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2012年9月

2012年9月30日 (日)

熊本火の国ラーメン 越後長岡店@新潟県長岡市

深夜のJR長岡駅近くの繁華街に佇む。

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新潟への釣行。こちら到着は土曜日の午前二時頃。
カウンターのみの店内は飲んだ後の〆ラーメンの客で賑わう。一番隅に着席した。

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店員は若い男女の二人体制。カウンター内で忙しく手を動かす男性。ホール担当は女性。
この時間でもなかなか活気がある。

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メニュー
きりのいいワンコインメニューが置かれる。
お冷を持ってきてくれた越後美人に「醤油とんこつラーメン」をお願いした。

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なかなか威勢の良い感じの男性。手際がいい。
飲み足りない人のためにも球磨焼酎なども置かれ、おつまみも抜かりない。
6分ほどで、女性からサーブされた。

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醤油とんこつラーメン 600円

肥後もっこすのさっぱりした気質か?シンプルな姿。

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それ程乳化していない、ややライトなとんこつスープは奥の淡い醤油色が透けて見える。
油の玉が適度に浮く。青い部分を刻み込んだねぎが彩りを飾る。
油多めを打診したが不可との事。

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炒ったニンニクの香ばしい香りがいっぱいのスープ。
塩気は頃合。ニンニクの甘みが口中に広がる。マイルドだが重くないスープがいいバランス。
スパイシーな刺激あり。メリハリありストレートな味わい。
たとえは悪いが、業務用スープの様なわかりやすい、万人に「うまい」と思われる味。
温度は熱め。飲んで重くなった舌と、疲れた胃にカツが入りすっきりする。

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麺は中細。適度にウェーブが入る。
熊本ラーメンがこのスタイルかどうかは不明だが、自分は博多に代表される九州の細麺より、こっちの方が好きである。
ライトな豚骨醤油であるから、モチモチ、ちょっとだけ強めな麺がマッチ、融合する。

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チャーシューは巻きバラ。熱いスープで脂が溶けてバラバラになりそうなので急いで撮影。
ダシ用茹で豚。ほのかにカエシで外側を味付けられるも、赤身は豚のうまみを保持。
噛み締めるとそれが滲み出す。脂はとろとろに溶ける。ウマー

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メンマはほんのり味付、風味とシャックリした噛み応え。
少量ながら高菜が入り、アクセントとなる。
インパクトはありながら、押し付けがましい味わいはない。一心に緬とスープを啜りこむ。

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完食・完飲は自分に「丁度いい」と言う事であろう。ジロリアンである自分。高台に丼を上げた。

少しだけ肌寒い秋の風が、火照った頬を冷やす。先週は店先にテーブルを出しての営業。
寒い中で掻っ込むのも味わいのひとつだと思う。

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後客はまだまだやってくる。まだ宵の口か?
雪国にやってきた火の国のラーメン。大いにお勧めである。

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熊本火の国ラーメン 越後長岡店

新潟県長岡市殿町3-3-12(地図) 

TEL 0258-35-7912

営業時間 21:00~29:00

定休日 隔週水曜日

席数 カウンター22席

喫煙 可

駐車場 なし

交通アクセス 国道8号を関越道「長岡IC」から長岡市街方面へ走行。「新町一丁目」信号右折。JR長岡駅前の「大手通り」信号を過ぎて二つ目の「殿町二丁目」信号を右折、約150m先の路地角右手。

2012年9月26日 (水)

味の栄珍@群馬県高崎市

高崎市街より、烏川を隔てた「川向こう」に佇む。

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実は自分の家の近く。ちょくちょくお世話になっている典型的な中華屋さん。
ぜひ知って頂きたいお店。14時頃到着。店先に出前カブがお出迎え。

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店先に作り物のサンプルが並ぶ。「本場の味 味噌ラーメン」とも書かれている。

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「いらっしゃ~い」。元気なおばちゃんの甲高い声。
続いてお茶とお冷の二つが届けられるのがこちらのデフォである。
先客は日曜日の午後という事もあって、お昼&ちょっと一杯。あるいは休日ゆえ、夫婦そろってお食事の方であろう近所の常連と思われる3組。

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さすが中華屋。麺類、ご飯物、丼物、一品物など多彩。
最近のラーメン屋はラーメンしか作れないのが多いのは嘆かわしい。
かつてのラーメン屋は、これほどまでの多彩な料理を作るほど器用だったのだ。

寒かったので「タンメン」をお願いした。

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ほかにもサービスセットやおみやげメニューが書かれる。
ヴァリェーションの多さに感心。10分後、おばちゃんから「は~い」の声と共に着丼であった。

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タンメン 550円

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ラウンドした深い丼。プチ盛り上がるヤサイ・・・二郎を意識しているとは思えないが・・・

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タンメンは、支那では「湯麺」と表記するが・・・その名もズバリであろうスープ。

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ふんわり香るガラ感。そして白菜の甘みいっぱいのやさしいスープ。
スープで具を煮てしまう技法のタンメン。スープに溶け込む具のうまみ。具にしみ込むスープのうまみで一体感がある。塩気は少なめで、素材の味が堪能できる。

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麺は細め縮れの中華麺。細目だが元気いっぱい。唇で噛み切るとぷりぷり切れる食感。
僅かに香るかん水臭に、古の中華そばを思い出させる。最近のラーメンにはない風味。

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ふんだんに盛られた野菜。
定番のキャベツ、白菜、モヤシ、にんじん、ニラ、きくらげ、豚コマが載る。茹で具合も文句ない。

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麺と野菜を一緒に頂く。シャキシャキパリパリモチモチシコシコ・・・中華の醍醐味。
西洋四味(甘い・しょっぱい・辛い・すっぱい)。中華はそれに「苦い」を加えて五味。
日本はさらに「うまい」を加えて六味(最近は「くそまずい」も加えられている?)であるが・・・

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嗅覚や、口中の触感や温度でも味わうのが中華でもある。丼の底まで舐め尽くす。

多くのラヲタは「中華屋のラーメンは食う価値なし」と笑う。しかし本当にそうだろうか?
ラヲタの賞賛を受けながらも、数年、いや数ヶ月で消えてしまう店は多い。
逆に「客がいないのに、もう何十年もやっているよ」の店もある。

どちらがファンに愛されているか?は、お判りであろう。

商いは「飽きない」・・・商売の秘訣である。大いにお勧めである。

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以前、おみやげに餃子6人前をお願いして待っていたら、「これどうぞ」とミニラーメンを頂いた。
さりげないサービスがうれしい。

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味の栄珍

群馬県高崎市石原町3182-12(地図)

TEL 027-323-3827

営業時間 未確認(おそらく昼の部・夜の部) 出前もやってます。

定休日 金曜日

席数 カウンター7席 テーブル4卓

喫煙 可

駐車場 あり(道を隔てた30m先。4台程)

交通アクセス 国道17号を熊谷から前橋方面走行。「城南大橋」信号左折、城南大橋を渡り、ふたつ目の「寺尾町北」信号右折。二つ目の「舘入口」信号先、スーパー「プロムナード両水」の先左手。

2012年9月25日 (火)

ラーメンショップ 月夜野インター店@群馬県みなかみ町

国道17号沿い、新潟を目前にした辺りに佇む。

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こちら、山梨が本拠の「ヤマキンチェーン」と呼ばれる系統のラーショである。
土曜の夜7時ころ到着。ライトに煌々と照らされたテントが闇夜に浮かぶ。

