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2013年6月

2013年6月28日 (金)

ラーメン二郎 環七新代田店@東京都世田谷区

環状7号沿い。井の頭線「新代田」駅付近に佇む。

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午後6時開店の夜のみ営業の店。6時10分頃到着。行列はないが中に人影が見えた。

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入店。若い店員に「いっらしゃいませ」と迎えられた。
食券制。デフォの「ラーメン」のボタンをポチる。大盛りがない?
「酒」の文字も見える。飲める二郎だ。

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きれいに磨かれたカウンター。先客5名で詰める必要はなかった。
セルフの水を汲み、高台の上に食券を置く。

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店員は若い男性二人体制。暑い上に厨房は蒸す。
ペットボトルのお茶を飲みながらのオペ。向こうに「二郎専用」と書かれた醤油が見える。
店主がスープ配分、麺茹で。助手がコールとトッピング担当のようだ。

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二郎ルールが書かれてある。
「麺少なめ」「味薄め」「油少なめ」など後から減らせない物は食券提示時に申告しよう。

7分後、助手から「ニンニク入れますか?」の問いに「ニンニクアブラでお願いします」と答える。
さっとヤサイを盛り、ニンニク、アブラをトッピング。着丼であった。

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ラーメン(ニンニク・アブラ) 650円

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底がラウンドしていない普通の丼。ヤサイは丁寧に盛られる。

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表面を覆う油の膜。その下に琥珀色の透明感あるスープが見える二重構造。
スープの色合い、ヤサイの色合いが一般的の二郎とはやや異なる感じ。
レンゲは付かない。丼の縁からスープを啜る。ほのかなガラ感。そしてカネシが尖る。
一般の二郎だと「ダシ4・カエシ6」くらいに感じるが、こちら「ダシ2・カエシ8」とカエシ強し。
しかもかなり生醤油感強く甘みも少ない。主張の強いスープ。

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麺はこの主張強いスープに負けない強靭なタイプ。
わずかに縮れる長方形断面の極太麺。若干半透明に見えるのは加水が多いのだろうか?
粉っぽさがなくモチモチシコシコ腰がある。切れのいいスープとの相性よくサバサバいける。

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ヤサイは・・・モヤシオンリーOrz
結構パリパリな茹で具合。これもスープに合っていると思う。

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豚は小ぶり、薄めの肩あたりであろうか?
ダシガラでパサ。スープで味付けて食べるタイプ。

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ニンニクはかなり細かい。茹でたのを刻んだ物らしい。マイルドな効き。

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麺量はおおよそ250gくらいであろうか?メリハリある味わいで軽快に完食。
ただ、最初はそうでもなかったが、最後にはかなり醤油の塩気を感じた。
危険なので少々多くスープを残して箸を置く。

数ある二郎の中でも、ひときわ異彩を放つこちらのラーメン。
それゆえ、ジロリアンから賛否両論あると思われる。
しかしこの「カエシガツン」の味わいはこの店だけである。「二郎ブラック」と呼ぶべきか?

ストレートな刺激がクセになりそう。大いにお勧めである。

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こちらの名物「かつおぶし」。醤油の立ったこのスープに合うかもしれない。

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ラーメン二郎 環七新代田店

東京都世田谷区代田5-29-5(地図)

TEL 不明

営業時間 18:00~23:00

定休日 日曜日 木曜日 祝日

席数 カウンター12席

喫煙 不可

レンゲ なし

駐車場 なし

交通アクセス 京王井の頭線「新代田」駅下車。そのまま左手に進み約40m先左手。

 

2013年6月26日 (水)

ラーメン 新橋店@東京都港区

♪汽笛一声新橋を~♪ 

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鉄道発祥の地・新橋駅付近に佇む。

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元・ラーメン二郎新橋店。いわゆるフーズ系である。
以前は「二郎」の名の痕跡があったがその後改装されたようだ。
開店時間の11時到着。一番乗りであった。

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食券制。
入ってすぐ右手に券売機。ビールの食券もあり飲める店でもある。
デフォのラーメンのボタンをプッシュ。

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奥に長い店。ちょっとシックでBarのような作り。カウンターとテーブルが2卓ありくつろげる。
カウンターに着席する。

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「いらっしゃい」
気の良さげな店主に迎えられた。一人で切り盛りしているらしい。
食券を高台に置く。ちょっとして「トッピングはございますか?」と問われた。

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無料トッピングはこちら。
表記はわずかに異なるが「ヤサイ、ニンニク、カラメ、アブラ」である事はジロリアンなら承知。
「ニンニク・アブラでお願いします」と返す。
ラーメン提供直前でなく、なぜこのタイミングなのか?それはオペを見てわかった。
まず丼にカエシを入れる。グルを入れる・・・その後にニンニク(アブラも?)投入なのだ。
続いてダシを入れ麺投入。ヤサイと豚を載せて・・・10分後、着丼であった。

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ラーメン(ニンニク・アブラ) 600円

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なかなかいいアブラっぷりではないか?細かな背脂が無数に浮く。
ラーショや東京とんこつと言った感じの、自分の好きなタイプ。

