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2013年10月

2013年10月30日 (水)

あじ庵食堂 2@福島県喜多方市

台風で雨の中、朝ラーに出かけて見る。

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細い路地沿いに佇む。朝7時半頃到着。先客の姿が見えた。

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「いらっしゃいませ」
若い店主とママさん。そして小さな店員さんに迎えられた。
適度に狭い店内は屋台風。こういう雰囲気もいい。カウンターに着席した。

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メニュー
味は醤油・塩・味噌。スープの形態はゴールデン系・チャッチャ系・ガッツ系とあり、喜多方にニューウェーブの風を送り込んでいる。
前回は基本の「ゴールデン系・醤油」を頂いた。今回は「チャッチャ系・塩」をお願い。
加えて「脂多めを付け足す。いつもながらの丁寧・着実なオペ・・・6分後に着丼であった。

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チャッチャ系・塩(脂多め) 650円

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「脂多め」ではラードが増量の模様。ラード層の向こうには濁ったスープが見える二重構造。
ふーっと吹くと、薄っすらコラーゲンが幕を張る。

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しっかりした豚ガラのうまみ濃いスープ。
じっくり低温で煮出したものであろう。ちょっと家系のような豊かな味わい。
脂のせいでもあろうが、塩気は尖らず。温度熱めは北国ラーメンの味わいの一つ。

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麺は喜多方の掟どおりの平打ち中太麺。縮れにスープがよく絡む。
シコシコモチモチ。啜ると「ずぞおおお・・・」といういい音がする。

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チャーシューは大き目のバラが載る。甘辛コクのあるカエシがしっかり染みこみうまい。
少々冷たいが、丼の底に沈めて温めると脂がいい具合にとろけてホロホロになる。
これが二枚。

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細めに切られたメンマはカリッとした心地よい歯応え。
麺と一緒に挟んでいただくと「モチモチ」と「カリカリ」が混ざって楽しめる。

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刻みネギは白い部分が多めに載り、シャクシャクと後口さっぱり。
最近あまりなくなったガラ感たっぷりのスープを丼の底まで味わう。

安易に流行に乗ったニューウェーブでなく、喜多方ラーメンの正常進化と言うべき作品。
21世紀の喜多方ラーメン。大いにお勧めである。

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土曜の早朝の喜多方メインストリート。車も少なく清々しい・・・

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あじ庵食堂

福島県喜多方市二丁目4650(地図)

TEL 0241-23-6161

営業時間 7:00~19:00(12~3月7:00~15:00)

定休日 不定休

席数 カウンター7席 テーブル(二人掛け)3卓

喫煙 不明

駐車場 なし

交通アクセス JR喜多方駅を背にして二つ目(駅前の信号は含まず)の信号を右折。次の信号を左折。約350m先の横断歩道(左手にあいづしんくみ、COOP)のある路地「マーケット通り」を右折すると・・・(車では入れません)

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こんな立て看板が見えます(^^)

2013年10月28日 (月)

上州ラーメン 司@群馬県安中市

県道10号「前橋・安中・富岡線」沿いに佇む。

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降りしきる冷たい秋の雨の中、辛いラーメンが食べたくなった。
午後1時半頃到着。出てくる人と入れ違うように入店。

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「いらっしゃい」
白髪の店主に迎えられた。
先客一名。店主との話し具合から常連であろう。カウンターに着席した。
ちょっと乱れた店内にほんのり豚クサが漂う。

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年季の入ったメニュー
ラーメン、ご飯物、定食と言った典型的な食堂メニュー。
デフォのラーメンは500円。定食類は安いと思う。餃子も200円の安さだ。
お目当ては辛味噌ラーメン。辛さは大・中・小セレクト可能。「大」でお願いした。

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素材を刻む店主。熟練の技であろう。地味だが着実で危な気ない。
いろいろな具材を中華鍋に・・・そして調味料、ダシを投入、加熱する。
それを丼に入った麺の上から注いで・・・8分程で着丼であった。

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辛味噌ラーメン(辛さ大) 700円

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茶色の丼麺に赤い粒々と油が浮く。ニラや刻みネギの青が映える。

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赤黒いスープは濃厚味噌豚骨のクリーミーな舌触りでコク深い。
わずかに酸味を伴う辛さが冴え渡る。唐辛子と言うより胡椒のような辛さ。
しかしベースが力強いので、ただ辛いだけのスープでなく味わいがある。
そして何よりスープで具を煮てしまう技法。熱々!

