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2012年12月

2012年12月31日 (月)

らぁめん 廣8@群馬県太田市

やはり、自分のラーメン食べ納めはこちらであろう。

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中毒性あり。久しぶりにノレンをくぐる。先客は6人様。

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まずは店内チェック。うおっ、ありました「濃いスープできます」。
タイミング悪く食べられなかった事が多かった・・・しかし年末にこいつに出会えた。
マスターと、ラーメンの神様に感謝である。

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レギュラーメニューはこちらだが・・・
あちこちにイレギュラーメニューも貼られている。よく見回そう。

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そして・・・大いにお得感あるこのメニュー・・・すごい人気らしい。
加えて油、背脂の増量は大歓迎で対応してくれるこちら。
「バラチャーシュー、濃いスープ、油多め」をお願いした。

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まだ開店から半年ちょっとなのに換気扇のカバーが脱落。ワイルド。
前のお店ラーメン日本一を知るファンなら「らしい」と納得であろう。8分後着丼であった。

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バラチャーシュー(濃いスープ・油多め) 700円

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およそ厚さ5mmの油の膜はテカテカに光る。自分の顔が映りそう・・・
浅田真央やキムヨナに滑ってもらいたいくらい・・・しかしその奥に禍々しい闇が・・・

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巨大なレンゲでスープを掬う・・・油と濁りがドロリンチョと渦を巻く・・・
店内に漂う豚臭さは伊達ではない。恐ろしいほどの濃厚さ・・・
しかしカエシは甘め。ぼやける事無くうまみを堪能できる。
ちなみに単に「油多め」と言うと液体油増量らしい。背脂好きはきちんと「背脂」と申告しよう。

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昔から変わらぬ、こちらの麺。
濃厚豚骨ながら、単純に流行だけで博多風にしたり、二郎風にしたりしない。
あくまで「自分のラーメンの信念」を貫く。県外から取り寄せの中細しっかりモチモチ麺。
濃厚なスープとのマッチングは絶妙。麺量は150g位か?しかし重量以上の満足感。

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厚さ1cm、直径約10cmの巨大チャーシューが二枚載る。結構長い時間炙られる。
表麺に塗られたカエシ、豚の赤身、脂が焦げる香ばしさが店内に充満・・・
絶品。これはこちらの名物であろう。700円は安いと思う。

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載るキャベツも炒められたもの。芯の甘みがいい。

最後の方で丼の底をレンゲでかき回す。レンゲにザラリとした小豆色の砂(髄粉)が残る・・・
正直、かなりヘビーなラーメン。スープは飲み切れなかった。来年は御歳50の自分、年齢による衰えと落胆するが・・・

ゆとりの若い者には負けないと自覚、奮起する自分であった。

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ラー油ニンニク。そしてビン詰めになったおろしニンニクは回春剤?
おかげか?自分は某所でうら若き女子大生とも気軽に会話。恋人気分を味わえた。

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年内無休は「日本一」時代からの伝統。まだ年越しラーメンは楽しめる。急げ!

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らぁめん廣

群馬県太田市新田村田町1224-7(地図)

TEL 0276-57-3811

営業時間 11:30~14:30 18:00~22:00(スープ切れ終了)

定休日 不明

席数 カウンター14席 テーブル2卓

喫煙 不可

駐車場 あり

お店のブログ http://profile.ameba.jp/r-gunmaken 

交通アクセス 県道39号線「伊勢崎足利線」を伊勢崎市街から太田、足利方面へ走行。「新田市野井」信号を右折。約200m先の路地を左折。約150m先の用水路に掛かる橋のたもとを右折、すぐ右手。
県道2号線(前橋古河線)を伊勢崎より太田方面へ走行。「新田村田町」交差点を左折。約1,700m先「スーパーこやま」を左に見て、用水路沿いに走る道を右折。約150m先左。

2012年12月30日 (日)

宝来軒@栃木県佐野市

佐野の伝統的「青竹打ち」のお店。産業道路沿いに佇む。
何と!創業は昭和5年(1930年)との事。

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1時半頃到着。駐車場は一杯。なかなかの人気店の様子。

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佐野美人の店員に「どうぞ」と促されて小上がりへ・・・
客層は老若男女様々。佐野の人はラーメンがお好きなんだと思う。

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メニュー。
ラーメンがメイン。専門店と言って良いくらい。餃子もなしのシンプルな構成。
チャーシュウメン900円はちょっと割高に感じた。「おすすめ」とあるラーメンをお願いした。

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壁に貼られた色紙。
「まいう~」の石ちゃんや、ラーメン党の林家木久蔵(現・木久翁)師匠、中華料理の周富徳氏や料理評論家のはんつ遠藤氏も訪れたらしい。15分ほどで着丼であった。

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ラーメン 600円

なかなか明るい醤油色。縁のピンク色の帯とのバランスがいい。

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透明感あるスープは丁寧な仕事である証拠。薬味のネギが、きれいな油の輪に包まれる。

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ほんのり生醤油感がある澄んだ味。ガラ感一杯の風味。煮干のやさしい甘み。
動物感と和風が程よくバランス。心和む味わい。スープの熱めはこの時期何よりのご馳走であろう。
佐野ラーメンとしては色濃いめ、動物感高め。どちらかと言うと東毛のラーメンに似る。

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幅広平打ち。この地方独特ではないか?と思う青竹手打ちの麺。
かん水少な目でモチモチ感少なくクタ。柔らかでうどんライク。わずかに粉っぽい、素朴感一杯な味わい。
スープの素朴感と絶妙にマッチ。思わずため息が出る。

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大きなチャーシューは肩ロースあたりか?
ホロリと柔らか。味浅め。噛みしめるとほんのりとカエシの味が染み出る。

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幅広なメンマ。手裂きのように見えた断面。
こちらもシャクシャク柔らかい煮具合であっさり甘い味付け。

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彩りと共に、舌休め的な存在のナルト。ラーメンがそばの一種である事を示す。

全体的にソフトでやさしい構成のラーメンであった。
後客に、かなり高齢のおばあちゃん4人組が来店。年配者にも好まれる仕様であろう。
しかし、そのおばあちゃん方「○○のラーメンは・・・」の会話・・・結構ラヲタのようであった。

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食べ進むほどにいや増すおいしさ。丼の底まで味わいつくす。

正直、自分が始めて佐野ラーメンを食べた時、ヘロヘロ麺に浅目のスープで「何と力の入らないラーメンだろう」と、ちょっと不満に思った。
しかし数年前、東毛地区に転勤、約一年半、毎日東毛や佐野のラーメンを食べた。
そして、それは毎日食べても飽きない味であった。

これってすごい事だと思う。毎日食べてこそ真価がわかる。佐野ラーメン、大いにお勧めである。

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ラーメン屋は紳士・淑女の社交場。マナーは守るべし。
以前、他の佐野ラーメン屋で、泣き騒ぐ子を店外に連れ出したおとーさんがいらしたが・・・
「これぞ人の親」と感心した。

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店の入口脇にある麺打ち場。佐野や東毛のラーメン屋では当たり前に見る。
中では麺打ちが行われていた。

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宝来軒

栃木県佐野市浅沼町801-2(地図)