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切り立ったヤサイが、雲から頭を出した富士山の様。

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乳化せず、透き通ったスープは甘辛ですっきりしたタイプ。これも東京とんこつ風。
わかりやすい味で、多くの方に好まれそうだ。背脂のねっとり感とよくマッチ。
忍ばせたニンニクがほんのり香る。

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麺は中太。わずかにウェーブ。二郎よりかなり細め。小麦の風味と甘みがギュッと詰まる。
スープが適度に付着しサバサバいける。

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ヤサイはほとんどモヤシ。キャベツは申し訳程度。比率は9.5:0.5位だろうか?
オペを見ていると、茹でるというより「湯がいた」感じでシャキパリな食感。うまい。

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「豚」は小ぶりの、部位の違うところが2枚。一枚はモモ、一枚は腕だろうか?
ダシ用と見えて味はわずか。スープで味付けな感じ。
モモはミシッと歯応えあり。腕はホロリと分解。間のスジがうまい。

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麺量はおおよそ150g前後と見た。ヤサイのボリュームもありおおよそ一食に足りる。
サバサバ食べ進んでご馳走様。

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当日、わが国に対して暴虐の限りを尽くす、韓国との国交断絶を主張するデモに参加。
「日韓断交!韓国粉砕!」このラーメンが、強力なエネルギー源になった事は言うまでもない。

こちら、二郎というより「モヤシの多い東京とんこつラーメン」である。
どちらかというと食べ手を選ぶ二郎に対して気楽なラーメン。
しかし、それはよい事であろう。フーズ系、大いにお勧めである。

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二郎ルールは、今やラーメン屋におけるマナーのひとつとなった?

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ラーメン 新橋店

東京都港区新橋3-3-7(地図)

TEL 03-3595-7247

営業時間 11:00~14:00 17:00~20:00 土曜日11:00~14:00

定休日 日曜日 祝日

席数 カウンター11席 テーブル2卓

喫煙 不可

駐車場 なし

交通アクセス JR新橋駅下車。「日比谷方面(SL広場)」の方に出て、駅を背に十字路を進み一つ目の「新橋三丁目交番前」信号左折。一つ目の「新橋三丁目」信号を過ぎた路地を右折。二つ目の路地を右折、三軒目左手。

2013年6月24日 (月)

ラーメン豚珍 砥上店@栃木県宇都宮市

宇都宮西部に二郎インスパイア開店!

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2013年6月21日開店。県道6号沿いに佇む。
開店ちょっと前の10時50分頃到着。まだ知られていない為か?先客1名様。
10分後、宇都宮美人が「営業中」の札を店前に下げて開店。入店する。

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メニュー。
ラーメン、汁なしの2系統の潔さ。盛り、豚(チャーシュー)の量でヴァリェーションを増やす。

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こちら二郎と違い券売機なし。店員が注文、無料トッピングを聞く。
テープが貼られているが極細麺の替え玉が予定されている?
ラーメンと「ニンニク・アブラ」の無料トッピングを伝えた。

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こちらは元々ラーメンショップ。レイアウトそのまま、カウンターの他に小上がり席あり。
スタッフは先ほどの宇都宮美人と、本店にいた大将が腕を振るう。
丼にスープを張り、豚を一枚載せてからヤサイを載せ、ニンニクア、ブラをトッピング。
約7分程で、お皿に乗って着丼であった。

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ラーメン(ニンニク・アブラ)680円

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淡い感じの色合いはひば二あたりに似る。アブラの色が艶かしい。

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「二郎=雑」のイメージがあり、中にはわざと汚く盛る店もあるが・・・
丁寧にこんもり盛られたヤサイ。なかなかのボリューム。

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ラード層と、その奥に琥珀色のカエシが見える二重構造。
色どおり、それほど醤油は強くない。ほんのり甘めはみりんか?グルか?
二郎の「味薄め」な感じで、二郎全店で「味薄め」を通した自分には好感。
見た目ほど油っぽくくどくはなく軽快な味わい。こりゃうまい!

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麺は極太平打ち。わずかにウェーブが入る剛麺。
二郎麺と違ってモッチリシコシコと噛む歯を受け止める。
しかし、前に本店で食べたときよりはうどんライクな粉っぽさが増していると思うのは気のせいか?

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ヤサイはインスパイアにありがちなモヤシ過多ではなくキャベツ率高い。
モヤシ/キャベツは7:3位だろうか?キャベツの青みがいい。茹で具合はシャキパリ。

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豚は大きな腕肉が一枚。スジの部分がとろとろに融けて赤身がホロホロ崩れる柔らかさ。
程ほどあっさりな味付け。

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ニンニクは少なめ。ほんのり香る分量。卓上に刻みネギはこちら流。お好みで・・・

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麺量は260g。しかしライトな味付けは最後まで嫌になる事無く頂ける。
最近禁酒している事もあり、胃腸の調子もよく何なく完食であった。

栃木県、特に宇都宮界隈は本物の二郎、直系出身の二郎系が存在する事もあり、インスパイアも比較される事が多いため、かなりレベルが高い。
そして味で言うなら、こちらのラーメンは、かなり親しみやすく食べやすいと思う。

ラーショがなくなってさびしい思いをしているアナタ。しかし泣く事はない。
それを補って余りあるラーメン。大いにお勧めである。

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駐車場は広い。さすが元ラーショ。

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店前の黒ウーロン茶はお約束。

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ラーメン豚珍 砥上店

栃木県宇都宮市砥上町468-5(地図)

