麺は二郎直系とすれば細めであろう。ゆえに「ラーメンのように」啜れる。
縮れ入る中太麺は小麦の甘みと風味がギュッと詰まる。シコシコ腰がある。デロ麺ではない。
濃い味のスープといいバランスであろう。

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「ぶた」は、こんな赤ん坊の拳ほどの肉塊が二つ三つ入る。
神奈川の二郎は巻きバラが多いがこちらは都内の二郎に準じた感じ。
大よそはダシに使われる「捨て肉」と呼ばれるスネやモモであろうが・・・
筋の多い部分だがしっかり煮られてダシを取られてホロホロサックリ崩れる。
カエシが適度に染み込みいい味具合。麺量は一般的な二郎の、300g弱と思われる。

別に競争しているわけではないが・・・二郎に来ると隣の丼の中が気になる。
ロット乱しをしてはいけないと言う念に駆られる。
最初はうまいと思ったが、食べ進むほどにアブラが堪える。スープ、ぶたのショッパさに食い止る。
目の前にポットがある地元のインスパイアと違って、おいそれと水を汲みに行けない。
ぶたとスープを少し残してごちそうさま。

しかし大いに汗をかく若い人にはちょうど良いと思われる。
また、二郎の中毒性は「ニンニク香る醤油味」だと思う。
あまり騒がれないが主張あり。川崎二郎、大いにお勧めである。

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自分はデフォで十分だと思う。

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ジロリアンなら、一本欲しいアイテムであろう。

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ほど近い多摩川の鉄橋の下に多くの釣り人が・・・テナガエビが釣れると言う。
釣った若い女性が大喜びしていた。自然いっぱいの様である。

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ラーメン二郎 京急川崎店

神奈川県川崎市川崎区本町2-10-1(地図)

TEL 不明

営業時間 月~金曜日 11:00~14:00 18:00~22:00 土曜日11:00~16:00(麺切れ終了)

定休日 日曜日 祝日

席数 カウンター10席

レンゲ あり

喫煙 不可

駐車場 なし

交通アクセス JR川崎駅西口下車。駅を背に右手、多摩川方面に歩き、突き当たりの「堀川町」信号右折、「京急大師線」の踏み切りを超えてすぐ左手。(手前の信号で向こう側に渡っておいてください)

2012年5月24日 (木)

燵家製麺@群馬県伊勢崎市

伊勢崎市の中心近く。「新伊勢崎駅」近くに佇む。

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ラーメン二郎ではないが・・・黄色いフードが目印。
4年前に開店。以前は釜飯屋だったらしくフードに痕跡が残る。
昼の部終了間際の2時20分頃・・・間に合った。
「いらっしゃいませ」という明るいママさんの声に迎えられた。
先客はテーブルにファミリー一組。カウンターに一人・・・二人掛けテーブルに着席する。

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メニュー
こちら3回目。鶏塩が評判のお店。そして鶏白湯「改」のも評判よし。
しかし群馬の人気美人ブロガーの記事に触発された。
ママさんに「しょうゆらーめん」をお願いした。

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真剣なまなざしでラーメンを作る店主。それをアシストするママさん・・・
ちなみに群馬県民の実労働時間数は男性が全国1位、女性は全国2位とかなり高いらしい。
加えて群馬の男は働き者の女房を「かかあ天下」と大切にする。
6分ほどで着丼である。

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しょうゆらーめん 650円

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深い飴色が醤油の素性のよさ=うまさを期待させる。
鶏油は一面に浮くのではなくて中粒がいい感じに浮遊する。決して油でごまかさない。
中央に緑がワンポイント。

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従来得意であった鶏のやさしいうまみ。そして鰹節の柔らかい甘みが融合する。
しかし煮干ではないからガツンとしたインパクトではない。じっくりじわじわ来る感じ。
スープ温度は比較的高め。塩のようなキレのある感じではなくふくよかなスープ。
「無化調」とあるが、こちらは元々化調に依存しないお店。自然で素材感一杯。

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自家製麺。極細ストレートは小麦の風味と甘み一杯。一見博多麺のように見えるが・・・
その風合いをいまひとつ進化させたもの。プリプリパッツンの弾きが強い。
まるで春雨のような面白い食感。それが時間が経ってもへこたれない。思わず感心・・・

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多くのファンを持つ「燵家のチャーシュー」。
普通ののラーメン屋の「茹で豚」と大いに異なる肉感いっぱい。まさに「レア」と呼んでも差し支えない。
あるいは燻製肉風であろうか?よそではまず食べられないチャーシュー。
これだけでも一食の価値あり。

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細かく裂かれた手裂きメンマ。こりこりな歯応えを楽しめる。そして・・・

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無化調の真髄は「スープが冷めるにつれてうまみが増してくる」である。
諸君、決して「二郎食い」してはいけない。じっくりじっくり、確かめるように噛み締めるように食うべし・・・
きっと酔いしれる事ができよう・・・至福。

決してインパクト(=好き嫌い)のあるラーメンではない。ゆえに老若男女、あらゆる層が安心して頂けるラーメンである。それが証拠に自分は、こちらの悪口を聞いたことが無い。

お勘定がてら店主と会話。
店主は中華屋・食堂に一目置く。「なぜあんなに長年やっていられるのか?」と、畏敬の念をお持ちのようであった。普通なら「時代遅れ」と一瞥するはず。

ニューウェーブと言われるこちらのラーメンだが、根底には昔懐かしい中華そばの味が見え隠れする。
今のラーメン好きにも昔のラーメン好きにも、大いにお勧めである。

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細かい気遣いはこんなところにも・・・

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燵家製麺

群馬県伊勢崎市中央町19-8(地図)

TEL 不明

営業時間 11:30~14:30 18:00~21:00(20:45LO)

定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)

席数 カウンター5席 テーブル3卓(4人がけ1卓 2人がけ2卓)

喫煙 不可

駐車場 なし

交通アクセス 県道2号「前橋古河線」を太田より伊勢崎方面走行。東武伊勢崎線踏み切りを超えて一つ目の「新伊勢崎駅」信号左折。約100m先、一つ目の路地を右折。一つ目の交差点を超えて約50m先左手。

2012年5月23日 (水)

らぁめん廣 3@群馬県太田市

中毒性高いこちらのラーメン。日に日に進化(復活)してきているという。

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以前は無かったノレンが掛かる。
ほぼ開店時間直後。ガラリと扉を開けると・・・うおっ、懐かしい豚臭が鼻を突く・・・
まだ開店から2週間・・・カウンター1名、奥のテーブルに5名ほどの先客。

カウンターに着席。「(注文)どうぞ」とマスター。
反射的に「ラーメン、味薄め、脂多め」をお願いした。

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本日はイケメン助手と二人体制。餃子も人気のようだ。300円とお徳。持ち帰り注文も多いらしい。
相変わらずリズミカルな動きのマスター。以前は平ザルでスープを漉し、チャッと持ち替えて見事な麺の湯切りをした。今は深ザル、見られないのが惜しい。5分ほどで着丼である。

