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2012年10月 2日 (火)

和泉軒 本店@新潟県十日町市

国道253号から上越・下越で道を分ける信号角に佇む。

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なんと!創業は大正年間だという。今まで何十回と前を通りながら知らなかった・・・Orz
「灯台もと暗し」訪店した次第。時間は営業終了を5分回った時間・・・しかし快諾された。感謝。

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いかにも街道沿いの食堂と言った佇まい。
店員は年配のご夫婦と、息子さんであろう店員の三人体制。「いらっしゃいと迎えられた。

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メニュー
ラーメンはもとより、ご飯物、丼物、定食あり。
日本で一番うまい「魚沼コシヒカリ」が食べられるのもうれしい。
しかし、基本であろう「ラーメン」をお願いした。

時間外れの閑静な雰囲気を満喫。10分ほどで着丼であった。

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ラーメン 530円

いにしえの「中華そば」「支那そば」が目の前に置かれた。感慨にふける。

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醤油色濃いめ。
その色に配される麺の黄色、チャーシューやナルトのピンク、ほうれん草の緑がいい配色。

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おそらく他のメニューで発生する野菜くずや、煮干や海草などで取られたと思われるスープ。
ガラ感控えめ、油控えめの「あっさり」タイプ。僅かに醤油の主張強し。素朴感いっぱい。

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麺は中細。僅かにウェーブする角麺。加水少ない、中華そば定番の粉っぽい風味いっぱい。
ほのかに立ち昇るかん水臭。心がしみじみする香り。

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チャーシューは、脂身多い部分。
いささかあっさりのこのラーメンではうれしいチャーシューである。

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ほのかな甘みのメンマ。

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そして・・・ほうれん草やナルトが載る。昔ながらのラーメンには「神器」であろう。
やさしい味わいをもたらす。しかし最近のラーメンから消え去ったのはさびしい。

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温故知新。ラーメンの歴史を味わった気がした。
確かに「ヤサイニンニク」や、ダブルスープ、鶏白湯、端麗などの今風のラーメンに比べれば時代遅れ。味ははるかに及ばない。しかし・・・

某ラーメン漫画の「昔ながらの中華そばは、今食うと恐ろしくマズイ」は本当か?
それが本当なら、メディアで評判の店が数年で無くなるのはなぜか?

逆に、昔ながらのラーメン屋が30年、40年と継続しているのはなぜか?
それは、食べ手が求めているラーメンが、今も昔も変わらぬ「中華そば」である事の証明である。

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メニューに貼られた写真は大正14年(1925年)。
店員に「古いお店だね」と言うと、「おじいちゃんの代からやっています」と・・・

約90年、多くの方に愛されてきたと思われるこちら。大いにお勧めである。

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国道252号を柏崎方面に向かうと「和泉軒支店」もあった。次回の宿題に・・・

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和泉軒 本店

新潟県十日町市小泉1509-11(地図)

TEL025-752-2877

営業時間 11:00~14:00 17:00~20:00

定休日 木曜日

席数 テーブル5卓 小上がり3卓

喫煙 可(灰皿が見えました)

駐車場 あり

交通アクセス 国道253号を六日町から松代、上越方面へ走行。魚野川に掛かる橋を渡って突き当たり「浅河原」信号左角。

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橋を渡ると、こんな感じにお店が見えます(^^)

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※ 入り口はこの部分しか低くなっていません。注意して入ってください。

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コメント

先日、佐野の老舗に訪問しました。
その店の歴史に触れることができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。

まだまだ未訪の老舗が沢山存在するようです。これからの楽しみにw

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