TEL 未確認

営業時間 11:00~15:00 18:00~21:00(スープ切れ終了)

定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)

席数 カウンター10席 小上がり2卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 県道6号を鹿沼から宇都宮方面へ走行。宇都宮市に入り「砥上町」信号先約250m左手(中央分離帯があり、宇都宮方面からはUターンする必要あり)。

2013年6月21日 (金)

うえんで食堂@福島県会津若松市

日光から会津に向かう国道118号。通称「会津西街道」沿いに佇む。

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昭和47年(1972年)創業。鄙びたこの界隈に似合いのいでたち。
時間外れの午後3時半頃到着。前客は家族連れ一組。

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店内は小上がりのみ。きっと近所の方がじっくり腰を落ちつけて飲み食いする店であろう。

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アットホームな雰囲気。スタッフは年配のおじちゃん・おばちゃんと中年の男性一人。
セルフのお冷を汲んで席に着く。

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メニュー
こちら、手打ちとして有名なお店だが、自動的に手打ちが出てくるわけではない。
普通の中華そばと手打ち中華そばがあり、きちんと「手打ち中華」と申告しないといけない。
自分は気づかず普通の「中華そば」を頼み、あわてて頼みなおした。手打ちは50円高。

奥からは先客のオーダーであろうやきとりの香ばしい匂いもしてくる。8分程で着丼であった。

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手打ち中華そば 600円

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何ともこの店の雰囲気にふさわしい、落ちついたラーメンではないか!
琥珀色のスープに、油がほんのわずか浮く。

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ほのかなガラ感、野菜の甘みが融合したさりげないスープ。醤油はアシストに徹する。
食べ手を選ばないチューニングで、作り手の人柄がわかるようなやさしさいっぱいの味。
しかししっかりコクがある。温度熱めは北国のラーメンならでは。

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自慢の手打ち麺は極太平打ち。ごわごわに力強く縮れる。
外にスープをまとい糊化して滑らか。中心は粉っぽく小麦の甘みいっぱい。モッチリしっかり。
メンマや箸より太いそれは、うどんライクを通り越して「すいとんライク」。大いに食べ応えあり。

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チャーシューは巻きバラが1枚。ダシを取られた物にほんのりカエシが染み込む。
スープの熱で融けた脂身が甘い。

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プリッとした歯ごたえ&竹の甘みいっぱいのメンマ。

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最後のほうで「ベンツマーク」のナルトで舌をリセット・・・

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やさしい味わいはスープまで完飲できる。ごちそうさまでした。

後客二人、メニューも見ないでオーダーしていた。おそらく常連と思われる。
インパクトは穏やか。ゆえに毎日でも食べられるラーメンだと思う。それは大事なことであろう。

すいとんライクラーメン。大いにお勧めである。

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「うえんで」とは、昔のこの辺りの地名「上台」が訛ったものだという。
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うえんで食堂

福島県会津若松市大戸町上三寄大豆13(地図)

TEL 0242-92-3253

営業時間 11;00~18:30

定休日 火曜日

席数 小上がり7卓

喫煙 不可

駐車場 あり(10台)

交通アクセス 国道118号を日光から会津若松方面へ走行。「芦ノ牧トンネル」越えて約4km先右手。

2013年6月19日 (水)

仙台屋食堂@福島県小野町

みちのくの、小さな街の中に佇む。

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創業なんと明治年間。100年以上の歴史を持つ老舗。
開店は10時半。10時45分ころ到着。すでに駐車場はいっぱい。

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うおっ、お客さんいっぱい。開店待ちの方ばかりであろう。人気のほどが知れる。
アベック、家族連れなど女性も多い。
「いらっしゃいませ」の声が複数かかる。入り口左にあるセルフの水を汲んでテーブルに座る。

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メニュー
以前はいろいろあったようだが、現在はこの二つに特化。潔い。中華そばをお願いした。
スタッフは男性一人。小野小町三人の体制。さばきよく配膳されてゆく。
この混雑振りから待たされると思ったが・・・8分くらいで着丼であった。

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中華そば 600円

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大きめの丼いっぱいに麺が入る。スープは醤油色濃いクリア。油はほとんど浮かない。

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色どおりに醤油のコクが深い。ダシはガラ感少なめ、煮干の甘みを感じる。
和風、あるいはそば・うどんの汁のよう。結構甘辛クドめ。素朴な味。

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細めストレートの麺がうねる。表面の滑らかさがツヤツヤの表面でわかるであろう。
すするとツルツル口の中に飛び込んでくる。結構モチモチシコシコで啜るのが楽しい。
変な言い方だが、ソーメンを食べる快感に似ている。

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チャーシューは、昔ながらのダシを取るのに使われるモモ肉。
ダシガラ、しっくり硬いパサ。しかしそれがいい。これが2枚載る。

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オーソドックスに塩漬けを戻したと思われるメンマ。ちょっとしょっぱいスープの舌休め。

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そして・・・中華そばのベンツマーク「なると」。ラーメンは「そば」だと感じるアイテム。