TEL 0283-22-2089

営業時間11:00~14:45 16:00~19:45

定休日 木曜日(祝日のは営業。その場合はその前後が休みになる模様)

席数 カウンター3席 テーブル6卓(4人掛け3卓、2人掛け3卓)小上がり4卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 県道67号線を足利から佐野方面へ走行。「浅沼町」信号を右折。約350m先。二つ目の信号を超えて左手「ハードオフ」のある路地を左折。その並び。

2012年12月29日 (土)

麺家 ゐをり@栃木県佐野市

ご当地ラーメンの雄「佐野ラーメン」のニューウェーブ。佐野中心部に佇む。

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イタリアの田舎のような土造りの店舗がオシャレ。開店時間ちょっと前に到着。
うおっ、こんなに人気店なのか?待ち人15人ほど。
家族連れが多いのが印象的。年配者も多く見られた。

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店前に据えられたメニューをチェック。
醤油、塩、味噌、和風煮干、辛味噌のヴァリェーションをそろえる。トッピングも豊富。
親切にも、使われている食材のアレルギー物質まで表示。
何と!半ラーメンは値引き対象になっている。小さな子供連れ対象であろう。
サイドメニューやデザート等も豊富。

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開店。ドヤドヤッと入店。カウンターに案内された。
スタッフは若い男女5人ほど。佐野美人より水とお絞りが届けられる。「うま塩ラーメン」をお願いした。

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外観同様、店内も「オシャレ」を演出。日本の「ラーメン屋」の雰囲気は全くない。
ここは異国では?という錯覚にもとらわれる。15分後に着丼。混雑やメニューの多さを考えれば早い。

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うま塩ラーメン 650円

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黄金色のスープに油玉がキラキラ光る。水菜の青が目映い。
店の雰囲気に違わぬオシャレなラーメン。

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スープは熱め。ふわりと香る動物感、そして魚介の甘みが絶妙にバランス。
そこに野菜の香味が加わる「三味一体」のスープ。イタリアンorフレンチ風。
塩は尖らずやさしくアシスト。塩へのこだわりもいい方向に出ている。

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麺は太め平打ちの「佐野ラーメン」定番の形。
モチモチで力強い縮れ。表面はフルフル、艶かしい食感。キレのあるスープとマッチする。
佐野伝統の「青竹打ち」ではなく機械打ちだが、自家製麺で余分なものは入らずスッキリした味。

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大きめのチャーシューは柔らかなバラ。
熱いスープで脂が溶けてバラバラに・・・味は薄め。ほんのりカエシの醤油の味がする。

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幅広いいい部分を使ったと思われるメンマ。
シャックリ柔らかめ。ほのかに甘い味付けで脇役に徹し、全体をサポート。

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しかしこのスープと麺のせめぎあいはどうだ?従来の「佐野ラーメン」の概念を超越する。
至宝を拝するかの如く、最後まで一匙一匙、心して頂いた。

「ご当地ラーメン」の名にあぐらをかいている時代は終わったのかも知れない。
同じご当地ラーメンである喜多方でもあちらこちらがニューウェーブと高い評価を得ている。

しかし間違うな。両雄とも「ご当地ラーメン」の正常進化である。
「ご当地ラーメン」の発生理由を無視してのラーメンでは決してない。

「関東の穀倉地帯」である佐野。そこから生まれた新星。大いにお勧めである。

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お客さんは次々と大挙・・・
こちら二回目の訪店。正直、最初は昼時にもかかわらず空いていた。
自分は賞賛しつつも「やはり佐野はラーメンに保守的か?」と心配したが・・・
しっかり認知されていて喜ばしい限りである。

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麺家 ゐをり

栃木県佐野市植下町1089(地図)

TEL 0283-21-1131

営業時間 11:30~15:00 17:30~21:00(食材切れ終了)

定休日 月曜日(祝日の場合は翌日休み)

席数 カウンター6席 テーブル3席 小上がり3席

喫煙 不可

駐車場 あり(9台)

交通アクセス 国道50号を前橋から水戸方面へ走行。「高萩」立体交差を下り佐野市街地方面へ左折。二つ目の「高萩町」信号を左折。約200m先右手。

2012年12月27日 (木)

松よし@群馬県太田市

国道354号と、国道17号「上武バイパス」が交差するあたりに佇む。

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何でも「ニンニクラーメン」と言うのが評判らしい。時間外れの午後1時40分頃到着。

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広い店内に、整然と並べられた卓。変な演出一切なしが清々しい。余裕いっぱい。
先客はこの時間ではアベック一組。ファミリー一組。マニアックな店ではないようだ。

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メニュー
基本のラーメンはワンコイン以下の価格。ギョーザやチャーハンなど一品物やご飯物、丼物もあり。
かわいい女性店員にニンニクラーメンをオーダーした。
厨房を背にしたせいでオペの手さばきは判らなかったが・・・うおっ、早い!6分位で着丼。

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ニンニクラーメン 520円

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白い丼に、琥珀色の清楚なスープが目映い。やはり丼と女性の下着は白に限ると思う。

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油はそれほど浮かないあっさりスープ。醤油色は濃い目で結構甘辛。
ガラ感少なく和風香る。そばうどんの汁に近い感じ。

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手打ちの麺は幅広平打ち。この界隈・東毛(群馬県東部)は青竹手打ち麺で有名な「佐野ラーメン」と同地域。「ラーメン=手打ち」が当たり前。
不揃い、ふるふる、モッチリ・・・うどんライクな小麦の風味、甘みいっぱい。濃い目のスープがマッチ。

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チャーシューはスジ多い部分。きっとダシ用。
しかしくちゃくちゃ噛んでいると、スジの甘みが楽しめる。

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メンマはほんのり甘め。ちょっとしょっぱくどいスープの舌休めか?

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こちらも見た目、舌休めに一役買う、ラーメンのベンツマークであるナルト。

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そして・・・この辺がニンニク。
業務用すりおろしや二郎の刻みではなく、おろし金でガシガシやられた物であろう。
最初は「味を壊してしまうか?」と思ったがさにあらず。しっかり薬味。甘い、辛い・・・
全体の味を壊すどころか、うまみをいっそう増幅していた。

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あっさりラーメンとニンニクはミスマッチ?いや、やり方次第でベストマッチ。完食。
後客あり。常連であろう。入店即「ニンニクラーメン」と厨房に告げていた。

最近ノロウィルスが蔓延していると聞く。抗菌作用のあるニンニク。大いにお勧めである。

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喫煙可であるが・・・タバコを吸っての食事がうまいのか?と思う。

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入ってすぐ右手におしぼりあり。

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松よし

群馬県太田市出塚町507-8(地図)

TEL 0276-52-5378

営業時間 11:30~14:00 17:00~22:00

定休日 未確認

席数 テーブル4卓 小上がり8卓

喫煙 可

駐車場 あり(30台位)

交通アクセス 国道354号線伊勢崎方面より館林方面走行「世良田」信号より約1200m右手。上武国道を熊谷から伊勢崎方面走行。国道354と交差する「安養寺」立体交差を下り左折。一つ目の信号左手。

2012年12月26日 (水)

日進第一@群馬県伊勢崎市

全国的な寒波。上州も名物「空っ風」が吹きすさぶ・・・こんな季節は熱々のタンメンがうまい。
伊勢崎市役所付近に佇む。

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群馬の人気美人ブロガーの記事に触発された。自分も大のタンメン好き。
11時半頃到着。しかしノレンは出ていなかった。フラレンジャーか?

