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2012年6月

2012年6月30日 (土)

気むずかし家 2@長野県長野市

前回の新潟釣行の際、寄ろうしたら店が消えていた。まさか閉店?
よく調べたら・・・移転であった。

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以前は国道18号沿いであったが、市街地にちょっと寄った所に佇む。
夜10時頃到着。休み前なので大学生らしいお客さんが多かった。

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メニュー。
今では当たり前の様だが、こちらは信州では鶏白湯のパイオニア。
自分が初めて頂いたとき、下手な豚骨スープよりこちらの方が濃厚に思えファンになった。
深夜まで営業のこちら。居酒屋としての役割も果たす。その為のメニューも豊富である。

長野県人の二郎崇拝は異常・・・
「二郎」の文字が見える。茹で野菜を盛り上げたメニューを用意する。
信州美人の店員さんに「きむ二郎」をお願い。にんにくは指定できる模様。「普通」とお願いした。

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県内はおろか、県外にも進出する勢いのこちら。
総帥・塚田兼司氏の社員教育の賜物であろう。挨拶や動きがしっかりしている。
お客の問いかけにはきちんと対応するが、店員同士の私語はない。
10分後、「お待たせいたしました」の声とともに着丼であった。

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きむ二郎(にんにく普通) 750円

丼は普通のラーメンサイズ。本物二郎ほどの圧倒感はない。
あくまで遊び心。「なんちゃって」である。

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二郎が富士山なら、こちらは浅間山であろうか?
にんにくが頂上に乗る。モヤシ/キャベツ比は9:1くらい。
茹で具合はシャキシャキ。

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粘度高め、乳化度高めの濃厚スープ。しかしカエシの醤油はそれをリードして余りある。
プラス魚介の甘みも強め。
信州ラーメンの「ダシ6:カエシ4」の味わいではない。インパクト強烈!

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しかし、麺を食べて納得。中太だが、かなりしっかりしたプラスチッキーな麺。
腰とか芯とかでなく、全体が硬いのだ。ゆえにスープと馴染まず、メリハリある味わい。
スープがしょっぱい理由がわかる。

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炙りが入り香ばしいチャーシュー。
味付けは強くなく、豚のうまみが楽しめる。黒コショーが見えるが気にならない。
これが2枚載る。

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アブラはカエシで味付けされたミンチ脂の様である。

麺量は200g位で、野菜も載りおなかいっぱいになる。硬めの麺は腹持ちもいいだろう。
自分は二郎というよりも、某インスパイアのふじ麺に似ていると思った。

遊び心いっぱい・・・
楽しい「二郎」である。こんな楽しさを味あわせてくれる塚田氏に大いに感謝である。

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まだまだ夜は長い。自分の退店と入れ替わるように入店する方もいた。

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気むずかし家

長野県長野市栗田854-1(地図)

TEL 026-225-5060

営業時間 11:00~16:00 17:00~27:00

定休日 火曜日

席数 カウンター3席 テーブル3卓 小上がり3卓

喫煙 不明

駐車場 あり(店前9台)

ホームページ http://bond-of-hearts.jp/main.html 

交通アクセス 国道18号を上田から上越方面走行。「母袋」信号を左折。「南部小学校北」信号を左折、約300m先左手。

2012年6月26日 (火)

みよし飯店@新潟県十日町市

国道117号からちょっと入ったところにひっそりと佇む。

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17時頃。ちょっと微妙な時間ながらノレンが出ていた。

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店前に作り物のサンプルが並ぶ。典型的な食堂・中華屋の雰囲気。
ノレンをくぐる。年配のママさんに「いらっしゃい」と迎えられた。

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小ぢんまりした店内。昔懐かしい感じの雰囲気は落ち着ける。
先客は年配の新潟美人一名・・・

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メニュー
結構豊富。丼物、一品物、アルコールあり。ライスはコシヒカリ?
自分の店名をつけたメニューがあるのはこの手の食堂に多い。お勧めか?
しかし基本の「ラーメン」をお願いした。
厨房には店主らしい年配の男性が見えた。ご夫婦であろう。
10分後、ママさんからサーブされた。

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ラーメン 550円

中央にメンマが鎮座する。

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醤油色濃い目。透明ではなくほんのり濁る。油の浮きは少なめ。

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ガラ感控えめ、野菜感控えなスープ。醤油も色ほどは尖らない。
インパクト控えめ。作り手の年齢による嗜好であろうか?

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スープが控えめな分、麺の香りが際立つ。黄色みを帯びる。
細め縮れの典型的な中華麺。立ち昇るかん水の香り。啜る時の「ぞぞぞぞ」の、いかにもラーメンを食べている音がする。流行のラーメンでは聞かれない音。

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色の濃いメンマ。
こちらは色どおりの濃い目の味付け。甘さが勝る「きゃらぶき」みたいな感じ。
素朴感一杯。

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こちらもメンマ同様、甘めのチャーシュー。
肩あたりの赤身と脂が交差する部分は両方のうまみが楽しめる。
ホロトロと赤身と脂が分離する。

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しかしながら・・・やはり全体的に弱い感じ。
卓上の「具入りラー油(店名入りがすごい)」を2杯投入・・・

ほんのり辛味が出て「台湾ラーメン」風な味わいになった。
なるほど、こんな楽しみ方もあったのだ。

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インパクトが少ない分、最後まで飽きることなくいけた。
長旅(高崎~上越~長岡~十日町)の疲れを癒すようなラーメンであった。
おそらく近所の常連さんでにぎわう地域密着型の店であろう。
正直、事前の知識なし。通りすがりで入ったお店であったが・・・
思いがけなく出会えた素朴な味。ラーメンの神に感謝である。

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駐車場は店裏に7台。

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みよし飯店

新潟県十日町市中条甲824-2(地図)

TEL 025-757-3397

営業時間 11:00~19:30(中休みありとも思われる)

定休日 木曜日

席数 カウンター2席 テーブル2卓 小上がり2卓

喫煙 可(灰皿がありました)

駐車場 あり(店裏7台)

交通アクセス 国道117号を小千谷市街から十日町方面走行。「中条」信号直前に・・・

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こんな看板が見えます。ここを右折。約10m先にあります(^^)

2012年6月25日 (月)

美松@新潟県長岡市

JR長岡駅前付近に佇む。

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知り合いのラヲタ運ちゃんから「こんな店知ってますか?」と言われた。
本業は洋菓子屋だが、こちら「レーメン」が人気らしい。
開店は10時だが、レーメンの提供は11時から。11時10分頃到着した。