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麺は中細の玉子麺。わずかにウェーブするそれは熱く辛いスープを引っ掛けて口の中に飛び込んでくる。
「ぞぞぞぞ」といい音を立てるので啜るのが気持ちいいが・・・うっかり啜ると唐辛子粒が喉の奥に飛び込んで咳き込むので注意。

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具は白菜、ニラ、タマネギ。そしてこんにゃくが入る。これも熱い!

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そして・・・こんな一皿が出るのも定食屋のいいところ。辛くなった舌が休まる。

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辛い、熱い、うまい・・・これが無限ループで続く。
二度、水を汲みに席を立つ・・・「辛かった?」と心配してくれる店主。
しかし水を飲む事によって舌がリセット、また無限ループが始まる・・・額に汗。

こちら以前は高崎市内で営業。安中に来て25年ほどになると言う。
自分は高崎時代に何度か頂いた。その時と全く変わっていない店主の優しさ。

これからの季節、熱くて辛いラーメンがうまい。大いにお勧めである。

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上州ラーメン 司

群馬県安中市野殿2673-1(地図)

TEL 027-382-3976

営業時間 未確認

定休日 未確認

席数 カウンター6席 小上がり5卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道18号を高崎から安中・松井田方面へ走行。「岩井」信号左折、県道10号を富岡方面へ。「大谷入口」信号の次の信号(1,500m位)先すぐ左手。

2013年10月25日 (金)

ら~めん大龍@福島県福島市

国道4号から福島市街に向かう道沿いに佇む。

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ブログ読者から情報を頂いた。喜多方から約100Kmをひた走る。2時半頃到着。

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こちら通し営業。この時間でも10人弱のお客さん。おやつ代わりか?
若いみちのく美人に「いらっしゃいませ」と迎えられた。テーブルに着席、すぐにお冷が届く。
店内はカウンター、テーブル、小上がりがあり、家族連れもくつろげる。

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メニュー
こちらの自慢は「肉」トッピング。チャーシュー、角煮、ぱーこーが載るメニュー。
デフォのラーメンでも自慢のチャーシューが二枚。こちらをお願いした。
厨房には店主と思しき白衣の年配の男性の姿も見えた。8分ほどで着丼であった。

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ラーメン 600円

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鉢のような丼に入る。
スープの色は醤油色が濃い。ほとんど油が浮かない表面。

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しかし、色ほど醤油は主張しない穏やかなスープ。
あまりガラ感はなく、昆布の近くをすくってしまったから昆布の味わい。
いわゆるアッサリタイプ。ともすれば若干主張弱め。

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麺は中細。透明感ある多加水でモッチリした食感。しかし・・・スープがやはり弱いと感じる。

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チャーシュー厚っ!
厚さ7mm程の部位を違えた物が二枚載る。
いずれもしっとり柔らか、弾力ある赤身部分にほんのりカエシが染みこむ。
ダシ用と言うより「食わせる」チャーシュー。十分にうまみが残る。そして・・・

普通ラーメンを食べながらチャーシューを食べるものだが・・・こちらは逆。
「チャーシューを食べては麺を食べる。チャーシューを食べてはスープを飲む」なのだ。
麺/スープ/チャーシューの比で行けば、普通は麺4:スープ4:チャーシュー2くらいであろうが・・・
こちら麺3:スープ3:チャーシュー4くらいに感じた。それほど存在感は大。