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しかし灯りはついている。扉をガラリと開ける・・・
たまたまいらした上州美人に「休みですか?」と聞くと「これから開けようと思ってました」と・・・
結構ランダム?テーブルに着席した。広々した店内は余裕いっぱい。くつろげる。

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メニューはワイドヴァリェーション。
ラーメンは元よりうどんそば。丼物。定食。和食洋食とジャンルは問わない。
ラーメンしか作れないくせに威張るラーメン屋と訳が違う。

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目当てのタンメンは高くない価格設定。お願いする。
上州美人の「太麺と細麺が選べますが?」の問い・・・

サイレンス「太麺というと手打ですか?」
上州美人「細麺も太麺も手打です。細麺はかなり細めです」

かつて東毛(群馬県東部)で仕事。手打ちの東毛ラーメンや佐野ラーメンを堪能した自分。
あの食感は何事にも代え難い・・・それを期待して太麺をお願いした。

早すぎて火が入ってなかったのか?ちょっと時間がかかって着丼であった。

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タンメン(太麺) 630円

大きな丼にスープなみなみ・・・

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まず最初に野菜や肉などを油で炒め、そこにダシ(ラーメンスープ)を注ぐのがタンメンの技法。
油とダシが熱反応、融合、うまみが乳化する。

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ほんのりガラ感に軽い塩味。油はそこそこで軽快。安心した万人向けのチューニング。

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ピロピロヒラヒラの手打ち太麺。揉まれて縮れが入り、いい具合にスープを引っ掛ける。
啜り込む時の「さばばばば~」という音も耳にご馳走であろう。快感(^^)

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タンメンの快感はそればかりではない。一緒に茹でられた具材の一体感も大事。
キャベツ、モヤシ、ニンジン、ニラ、豚コマが入る。・・・

それらを包括。具材は自身にうまみを放出、その代りにダシのうまみを吸収・・・
わずかにクタめのやさしい味わい。心が和む出来。

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こちら、ラーメンのベンツマーク・ナルトも忘れない。

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何が主役で、何が脇役かわからないタンメン。しかしこれがタンメンのいいところ。
素材のすべてが味を分かち合って融合する。具材すべてが主役なのだ。

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スープ、メン、具材ともボリュームは相当な物。しかしバランスのよさで完食・完飲。
さすが「何でも屋」であろう。作り手の味覚は間違いないと思う。

ラーメン以外も、何を食べても外れはないと確信。大いにお勧めである。

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年末・年始の営業はこの通り。

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自分の入店後出されたノレン。家紋は「亀甲剣片喰み」
末永く栄えるという意味の家紋。

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日進第一

群馬県伊勢崎市新栄町4069-3(地図)

TEL 0270‐45-4203

営業時間 11:00~15:00 17:00~21:00

定休日 火曜日 第三月曜日(祝日の場合は水木)

席数 テーブル5席 小上がり4卓 ほか宴会場あり。

喫煙 可

駐車場 あり(30台位)

ホームページ http://nissin.chiharuya.com/

交通アクセス 県道24号を高崎から伊勢崎方面に走行。伊勢崎市役所方面を目指す。
「上泉町」信号を右折。広瀬川に架かる橋を渡った先の「新栄町」信号角左手。

2012年12月25日 (火)

東京麺珍亭本舗 鶴巻町店@東京都新宿区

皇居から早稲田方面に向かう新目白通り「鶴巻町」交差点付近に佇む。

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油そばとは?ひたひたのタレに茹で上げの麺を絡めて食べる「汁なし」と言われるラーメンである。
こちら、油そばの草分け的存在と言われる。
時間は2時半頃と中途半端。しかし、自分と同時に二人の入店があった。油そば人気か?

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店前のメニュー。
並盛と、サービスで大盛がうれしい同価格は油そば専門店では当たり前。
加えて、自分勝手に楽しむ油そば。トッピングも豊富。

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食券制。
デフォであろう「油そば」のボタンを押し、食券を店員に手渡す。
「大盛もサービスですが」のありがたい言葉に「並で」と応えた。

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店内はこの時間でもほぼ満員。東京の店らしく・・・狭い。
先客の後ろを「カニの横ばい」をして着席。東京気分を味わった。

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軽快なオペの、イケ面の若い店員。
加えて「いらっしゃいませ~」「ありがとうございました~」の挨拶も軽快で好感。

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まだまだ認識されていない油そば。
自分が行った店も「油そばのおいしい食べ方」指南があった。7分後に着丼であった。

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油そば(並) 600円

シンプルないでたち。これが「正統派油そば」であろうか?

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スープは見えず、そのボリューム感は乏しいが、「麺」がデンと中央に鎮座。
トッピングはシンプルにチャーシュー、メンマ、刻みネギ。降りかかる刻み海苔の風味がいい。

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つぶさに分析。正方形断面の中太麺は加水率多め。モチモチした食感いっぱい。

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グルッとかき回す。丼の底の方からタレの濃厚な香りが立ち昇る・・・
その際見えたタレは澄んだ琥珀色。そしてそれを彩る透明なラードであった。
見た目からの想像通り甘辛キレあるタレ。滋味深い麺と見事にマッチ。

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チャーシューはバラロール。しょっぱくなくパサなダシガラ。しかし豚のうまみ一杯。
駄洒落ではないが、混ぜるとバラバラ崩れて混ざる。

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メンマは幅広のいい部分。しかし柔らか。さらに甘しょっぱの味付は絶妙。

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味変え自由の油そば。卓上に様々な調味料もある。大いに楽しむべし。

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ちょっと油っこいと思ったが・・・「混ぜては食う。食っては混ぜる」の勢いで完食であった。

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この日は天皇誕生日。愛国者である自分はお祝いに馳せ参じた。
丁度隣にいらした女子大生と会話。聞けば、彼女の学校で、元皇族の玄孫が講演した際、それに感動して参賀したという。
化粧っけなし。黒髪の素朴な「大和撫子」の彼女と意気投合。1時間あまり連れ添う。
忘れていた数十年前の「アベック気分」を思い出した。天皇陛下に感謝。

こちらもそんな素朴感いっぱい。大いにお勧めである。

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昼頃から深夜までの営業は心強い。元々、油そばは若い腹っ減らしの学生さんの食べ物と聞く。

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東京麺珍亭本舗 鶴巻町店

東京都新宿区早稲田鶴巻町565(地図)

TEL 03-5292-9711

営業時間 11:30~27:00 日祝11:30~24:00

定休日 不定休(嫌の悪い日)

席数 カウンター10席

喫煙 不可 

駐車場 なし(近くにコインパーキングあり)

ホームページ http://www.rakuten.co.jp/menchintei/

交通アクセス JR飯田橋から「新目白通り」を早稲田方面へ。「鶴巻町」信号左折、すぐ右手。

2012年12月24日 (月)

