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2013年1月15日 (火)

老舗 上海@福島県喜多方市

北国のラーメンは雪の中で食べてこそうまい・・・
当日は「東日本は豪雪」の予報にニンマリ。マーケット通りに佇む。

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半世紀の歴史を持つ老舗。開店時間丁度に到着。まだノレンも出ていなかった。
古い建物だった名残の残る店構え。
中をうかがい「いいですか?」と尋ねる。店員の喜多方美人から「どうぞ」と快諾された。

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古の名残を残す店内。昔風に作った物ではなく「当時物」という感じあり。
あまり広くない店内は詫び寂び感一杯。

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メニュー
意外にワイドヴァリェーション。カレーそばや、酒粕入り「にごりそば」なる物も・・・
つけめんもある。これも時代か?しかし楽しめそう。テーブルに着席。

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スタッフは女性3人。差し出された熱いお茶がありがたい。
デフォの「中華そば」をお願いした・・・が!

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「油っこくもできます」の文字を発見!慌てて厨房に「油っこく」と申告。
ああ、どこに行っても油なアタシ・・・そのうち佐野ラーメンでもやるんじゃないだろか?

後客さん一名来店。雪の中、ラーメンを食いに来る物好きは自分以外にもいるんだな、と苦笑・・・
10分後、お盆に載って着丼であった。

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中華そば(油っこく) 550円

おしんこがデフォで付く。

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「油っこく」はラード増量の模様。黄金色のスープに刻みネギがいい彩り。

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厚さ5mmほどのラード層がテラテラと光る。雪国ラーメンの特徴、スープを冷まさない技法か?

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かわいい瀬戸物のレンゲでスープを頂く・・・
あちちちち・・・熱くなったラードが唇を焼く・・・が、その向こうから漂う力強いガラ感・・・
思わず「大当たり」と言ってしまった。続いて感じる甘みは煮干か?化調か?
カエシは比較的インパクトありで、なかなか輪郭あるスープ。

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麺は喜多方ラーメンの定番。中太・多加水の縮れ麺。
しっかりした存在はスープに負けず調和。モチモチシコシコプルプル。
食べるのが楽しくなる組み合わせ。

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小ぶりのチャーシューが二枚載る。
ダシを取られた後、カエシに味付られたリサイクル。柔らか、口の中でとろける。

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舌休め的に、薄味に仕上られたメンマ。されど自然な竹のうまみを堪能。

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しかし・・・最大の功労者は、突き出しの大根の甘酢漬けであろう。

正直、油多めのラーメンは塩気が尖ると思うのは自分だけだろうか?
しかしこちら、そんな舌をやさしく癒してくれる。

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そんな感じでスープまで完飲。ごちそうさまでした。

喜多方ラーメン=昔ながらの素朴なあっさりラーメンと思うなかれ。結構食い応えあり。
「ご当地ラーメンの雄」の呼び名は伊達ではない。大いにお勧めである。

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ここで一句・・・

雪のなか ラーメン食ふも 命がけ 愚かと嘲(わら)へ なれど我行く・・・

なぜそんな危険を犯してまで喜多方までラーメンを食べに行くのか?答は決まっている。

そこに、ラーメンがあるからさ・・・

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老舗 上海

福島県喜多方市字二丁目-4650(地図)

TEL 0241-22-0563

営業時間 9:30~15:00(12月~3月は10:30~15:00)

定休日 木曜日

席数 カウンター4席 テーブル2卓 小上がり1卓 二階にも席がある模様。

喫煙 不可

駐車場 あり(5台)

交通アクセス JR喜多方駅を背にして二つ目(駅前の信号は含まず)の信号を右折。次の信号を左折。約350m先の横断歩道(左手にあいづしんくみ、COOP)のある路地に、こんな看板が見えます(車では入れません)

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ここを右折。すぐ向こうの左手です(^^)

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