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ラーメン(味薄め、脂多め) 700円

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5mm以上の分厚いラードコーティング。その奥にぼんやり見えるヘビーなスープ。

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巨大レンゲで一掬い・・・一体どんなことをすればこの濃厚なスープが出来るのか?
カエシの深い甘辛とダシが鈍重に絡み合う。舌の奥までまとわりつくうまみ。

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麺は当初、固めの茹で具合、ダマになっていたが・・・
深ザルに不慣れだったためと思われるが慣れたのか?昔に戻っている。
県外から取り寄せた、若干太めの中華麺。しっかり腰がありシコシコ。
スープの強さにマッチしていた。

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いろいろな部位を使うであろうチャーシュー。
出たとこ勝負な感じ。2枚載る。味付けはカエシと同じ甘辛。

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幅広メンマも甘辛。そして胡椒の香りが香ばしい。
当初のモヤシが無くなった。そしてのりが載る。だんだん昔に戻ってくる。

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途中で味変え。おなじみの刻みニンニクのラー油漬け(自家製)を投入。
味を壊さず、いっそうのふくらみを増す。

脂のせいでいまいちはっきりしないスープ。そこで・・・
浮いている脂を全て掬って、素のスープを飲んでみることを試みる。
(※ 危険ですのでよい子はマネしないでください)

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しかし・・・いくら掬っても脂はなくならない。いい加減掬ったところで素スープが顔を出す。
しっかりした豚のうまみ。味薄めなら脂は要らないと思う。

続いて、丼の底を見ようと完飲を試みる。
(※ 危険ですのでよい子はマネしないでください)

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一部のマニアでは「砂」と呼んでいる骨髄の粉が丼の底に残る。
近くには偉そうに「粉砕げんこつスープ」と大書きする店もあるが・・・足元にも及ばない。

かつての「特濃」並みのうまさ。正直、脂多めでぼやけていた。自分の失敗Orz

最後にマスターに「特濃もそろそろですか?」と聞くと・・・
「あるけど・・・出さない」と、意味深な答え。まかない用、あるいは一部の常連用であろうか?

そのにほひ とほきかなたのたかさきの らをたのこころ つかみはなさず・・・

正直こちらオンリーワン。どこにも代わりが無いラーメン。
はまるか?二度と来ないか?はあなた次第、ともかく一度お勧めする。

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後日気がついた。醤油の文字が消されていた。
だったら、自分が食べたのは何味だったのであろうか?まあ細かい事は気にしない自分である。

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らぁめん廣

群馬県太田市新田村田町1224-7(地図)

TEL 未定

営業時間 11:00〜21:00(スープ切れ終了)

定休日 不明

席数 カウンター14席 テーブル2卓

喫煙 不可

駐車場 あり

お店のブログ http://profile.ameba.jp/r-gunmaken 

交通アクセス 県道39号線「伊勢崎足利線」を伊勢崎市街から太田、足利方面へ走行。「新田市野井」信号を右折。約200m先の路地を左折。約150m先の用水路に掛かる橋のたもとを右折、すぐ右手。
県道2号線(前橋古河線)を伊勢崎より太田方面へ走行。「新田村田町」交差点を左折。約1,700m先「スーパーこやま」を左に見て、用水路沿いに走る道を右折。約150m先左。

2012年5月22日 (火)

食事処 赤ちょうちん@長野県飯山市

新潟県上越から長野に向かう傍らの、鄙びた町並みにひっそりと佇む。

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JR飯山線「飯山駅」のすぐ近く。列車に乗る人、降りた人のオアシスでもあろう。
1時半頃到着する。

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カウンター&テーブルの、典型的な食堂である。
先客はカウンターにお一人、テーブルに3人。
休日午後を楽しむ人。仕事中?のスーツ、作業着の人といろいろな客層であった。
テーブルに着席する。「いらっしゃいませ」とエプロン・スカーフ姿のママさんにお冷を頂く。

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メニュー
「食事処」の肩書きの通り、ラーメン、ご飯物、丼物、定食、一品物豊富。焼鳥もあり。
ラーメンと一品物のコラボ「とんかつラーメン」は食堂ならでは。
今では死語となった「ラーメンライス」の文字が見える。生ニンニクが単独でメニューに載る。
ママさんに、デフォであろうラーメンをお願いした。時間は掛からない。5分程で着丼。

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ラーメン 500円

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おおよそ日本人がイメージする「ラーメン」の姿である。
最近の、何が出てくるかわからないラーメン屋と違い安心できる。
醤油色浅めなスープに、ラードの粒が光る。

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レンゲで掬ってみれば、スープの黄金色と澄み加減が一層はっきりする。
ほのかな鶏ガラ感、そして煮干のうまみと甘みの融合がいい。軽快な味。
色どおり醤油はそれほど尖らない。熱めのスープは寒冷な地なればこそだと思う。

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麺は中華そば定番であろう細縮れ麺。茹で具合は絶妙でツルツルモチモチ。
不特定多数の駅前にあって、年配者のために若干柔目か?しかししっかり腰もあり。

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チャーシューはロース芯みたいな感じ。
昔ながらの中華屋の技法。ダシを取った後の煮豚のリサイクル。
パサ豚ながら、かみ締めると豚のうまみがにじむ・・・時代の味がする。

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ほのかな甘みを感じるメンマ。オーソドックスな感じで特筆はない・・・が
無ければなんとなく物悲しい。その位自然にラーメンに寄り添う。

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無論、自分が感じる信州ラーメンの定石通り、食べきった時点でわずかに物足りない味付け。
次回への欲求を掻き立てるチューニングである。スープまで完飲。

こちら創業50年以上。その味作りのコンセプトが間違っていない事が証明されている。
素朴な一杯。ラヲタでない、本当のラーメン好きの方に大いにお勧めする。

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寺の街、飯山駅前ゆえ、こんな看板がいい。

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食事処 赤ちょうちん

長野県飯山市南町16-12(地図)

TEL 0269‐62-2660

営業時間 11:30~14:00 17:00~21:00

定休日 日曜日

席数 カウンター8席 テーブル6卓

駐車場 あり

喫煙 可

ホームページ http://homepage1.nifty.com/akatyoutin/index.html

交通アクセス JR飯山線「飯山駅」を背にして一つ目の信号を左折。約50m先右手。

2012年5月21日 (月)

ほうとく 春日山本店@新潟県上越市

上越地区に三店舗を構える。
義将・上杉謙信公が城を構えた春日山ふもとに佇む。

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ネコが招く。明るく入りやすい雰囲気。こちら二回目。
直江津港で真イワシ爆釣。11時半頃到着。

