« 香福 2@福島県喜多方市 | トップページ | 木挽食堂@福島県泉崎村 »

2013年3月18日 (月)

中国料理 源来軒@福島県喜多方市

喜多方のラーメンの歴史はここから始まった。街の中心辺りに佇む。

Dsc02623
赤いテントや店名がにぎやか。いかにも中華料理屋と言った佇まい。11時頃到着した。

Dsc02632_2
こちら10時開店。すでに10人以上の先客。調度品も派手な赤色。昔ながらの中華屋の店内。
喜多方美人お二人に「いらっしゃいませ」と迎えられた。テーブルに着席。
後客に観光客であろう。若いお嬢さん二人連れ・・・

Dsc02630

Dsc02631_2
メニュー
特にラーメンを主張する所もない。普通の中華屋・食堂のメニューである。
ご飯物、丼物、定食もある。お冷を頂いた女性に「ラーメン」をお願いした。

Dsc02637
喜多方の人気店の証。食べて感動した人の多くのサイン色紙が貼られている。
石ちゃんの「まいう~」の色紙は喜多方のラーメン店ではよく見かける。
うおっ、王貞治氏の若き写真もあるではないか!食べに来たのであろうか?

奥の厨房から軽快な中華鍋を振るう音と、香ばしい匂いがしてきて店内に漂っている。
8分ほどで着丼であった。

Dsc02642
ラーメン 600円

Dsc02644
ふわっと甘い香りが立ち昇る。おおよその喜多方ラーメンとは、若干趣きが異なる。
細かめな油玉がパッと広がった表面。一般的な「中華そば」の装い。

Dsc02645_3
いい感じの琥珀色のスープ。わずかに濁り。
鶏ガラ感と、若干それを上回る昆布や煮干の甘い味。醤油が尖らずサポートする。
輪郭しっかり。わかりやすい万人向きなスープ。

Dsc02648
手打ちという麺は、典型的な喜多方ラーメンの姿通りの中太の縮れ麺。
シコシコモチモチ。しっかりしたスープにバランスするしっかり味のある麺。
若干柔めの茹で具合。年配の方向きであろうか?

Dsc02649_2
チャーシューは小ぶりなバラ。ほんのりカエシで味付け。いい染み具合。
赤身部分も脂部分もさらりと融けるような食感。これが2枚載る。

Dsc02650
メンマは秀逸。柔めだがプリッとしたうれしい食感。
塩漬け戻しでなく、乾燥物を丁寧に戻して手裂き、味付けしたものと思う。
さすが中華屋。食材の扱いは見事。

Dsc02651
ラーメンは「中華そば」。そばの1ジャンル。そばに載せられるナルトが載せられる。
優しい味にほっとする。

Dsc02653
やはり「中華」は一味深い。一心に麺を啜りスープを啜る・・・至福。

Dsc02624
店前にある看板。
喜多方ラーメンは、大正末期、中国(台湾とも)から来た藩欽星という青年が、チャルメラを吹きながら屋台でラーメンを売っていたのが起源。
今までラーメンを知らなかった喜多方の人は、そのおいしさに感動したという。

しかし、今の喜多方ラーメンは、敗戦で引き上げてきた復員兵が、中国で食べたラーメンを参考に考案、売った物が原型、藩欽星のラーメンとは無関係という指摘もあるが・・・

いずれにせよ、こちらが喜多方にラーメンという「感動」をもたらしたのは間違いない様だ。

Dsc02658
ノレンの向うの長靴の方が店主・星欽二氏。
創始者・藩欽星氏の息子。志を受け継ぐ。きっと「二(代目)欽星」の逆さ読みであろう。

喜多方ラーメン発祥の店。大いにお勧めである。

Dsc02620
店裏の駐車場の片隅にあるこんな札。豊かな自然の恵みに感謝。

Dsc02655

Dsc02656_2
中国料理 源来軒

福島県喜多方市一本木上7745(地図)

TEL 0241-22-0091

営業時間 10:00~19:30

定休日 火曜日

席数 テーブル9卓

喫煙  可 

駐車場 あり

交通アクセス JR磐越西線「喜多方駅」を背にして一つ目(駅前の信号の次)を右折、一つ目の信号手前右手。

« 香福 2@福島県喜多方市 | トップページ | 木挽食堂@福島県泉崎村 »

福島のラーメン屋」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/558948/56974864

この記事へのトラックバック一覧です: 中国料理 源来軒@福島県喜多方市:

« 香福 2@福島県喜多方市 | トップページ | 木挽食堂@福島県泉崎村 »

フォト

最近のトラックバック

無料ブログはココログ