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正直、かなり一本調子な味。ついつい胡椒に手が伸びる・・・
麺量は、あのラーメン二郎並の300g。いい加減食べてもまだ一杯分くらいあったが・・・
二郎のように「食べるのに疲れる」麺ではなくするすると入るので結構すんなりいけた。
スープを少し残してごちそう様。

おおよそラーメンブームとは無縁の、自分のスタイルを守り続けているラーメンである。
ゆえにラヲタは「中華そば原理主義」とバカにするであろうが・・・
100年以上愛されていることが、その方向の正しさを証明している。

ラヲタでない、本当にラーメン好きに食べて欲しい。大いにお勧めである。

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仙台屋食堂

福島県田村郡小野町小野新町本町33-5(地図)

TEL 0247-72-2628

営業時間 10:30~16:00 土曜10:30~14:00

定休日 日曜日

席数 カウンター4席 テーブル9卓 小上がり4卓

喫煙 不可

駐車場 あり(25台)

交通アクセス 国道49号を郡山市街からいわき市方面へ。「田母神」信号を左折、県道13号を北上。
約10km先、二つ目の国道349号と交差する信号を超えて約500m先左手。

2013年6月17日 (月)

拉麺家 豊@新潟県長岡市

国道17号からちょっと入った、閑静な街並みにひっそりと佇む。

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昼の部終了近くの14時半すぎに到着。この時間でもちらほら車がと止まっている。
出てゆく県外ナンバーと入れ替わるように入店した。

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「いらっしゃいませ」と、二人の越後美人に迎えられた。
カウンターのみのシンプルなお店。先客は3組6人ほど。厨房に向いたカウンターに着席した。

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メニュー
ラーメンは塩、醤油、味噌、辛味噌の4本立て。すべてに背脂ヴァージョンあり(30円増)。

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そしてつけ麺。「和えつけ麺」なるものも用意。まぜそばとしても楽しめそう。

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そして季節柄、冷たいメニューも用意。
こちら二回目。以前頂いておいしかった「塩拉麺」をお願いした。

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厨房にいらっしゃる大きな男性が店主の元十両・豊富士関。
寡黙な感じオペレーション。時間いっぱい!7分後に着丼であった。

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塩拉麺 650円

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オーソドックスないでたち。しかし白ゴマや揚げネギなど小技も効く。
元力士の店だから、ちゃんこよろしくドカ盛り・・・ではなくなかなか繊細。アサツキの緑が映える。

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熱めのスープに油玉が回転する。
スープはほんのりガラ感。しかし丁寧な処理を感じさせすっきりした味わい。
塩は尖らず、柔らかなこのスープをフォロー。揚げネギの香ばしさが鼻腔をくすぐる。

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麺は中細。わずかにウェーブする白っぽくかん水少なめ。
シコシコ感少なめだが、噛んで行くとしっかり中心が歯をしっかり受け止め抵抗する。
噛むのが楽しい麺。加水もそこそこで小麦の甘みと香りいっぱい。スープとマッチ。

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大きなバラチャーシュー。ダシを取られた物だが、外にカエシのうまみをまとう。
スープの熱で赤身の間の脂が溶け、箸で持ち上げようとすると分離してしまうほどホロホロ。

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太めなれど柔らかなメンマ。味付け薄めで竹の自然な甘みいっぱい。

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そしてワンポイントのアオサ。
すっきりした塩味とアオサの香りの融合は、自分がよく釣行する「日本海」を彷彿させた。

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思う存分「新潟県」を堪能する。完食・完飲であった。

実はこの界隈、ラーメン屋が結構多いのだ。しかしかなりの人気店だという。
そして、ラーメンレベルの高い新潟にあっても、文句なしの横綱級だと思う。
大胆にして緻密なラーメン。大いにお勧めである。

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お会計時「よろしければどうぞ」のアイス。暑い時期、この気遣いはうれしい。

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メルマガ。お得なクーポンも。入門者募集中。

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拉麺家 豊

新潟県長岡市笹崎1-8-22(地図)

TEL 0258-33-5288

営業時間 11:00~15:00 17:00~20:30

定休日 火曜日

席数 カウンター22席

喫煙 時間制禁煙(12:00~14:00)

駐車場 あり(9台)

交通アクセス 国道17号を長岡市街から小千谷方面へ走行。「高畑」信号右折。五つ目の「住吉」信号左折、約700m先左手。

 

2013年6月14日 (金)

麺場 風雷房@新潟県柏崎市

国道8号沿いに佇む。

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新潟釣行の折、いつも気になっていたお店。
11時14分ころ到着。新潟の方はラーメンが大好き。すでに駐車場にはたくさんの車が・・・

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店前に貼られたメニュー
こちら「あっさり淡麗」と「こってり濃厚」の二刀使い。味はしょうゆ、しお、みそと三種類。

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「いらっしゃいませ」と若い元気な声に迎えられる。
食券制。入ってすぐ左手に券売機。評判のいい「淡麗しおらーめん」のボタンをプッシュ。
フロア係の店員に手渡す。
(ちなみに両側の方はみそでした・・・Orz)

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さっと届くお冷は、ただの水ではなくてジャスミン茶とウーロン茶のブレンド。
なかなか気が利いている。暑い時期にはうれしい(普通の水も頼めば出てきます)。
スタッフは男性三人、越後美人一人の若いスタッフ。見ていて軽快。
湯切りは深ザル。派手なパフォーマンスはなく丁寧。8分後に着丼であった。

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淡麗しおらーめん 680円

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丼はこんな感じで口が広くなく深いもの。冷めにくくするための工夫か?