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「いらっしゃいませ」陶器が触れ合うような明るい声・・・
AKB48も顔負けの新潟美人がお出迎え。萌え
先客は8人程。新潟の人はラーメンがお好きな様だ。

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さらに・・・

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ヴァリェーション豊富。さらに限定メニュー。「酸味系」レモンラーメンは名物らしい。
以前頂いておいしかった塩ラーメンをお願いした。
厨房では男性4人が軽快に動き回る。5分後に着丼であった。

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天然の塩らーめん 680円

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シンプルないでたち。うっすら濁り、油が適度に浮く。

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レンゲで掬って啜り上げる。途端の鼻腔は豊かな豚ガラ感に包まれる・・・
しっかりした豚ガラ感あふれるスープは上越ラーメンの特徴。
塩は尖らず丸い味。やさしくサポート。温度高めはこの地方ではご馳走であろう。

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持ち上げるとふわっと香るガラ感と共に立ち昇るかん水臭。
いわゆる中華そばのうれしい匂いである。
細縮れ麺は加水高めでモチモチな食感。年齢問わず安心して頂ける。
最近のラーメンは固めが流行だが、却って一般客を遠ざけていると思う。

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チャーシューは巻きバラ。茹でられダシを取られ、外側にはカエシを纏ったもの。
秀逸な醤油のカエシと、わずかに残った豚のうまみがにじみ出る・・・
自分の好きなタイプ。脂がスープの熱さにとろけてバラバラになる・。

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バランスを取るように、ほんのり甘めのメンマ。

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シンプルかつストレートな構成。ゆえにケレン味のないラーメンに好感。
考える事なくサバサバ掻っ込む。スープまで完飲であった。

以前のメニュー名は「義の塩ラーメン」であった。
謙信公ゆかりの地。上越谷浜海岸産の塩を使用していた。

謙信公が、武田信玄公と敵対していた「川中島の合戦」を知らぬ人はおるまい。
しかし信玄公が、関東の北条氏と敵対した際、命の糧の「塩」を止められた。
塩の産出がない山国の甲斐・・・信玄公はおおいに弱り果てたが・・・
そこで謙信公「信玄は敵だが、領民の命は救いたい」と、越後の塩を甲斐に送った。
「敵に塩を送る」の故事はここに由来する。

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ここから車で10分ほど。春日山城址にある上杉謙信公の像。

望めば天下も手中にできた器。しかし決してそれを望まず。
川中島出陣も、「信濃の地は信州人のもの。他国が介入することは間違い」との義による。
信玄公が臨終の際、家族に「困ったことがあれば謙信を頼れ。義に厚い男、嫌とは言わぬ」と言い残す。
また食事中、信玄公の悲報を聞いた謙信公、持っていた箸を落とし「好敵手を失ったか」と、落胆したという。

そんな「義」を尊ぶ上越のラーメン。大いにお勧めである。

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長めの営業時間がありがたい。

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ほうとく 春日山本店

新潟県上越市大豆1丁目12-4(地図)

TEL 025-523-8258

営業時間 10:50〜15:00 17:00〜24:00

定休日 年中無休

席数 テーブル8卓 小上がり4卓

喫煙 可(ただし土日祝は終日禁煙)

駐車場 あり

ホームページ http://yuuki21.heteml.jp/nekochan-zetto/tv01_flavor/index.html 

交通アクセス 国道18号を長野から新潟方面へ走行。国道8号と交わる「下源入」信号を左折、富山方面へ。「加賀」信号を左折、新潟教育大学方面へ。「春日山」信号を右折、約50m先右手。

2012年5月20日 (日)

食堂 徳市@新潟県上越市

自分のメインの釣り場・名立漁港近く。国道8号線沿いに佇む。

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7時半頃に到着。開店時間は8時からだが・・・早開店か?
先客は向かいに止まっている大型の運転手と思われる方がすでに4人。

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こちら5回目の訪店。結構お世話になっている。
4人の新潟美人がお出迎え。後客さん二名様ご来店。

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メニュー
かなり豊富な品揃え。場所柄、魚の定食が多い。新鮮、きっとうまいであろう。
しかし、無粋なようだがラーメンをお願いする。450円は安いであろう。
5分ほどで、お盆に載って着丼であった。

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ラーメン 450円

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スープは熱め。もうもうと湯気が上がる。
わずかに濁り。油はそれほど浮かず、朝からでもいけるラーメンである。

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ふわりと上がるガラ感がうれしい。上越のラーメンによくあるタイプ。
濁り通りの柔らかいうまみ。醤油はそれほど主張せず。若干の塩辛さを感じた。
その中にも上品な凜とした一本通る筋・・・鮮魚でも使っているのか?と邪推してしまう。
場所柄、そして店の形態(魚のアラはいくらでも出る)を考えればありえない話ではない。

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麺はオーソドックスな細縮れの玉子麺。モチモチシコシコな食感。かん水風味香る。
この快感はラーメンだけ。ちゅるちゅるサバサバ啜りこむ。

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チャーシューは小ぶり。スープをにダシを取られたダシガラ。
パサ、決して食わせるチャーシューではないが、それが良いではないか。

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若干塩辛いスープとバランスを取るように?甘めのメンマ。
シャックリ柔らかめ。

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海の香りがするワカメ。海なし県人にとっては海の香りは憧れ。
ビタミンやミネラル、ヨードを豊富に含み、外食が多い運ちゃんの栄養バランスも考える。

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彩り&舌休め的なナルト。、食堂のラーメンのトレードマーク。

今風のラーメンのような、素材をふんだんに使ったラーメンではないと思う。
それゆえライトでシンプル、好感。
気兼ねなく頂けるラーメンであろう。若干スープを残してご馳走様。

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ケースの中には定食のおかずであろうお惣菜が並ぶ。
たまには焼き魚定食でもと思うが・・・次もラーメンを頼むんだろうな・・・

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こちら隣で釣具、釣り餌を販売。金曜、土曜はオールナイトの模様。
魚の、そして人間の餌調達に、大いにお勧めする。

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以前は24時間営業だったこちら・・・店主の体調不良との事。
回復をお祈りする次第である。

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食堂 徳市

新潟県上越市名立区名立大町1566-1(地図)

TEL 025-537-2766

営業時間 火~土曜8:00~24:00 日曜8:00~21:00

定休日 月曜日

席数 テーブル4卓 小上がり3卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス国道8号を直江津より富山方面へ走行。「うみてらす名立」を過ぎ、「名立大橋西詰」信号を超えて約250m先左手。

2012年5月19日 (土)