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酒飲みの自分。甘いものは興味なし。まして甘味屋に並ぼうとは・・・
店内待ちの椅子に腰掛ける。

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店の歴史が書いてある。
「レーメン」は創業以来のメニューであるそうな・・・

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ケースの中には、スイーツと並んでお持ち帰りレーメンも並ぶ。
後客大挙。男性店員は「今混雑しておりまして、だいぶお時間が掛かります」と謝るのに大わらわ。

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20分ほど待って店内に通された。アベック、家族連れが多い。
おしゃれな店内。店員は男性3人、女性二人の5人体制。
お冷を頂いた越後美人にレーメンをお願いした。
いったん座ってしまえば提供は早い。4分ほどで着丼であった。
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レーメン 580円

涼しそうなガラスの鉢には、色とりどりの食材が眩しい。

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新鮮そうなレタスやきゅうり、トマトでサラダ感覚。
チャーシューやカニカマ、ゆで卵。そしてパイナップルまで載る。
氷も載り冷え冷え、シャキシャキ。

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冷し中華がモチーフだろう。丼の底のほうにはほんのり甘酸っぱい汁。
そしてチャーシューの下には自家製マヨネーズが鎮座。
自家製らしいが、洋菓子のクリームもマヨネーズも作る器具は同じであろう。
卵と酢を乳化させて出来るのがマヨネーズだが・・・酸味は控えめ。

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オーソドックスな縮れ中華麺。
茹でられた後、冷水に〆られてモチモチコリコリな食感。

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味をまんべんなくするためにぐるっとかき回す。

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マヨネーズと汁が融合してこんなマイルドなスープになる。
冷し中華のツンツンした酢の刺激が抑えられている。

夏のラーメンといえば冷し中華であろうが、酢のツンツンした感じが苦手という人は多い。自分もそうである。
しかしこの「レーメン」は、マイルドなマヨネーズがその尖りを見事に押さえ、まったりふくよか感を出していると思う。

創業時、決して順調とはいえなかったこちら・・・
「何か売り物になる物を考えよう」で出してみたこちらが大ヒットしたらしい。
おそらく既存のラーメン屋では考え付かなかったであろう。

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二郎並の行列を作る・・・
夏の新潟は暑い。そんな中で頂くこれは最高であろう。大いにお勧めする。

惜しむらくは駐車場がない事。
近くにコインパーキングはあるが、東京並みの30分150円であった。

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時間禁煙制。

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美松

新潟県長岡市大手通1-4-12 都屋ビル1階(地図)

TEL 0258-36-0852

営業時間 10:00~20:00(レーメン提供は11:00~19:00)

定休日 元旦

席数 テーブル11卓(26席)

喫煙 時間禁煙制(11:00~14:00)

駐車場 なし(近くにコインパーキングあり)

交通アクセス JR長岡駅下車。駅を背にして一つ目の信号「大手通り」手前左手2軒目。

2012年6月24日 (日)

ラーメンショップ 大潟店@新潟県上越市

せっかくの新潟釣行も、現地到着直前に雨・・・
頭を釣りモードからラーメンモードに切り替えてこちらへ・・・

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こちら同市内のラーショ福橋店と兄弟店。ノレンの「椿」の文字が直系を示す。
到着は7時半。食べ終わって出てゆく方もいる。入れ違うように入店。
「いらっしゃい」と、元気な店主に迎えられた。

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食券制
以前は釣りセルフであったが・・・不心得者がいたのであろう。
先客のアベックがもたもた。バリェーションが多い。じっくり選べ。
自分は「ラーメン(並)」をポチる。

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大衆食堂の雰囲気を持たせた店内。それが却って新鮮。
トラック運ちゃんの心安らぐ雰囲気がラーショには必要だと思う。
店主に食券提示、「こってり」と付け加えた。

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てきぱき動く店主。食券を提示すると「ラーメン並~」と自分に言い聞かすようにオペレーション。
先客と自分の分の3杯が1ロット。味噌ラーメンは2工程多い。
背脂の計量にも慎重。「こってり」に対応してもらえたかどうか?
わずかに自分の丼?が多いように見えた。
麺を投入、トッピング・・・7分で着丼であった。

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ラーメン(並)こってり 600円

チャーシューのレイアウトが兄弟店と同じく独特である。

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なかなかいいアブラっぷり。丁寧な仕事で雪景色を見るようだ。
カエシとアブラのコーディネートがすばらしい。

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レンゲは巨大。ふんわりと香る豚感。その後を追うようにカエシが押してくるバランス。
ともすれば「甘辛ショッパー」のラーショだがカエシは尖らずやさしめ。
ダシの豚をよろしくサポートする。温度熱めがうれしい。

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わずかに・・・ほんのわずかに太目の家系風に見えたのは寝不足の錯覚か?
モチモチシコシコ。かつてはクタ柔麺と思っていたラーショだが、最近はいい感じに思う店が多くなってきた。

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ダシガラ再利用。上手に味を付けたチャーシュー。
腕やモモ、スネ辺りの運動するうまみ多い部分。筋肉はホロホロ砕ける感じ。
スジの甘みもマイルド。食わせるチャーシューになっている。三枚載る。

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ラーショは健康第一。緑黄色野菜を取ることは肝心。
外食による偏食で健康を損なう運ちゃんを気遣う・・・

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三枚載せられた海苔。自分は適当に麺を巻いて頂く。
海が近いせいか?いいものが手に入ると見えて青海苔の香りがいい感じ・・・
ラーショのクドは控えめ。「並」は1,5玉との事だが180~200g位であろう。
空きっ腹の朝ラーに丁度いい感じであった。

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卓上のメニュー。
食べながら読む。ラーメンの特徴や、お得なメニューが書いてある。
ちなみに有料の背脂「コテコテ」は、脂多めサービスのラーショにあって珍しい。
しかしさすがに金をとるだけあって、以前「コテコテ・多め」を頼んだら脂9:スープ1位の比率の、背脂の中に麺が鎮座しているような、すばらしく恐ろしい物であった。

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店主は一人で切り盛り。セルフに協力してほしい。

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大きな駐車場に大きなトラック。これがラーショのいつもの風景。
直江津港の周りには、いくつもの物流拠点があり、トラックが押し寄せる。
そんな運ちゃんを、朝早くからもてなすラーショ。
運ちゃんだけでなく、早朝からの釣り人にも、大いにお勧めする。

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早朝から深夜まで。そして年中無休は頼りになる存在であろう。

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ラーメンデー、そしてモーニングサービス。奉仕の心いっぱいである。