油屋製麺 神田本店@東京都千代田区

JR神田駅近くに佇む。

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実は目当ての店に二軒とも振られ、当てもなくさまよっていた。
店から「いらっしゃい」の声も聞こえたが、嫌いな「つけめん」の文字を見て一旦通り過ぎた。
しかし、ふと「油そば」の文字を見つけ引き返す。

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油そばとは?ひたひたのタレを麺に絡めて食べる「汁なし」と呼ばれるラーメン。
食券制。こちらつけ麺、油そば、中華そばとある。「完熟トマト麺」に興味を引かれた。
「初代油そば」のボタンを押す。同価格で並(200g)と大(300g)選択可能。

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開店直後の11時頃。一番乗り。奥に長いカウンターの一番外側に座る。
店員に食券を渡すと「並?大盛?」と尋ねられたが並(200g)でお願いした。

店員はイケ面の若い男性二人。名札に書かれた姓から支那人と推測。

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カウンターに書かれた油そばのおいしい食べ方。
何軒もの店で油そばを食べている自分だが、必ずこんな但し書きが貼ってある。
10分ほどで着丼であった。

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初代油そば(並) 700円

刻み海苔に白すりゴマが掛かる。デフォで温泉玉子が載る。

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黒い丼に黄色っぽい麺や刻みネギの青がいいコントラスト。見た目もいい。

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麺は比較的太め。加水率高そうで外側フルフル、中モッチリのいい食感。
ぐるっとかき混ぜると、湯気とともにタレの香りが立ち昇る。

タレはそれほど醤油が尖らずマイルドなチューニング。
混ぜた時に壊れて融合した温玉も効いてスパゲティ・カルボナーラ風。こってり。

もちろん「和」である醤油に刻み海苔も融合。まさに「華」と「洋」と「和」が渾然一体・・・しない。
このまとまりの無さが油そばのおもしろさ。

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チャーシューは、タレを塗られ炙られたモモ肉。硬めだが筋に沿ってさっくり切れる。

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そして、ほぐし肉も乗っている。両方の味を楽しめる。

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メンマは太めでざっくり噛み応えあり。味は薄め。

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自分で自由に味付けするのが油そばのいいところ。
酢、ラー油、山椒、唐辛子、麺のタレ・・・望めばマヨネーズももらえる。
最後の方で、店員からマヨネーズをもらって投入・・・
正直、油そばは汁が無いため、最後はしょっぱくなるが・・・こちらは不思議にそうはならなかった。
いい味のチューニング具合であった。

支那人店員恐るべし。大いにお勧めである。

当日は天皇誕生日。陛下の御誕生日を祝いに参上・・・
間近に見るお姿と、「皆さんの祝意に、深く感謝します」のお言葉に感激。

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天皇陛下万歳・・・自分は何度叫んだ事であろうか?

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そして、遠く海の向こうから、陛下の御誕生日のお祝いに駆けつけた「朋友国」台湾の原住民の方々。

天皇陛下万歳 大日本帝国万歳 台湾共和国万歳

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油屋製麺 神田本店

東京都千代田区鍛冶町1-5-1(地図)

TEL 03-6206-8699

営業時間 11:00~23:00

定休日 日曜日(祝日は営業の模様)

席数 カウンター9席 立ち食いカウンター9人分

喫煙 不可

駐車場 なし

交通アクセス JR神田駅西口下車。駅を背に左手方向へ。スクランブル交差点を渡り直進。約100m先左手。

2012年12月22日 (土)

武蔵坊 弁慶@群馬県高崎市

市街地から烏川を渡った川向こうに佇む。

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12月22日開店。予備知識なし。11時半頃到着したがまだ開店前であった。
ちょっと時間を潰して開店時間に到着した。

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うおっ、店内満員。
若い人も多いが家族連れ、年配者もいる。ラーメン好きが、新店が気になって大挙した模様。
入ってすぐのテーブルの、年配の上州美人のグループに「兄ちゃん、ここ座んなよ」と言われて一旦着席。
しかしカウンターが空いたのでそちらに移動した。

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メニュー
外には「濃厚豚骨系」と書かれてあったが、なぜかマニアック?な米沢ラーメンもあり。
お値段は少々よろしいか?店員に店の名前を冠した「弁慶ラーメン」をお願いした。

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スタッフは男性二名、女性二名(外にも旗振りの男女)。
「DAIKOKUYA」の黒シャツを着る。店長であろう調理担当者は大忙し。
麺茹で。つけめんを水で〆る。餃子焼き。果てはチャーハンの中華なべを振るう・・・

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スープは一杯ずつ手鍋にて温められる方式。このわけはラーメンを見てよくわかった。
入店から待つこと1時間15分(笑)・・・ようやく着丼であった。

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弁慶ら~めん 880円

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おそらく普通の「ら~めん」に豪華トッピングを施したものであろう。
最初、他の人に配膳された物を見て「二郎インスパイアか?」と思ったが違った。
黒い丼に、白や緑や黄色のトッピングが映える。

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スープ・・・と呼んでいいのだろうか?まるでシチューのような粘度を持つスープ。
レンゲに流れ込むのに時間を要す。煮詰まったコーヒー牛乳。
粉っぽい。濃厚豚骨というより、豚骨を粉砕、粉にしてダシで練ったような濃厚さ。
普通の寸胴で火に掛けるやり方では焦げてしまうだろう。一杯ずつ温める理由である。
超極濃豚骨。恐ろしくコクがありマイルド。ほんのり甘め。しかし油っぽさは感じない。
濃厚で名高い天下一品や、高崎の豚五里羅藤岡で開店当初に出していたド豚骨スープを彷彿。

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ぬおおおお~
重いスープが容赦なく引っかかる。引っ張り出すのに一苦労。
モチモチツルツルシコシコの太麺はつけめんと共通。おおいに食べ応えあり。
小麦感一杯の太麺に、ヘビーなスープが絡んで一体となる。

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チャーシューは薄め、大判のバラロール。カエシの味は浅め。濃厚スープに味付けされる感じ。

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チンゲン菜、ネギ、キャベツがボリュームよく載る。ネギに掛けられたラー油が坦々麺ぽさを演出。

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メンマは板状のいい部分が載っていた。

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表面に半玉。しかし奥に半玉が忍ばされていた・・・贅沢ラーメン。

恐っそろしくヘビーなラーメン。
自分が尊敬する群馬ブロガー「濃すぎて食べられない人が続出するんじゃないか?」の言葉を思い出す。
さっき同席した上州美人はまだ格闘中。「すごいラーメンですね」と声を掛けた。

当日は相当、回転が悪かった。これは「昼食はレジャー。1時間くつろぐ」という群馬県人の民度の低さもあるが、調理人が実質一人というせいもある。餃子は出たけど、ラーメンがなかなか出ない・・・
店長が大忙しだったが、ほかの店員は手持ち無沙汰という感じであった。
また、配膳係が丼を持って躊躇。ただでさえ低いスープの温度をなおさら下げてしまっていた。
後客も多かったが、混雑ぶりを見て諦めた人も多かった。もったいない・・・