こずえ食堂@長野県信濃町

国道18号線。長野と新潟の県境付近の峠沿いにひっそりと佇む。

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周りは明かりもなく真っ暗。オレンジ色の照明がぼうっと光る。
当日は新潟釣行。貧しいので下道で行く自分は二度ほどお世話になっている。
ちょうど零時頃到着。先客なし。しかし大型トラックのアイドリングが聞こえる。
運ちゃんが仮眠中なのであろう。

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「いらっしゃい」と店主に迎えられる。
5月半ばとは言え、標高の高いこの界隈。この時間で気温6度。
ストーブはまだまだ稼働中。テーブルに着席した。

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メニューの品数の多いことに圧倒される。
ラーメンは元より、一品料理、ご飯物、丼物、定食豊富。
街道沿い、ゆえにお客は不特定多数。おまけに近くに店は少ない。
ありとあらゆるニーズに応えるこちら。頼もしい。

デフォのラーメンは450円と安め。しかしそれ以上にチャーシューメンが割安に思えた。
ラーメンのうまさは心得ている。チャーシューメンをお願いした。5分程で着丼であった。

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チャーシューメン 600円

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なかなかいいアブラっぷりではないか!
表面に細かな液体油、そして背脂がいい感じに交錯する。そして・・・熱い!
きっと寒冷な地での、スープ温度維持のためであると思う。
背脂多めは対応してくれるのであろうか?

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テラテラ光る脂の下には、透明感ある琥珀色のスープが見える。
ふっ・・・と豚臭・・・いい感じである。しっかりダシ。なおもスープを啜る。ほんのり生姜が香る。
カエシの甘みが舌の真ん中あたりを刺激する。
結構キレがありインパクトあり。ふ~ん、ちょっとラーショライクで大歓迎。
そのダシとカエシのバランスの良さを、化調がことさら増幅する。

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麺は細め縮れ。ちゅるちゅるサバサバ、無心に啜りこむ。
キレのある甘辛、豚臭ウマを引っ掛けて口中へ・・・
運ちゃんの味覚=ラーショの味か?その位、ラーショライクな感じである。

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チャーシューはモモあたり。ギッチリ固くパサ。クチャクチャした食感。
しかしダシを取られた廃物最使用。しかし、絶妙なカエシがほんのり味付け。
悪くないどころかいい感じ。これが5~6枚載る。結構食い応えあり。

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逆に控えめ。インパクトの舌休めになったメンマとナルト。
脇役だが、なくてはならない存在。

チャーシューのせいであろうが、そこそこボリュームあり。おなか一杯であった。
お勘定の時にそれを店主に言うと「ウチは多めです」と・・・

「安い。うまい。多い。24時間営業」・・・頼りになるお店。おおいにお勧めである。

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ケースの中にもお惣菜が・・・おみやげ物もあった。

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真夜中、空きっ腹抱えて・・・しかしこの看板が見えるとほっとする。

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こずえ食堂

長野県上水内郡信濃町穂波1070(地図)

TEL 026‐255-3988

営業時間 24時間営業

定休日 なし

席数 テーブル8卓 小上がり5卓

喫煙 可

駐車場 あり(大型大歓迎)

交通アクセス 国道18号長野から新潟方面走行「中島」信号通過500m先右手。

2012年5月10日 (木)

五十番@群馬県高崎市

高崎市街から、烏川に掛かる「聖石橋」を渡った辺りに佇む。

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自分の大好きな食堂・中華屋さん。看板に「出前迅速」とある。
2時頃到着。出前カブのお出迎えはいつもうれしい。

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「いらっしゃい」と迎えてくれた店主とママさん。
やさしげで気さくな感じ。白衣、割烹着を着用。昔ながらの店にマッチしていた。
先客は4人ほど。ママさんとの談笑から常連と察した。カウンターは磨きこまれて、卓上の物が映りこむ。

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メニュー
ラーメン、ご飯物、丼物、定食、セット物、一品物豊富。夏限定「辛味チャーハン」なんて物もあり。
こちら2回目。以前は450円と安さに感動したラーメンを頂いた。今回は、その時見つけ、気になった「スタミナ麺」をお願いした。

おもむろに中華鍋に、刻まれたニラ、モヤシ、玉ねぎ、ひき肉を投入、加熱。
油が焦げる香ばしい匂い。具が炒められる軽快な音が心地よい。中華屋の醍醐味。
最後の方で、豆板醤を投入・・・8分後に着丼であった。

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スタミナ麺 700円

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スープと、具を炒めた油が反応して濁る。もうもうと昇る湯気で、スープの熱さが伺える。

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醤油スープだが、炒めた具のうまみが溶け出した油でマイルドかつ豊かな味わい。
豆板醤でピリ辛レヴェル。いい感じの辛さである。

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角断面の、わずかにウェーブする細麺。「五十番特製麺」とあるが、自家製麺かは不明。
半透明な感じからわかる様に、加水は高そうでもちもち、しっかり弾力ある食感。
麺>スープなバランス。サバサバ小気味よい啜り心地。

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ケチケチしない具沢山。茹で具合シャッキリ。腕の確かさを感じた。玉ねぎが甘い。

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大きめに刻まれたニンニクが結構入る。

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こういうラーメンは、麺と具を一緒に食べるのがうまい食べ方。
この一体感は見事。
最初はそうでもなかったが、気がつけば熱いスープ、豆板醤と相まって額に汗・・・
熱い、シャキシャキ、辛い・・・の無間地獄。いつしか丼は空に・・・
寒い時期に食べたらうまさひとしお?いや、暑い時期に汗をかきながら食べるのもいい。

現代人は冷房のせいで夏でも汗をかかず、それが原因で免疫力低下、いろいろな病気に罹っているという。
平均体温が1℃下がると免疫力は約37%下がり、平均体温が1℃上がると免疫力は約60%活性化するといわれている。
体を温める事は代謝を促進し、疲れ知らず、病気知らずの健康体の秘訣だという。

スタミナ麺。大いにお勧めである。

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店名の由来について聞いたが、はっきりしない様子。
しかし、同市内にある、同じ店名の五十番は、店主のご兄弟だという事である。

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駐車場は店のあい向かい。

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五十番

群馬県高崎市石原町505-8(地図)

TEL 027‐323‐9842

営業時間 未確認(おそらく昼の部、夜の部)

定休日 木曜日

席数 カウンター5席 テーブル2卓

定休日 木曜日

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道17号を埼玉から前橋方面へ走行。「聖石橋」信号を左折。烏川を渡り一つ目の「石原町」信号左折、約120m先左手。

2012年5月 9日 (水)

まさき食堂@群馬県高崎市

高崎の郊外にひっそりと佇む。

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午後2時頃。昔ながらの中華屋・食堂である。出前カブがお出迎え。
先客なし。中では店主らしい年配の男性がお昼を召し上がっていた。邪魔をしてしまった。

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カウンターの端から端までメニューが羅列されている。
ラーメン、ご飯物、丼物、一品料理豊富。楽しみは無限である。