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メンマはさりげなく鎮座。浅めの味わいで舌休めに・・・

さらに食べ進むうちに驚くべき事が起こった。
最初は弱いと感じていたスープが、いつの間にかしっかりした味わいになってきた事である。
チャーシューから染み出たうまみが溶け込んだからであろうが、食べ終わる頃には味が激変。
かなり味わい深く、十分以上の満足を感じた。こんなラーメンは初めてである。

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思わず「へえぇ・・・」と感心しながら箸とレンゲを置いた。
これは作り手の意図であろうか?とすれば、店主は相当の達人であろう。

人気の理由は、ただ単純にチャーシューが多いとか大きいとかではないと思う。
その味の二重人格性がうけているのではないか?
情報を頂いた浜のトトロ氏に感謝。大いにお勧めである。

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ら~めん大龍

福島県福島市鎌田字御仮屋2-3(地図)

TEL 024-553-3996

営業時間 11:00~20:40

定休日 火曜日(祝日の場合は営業。翌日休み)

席数 カウンター4席 テーブル1卓 小上がり8卓

喫煙 不可

駐車場 あり(15台くらい)

交通アクセス 国道4号を二本松から福島方面に北上。「北幹線道路東」信号を左折。
二つ目の「阿武隈急行線」をくぐった先の信号を越えて約70m先左手。

2013年10月23日 (水)

ほがらか食堂@福島県喜多方市

喜多方から山ひとつ越えた、小さな街に佇む。

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町村合併で喜多方市になった旧・山都町の一角。11時半頃到着。一番乗りである。

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こぢんまりした店内。
「いらっしゃ~い」と白衣の喜多方美人のおばちゃんから声が掛かる。
セルフの水を汲んで、テーブルに着席した。

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メニュー
うおっ、昭和27年創業の老舗である。
ラーメンと丼物。あるいはそのセット。値段は店構えからすると高めか?
おばちゃんにデフォのラーメンをお願いした。
夫婦経営らしく、奥に白髪の男性の姿も・・・

やがて「おまちどうさま」の声と共に着丼であった。

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ラーメン 600円

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かなり醤油の色が濃い。丼の縁に油玉が光る。青ネギが鮮やか。

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油控えめのスープは、色ほど醤油感はなし。
動物感控えめ。カツオ風味と野菜のダシで甘め。けんちん汁風のやさしいスープである。

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「青竹うち」とあるから、てっきり佐野ラーメンを想像していたが・・・
平打ちではなく、厚みある長方形断面の極太縮れ麺。
食感も佐野のようなへろへろではなく、最初はやさしく噛む歯を受けるも、最後はしっかり抵抗するむっちり型。
かん水香らず、小麦の風味と甘みいっぱいのうどんライク・・・と言うよりモロうどん。
けんちん汁スープがよく似合う。

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チャーシューは昔ながらのモモ。
しかし決してダシガラではなくしっとりしたうまみを残す。さらに甘めのスープが染みて絶妙にうまい。

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メンマは塩漬け戻しと思われる。かなり浅めの味わいはいい舌休め。

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さすが食堂。お新香がつく。おばちゃんの手製か?

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正直、ラーメンというよりうどん。しかも心なごむ田舎うどんのようである。
12時近くになると、作業服の団体さんが二組。
メニューも見ずに「ラーメン二つ、大盛り二つ」と頼んでいる。常連だろう。
さらに一人、二人と来店。たちまち店は一杯になる。

喜多方ラーメンの地からわずか10キロ。しかしそれに全く影響されない独自の姿。
そして、鄙びたこの界隈で頂くにふさわしい一杯。大いにお勧めする。

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「うどん、うどん」と言っていたが、この界隈、実はそばの里。「新蕎麦まつり」が行われていた。

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ほがらか食堂

福島県喜多方市山都町広古屋敷2764-1(地図)

TEL0241-38-2023

営業時間 10:00~16:00

定休日 水曜日

席数 テーブル4卓 小上がり2卓

喫煙 可

駐車場 あり(10台くらい)

交通アクセス 県道16号を喜多方から会津坂下方面へ走行。山都市街に入り、クランクに曲がるJR磐越西線の踏切を渡って・・・

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右カーブ左手です(^^)

