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2012年5月21日 (月)

ほうとく 春日山本店@新潟県上越市

上越地区に三店舗を構える。
義将・上杉謙信公が城を構えた春日山ふもとに佇む。

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ネコが招く。明るく入りやすい雰囲気。こちら二回目。
直江津港で真イワシ爆釣。11時半頃到着。

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「いらっしゃいませ」陶器が触れ合うような明るい声・・・
AKB48も顔負けの新潟美人がお出迎え。萌え
先客は8人程。新潟の人はラーメンがお好きな様だ。

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さらに・・・

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ヴァリェーション豊富。さらに限定メニュー。「酸味系」レモンラーメンは名物らしい。
以前頂いておいしかった塩ラーメンをお願いした。
厨房では男性4人が軽快に動き回る。5分後に着丼であった。

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天然の塩らーめん 680円

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シンプルないでたち。うっすら濁り、油が適度に浮く。

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レンゲで掬って啜り上げる。途端の鼻腔は豊かな豚ガラ感に包まれる・・・
しっかりした豚ガラ感あふれるスープは上越ラーメンの特徴。
塩は尖らず丸い味。やさしくサポート。温度高めはこの地方ではご馳走であろう。

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持ち上げるとふわっと香るガラ感と共に立ち昇るかん水臭。
いわゆる中華そばのうれしい匂いである。
細縮れ麺は加水高めでモチモチな食感。年齢問わず安心して頂ける。
最近のラーメンは固めが流行だが、却って一般客を遠ざけていると思う。

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チャーシューは巻きバラ。茹でられダシを取られ、外側にはカエシを纏ったもの。
秀逸な醤油のカエシと、わずかに残った豚のうまみがにじみ出る・・・
自分の好きなタイプ。脂がスープの熱さにとろけてバラバラになる・。

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バランスを取るように、ほんのり甘めのメンマ。

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シンプルかつストレートな構成。ゆえにケレン味のないラーメンに好感。
考える事なくサバサバ掻っ込む。スープまで完飲であった。

以前のメニュー名は「義の塩ラーメン」であった。
謙信公ゆかりの地。上越谷浜海岸産の塩を使用していた。

謙信公が、武田信玄公と敵対していた「川中島の合戦」を知らぬ人はおるまい。
しかし信玄公が、関東の北条氏と敵対した際、命の糧の「塩」を止められた。
塩の産出がない山国の甲斐・・・信玄公はおおいに弱り果てたが・・・
そこで謙信公「信玄は敵だが、領民の命は救いたい」と、越後の塩を甲斐に送った。
「敵に塩を送る」の故事はここに由来する。

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ここから車で10分ほど。春日山城址にある上杉謙信公の像。

望めば天下も手中にできた器。しかし決してそれを望まず。
川中島出陣も、「信濃の地は信州人のもの。他国が介入することは間違い」との義による。
信玄公が臨終の際、家族に「困ったことがあれば謙信を頼れ。義に厚い男、嫌とは言わぬ」と言い残す。
また食事中、信玄公の悲報を聞いた謙信公、持っていた箸を落とし「好敵手を失ったか」と、落胆したという。

そんな「義」を尊ぶ上越のラーメン。大いにお勧めである。

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長めの営業時間がありがたい。

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ほうとく 春日山本店

新潟県上越市大豆1丁目12-4(地図)

TEL 025-523-8258

営業時間 10:50〜15:00 17:00〜24:00

定休日 年中無休

席数 テーブル8卓 小上がり4卓

喫煙 可(ただし土日祝は終日禁煙)

駐車場 あり

ホームページ http://yuuki21.heteml.jp/nekochan-zetto/tv01_flavor/index.html 

交通アクセス 国道18号を長野から新潟方面へ走行。国道8号と交わる「下源入」信号を左折、富山方面へ。「加賀」信号を左折、新潟教育大学方面へ。「春日山」信号を右折、約50m先右手。

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