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ラーメンショップ 大潟店

新潟県上越市大潟区土底浜3847-23(地図)

TEL 025-534-5950

営業時間 6:01~26:00

定休日 年中無休(年末年始除く)

席数 カウンター10席 テーブル3卓 小上がり1卓

喫煙 不明(灰皿は見えませんでした)

駐車場 あり(大型大歓迎)

交通アクセス 国道8号上越より柏崎方面へ北上。「大潟区」へ入り約2500m。「下小船津」信号約500m先左手

2012年6月18日 (月)

らぁめん 廣 5@群馬県太田市

前日の二郎も中毒性あり。しかしこちらも中毒性マシマシ・・・

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7時ちょっと前に到着。
コミコミの伊勢崎市街を縦断するため、1時間半を要して到着である。
日本一時代からの顔見知り。「お~いらっしゃい」の、マスターの笑顔に迎えられる。

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先客二人、後客4人。場所に似つかわしくしみじみ営業している感じ。
こんな新メニューが貼られている。お目当ての「廣らぁめん」をお願いした。
ヤサイが載るというラーメン。二郎インスパイアであろうか?

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いつものように丼にカエシを投入。深ザルに麺を投入・・・
おもむろに中華鍋に油を敷き、食材を投入。炒め始めた。
炒め野菜が載るラーメンの様だ。

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そして・・・助手に麺茹での極意を教えるかのような素振りで湯きり・・・
ダシを投入、泡だて器で攪拌。麺を投入・・・
先ほどの炒め野菜を投入、ワカメをトッピングして・・・着丼であった。

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廣らぁめん 800円

炒め野菜の香ばしい香りが立ち昇る。
モヤシ/キャベツ比は5:5って・・・二郎かよっ!
何気に載るワカメはヨードたっぷり。放射能の被害よけの心遣いか?

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ただでさえ乳化したこちらのスープに、炒め野菜の油が溶け込む・・・
マイルド、まったり。豚臭と油の焦げた香ばしさが融合する。

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問答無用の濃厚豚臭スープ。黒ゴマが浮く。
どこにもない、替わりがない存在。九州ラーメンとも違う。
おおよそ豚一頭分のうまさを凝縮したようなスープ。まさに泥水。
みそ味との事だが、普通なら味噌味がダシに勝るバランスだが・・・
こちら、ダシが勝って味噌がアシストなのだ。かように力強いダシ。

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麺は定番の「とんこつスープ」に使われるのと同じもの。
正方形断面のちょっと加水多めの力強い中太麺は県外から取り寄せる。
力強いダシをがっしり受け止める相棒。このスープにしてこの麺ありであろう。

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野菜はキャベツ、モヤシ。そして細かく切られた豚肉。
肉入り野菜炒めであろう。シャキシャキ。
麺と一緒に頂くと、スープのうまみと麺の甘みと野菜の甘みと肉のうまみがシンクロする。
ワカメの艶かしい食感もいい。

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二郎と違って、ヤサイはわからないが・・・アブラコールはOK。
ニンニクは卓上に設置。セルフでOK。辛くしたければ豆板醤も・・・
ニンニク、豆板醤投入・・・

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辛味マシマシ。マイルドなスープにパンチが出る。

しかし・・・その辛味でさえも、濃厚なダシに飲まれてしまった。
群馬最濃とんこつスープ恐るべし!しかししっかり完飲する自分であった。

野菜不足の現代人、ありがたい措置である。
加えて、これからの時期に、大いに汗がかける卓上トッピング。

生活習慣病の体質改善にぴったり。大いにお勧めである。

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「昼はイマイチなんだよね」とマスター・・・
そこでランチタイムは大バーゲン。昼に行けない自分は歯軋り・・・

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らぁめん廣

群馬県太田市新田村田町1224-7(地図)

TEL 未定

営業時間 11:30~14:30 18:00~22:00(スープ切れ終了)

定休日 不明

席数 カウンター14席 テーブル2卓

喫煙 不可

駐車場 あり

お店のブログ http://profile.ameba.jp/r-gunmaken 

交通アクセス 県道39号線「伊勢崎足利線」を伊勢崎市街から太田、足利方面へ走行。「新田市野井」信号を右折。約200m先の路地を左折。約150m先の用水路に掛かる橋のたもとを右折、すぐ右手。
県道2号線(前橋古河線)を伊勢崎より太田方面へ走行。「新田村田町」交差点を左折。約1,700m先「スーパーこやま」を左に見て、用水路沿いに走る道を右折。約150m先左。

2012年6月17日 (日)

ラーメン二郎 栃木街道店@栃木県壬生町

関東最北の二郎。県道2号のほとりに佇む。

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開店時間ちょっと過ぎ。うおっ、店の裏側まで行列は続いている。

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推定40人。その後ろにジョイントする。若い方のグループでの来店が多い。

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行列は遅々として進まず・・・約40分後、ようやく入り口に到達。
ローカルならではの、こんなお願いが書かれている。

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それから10分後、券売機にたどり着く。

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但し書き。
行列店ゆえ、ラーメンの円滑な提供を心がけるこちら。ぜひご協力願いたい。
同時においしい食べ方も指南されている。自分は「ラーメン」のボタンをポチる。

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店内に入っても、10席程度の中待ち席で待つ。
先頭5人目になった時に食券提示を求められた。食券をかざす。
退席者が出る。店員の「どうぞ」の声で、退席者と替わって先頭の人が着席する。
店員は若い男性と女性の二人体制。ご夫婦であろうか?

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奥にはテーブル席あり(2卓あるが実質1卓)。ファミリー優先の優しさがいい。
オール黒烏龍茶の自販機が見える。

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店内には修行先の写真が飾られる。
小金井二郎、野猿二郎、そして聖地・三田本店・・・

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そしてこんな貼り紙も・・・二郎では唯一であろう。
二郎は奉仕。ゆえに写真撮影にも寛大であるが、余程の事があったのであろう。
最近のラヲタの横柄さは異常。店内やラーメンを撮るのはまだいい。
しかし食材や寸胴の中身(企業秘密)をあつかましく撮影するという。
しかもほかの客の迷惑を省みず、シャッター音を響かせて・・・
公共の場では、シャッター音を消すのがマナーだと思う。

オペから7杯1ロット。自分の前の前の客に「ニンニク入れますか?」と声が掛かる。次は自分か?と身構える。
店主の視線を感じ「ニンニク入れますか?」と手を差し出される。
反射的に「ニンニク・アブラでお願いします」と返す。
すかさず着丼であった。