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「いらっしゃい」と向かえてくれたのは、二人の年配の上州美人。
大きな厨房を囲うようなカウンター。メニューの向こうにチャーシューをスライスする機械が見える。
先客なし。カウンターに着席した。

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メニュー
5円という中途半端な価格は消費税であろう。
こちらの系統の売り「天国ラーメン」「地獄ラーメン」の表記が見える。
以前、他所で地獄ラーメンを頂いた事があったが・・・
デフォのラーメンを「コッテリ」でお願いした。

客は自分だけのため、作り手はマイペースの模様で着実なオペ。
7分後に「どうぞ~」の声と共に、大きな丼で着丼である。

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ラーメン(コッテリ) 575円

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柔らかそうな細かい背脂が、雪のように降りかかっている。

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見慣れた巨大レンゲ使用。たっぷりとスープを掬って頂く。
おおよそ、ラーショの「甘辛ショッパクドー」とは裏腹な控えめな味わい。
ライトとんこつ&ショッパさ控えめ。これはいい。
背脂は嫌な臭みやしつこさもなくふんわりした味わい。

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ちょっと縮れが入るが、太さはラーショ基準であろう黄色い細麺。
茹で具合はラーショ標準より固めのカリポリ感あり粉っぽさが風味よし。

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ちなみに、麺箱はこちら・・・
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チャーシューはダシ用の煮豚。赤身多い部分。
ほんのりうまみ残るチャーシューをスープと一緒に噛み砕く。ウマー

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彩りを添える昆布やメンマ。栄養バランスも考えてあると思う。重要な脇役。

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そして・・・ヤマキンのアイデンティティーのコーン。
賛否両論のこれ。缶詰であろうが・・・甘みいっぱい。実は自分は大好きである。

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もちろん縛りのゆるいラーショ。ラーメンも味変え自由。卓上にならぶアイテム。

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ズルズルサバサバ食い進む。重くないスープは飽きることなく完飲できる。

御勘定がてら店員に「ヤマキンチェーンのラーショって珍しいですね」と聞くと・・・
「群馬ではウチ一軒だけです」と、誇らしげに胸を張った。
女性の作るラーメンは、なぜかやさしい味がするというのは気のせいか?

しかしながら、毎日でも食べられそうなラーショ。大いにお勧めである。

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向かいにはトラックターミナルあり。大型も安心して食事・仮眠できる。

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ラーメンショップ 月夜野インター店

群馬県利根郡みなかみ町政所1043(地図)

TEL 0278-62-6543

営業時間 未確認(11時頃~10時頃?通し営業の模様)

定休日 不定休

席数 カウンター20席 小上がり3卓

喫煙 可

駐車場 あり(普通車10台位。大型も向かいにトラックターミナルあり安心)

交通アクセス 国道17号を前橋から新潟方面へ走行。みなかみ町に入り「政所河原」信号を過ぎて約500m先右手。

2012年9月24日 (月)

春紀@新潟県柏崎市

十日町から柏崎に向かう峠道沿いに佇む。

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「ラーメン」の赤いノボリが出ていなければ判らないほど、民家然とした佇まい。
開店時間ちょうどの11時半到着。すでに開店、満員+12人の行列!にジョイントした。

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強い日差しを避ける為のテントはお店の計らい。こんな気遣いがうれしい。
約45分経って店内へ・・・

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民家の一部を改装した店内はカウンター4席ほど。家の中にも3卓テーブルあり。
店員は白衣着帽の「料理人の正装」の柔和な表情の店主と、奥さんであろうエプロン姿の女性。

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メニュー
上はレギュラーメニュー。そして下は数量限定だが・・・
店主曰く「あれこれやってみたいですから、限定メニューの方が多くて」と・・・
こちらで評判のいい「メギスらーめん」が目的であった。しかし限定・・・
店主に「メギスらーめんできますか?」と聞くと・・・快諾された。それをお願い。

しかし、後客の、同じくメギスが快諾されたものの、その次のアベックのオーダーは「申し訳ございません」であった。この日、12時半にてメギスらーめん終了・・・

腰の低い、しかし丁寧かつ着実なオペ。丼にタレと油を投入。カエシは寸胴から一杯づつ取られ手鍋で温められる。丁寧に麺をほぐして茹で、それらを投入・・・

トッピングをして着丼は12分後であった。

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メギスらーめん 750円

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ほんのり濁り。油の玉がいい感じに浮く。

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メギスはキスに似た白身の魚。それを自家製で焼き干しにし、ダシに使ったスープ。
店主は焼き干しを自慢げに見せてくれた。「生臭さが出ないように注意しています」と・・・
そのとおり、焦げた風味が香ばしい。そこにケレン味のない塩味が冴える。
塩焼き魚のさっぱりした味わい。温度は熱め・・・

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和食=インパクト不足と侮るなかれ。店主は和食からラーメンに移った人。和食の欠点は承知。
スープはかなりインパクトあり。それをシッカリ受け止める麺。
ごらんの様に幅広平打ち。小麦の甘みと風味がぎゅっと詰まる。シコシコ食感はスープにマッチ。

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チャーシューは大きなバラロール。
醤油のタレを表面に纏うが、中の方は出きらない豚の旨味を内包。しかも・・・
スープ温度で脂が融解して、持ち上げれば分解してしまう程トロトロに・・・
脂は熱によって、旨味が活性する。これが三枚は大サービス。

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これもデフォで入る味玉。黄身は硬めで、もうちょっとトローリの方が・・・といいたくなるアナタ。
この形でスープを掬って一緒に頂くと極上な味わいなのだ。玉子単体より、スープとの協調がいい。

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載せられた三つ葉に贅沢感が刺激される。丼の底までじっくり堪能した。
最初は「回転の悪い店だなぁ」と思いながらも、みんなこの味をじっくり堪能、この味の余韻に浸っていたいんだろうな・・・と納得した。

店主は和食出身。ホテル等の大舞台で腕を振るったらしいが、自分の作る料理を食べて喜ぶお客さんの顔を直に見たいと、2007年こちらに開業。以来、人気を博す。

和食の欠点「少しだけ物足りない味」は承知、ラーメンとしてのいささかインパク強めの味加減は、多くの客で賑わう事で証明されている。
正直、こんな辺鄙な場所でなく、東京でも勝負できるラーメンだと思うが・・・

秋というにはいささか暑い日。自分が新潟で見た「白昼夢」であろう。大いにお勧めである。

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そして・・・チャーシューのハギレ 300円

カエシ、脂、豚の旨味いっぱい。レンジで温めて酒の肴に・・・ウマー(要在庫確認)

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春紀

新潟県柏崎市高柳町山中3644-1(地図)

TEL 不明

営業時間 11:30~15:00(食材終わり次第閉店。14時位までに行く事を推奨)

定休日 火曜日 第二月曜日

席数 カウンター4席 小上がり3卓

喫煙 不可

駐車場 2台(但し道沿いにそれ以上駐車可)

交通アクセス 国道252号を十日町から柏崎方面へ走行。両市の境にある「山中トンネル」をくぐって約1,500m先。左カーブ沿い左手に・・・

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こんな感じで「ラーメン」のノボリが見えます(^^)

2012年9月23日 (日)

中華料理 おがわ@新潟県長岡市

新潟のBigCity長岡の深夜に、看板の電気も煌々と佇む。

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新潟へ釣行。時間は午前1時半頃・・・しかし元気に営業中。
近くの「夜9時から午前9時までの時間は1時間100円」のコインパに駐車。店に向かう。