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黄金のスープにネギの白さや水菜の緑が生える。さらに一筋の糸唐辛子の赤・・・
いい感じに油が浮く。

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スープを一啜り・・・熱い!これぞ新潟ラーメンのうまさのひとつ。
メニューにあったホタテやエビなどの軽やかな甘みが舌の上を駆け抜ける。
けれん味のない、ちょっぴりイタリアンな感じ。こだわりの塩が軽く効く。

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麺は自家製の中太角断面。硬くはないが結構強靭なシコシコ麺。
かん水のせいというより、パスタ用小麦粉(デュラムフラワー)をブレンドしたものか?
スープとの相性もよく元気に口の中に飛び込んでくる。快感・・・

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チャーシューな長めのバラが一枚。存在感がある。
表面にしっかりカエシのうまみをまとい、赤味はダシガラ一歩手前でうまみを残す。
熱いスープで融けた脂部分が、バターのような風味と甘みを醸し出す。

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添え物ながら、結構ボリュームあったメンマ。細めながらのサクサクな歯ごたえ。
自然な竹のうまみがスープと一緒にいただく事でいっそう味わい豊か。

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麺量は普通のラーメンより2割がた多い190g。
しかし、うまさに箸が止まらないためあっという間に完食・完飲であった。

いつもながら、新潟のラーメンのレベルの高さには驚かされる。
ひとつの素材を強調せず、いくつもの素材をバランスよく調合する豊かな味。

これから海水浴のシーズン。「鯨波」など、海水浴場から遠くない。大いにお勧めである。

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後客は次から次へとやってくる。家族連れが多い。人気店のようだ。

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麺場 風雷房

新潟県柏崎市東長浜町7-4(地図)

TEL0257-32-3815

営業時間 11:00~14:30LO 18:00~21:00LO

定休日 水曜日(祝日は営業。翌日休み)

席数 カウンター6席 テーブル3卓 小上がり2卓

喫煙 不可

駐車場 あり(14台)

交通アクセス 国道8号を長岡から柏崎方面へ走行。「長浜」信号先約50m左手。

2013年6月12日 (水)

豚骨商店 ゆい六助 上田店@長野県上田市

国道18号沿いに佇む

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午前二時頃。深夜に煌々と輝く。
2013年2月開店。信州ラーメン四天王・ゆいがグループのひとつ。つけめんからリニューアル。

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「いらっしゃいませ」
若い男性店員二人に迎えられた。店内はなかなか居酒屋風な作り。
先客はこの時間で5人ほど。カウンターに着席した。

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メニュー
麺の硬さが選択可能。この感じでは博多・長浜ラーメンであろうか?
トッピング、サイドメニュー豊富。普通の?中華そばもあり豚骨が苦手な人とも行ける。
ふっくらジューシーからあげは、こちらの代表・田中崇志氏の実家の食堂の名物とか?
工夫された替え玉は3種類と凝っている。。
一押しであろう一番上の「豚骨ラーメン」を麺普通でお願いした。

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スタッフは若い男性二人。淀みない動き。接客の丁寧さも好感。さすが四天王の店。
早い!3分くらいで着丼。本場並み。

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豚骨ラーメン(麺ふつう) 680円

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丼の雷文がいい。
なかなかいい泡具合。粘度が高い事が伺える。細かい白いものは背脂だろうか?

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ねっとりコラーゲンいっぱいのスープ。クリーミー。温度は低目。
そのぼやっとした膜の向こうにコク深いタレが感じられた。そして、かなり豚臭い。
かなりワイルド。こちらなら洗練する事は簡単であろうが、あえて粗野感を出しているのであろう。

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細めの博多麺は、せっかちな博多人のためにすぐ茹で上がるように考案された物。
茹で時間も短めで生煮え風。それゆえ唇で噛み切る時のぶりぶり、ざくざくした食感がいい。
加水も低く小麦の香りと甘みを楽しめる。しかもスープに粘度があるため伸びにくい。
結構塩分高いスープとのバランスはいいみたいだ。

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シンプルなトッピング。
ぺラいバラチャーシューはカエシで煮られて外側がほのかに甘め。
筋に沿ってホロホロバラける。これが二枚。

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細切りされたメンマ。ちょっとしょっぱめ。カリカリとちょっと硬めの歯応え。

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ともすれば単調な味。高菜やドライガーリックで味変えを楽しむ。

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最後の方ではちょっとしょっぱく感じたが、替え玉で味が薄まる事を考えた味付けであろう。
自分は替え玉しなかったのでスープを残してごちそうさまであった。

正直、上州人が信州に行って残念なのは、臭い豚骨ラーメンが少ないことではないだろうか?
信州人は豚骨ラーメンが嫌いなのか?あるいは上州人が異常なのか?と、思ってしまう。

しかしこちら、群馬に持ってきてもトップクラスの臭さであろう。大いにお勧めである。

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深夜3時まで営業。新潟釣行時に頼りになる。

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上田どころか、県内でも最強じゃなかろうか?

