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2013年7月

2013年7月31日 (水)

はせ川@福島県喜多方市

喜多方の街外れの住宅地に佇む。

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煮干の効いたスープで評判の店である。開店直後の11時ちょっと過ぎに到着。
すでに駐車場は満杯に近かった。

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入店。店主であろう年配の男性に、一人であることを告げると、小上がりに通された。
開店直後にこの客入り!開店前は行列だと思われる。喜多方美人が注文取り。

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メニュー
通常はこちらのメニューだが・・・

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実はこちら、日曜日のみ「黒はせ川」という店名で通常とコンセプトを変えたラーメンを出す。
いわゆる二毛作営業、曜日替わり営業。最近のラーメン店で時々見かける営業形態である。
当日は日曜日で「黒はせ川」の日。上の通常メニューと違いつけめん、まぜ麺がある。
季節がら、つけめんを試してみる。喜多方美人に「多加水つけ麺・しお」を「冷や盛」でお願い。
麺の量を聞かれたので大盛り(340g。普通~大盛りまで同価格)を申告する。

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スタッフは男性3人、喜多方美人3人の大所帯。店内には煮干の甘い香りが漂う。
どっと押し寄せた客で、厨房はまるで戦場の様。15分位で着丼であった。

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多加水つけ麺(塩・冷や盛・大盛り) 700円

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麺の表面がつややかに光り、啜り心地の滑らかさを期待させる。
刻みノリがパラリ。茶色いのは揚げねぎ。

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漬け汁は煮干風味はほんのり効く。鶏のうまみがマイルドに響く。
油は少なめでシャバめ。心なしか塩味が強め。

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では頂きます・・・ざばっ!ずるずるずる・・・
縮れ中太麺に汁が絡んで口の中に飛び込んでくる。つるつる、そして多加水ゆえのモッチモチ。
汁だけではしょっぱいが、麺と一緒では絶妙なバランス。冷や盛はのど越し清涼感いっぱい。
小麦と煮干と会津地鶏のうまさが渾然一体となって思わず口の中がパラダイス。

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漬け汁に仕込まれた刻みチャーシューとメンマ。麺と一緒に挟んで頂いた。
途中で薬味について来たワサビ、ゆず胡椒を投入。

麺を持ち上げる・汁に漬ける・啜る。麺を持ち上げる・汁に漬ける・啜る・・・の単純作業を繰り返す。
あっという間に麺はなくなる。

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配膳時に提供されたスープ割。残った漬け汁に投入、ぐぐ~と飲み干す。
塩気と煮干が引っ込んで、鶏ダシのうまみが前面に出る。ほんのりゆずの香り。

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麺量340gはつけめんの食べやすさゆえか?茹で後の麺量か?は不明。
あっという間に食べきって余裕あり。男性でも女性でも、遠慮なく大盛りをお願いしよう。

正直、ほとんどの方がラーメン。つけめんは自分くらいだった。まだ「喜多方=ラーメン」のイメージなのであろうか?
店主は「ラーメンだけでなく、つけ麺やまぜ麺も楽しんで欲しい」という思いらしい。
そしてこれが喜多方ラーメンの一形態であることは、使っている素材や麺が、喜多方ラーメンと同じものであることでもわかる。

喜多方麺がこんなにつけめんに合うとは!喜多方つけめん。大いにお勧めである。

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退店・・・うおっ!この混み方は何だよっ!
この界隈に観光スポットはない。みんなこの店が目当てなのだ。恐るべし・・・

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はせ川

福島県喜多方市大荒井6(地図)

TEL 0241-24-5180

営業時間 11:00~15:00

定休日 なし(月~土は『はせ川』。日曜は『黒はせ川』として営業)

席数 テーブル6卓 小上がり4卓

喫煙 不可

駐車場 あり(10台くらい)

交通アクセス 喜多方駅を背にして8つ目(1,700m)の国道459号と交差する信号を左折、三つ目の信号(700m先。右手にセブンイレブン)の信号を左折。2つ目の信号を右折。約600m先の2棟並ぶ団地を過ぎた路地を左折。約30m先右手。 

2013年7月29日 (月)

たんぽぽ亭@福島県喜多方市

喜多方市役所隣に佇む。

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こちら、喜多方ラーメンマップには10時開店とあるが・・・土日は7時開店で朝ラー可能。
ちょうど開店時間頃到着。先客二組に続いて入店する。

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白い壁。下半分板張りの店内。和風のテーブル&椅子が置かれ落ち着いた雰囲気。
店主と思しき男性に、テーブルに案内された。

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メニュー。
喜多方ラーメンといえば定番は醤油ラーメンだが・・・みそ、しお、そして辛口、ゴマラーメン・・・
そして、サイドメニューも豊富。餃子もお勧めらしい。

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そして・・・うおっ!冷しラーメンもあるではないか!
しかし、デフォから頂くのがお店への礼儀。店主に「喜多方ラーメン」をお願いした。

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店主は白衣・着帽の、料理人の正装。喜多方ラーメンのうまさは「作り手の誠実さ」がその秘密だと思う。
丁寧なオペが見える。10分ほどで着丼であった。
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喜多方ラーメン 600円

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おおよそ日本人のDNAに刷り込まれた「ラーメン」の姿そのもの。安心できる。
深い琥珀色のスープの表面には、そこそこ多めにラードが浮く。

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一口に喜多方ラーメンと言っても、その味わいは各店さまざま。
こちら、まず第一に感じるのはしっかりしたガラ感。ふわりと上がる甘い香り。
醤油がほどほどにうまみをアシストする。その後から魚節の甘みが追いかけてくる感じ。
スープ温度高めは、雪深い地方のラーメンに共通すること。