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ラーメン(ニンニク・アブラ) 650円

艶かしいアブラがいい。

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ヤサイノーコールで結構いい山を築く。モヤシ/キャベツは9:1位であろう。
そこそこ張りのある茹で具合。

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スープは修行先の「多摩二郎」の掟どおりの乳化タイプ。
ダシとカエシの「煮詰まった」感じの濃厚さが融合する。甘辛い。

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今や説明不要の二郎麺。
粗蛋白高めの日清製粉・オーションを使った極太麺。
しかし各店特徴あり。硬いのからうどんライクまで・・・
こちらはうどんライクなつるつる感あり。粘度あるスープが絡む。

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ロースの脂身を掃除した感じの「ぶた」。ヤサイの下に隠される。
スープのダシガラ。そしてカエシに漬けられる。
カエシの染み込みは表面に留まり、中心はほんのり豚のうまみ。
直径6cm、厚さ5mm程の物が3枚載る。

同ロットの人に負けじと掻っ込む。
やはり直系二郎。食べ進むうちに甘クドさマシマシ。飽きてくる。何度か水を汲む。

同ロットが席を立ち始める。何とかブービーで席を立つ。
ボリュームは二郎標準の麺量300gと推測する。

昨今の二郎人気は異常。多くのインスパイア店があちこちに並ぶ。
この店のすぐ近くにも、二郎に似せたドカ盛りラーメンを出す店はあるが・・・

なぜか皆、スルーしてこちらに来る。1時間も並んでまで食べる。
やはり二郎の味は麻薬なのであろうか?
そういえば同じインスパイアでも、二郎出身の店と、そうでない店とでは客入りに雲泥の差がある。姿は真似できても、二郎で修行しなければ得られない秘密があるみたいだ。

「二郎はラーメンではない。二郎という麻薬である」

依存性マシマシ合法ドラッグ。大いにお勧めする。

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※注意。以前は月曜休みであったが日曜日が休み(祝日は不定休)になった。

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道の向かい側に第二駐車場もある。かなり広い。安心。

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街道を行く人に呼びかける。

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ラーメン二郎 栃木街道店

栃木県下都賀郡壬生町本丸2-15-67(地図)

TEL 不明

営業時間 11:30~14:30 18:00~21:00 土曜日11:30~15:30(麺切れ終了)

定休日 日曜日(祝日は不定休)

席数 カウンター13席 テーブル2卓(実質1卓) 

レンゲ あり

喫煙 不可(店外に行列用の灰皿があります)

駐車場 あり(店の周り・道の反対側)

メルマガ 00513343s@merumo.ne.jp

交通アクセス 県道2号(壬生バイパス)を宇都宮から栃木市方面へ走行。「上田街道十字路」の信号先約1km左手。

2012年6月14日 (木)

中華 天鳳@埼玉県秩父市

自然の恵み深い埼玉県秩父・・・そこを通る国道140号沿いに佇む。

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こちらに水を汲みに行った道中に見つけた。何気なく通り過ぎようとしたが・・・

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うおっ、ば・か・や・す・い
一度は通り過ぎたものの、引き返した。

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お店の方総出の「いらっしゃいませ」の声に迎え入れられた。
ちょうどお昼ごろ。休日ゆえに客の来店はランダムであろうが・・・
テーブルに一名、奥の小上がりに4人一組の先客さん。
テーブルに陣取る。パイプ椅子を引いた「ガガガガ」という音がうれしい。

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店員は男性二人、ママさん一人の三人体制。
カウンターもあるが、荷物置きになっており機能はしていない模様。
向こうに一身にオペ中の男性が見える。
ママさんがメニューを持ってきてくれるが、その前に「ラーメンと餃子」をお願いした。

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壁に貼られたメニュー
しかしそれ以上にバリェーションは多いようだ。さらに・・・

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豊富な定食やセットメニュー、オリジナルラーメン。果ては「ジャンボメニュー」がある。
小上がりの方には「ジャンボチャーハン」や「ジャンボラーメン」の文字が見えた。
爆食店か?しかも安い!

まず6分程で餃子が届いた。

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餃子 200円

しっかり6個はうれしい。裏面こんがりきつね色。香ばしさマシマシ。

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ニラ、キャベツ、豚ひき肉のバランスよさげ。加えて熟成された酸味がいい。
酢だけで頂くのが自分流。200円ならこちらが大儲け。

少しして、ラーメン到着・・・

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ラーメン 300円

立派な姿・・・恐れ入る。

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琥珀色に済んだスープ。

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油はそれほど浮かないあっさりスープ。
ほのかなガラ感、そしてほかの料理で出る野菜くず由来と思われるやさしいダシ感。
そして醤油は尖らず控えめ。心が和む味わいである。

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細め、縮れの正方形断面の典型的な中華麺。
モチモチシコシコの食感は大事。ほんのり香るかん水臭がたまらない。
啜ると縮れに空気が絡んで「ぞぞぞぞ」といい音がする。
紛れも無いラーメンの音である。

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チャーシューは薄めのバラ肉。
ダシガラをカエシで味付けした物だが、ほんのり残る豚のうまみとほんのり絡んだカエシのバランスがいい。
昔懐かしいチャーシューは自分の好物。

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おいおい、これって乾燥戻しじゃね?と思うほど、じっくり感のあったメンマ。
しゃっくり柔らか。そして塩漬け戻しにありがちな軽薄な感じなし。

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ラーメン&餃子(チャーハンでも可)は、無間地獄。
大いにはまって、気が付けば完食・完飲であった。

昨今のラーメンブームは異常。珍妙な技法や食材を競い、本来のラーメンの目的である「大衆料理」から大きくかけ離れていると思う。
価格も4桁に届くラーメンも当たり前のごとく見受けられるが・・・
自分はどちらかといえば価格>技法・食材(うまさは人によって違うので除外)である。
そしてラーメンは「安価で食べられる食べ物」と思っている。

これぞラーメンの正しい姿と思う。大いにおすすめである。

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この後、店員がバイクで出動。出前もやってるようである。

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中華 天鳳

埼玉県秩父市大野原959-8(地図)

TEL 0494-22-1040

営業時間 11:30~14:00 17:00~不明

定休日 不明

喫煙 可

駐車場 あり(5台位)

交通アクセス 国道140号を秩父市外より熊谷方面走行。「愛宕神社前」信号先約250m先右手。

2012年6月13日 (水)

麺屋 彩月@群馬県高崎市

緊急速報!高崎に新店OPEN!

