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2012年7月24日 (火)

熊文@山形県米沢市

あまり知られてはいないが、「米沢ラーメン」というご当地ラーメンがある。
その中でもかなり評判の高いこちら・・・

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11時40分頃到着。人気店だがあまり派手でない装いに好感。
駐車場はいっぱい。ひとつだけ空いていたスペースに車を滑り込ませた。

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入店。うおっ、中はお客さんでごった返している。
男性も女性も、老いも若きも・・・幅広い客層がラーメンを掻っ込んでいる。

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メニュー
ラーメンに特化したメニューは潔し。暑いゆえ「中華ざる」も気になった。
一人という事を告げると合席を薦められた。中華そばをお願いした。
スタッフは、スカーフにエプロンの米沢美人が5人で回す。萌え・・・
10分程で着丼であった。

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中華そば 550円

オーソドックスなイデタチが、却って新鮮である。

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淡い黄金食のスープ。透明な油の玉が表面をコーティング。

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ふんわりと上がるガラ感がうれしい。軽やか。かつしっかりした鶏ガラベース。
そしてカエシの、醤油が尖らず、おそらく魚介由来であろう甘みが程よいインパクト。
軽快なれどしっかりした輪郭を持つスープ。温度は熱め。

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繊細、かつはかない感じの細縮れ麺。
これが米沢ラーメンの「米沢ラーメン」たる主張である。
手揉みの布地からヒントを得たといわれる手揉み麺。かなり軽い啜り心地。
麺の中に無数の隙間があるのでは?と思ってしまうほど、気持ちいい啜り心地。
隣の席の方が、あまりに忙しく啜り込んでいるので「山形の人はせわしないな」と思ったが・・・
食べてみてその気持ちがわかった。

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チャーシューは肩あたりの、うまみ多い赤身部分。
いい感じに肉感が残る。かみ締めると豚のうまみが滲み出す。

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メンマは塩漬け戻しと思われる。浅めな味わいが全体を際立たせていた。

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最後にナルトを噛み締める。ほっと一息をつく。

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軽快なスープと軽快な麺に感動。あっという間に完食であった。
不思議に胃にやさしい事に気がつく。年配者が多い理由でもあろう。

山形県は、県民一人当たりの、ラーメンに使う金額が日本一多いという。
寒い地方という事もあるだろうが、この「啜り込む気持ちよさ」はよそでは味わえないであろう。
米沢ラーメン、大いにお勧めである。

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ここからそう遠くない、米沢市万世町堂森「善光寺」。
「戦は、負け戦ほどおもしろい・・・」
かつて、戦国の世を、自由奔放に駆け巡った傾奇者・前田慶次の供養塔がここにある。
上杉景勝家臣・直江兼続に惚れ、生涯の友とし、後に上杉家に仕えた。
関ヶ原の戦の後、上杉家が米沢に移封となると、慶次はこの地を終の棲家としたという。

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熊文

山形県米沢市春日5-2-52(地図)

TEL 0238-24-3522

営業時間 11:00~15:00 16:30~19:00 日祝11:00~19:00

定休日 木曜日 第3金曜日

席数 テーブル7卓 小上がり3卓

喫煙 不可

駐車場 あり(20台)

交通アクセス 国道13号を福島市から山形方面へ走行。「中田町」の信号(左手に「鷹山の湯」がある)を左折。突き当たりの信号を左折。二つ目の信号を超えて約30m先右手。

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あまりに素晴らしいので、この記事をリンクさせていただきました。
ご了解いただければ幸いです。

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