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うおっ、結構大忙しではないのか?小上がりに二組、テーブルに二組の、12人程の先客さん。
テーブルに着席した。

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メニュー
色々高い安いの論議はあるだろうが、デフォの醤油ラーメンは550円で普通。
その隣に「中国そば」なるものがある。ネットで評判。今回のターゲットだが・・・
店員さんに「中国そばってどんなの?」と聞くと「塩味なんです」との事。
そちらをお願いした。

店員は男性二人、女性二人。厨房には軽快な音と香ばしい匂いでいっぱい。
ちょっと時間が掛かって、15分ほどで着丼。

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中国そば 550円

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味で勝負と言わんばかりのシンプルな姿。わずかな濁りにうまみを予感。

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意外にじっくり感のあるスープ。豚感、野菜感。魚介の柔らかな甘み。
すっきり感のある塩味。スープは熱め。秋の冷え込んだ夜にうれしいご馳走。

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中細のモチモチした縮れ麺。けっして控えめではないスープをしっかり受け止める。
スープと相まって、麺のうまみがくっきりとなる。

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チャーシューはもっともダシが出るモモ肉。古くからの中華屋では常套。
きれいに脂が除かれている。
ミッシリした噛み応えに最後のうまみがにじみ出る。

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柔らかめなれどシャックリした食感のメンマ。ごま油の風味がいい。

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彩り&ボリュームを与える昆布と玉子。この切り方の玉子は初めて。

きっと飲んだ後にふさわしいチューニングであろうか?飲んだ気分になって味わってみる。
切れいい塩味が、飲んで鈍った舌を洗いなおしてくれる・・・
疲れてどんよりした胃が熱いスープで刺激されてシャッキリする・・・

身も心もリフレッシュしてくれるラーメン。大いにお勧めである。

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きっと長い間、愛されてきたお店であろう。
味の評価は店(自分)の腕自慢・材料自慢でなく、客がする物。誇るべし。

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中華料理 おがわ

新潟県長岡市東坂之上2-2-3(地図)

TEL 0258‐35-6375

営業時間 11:00~27:00

定休日 月曜日

席数 テーブル6卓 小上がり4卓

喫煙 可

駐車場 なし(近くに夜~朝、1時間100円のコインパーキングあり)

交通アクセス国道8号を柏崎から長岡方面へ走行。「新町一丁目」信号を右折、長岡駅方面へ。「大手通り」信号手前10m左手。

2012年9月20日 (木)

麺や 唯桜@埼玉県坂戸市

国道407号沿い近くに佇む。

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県内のラーメン二郎インスパイア店ドン・キタモト出身との事。12時ころ到着。並びなしはラッキー。
こちらは3回目の訪店である。

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食券制。入って右手に券売機。
ラーメン、つけめん、まぜそばや汁なし坦々麺。辛メニューやトッピングも豊富。
サイドメニューやお土産もあり。なかなか楽しめる。

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麺量が提示されているのは親切。
概ね普通のラーメンの2倍の二郎だが「食べたいけど残すのがもったいない」という方も多い。
ラーメン(小)は普通のラーメンよりちょっと多い位。こちらをセレクトした。

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スタッフは若い男女二人。驚くべきは麺茹で等メインの調理は女性の担当。
しかし見事なコンビネーションでさばく。やはり客層は若め。

結構な化調が入る。そこに背脂やカエシ、ダシ投入。なかなか威勢のいい湯きりの後、麺投入。

調理途中で男性店員からトッピングを聞かれる。
二郎ルールに準じたヤサイ・ニンニク・アブラ・カラメ・・・「ニンニクアブラで」と応える。
男性、「ラーメン小の方ニンニクアブラ」と、伝える。
ヤサイを盛り、ニンニクと背脂を同じ位置にトッピング、着丼であった。

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ラーメン(小) ニンニク・アブラ 650円

茹でヤサイの湯気だろうか?撮影に苦労した。

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横から・・・なかなかいい眺めである。
ヤサイのモヤシ/キャベツ比は、インスパイアに多い9:1位。

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修行先に比べて茶色っぽいスープ。ニンニクは二郎の様に大粒。

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ラード層厚め。その下のスープは軽快な甘辛なストレート。
化調がいい働きをし、わかりやすい味である。

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麺は長方形断面の、厚みある縮れ麺。
箸で持ち上げてもクタッとならずに原型を保つ固め。
しかし、もっちりシコシコ歯を受け止める。噛んでいて楽しい食感。
粘度あるスープが縮れに絡んで一体感あり。

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豚は直径8cmほどの、丁寧に巻かれたバラロール。
外側はカエシが適度に染み込むが、中はわずかに残る淡い豚のうまみ。

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適当にニンニクとアブラを撹拌。ジャンクな香りがいっそう強くなる。
典型的な「二郎」の香り
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ヤサイから出る水分でちょうどいいのか?ミディアムライトなスープは飲み干せる位。

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味換えグッズも完備。 まぜそばには紅生姜もデフォで載っていた。ラーメンにも・・・とも思う。

後客は大挙する。回転もいいので、店員は「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」を欠かさない。
麺量200gは腹八分目。前客の格闘を横目で席を立った。

埼玉にはこのようなインスパが多い。いろいろ食べ比べてみるのもおもしろいであろう。
もっとも、このボリュームを食べ歩きするのも大変だが・・・

丁寧に作られたであろうこちらのラーメン。大いにお勧めである。

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自家製麺ではないが、有名どころの麺を使用。

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定休日なし。長めの営業時間は安心できる。

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麺や 唯桜

埼玉県坂戸市八幡1-3-22(地図)

TEL 049-290-5001

営業時間11:30~15:00 18:00〜24:00

定休日 なし

席数 カウンター11席

喫煙 不可

駐車場 なし

交通アクセス 国道407号を熊谷から鶴ヶ島方面へ走行。「八幡」信号左折、すぐ左手。

2012年9月18日 (火)

豚五里羅Ⅱ@群馬県高崎市

本日午後4時近く、こんなメールが届いた。

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やんごとなき理由により立ち退きを余儀なくされた藤岡五里が移転オープンした模様。
くそまじめな店主のファン。また同じジロリアンである自分として、行かずにおれない。
さっそく馳せ参じた。

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開店時間からちょっと遅れて到着。
きっと再開店を待ちわびた人であろう。すでに先客が7人ほどであった。

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店の前には、二郎を知らない人がびっくりしないようにヤサイの大きさが貼ってある。
こんな親切なところがこちらのいい所。

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食券制は以前と同じ。オープン日なのでメニューは「ラーメン」の大きさの違いのみ。
「小ラーメン」のボタンをポチる。

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実はこちら、サービスで麺マシ可能。小ラーメンの250g→300gは二郎並となる。
しかし少食の自分。麺マシなしの250gで行く。

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カウンターや看板は、なんと店主の手作り。「経費を浮かすため」だそうだが結構器用ではないか?
厨房奥でラーメン作りに余念のない店主。愛想よく接客の助手。

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もちろん二郎ルールが通用。無料トッピングも作法通り。
直系二郎のない群馬。「ニンニクいれますか?」のコールはうれしい。