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「さつき」と読む。まだ開店準備中。工事の真っ最中であった。
工事の人に聞くと、お店の人が中にいらっしゃると言う。

中には、ご夫婦と思われる若い男女が見えた。
写真撮影を申し出ると「まだ出来てないですけど・・・」と言いながらも快諾された。
腰の低い感じ。にこやかに対応された。

どんなラーメンか?聞いてみると「あっさりラーメンです。塩と醤油で」との事。
意地悪く「近くにすごい店があるから大変だね」と、前の道の向こうのほうを指差すと・・・
食べログランキング1位のお店ですね。でもあちらほど魚が出ていないラーメンです」と仰られた。
となれば、鶏ダシ一本とかのスープであろうか?そういえば高崎では少ない気がする。

確かに近くの「すごい店」の行列を見れば、客のがどんな嗜好であるかわかろうと言うもの。
魚臭くて脂っこいつけめんは、実はラヲタが騒ぐほど一般的じゃないのだ。
もしかしたら待たれていた味かも?

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近くにオフィス街。大勢の従業員が客となろう。老いも若きも客層さまざま。
しかし誰もが食べられるラーメンであろう。

開店は6月20日。高崎にまた一軒、名店の出現であろうか?

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麺屋 彩月

群馬県高崎市飯塚町367-4(地図)

TEL 不明

営業時間 不明

定休日 不明

席数 不明

喫煙 不明

駐車場 あり(6台位)

交通アクセス JR高崎駅西口を背にして市役所方面へ走行。「あら町」信号右折、問屋町方円へ。JR信越本線に架かる「末広陸橋」を渡り、二つ目の信号をすぎて約50m先左手。新幹線ガード下。

2012年6月12日 (火)

ちんちん亭@新潟県魚沼市

関越道・小出インターから程近いところに佇む。

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正直、女性が口にするにはばかられる店名である。
近くの日帰り温泉で、ち○ち○をよく洗って・・・夜の部開店早々到着であった。
札幌ラーメンのチェーン店のような建物だが・・・

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食券制。
入ってすぐ左手に券売機あり。
看板に「正油ラーメン専門」とあり。ベースと思われる「ラーメン 並」のボタンをポチッた。
カウンターに着席、店員に食券を提示した。

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当日は雨。しかも夕方という事もあり写真が暗めなのはご勘弁。
開店早々と言うのに3組ほどの先客。家族連れが多いのに驚く。

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構成はシンプル。基本のラーメンにワンタンやチャーシュー、メンマの増量で変化を着けている。
これだと無駄が出ないであろう。

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店員は男性4名。年配の方が店主であろう。寄ってたかって共同作業。
自分の時は前客と同ロットの4杯だったが・・・掻き入れ時は増えるであろう。
7分ほどで着丼であった。
高台とカウンターの高低差が激しく、注意深く丼を受け取る。

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ラーメン 並 600円

縁までなみなみのスープ。
何ともケレン味のない、シンプルな姿に潔さを感じる。

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深く濃い琥珀色が印象的。表面に浮かぶ油の玉が輝く。

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豚ガラ、鶏ガラが軽快に香る。そして色どおりに醤油の深いコクを感じるスープ。
わずかに生醤油感が心地よい。ほんのり生姜風味は長岡ラーメンに似る。
そして雪国ラーメンならでは、スープが熱い!

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オーソドックスなスタイルに似つかわしい麺。
細め、正方形断面のウェーブ麺。加水率は多くもなく少なくもなく、「中華そば」のイメージ通り。
モチモチ。噛むと上がるかん水の風味。そして適度な小麦風味が楽しめる。
心なしか、ラーショの麺にも似ていた。

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チャーシューはバラスライスが2枚載る。
秀逸なカエシが染み込んだ赤身部分と、まったり甘い脂部分のうまみが交錯する。
熱いスープでなおさら脂が溶け、うまみが活性化する。

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幅広、適度に歯応えのあるメンマ。
あっさりな味付けで舌休めの役割を果たす。

ボリュームは結構あり。麺量は180gと推測するがスープが多い。
うまみいっぱいのスープは完飲したくなる。おかげでおなかいっぱいになった。

最近のラーメンブームは異常。たかがラーメン一杯食べるにもネットで検索しなければならない。
しかしこちらはそんな心配は無用。ラーメンを頼めば、ちゃんとイメージ通りの物が出てくる。
その安心感も、ファンが多い理由であろう。後客は続々・・・

話題にはならないが堅実なラーメン。ラヲタではない、ラーメン好きに大いにお勧めする。

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ちんちん亭

新潟県魚沼市青島753-3(地図)

TEL 0257-92-7389

営業時間 11:00~14:00 17:00~

定休日 水曜日

席数 カウンター20席 テーブル4卓

喫煙 可

駐車場 あり(30台)

交通アクセス 関越自動車道「小出IC」。又は国道17号を群馬方面から長岡方面へ走行。高速下車は17号を突っ切って、17号は「小出IC入口」信号を左折直進、橋を渡って一つ目の信号「小出高校前」右折。約300m先左手。

2012年6月10日 (日)

らーめん 旭@新潟県五泉市

喜多方から国道49号線を新潟方面に約100kmひた走る。
五泉市役所向かいにその店は佇む。

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2012年2月開店。
テナントの一角。居酒屋風な佇まいである。11時30分頃到着。

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中はオール座敷。時代が300年前にタイムスリップ・・・先客様4名。
「いらっしゃいませ」とまじめそうな男性と、おそらく奥様であろう新潟美人に迎えられた。

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メニュー。
シンプルに盛りを違えただけ。トッピングで差をつける。
燕三条系というこちら。売りの背脂もお好みで・・・
アブラーマンの上州人の自分、「ラーメン、背脂大で」とお願いした。
加えて「限定」とあった味玉も・・・

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待ってる間、店のこだわりや略歴を読む。それによると・・・
店主は背脂ラーメンを食べて玉砕、あまりの悔しさにラーメン屋になったらしい。
自分が初二郎の三田本店であまりのくそまずさに半分残し、悔しくて全店回ったのに似ている。

8分後、前客にラーメンが提供された。「そろそろか?」と身構える。
そのすぐ後に着丼であった。

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ラーメン(背脂大) 600円+味玉 100円

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厚いラード、そして背脂が勇ましく層を作る。なかなか勇ましいラーメンである。
ぜひ埼玉の某ラー友にお勧めしたいわけだが(木亥火暴)