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麺は定番の多加水・中太の喜多方麺。もっちりしこしことはこの事であろう。
啜りこむと、滑らかな感触が口の中を撫で回す。噛む歯や唇を優しく受け止める・・・
普段なら忙しく啜りこむところだが、あえてこの感触を楽しむために、じっくり頂く。
スープとよく絡めてじっくり・・・気持ちが和む。

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しっかりしたカエシが染みたチャーシューはバラ。カエシと脂のマッチングがよくうまい。
これが二枚載る。

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メンマはしゃっくり柔らか。上手に塩抜きされていて竹の自然な甘みあり。

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中華そばのベンツマークであるナルト。最後に頂いてフィニッシュ。

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伸びにくい多加水麺。一口一口じっくり堪能する。下道5時間の疲れが癒される。
「喜多方ラーメンなんて観光客相手のラーメン」と言いながらも、自分は月一位で来てしまう。

旅の疲れを癒してくれるラーメン。大いにお勧めである。

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隣はラーメン館(10時開店)。おみやげラーメンを買ってみた。

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たんぽぽ亭

福島県喜多方市梅竹7254-1(地図)

TEL 0241-21-1477

営業時間 10:00~18:00(土日祝7:00~18:00)

定休日 不定休

席数 テーブル6卓 小上がり2卓

喫煙 未確認(灰皿は見えませんでした)

駐車場 あり

ホームページ http://www.ramenkan.com/tanpopo/index.html

交通アクセス JR喜多方駅を背に二つ目(駅前の信号含まず)の信号を右折。その先二つ目の信号を超えた左手。

2013年7月26日 (金)

いずみ食堂@群馬県高崎市

高崎から草津、中之条に向かう、国道406号沿いに佇む。

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街道沿いの、定食がメインのお店であろう。中途半端な1時40分頃到着。
店主と思しき男性が、植木に水をやっていた。

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入店。「いらっしゃい~」と、上州美人のおばちゃんに迎えられた。さっと冷たい麦茶が届く。
先客1名。常連さんであろう。焼酎を前に、午後のテレビに夢中の模様。

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メニュー
麺類、定食、丼物、ご飯物、一品料理となんでもござれ。
誰が行っても、誰と行っても食べる物があり、しかも飽きさせない。
おばちゃんにラーメンをお願いした。「ラーメンだって」とおばちゃん厨房へ声を掛ける。
上毛新聞など読んでいると4分くらいで到着。早い!

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ラーメン 550円

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パッと明るい感じのする、昔ながらのラーメンの姿であろう。

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スープを一啜り。油層は厚くなくあっさりタイプ。ガラ感少なめ、野菜ダシメインのスープ。
ほかの料理で出た野菜クズなどを利用していると推測される。エコ。わずかに化調か?
醤油はと主張せず、ダシの甘みがほんのりでおとなしめな感じ。

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スープ控えめゆえ、麺が際立つ。
細めの中華麺は加水率そこそこ。モッチリな玉子麺。持ち上げるとふわっと麺の香り・・・
そう、昔のラーメンのかん水の香りだ。最近ラーメン屋に入って、このにおいがしなくてさびしい。
しかしこちらはそんな懐かしい香りいっぱい。サバサバ啜りこむ。ウマー・・・

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チャーシューは腕あたりであろうか?
赤身はしっとり。外側にはカエシが染み込みちょっとしょっぱめ。

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メンマは塩漬け戻しであろうか?丁寧な戻し具合で柔らかく、竹の風味いっぱい。

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彩りとともに、舌休めにになるインゲン、ナルト。

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ちょっとだけ物足りない味付けが欲求を駆り立てる。音を立てて啜りこむのがうまい食べ方。
この手のラーメンにはこれだろう。コショウを二振り、味にパンチが出る。

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麺量は平均的な150gくらいだと思う。ごちそうさまでした

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店主がおもむろに「どうぞ」と出されたアイスコーヒー。食堂はこんなサービスがうれしい。

最近のラーメンブームは異常。ラーメンを頼むとラーメンでない物が出てくることもしばしば。
ラヲタならいざ知らず、ラーメン好きには好ましくない傾向にあるが・・・

イメージ通りの、昔ながらの中華そば。大いにお勧めである。

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いずみ食堂

群馬県高崎市倉渕町三ノ倉322(地図)

TEL 027-378-2954

営業時間 11:00~21:00

定休日 月曜日

席数 カウンター3席 テーブル4卓

喫煙 未確認

駐車場 あり

交通アクセス 国道406号を高崎から草津、中之条方面へ走行。「倉渕郵便局前」信号越えて約600m先左手。

2013年7月24日 (水)

らーめんダイニング 庵@群馬県中之条町

四万・沢渡温泉に向かう国道353号沿いに佇む。

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12時頃到着。昔の宿屋風の建物は当時物か?いい雰囲気である。

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先客なし。一番乗りである。店の若い人に「いらっしゃい」と迎えられた。
たくさんの一升瓶が置いてある。テーブルに腰を下ろした。

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メニュー
基本は塩・醤油・味噌の三種類だが・・・

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壁に目をやると・・・限定メニューや季節メニューもある。
冷たい「冷し梅塩とりそば」をお願いした。

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まじめそうな感じの男性。手さばきも派手さはないが着実だ。
結構手が動いているところを見ると手がかかっているようだ。10分位で着丼である。

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冷し梅塩とりそば 750円

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やきもの風の浅い丼がいい。冷し中華のような派手さはなく落ち着いたたたずまい。
スープはひたひた。氷が入る。