1ロット6杯位のオペ。二郎に似合わない丁寧なラーメン作り。時間が掛かるのは仕方なし。
丼をいちいち温める。茹で上がった麺は深ザルから平ザルに移して15回位湯切り。
そして・・・席の番号「○番の方、ニンニク入れますか?」のコール。そして自分にも・・・

「ニンニク・アブラ」でお願いした。再会の丼が目の前に置かれた。

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小ラーメン(ニンニク・アブラ) 700円

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ヤサイノーコールでも壮観。

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ぼやっと茶色く乳化するスープは、二郎と全く異なる。
かつて「ド豚骨ラーメン」を標榜した県内最濃スープを出していたこちら。オリジナルであろう。
ヤサイはモヤシ主体。キャベツは1割位か?茹で具合はチョイ固めでパリッとしていた。

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どんよりクリーミースープは臭みなし。醤油は尖らずそこそこ甘め。病み付きになるくどさあり。
結構熱め。空調がイマイチなこちらでは汗が吹き出る。

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かなり厚みある長方形断面の極太麺。かなり元気よく跳ね回る。
イタリアンの「アルデンテ」か?噛切る寸前、芯がシコッと歯を受け止める感じ。
そして・・・プッツンと噛切れる気持ちよさ。麦の風味と甘みがアブラっぽいスープと絡む。
口の周りやカウンターにアブラが飛び散る。

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豚は腕あたりか?直系は5cmほどだが厚さは3cm近い「角煮」のような物が二個。
繊維多いがサックリ崩れる。ちょっとしょっぱめ。スープに漬けて味を抜いて頂いた。

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二郎より細かめのニンニク。店主が「出来ればニンニク必須」と言うだけあって効く!
まだまだ暑い。スタミナ作りに・・・

しっかりめな麺とヤサイは食い応えあり。惜しむらくは、その食い応えをわかってくれる腹っ減らしの学生さんがこの界隈に少ない事であろうか?

とは言え、その実直なラーメン作りに惚れたファンは多いと思う。
二郎とは大きく異なるも、ボリュームと味を兼ね備えたこちら。大いにお勧めである。

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近隣のお店の好意による所が多い駐車場。迷惑にならないように。
さもないと、また移転する羽目になるかも知れない。

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豚五里羅Ⅱ

群馬県高崎市岩鼻町230-1(地図)

TEL 不明

営業時間 18:00~(暫定)

定休日 不定休

席数 カウンター10席

喫煙 不可

駐車場 あり

メルマガ http://merumo.ne.jp/00585162.html 

店主のブログ http://blog.livedoor.jp/menyagori/

交通アクセス 県道13号「前橋長瀞線」を藤岡から前橋方面へ走行。旧梁瀬橋を渡り「岩鼻町北」信号を過ぎて約100m先左のテナント中央。「ぐんまの森」向かい。

2012年9月17日 (月)

手打ちらーめん 勝龍@新潟県小千谷市

国道17号から、小千谷市街に向かう国道117号近くに佇む人気店である。

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新潟釣行の帰り道。うれしい通し営業は頼りになる。
5時ちょっと前に到着。数台の車が止まっていた。

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食券制。
いろいろヴァリェーションあり。どれも評判がいいようだ。基本のラーメンをチョイスした。
男性店員に手渡すと「大盛りにもできますが如何ですか?」と問われた。大盛りサービスらしい。
とりあえずデフォでお願いした。すでにカウンターにはお冷が置かれ、そちらに通される。

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スタッフは若い男性三人、女性一人の体制。
「ラッシャイマセ」「アリガトウゴザイマシタ」の元気な声が響く。先客はこの時間で15人程は立派。

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活気ある厨房は見ていて気分がいい。
リズミカルで手際いいラーメン作り。しかし決していい加減さは見えない。

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麺は手打ちだが、ネギを刻むのは機械なわけだが(木亥火暴)
ネギ刻み機という物は初めて見た。ネギの大量消費が伺える。

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壁にはラーメン王・石神秀幸氏をはじめ、県内外の人気行列店店主の色紙も貼られる。
この時間でも客が多くて忙しくちょっと時間が掛かる。12分後に着丼であった。

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ラーメン 680円

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うまみが溶け込み、そこそこ濁ったスープに期待が膨らむ。

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まずはじっくりした動物感。魚介の甘み。ついで深みあるカエシの醤油のうまみが感じられる。
そこそこ甘辛めでちょっとクセになる感じ。あとを引く味わい。温度は雪国ゆえ熱め。
実にしっかりしたスープは無化調なのが信じられないほどうまみが濃い。
もちろんいろいろな素材や技法が組み合わされているであろう。豊潤な味わい。

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もちろんこのスープを受け止めるには、半端な麺では太刀打ちできない。
加水率50%!の超多加水麺。しっかりした太麺はわずかにウェーブが入り「家系」の麺のようだ。
箸で持ち上げただけでしっかり感が伝わる。力強いスープを受け止め、小麦のうまみが融合する。

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チャーシューは筋張った、モモあたりと推測する部位。じっくり煮込むとしっかりしたダシが出る部分。
噛み締めると残ったうまみが染み出しスープと融合、味わい深い。

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単なる添え物ではない、丁寧な仕事をされたメンマ。
ともすれば力強いスープと麺に支配されがちなこのラーメン。その組み立てに於いてオアシス的な存在。
竹の自然な甘さと風味を感じた。それは残暑に吹いた秋風のよう・・・

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同じような役割で水菜。そして刻みネギがバランスを保つ。

すべてに於いて隙のない、完成度高いラーメンであった。
普通、これだけ力の入ったラーメンでは、どこかに破綻が出るものだが・・・
しっかりバランスしているのには驚き。

もちろん店全体にも気配りは及ぶ。接客に関してもしかり。
「心・技・体」揃ったこちらが人気にならないはずはない。

実は小千谷はラーメン王国・新潟でも「知る人ぞ知る」レベルの高い地域である。
その小千谷でトップクラスの人気を誇る店。大いにお勧めである。

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こちらを弟に任せ、2008年に初代店主が開店 した、文字通り「兄弟店」の暁天も人気店。

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手打ちらーめん 勝龍

新潟県小千谷市千谷川2-8-8(地図)

TEL 0258-83-3770

営業時間 10:00~22:00

定休日 火曜日

席数 カウンター24席 テーブル6卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道17号を群馬から新潟方面走行」。「三仏生」信号を左折、一つ目の信号を右折、国道117号へ。約3Km先の「千谷川」信号右折、約50m先右手。

2012年9月16日 (日)

御食事処 末廣@新潟県三条市

ラーメン王国・新潟・・・
ここ三条では、カレーラーメンが名物だと言う。古い住宅街に佇む。

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その中でもこちらは草分け的存在。創業80年に及ぶという。
丁度開店時間の11時30分。シャッターであった。

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「いらっしゃい」と出迎えてくれたのは、四代目という、ご夫婦と思われる年配の男女。
ママさんからお冷とおしぼりを手渡された。店主がオカモチを持って出前に出かけてゆく・・・

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メニュー
ラーメンのみならず、ご飯物、丼物、セットメニューなど多彩。
うどんやそばもあり、「御食事処」の肩書きは伊達ではない。
カレーラーメンをお願いした。

まず麺を台秤で計量・・・とは言っても、今の台の下に目盛りがあるタイプではない。
昔ながらの、オモリを載せて計るタイプ。何十年も使っているのであろうか?

