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2012年12月29日 (土)

麺家 ゐをり@栃木県佐野市

ご当地ラーメンの雄「佐野ラーメン」のニューウェーブ。佐野中心部に佇む。

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イタリアの田舎のような土造りの店舗がオシャレ。開店時間ちょっと前に到着。
うおっ、こんなに人気店なのか?待ち人15人ほど。
家族連れが多いのが印象的。年配者も多く見られた。

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店前に据えられたメニューをチェック。
醤油、塩、味噌、和風煮干、辛味噌のヴァリェーションをそろえる。トッピングも豊富。
親切にも、使われている食材のアレルギー物質まで表示。
何と!半ラーメンは値引き対象になっている。小さな子供連れ対象であろう。
サイドメニューやデザート等も豊富。

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開店。ドヤドヤッと入店。カウンターに案内された。
スタッフは若い男女5人ほど。佐野美人より水とお絞りが届けられる。「うま塩ラーメン」をお願いした。

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外観同様、店内も「オシャレ」を演出。日本の「ラーメン屋」の雰囲気は全くない。
ここは異国では?という錯覚にもとらわれる。15分後に着丼。混雑やメニューの多さを考えれば早い。

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うま塩ラーメン 650円

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黄金色のスープに油玉がキラキラ光る。水菜の青が目映い。
店の雰囲気に違わぬオシャレなラーメン。

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スープは熱め。ふわりと香る動物感、そして魚介の甘みが絶妙にバランス。
そこに野菜の香味が加わる「三味一体」のスープ。イタリアンorフレンチ風。
塩は尖らずやさしくアシスト。塩へのこだわりもいい方向に出ている。

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麺は太め平打ちの「佐野ラーメン」定番の形。
モチモチで力強い縮れ。表面はフルフル、艶かしい食感。キレのあるスープとマッチする。
佐野伝統の「青竹打ち」ではなく機械打ちだが、自家製麺で余分なものは入らずスッキリした味。

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大きめのチャーシューは柔らかなバラ。
熱いスープで脂が溶けてバラバラに・・・味は薄め。ほんのりカエシの醤油の味がする。

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幅広いいい部分を使ったと思われるメンマ。
シャックリ柔らかめ。ほのかに甘い味付けで脇役に徹し、全体をサポート。

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しかしこのスープと麺のせめぎあいはどうだ?従来の「佐野ラーメン」の概念を超越する。
至宝を拝するかの如く、最後まで一匙一匙、心して頂いた。

「ご当地ラーメン」の名にあぐらをかいている時代は終わったのかも知れない。
同じご当地ラーメンである喜多方でもあちらこちらがニューウェーブと高い評価を得ている。

しかし間違うな。両雄とも「ご当地ラーメン」の正常進化である。
「ご当地ラーメン」の発生理由を無視してのラーメンでは決してない。

「関東の穀倉地帯」である佐野。そこから生まれた新星。大いにお勧めである。

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お客さんは次々と大挙・・・
こちら二回目の訪店。正直、最初は昼時にもかかわらず空いていた。
自分は賞賛しつつも「やはり佐野はラーメンに保守的か?」と心配したが・・・
しっかり認知されていて喜ばしい限りである。

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麺家 ゐをり

栃木県佐野市植下町1089(地図)

TEL 0283-21-1131

営業時間 11:30~15:00 17:30~21:00(食材切れ終了)

定休日 月曜日(祝日の場合は翌日休み)

席数 カウンター6席 テーブル3席 小上がり3席

喫煙 不可

駐車場 あり(9台)

交通アクセス 国道50号を前橋から水戸方面へ走行。「高萩」立体交差を下り佐野市街地方面へ左折。二つ目の「高萩町」信号を左折。約200m先右手。

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