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2013年2月24日 (日)

ラーメンエース 2@東京都八王子市

八王子市北部。小高い山のある、大学キャンパスの近くに佇む。

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こちら二回目。最初は夜営業のみであったが、昼も営業するようになった。
到着は12時ちょっと前。少し離れた駐車場に車を止めて歩く。

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店外に並びはない物の、中は満席+待ち席に4人ほど。
ホドホドの込み具合。店内には醤油とニンニク、それに麺を茹でる匂いが漂う。
「いっらっしゃいませ」と、温和な感じの店主。以前は見なかった助手に迎えられた。

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こちら食券制。
今回は、マイブームの油そば(こちらでは汁なしと呼称)が目当て。
まず「ラーメン」の食券、続いて「汁なし」の食券を買う。
麺量は普通のラーメンで300g。「少なめ」で200g。「ミニラーメン」で150gである。

若い方もいれば、そこそこ中年の方もいらっしゃる。そして・・・なんと前客3組がアベックであった。
結構みんなせわしく掻っ込んで出ていくのは「二郎」の風景。
しかし、アベックでも席を立つのは一緒。きっと男が女のぺースに合わせてるんだろな・・・

先に店主「食券確認いたします」と・・・食券を見せる。15分ほどで着席であった。

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ジロリアンには見慣れた風景&ルール。迷うことはない。
結構丁寧なオペ。誠実さが滲み出る。派手ではないが着実。このもの静かさがいい。
ロットは前のアベックと同じで3杯。自分に「汁なしの方」と目を向けられた。
「ニンニクアブラでお願いします」と応える。汁なしならではのトッピングをあれこれ・・・
すかさず着丼であった。

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汁なし(ニンニク・アブラ)750円

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深い丼に盛り上がる。大きなぶたがそそり立つ。
普通汁なし(油そば)は、丼の中央の奥につつましく鎮座するのが常。
しかしこちら、深い丼一杯に麺や具が入る。

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まず中央に鎮座する生玉子の黄身。廻りにはふわふわのアブラが見える。

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ジャンク感&元気の源のニンニク。二郎に準ずる刻み。

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サクサクのフライドガーリックが香ばしい。

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外に付いてる脂を丁寧に掃除されたぶた。
直径10cm。厚さ1cmのそれは、ホロホロやわらかく今にも分解しそう。
あまりタレに漬けられておらず茹で豚そのままの味わいが楽しめる。

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二郎と同じく日清製粉「オーション」材料の麺。しかしうどんライクなクタボソの二郎のそれとは違いモッチリ弾力あり引きが強い。オーションは精製度が低い「二等粉」だが、粗野な感じがいい。
大粒の黒コショウが見える。辛く香ばしい。ジャンク感一杯。

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レッツまぜま・・・ぜ・・・不能・・・Orz
300gはあまりに重過ぎる。仕方なく少しずつ混ぜては食べてみた。
正直、二郎にありがちな、醤油の尖りはこちらにはない。素材の風味とうまみに、醤油がアシストする感じ。
マイルドな優しい感じ味の理由に、生玉子の黄身や脂が、柔らかさをもたらしているのであろう。
醤油と黄身の相性は抜群。自分は、無ければ金を払ってでも黄身を入れたい。
スパゲティ・カルボナーラ風でごってり感マシマシ。
隠されたヤサイ。モヤシ/キャベツは7.5:2.5位。キャベツの青みが美しい。
茹で具合はほんのり柔らかめ。甘みいっぱい。

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しかし・・・いくら食べても減らないラーメン。
いい加減食べたつもりでも、まだ一杯分以上残っている・・・歳を取って食が細くなったのを自覚。
しかし、残すのはお店と食材に失礼。少しづつ頂く。何度も水を汲みに立つ。
立つと胃の手前に滞っていた物がストンと胃に落ち、スペースが空く。
何とか固形物を片付ける。スープ割りを所望する。店主快諾。
ダシだけなので味が薄い。目の前の醤油ダレと・・・

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カレー粉を入れてみた。なんだかわけのわからない味だが・・・うまい。
これも油そばの味わいの一つだろうか?ぐぐ~っと飲み干してごちそうさま。

店主・内田輝重氏はラーメン二郎出身ではない。しかし二郎を崇拝。趣味が高じて店を構えた。
麺量300gは二郎標準。これは絶対譲れないこだわりであろう。
実際二郎には、300gを下回る店は数多い。しかしインスパイアであればこそ、逆に「大台」を守る。

「完食する姿を見るとうれしくなります。ハラペコ学生さん、おなかすかせていらっしゃい」

2012年の「ラーメンWalker武蔵野・多摩」に載った時の、店主の言葉である。

これこそ正に二郎スピリットであろう。

八王子には二軒の「ラーメン二郎」がある。どちらも大学近く。本来の役割を果たす。
こちらもそういう意味ではしっかり「ラーメン二郎」であろう。大いにお勧めである。

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駐車場の位置。学生マンション近くというのがこちららしい。

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日曜休み。しかし祝日は営業の模様。メルマガ登録必須。

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ラーメンエース

東京都八王子市中野町2686‐11(地図)

TEL 不明

営業時間 11:30~14:30 18:00~22:00

定休日 日曜日

席数 カウンター8席

喫煙 不可

駐車場 あり(4台 入口の案内を参照)

メルマガ 00598312s@merumo.ne.jp

ブログ http://erinberry.exblog.jp/

交通アクセス 国道16号を八王子市街から圏央道「あきる野IC」方面へ走行。「左入橋」信号を直進、都道169号へ。「道の駅入り口」の次の信号を左折。約1800m先、4つ目の工学院大学を右手に見た信号を超えて約20m先右手。「スーパーアルプス」手前。

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ラーメン二郎インスパイア」カテゴリの記事

コメント

遠くからのご来店ありがとうございました。
お会いできず残念でした・・・夫の方も気付いていたようですがお話しできるチャンスがなく残念がっておりました。
私は月1回程度、用事で留守にするものですから、この日は夫の同級生に手伝ってもらいました。
いつも素晴らしい評価をいただき励みになります。
今後ともよろしくお願い致します。

>>女将さん

コメントありがとうございます。
八王子には直系二郎が二軒ありますが、野猿二郎は麺量300~350gなれど700円。
め二郎は650円なれど麺量は貴店に比べて1割ほど少なめ。
直系よりもCPが高いと思われます。こちらのお客様は幸せかと思います(^^)

KMです。
行かれましたね。
私も一度だけお邪魔しました。
二郎のよいところとそうではないところを、よく理解されているとおもいました。
ご主人もとてもいい感じの方でしたね。
女将さんはすごいですね。

>>KMさん

ご無沙汰しております。
こちら、店内が殺伐としておらず、二郎のようにせかされることがありません。
お店の人もせかせかしていないので、じっくり腰を落ち着けて味わえます。
「粗野」が売りのようなインスパイアが多い中、こんな落ち着けるお店は貴重かと思います。

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