丼にカエシとスープ投入。茹で上がった麺を投入。鉄鍋で温めたカレーを投入・・・
8分ほどで着丼であった。

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カレーラーメン 840円

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ラーメンスープでカレーを溶いたものではなく二重構造。コントラストがいい。

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ベースのスープは、ラーメンスープより二味ほどカエシを減らしたような薄味。
カレーとケンカしないように配慮されたものか?却ってダシの優しさが光った。

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対してカレーは、典型的な食堂の重々しくモッタリした、ちょっと焦げた風味あるタイプ。
マイルドながらも、奥の方からスパイシーな刺激がある。温度は熱め。

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麺は自家製。細め平打ち。しっかり手もみされて縮れる。冷蔵庫で三日熟成される。
軽めピロピロの麺は啜ると「ぞぞぞぞ・・・」といい音がする。ラーメンの醍醐味であろう。
カレーライスやカレーうどん等、カレーと炭水化物の相性は滅法いい。日本人の発明であろう。

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具はタマネギ、豚コマギレ等。変な演出は一切ない。素朴感いっぱい。

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昔、学校の給食に出たカレーうどんが好きだった人も多いのではないか?
カップラーメンのカレー味が好きな人も多いのではないか?
日本人が好む味。丼の底まで堪能した。

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こんなパンフレットを頂いた。「燕三条ラーメンお遍路Map」
県外人の自分はこの界隈のラーメンを「燕三条系」と一括りに呼んでいるが・・・
煮干醤油に背脂チャッチャのラーメンは燕市に多く、対する三条はカレーラーメンを提供する。
まったく違った特徴を持つ。一括りに呼んでいた事を申し訳なく思った。

しかしながらカレーラーメンの町・三条。じっくり食べ歩いてみたい。大いにお勧めである。

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駐車場は店の向かいにも

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御食事処 末廣

新潟県三条市島田1-9-13(地図)

TEL 0256-33-0387

営業時間 11:30~14:00 17:00~21:30

席数 カウンター4席 小上がり3卓 他

定休日 火曜日

喫煙 可

駐車場 あり(6台)

交通アクセス 国道8号を長岡から新潟市方面走行。「上須頃(南)」信号右折。橋を渡り、突き当たり「荒町」信号を右折。一つ目の信号を右折。橋を渡った先に・・・

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こんな看板があります。ここを左折。一つ目の路地を入って10m先左手。

2012年9月15日 (土)

とんちん軒@東京都日野市

国道20号沿いに佇む。

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自分はよく八王子界隈をドライブするが、いつ前を通っても店前に車があり興味があった。
予備知識なし。マイブームの八王子ラーメンだろうか?1時半頃到着。

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「いらっしゃい」と、年配の男性一人、多摩美人お二人に迎えられる。
カウンター数席とテーブル3卓のこじんまりした店内に二組、6人程の先客であった。
カウンターに着席。すかさずお冷が届く。

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メニューの撮影を申し出ると快諾された。
醤油味一本、トッピングでヴァリェーションを持たせている様だ。
手羽先もお勧めの様で、あちこちに貼り紙がしてあった。基本の中華そばをお願いした。

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目の前のクーラーにあったチャーシュー。
これは直径30cm近い大皿である。横の長さは10cmありそうだ。

寡黙なオペの店主。女性がトッピング。6分ほどで着丼であった。

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中華そば 600円

うおっ、チャーシューでかっ!

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ほんのり濁り。色合い、薬味のネギから八王子ラーメンではない模様。
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油は少なくあっさりラーメンタイプ。
ガラ感、野菜感、魚介感が控えめに融合する、典型的な支那そば・中華そばの味わい。
最近流行のラーメンからすれば、やや主張に欠けるが、ほっと安心できるラーメン。

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角断面の細麺。わずかにウェーブが入るもののストレートに近い卵麺。
ツルツル、スムーズに啜りこめる。ほのかにかん水臭がうれしい。
やはり、ラーメンはかん水臭がしてこそ「ラーメン」だと思う。

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ほんの少しだけ、甘味を感じる味付けをされたメンマ。そろった幅で歯ごたえもシャックリ快感。

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丼面のほとんどの範囲を覆う超巨大チャーシューは二郎も顔負け。これでデフォなのだ。
柔らかな茹で豚は、スープの熱で脂がとろけて箸では持ち上げる事は不可能。
ホロホロで、食べているうちにばらばらになってしまった。味付けは浅めで豚の味を残す。

実はこのチャーシューが優れもの!
最初はあっさりなラーメンだったが、食べ進み、チャーシューの脂が融け、うまみがスープに融け出し、コッテリ濃厚スープに変身するのだ。これは店の意図したところであろうか?

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単調ではなく、味に変化に釣られて箸やレンゲを動かす。完食。

チャーシューメンを頼んでいる人が多かった。うまみの出はデフォのラーメン以上であろう。

一見何の変哲もないラーメン屋。しかし人気の理由がわかった。
超巨大チャーシュー、大いにお勧めである。

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味変えはお好みで・・・

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通し営業は頼りになる。こんな事も客に支持される理由であろう。

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とんちん軒

東京都日野市多摩平3-31-13(地図)

TEL 042-581-8387

営業時間 11:30~19:30

定休日 水曜日 第二・第四木曜日

席数 カウンター6席 テーブル3卓

喫煙 不可

駐車場 なし

交通アクセス 国道20号を新宿から山梨方面へ走行。「さくら町」信号先約50m先左手。

2012年9月12日 (水)

宝龍@埼玉県皆野町

秩父から熊谷に向かう、小さな町の駅近くに佇む。

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鄙びた街並みに似合いのレトロな店構え。11時頃、近くの駐車場に車を置いて入店。

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カウンターのみのシンプルな店内。古いがきれいに手入れされていてピカピカ。

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「いらっしゃい」と、明るく迎えてくれた店主とママさん。
この道ウン十年の雰囲気ある店内。カウンターに着席。さっとお冷が出てくる。

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メニュー
デフォのラーメンはなかなかお安い。「宝龍メン」など店の名を冠したメニュー。
チャーハンや中華丼などご飯物、定食、一品物もある。駅前の食堂のメニューである。
外の看板に「たんめん」とあったので、そちらをお願いした。

まず中華鍋に油を敷き、野菜と肉を軽く炒め、次にスープを投入、茹でる。
頃合を見計らって麺を茹ではじめる。具に調味料を加え・・・
茹で上がった麺を丼に投入。そこにスープと具をジャーッとかける。適当に均して・・・
「ラー油を入れて食べてみてください」のアドバイスと共に着丼であった。

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タンメン 580円

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具を炒めた油とスープが熱で反応して乳化したスープ。うんまげ。

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具をスープで煮てしまうタンメン。
そうする事によって、具のうまみがスープに溶け出し、逆に具にスープがしみ込む。
ほのかなガラ感、やさしく塩味、野菜の甘味が調和する。もちろんスープも具も熱々。

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かなり細めの中華麺。わずかに縮れる。茹で具合柔めは作り手の年齢もあろう。
主張なく、具のひとつになっている感じ。

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色とりどりの野菜や豚バラ肉が入る具。
若干柔めだが、その分スープの甘みを吸って一体感があった。麺と一緒に頂く。

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店主から伝授されたラー油を投入。ピリッとした辛さと香ばしさが加わった。
タンメンにラー油を入れたのは初めて。おすすめ。

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まだ暑さが残る季節。汗をかきながらさばさば掻っ込んだ。
結構深みあるスープ。レンゲで一匙一匙頂いた・・・