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その中に、マイブームのカレーラーメンを発見。デフォのラーメンに50円はお得そう。
お願いする。

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カウンターが光る。手入れが行き届いている。
これだけのメニューを作るのは、相当器用でないと出来ない。もちろん、食材もそろえなければならない。
中華屋・食堂の方は、料理の職人だと思う。10分後着丼であった。

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カレーラーメン 550円

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醤油味のカケラーメンに、若干ゆるゆるのカレーを載せたシンプルな物。
食堂ならではのメニューであろう。

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カレーとスープは混ざらない二重構造。
醤油はあまり感じずスープのみでは味はかなり薄め。味はカレーに依存する模様。
結構熱め。寒い時期ならなお旨かろう。

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細めのウェーブ麺に、カレーがねっとり纏わりつく・・・重い。
加水少な目の麦の香りと甘みいっぱい。カレーと炭水化物の相性は滅法いい。
うどん、ご飯、パンともカレーが合うのはご存知のとおり。

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煮崩れた豚肉。他にもドロドロに溶けかかった具が見えた。
おそらく仕込んで三日目位の、一番いい状態なのではないか?

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食べているうちにカレーとスープが融合、絡み合って一体感を持つ。
そして、結構辛くて汗をかいている自分に気づいた。結構スパイス感あり。
辛いだけではなく、いいダシと煮込まれたカレーでふくよかな深い味わいになっていた。

中華屋・食堂には、こんな秘密?メニューがよく隠れている。大いにお勧めする。

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まさき食堂

群馬県高崎市柴崎町1613-5(地図)

TEL 0273-62-0333

営業時間 11:00~20:00(中休みがあると思われる)

定休日 木曜日

席数 カウンター7席 小上がり2卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道17号を埼玉から前橋方面走行。「倉賀野町」信号右折、約1,400m先右手。パチンコ店「ライオンズ」向かい。

2012年5月 8日 (火)

らぁめん廣2@群馬県太田市

祝・開店・・・という事でシャッターする。

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10時50分頃到着。
艶消しの素っ気無い外装に赤く映える看板。シンプル&クリーン。
うおっ、群馬のラーメン好きなら知らない人はいない美人ブロガーの姿が・・・
挨拶をして、開店前だが入店させて頂く。

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カウンター&テーブルのシンプルな店内。
「味で勝負」の店主のポリシーが垣間見える。ちょっと恰幅のよくなった店主に迎えられた。

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スタッフは店主。そして若い男女の三人体制。みな赤に店名入りのそろいのシャツ。
店主、なかなかやる気いっぱい。若い美人店員も今風でよろしい。
不慣れな様で、若い男性店員がレジの打ち方を教えていた。
白の帽子着用は、料理人のマナーであろう。

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メニュー
濃厚豚クサが人気だったこちら。しかし店主からのお勧めは鶏ダシの中華そばであった。
とんこつの「ラーメン」は他の方に記事にして頂く事にし、自分は「中華そば」を、以前いつもお願いしていた「味薄め」でお願いした。

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冷静沈着、正確無比なオペレーション。「キカイダー」と呼ばれる店主。
しかし以前とは違い、麺上げは平ザルではなく深ザルになった。6分後着丼・・・

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中華そば 600円

殺風景の一言。店の外観、内装と同じように、ラーメンにも飾り気がない。
「うまけりゃ何でもいいだろ?」とでも言いたげ。「味」にすべてを注いでいる感じ。
巨大なレンゲは「自慢のスープ。たくさん飲んでほしい」の表れか?

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細かな油粒が見える。とんこつ程ではないが濁ったスープ。
熱めのスープ。もうもうと湯気が立ち昇る。

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決して上品ではない(失礼)スープは、鶏のうまみの輪郭はっきり。わかりやすい味。
味薄めで、鶏の甘みとカエシが持つ甘味(節?)が重なる二重構造。

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麺は、以前の角断面の中太麺とは違った物。
スタンダードの細縮れ麺。しかし悪くない固めの茹で具合。小麦の香りいっぱい。
インパクトあるスープをしっかり受け止め、いいバランスだと思う。
わずかにダマに思えた。ザル変更による物であろうか?ご愛嬌。

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チャーシューは肩あたりが二枚。
小ぶりに見えるのはレンゲが大きいから。筋張った部分で噛んでいるといい味が楽しめる。
カエシがほんのり染み込み甘い。

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以前と同じ、甘めな味付けにコショウの風味豊かなメンマ。
ショボク見えるのはレンゲが大きいから・・・

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以前との大きな違いはこのトッピング。ただいま人気の茹でモヤシ。
店主も「ラーメン二郎」を意識か?
しかし二郎とは違い、マシコールは通用しない模様。

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軽快なスープ、コントラストいい麺・・・
結構コショウが似合う。サバサバいい感じなスープに香ばしさが加わる。
完食・完飲。気がつけば丼の底まで味わっていた。

素材が何であろうが、作り手が同じなら同じようなうまいラーメンができる事を再確認。
そして、味薄目での、スープと麺の醸し出す調和は見事。一度お勧めする。

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店主はタバコ吸いと記憶していたが・・・禁煙したのであろうか?
当日、あんな方こんな方にも遭遇。注目度の高さが伺えた。

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らぁめん廣

群馬県太田市新田村田町1224-7(地図)

TEL 未定

営業時間 11:00〜21:00(スープ切れ終了)

定休日 不明

席数 カウンター14席 テーブル2卓

喫煙 不可

駐車場 あり

お店のブログ http://profile.ameba.jp/r-gunmaken 

交通アクセス 県道39号線「伊勢崎足利線」を伊勢崎市街から太田、足利方面へ走行。「新田市野井」信号を右折。約200m先の路地を左折。約150m先の用水路に掛かる橋のたもとを右折、すぐ右手。
県道2号線(前橋古河線)を伊勢崎より太田方面へ走行。「新田村田町」交差点を左折。約1,700m先「スーパーこやま」を左に見て、用水路沿いに走る道を右折・・・

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約150m先に、ノボリとお店が見えます(^^)

2012年5月 7日 (月)

浜町食堂@福島県喜多方市

喜多方のメインストリート脇にひっそりと佇む。

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昭和24年創業の老舗。
12時頃。近くには大行列のお店もあるが、こちらは行列なし。目当てがここでよかった。

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ガラリと引き戸をあける。中から「いらっしゃい」と、喜多方美人の明るい声に迎えられる。
外観通り、中もクラシックなまま。打ちっぱなしのコンクリの床がソレらしいじゃないか。

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ラーメンのメニューはシンプル・・・というか一種類。
きたかたラーメンとその大盛のみ。きたかたラーメンをお願いした。

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パイプテーブルにパイプ椅子。椅子は壊れて買い足したと思われる木の椅子もある。
テーブル中央に割り箸が置かれ、その近くにコショウや楊枝が置かれる典型的な食堂。