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どろどろ~とレンゲに流れ込む上澄みは熱い!
雪国ゆえ、熱さはご馳走のうち。背脂には嫌な臭みもなく上質な物。
ほのかな醤油のうまみと一緒に啜り込む・・・まったりうまい。

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中太の中華麺。結構ウェーブあり。多加水であろうか?プルプルシコシコと力強い。
なぜか最近流行ののラーメン屋は、中華そばのこの感触を否定。うどんやそばのようなモチモチ感ない麺が流行っているようだが、この食感なしに何がラーメンであろうか?
小麦の風味とうまみいっぱい。サバサバ啜り込む。

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デフォでも薄めの巻きバラが三枚入り贅沢感あり。
ほのかなカエシの香りを身に纏い、しかしあっさり。味の抜けたやさしい味わいである。

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柔らかめな処理のメンマ。
無化調同様、乾燥戻しではないか?と思われた逸品。竹本来のうまみを感じた。

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おいしい味玉の作り方まで解説。しかしこの濃厚な味は企業秘密であろう。

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薬味のネギは多め。さわやかさを奏でる。最後になるとを頂いてフィニッシュであった。

最後のほうで浮いた背脂を掬って頂き、素のスープを味わってみる・・・
琥珀色の澄んだ美しいスープ。鶏ガラ、豚ガラ、煮干がバランスしたような上品な味わい。
無化調ながらのすっきりな、素材感いっぱいの味であった。
事実、先客はスープをほとんど残さなかった。

正直、安易に「背脂大」をお願いした事を申し訳なく思った。
燕三条系は、食器生産工場が多く、従って出前が多かったこの地に於いて、「スープが冷めるのを防ぐために背脂でフタ。伸びるのを防ぐための太麺使用」であった。
背脂はあくまでスープを冷まさない道具に過ぎない。本当のうまさは背脂の下にある。

店で食べるのなら背脂無し。これが本来の味わい方であろう。真価がわかると思う。
せっかくの無化調ラーメン。襟を正して頂きたい。

世間には背脂前提のクドい味付けをして、平気で「燕三条ラーメン」という不届きな店もあるが・・・
おおよそ本物の燕三条ラーメンをバカにしていると思う。

まがい物を「燕三条ラーメン」と喜んでいる奴。一度本物を食べる事をお勧めする。

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日ごろは市役所関係者でにぎわうであろう。
地元と思われる後客は「背脂中」であった。これが本来の嗜好であろう。
釣り場を上越から寺泊港に移し、再訪を思う。

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らーめん 旭

新潟県五泉市旭町3-45 旭プラザ内(地図)

TEL 0250-47-3047

営業時間 11:00~14:00 17:00~21:00

定休日 月曜日(祝日の場合は営業。翌日休み)

席数 小上がり4卓

喫煙 不可

駐車場 あり(店前に但し書きあり)

交通アクセス 国道49号を会津坂下から新潟方面走行。「原町」信号左折。県道41号を走り「太田新田」信号右折。左手にケーズデンキ、ファミリードラッグを見る。
五泉市役所を左に見た信号左折。約50m先右手。市役所向かいのテナント。

2012年6月 9日 (土)

喜一@福島県喜多方市

週末は新潟釣行と思ったが生憎の雨。喜多方朝ラーとしゃれ込んだ。

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普通ならあんな店こんな店だろうが・・・こちらも朝7時から営業。
7時20分頃到着。すでに10台近くの車が停まっていた。

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うおっ、カウンターいっぱい・・・と言うことはシャッター待ちと言う事であろう。
若い方から年配者まで・・・喜多方の人はホントラーメンがお好きな様である。
退席者と入れ替わる形で着席した。

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メニュー。
喜多方では珍しいニューウェーブのお店。デフォのラーメンが500円は安いと思う。
外の看板に大書きされた「熟成しょうゆラーメン」がお勧めのようだが・・・
以前頂いておいしかった「SIOラーメン」をお願いした。

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スタッフはメニューに載っている髭の店主。喜多方美人が二人の三人体制。
奥に、一心不乱にラーメン作りをする店主が見える。7分ほどで着丼であった。

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SIOラーメン 500円

喜多方で塩ラーメンは珍しい存在だ。

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もうもうと湯気が昇る。澄んだスープの表面に小粒の油が輝く。

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熱めのスープ。
研ぎ澄まされたような冴えたダシ感は、動物性を香味野菜の甘みがわずかに上回る感じ。
ちょっとフレンチ風。ほのかに魚介の甘い風味も感じられる。
塩が一本筋を通す。しかし尖らない。こだわりの塩であろうか?
和食や中華ではない味わい。店主は洋食出身と聞いた事がある。

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麺は幅広平打ち。佐野青竹手打ち麺の様。
味も食感もまさしくそれであった。お勘定の時に聞いたら手打ちとの事。
モチモチピロピロサバサバ。軽めのスープを引っ掛けて軽快に口の中に吸い込まれる。
細麺にも変更できるとの事だが・・・佐野ラーメン好きの自分にはこれがいい。
小麦の香りと風味で、思わず口の中がパラダイス。

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小ぶりのバラ肉が4枚。これは喜多方ラーメンの姿を踏襲。
ほんのりカエシの風味が漂う。熱いスープで脂が溶け、ほろりと崩れる。

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カリカリ歯応えのいいメンマ。
浅めな感じの味わいはスープによって味を付けられるチューニングである。

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隣の客はじっくりじっくり食べていた。喜多方の人はずいぶん悠長だなと思った。
しかしいざ自分が頂いてみると、一口一口味わいたい気持ちがわかった。
二郎では適当に掻っ込んで、麺を噛み噛み店を出る自分だが、最後まで堪能する。
食べ終えて、しばしの間余韻にふける・・・

多めに入る刻みネギは寝覚めの頭をすっきりさせる。朝ラーには持って来いであろう。
喜一の朝イチSIOラーメン。大いにお勧めである。

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火曜日の塩ラーメンは塩が違うらしい。頂けないのが残念である。

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次回はこちらを・・・と思う。

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喜一

福島県喜多方市大谷地田3923(地図)

TEL 0241-24-2480

営業時間 7:00~スープ切れまで(13:00頃)

定休日 金曜日

席数 カウンター13席 小上がり3卓

喫煙 不可

駐車場 あり(25台)

交通アクセス 国道121号を会津若松から米沢方面へ走行。旧道とバイパスが分かれる信号から二つ目、県道337号と交差する信号を左折。約300m先右手。

2012年6月 7日 (木)

自家製ラーメン 大者 9@群馬県高崎市

市内にドカ盛りラーメンの新店ができたらしい。
となれば空いているであろう。じっくり食べようとこちらへ・・・

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が・・・( ̄□ ̄;)