ママさんに「ここ、ずいぶん長いんですか?」と聞くと・・・
「48年やってます。トシだし、もうそろそろやめたいんだけど・・・」との事である。
しかし・・・きっと、そんな事を言いながらも続けていくのではあるまいか?
後に年配の男性二人連れが来店。店の方との世間話は常連であろう。

深まり行く秋。秩父方面は絶好のドライブ、ツーリングの目的地であろう。
特にバイクの方、肌寒さを温めてくれる一杯。大いにお勧めである。

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駐車場は、歩いて30秒くらいの所に二台(場合によっては店前可)。

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宝龍

埼玉県秩父郡皆野町皆野971-1(地図)

TEL 0494-62-0539

営業時間 未確認(11:00?~)

定休日 水曜日

席数 カウンター15席

喫煙 可

駐車場 あり(2台)

交通アクセス 国道140号を秩父市街から熊谷方面走行「木毛」信号を左「皆野駅」方面へ。約1,200m先の路地(三叉路手前)を左折。一つ目の十字路を右折、約10m先左手。

 

2012年9月11日 (火)

自家製ラーメン 大者 11@群馬県高崎市

ブログのファンから「麺少なめは何グラムですか?」の質問を頂いた。
本日、検証の為、店に向かった。

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6時半頃到着。並びなしはラッキーであろう。
開店待ち組が退けたあと、会社帰りのサラリーマンが来店するまでの空白時間である。

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券売機に書かれた注意書き。それで値段が変わるわけではないが・・・
そういえばかつて二郎を「麺少なめ・味薄め」で食べていたっけな。初心に帰ってみよう。

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てきぱき動く、愛想のいい「ダルマさん」と愛称される助手に、麺少なめの重さを聞く。
「200gです。普通で300g」との答えであった。麺少なめ、加えて「味薄め」を申告する。

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麺少なめは、目印として食券を横にして置かれる。

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基本、盆暮れ正月を除き定休日はないが臨時休業があるこちら。
県外から来てフラレンジャーでは泣くに泣けないであろう。メルマガができた。登録必至。

自分のロットでは5杯。じっくり丁寧なオペレーション。結構麺茹でに時間が掛かる。
12分後「トッピング~」の声。「豚1枚・ニンニク」を申告。「どうぞ~」の声で着丼であった。

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ラーメン(麺少なめ・味薄め・豚1枚・ニンニク) 700円

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この手の店で麺少なめを頼むと情けないラーメンになってしまうが・・・
丼とスープ、麺、ヤサイのバランスがよく、結構普通のラーメンに見える。

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霞がたなびくような表面。味薄め(カエシ控えめ)ではスープの乳化具合がよくわかる。

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カネシの尖り控えめ。その分マイルドかつクリーミーなダシのうまみが前面に出る。
化調の甘みがほんのりアシスト。いつもはカネシに隠されていた味が顔を出す。

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加水率少なめ、ゴワゴワの剛麺は、二郎定番のオーション使用。
しかし二郎の柔麺に比べて、固ゆでうどんのような食感。「大者麺」と呼んでもいいだろう。
ワシワシ掻っ込む。小麦の甘味と風味が存分に楽しめる。
ヤサイはモヤシ/キャベツは8:2.キャベツはちょっと硬めで甘い。

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カエシにしっかり浸かった豚。赤身部分はちょっとしょっぱめ。
しょっぱいのが苦手な自分はいつも減らしてもらっているが・・・
今日はプルプル脂がたくさんついた部分、自分の好みの豚だった。
スープに沈めて置くと、カエシが抜けて味が頃合になる。

いつもは「早く胃に収めて店を出たい」というプレッシャーがあるが、今日はじっくり堪能。
普段は最後にはしょっぱくてたまらないところだが、味薄めのおかげで今日は最後まで破綻なき味。
腹八分目で、余裕を持って食べ終わった。ロット2番目でごちそうさま。

質問をくれたファンは、こちらで食べて「不味い」と思ったらしかった。
かく言う自分も、初二郎が三田本店だったが、あまりのくそまずさに半分残した。
そんな事から始めた「麺少なめ・味薄め」。二郎全店で味薄めを通した。
過激な味から一転、二郎のやさしい一面が見えた。

こちらに尻込みしているアナタ。まずは「麺少なめ・味薄め」。大いにお勧めである。

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二郎ルールがわかりやすく解説される。

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卓上調味料はお好みで。

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自家製ラーメン 大者

群馬県高崎市貝沢町1282-1(地図)

TEL 不明

営業時間 11:00~14:15 18:00~22:45

定休日 不定休

席数 カウンター13席

喫煙 不可

メルマガ 00607499s@merumo.ne.jp

駐車場 あり(共用60台)

交通アクセス 高崎駒形線を高崎インターチェンジより高崎市街方面へ走行。「上大類町」信号右折。一つ目の信号(五差路)を過ぎたすぐ右手。「利根書店」並び(入り辛いので気をつけてください)。

2012年9月10日 (月)

ラーメン あおきや 喜多町店@新潟県長岡市

長岡のラーメン三連発!国道8号から少し入ったところに佇む。

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派手な演出なし。わずかに看板が、その存在を示すのみ。
時間はずれの午後二時頃到着であった。

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入ってすぐの所に券売機。
おそらく醤油ラーメン一本。それに盛りとチャーシューでヴァリェーションを持たせている。
ギョーザもそれほど高くない。「ラーメン」のボタンを押した。

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「いらっしゃいませ」出迎えてくれたのは二人の越後美人。スカーフ&エプロン萌え・・・
広々とした店内はリラックスできる。お冷を持ってきてくれた美人に食券を渡す。
こんな時間でも10人ほどの先客。後客4人。年配者が多いようだ。

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威勢良くオペレーションの店主。きちんと白衣・白帽着用は好感。
7分ほどで着丼であった。

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ラーメン 600円

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新潟コシヒカリの玄米のように、深い飴色のスープは濁りなし。
作り手の丁寧さが伺える。

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丁寧に処理されたであろうスープは、豚感一杯なるも嫌味なし。
生姜がほんのり効いたシンプルなれど凛々しい上品な味。
醤油はうまみをアシストに徹し、塩気はとがらず。温度は熱め。

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中細の角断面の、加水はそれほど多くない小麦のうまみと風味一杯の麺。
ほんのりかん水の香り。モチモチシコシコのラーメンの醍醐味が味わえる。

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薄く削いだ様なチャーシューは結構たくさん入り割安感がある。
ダシに使ったであろう、腕やモモといった部分の煮豚。柔らかめで食べやすい。
ほんのりカエシがしみこむものの、噛むと残った豚のうまみが滲み出す。

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柔らかく煮られたメンマ。竹のうまみを引き出すような浅めの味付け。

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彩りを添えるほうれん草。ほんのり甘め。最近のラーメンには載らなくなったアイテム。

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あっさりなれどしっかりした味わい。典型的な長岡ラーメンである。
全体的なイメージは、以前頂いた、同じ市内の青島食堂に似ている。
お冷を注ぎにきた越後美人に「青島食堂のラーメンに似てますね」と問うと・・・
「社長がそちらの出身ですので」との答えであった。うまさに納得。

正統派青島系ラーメン、大いにお勧めである。

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ラーメン あおきや 喜多町店

新潟県長岡市喜多町1052-2(地図)