開店初日だから仕方ないと赦せるが、正直、最初は肝心である。
もっと役割分担を他の店員に振り、提供時間の短縮を目指すのが課題であろう。

ともあれ、西毛にはない超極濃豚骨スープ。大いにお勧めである。

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クリスマスまでは昼は12時から・・・

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年末年始は休まず通し営業。ラヲタには選択肢が増えてうれしい限り。

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武蔵坊 弁慶

群馬県高崎市八千代町1-12-7(地図)

TEL 不明

営業時間 12月24日まで12:00~22:00 それ以降は11:00~22:00

定休日 水曜日(2012年~2013年の年末年始は休まず営業)

席数 カウンター10席 テーブル1卓 小上がり4卓

喫煙 未確認(喫煙者は見えませんでした)

駐車場 あり

交通アクセス 国道17号を熊谷から前橋方面へ走行。「和田橋」信号左折、県道49号へ。
和田橋を渡って一つ目の信号を超えて約100先右手。

2012年12月18日 (火)

ラーメン 雅@群馬県桐生市

国道50号沿いに佇む。佐野&東毛名物「青竹手打ラーメン」のお店である。

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午後1時頃到着。複数の店舗が並ぶこちら。広い共同駐車場に車を止めた。
入口右手に麺打ち場が見える。この界隈では当たり前に見られる設備。

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男性二人、東毛美人二人から「いらっしゃいませ」の若い声が迎える。
休日の時間外れ・・・しかしテーブルに二組のファミリー、カウンターに一組のアベックの先客。
カウンターに着席した。

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メニュー
こちら3回目。ラーメン、特に塩ラーメンのうまさに感動。
加えて、自分はかつて東毛で仕事。佐野の餃子のうまさも知る。
東毛美人に塩ラーメン&3個餃子をお願いした。

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向こうに餃子を焼く設備が見える・・・と言う事は、かなり餃子も評判と言う事だ。
そして奥から中華鍋を振るう音も聞こえる・・・チャーハンも人気か?
作り分けに手間も時間も掛かるのだろう。15分後に着丼であった。

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塩ラーメン 600円

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塩味とはいえ、滋養あふれるスープは黄金色。具の青やピンクが鮮やか。

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ふわりと香るゴマ油の風味に酔いしれる。しかし・・・
その後から押し寄せるのは、ガラ感控えめな、昆布などの海鮮風味。
佐野ラーメン特有のしとやかな、心和む感じである。塩気が控えめに和風をアシスト。
そしてこの時期、熱いスープはご馳走であろう。

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ザバッと麺を持ち上げる。表面ツヤツヤの太め平打ち。手打ちゆえ太さばらばら・・・
茹で前の手もみでウェーブ。この手作り感がいい。
表面ふるふる。しかし噛む力を加えるとしっかり抵抗、もっちり歯を受け止める。
小麦の風味と甘みが存分に楽しめる。濃汁出まくり( ゚Д゚)ウマー

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チャーシューは薄めのバラ。
スープにダシを取られたダシガラ。熱で脂部分がとろける。そこにしみこんだカエシがアシスト。
自分が大好きなチャーシューのタイプ。これが2枚載る。

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メンマは細く裂かれたもの。カリッとした歯応え。甘みが走る。

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ラーメンのトレードマークは、やっぱりこれでしょう。口直しに貢献。

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同時に届いた3個餃子 320円

佐野餃子は大きめ。普通サイズの餃子皿に3個がジャストフィット。その大きさがわかる。

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ただ大きいだけではない。焼いた皮はパフッとふくらむ。焼き面の狐色も香ばしそうで見事。
内容はおおぶりに刻まれた野菜がメイン。カリッと噛み応えある大きさの刻み。
しっかり素材の味がにじみ出る。それだけで完成品。いつも使う酢さえ使わなかった。

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やっぱり粉食文化一杯のこの界隈。小麦のうまさを満喫した。
餃子もろとも完食・完飲・・・

どこのお店の出身であろうか?
このしっかりした麺は佐野「叶屋」。あるいは群馬「やまや食堂」辺りであろうか?

お勘定時、「ここはどこの店出身?」と聞くと上州美人「ちょっとお待ちください」と厨房へ・・・
仕事の邪魔をしてしまった。「いいよ、いいよ」と逃げるように店を出た。

店名通りの「雅」なラーメン。大いにお勧めである。

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ラーメン雅

群馬県桐生市広沢町広沢町6丁目480-5(地図)

TEL 0277-53-6306

営業時間 11:30~14:00 17:30~21:00(Lo20:30)

定休日 火曜日(祝日は翌日)

席数 カウンター7席 テーブル2卓 小上がり2卓

喫煙 不可

駐車場 あり(共用15台)

交通アクセス 国道50号を前橋から桐生方面走行。「広沢町6丁目」信号・歩道橋を超えて約50m先左手。

2012年12月17日 (月)

油濱 本店@埼玉県狭山市

国道16号からちょっと入った、油そば専門店である。

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油そばとは?
茹で上げた麺を、ひたひたのタレに絡めて食べる食べ物。
こちら午後6時よりの、夜営業のみのお店。暗闇に看板と提灯がぼうっと光る。
夜7時頃到着。店の隣のスペースに車を滑り込ませた。

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食券制
入ってすぐ右手に券売機。さすが専門店。ヴァリェーション豊富。
味も醤油、塩、辛がある。トッピングも豊富。「肉」はチャーシュー増量であろう。
実は以前こちらの支店で食べ逃した、背脂を入れる「コテソバ」が目的であった。
ボタンを押した。

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何だよっ、この混み方はよっ、油そば人気か?
小さい店なれど満席・・・少し待って、食べ終わって出て行く人と入れ替わるように着席した。
店員はイケ面の若い人。カウンター上に食券を置いた。

オペを観察。すると・・・事前に店員がタレと麺を混ぜていた。
いくつもの店で油そばを食べている自分。店側が混ぜるのは初めて。

サイレンス「ここは混ぜてから出すの?」
店員「麺を茹で上げてすぐ混ぜるとなじみがいいですから」
サイレンス「でも混ぜるのは楽しみですから混ぜないでください」

加えて脂多めをお願いした。店員了解。丼にまずカエシ、続いて背脂、茹で上げた麺を投入。
トッピングをして、約8分で着丼であった。

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コテソバ(背脂多め 混ぜないで) 650円

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黒い丼に淡黄色の麺。卵の黄身の橙、ネギの青み。ナルトの「の」の字が目映い。

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麺は中太。わずかにかん水臭香る物。
モッチリシコシコな感じは加水率高そう。うれしい食感。

この美しい作品をぶっ壊すのは心苦しいが、壊す快感も油そばの醍醐味。

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レッツまぜまぜ~
ぐるっと引っ掻き回す。とたんに上がる脂の香り、タレの香り、麺の香り・・・ニンニクが効く。
ラーメンやつけめんでは味わえない麺とタレの融合は、油そばだけの醍醐味。

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チャーシューは通常の物を、混ざりやすいようにほぐしたもの。
自分はまぜそば、油そばのチャーシューは「ほぐし」を推奨する。