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ふと傍らを見る。励ましの言葉が書かれたティッシュBOXが置いてあった。
皆、福島の原発事故の事を心配してくれている。読んでいて泣けてくる。7分後に着丼。

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きたかたラーメン 600円

この姿。メッセージにも泣けるがラーメンも泣けるではないか。

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全体的に濃い醤油スープ。油はポツリポツリと浮くだけ。中央にわかめが鎮座。

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それほど動物感香らず。おそらく煮干主体と思われるスープはダシ感控えめ。
醤油が前面に出る感じ。そばうどんの汁のような和風でおとなしいスープである。

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逆に麺の方が主張強し。
喜多方とすれば細め。しかし力強く縮れてプルプルシコシコ。かなり腰あり。
醤油感が強い理由がわかった。

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チャーシューは昔ながらダシガラ。
筋張って味はなくパサ。食わせるチャーシューではなくリサイクル品。だがそれがいい。
しかし昭和30年代、40年代初期、肉は貴重品だった。ダシガラでもごちそう。
モモ肉2枚、バラが1枚載る。素朴感いっぱい。

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色をそえ、舌休めのメンマ。特筆はないが、かえってその方がふさわしい一品。

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正直、ラーメンとすれば時代遅れ。ラヲタは嗤うであろう。しかし・・・
今の時代の店が復刻したり、あるいは模倣した「レプリカ」ではない。
これはこの店で昔から出されていた「当時物」と言うべき本物である。
自分はラーメンは味だけではない。店、歴史をも味わうものだと思っている。

そんな侘しさを理解できる方に、大いにお勧めする次第である。

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ラーメンより「宣伝がうまい店」に、観光客が行列を作る。
しかし喜多方に行列は似合わないと思うのは自分だけだろうか?
古い町並みにひっそり佇む老舗の片隅で、しんみり素朴なラーメンを啜るのが似合うと思う。

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「浜町のカレーは絶品だった」との噂も聞く。今では味わえないのが残念・・・
メニューは見えなかったが味噌ラーメンがある模様(こちらのブログにて確認)。

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浜町食堂

福島県喜多方市字3丁目4810(地図)

TEL 0241-22-0564

営業時間 11:00~19:00(スープ切れ終了)

定休日 不定休

席数 テーブル2連6人がけ2卓 4人がけ3卓 小上がり2卓

喫煙 不明(灰皿は見えませんでした)

駐車場 あり

交通アクセス JR「喜多方駅」を背にして二つ目(駅前の信号含まず)を右折。一つ目の信号左折、約250m先、スーパー「リオンドール」20m手前右手。

2012年5月 6日 (日)

あじ庵食堂@福島県喜多方市

喜多方ラーメンのニューウェーブ。マーケット通りに佇む。

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2008年8月開店。こちら3度目の訪店。開店時間は朝7時。朝ラー可能である。

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7時半頃到着。間口二間の小さなお店。早速飛び込む。先客二人・・・
カウンターに腰を降ろした。

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メニュー
喜多方では見られない「背脂チャッチャ」「濃厚コラーゲン」の文字がある。
醤油、塩、味噌と、味わい三種類。今風に楽しめそうだが・・・
かつてメニュー名に「昭和」と付いていた、伝統的な喜多方ラーメンを目指したという「ゴールデン」を醤油でお願いする。

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誠実、実直そうな若い店主が一人で切り盛り。着実、いちいち味を確かめる。
ゆえに少し待つことになるかも知れないが、間違いのない物が出てくる。
じっくりと、みちのくの雰囲気を堪能すべし。7分後に着丼であった。

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ゴールデン(醤油) 600円

その名の通り、黄金色のスープに圧倒された。

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スープはわずかに濁り、うまみを彷彿させる。液体油が結構浮く表面。
もうもうと立ち昇る湯気。寒いこの地方では「熱さ」もご馳走なのだ。

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一際強い主張をするガラ感、そして煮干の甘み。
しっかりしたわかりやすい味。ネギの青みとのコントラスト最高。

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中太麺も喜多方ラーメンの基本どおり。
箸で持ち上げると、強い縮れの為に重く感じた。かなり引きが強く強靭。
小麦の甘みと風味濃厚。強めのスープに強めの麺は良いバランス。
口の中でスープと麺のうまみがクロスする。

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チャーシューは、小ぶりのバラが2枚。
カエシにほんのり味付けられるが、豚の甘みも十分残す。
熱いスープで脂が溶けホロホロに崩れる。

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メンマは浅めな甘み。シャクシャク感一杯である。

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最初から最後まで、破綻のない味付けは見事。丼の底まで味わい尽くす。

以前店主は「本当に味わっていただきたいのがこのメニュー」と言っていた。
カウンターには東京のラーメン本もあった。参考にしているのであろう。
新時代の喜多方ラーメン。大いにお勧めである。

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季節限定だが、地元喜多方産小麦「ゆきちから」使用店。その時期にも来てみたい。

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あじ庵食堂

福島県喜多方市二丁目4650(地図)

TEL 0241-23-6161

営業時間 7:00~19:00(12~3月7:00~15:00)

定休日 不定休

席数 カウンター7席 テーブル(二人掛け)3卓

喫煙 不明

駐車場 なし

交通アクセス JR喜多方駅を背にして二つ目(駅前の信号は含まず)の信号を右折。次の信号を左折。約350m先の横断歩道(左手にあいづしんくみ、COOP)のある路地「マーケット通り」を右折・・・(車では入れません)

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20m位先の左手です(^^)

2012年5月 5日 (土)

らーめん 心@栃木県日光市

旧・今市辺り。国道121号線沿いの、「日光ふる里たまり漬本舗」の傍らに佇む。

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4月29日開店の新店である。

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少しだけ待って・・・夕方18時ちょっと過ぎにノレンが出る。それを見るように入店。
店内は白木の香り覚めやらぬ。ママさんから「いらっしゃいませ」と歓迎される。
ほとんど同時に若い男性も入店。

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メニューもこんな感じで頭上に書かれる。

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卓上にも見やすいメニューが置かれている。
びっくり肉一本らーめんに心を惹かれた。

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店員は、ご夫婦と思われる男女。つつましく腰の低い、柔らかい対応に好感。
正直、予備知識なし。店主と思われる男性に「どんなラーメンなんですか?」と聞く。
店主「鶏ガラのあっさりラーメンです。豚は使っていません。あっさりです。」との事。
「鶏なら塩」と、塩らーめんをお願いした。
結構手際いいオペ。ザルは深ザル。ダシはわずかに白濁していた。5分くらいで着丼・・・

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塩らーめん 600円

丼と言うより鉢であろう。
思わず「きれいなラーメン・・・」とつぶやいてしまった。

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わずかに濁るスープ。浮いているゴマの風味が立ち昇る表面・・・