2013年10月21日 (月)

らーめん一平 喜多方本店 2@福島県喜多方市

朝ラーメンで人気のお店。

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朝7時開店。7時5分頃到着。すでに10台以上の車が止まっていた。

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喜多方美人の「いらっしゃいませ」の声に迎えられた。
うおっ、すでにカウンター、テーブルにお客さん一杯。まだ7時だぞっ!
店中央の大きなカウンターテーブルに着席した。

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メニュー
こちら背脂ちゃっちゃの「じとじとラーメン」が人気だが・・・
寒い時期は味噌ラーメンがうまい。それとちょっとわがままを・・・
お冷を持ってきてくれたかわいい喜多方美人に「ミソラーメン・・・100円足せば背脂入れてもらえる?」と聞くと・・・
「ではミソラーメン、じとじとトッピングで?」と快諾された。結構頼む人は多い?

スタッフは店主、若い男性、女性二人の体制。厨房に大きな寸胴が見える。
やがて一斉に丼が配膳された。約10分後、自分のところに黒い丼がやってきた。

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ミソラーメン600円+じとじとトッピング100円

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黒ビキニの山本梓ではないが・・・黒い丼に背脂がなまめかしいコントラスト。
青い刻みネギは喜多方ラーメンのトレードマークか?

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細かい背脂が行儀よくスープに浮かぶ。浮かぶ液体油もすっきり澄んでいる。
ふっと鼻をかすめる豚臭は背脂由来と思う。
その奥にある味噌スープはそれほど支配的ではなく軽快。ダシをスポイルしないバランス。
ほのかなニンニクの甘み。わずかに塩分が尖る。スープは熱い。

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定番?の多加水の中太縮れ麺は、市内にある曽我製麺謹製。
多くのラーメン店で使われているものであろうが、茹で具合は各店さまざま。
こちらは若干硬めでシコシコ感を前面に出している。
スープの塩気は麺と一緒に頂くと融合、うまくバランスが取れる。

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チャーシューは小ぶりのバラ。
赤身にカエシが染みこみ、噛み締めると豚のうまみと融合して口の中に染み出す。
脂部分は熱いスープで融解、とろ~りした食感が楽しめる。
喜多方は普通のラーメンでも3~4枚チャーシューが載る。ここは3枚載っていた。

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舌休めの浅めの味付けのメンマ。

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こちらもしょっぱくなった舌をリセットするナルト。

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青みに一役&ヨウ素一杯のわかめ。

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背脂でフタされた熱いスープはなかなか冷めない。フーフー言いながら頂く。
適度に唐辛子も入り、ニンニクも効いて額に汗が滲む・・・完食完飲である。

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伝票には「みそじと」と・・・

日ごと厳しさを増すみちのくの季節。そんな中、熱い喜多方ラーメンのうまさはひとしお。
そして醤油ばかりが喜多方ラーメンじゃない。「みそじと」大いにお勧めである。

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そして・・・しばらく休業していた話題店喜一が移転、営業再開した。
福島県喜多方市関柴町上高額字境田635-7(地図)
リサイクルショップ「オーディン喜多方店」裏。
以前の店から、店前の信号を中心にして対角線の位置あたり。

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朝ラー万歳!

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らーめん一平 喜多方本店

福島県喜多方市松山町村松字石田1453(地図)

TEL 0241-23-0699

営業時間 7:00~18:30

定休日 水曜日

席数 カウンター6席 テーブル5卓 小上がり2卓

喫煙 可(混雑時はなるべく禁煙ご協力願います)

駐車場 あり(25台)

ホームページ http://ippekita.web.fc2.com/index.html 

交通アクセス 喜多方駅を背にして8つ目(1,700m)の国道459号と交差する信号を左折、三つ目の信号(700m先。右手にセブンイレブン)の信号先約30m左手。

2013年10月18日 (金)

麺屋 寅一郎 2@群馬県高崎市

県道10号「前橋・安中線」沿いに佇む。

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群馬の美人ブロガーの記事でまぜそばが出来たのを知る。三連休最後の昼時に伺った。