イタリアンで言えばカルボナーラ風。ゴッテリ。重い。
混ぜ具合によって出るムラも「油そば」の味わいの一つ。一箸ごとに違う味。

楽しく混ぜては食う。最後にしょっぱい物を丼の底に少し残してごちそうさま。

油そば好きの自分、評判を尋ねると・・・
「ウチは8年やってますけど、近所の会社の人が仕事帰りに来てくれます」と・・・
しっかり認知、評判になっている。

そして先客は若い人たち。油そばを楽しんでいた感じであった。

麺とカエシのせめぎあい。油そば、大いにお勧めである。

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混ぜるべし!食らうべし!日曜定休が惜しい。

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油濱 本店

埼玉県狭山市新狭山2-10-16(地図)

TEL 042-952-0009

営業時間 18:00~26:00

定休日 日・月曜日

席数 カウンター8席

喫煙 不可

駐車場 あり(店の横一台)

交通アクセス 国道16号を川越から八王子方面へ走行。「新狭山駅入口」信号左折。一つ目の路地右折、一つ目の路地左折。約10m先左手。

2012年12月16日 (日)

ラーメンショップ 福生店@東京都福生市

横田米軍基地付近、国道16号の裏道に佇む。

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うおっ、いつも目当てのお店に行く途中に突然現れるラーショ。
11時頃。店前には数台の車が路駐・・・一旦通り過ぎるも引き返した。

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「いらっしゃい」
母娘と思われる多摩美人に迎えられた。先客4人。
厨房を囲う「コ」型の、オレンジ色のカウンターが明るくオシャレ。
セルフの水を汲んで着席する。

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メニュー
なかなか安いではないか!デフォのラーメン400円。そしてネギラーメンでも500円はオトク。
玉ねぎラーメンなんてのもある。土地柄「八王子ラーメン」の影響か?
ラーメンをお願い。テキパキした動きの店員、6分程で着丼であった。

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ラーメン 400円

素っ気ない、シンプルな姿。

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白っぽいスープは背脂ではなく乳化・白濁。普通のラーショのような琥珀色ではない。

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ほんのり甘め、塩分控えめなライト豚骨。
中華そばと九州豚骨の中間あたり。エグミや臭みなく取っつきやすい。

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麺は細縮れ。指定なしでもちょい固めでカリポリ感がある茹で具合。
軽めのスープと相まってメリハリあり。サバサバキレよく啜り込む。

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チャーシューは腕肉あたりと思われる。
しっかりダシを取られたもの。筋の部分がシコシコ。噛み心地がいい。
噛んでいるとしみ込んだカエシが滲み出す。

※ レンゲは巨大サイズです。

キザミネギは青い部分、海苔、昆布が入る。最後の一箸を海苔で巻いて頂く。

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スープは完飲出来る。普通ラーショは最後はちょっときついものだが・・・
出来の良い証拠であろう。

おおよそ、ラーショの「甘辛しょっぱクドー」の強烈なインパクトはないが、「ちょっとこってりなラーメン」で、なかなか無い味。
そして、女性の作るラーショはやさしい味がすると思う。大いにお勧めである。

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もちろんお好みで味変え自由。お決まり?のオロシニンニクや豆板醤。

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ラーショでは多い、ゆで卵一個無料サービス。

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通し営業。値段と相まって、おやつ感覚でも入れる。

暖簾に「YAMANAKA」と入る。これもラーショの一系列か?川越にも同名の店があるが・・・

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ラーメンショップ 福生店

東京都福生市武蔵野台1-20-26(地図)

TEL 042-510-0927

営業時間 11:00~19:00

定休日 未確認

席数 カウンター15席

駐車場なし

喫煙 未確認(灰皿は見えませんでした)

交通アクセス 国道16号を八王子から川越方面へ走行。「東福生駅入口」信号を左折。JR八高線の踏み切りを渡って一つ目の信号右折。約500m先。三つ目の信号を超えた右手。

2012年12月11日 (火)

大衆食堂 夢の家@長野県上田市

水汲みを楽しみにする自分、長野県上田にある名水に向かったが・・・

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うおっ、道中、こんな物を見かけた・・・
新上田ラーメン?・・・とりあえず水を汲んだ後、戻ってみた。
国道18号と国道254号をつなぐ道沿いに佇む。

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いかにも街道沿いのドライブインといった佇まい。しかし、こんな看板も立つ。

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どうやら地鶏・真田丸を使ったラーメンらしい。期待を込めて、丁度12時頃入店であった。

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「いらっしゃいませ」と、元気な信州美人に迎えられた。ふんわり香る甘い匂い・・・
昼時ゆえ、アベックや家族連れがひしめく。

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実はこちらは焼肉屋が本業。しかし・・・ラヲタでもあるようだ。ラーメンメニューが別にあった。

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いろいろなヴァリェーションがある。「上田ラーメン」などご飯が入っているらしい。
かつて群馬のブロガー推奨の「〆ライス投入」であろうか?
せっかくの地鶏の店。お冷を持ってきて頂いた信州美人に・・・
「全部真田丸のラーメンですか?」と聞いてみた。信州美人は真田丸のラーメンを指図。
その中から「真田丸鶏白湯」をお願いした。 約10分ほどで配膳・・・

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真田丸鶏白湯 680円

カラフルな八角形の丼は新鮮(^^)

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じっくり煮出した感のある白濁スープ。白髭ネギ、水菜、チャーシューや半玉がゴージャス。
目に眩しい。

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しっかりじっくり煮出されたうまみは濃厚。しかし隣の県のラーメンのように、普通の人間には濃すぎて食えないラーメンではない。
信州ラーメンのやさしくい味わい。塩気は控えめ。カエシをアシストする感じ・・・

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麺は細め。わずかにウェーブの加水そこそこ、濃厚スープにバランスした小麦の風味高い麺。
このスープにしてこの麺あり・・・おのおのの融合でうまさは倍増する。

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チャーシューは豚バラロール。
巻いて表面にカエシを塗り、炙った香ばしさと濃厚になったカエシのうまみを感じた。
マイルドな構成の中、一本筋が通る。

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真田丸の卵であろうか?一個が二つに切り分けられて浮かぶ。
半熟の黄身がまったりうまい。少しスープを掬って頂く・・・思わず口の中がパラダイス。

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若干重めなスープ・・・しかしそれの口直し的存在の白髭ネギと水菜。
賛否あるだろうが、自分はシャッキリ感をもたらす存在は好き。

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控えめな、わずかに物足りない味わいは「もっと・・・」の欲求をくすぐる・・・
配膳時の信州美人の「貴重な物ですからスープ全部召し上がってください」の意味を知る。
ひたすらレンゲでスープを掬い続けた。

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実はこちら「こだわりラーメン六人衆」の一店であった。
自分も何軒か頂いたが、探究心旺盛なお店ばかりであった。うまさに納得。

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水を汲みに行った別所温泉近くの山田神社。付近の女神岳に蓄えられた伏流水が湧き出す。

清冽な水。それに育まれた真田丸のうまさとの融合は格別。大いにお勧めである。

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地元グルメ本ではかなりの評判店。もっと話題になっていいお店だと思う。

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大衆食堂 夢の家

長野県上田市本郷926-1(地図)

TEL 0268-38-0400

営業時間 11:30~14:15 17:00~22:00(LO21:15)

定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)

席数 テーブル9卓 小上がり3卓

喫煙 未確認

駐車場 あり

交通アクセス 国道143号を上田駅より青木村方面へ走行。「宮島」信号左折、県道63号先を南下。「下小島」信号左折。すぐ右手。

2012年12月10日 (月)

濃厚豚骨 ノートン@栃木県宇都宮市

2012年11月開店の新店。県道3号付近に佇む。

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地元のラー友から情報を頂いた。
栃木では有名な俊麺なが田の三号店との事である。まだ開店祝いの花輪がある。
夜7時半頃到着。なかなかオシャレな店構えではないか?