TEL 0258-29-1050

営業時間 10:00~21:00

定休日 火曜日

席数 カウンター20席 テーブル14卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道8号を柏崎から長岡方面走行。「喜多町」信号(立体交差)を右折。約500m先、「新潟トヨタ」先の路地を右折、約50m先左手。

2012年9月 9日 (日)

ラーメン のろし@新潟県長岡市

ラーメン王国・新潟に、二郎ウィルス蔓延中・・・

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11時20分頃到着。

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食券制。
入口で食券購入。醤油味のほかに塩、味噌味もある。まぜそばも・・・
豚(チャーシュー)の枚数で価格を変えている。豚1枚が580円、2枚が590円、3枚が600円。
ベースであろう「らーめん豚1枚」が580円は安いと思う。こちらをセレクトした。
若い越後美人に食券を渡しがてら「二郎ルールでいいの?アブラとか・・・」と聞く。

店員「アブラ多めできますよ」
自分「ニンニクは」?」
店員「カウンターにあります」

との事。ネットでは「しょっぱい」の感想を多く見た。味薄め・アブラ多めをお願いした。

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二郎と違って広々した店内。新潟のラーメン屋は余裕ある。
先客はカウンターに4人。まだ平日昼前だから「嵐の前の静けさ」であろうか?

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厨房には黒シャツの若い男性二人。
最近のラーメン屋は若々しいBGMが流れる。高台に「自家製麺」と誇らしげに書かれる。
オペレーションもリズミカル。6分後に着丼であった。

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らーめん(豚1枚)味薄め・アブラ多め 580円

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ネットで見たところ、アブラノーコールでも山頂にはアブラが掛かる模様。
アブラ増量は、スープに振る背脂だと思う。

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なかなか悪くない盛り上がり具合。

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背脂の下には、澄んだ琥珀色のスープが光る。結構熱め。
乳化せず、すっきり切れのあるスープは甘辛。背脂のコッテリとスープのインパクトはメリハリあり。

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自慢の自家製麺。極太縮れ麺。
二郎の平打ちとは違い、結構厚みありシコシコ固め。縮れが元気に口の中を跳ね回る。
小麦の風味と甘みいっぱい。表面は滑らかで啜り心地よし。食べ応えあり。

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豚はバラロール。外側のアブラに甘いカエシをまとい、中の方は肉のうまみを残す。
柔らかしっとりで自分の好きなタイプ。増量すべき。

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ヤサイはモヤシ/キャベツは9:1位。
モヤシはパリッとした噛み応え。デフォでしょっぱい味は、ヤサイを意識しての事であろう。

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半分位頂いてからニンニク投入。
二郎の様な刻みニンニク。しかしこれだけしか入れなかったが結構効く。

一見多いようだが「丼一杯に麺が入る」二郎に比べ、「スープに麺が浮く」感じのこちら。
麺量は200gそこそこではないだろうか?ボリュームはヤサイも関係する。難なく完食であった。

多くの方が気軽に楽しめるムード派二郎。大いにお勧めである。

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年中無休、通し営業は心強い。

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ラーメン のろし

新潟県長岡市西神田町1-6-8(地図)

TEL 0258-30-1414

営業時間 11:00~22:00(21:30LO)

定休日 年中無休

席数 カウンター10席 テーブル6卓

喫煙 不可

駐車場 あり(第二駐車場も用意)

交通アクセス 国道17号を北上。立体交差「川崎」信号を左折、国道8号を長岡市街方面へ。「西神田二丁目」信号を左折、約200m先左手。

2012年9月 8日 (土)

あぁ博多人情 長岡店@新潟県長岡市

新潟のBigCity長岡。夜更けの繁華街に佇む。

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福島県郡山の一心亭分店が東北を中心にチェーン展開するこちら。
新潟釣行の道すがら、午前二時頃到着。
いにしえの長浜ラーメンの店舗の雰囲気を再現した店構え。引き戸をあける。

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若い男性が二人、空きっ腹を抱えた自分を「いらっしゃい」と元気な声をかけてくれる。
先客は、飲んだ〆と思われる先客5人。後客もやってきて結構にぎやかである。
席はカウンターのみ。一人は一心亭のシャツを纏う。

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メニュー
ラーメンのみならず、飲み足りない方に出すアルコール、つまみ豊富。
スープも味噌とんこつ、魚節とんこつと客の好みに対応する。
デフォのラーメン。麺の固さを聞かれたので普通でお願いした。

ランダムな客の入り。それによってロットは変わる。自分と後客の二杯で1ロットであった。
丼にカエシ、奥の大きな寸胴から白濁したダシを投入。
深ザルで麺茹で。しかし湯切りは平ザルに移して、お手玉のようにポンポンと・・・
トッピングをして、10分程で着丼であった。

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ラーメン(麺普通) 650円

クリーム色のスープにチャーシューの茶色、ねぎの緑が映える。
博多長浜ラーメンの基本を踏襲した姿である。

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きめ細かい乳化具合。油も浮かずムラがのないスープ。

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コラーゲン過多でぼやけていない。カエシとダシがいい感じに溶け合ったスープは輪郭ある味。
わずかに粘度ありクリーミーかつマイルド。いやなエグみや臭いはなくライト。万人受けする。

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低加水、かん水も少ないような細い麺。ラーショの麺に似る。小麦の風味と甘みいっぱい。
ボソッとバツッとした食感。硬さ普通といっても、中華麺のようなモチモチ感は内場。
粘度あるスープが麺に絡む。一体感ありサバサバいける。

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チャーシューは、バラ辺りが載る。ほんのりカエシで味付けられるそれは若干パサ・硬め。
しっかりかみ締めると、豚のうまみとカエシのうまみが融合・・・これが3枚はお得感あり。

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歯応えよいキクラゲ。博多ラーメンには定番。さらに・・・

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ともすればメリハリに欠ける博多長浜ラーメン。変化を加える調味料、薬味も並ぶ。
紅生姜を投入。また鮮烈さが加わる。

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麺量は120~140位であろうか?飲んだ後の腹ふさぎには丁度いい分量。替え玉もあり。決してマニアックではく、食べる人を選ばないソツないラーメン。大いにお勧めである。

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替玉・トッピングサービス券。こんなサービスも怠りない。

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夜から明け方までの営業。特に休み前は午前4時まで。重宝しそうだ。
他にもまだ、深夜にもかかわらず営業していた店があった。「眠らぬ街・長岡」か?