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スープを頂く。鶏はあまり感じず、梅の甘酸っぱさが主張。それを昆布などの和風がサポート。
冷し中華の酢のようにつんつんしない。これは梅(うめ)ぇ~

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麺は細め。冷水に〆られてこりこり。サバサバ啜りこむ。喉越しひんやり。
甘酸っぱい汁と小麦のうまみに、すりゴマや刻みのりが絡んで香ばしい。

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チャーシューは巻きバラ。しっかりカエシに漬けられ、ともすればしょっぱめ。
炙られたカエシが濃厚なうまみ。

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乾燥戻しだろうか?太めなれど柔らかなメンマはやんわりと味付けされていた。

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キュウリは地場産だろうか?いがらっぽさなく水分いっぱい。

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最後の方で頂いた。クエン酸補給。夏バテ防止、疲労回復。

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かつては冷たいラーメンといえば冷し中華しかなかったが、昨今のラーメンの進歩は目を見張るばかりである。しかも日本有数の暑さの群馬ともなればなおさらである。
夏場はどうしてもそばうどん屋に客を取られるラーメン屋。それゆえ各店創意工夫・・・

正直、下に降りて来て欲しいお店。冷し梅塩とりそば、大いにお勧めである。

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らーめんダイニング 庵

群馬県吾妻郡中之条町折田2198-1(地図)

TEL 未確認

営業時間 11:30~14:00 17:30~22:00(スープ切れ終了)

定休日 月曜日 

席数 テーブル2卓 小上がり3卓

喫煙 不可

駐車場 あり(5台位)

交通アクセス 国道353号を渋川から中之条・草津方面へ走行。「松見橋」信号を右手へ。4つ目の「伊勢町上」信号を右手へ。2つ目の「上之町」信号を右手へ。約4,900m先「折田トンネル」越えてすぐ右手。

2013年7月22日 (月)

ラーメンなおじ 2@群馬県高崎市

冷やしラーメン、群馬に初見参!

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先日、店の前を通ると「冷やしラーメン」の垂れ幕が見えた。
冷やしラーメンとは?一見普通のラーメンながら、麺もスープも具も冷たいラーメン。

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夜10時半頃到着。休み前の夜という事で、サラリーマンや学生がいっぱい。
こちらのスタッフにの元気な「いらっしゃいませ」の出迎えはいつも気分がいい。

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食券制
前客の上州美人4人連れ、売り切れ点滅に「え~?売り切れ?うっそ~」の声。
みそ系がお目当てだったらしい。こちら、みそ系が人気なのか?

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しかし、自分の目当てはしっかりあった。不人気?ボタンを押し店員に「らーめんで」と告げる。

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カウンターに着席する。昔風に演出された店内には豚骨臭が漂いいい感じになってきた。
後客も多い。ちょっと時間が掛かって15分後に着丼であった。

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冷やしらーめん 780円

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油がポツポツ浮くだけの、一見、なんの変哲もないラーメンに見える冷やしラーメン。しかし・・・

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なんと!冷たいスープなのだ。こんなラーメン、あまり見かけない。
そうめんのツユのような、鰹ダシの効いたスープ。

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麺は中細、わずかにウェーブ入る中華麺。これも冷たい。
きっと茹で上げた後冷水で〆られるのだろう。コリコリな噛み応え。
冷たいスープに冷たい麺。頭と胃が清涼感でいっぱい。

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チャーシューは2種類。ローストポーク風と炙られた物が乗る。
ローストポーク風は生っぽいうまさ。炙られ物はマグロステーキのような食感と香ばしさあり。

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味玉は一個分載る。黄身は半熟。ほんのり塩味が付く。

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太め短めのメンマ。若干甘辛味。歯応え良し。

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大きなきくらげも、コリコリいいアクセントになっている。

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わさびが添付される。溶きいれて啜ると清涼感格別・・・

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意外に醤油感少なくいいダシ具合もあって最後まで飲める。完食・完飲。

山形発祥の冷やしラーメン。そして新潟の一部でも食べられている。
日本でも有数の暑さを誇る群馬。まだ夏は始まったばかりである。

新潟発祥のこちらが群馬に持ち込んだ冷やしラーメン。大いにお勧めである。

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大盛り・替え玉が激安。客に若い人が多い理由がわかる。

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ラーメンなおじ

群馬県高崎市小八木町902-1(地図)

TEL 027-329-5652

営業時間 11:00~26:00

定休日 年中無休

席数 カウンター12席 テーブル7卓 小上がり4卓

喫煙 不可

駐車場 あり(14台)

交通アクセス 国道17号を前橋から東京方面へ走行。関越自動車道「前橋IC」を越え、「小八木町」信号先約300m先左手(東京方面からだとUターンする必要があります)。

2013年7月19日 (金)

ラーメン政吉@新潟県魚沼市

魚沼から会津若松に向かう、国道252号沿いに佇む。

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時間はずれの1時40分頃到着。駐車場に車は多く、人気店のようだ。

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出てくる人と入れ替わるように入店。小上がりには家族連れ二組。
「いらっしゃいませ」の声が重なる。カウンターに3人ほどの先客。明るくすっきりした店内。
二列あるカウンターのうち、厨房に向いたカウンターに着席した。

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メニュー
醤油ラーメンは白・黒・和風と三通り。そしてみそ。トッピングでヴァリェーションを増やす。

「白・黒」は醤油の違い。白は白醤油、黒は黒醤油を使用。簡単ですな。
和風は白醤油の油少なめヴァージョンらしい。さらに・・・

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うおっ!サービスで背脂が・・・思わず「白ラーメン。脂多めで」とオーダー。

アットホームな雰囲気。スタッフは親子と思われる男性二人。妙齢に越後美人二人。
厨房では調理器具を振るう音と香ばしい匂いがたちこめる。スカーフ・エプロン姿の女性がかいがいしく動く。この時間でも後客あり。かなり忙しそうだ。10分後、着丼であった。

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白ラーメン(脂多め) 650円

自然豊かな緑と、冬場は雪に覆われる新潟を表現しているようではないか!