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イケ面の若い男性に「いらっしゃいませ」と迎えられる。満席。待ち人は6人程。アベックばかりであった。
正直、ラーメンなど待ってまで食べる価値はないと思っている自分・・・
イケ面店員に「どれくらい待つの?」と聞くと・・・「10分位です」との事。
10分なら待ってやるか・・・待ち席に腰掛ける。

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待ってる間にメニュー拝見。メニュー豊富で楽しめそう。
NOTONは「濃豚」の意味か?オーナーは福岡出身との事。きっと博多スタイルであろう。

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やがて「ちょっと狭いのですが・・・」と中央のカウンターテーブルに通された。
基本と思われた「濃豚ラーメン」をオーダー。
細麺・太麺・硬さ指定可能。「細麺・茹で普通」をお願いする。

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白い壁に漆黒の調度品で渋い店内。スタッフは黒シャツの若い男性三名。
BGMにビートルズが流れていた。厨房は手際よい。しかし客の追加注文も多く大忙し。
10分後に着丼であった。

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濃豚ラーメン(細麺) 650円

縁を雷門が飾る丼は博多・長浜ラーメンでよく見られる物。

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白濁した豚骨スープ・・・
実はこれはうっかり油断して出来た失敗作。しかし・・・飲んでみると意外なうまさであった。
それ以来、福岡ではこれが定番になったと言う。「失敗は成功の元」であろう。

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うまみ凝縮のスープ。しかし相当豚臭いのでは?しかし、そんな心配は杞憂であった。
巷では濃厚を追求するあまりコラーゲン過多、全体がぼやけたスープもあるが・・・
濃厚を感じさせ、しっかりうまみを伝える絶妙な味具合。温度は低め。
しかもこの手にありがちな、嫌な臭みやエグ味、苦味が無いすっきりした味である。

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麺は博多ラーメン風のストレートな細麺。
「普通」指定では柔麺好きの自分でもヤワと思う茹で具合。適度なモッチリ感。
適度な粘度のスープが麺に絡む。小麦の味わいと風味が一体化する。

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チャーシューはバラ。
表面にカエシが塗られて炙られたと思われる香ばしい醤油の味わいと風味が残る。
脂部分がマッタリ感を加える。温度が低いのが惜しいが、それが「本場らしさ」を感じさせる。

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新鮮さ一杯。コリコリ食感のキクラゲ。スープと一緒に掬っていただく・・・ウマー

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卓上には摺りゴマやコショウ・・・

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そして・・・紅ショウガや高菜も見えたが・・・使わなかった。
本来、不完全だから、このこのようなトッピングで味を完成させる博多ラーメンであるが・・・
こちらのラーメンは見事完成。これらを用いなかった。

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麺量はおおよそ140~150g位で一杯に足る。替え玉せず丼の底まで堪能。髄粉が残る・・・

後客は大挙。やはりアベックが多い。昔と違い、ラーメンはオシャレでトレンディーな食事なのであろう。

こちらのスローガン「北関東の豚骨の歴史を変える」は大げさであろうが・・・
ブタクサでエグ味多い、好き嫌い激しい豚骨ラーメンを洗練、上品に仕上ている。

ラー友に感謝。クリスマス、アベックでラーメンもいいではないか?大いにお勧めである。

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濃厚豚骨 ノートン

栃木県宇都宮市鶴田町1244-1(地図)

TEL 028-648-3334

営業時間 11:00~24:00(LO 23:30)

定休日 不定休

席数 カウンター16席 テーブル2卓

喫煙 不可

駐車場 あり(18台)

店主のブログ http://ameblo.jp/shun-men/

交通アクセス 県道2号線を栃木から宇都宮方面へ走行。右手に「HARDOFF」のある「西川田本町」信号を左折、約4800m先の「HARDOFF」のある信号を右折。突き当たり手前左手。

2012年12月 9日 (日)

ほまれ食堂@福島県喜多方市

喜多方駅や、喜多方老麺会加盟店に置かれる食べ歩きガイドマップ・・・

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その栄えある1番に掲載されるこちら。
喜多方郊外。山形県米沢方面に向かう温泉地に佇む。

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雪が降りすさぶ悪天候の中、1時半頃到着、入店する。
群馬県人にはおそろしい雪も東北人にはいつもの事?駐車場は車一杯。

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てきぱきした喜多方美人に「いらっしゃいませ」と温かく迎えられる。
店内は9割以上の埋まり。土曜日のせいか家族連れが多く小上がりは一杯。
数席空いていた、中央のカウンターテーブルに腰掛けた。

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メニュー

ラヲタはラーメンにしか目が向かないが、本来喜多方ラーメンの店は何でも屋の食堂が多い。
ラーメンは元よりうどんやそば、ご飯物、丼物、定食も豊富。ゆえに多くの客が訪れる。
こちらのラーメンは坦々麺との事。それをお願いした。

「こんな寒い日こそラーメン」と思うのだろうか?客が次々に大挙、大忙しの模様・・・
15分程で着丼であった。

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坦々麺 700円

表面を覆う赤・・・この目の覚めるような佇まいはどうだ・・・

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いかにも体が温まりそうではないか!
表面を覆うラー油の赤に、刻みネギの白や緑が映える。

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スープは熱々、そしてラー油の辛みのあと・・・豚ガラのコクが押し寄せてくる。
しっかりな豚骨のうまみに、他の料理で出るであろう野菜の甘みも絶妙にマッチ。
塩気ほどほど、ニンニクが甘みをもたらす。ライトな味噌風。甘辛のメリハリあり。

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麺は通常の喜多方麺より加水少な目。幅広の平打ち太麺は縮れずわずかにウエーブ。
モチモチプルプル感少ない代わりに、しっかり麦のうまみと風味が凝縮されている。

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定番の挽肉や、青みを演出する昆布が載る。なくてはならない脇役、口直し的な存在。
レンゲの刻みは具をうまく掬うための細工であろう。

寒い、辛い、熱い、うまい・・・坦々麺というより、ニンニクがガッツリ効いたスタミナラーメン。
正直、これを食べて熱い風呂に入って温かくして寝れば、風邪など一発で治ってしまうのではないか?と、思えるほど・・・事実、多くの方に配膳されていたラーメンであった。

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この後、すぐ近くの日帰り温泉でリフレッシュ。温まった体で、雪が降る露天風呂に立ってみる。
全裸の体に受け止める雪の感触が気持ちいい。大いにお勧めである。

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ほまれ食堂

福島県喜多方市熱塩加納町相田字大森乙1246-175(地図)

TEL 0241-36-2800

営業時間 11:00~19:00

定休日 水曜日

席数 カウンターテーブル10席 小上がり6卓 テーブル3卓

喫煙 不可

駐車場 あり(20台)

交通アクセス 国道121号(バイパス)を喜多方市街から米沢方面に走行。県道333号と交差する信号(セブンイレブンあり)を右折、熱塩加納温方面へ約2,800m走行・・・

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この標識のある路地(信号なし)を左折。県道383号を約800m先(右手に地域保健福祉センター夢の森)を左折。約300m先左手。

松 食堂@福島県喜多方市

雪の中でラーメンが食べたくなった。喜多方市役所近くに佇む。

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丁度、開店時間に到着、シャッター(無いけど)。
こちら二回目。扉を開けるとチャーシューを煮るあのいい匂いに包まれた。

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一番乗りはさわやかな気分。ストーブがいいじゃないか!
セルフの水を汲んでテーブルに腰を掛ける。喜多方美人が奥で準備中か?