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「いらっしゃませ」の元気な声がかかる。先客は3組5人。カウンターに着席した。
大きなコップに入ったお冷が届く。

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お目当てのまぜそばメニュー。普通のと辛いのがある。ほかはトッピングの違い。
並盛り(200g)と中盛り(250g)は同価格。まぜそばの中盛りをお願いした。

スタッフはひげの黒シャツの男性二人。一方は少し大げさなアクションでラーメン作り。
もう一方はそれと対照的に地味だが着実な動き。
茹で上げた麺を一度水で洗ってぬめりを取り、再度湯に入れて温める。10分後着丼。

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まぜそば(中盛り) 800円

黒ビキニの山本梓の如く、黒い丼に淡い色の素材が映える。赤い糸唐辛子がポイント。
ぱらりとブラックペッパーがかかる。

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デフォでうれしい生玉子が載る。自分は生玉子のないまぜそばは考えられない。

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チャーシューは刻んだサイコロ状。これは混ざりやすくて賛成。
ホロトロに崩れ、単体ではちょっとしょっぱめ。しかし具とすればこのくらいでいい。

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対照的に浅めな味のメンマは舌休め目的か?手裂きのように繊維がそろう。

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チーズが入る。しかししょっぱさを押さえ、ふわっと柔らかい白っぽい物がセレクトされる。

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麺はつけめんと同じ真っ黒い麺。極太ガチムチの剛麺。

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では、レッツまぜまぜ~。ぐるっと天地返し。
絡むタレはうまみ濃厚。自慢のホタテダシだろうがそれを強調しないおくゆかしさ。
こちら、しっかりダシを取っているから、ことさら調味料や油でごまかす必要はない。
しょっぱすぎず好感。玉子やチーズがマッタリ感を醸す。薬味のネギが鮮烈。
麺量250gは普通のラーメンの1.5倍の大盛り並。しかしなぜか食べられてしまう不思議。
女性でも中盛り推奨。

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少々タレを残し気味にしてスープ割りを所望。
「チャーシューか柚子が入りますが?」の問いに柚子を希望。
スープはかなり熱め。おかげで材料の香りが立つ。柚子とネギの香りが鮮烈。
一杯で二度おいしい。こちらでスープ割りは欠かせない。ぐぐーっと飲み干して丼を置く。

正直、800円は少々値段がいいが、中盛りにすればまあ納得か?
ネットでの検索では、こちらの味に対する賞賛と、場所の悪さを残念がる声がある。
「もっと日のあたるところへ」と思っているのは自分だけではないようだ。
しかし、一度行ってみる価値はあるだろう。大いにお勧めでる。

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お勘定時に頂いた手書きのクーポン券。コピー、写メしたものでも有効だという。
ちなみにこの写真をコピー、携帯に貼り付けても有効との事(お店に確認、了解済み)。
日ごろ、弊ブログをチェックしてくれるファンの方への特典。

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以前より駐車場は増えた模様。

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麺屋 寅一郎

群馬県高崎市棟高町2541 堤ビル102(地図)

TEL 027-329-6442

営業時間 11:30~14:30 18:00~材料切れまで

定休日 不定休

喫煙 夜の部のみ可

駐車場 あり(10台)

交通アクセス 県道25号「高崎渋川線」を高崎から渋川方面へ走行。「三ツ寺」信号右折、約50m先右手のテナント中央。

2013年10月16日 (水)

継承 あっ晴れ 関店@岐阜県関市

国道418号沿い、パチンコ店の傍らに佇む。

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「岐阜まで行って二郎かよっ!」と言われそうだが・・・西の二郎が気になった。
愛知県発祥、愛知・岐阜に店舗を構える。ちょうど開店時間頃到着。開店前8人程の待ち客。

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待っている間にメニューチェック
ラーメン、つけ麺、まぜそばの三種類が基本。塩味や味噌味もある。ヤサイは有料のようだ。