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ふわふわ浮かぶ細かい背脂。その層の向こうに琥珀色が見える。

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レンゲで救い上げるとふわりと香る魚介臭。やわらかな感じがなんとも心地よい。
スープを一啜り。カエシの醤油の主張控えめ。そのかわりに煮干感強し。
比率的に7:3くらい。柔らかく甘い。

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麺は縮れの入る中細麺。表面に脂とスープをまとい、啜るといい音を立てて口の中に飛び込む。
モチモチツルツル。その感触がなんとも気持ちいい。スープとのバランスもよし。

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チャーシューはバラ。外側にしっかりカエシを染み込ませ甘辛。脂が程よく溶ける。

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メンマはちょっと濃い目の味付け。白胡椒の香ばしい香りがした。

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モヤシは若干生の風味を残し新鮮な香りのするパリッとした茹で具合。
水菜と共にさっぱり感いっぱい。

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最後まで破綻のない仕上がりは見事。完食であった。

柔らかくさわやかな味は、きっとこの界隈のいい水のせいであろう。
日本一のコシヒカリを生み出す新潟においても、この界隈は、特に評判がいい。

おいしい米のできる所はラーメンもおいしい。大いにお勧めである。

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周りは田んぼだらけ。こちらで出しているライスはなんと自家栽培。

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水曜日は第二・第四が休みになっているが・・・間違い?7月だけ?

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ラーメン政吉

新潟県魚沼市下田15-1(地図)

TEL 025-799-3835

営業時間 11:00~14:00 17:30~20:00

定休日 木曜日 第一・第二水曜日?

席数 カウンター10席 小上がり3卓

喫煙 可(灰皿がありました。しかし「煙慮」のポスターもあり)

駐車場 あり

交通アクセス  国道17号を六日町から長岡方面へ走行。「四日市」信号を右折、国道252号線を会津若松方面へ走行。約6km先右手。

2013年7月17日 (水)

福助分店@新潟県長岡市

国道290号沿いに佇む。

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この界隈は「冷やしラーメン」の地域だという。発祥は山形県らしいが・・・
冷しラーメン?冷し中華の間違いかと思ったらそうではないらしい。
開店直後の11時10分頃到着した。

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先客なし。一番乗り。にこやかな店主と福助に「いっらしゃい」と声を掛けられた。
店内は、いかにも街の食堂といった感じで和める雰囲気だ。テーブルに着席した。

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メニュー。
ラーメン各種。ご飯物、丼物。そばやうどん。定食がそろう。
目当てであった「冷しラーメン」をお願いした。
この辺りは自然いっぱい。出されたお冷がうまい。10分後、着丼であった。

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冷やしラーメン 650円

一見、普通のラーメンに見えるが・・・

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この辺が冷やし。氷が浮くラーメンは初めて見た。

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スープはキンキンに冷たい。ほとんど油が浮かない。黒胡椒がアクセント。
動物感ほんのり。昆布など和風な味わい。水のよさのせいで、素材の味がストレートに冴える。
浅めの色通り、あまり醤油は主張しないが塩気が強調された。
これは、氷が溶けて味が薄くなる事を考慮した物と思われる。

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ちょっと太目の縮れ麺。モチモチコリコリな食感。スープの塩気が絶妙に絡む。
当然茹でる時も冷水に〆られようが、冷たいスープでその食感を維持する。
サバサバ啜りこむ。ノド越しのヒンヤリ具合が快感。

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チャーシューは大きなロースハムそのもの(ズバリロースハム使用か?)
しっとり赤身は噛むとうまみが滲む。低温で固まった脂がバターのような味わい。

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さっぱりめな味付けのメンマ。

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昔ながらの中華そばには、やっぱりこれですな。

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暑い日ゆえ、一心不乱に麺を啜りこむ。スープを啜りこむ。この気持ちよさがたまらない。
冷やし中華と違って酢が入っていないのでむせる事はない。あっという間に完食。

お勘定の時、いつしかいらした越後美人のママさんに「変わったラーメンですね」と言うと微笑。

そばうどんと違って、冷たいメニューといえば冷やし中華くらいしかないラーメン。
しかし、冷やし中華がダメというラヲタは多く、夏は苦戦するラーメン店。
だがこのラーメン、冷たいスープに浸かっている分、そばうどんより涼味いっぱいである。

麺もスープも冷たいラーメン。大いにお勧めである。

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近くの道の駅とちおにて。栃尾名物「あぶらげ」。ネギ付 300円。
初めて頂いたが、揚げたてのあぶらげがこんなにうまいとは・・・目からウロコ。

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福助分店

新潟県長岡市栃尾泉101(地図)

TEL 0258-52-5058

営業時間 11:00~20:00

定休日 火曜日

席数 カウンター7席 テーブル2卓 小上がり3卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道17号を六日町から長岡方面走行。「四日町」信号右折、国道252号を会津若松方面へ。「渋川」信号左折、国道290号へ。「いずみ苑前」信号超えて約900m先左手。

 

2013年7月15日 (月)

和弘食品株式会社@北海道小樽市

知り合いから、こんな物をもらった。

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業務用スープのカタログである。一般の方にはあまりなじみがないであろうが・・・