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6時20分到着。
何だよっ!この混み方はよっ!満員+外待ち5人にジョイントした。

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6時30分。ファーストロットの一人が出てくる。
食べる時間は大体同じようなもの。一人、そしてまた一人・・・入れ替わるように入店する。

助手は一番お目にかかる「ダルマさん」と愛称される方である。

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食券を高台にパチリと置く。
カウンターに貼られた二郎ルール。直系二郎のみならず、この手のインスパイアでも通用する。
出来上がり直前に聞かれるのでよく考えておこう。

オペは1ロット8杯であった。丼にカエシを入れグルを入れ背脂を入れ・・・その後に麺茹で。
先に麺を茹でながらスープ作りならもっと短時間提供できると思う。

ほぼロットごとのヤサイ茹で。助手が茹でヤサイを店主の前に差し出す。
やがてロットの最初の方に「トッピング~?」の問いかけ。そして自分にも・・・
「豚1枚・ニンニク・アブラ」と、いつものパターン。「どうぞ~」と手渡された。

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ラーメン(豚1枚・ニンニク・アブラ) 700円

やや白っぽく見えるのは、背脂もさることながら、スープの表面に浮いた乳化したラードのせい。

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醤油色はぼやけて見えず。多くの直系二郎のように二重構造ではない。
野猿二郎、小金井二郎に似る。

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盛り上がるヤサイ。決してマシではない。デフォでこれなのだ。
某サイトで「群馬に二郎の新店がほしい」の書き込みに「群馬だと大者にやられる」のレスがあったほど。
直系を知るジロリアンにも一目置かれる存在。
モヤシ/キャベツ比は8:2位。茹で過ぎず、キャベツに甘みが残る。

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二郎ほど甘辛なインパクトがないものの、その分重厚でダシ感楽しめるスープ。
油と醤油が混じりあい乳化。マイルド、グルの甘みもある。

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色の黒い、オーションという「準強力粉」を使った二郎麺。
小麦の香りとうまみが凝縮している。加水率少なめで、茹で足りないうどんのような食感。
ツルモチ感なく硬め。よく噛むと唾液の酵素で澱粉が糖にかわり甘みが増す。
ちょっとショッパめスープがバランス。

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ド迫力の分厚い豚。ダシのよく出る腕肉が多い。
筋張ってるように見えるが、この筋に沿ってサックリ裂ける。甘辛いカエシが染み込む。
デフォではこれが3枚くらい載る。

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いくら食べても減らないラーメン。
卓上には唐辛子、ラー油、酢、カラメだれ、胡椒があり味変えも自由。
隣の方はあれこれ投入していた。

しかし・・・本日おやつに食べたカレーパンが邪魔をした。1/4ほど残してご馳走様。
敗北感マシマシ。しかし食べきったときの達成感も「うまさ」のラーメンである。

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この間川崎二郎に行った帰り。国道15号(第一京浜)を東京に向けて歩いてみた。
その傍ら、大田区平和島あたり・・・店主の古巣「麺香房 暖々」(現在はらーめん大 大森店)。
「ニンニク入れますか?」は英語で「Put Garlic?」と言うらしい。

さらに歩いて環七を右折・・・数分の所にある二郎インスパイア「ラーメン髭」。

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大者店主・井上氏も、髭店主・内野氏もラーメン二郎出身(井上氏は堀切二郎。内野氏は小杉二郎初代店主の店こじろう526)。互いに多くのファンを持つライバル店であった。

「ラーメン髭」が高崎に来れば別だが、二郎で修行経験のない人が作る「なんちゃって二郎」が近くに出来ても全く問題のない模様であった。

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うおっ、上州美人が連れ立って・・・後客は引きもきらない。

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オール黒烏龍茶の自販機。持ち込みOK。

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自家製ラーメン 大者

群馬県高崎市貝沢町1282-1(地図)

TEL 不明

営業時間 11:00~14:15 18:00~22:45

定休日 不定休

席数 カウンター13席

喫煙 不可

駐車場 あり(共用60台)

交通アクセス 高崎駒形線を高崎インターチェンジより高崎市街方面へ走行。「上大類町」信号右折。一つ目の信号(五差路)を過ぎたすぐ右手。「利根書店」並び(入り辛いので気をつけてください)。

2012年6月 3日 (日)

おおぎやラーメン 安中店@群馬県安中市

国道18号沿いに佇む。
群馬発。近県に50店舗以上を有し、多くのファンを持つ「おおぎや」
その歴史は群馬県安中から始まった。本店とも言えるこちら・・・

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11時半頃到着。すでにかなりの車が止まっている。

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「いらっしゃいませ」数人の男女の店員に元気に迎えられる。
しっかりした社員教育の賜物であろう。老若男女、多くのお客で活気ある店内。
内装は以前はいかにもファミレスチック(悪いわけではない)からウッド調になった。
カウンターに案内される。お冷とおしぼりがサッと届けられた。

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メニュー、そしてお勧めするように人気ランキングが貼ってある。
事実、おおぎや=みそラーメンのイメージは多くの人に刷り込まれている。が・・・

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ホームページで見たこちらに興味を惹かれた。店員にお願いした。

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てきぱき動く店員。姿勢もいい。スキルも高そうだ。
「お待たせいたしました。○○ラーメンでございます」の挨拶もしっかりしている。
客商売かくあるべしであろう。8分後、お盆に載って着丼であった。

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冷製トマトめん 735円

これからの季節にふさわしい。見目麗しく涼しげではないか?

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まずは頂点のトマトの赤。アスパラ、キャベツ、貝割れの青。刻みたまねぎの白は鮮やか。
その下に淡い黄色の麺が鎮座する。
タレはミートソースのような味わい。ブラックペッパーがほんのり香ばしい。

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中太角断面、ちょっとウェーブが入る麺。こちらのレギュラーのものであろうが・・・
唯でさえモチモチシコシコと評判。さらに冷水で〆られ、一層コリコリ感が出る。

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これはまぜそば故、ぐるっとかき回す。
均一になるように混ぜるのがセオリーであろうが・・・わざとムラにしてみるのもおもしろい。
アスパラ、キャベツは茹でであろう。嫌な青臭さはない。
混ぜては食べ、食べては混ぜる・・・サラダラーメンといった感じ。たちまち完食であった。
なぜかレンゲが付いていた。使わなかったが・・・

夏場、ラーメン屋がそばうどん屋に客を取られるのは、冷製メニューに乏しいからである。
つけめんはつけ汁が熱い。冷やし中華は酢が苦手の人が多い。
各店、夏場の集客に苦労をしているようである。そんな中、これは名案ではないだろうか?