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シンプルなメニュー。スタッフは家族らしい女性二人で切り盛り。
ラーメンをお願いした。

こちらのチャーシューは人気。厨房に、ボウルに山盛りのチャーシューが見えた。
10分ほどで着丼であった。

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ラーメン 600円

黄金のスープに、ふんだんに載るネギの白と緑がいいコントラスト。

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ほんのり濁り。結構油が浮く表面。喜多方ラーメンのスタンダードな姿であろう。

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しっかりしたガラ感。油のコッテリ感一杯。
チャーシューのうまみが溶け込んだカエシ、煮干、野菜のうまみが融合。
結構甘みあるスープ。そして何より・・・熱い!

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ザッと麺を持ち上げると立ち昇る湯気。
中太縮れの「喜多方麺」の姿。もちもちシコシコ強靭。スープのうまみに負けない主張。
スープと小麦とかん水の香りが融合。思わず口の中がパラダイス。

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チャーシューはバラスライス。
表面は、わずかに豚のうまみを残し、しかし噛みしめるとカエシが染み出す二重構造。
スープの熱さで脂部分がトロトロに溶け、艶かしい食感となる。これが三枚載る。

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メンマも太く幅広いいい部分が載る。
さっくりだが固くない歯ざわり。ほんのり自然な甘み。

到着前には雪が舞っていて寒かった。そんな中で迎えてくれる熱々のラーメン・・・
一心に啜り込んだ。

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隣は説明不要の超人気行列店。

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「なんて不幸せな!」と言うなかれ。
通は、坂内の行列を眺めながら松でラーメン食べると聞く。

冬は、雪が恐くて敬遠しがちな喜多方ラーメン。
しかし、喜多方ラーメンは冬、雪の中で食べてこそうまいと思う。大いにお勧めである。

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正式な店名は「食堂 松」であろうか?

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松 食堂

福島県喜多方市細田7230(地図)

TEL 0241-22-9904

営業時間 10:30~17:00(スープ切れ終了)

定休日 不定休

席数 テーブル3卓 小上がり2卓

喫煙 不可

駐車場 なし

交通アクセス JR喜多方駅を背に二つ目(駅前の信号含まず)の信号を右折。その先一つ目の信号を過ぎて約200m先の路地を左折、約100m先左手(道が狭いので気をつけて下さい)。

 

2012年12月 2日 (日)

中華ダイニング 海菜楼@群馬県高崎市

高崎環状線からちょっと入った所に佇む。

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この付近に住む知り合いにおすすめ頂いた。本格四川料理のお店との事である。
12時頃到着、一番乗りであった。

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「いらっしゃいませ」と、男性一人、女性二人のスタッフに迎えられる。家族経営であろう。
中華中華した派手な店内ではない。テーブルに着席した。

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メニュー
店構えから思わず「高ぇだんべぇな」と思いきや・・・基本の醤油ラーメンは450円のうれしさ。

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もちろん中華屋。ご飯物や一品物。デザートやアルコール豊富。
日本人は中華大好き。誰が行っても食べる物がある。
空っ風吹きすさぶ高崎。辛味噌ラー麺。そしてこれもお安い焼き餃子をお願いした。

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厨房で鍋を振るう店主・小暮氏。中華屋では珍しい若い方。
油が跳ねる音、焦げる香ばしい「中華の香り」が漂ってくる・・・

10分後「お待たせ致しました」のかわいい女性店員の声が・・・

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焼き餃子 350円

佐野餃子に似た、丸みを帯びた姿。香ばしそうな焼き面の狐色が食欲をそそる。

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皮は厚いがさっくりとちぎれる柔らかさ。中身は野菜と豚肉がふっくらバランス、
酢だけで頂く。餃子の本来のうまさが際立つ・・・350円は安いと思う。

餃子を二つ頂いたところでラーメン登場。

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辛味噌ラー麺 750円

鉢のような丼で現れた。

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辛好みで「おまいは朝鮮人か?」と言われる赤いラーメンが好きな方は多いのではないか?
それを彩る白いモヤシや緑のニラやワカメ。コーンの黄色がサイケデリック。
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表面にも赤い粒が点々・・・赤い油玉はラー油?いかにも辛そうだが・・・
その向こうのベースの味噌スープは実は甘めのやさしさ。
ただ辛いだけではない。甘辛の絶妙なバランスこそ四川料理の魅力である。

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中細、白っぽい麺は自家製。
わずかに縮れたそれはもっちりシコシコ。かん水少な目と思われ雑味なし。素直な食感。
小麦の甘み一杯。味噌と辛味一杯のスープと融合。見事にマッチする。

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頂上に載る辛玉。純粋な粉唐辛子の塊。しっかり溶きほぐす。

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野菜も種類豊富。
モヤシ、ニラ、タマネギ、ニンジン・・・シャッキリした火の通り具合。そして・・・

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「ラーメンにコーンは邪道」と言うが・・・味噌ラーメンや辛味噌ラーメンには必須と思う。

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麺や具を一緒にむさぼり食う・・・もうもうと立ち昇る湯気。
寒い。熱い、辛い、うまい・・・

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無性に貪る。たちまち丼は空になった。

12時近くになり、後客が次々押し寄せる。
界隈は住宅地、ファミリーやアベックと言った、ラヲタではない一般人。笑顔一杯・・・

正直、これがラーメン屋の本来の姿と思う。
昔ながらの中華屋もいいが「今ながらの中華屋」はもっといい。大いにお勧めである。

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ランチメニュー。本格がワンコイン。大いにお食い得であろう。

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中華ダイニング 海菜楼

群馬県高崎市貝沢町1185-3(地図)

TEL 027-315-1400

営業時間 11:30~14:00 17:30~21:30LO(日・祝LO21:00 )

定休日 火曜日(振り替え、臨時休業あり)

席数 カウンター4席 テーブル3卓 小上がり2卓

喫煙 可(灰皿が見えました)

駐車場 あり(店前6台位)

交通アクセス 国道17号を前橋から高崎方面へ南下。「緑町」信号を左折、高崎環状線を本庄、熊谷方面へ。JR上越線の陸橋を超え「貝沢町」信号二つ先の信号を右折。約50m左手。

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