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こちら、始まりはラーメン屋。ゆえにラーメン屋の気持ち、悩みはよく理解していると思う。

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衛生管理、品質管理を徹底。清潔な工場で生産される。
材料の入荷時のチェックや保管にも細心の注意を払う。製品の色や濃度にも・・・

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醤油、塩、味噌ラーメンはもとより、 九州とんこつや油そばのタレ。冷やし中華・・・
そばやうどんのタレも提供する。タレとスープなら何でもござれ。

「業務用スープ」と、ラヲタは嘲笑するであろうが・・・
多彩な材料。大量仕入れ・大量生産によるコスト低減。味のバラつきを抑えるための機器による測定など、個人店ではできない、業務用ならではのメリットもたくさんあるのだ。
うまく使えば店は儲かり、客は喜ぶ。「何を使うか?」ではなく「どう使うか?」であろう。

汝、業務用スープを侮ることなかれ。

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「真心から発する至誠には、感動させられぬ者はいない」

創始から未来永劫、変わらぬ信条であろう。

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和弘食品株式会社

〒047-0261 北海道小樽市銭函三丁目504-1(地図)

TEL 0120-62-0176

FAX 0120-18-0202

ホームページ http://www.wakoushokuhin.co.jp/ 

ラーメンスープ・タレ.COM http://www.ramensoup-tare.com/

2013年7月12日 (金)

中華そば 四つ葉@埼玉県川島町

国道254からちょっと入った、寿司屋に併設して佇む。

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2013年6月開店。早くもネットでは話題となり、自分のラー友も訪れたらしい。
夜の部は5時から。開店後10分くらいに到着。すでに数台の車が・・・

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うおっ!すでに先客さんが・・・家族連れや年配者。しかしラヲタは見えなかった。
若い「いっらしゃいませ」の声が重なる。カウンターに着席した。後客も二人・・・

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メニュー
こちら、比内地鶏を使ったダシ、そして蛤ダシの二本立て。
ラーメンほか、まぜそば、つけそばもある。「特製」が付くのはトッピング満載のデラックス仕様。

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スタッフは男性二人、埼玉美人二人。いずれも若い。
カウンター越しに「濃厚たまごのまぜそば」をオーダーした。

4杯くらいが1ロット。ダシはあらかじめ仕込んだ物を小鍋で温め返すやり方。
おそらく繊細なスープなのであろう。隣の方のつけそばの汁を見て確信した。
カウンター上には醤油についてのこだわりが・・・メニューによって使い分けているようだ。
・・・10分後、着丼であった。

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濃厚たまごのまぜそば 700円

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見よ!この橙色の黄身を!こんもり盛り上がり、箸で持ち上げられそうではないか?

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力強く縮れる極太麺。かなり食い応えありそうだ。

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ほんのり火が通った感じのピンク色の鶏肉。
特に味付けなく、タレに染められるのであろう。刺身っぽい艶かしい食感。

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ほかに穂先メンマ。薬味や香り付けとして、刻みタマネギや三つ葉が載る。
その配色センスは「目でも食べる」ラーメンであろう。しかし・・・

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レッツ」まぜまぜ~とぶち壊す。ふわっと香る醤油と黄身の混ざった匂いが立ち昇る。
この瞬間が、油そば食いにはたまらないのだ。そして醤油も黄味も濃厚の一言・・・
美しい鶏油が麺に絡む。しかし決しくどくなく切れがいい。続いて醤油がストレートに続く。
極太麺は予想通りがっちりムチムチ、口の中で跳ね回る。麦の風味が口の中に充満する。
巷にあるジャンクな「汁なし」とは一線を画し、かなりシャープな味わい。
自分的にはもう少し甘辛な感じがよかったが・・・上品な味わいである。

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むさぼり頂く。後半に入って味変え・・・卓上に置かれた「ニラキムチ」投入。
いまひとつパンチが出る。かなり評判がいいのか?結構な量を仕込んでいた。

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スープ割りをお願いすると快諾された。玉子の甘み一杯のスープを飲み干してごちそうさま。

正直、いつもジャンクなまぜそばばかりの自分。いささかおとなしいと思われた。
しかしながら、これは大人のまぜそばだと思う。大いにお勧めである。

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次々に来客。外待ちの方も・・・

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訪店直前はにわか雨・・・雨上がりに掛かる虹。

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中華そば 四つ葉

埼玉県比企郡川島町伊草298-20(地図)

TEL 0492-97-5192

営業時間 11:00~15:00 17:00~21:00

定休日 火曜日

席数 カウンター6席 テーブル2卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道254号を川越から東松山方面へ走行。越辺川に掛かる「落合橋」を渡り、一つ目の「落合橋北詰」信号先約300mの、セブンイレブンの向こう側の路地を左折。約100m先右の・・・

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この看板のあるお寿司屋さんの敷地内にあります(^^)

※東松山方面からは、中央分離帯がありUターンする必要があります。

2013年7月10日 (水)

みんみんラーメン 本店@東京都八王子市

秋川街道沿いに佇む。

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「八王子ラーメン」のお店。素朴な外観に好感。
11時半頃到着。すでに数台のバイクや車が停まっていた。店横の駐車場に車を滑り込ます。

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「いらっしゃい」厨房から声が掛かる。
5人がけのカウンター。奥にはテーブルのつつましい感じの店内には「ラーメンの匂い」が漂う。

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メニュー
八王子ラーメンの店の多くに見られる、ベースは一種類。それに盛りやトッピングでヴァリェーションを増やすやり方である。
今回こちらを選んだのは、一番上の「かけ中華」の存在であった。
セルフのお冷を汲んで着席しがてら、かけ中華をお願いした。