ラヲタからはアウトオブ眼中のチェーン店。しかしその情熱は下手な個人店以上であろう。
広範囲に分布する店は、アンケートまで取って市場調査。客のニーズを探り、応える。
個人店ではなかなかできない事であろう。

汝、チェーン店を侮るなかれ。

みそラーメンばかりがおおぎやではない。冷製トマトめん。大いにお勧めである。

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お客様第一主義・・・中休みなし。深夜まで営業は安心。

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おおぎやラーメン 安中店

群馬県安中市安中1-2314‐1(地図)

TEL 027-382-4965

営業時間 11:00~26:00

定休日 なし(年末年始は休み)

席数 カウンター12席 テーブル6卓 小上がり4卓

喫煙 可 

駐車場 あり(30台)

ホームページ http://www.oogiya.com/index.html

交通アクセス 国道18号を高崎から長野方面へ走行。「安中市役所入口」信号先左手。

らぁめん廣 4@群馬県太田市

中毒性マシマシのこちらのラーメン・・・禁断症状である。

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混みこみの伊勢崎市街を抜ける・・・高崎から1時間半くらい。7時ちょっと前に到着。

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営業時間の変更あり。昼の部、夜の部と分かれた模様。

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ガラリと戸を開ける。瞬間鼻を突く豚臭・・・
わずか一ヶ月足らずで10年も豚骨ラーメン屋をやってるような匂い・・・
場所柄、周りに配慮して・・・は杞憂だったようだ。マスター、見慣れた自分の顔を見るとにっこり。
先客はテーブルにファミリー一組・・・

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ちょっと誤解があったようなので書き直されたメニュー。
とんこつスープはそのまま「ラーメン」と頼むと自動的に醤油味が出てくる。
塩、みそ味はあえて申告する模様。
あまり頼む人がいないと言う「みそラーメン」を味薄めでお願いした。

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奥に並ぶ寸胴・・・壁の汚れがワイルドではないか。
深ザルもあるがなぜか?平ザルも見える。徐々に時が戻ってゆく?
7分後、助手の手から配膳であった。

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ラーメン(みそ)味薄め 700円

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ふ~っと吹くと、たちまちコラーゲンが幕を張る・・・
以前「味薄め・脂多め」で頂いたとき、厚めのラードが味をスポイル。今回はデフォであった。
しかしそれでもラードの幕は厚く・・・熱い。

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どんより交じり合うラードと泥水。
正直「醤油味とどこが違うんだんべ~か?」と思う色合い。黒ゴマが浮く。
他の方のブログの「塩ラーメン」も見たが「どこが塩だんべ~か?」と思うほど濁る。
正直、醤油だろうがみそだろうが塩だろうが、この偉大なスープの前ではただの「塩分」である。
ヘビーでマイルドなうまみ。髄粉がザラリと口内の粘膜を撫でる。

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いつも、そして以前どおりの角断面の中太麺。県外からの取り寄せと聞く。
モチモチシコシコ。この恐ろしいまでのスープをがっしり受け止め融合する・・・
しかし県内にも小林製麺、丸山製麺と言ったすばらしい麺を作るメーカーもある。
ぜひ「地産・地消」を・・・と思う。

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チャーシュー。
ブレはあろうが、結構大きめな肩ロースが二枚。
しっかり煮込まれダシを取られ、再びカエシに煮られて味を付けられたリサイクル。
それゆえ熱めのスープに脂が溶けて流れ出す。ホロトロ。口の中でふわりととろけ崩れる・・・

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以前のような胡椒の香ばしさは少ないが・・・ほんのり甘いメンマ。

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以前「ウチのラーメンは健康(体調)のバロメーター」と言っていた店主。
彩りと共に、食べる人の体を思いやるワカメ(ヨード、ミネラルたっぷり)が載る。

高崎から40km、時間にして1時間半・・・

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せっかく遠い所から来たのに・・・スープを残しては未練も残す・・・完飲であった。

後客は大挙に暇がない。ジャンキーであろうか?
「ラーメンは万人向けこそ正しい姿」と思う自分であるが、こちらや二郎のような「中毒性」も武器と考えている。

合法ドラッグであろうか?大いにお勧めである。
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卓上の無料トッピング。しっかりした出来のラーメンの味わいを損なわず、今一味ふくらみを持たせた。

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以前の街道沿いの店と違い、今回は地域密着型の経営。
サイドメニューやお持ち帰りメニューは功を奏すと思う。

らぁめん廣

群馬県太田市新田村田町1224-7(地図)

TEL 未定

営業時間 11:30~14:30 18:00~22:00(スープ切れ終了)

定休日 不明

席数 カウンター14席 テーブル2卓

喫煙 不可

駐車場 あり

お店のブログ http://profile.ameba.jp/r-gunmaken 

交通アクセス 県道39号線「伊勢崎足利線」を伊勢崎市街から太田、足利方面へ走行。「新田市野井」信号を右折。約200m先の路地を左折。約150m先の用水路に掛かる橋のたもとを右折、すぐ右手。
県道2号線(前橋古河線)を伊勢崎より太田方面へ走行。「新田村田町」交差点を左折。約1,700m先「スーパーこやま」を左に見て、用水路沿いに走る道を右折。約150m先左。

2012年6月 1日 (金)

おおぎや 2@群馬県安中市

「おおぎやストラップ」第三弾。

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なかなかよく出来ているではないか!
右手の四角い物から「みそバタコーン」と推測した。

一作目「特みそラーメン」

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二作目「ぎょうざ」

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コレクターズアイテムであろうか?一作目、二作目とも好評のうちに売り切れたと聞いた。
家族で気軽に入れる雰囲気。地元・群馬のみならず、おおぎやファンは多いようである。

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こうして並べてみると楽しい。いつまでも見飽きない・・・

各店舗にて販売。一個315円。
売上金の一部は、東日本大震災の義捐金に充てられる。

おおぎや(おおぎやフーズ)

群馬県安中市大竹1410-1(地図)

TEL 027-382-8000  

ホームページ http://www.oogiya.com/index.html

動画 http://www.youtube.com/watch?v=ilEoIHLR1N0&feature=related

交通アクセス 国道18号を高崎から長野方面走行。安中駅方面へ下り、駅を過ぎた辺りのループを右手へ、県道212号を富岡方面へ走行。「野殿」信号先約2km先右手。

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