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何と!麺は自家製ではないが、はるばる東京から取り寄せ・・・

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予定より5分ほど遅れて開店。ぞろぞろっと入店。
食券制。らーめんのボタンを押して着席。

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二郎の系譜が貼ってある。本来「亜流」は支店出身、直系の下に来るべきだと思うが・・・
東京のぽっぽっ屋出身。三田本店に繋がる「二郎系」らしい。

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スタッフは男性二人。濃姫二人の4人体制。
若い濃姫に食券を渡すと「トッピングはいかがでしょうか?」と問われた。
いつも通り「ニンニク・アブラ」と答える。二郎にはない、こちらのオリジナルもある。
オペを観察。5杯が1ロット。自分は2ロット目、20分後に着丼であった。

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らーめん(ニンニク・アブラ)680円

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デフォではかなり少ない。ジロリアンは「たわけっ!でらムカつく!」と憤慨するであろう。

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細かい背脂がびっしり浮く。フーズ系に似ている。

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背脂の向こうに澄んだスープが見える。
ふっと豚臭が鼻をかすめる。結構甘辛でインパクト、メリハリあり。若干塩気が尖る。
二郎というよりらーめん大に似た雰囲気。温度は低め。

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麺は浅草・開花楼謹製。関東のジャンガレ系でおなじみの極太剛麺。
ガチムチでかなりしっかり。小麦のうまみと風味いっぱい。濃い目の味にマッチ。
麺量を確認したところ、茹で前で200gとの事。

ヤサイはモヤシ/キャベツ比は8:2位。茹で具合はシャキ。

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チャーシューは味付けのない、厚さ5mm程の茹で豚。これが2枚。

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ニンニクは「二郎の刻み」が小さじ一杯位。適度に辛い。

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感覚的には二郎の「麺半分・ヤサイ少なめ」の感覚。5分程で完食した。
「二郎なし県のジロリアン」の面目、ロット最速である。

正直、「二郎、二郎」と前面に出すなら麺量は最低でも250g、ヤサイはマシ無料にしてほしいところだ。
ここで「二郎」にする為には3バカ・でら盛必至。すると1,000円近くなる。

「儲かりまっか?」の関西とは考え方が違うのだろうが、二郎のよさはケチケチ細かい事をいわず「残してもいいからおなかいっぱい食ってくれ」なのだ。
二郎を標榜するなら、その精神を理解して頂きたい。

しかしながら、この地域に二郎を持ってきた気概は評価できる。大いにお勧めである。

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関市は刃物で有名な街。当日関市で開催された「刃物祭り」
関鍛冶伝承館で、日本刀鍛錬の実演が行われた。技を伝承する若き刀匠たち。
そしてこちらも「二郎の技」を伝承する・・・

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継承 あっ晴れ 関店

岐阜県関市池田町85(地図)

TEL 0575-23-6688

営業時間 11:30~15:00 17:30~23:00

定休日 月曜日(二郎祭り、祝日の場合は営業)

席数 カウンター20席

喫煙 不可

駐車場 あり(パチンコ店と共用)

ホームページ http://www.dcreate.co.jp/appare/keisyou/index.html

交通アクセス 国道156号をから郡上八幡から関方面へ南下。国道418号と交差する「小瀬6番地」信号を左折、東海北陸道のガードをくぐって約100m先左手「パチンコラッキープラザ」敷地内。

2013年10月14日 (月)

川崎屋食堂@群馬県富岡市

日本一高い?上信線・上州富岡駅前に佇む。

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よくある駅前の食堂。昔ながらのサンプルが並ぶ店前。出前カブが似合う。

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「いらっしゃい」
1時頃到着。上州美人のママさんに迎えられた。
市役所も近く、昼時は混むであろうが当日は休日。先客は小上がりに家族連れ一組。
やはりうれしいパイプテーブル&イス。「ガガガガ」と引いてテーブルに着席。