スタッフは若い男性二人、妙齢の八王子美人一人。親子?
今年の猛暑。加えて厨房の熱気でサウナの様であるが・・・暑い時に熱いラーメンがいい。
10分ほどで「どうぞ~」の声と共に着丼であった。

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かけ中華 370円

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この潔さはどうだ!正に麺とスープのせめぎあい。トッピングは海苔と刻みタマネギのみ。
八王子ラーメンの定番。深く透明な琥珀色のスープに油が表面を覆う。

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くるくると回る油玉がキラキラ光る。結構熱めなスープ。
鶏ダシが主体か?醤油のコクがアシストする。魚介節の甘みが口の中に広がる。
濁りなく、すっきり冴えた味わい。

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麺も八王子ラーメンの基本通り。わずかにウェーブする細麺は加水少なめ。
結構硬めの茹で具合で粉っぽく、小麦の風味と甘みが楽しめる。
スープと一緒に口に含んで噛み砕くと渾然となってうまさが倍増する。バランスよし。

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八王子ラーメンのトレードマーク・刻みタマネギ。
甘みと歯応えで、スープを啜る時のいいアクセントとなる、

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唯一のトッピング?海苔で麺を巻いて食べる。一杯で一回だけの贅沢。

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あれこれ具材を食べる必要なし。ひたすら麺を掻っ込む。スープを啜る・・・
麺量は150g位か?あっという間に完食であった。

自分は常々「ラーメンはかけラーメンになってこそ真価がわかる」と思っている。
それゆえ、こんなラーメンをメニューに載せる店は、相当自信があるに違いない。

小細工なし。シンプル・イズ・見事。かけ中華、大いにお勧めである。

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昼の部は4時まで。おやつにも最適であろう。

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みんみんラーメン 本店

東京都八王子市楢原町437-1(地図)

TEL 0246-24-2774

営業時間 11:00~16:00 17:00~20:15

定休日 月曜日

席数 カウンター5席 小上がり4卓

喫煙 可

駐車場 7台

交通アクセス 国道20号を日野市から八王子方面へ走行。「本郷横丁」信号右折、都道32号「秋川街道」を北上。「東楢原」信号越えて約800m先左手。

2013年7月 8日 (月)

おおぎやラーメン 高崎貝沢店@群馬県高崎市

くそ暑い!群馬県館林が気温37度を記録!気分は冷たいラーメンである。

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多くのおおぎやが建物をリニューアルする中、こちらは昔のままのラーメンハウス的外観。
多くのラーメン屋が閉まっている夜10時半頃到着。

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繁華街でなく、さすがに空いているこの時間。先客は二人。
若い男性店員に「いらっしゃいませ」と迎えられ、さっとお冷とおしぼりが届く。

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メニュー
定番は味噌ラーメン筆頭にこちらだが・・・

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狙いはホームページで見たこちらである。
ラーメンに納豆?山芋?はたして・・・先ほどの店員にこちらをお願いする。

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夏はどうしても、そばうどん屋に客を取られてしまうラーメン屋。
あの手この手で客を呼ぶことを考えているようだ。ビール半額。イベント・・・

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こちらはフランチャイズ。ゆえにオリジナルメニューも存在する。
6分ほどで着丼であった。

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冷製ぶっかけ納豆 700円

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ラーショのような、浅い皿の様な丼。冷し中華風にモヤシ、キュウリ。わさびがデンと載る。
引き割り納豆が表面を覆う。

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スープは油の浮かない冷たいスープ。甘酸っぱ。
しかし冷し中華のような酢が尖る様な感じではなく梅の酸っぱさが心地よい。心が洗われる様だ。
スープと納豆をすくって食べてみる。なかなかいい取り合わせではないか!
納豆臭さが梅酢に洗い流された感じでサラサラいける。

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麺は、米の粉使用の極細麺。タイ料理で使われるセンミーと呼ばれる米粉麺に酷似。
スープが絡み、ハルサメの様なチュルチュルした啜り具合が涼しげ。

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そして・・・この辺が山芋。

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では・・・レッツネバネバ~(※ わさびは大量なので効きます。注意してください)
ねばねばねばねば・・・ 歌いながらかき混ぜる。

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サバサバ、ボーボー言いながら一心不乱に啜る。
酸味が頭を突き抜ける。わさびが鼻を突き抜ける・・・快感!

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麺量は100gちょっとであろうか?一気に完食であった。

納豆や山芋は多くのムチンを含む。これは血液をサラサラにし、血栓や脳梗塞を予防したり、血糖値を下げる働きがある。これは生活習慣病対策になる。
また梅酢は夏バテ解消や、酸性化した血液を中和する働きがある。かなりヘルシー。

正直、まさかこんなラーメンを出してくるとは・・・びっくり。
「おおぎや=無難なラーメン」のイメージだが、実はかなり思い切ったラーメンもあるのだ。
ねばねばラーメン侮りがたし。大いにお勧めである。

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休日前は深夜二時まで営業。「1部営業」とは通しの事か?