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豚骨商店 ゆい六助 上田店

長野県上田市秋和352-6(地図)

TEL 0268-21-8889

営業時間 11:30~15:00 17:30~27:00(26:30Lo) 土日祝11:30~27:00(26:30Lo)

定休日 年中無休

席数 カウンター6席 テーブル2卓 小上がり2卓

喫煙 可

駐車場 あり(15台)

ホームページ http://www.yuiga-style.com/

交通アクセス 国道18号を小諸から長野方面へ走行。「」信号先すぐ右手。

2013年6月10日 (月)

支那そば まるこう 2@群馬県高崎市

国道354号沿いに佇む

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2013年6月1日開店。
11時15分頃到着。うおっ、車いっぱい!武芸帳効果であろうか?

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「いらっしゃいませ」
明るく出迎えられる。何と!先客10人はオールアベック!
新店ならではの新しい調度品が清々しい。カウンターのみのシンプルな店内はおしゃれな作り。
奥に製麺室が見える。

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メニュー
基本は「しなそば」「白湯そば」の二系統。「鴨」が付くのはトッピングの鴨肉が増量の模様。
「しなそば」をお願いした。

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まず「トリュフ油です」と届いた物。え?トリュフ?あの高級食材の?
自分は食べたどころか見たこともないんですど・・・違いがわかるか?

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スタッフは男性3人、上州美人1人の4人体制。厨房は二人で回す。
全員白衣&黒のパンツで統一。フレンチorイタリアン風でおしゃれ。
湯きりは平ザルで丁寧に・・・8分後に着丼であった。

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しなそば 750円

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なんともシンプルなラーメンではないか!配色センスもいい。

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金色のスープはうまみでわずかに濁る。油はほとんど浮かない。
マイルドな鴨だし。そして野菜の甘みがバランス。かすかに香味野菜の香り。
塩気は穏やか。深く豊な味わい。

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中細ストレートの自家製麺。
そばのようなそろった正方形断面。そろって口の中に飛び込んで来るので啜るのが楽しい。
圧縮が強いのか?モチモチ。そして小麦のうまみがぎゅっと詰まる。

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「自慢」の鴨の燻製。
ふんわりと燻製臭。中央ピンクで、噛むと生っぽい食感。ほんのりスパイシー。

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太めのメンマ。
そろった太さと長さが仕事の丁寧さを物語る。
ほんのり味付け。素材のうまみを大切に。わずかに柔らかめの煮具合。

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最後の方でトリュフ油を・・・すくって啜ると、アセチレンのような鮮烈な香りが・・・
新鮮なトリュフ(高い)ほど、この香りが強いという。よそではまずお目にかかれないインパクト。

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無心に麺をむさぼり、スープをすくい続ける。まるでこの瞬間が永遠に続けと言わんばかりに・・・
完食・完飲。至福・口福。そしてこのうまみは店を出てからもしばらく舌に残っていた。
しっかりダシを取っている証拠である。

正直、完全にラーメンを超えていると思うのは自分だけではあるまい。
噂では、店長は洋食出身。ラーメン店の修行経験はないという。
しかし、それゆえ従来の観念に縛られない「新しいラーメン」が生まれる。

「しなそば」ではなくフレンチ風ラーメン。大いにお勧めである。

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こだわりが書かれる。
開店は5月中の予定だったが、店長の「納得の行く物を出したい」との意向で開店が遅れた経緯がある。

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支那そば まるこう

群馬県高崎市高関町289(地図)

TEL 027-388-1223

営業時間 11:00~スープ切れまで

定休日 月曜日

席数 カウンター18席

喫煙 不可

駐車場 あり(10台位)

交通アクセス 国道17号を本庄から前橋方面へ走行。「下之城町」信号右折。高崎環状線を問屋町方面へ。国道354号と交差する「高関町交番前」信号左折。約50m先左手。

2013年6月 7日 (金)

ラーメン 豚珍@栃木県宇都宮市

宇都宮の東に二郎インスパイア登場。県道64号沿いに佇む。

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2013年5月17日開店。
以前はこの間行った丸信ラーメンのグループの一つであったが、時代を見てリニューアルらしい。
丁度12時頃到着。駐車場一杯。店前には行列が・・・なかなかの人気。
看板の色や文字の色もしっかり二郎風。

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行列にジョイント。待ってる間にメニューを決める。
メニューはラーメンと汁なしの二本立て。
無料トッピングも二郎に準ずる(ヤサイは増しまで!)。ジロリアンは迷う事はない。

客層は若い人はもちろん子供連れ、年配の方も多い。二郎など知らない人も多そうだ。
そんな人たちを思ってか?ミニラーメン(普通のラーメン並みの量)も用意される。

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店外で待ち、 店内でも待つこと20分(イスが用意されています)・・・
ようやく「お一人様、カウンターへどうぞ」と、宇都宮美人に案内された。
セルフの水を汲んで着席、「汁なし、ニンニクアブラ」とお願いした。
二郎と違い、食券制でなく後会計。

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スタッフは男性二人、女性三人の5人体制。
手元がよく見えなかったがロットではなく、入店順にリニアに作ってる感じ。
いなせな角刈りの方が店主であろう。吊るした伝票を見上げながらテキパキこなす。
まだ慣れていないせいか?「ミニラーメンヤサイ少な目の方」と言いながらヤサイ増しのラーメンを出してしまうような事があったがご愛嬌。20分後に着丼であった。