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あっさり?
とんでもない。確かに油はそれほど浮かず、瑞々しい感じだが・・・
ダシのうまみは濃厚。豊かな丸みある包容力を持つ。心なしか魚介の甘みも感じた。
塩分は控えめ。ダシのうまみをカバー。温度は高め。

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麺は細め縮れ麺。ピカピカ光る滑らかな表面が、心地いい啜り心地を想像させる。
柔目な茹で具合の玉子麺。しかし適度に腰があり、食べる人を選ばない。

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チャーシューはバラ辺り。しっかり煮込まれトロトロの「食わせる」チャーシューであろう。
スープの温度により脂が融け、箸で持ち上げられない・・・

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メンマも柔らか。ほんのり甘みを感じる味付け。

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デフォでもトッピングは豊富。半熟茹で玉子半玉・・・

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ラーメンに載っていたのは初めて!ブロッコリー。

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ラーメンのベンツマーク。ナルト。塩辛くなった舌休めになる。

やはり作り手の年齢によるのか?豊かで丸い感じの味わい。粗雑な感じなど一切なし。
見た目の美しさは、ママさんの女性的センスも貢献していると思う。

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ボリュームそこそこ、おおよそ一食に足りる。

最近の新店は、好き嫌いの多いマニアックなラーメン屋が多い。
街道沿いの店では不特定多数の客層相手。マニアックなラーメンでは立ち行かない。

こちら、老若男女、安心して入れるお店。大いにお勧めである。

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らーめん 心

栃木県日光市川室10-7(地図)

TEL 不明

営業時間 11:00~15:00 18:00~21:00

定休日 不明(水曜日を思案中)

席数 カウンター5席 テーブル5卓

喫煙 不明(灰皿は見えませんでした)

駐車場 あり

交通アクセス 国道121号を日光市街から田島、会津若松方面へ走行。「倉ヶ崎」信号先約1,300m先右手。日光ふる里たまり漬本舗駐車場内。(中央分離帯があり、日光方面からは直接入れません)

2012年5月 4日 (金)

神田餃子屋 田沼店@栃木県佐野市 

群馬県館林から、栃木県佐野に向かう県道7号線。通称「西産業道路」沿いに佇む。

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以前、二度訪れた。老舗の雰囲気いっぱいの店。開店時間であろう11時半頃到着。

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一番・・・と思っていたが、先客すでに一名。店主と共にTVの野球観戦。常連であろう。
店内はカウンターと小上がり。余裕がありくつろげる感じ。

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メニュー
最初に「餃子」の文字が来るのは本業だからであろう。
こちら、餃子は外せない。人気と聞く「肉そば」と餃子をお願いした。

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店員は、店主と思える年配の男性とその奥様。そして息子さんと見える若い男性の3人体制。

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若い店員から「どうぞ」と出されたのは一杯のコーラ。サービス精神旺盛である。
小気味良い店主のオペ。8分程で着丼であった。

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肉そば 700円

もうもうと湯気が上がる。レンズが曇り、撮影に苦労する。

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ラーメンに、中華鍋で加熱された餡かけ肉野菜をトッピング。
スープの琥珀色、野菜の白や緑、肉のピンクがいい色合いにバランス。

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ベースは醤油。しかしそれは主張穏やか。
投入される全体の食材のサポート、調和を図る役割を果たす。

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今でこそ佐野市だが、旧・田沼町は意外と佐野ラーメンの影響を受けていない。
見た目は佐野ラーメンのような不揃い平打ちのヘロヘロ麺の様だが・・・
しっかりラーメンの醍醐味、もっちりシコシコ感一杯である。

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「肉そば」の名前通り、豚バラスライスがかなり載る。
栄養バランスを取るように、白菜、ワカメ、ネギ、キクラゲなども入る・・・
素材が醸し出す一体感は見事。そして・・・

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ラーメン到着二分後、到着した餃子。
小ぶりな姿。こんがりな焼き麺が、カリカリ香ばしい歯応えを期待させた。

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薄めサックリの皮を噛む・・・顔をのぞかせる青さ眩しいニラ・・・
餃子の醍醐味であろう。

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ラーメンにはやはり餃子であろう。この組み合わせは比翼連理・・・

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店内に飾られた記事。こちら、出身は東京の餃子の名店神田餃子屋
昭和49年、ある理由により奥様の故郷のこの地で開業。その際「神田餃子屋」のノレンを頂く。
当初は店主ご夫婦と、店主の義母さんで切り盛り。以来、多くの方に愛され、現在に至る。

公式な支店と記録されないが、法人化する以前のノレン分けであろうと思う。

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以前来たときは、店主の義母さんと思われるおばあちゃんがいらしたが、当日は見えなかった。

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神田餃子屋 田沼店

栃木県佐野市吉水町1198-1(地図)

TEL 0283-62-5120 

営業時間 11:30~20:00

定休日 火曜日

席数 カウンター8席 小上がり8卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 県道7号(行田佐野線)を館林より佐野方面へ走行。「道の駅どまんなかたぬま」信号過ぎて約1700m先右手。  

2012年5月 3日 (木)

らぁめん廣@群馬県太田市

緊急速報!あの「ラーメン日本一」が復活。

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まだ開店準備中であった。中に店主の姿が見えたので声をかけた。
「今度は中華(そば)を一品増やします。本当は今日(中華で)開店したかったんですけど・・・とんこつスープがあと二日位掛かるので、どうせなら一緒と思いまして・・・」
スープは2種類になる模様。
店内には開店を手伝う店主の息子さん?とお母さん?がいらっしゃった。

県内最強豚クサスープとして多くのジャンキーを生み、遠く県外からの来店も多かった。
昨年4月、火事により忽然と閉店した。多くのファンは行く末を案じた・・・

かつての日本一のラーメン

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チャーシューメン(バラ・肩ミックス)特濃・味薄め。

以前の店は、国道50号を隔てた反対側に立っていても豚クサが漂ってきた。
今回の立地は住宅街の中。あまり豚クサでは周りから苦情が来るであろうが・・・

開店は5月5日。以前と違い昼営業も行うとの事。新生日本一、大いに楽しみである。

らぁめん廣

群馬県太田市新田村田町1224-7(地図)

TEL 未定

営業時間 11:00~21:00(スープ切れ終了)

定休日 不明

席数 不明

喫煙 不明

駐車場 あり

お店のブログ http://profile.ameba.jp/r-gunmaken 

交通アクセス 県道39号線「伊勢崎足利線」を伊勢崎市街から太田、足利方面へ走行。「新田市野井」信号を右折。約200m先の路地を左折。約150m先の用水路に掛かる橋のたもとを右折、すぐ右手。

2012年5月 2日 (水)

見晴亭 藤岡店@群馬県藤岡市

藤岡から鬼石、万場、上野村方面に向かう鬼石街道沿いに佇む。

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割烹料亭のような佇まいは、最近のラーメン店に多い押しの強い感じは皆無。
出てくるラーメンが想像できるようだ。

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つつましい感じのママさんの「いらっしゃい」という言葉に迎えられる。
近くを流れる神流川は名水の誉れ高い。出された水のうまいこと・・・一気飲み。

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席はカウンター、テーブル、小上がりありでくつろげる。家族連れ大歓迎の様子。
後客は家族連れ。GW前半の最終日。近所でお昼であろうか?