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あぁ博多人情 長岡店

新潟県長岡市殿町3-4-1(地図)

TEL 0258-35-8237

営業時間 19:00~27:00(金・土・祝日前19:00~28:00)

定休日 日曜日

席数 カウンター14席

駐車場 なし

ホームページ http://www.jin-foods.net/hakata/kodawari/index.html

交通アクセス 国道8号を関越道「長岡IC」から長岡市街方面へ走行。「新町一丁目」信号右折。JR長岡駅前の「大手通り」信号を過ぎて二つ目の「殿町二丁目」信号を右折、約100m先の路地を左折、10m先右手。

2012年9月 2日 (日)

燵家製麺 2@群馬県伊勢崎市

群馬の人気美人ブロガーの記事に触発されての訪店である。

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13時ちょっと過ぎに到着。間延びした休日のこの時間で先客7人ほどであった。

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定番のメニューはこれだが・・・

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本日のターゲットはこちら。
「あんまり暑いので」・・・今年の夏の暑さは異常・・・特に群馬は、日本有数の熱帯である。
きっと店主が、自分が食べたいから作ったメニューか?こういうメニューにハズレはない。
カウンターに着席、ママさんに「夏そば」をお願いした。

ラーメンの他、隣の客が召し上がっていたサイドメニューの「チャーシューハン」や、後客のアベックが頼んでいた「おつまみ三点盛り」もおいしそうであった。

結構手間が掛かる「夏そば」。麺を茹でた後、氷水で〆る。
ザルで「ちゃっちゃっちゃっ・・・」と水切り、丁寧に小分けして皿に盛る。
ママさんは薬味のネギ、唐辛子、柚子胡椒を小皿に盛る。10分後、お盆に載って着丼である。

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夏そば 500円

器の色や形、食材のレイアウトで、とても500円に見えない豪華なイデタチである。

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渋い漆黒の器に入った漆黒の漬け汁。液体油が浮くが冷たい。

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自家製麺の麺は細め。一箸づつ?小分けして並べられる。
メンマと、海苔の千切りがパラリと掛かる。手抜きはない。

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薬味のネギ、唐辛子、柚子胡椒・・・コンセプトはもちろん「ざるそば」であろう。
漬け汁に薬味とメンマをザバッと投入、頂きます。

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醤油味強い漬け汁だが、こだわりの醤油はコク深く濃厚。しかし色ほど塩気は尖らない。
繊細な姿とは裏腹に麺は冷水に〆られてコリコリ。パッツン強靭。
ラーメン用小麦粉は粗蛋白が高く強い腰が出る。そばやうどんでは味わえない食感。

薬味や海苔の風味やピリ辛のインパクトが刺激的。メンマの歯ごたえもいい。

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ズルズルサバサバ、一心不乱に掻っ込むのが麺食いの醍醐味。

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麺量はラーメンと同じ150g位か?しかし、あっという間に完食であった。

スープ割りをお願いする。濃い味に隠れていた鰹節の甘みが顔を出す。二度おいしい。

そばうどん屋に比べ、夏の冷たいメニューがないのがラーメン屋の泣き所。
つけめんも、麺は冷たいが漬け汁が熱い中途半端。冷し中華も酢が苦手と言う人が多い。
これは武器になるのではないだろうか?しかもそばうどんにはないしっかりした食感がある。

ワンパターンの太麺に豚骨魚介のつけめんに辟易している人も多いと思う。
「うまい・冷たい・ワンコイン」。こちらの「夏そば」、大いにお勧めである。

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まだまだ暑い日は続く・・・9月一杯くらいは提供との事。

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燵家製麺

群馬県伊勢崎市中央町19-8(地図)

TEL 不明

営業時間 11:30~14:30 18:00~21:00(20:45LO)

定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)

席数 カウンター5席 テーブル3卓(4人がけ1卓 2人がけ2卓)

喫煙 不可

駐車場 なし

店主のブログ http://ameblo.jp/y6u6/

交通アクセス 県道2号「前橋古河線」を太田より伊勢崎方面走行。東武伊勢崎線踏み切りを超えて一つ目の「新伊勢崎駅」信号左折。約100m先、一つ目の路地を右折。一つ目の交差点を超えて約50m先左手。

2012年9月 1日 (土)

自家製ラーメン 大者 10@群馬県高崎市

まだまだ暑い。夏バテ解消のニンニク補給に向かった。

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6時を5分くらい過ぎたところでブラインドが開いた。
開店時で10人くらいの行列。平日夜は、開店時間に行けば着席できると思う。

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メルマガができたようだ。
こちら不定休。休みの情報はありがたい。限定メニューの通知などはないであろうが(木亥火暴)
関東甲信越でもその名は有名。ゆえに遠くから来てフラレンジャーでは泣けまい。登録必須。

助手は「ダルマさん」と言われる方。店主以上に店を取り仕切っている感じ。
「ラーメン」の食券購入。高台にプラの食券をパチリと置いた。

麺を計る計量器は壊れている模様で、最初から針が100gを指している。
それを見越して400gで計量している。

丼にカエシを入れ、ザルに載せた脂の塊を鍋のお尻でゴリゴリゴリ・・・
スープを投入、茹だった麺を投入・・・ロット一番の客に「トッピング~」の声が掛かる。
やがて自分にも声が掛かる。「豚一枚・ニンニクダブル」をお願い。
うなづき、くるっと背を向けてトッピング、着丼であった。

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ラーメン(豚一枚・ニンニクダブル) 700円

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ヤサイノーコールでこれ。巨大な「豚」が鎮座する。
モヤシ/キャベツ比は8:2位。大きく刻まれたキャベツが甘い。

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麺は丼一杯に入る。
最初の100gが壊れているだけで、実は400gあるのでは?と思うほどのボリューム。
直系二郎の中でも大盛りといわれる三田本店神保町野猿あたりにも引けを取らない。

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以前よりカエシのにキレが出てきたように思うスープ。乳化度は低め。
夏ゆえか?塩分補給のためにしょっぱく感じた。グルの甘みは少ない。

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上州名物「ひもかわうどん」のような麺。
加水率低く極太なため、長時間の茹でにもかかわらずガサガサ硬め。
直系二郎のうどんライクな柔麺とは趣きが異なる。
かなり粉っぽく、風味と甘み多し。これにショッパ目のスープが絡みうまくマッチ。

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「豚一枚」コールゆえ、大きな部分を載せてくれたであろうと推測。
直径10cm、厚さ2cmのド迫力。この豪快さが人気の理由でもあろう。
「残してもいいから、食べたいだけ食べてください」の店の心遣いであろう。
繊維多い腕辺りだが、しっかり茹でられ繊維に沿ってさっくり柔らか。
夏ゆえに食材の傷みを考慮。味付はショッパ目。

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ダブルのニンニクが山頂に・・・
ざっと掻き均して全体に行き渡るようにする。大粒に刻まれたそれは結構辛い。効く。

ヤサイと麺を一緒に箸で挟んで頂く。ゆっくり食べていると(麺がスープを吸って増えてきて)食べきらないのでひたすら掻っ込むのは二郎の常識的な食べ方。
小食の自分は八合目で食い止まる。箸が止まる・・・少し時間を置く。胃の内容物が少し腸に下がったような気がして胃に余裕ができる・・・最後の二合目を一気に行く。
固形物を食べきり、スープを少し(といっても元々少ない)残して丼とコップを高台に置く。

隣の若い方三人組は、ちょっと苦しげに見えた。ジロリアンでもこちらは難儀すると聞く。

今年の夏の暑さは異常・・・しかしながら、疲労回復「ニンニクダブル」、大いにお勧めである。

※ 注意

翌日職場で「うわっ、おまいはニンニク臭いから寄るな」とひんしゅくを買った。
食べるのは、休み前とかが好ましいであろう。

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直系二郎と違い、清潔感あるお店。アベックや女性客も多い。

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看板のラーメンの絵は「へたくそ」「似てねぇ~」という声も多い。

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自家製ラーメン 大者

群馬県高崎市貝沢町1282-1(地図)

TEL 不明

営業時間 11:00~14:15 18:00~22:45

定休日 不定休

席数 カウンター13席

喫煙 不可

メルマガ 00607499s@merumo.ne.jp

駐車場 あり(共用60台)

交通アクセス 高崎駒形線を高崎インターチェンジより高崎市街方面へ走行。「上大類町」信号右折。一つ目の信号(五差路)を過ぎたすぐ右手。「利根書店」並び(入り辛いので気をつけてください)。

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