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汁なし(ニンニク・アブラ)780円

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全体に黒胡椒が掛かる。二郎風と言うよりジャンガレ風だろうか?
生玉子の黄身とチーズがデフォで載る。自分は、この手に黄身は必須アイテムと思う。

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フライドガーリックもこの手は定番。香ばしい。

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ふわふわアブラが艶かしい。

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ニンニクもオリジナル通りの刻み。

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ブタは頃合いの物が一個載る。腕肉あたりがダシを取られてホロホロ。味もいい染み具合。
食べ進むとバラバラになり、いっそう混ざりやすくなる優れもの。

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ヤサイはモヤシ/キャベツ率7:3位。
最近のインスパイアの「モヤシラーメン」よりキャベツが多いのがうれしい。
丁寧な刻み&茹で具合ですっきりな仕上げ。タンメンのヤサイを思わせるシャッキリ感。

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麺は長方形断面、極太でうどんのような麺。麺量はラーメン、汁なしで260g。
しかし二郎のガサガサな「オーション麺」とは違い滑らかな表面。
シコシコツルツルなすすり心地。このあたりは店のこだわりか?
ラーメンでは、アブラっぽいスープで乗りはイマイチだろうが軽快に啜り込める。

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この美しい作品をぶっ壊すのは心苦しいが・・・レッツまぜまぜ~
丼の底のほうからぐるっとかき回す。醤油とアブラと茹で麺の香りがぶわっと立ち昇る。
これぞ汁なし(油そば・まぜそば)の醍醐味。脳汁出まくりである。

アブラと黄身と醤油とチーズがネットリ絡まりスパゲティ・カルボナーラ風。
タレはそれほど尖らずほんのり甘め。マイルド。最後の方でわずかにしょっぱいチューニング。
最後は二郎ルールで丼を上げカウンターを拭いてお勘定(うっかり食い逃げ注意)。

栃木は二郎熱が高く、直系二郎は元より、二郎出身の武丸ジャンクガレッジ出身のハイマウントといった店が存在。客の要求も厳しくレベルは高い地域。
しかし、それらの店に全く引けを取っていないと思われた。大いにお勧めである。

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カラメボトル、コショウ、一味唐辛子・・・そして刻みネギ。お好みで。

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うまかったぜ!ガッツリ!

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ラーメン 豚珍

栃木県宇都宮市柳田町587-5(地図)

TEL 未確認

営業時間 11:00~14:30 18:00~22:00(スープ切れ終了)

定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)

席数 カウンター10席 テーブル3卓 小上がり2卓

喫煙 不可

駐車場 あり(20台位)

交通アクセス 国道50号から国道4号(新4号バイパス)を宇都宮方面へ走行。「平出」信号(立体交差)を右折、県道64号へ。約2km先の「柳田大橋西」信号すぐ右手。

2013年6月 5日 (水)

いげたや@栃木県那須町

東京と東北を結ぶ、国道4号沿いに佇む。

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栃木と福島の県境近くにあり、「白河ラーメン」のお店として有名。
加えて「食べたい時がうまい時(死語?)」の通し営業。
時間外れの午後4時頃だったが退店するお客さんと入れ替わる感じで入店。

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那須美人のママさんがお一人。「いらっしゃい」と迎えてくれた。
差し出されたお冷を、長旅で渇いたのどを潤す・・・うまい!もう一杯頂いた。
民芸調な作りは、旧家の建築材料を用いた物。昔の家の柱の太さに驚く。
カウンターも厚い一枚板。重厚で落ち着ける雰囲気である。

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メニュー
街道沿いのドライブイン的存在。ラーメンは元よりご飯物や定食。一品物多し。
「山菜ラーメン」や「もちラーメン」等のメニューに地域性を見る。出前も可能。
つけめんやザルラーメン、冷やし中華もある。これからの季節は楽しみ。
デフォのラーメンにわずか150円ONの「チャーシューメン」をお願いした。

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かなり広い厨房。きっと多くの客がつめかけるのであろう。
つつましいママさんのオペ・・・10分後に着丼であった。

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チャーシューメン 750円

なんとも素朴感一杯のラーメンではないか!

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スープは白河ラーメンをしっかり守る。濃いが透明感のある琥珀色。
油玉がきらきら光る。それを彩る具材青みや黄色みやピンク・・・

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スープを掬って持ち上げる。その刹那、油玉がくるくると回転する。
立ち昇る湯気と一緒に感じるガラ感はほんのり・・・
一すすり・・・柔らかなダシのあとに感じる甘みは煮干や魚節だろうか?
しかし最近のラーメンのように押し付けがましくはない。
醤油色は濃いが、生醤油感の尖りは皆無。しかしコクを十分に感じた。
ダシとカエシは奥ゆかしく調和・・・

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このスープにしっかり応えるかのような、中太の麺は、色からわかるように小麦がぎゅっと圧縮された感一杯。
麺にあわせてスープが作られたか?スープにあわせて麺が考案されたか?
おそらく前者であろう。しっかり麺のうまみを堪能。
ちなみに栃木県北の米は「特A地区」と全国的にも評価が高い。

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チャーシューは昔ながらのモモ辺り。うまみがじっくり出る部分。
硬めだが、噛み締めると染みたカエシと残った豚のうまみが滲み出る。
これが6~7枚入る。昔のチャーシュー好きには堪らない!