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メニュー
味は醤油、塩で潔い。基本であろう支那そばをお願いした。
手際よい感じの店主。8分ほどで、お盆に載って到着した。

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支那そば 600円

醤油の色が濃い。琥珀色のスープにネギとほうれん草の青みが映える。

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光る油粒がなんとも美しいではないか?ふんわりと、甘い香りが立ち上る。

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すっきりした濁りのないスープ通り、醤油のキレが冴え渡る。
動物感少な目、柔らかな魚介感いっぱい。結構甘辛。輪郭はっきりなインパクトあるスープ。
カエシに入るみりんか?ふんだんに入る節の甘みか?

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麺はストレートの細麺。博多麺のような低加水、低かん水な感じのボソっとした食感。
自家製麺と聞く。支那そばにはあまり組み合わされない、ちょっとそばライク。
し・か・し・・・濃い目のスープに小麦感一杯の麺が不思議にマッチしていた。
唇で噛み切る時のブリブリ感がいい。

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チャーシューはモモとか肩の赤身多い部分。
運動する部分はいいダシが取れるのはご存知であろう。
ダシガラだが、スープに味付けられる感じ。

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青み眩しいほうれん草。やさしい甘味が、甘辛いスープの舌休めになる。
シャクシャクの茹で具合。

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乾燥戻し?と推測するメンマ。ほんのりゴマ油の香りが香ばしい。
こちらもシャックリ柔らか。

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二枚載るナルトも美しい。最後のほうで頂く。
ラーメンに載るナルトを噛むと、なぜか心が安らぐのは自分だけであろうか?

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重くないラーメン。サバサバいける。和風感一杯のスープ。丼の底まで味わいつくした。

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全体的に、そばライクなラーメンであった。

こちら、秩父食堂見晴亭の暖簾分けと聞く。
そういえば、同じ秩父で有名な珍達そばも、こんな醤油感一杯の甘辛いスープと、細ストレートの低加水麺の組み合わせだった覚えがある。何か関係があるのであろうか?

醤油感いっぱい、魚介感一杯。おおいにお勧めである。

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見晴亭 藤岡店

群馬県藤岡市本郷1579-6(地図)

TEL 0274-24-5262

営業時間 11:00~14:30 17:00~20:30

定休日 火曜日(月末の日曜、休む場合あり)

席数 カウンター4席 テーブル2卓 小上がり2卓

喫煙 可

駐車場 あり(9台)

交通アクセス 県道13号線「鬼石街道」を藤岡から鬼石方面へ走行。「三名湖入口」信号先約60m先右手に・・・

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こんな看板が見えます(^^)

2012年5月 1日 (火)

ラーメンショップ 長和店@長野県長和町

中仙道が、信州松本方面に向かう国道254号と袂を分かち、諏訪へ向かう142号沿いに佇む。

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比較的新しいラーショ。「椿」の文字が誇らしい。訪店は14時と中途半端な時間であった。

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食券制。こちら2回目である。
トッピング、サイドメニュー豊富で楽しめるのがラーショのいいとこ。ギョーザもあり。
セロリラーメンも常備。しかし、デフォのラーメンのボタンを押す。

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日曜日、中途半端な時間でも先客4名は、いかにラーメンがおやつな存在かわかる。
店員は、夫婦と思われる若いハンサムな男性&美人ママさん。
食券提示、「コッテリで」を付け加えた。

オペレーションを観察。
まず丼にカエシ&寸胴に浮いてる液体油を投入。次に背脂をザルに乗せ、鍋のお尻でコリコリコリ・・・続いて白濁したダシを注いでいた。この後に麺投入、トッピング・・・
自分の丼では、白濁したダシ投入後。再び背脂を鍋のお尻でギュッと押して脂を搾り出す。
ママさんが出来上がりを待っているようにトッピング。8分後の着丼であった。

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ラーメン(脂多め) 600円

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茶濁したスープに、細かい背脂が浮かぶ・・・ラーショの典型的なビジュアルであろう。

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粘度少なくシャバ系スープ。定番の甘辛ショッパ~な味わい。
マイルドではなくキレがある。

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かつてはクタ麺と感じたラーショ麺だが、最近はもっちりシコシコ麺に感じる。
脂っぽいショッパスープが絡んで口の中に踊りこむ。
このショッパ目のラーメンをおかずに、飯を食う人は多い。

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ダシ用と思われるチャーシューは赤身多い部分。2枚載る。
決して食わせるチャーシューではないが、噛むと染み出す味が好きなマニアには堪えられない。
筋の繊維に沿ってさっくり裂ける。筋の部分は噛むほどにうまみが出る。

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トラック運転主御用達のラーショ。偏りがちの運ちゃんの栄養を考えているのは全店共通。
ヨード、ミネラル、ビタミン豊富な昆布が載る。見た目にも映える。

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そそり立つ二枚の海苔。最後の二箸は、これで麺をくるんで・・・ウマー

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定番の卓上調味料のオロシニンニクと豆板醤。
ほんの少し、ニンニクを投入。香りが豊かになる。大いに堪能、レンゲで丼をかき回す。

東西を結ぶ主要な街道が通る信州。
しかしその「オアシス」と言えるラーショが少ないと思うのは自分だけであろうか?

大型、トレーラーも大丈夫な駐車場。信州を経由する運ちゃんにとって心強いのでは?
無論、普通車ドライバーにも、大いにお勧めである。

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お店からのお願い。ジロリアンな自分、勝手に手が動いてしまったが・・・

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14時間営業お疲れ様です。

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これはどう解釈すればいいのか?ラーメン食べれば仮眠OKなのか?
最近、居眠り運転による無残な事故が多発している。
あくまでラーショは、運ちゃんの味方であって欲しい自分である。

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ラーメンショップ 長和店

長野県小県郡長和町和田青原227-1(地図)

TEL 0268-88-3322

営業時間 平日9:00~11:00 土曜日10:00~15:30 日祝11:00~20:00 

定休日 なし

席数 カウンター10卓 テーブル3卓 小上がり3卓

喫煙 可

駐車場 あり(大型大歓迎)

交通アクセス 国道142号を佐久より諏訪方面へ走行「大和橋」信号を岡谷方面へ。約100m左手。コンビニ隣。

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