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おおぎやラーメン 高崎貝沢店

群馬県高崎市貝沢町747-3(地図)

TEL 027-362-2340

営業時間 平日11:00~15:00 17:00~25:00 金土祝日前11:00~26:00 日祝11:00~25:00

定休日 なし

席数 カウンター7席 テーブル6卓 小上がり1卓

喫煙 可

駐車場 あり

ホームページ http://www.oogiya.com/

動画 http://www.youtube.com/watch?v=ilEoIHLR1N0

交通アクセス 国道17号を埼玉から前橋方面へ走行。「緑町」信号右折。JR高崎線をまたぐ陸橋を超えた「貝沢町」信号右折。一つ目の信号を過ぎて約50m先右手。

2013年7月 5日 (金)

ラーメン 希@群馬県みどり市

県道68号「伊勢崎・桐生線」沿いに佇む。

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2012年12月開店。二郎インスパイアラーメンを出すと言う。
11時40分頃、先客の女性二人連れに続いて入店。

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うおっ、すでに半分以上席が埋まっている。開店は11時半なので開店待ちで行列であろう。

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入ってすぐ左手に券売機。人気であろう二郎風の「希ラーメン」は普通300g、小200g、大400g、ミニ(麺量不明)とボリューム4種類。
デフォの「希ラーメン」のボタンを押し、カウンターに着席する。

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インスパイアばかりでなく、鶏ガラの普通の?ラーメン(大盛サービス)もある両刀遣い。
トッピング、サイドメニューも豊富でみんなで楽しめる。
店員に食券を渡す。無料トッピングはこの時聞かれた。「ニンニク・アブラ」をお願いする。

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スタッフは、黒シャツのイケメン男性二人体制。最近のラーメン屋は容姿も必要か?
ロットは4杯くらいが1ロット。背脂は丁寧にザルと鍋のおしりでゴリゴリちゃっちゃやる。
壁には釣りのルアーが飾られる。アングラーなのか?カウンターの水槽には川魚が泳ぐ。
どっと入った客を捌くのに大忙し。しかし魚が泳ぐのを見ていると退屈しない。
かなり標高の高い丼も見え驚く。20分ほど掛かって着丼であった。

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希ラーメン(ニンニク・アブラ) 700円

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メニュー写真とは違い、なかなかのゲ・・・アブラっぷり。飛び散る背脂がワイルド。
スープに背脂が入り、上からも掛けられている。群馬のラーメンはこうでなくちゃいけない。

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深くラウンドした丼は二郎と同サイズであろう。そこにヤサイが盛り上がる。
モヤシ/キャベツ比は8:2くらい。茹で具合はシャッキリで頃合。

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どろどろ~とレンゲに流れ込む背脂&スープ。温度は温め。
わずかに乳化してまったりな口あたり。背脂とダシが融合してマイルドな甘みあり。
醤油は尖らず、ゆえにインパクト不足だが卓上にカラメボトル装備。お好みで。

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麺は中太よりやや太めの角ストレート麺。結構プルプルモチモチ楽しい食感。
加水は高そうで小麦の風味は内場。このマイルドなスープとのバランスはよかった。
麺量は300gだが、二郎より細い分食べやすい。

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ぶたは、厚く長いバラ。茶色い部分にカエシが染込む。これが2枚載る。

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ごてっと載るニンニク。ラー油で和えてある感じ。甘みあり。

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マイルドな味付けは最後までしょっぱさに嫌にならず、結構スープまで飲める。
健康診断の結果が悪かったため、あえて少々残した。

人気の二郎スタイルを取りながら、味は東京とんこつ風ラーメン。あるいは上州アブラーメン。
へたに二郎を真似るより、群馬の人に好まれる味ではないだろうか?

隣の方は味噌チャーシュー麺大盛り。実はこれがなかなかおいしそうだった。
こうなると、ほかのメニューも気になるところ。ゆえに、あえてインスパイア店に入れない。

「繊細」と「粗野」が味わえるであろうこちら、大いにお勧めである。

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ラーメン 希

群馬県みどり市笠懸町阿左美1047-1(地図)

TEL 0277-76-6666

営業時間 11:30~15:00 17:30~21:00(金土~24:00)

定休日 木曜日

席数 テーブルカウンター8席 テーブル3卓 小上がり4卓

喫煙 分煙制(カウンターは可、小上がりは不可)

駐車場 あり(共同25台)

交通アクセス 県道68号を伊勢崎から桐生、大間々方面へ走行。東武桐生線「阿佐美駅」を過ぎて約50m先左手のテナント。

2013年7月 3日 (水)

中華 めんきち@新潟県長岡市

国道8号からちょっと入った、閑静な住宅街に佇む。

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背脂ちゃっちゃの、いわゆる燕系(燕三条系と一括りするのは間違いらしい)のお店。
落ちついた感じの、住居兼店舗の建物。午後1時ころ到着。駐車場に車を滑り込ませた。

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「いらっしゃいませ」複数の黄色い声に迎えられた。
カウンターやテーブル。小上がりもありくつろげる。家族連れも多いようだ。
一人である事を告げると、長岡美人にカウンターに通される。セルフの水を汲んで着席。

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メニュー
餃子やチャーハンと、ラーメンとあわせて「中華三種の神器」がそろう。
餃子も人気らしく、セットの3個餃子を食べている方が多かった。
中華そばをお願いしようとしたが・・・ふと見るチャーシューメンが+150円。
加えて「脂多めできますか?」と聞くと快諾。お願いした。

スタッフは妙齢の長岡美人4人。若い男性一人の構成。かなり忙しそうで皆かいがいしく動く。
10分ほどで「熱いのでお気をつけください」の声と共に着丼であった。本当に・・・熱い!

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チャーシューメン(脂多め) 750円

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背脂びっしりの、淡い感じの表面に刻みねぎの白と緑が映える。
なかなかの脂っぷり。新潟の雪景色の如く見事な風景。

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どろどろ~とレンゲに流れ込むスープ。丁寧な処理の背脂はふわりとした雪のような感触。
そしてその向うには透き通った琥珀色の熱いスープが・・・
軽快な豚ガラや鶏ガラのコク深い味わい。そして煮干のさわやかな甘みが少し主張。
なんとなく喜多方ラーメンにも似る感じ。

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麺は極太の、ほんの少しウェーブする角麺。つるつるモチモチうどんライク。
しっかり小麦のうまみを堪能する。脂のせいもあろうが啜り心地滑らか。さばさばいける。
ねぎは青いところと白いところをうまくバランスさせている。「ねぎ多め」もいいかも?

