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2013年6月 5日 (水)

いげたや@栃木県那須町

東京と東北を結ぶ、国道4号沿いに佇む。

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栃木と福島の県境近くにあり、「白河ラーメン」のお店として有名。
加えて「食べたい時がうまい時(死語?)」の通し営業。
時間外れの午後4時頃だったが退店するお客さんと入れ替わる感じで入店。

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那須美人のママさんがお一人。「いらっしゃい」と迎えてくれた。
差し出されたお冷を、長旅で渇いたのどを潤す・・・うまい!もう一杯頂いた。
民芸調な作りは、旧家の建築材料を用いた物。昔の家の柱の太さに驚く。
カウンターも厚い一枚板。重厚で落ち着ける雰囲気である。

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メニュー
街道沿いのドライブイン的存在。ラーメンは元よりご飯物や定食。一品物多し。
「山菜ラーメン」や「もちラーメン」等のメニューに地域性を見る。出前も可能。
つけめんやザルラーメン、冷やし中華もある。これからの季節は楽しみ。
デフォのラーメンにわずか150円ONの「チャーシューメン」をお願いした。

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かなり広い厨房。きっと多くの客がつめかけるのであろう。
つつましいママさんのオペ・・・10分後に着丼であった。

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チャーシューメン 750円

なんとも素朴感一杯のラーメンではないか!

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スープは白河ラーメンをしっかり守る。濃いが透明感のある琥珀色。
油玉がきらきら光る。それを彩る具材青みや黄色みやピンク・・・

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スープを掬って持ち上げる。その刹那、油玉がくるくると回転する。
立ち昇る湯気と一緒に感じるガラ感はほんのり・・・
一すすり・・・柔らかなダシのあとに感じる甘みは煮干や魚節だろうか?
しかし最近のラーメンのように押し付けがましくはない。
醤油色は濃いが、生醤油感の尖りは皆無。しかしコクを十分に感じた。
ダシとカエシは奥ゆかしく調和・・・

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このスープにしっかり応えるかのような、中太の麺は、色からわかるように小麦がぎゅっと圧縮された感一杯。
麺にあわせてスープが作られたか?スープにあわせて麺が考案されたか?
おそらく前者であろう。しっかり麺のうまみを堪能。
ちなみに栃木県北の米は「特A地区」と全国的にも評価が高い。

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チャーシューは昔ながらのモモ辺り。うまみがじっくり出る部分。
硬めだが、噛み締めると染みたカエシと残った豚のうまみが滲み出る。
これが6~7枚入る。昔のチャーシュー好きには堪らない!

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柱の太さにあやかったわけではないだろうが・・・「大黒柱メンマ」。
いい部分を選んでる感じで太くてもシャックリいい噛み応え。
浅めな味つけは竹の甘みを引き出す。

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半端なスープでは邪魔にさえ思える水菜・ほうれん草。
しかしなかなかのスープで頂くと醤油と野菜の融合を感じた。

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そして、その総まとめ役?のナルト。こいつ食べるとフィニッシュを感じる。

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絶妙なバランスで完食・完飲・・・

最近のラーメンブームは異常。
ひたすら濃厚に走り、その結果お客を淘汰するラーメンが多い。
しかしよく考えよ。ラーメンは誰の為にあるのか?
答えは一つ「客の為」であろう。しかし、それを見失ったラーメン屋は多い。
しかしこちらはお客本位。

少しだけ客の先を歩いて感動させてくれるお店。大いにお勧めである。

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いげたや

栃木県那須塩原郡那須町豊原丙1319(地図)

TEL 0287-72-1924

営業時間 11:00~21:00

定休日 水曜日

席数 カウンター6席 テーブル2卓 小上がり12卓 

喫煙 可

駐車場 あり(広いです)

交通アクセス 国道4号線を宇都宮から白河方面へ走行。県道349号と交差する「迯室」信号先約300m右手。

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