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2012年7月16日 (月)

ラーメン つり吉@新潟県長岡市

国道17号線沿いに佇む。

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こちら、何でも「黒いラーメン」を出すお店だという。黒いラーメンて?
4時頃到着した。営業中の看板に一安心。

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店前の看板。基本は醤油と味噌の二本立ての模様。

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食券制
入った所に券売機。基本であろう「ラーメン」のボタンを押す。
「ブー、ブッブー・・・」の、群馬の大勝軒系ラーメンチェーン店と同じ音がした。

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厨房を囲うようなカウンター。そし小上がり席は余裕ありくつろげる。
中途半端な時間でも先客は若い男性二名。
店員は、妙齢の越後美人一名と若い男性二人。男性店員に食券を手渡す。
カウンターの貼り紙によれば味の濃さ、麺の固さ、油の量が指定できるらしい。
遅れて「油多め」をオーダーした。

オペを観察。麺茹で等、メインの仕事は越後美人が担当。若い男性店員がサポートする感じ。
8分後に着丼であった。

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ラーメン(油多め) 600円

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うおっ、確かに漆黒のスープ。黒いラーメンである。油は液体。1cm近い皮膜を作る。

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豚感いっぱいの大きな油玉が浮く、自分にはうれしい仕様。
そして啜るとカエシの奥深い味に驚かされる。醤油のうまみが「濃い」のだ。
おおよそ醤油の原液であろう「溜り」のようなコク深さである。
尖る塩気より、かえって甘みを感じた。節のような魚介も使っていると思われるが・・・
動物性蛋白と、植物性蛋白のうまみが重なる。スープは熱め。

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醤油と油にまみれ、琥珀色に光る麺。細めではあるが、しっかり力強く縮れる。
加水は高め。可憐な姿ながらしっかりスープとマッチ。シコシコゾゾゾゾのハーモニー。

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チャーシューは厚めのバラ辺り。カエシに煮られ、脂部分がいい感じにうまみを内包。これが二枚。
最初は冷たい感じに見えたが熱いスープで脂がトロリと融解、うまみが活性化する。

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濃い目のスープとバランスを取るようにほんのり甘めのメンマ。
まったりプリッとした食感と味である。

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最初は純白であったであろうメンマ。「黒いラーメン」恐るべしであろう。

色とは裏腹、いや?色どおりの、うまみ濃縮されたうまみのあるラーメン。
じっくりじっくり、確める様にレンゲでスープを掬い続ける。丼は空に・・・

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自分は、新潟のラーメンのうまさは醤油のうまさではないか?と思う。
しっかりしたうまみを持つ醤油でカエシを作ることを第一にしている感じである。

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醤油にこだわる新潟ラーメン。黒醤油(一般の醤油)と、白醤油の二種類のメニューを用意店も少なくない。
こちらもその一店である。

釣り堀経営が本業。趣味が高じてラーメン屋を始めたこちら。それが評判になる。
しかし2004年、中越地震により大破。閉店を考えるも、常連のラブコールにより再開した。

それはこちらのラーメンを食べればそれも納得できよう。
大いにお勧め。醤油の奥深い味を存分に堪能されたし。

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年中無休、中休みなしの営業は頼りになる。みんな頼りにしていると思う。

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ラーメン つり吉

新潟県長岡市川口和南津953-1(地図)

TEL 0258-89-3700

営業時間 11:00~19:30(スープ切れ終了)

定休日 年中無休

席数 カウンター16席 小上がり4卓 テーブル2卓

喫煙 不可

駐車場 あり(20台)

交通アクセス 国道17号を六日町から長岡方面へ走行。「和南津トンネル」を抜けて約150m先左手。

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