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柱の太さにあやかったわけではないだろうが・・・「大黒柱メンマ」。
いい部分を選んでる感じで太くてもシャックリいい噛み応え。
浅めな味つけは竹の甘みを引き出す。

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半端なスープでは邪魔にさえ思える水菜・ほうれん草。
しかしなかなかのスープで頂くと醤油と野菜の融合を感じた。

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そして、その総まとめ役?のナルト。こいつ食べるとフィニッシュを感じる。

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絶妙なバランスで完食・完飲・・・

最近のラーメンブームは異常。
ひたすら濃厚に走り、その結果お客を淘汰するラーメンが多い。
しかしよく考えよ。ラーメンは誰の為にあるのか?
答えは一つ「客の為」であろう。しかし、それを見失ったラーメン屋は多い。
しかしこちらはお客本位。

少しだけ客の先を歩いて感動させてくれるお店。大いにお勧めである。

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いげたや

栃木県那須塩原郡那須町豊原丙1319(地図)

TEL 0287-72-1924

営業時間 11:00~21:00

定休日 水曜日

席数 カウンター6席 テーブル2卓 小上がり12卓 

喫煙 可

駐車場 あり(広いです)

交通アクセス 国道4号線を宇都宮から白河方面へ走行。県道349号と交差する「迯室」信号先約300m右手。

2013年6月 3日 (月)

丸信ラーメン 船引店@福島県田村市

通称「三春街道」。国道288号沿いに佇む。

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同名の店が福島県内、あるいは隣県に複数ある。チェーン?のれん分け?
午前9時から営業のプチ朝ラー店。10時半頃到着。
二人の若い男性店員から「いらっしゃいませ」と、明るく迎えられた。

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入って正面が厨房。それをぐるりと囲むカウンター。左に小上がり、右奥にテーブルが見える。
小上がりに先客二名。食器や容器が雑然と置かれていたが、質実剛健で却って好感。
壁には古式銃(レプリカ?)やBS銃(おもちゃの空気銃)なども飾られていた。

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メニュー
こだわりラーメンだろうが、意外や安めだと思う。基本であろうラーメンをお願いする。

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「ハイ、ラーメン頂きました」
一人がもう一人に確認のように声をかけた。餃子も人気であろう。大きなボウルにアンが一杯。
注目すべきはネギの量。かなり投入された。しかもスープ投入以前に・・・
その後からダシ、麺、トッピング・・・最後にペッパーを注意深く振り・・・10分後に着丼。

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ラーメン 550円

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丼一面、ネギネギネギネギネギ・・・
その隙間から、透き通った美しいスープがのぞく・・・

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透明なスープに細かな油玉が光る。温度高めは北国のラーメンの特徴。
控えめなガラ感、塩気のやさしいスープは却ってネギのさわやかさが際立つ。
しかしこのスープ。ひょっとしたら塩ラーメンと間違えたのか?

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麺は中太縮れ。ツルツルモチモチ感一杯の喜多方風。
浅めのスープで、麺のうまみと風味が際立つ。無心に啜りこむ。
実は、麺を持ち上げた時、奥からカエシの醤油色が湧き上がってきた。二重構造である。

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チャーシューは小ぶりのバラが二枚。
ほんのりカエシを含んだ赤身部分と、脂のコントラストがいい。

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竹の甘みをほんのり残したメンマ。シャックリな歯ざわり。

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食べ進むうちに、しっかり「醤油ラーメン」になる。ご安心召されよ。

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ここから数Km、前外務大臣・玄葉光一郎氏の実家の酒蔵「玄葉本店」がある。(経営は弟さん)。

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その近くの分店にて「あぶくま」純米酒(2,330円)を買う。
仕込み水のよさが光る。純米酒なのにキレがあり、二日で空けてしまった。ウマー。

玄葉氏はアメリカ軍との地位協定を是正したり、李明博前韓国大統領の竹島不法上陸や、天皇陛下への謝罪発言に対して猛抗議。国際法廷に提訴をしようとしたほどの熱血漢。
前の衆議院選挙でも、元総理や閣僚が次々落選するような向かい風の中で見事当選。
アンチ民主党の人間でさえ「玄葉さんは民主党の良心」と賞賛されている。

11時を過ぎると後客大挙。会話から常連が多いらしい。みちのく美人もご出勤。
ニューウエーブに見えたが、みちのくの奥ゆかしさ一杯。大いにお勧めである。

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こんなのもあり。

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丸信ラーメン 船引店

福島県田村市船引町春山字赤間田34-1(地図)

TEL 0247-82-2980

営業時間 9:00~21:00(火曜は9:00~14:00)

定休日 年中無休

席数 カウンター10席 テーブル1卓 小上がり2卓

喫煙 不可

駐車場 あり(広いです)

動画 http://alltamura.tv/marushin.html

交通アクセス 国道288号を郡山から田村市方面へ走行。「田村市」に入り、1,400m先・・・

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右手にこんな旗が立ってます(^^)

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