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チャーシューはバラロールが6枚。外側にカエシをまとい、赤身と脂が分離するほどホロトロ。
熱いスープのおかげで脂がトロトロに溶ける。ウマー・・・

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やさしく、竹の甘みいっぱいのメンマ。さっくり柔らか。

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健康診断で悪い結果が出たので、少しだけスープを残す(残したうちに入らんか)。

女性の作るラーメンは、なぜか安らぐ「おふくろの味」がすると思うのは自分だけだろうか?
全く尖ったところがなくさりげない。そして安らぎがある・・・

お勘定時「杭州飯店と関係があるんですか?」と名店の名を出してみると・・・
「先代の主人が働いていました。私はそこでパートでいました」と長岡美人(ママさん?)。

調べてみるとこちら、先代の店主が急逝、閉店を考えたものの、常連客の強い要望でママさんが店を継続させたという。

根強いファンを持つこちら。しかしこの味ならそれも納得であろう。大いにお勧めである。

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駐車場は広い。日曜休みがハードル高し。

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中華 めんきち

新潟県長岡市蓮潟3-13-11(地図)

TEL 0258-28-1482

営業時間 11:00~14:00 17:00~21:00

定休日 日曜日

席数 カウンター8席 テーブル2卓 小上がり6卓

喫煙 灰皿があるも「禁煙にご協力ください」の貼り紙あり

駐車場 あり

交通アクセス 国道8号を柏崎から新潟方面へ走行。「寺島」信号左折。一つ目の信号右折。約1km先の信号の次の路地(サークルKの向こう側)を左折。約50m先、右カーブした右手。

2013年7月 1日 (月)

おおぼし 上田本店@長野県上田市

国道18号「上田バイパス」と、浅間サンラインが交わるあたりに佇む。

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信州ラーメン四天王の一人、三森大祐氏が営むお店。
以前は上田バイパス沿いにあったが移転した。暗闇にぼうっと光る。

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9時半頃到着。「いらっしゃいませ」と、数人の若い店員に明るく迎えられた。
信州の人は早寝?とんでもない。この時間で9割ほどの客入りは見事。
店内は白と黒基調の配色でシック。ジャズの有線が流れなかなかおしゃれ。
客層は若い方が多い。アベックも・・・

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メニュー
こちらの売りは「ばりこて」。こってりラーメンである。
つけめんや普通の中華そば、油そば。餃子などサイドメニュー豊富。
四天王まとめ役?あってりめんこうじ店主・小路五郎氏の「伝説のカレー」も・・・
店員は男性三名、上田美人二名の体制。忙しそうだ。

イケメン店員に「ばりこて白。脂多めできますか?」と問う。
店員快諾。お願いした。ちょっと時間が掛かって15分後、着丼であった。

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ばりこて白(脂多め) 690円(税込724円)

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なかなかいいゲ○ッぷりではないか!群馬県人の自分は大感動(^^)

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「環七ラーメン」「巣鴨ラーメン」など、東京とんこつを彷彿させる姿。
口に含むととろとろの背脂の口当たり滑らか。しかし臭みは感じない。処理が丁寧な証拠。
背脂のおかげで味わいはマイルド。普通アブラーメンは塩気が強調されるきらいがあるが・・・
信州ラーメンの「ダシがカエシをサポート」する定石どおりの割合。ダシのうまみが勝る。
緻密に乳化したスープはコーンポタージュのような甘みあり。
豊かで柔らかい味わいが口の中に広がる。わずかに胡椒の風味。

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麺は極太の角の取れた角麺。緩やかにウェーブする。
この脂っぽいスープに負けない存在。加水多めでモチモチ。啜るのが楽しい。
これだけ太いと小麦の風味と甘みを存分に楽しめる。バランスもいい。

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チャーシューはちょっと厚めのバラ。黒胡椒がまぶる。
外側にカエシが塗られ、そして炙られる。醤油の焦げた匂いが香ばしい。
そしてバラバラになるほどホロトロ。うまい。

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煮玉子。黄身は半熟でトロトロ。
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柔らかく、ちょっとだけ甘みを強めに味付けたメンマ。
刻みネギが舌をリフレッシュさせる。さらに・・・

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おおぼし名物・キャベツバー。セルフでおかわり自由。

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実は、健康診断の結果がかなり悪かったが・・・スープまで完飲。

2006年、三森氏は働いていたこちら(当時は大星亭)を買い取る形で店主に。
最初はなかな評判を得られなかったが、ラーメンイベントに参加、周りに刺激されて研鑽・改良を重ね「信州ラーメン四天王」の評価を得るまでに至る。

「まだまだ進化の途中」とのことだが、更なる発展を期待。大いにお勧めである。

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こんな気遣い。女性に人気なのもうなづける。

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おおぼし 上田本店

長野県上田市住吉102-3(地図)

TEL 0268-26-2690

営業時間 11:30~15:00 17:30~22:30

定休日 なし

席数 カウンター6席 カウンターテーブル8席 テーブル2卓 小上がり3卓

喫煙 不可

駐車場 あり(40台)

ホームページ http://www.ooboshi.net/index.php

交通アクセス 浅間サンラインを小諸から上田方面へ走行。国道18号「上田バイパス」と交差する「住吉南」信号を超えて約200m先右手。

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