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メニュー
駅前という立地、不特定多数のお客さんが相手。メニュー豊富。
ラーメン、ご飯物、丼物、定食と豊富。オムライスなど昔なつかしい「洋食」も並ぶ。
食堂ならではの合体メニュー「カレーラーメン」や「カツラーメン」も・・・
カレーラーメンはラー友さんに譲って、カツラーメンをお願いした。
白衣・白帽の店主が配膳する、先客のラーメンのいいにおいが堪らない。期待した。
10分後、ママさんから着丼。

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カツラーメン 650円

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透き通った金色のスープが美しい。明るい感じで好感。
ベースはオーソドックスな中華そば。その中央に小ぶりのカツが載る。

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あまり油が浮かないあっさりタイプ。
鶏ガラ感いっぱいのやさしめなスープ。野菜感がフォローする。醤油はかなり控えめで上品。

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麺は細め。わずかにウェーブする。
加水は少なめで小麦の風味と甘みいっぱい。表面は糊化のため滑らかな啜り心地。
結構モチモチ。軽めなスープとよく合っていると思う。

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カツは薄め。処理が丁寧なので油っこくなくスープを濁らせない。
衣に染みこんだスープがいい味付け。

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カツのほかにチャーシューが一枚載る。薄めのロースは塩気薄めのハムライク。
適度にスープが染みこみ、噛むと肉汁とともに滲み出して口中に広がる。

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かりっとした歯応えのメンマ。ほんのり甘め。

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この穏やかな一杯ではなかなか存在感ある甘みをもたらしたナルト。

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じっくり、じっくり・・・噛み締めるように頂いた。歴史を感じさせるラーメンであった。
完食・完飲。レンゲと箸を置いて、ふーっとため息をつく。

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店前に貼ってある説明書き。やはり老舗。
富岡製糸場同様、食堂・中華屋のラーメンも世界遺産にしたい。大いにお勧めである。

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川崎屋食堂

群馬県富岡市富岡1419-1(地図)

TEL 0274-62-0033

営業時間 未確認

定休日 未確認

席数 テーブル4卓 小上がり1卓

喫煙 可

駐車場 未確認

交通アクセス 国道254号(旧道)を藤岡から長野方面へ走行。富岡市街に入り「裁判所入口」信号の次の路地右折、駅方面へ(一方通行)、突き当たり手前右手。上信線「上州富岡」駅下車。駅を背にしてすぐ前左手二軒目。

2013年10月11日 (金)

新正軒@群馬県富岡市

市役所近くの住宅街に佇む。

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日曜で静かなこの界隈。ちょうどお昼頃到着した。店の隣に車を駐めて入店。

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「いらっしゃ~い」
年配の上州美人のおばちゃんに迎えられた。まえかけとスカーフが店の雰囲気に似合う。
先客は1名。おばちゃんとの会話から常連さんと思われる。

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メニュー
手書きの短冊がズラリと並ぶ。ラーメン、ご飯物、丼物、定食、一品物等何でもござれ。
これ全部作れるのって器用さ・食材準備ともにすごいと思う。値段も安め。
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そんな中、こんなメニューが目を惹いた。塩味との事。こちらをお願いした。

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古い食堂によくある、引くと「ガガガガ」と音のするパイプテーブル&イス。
しばし雰囲気に浸る。10分ほどで着丼であった。

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海鮮帆立ラーメン 750円

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大きなホタテがデンと二つ載り、その周りにエビが浮く。ワカメが散らばる。

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うっすら濁りは海の香りいっぱい。軽やかな塩味は切れのある物ではなく穏やか。
ガラ感は少なく野菜のうまみが主。メニューにある「野菜スープ」や「わかめスープ」流用か?
海鮮ダシは主張そこそこ。海鮮ダシは取りすぎると生臭くなるがそれはなかった。

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麺は中太、わずかにウェーブする。透明感から加水率高めと思われた。
モチモチ感いっぱい。表面も滑らかで啜り心地よし。スープの塩気と小麦の甘みが調和。

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大きなホタテ。貝柱はさっくりホロリ。周りのヒモの部分は噛み締めるとうまみが滲み出す。

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小エビはプリプリ。写真から新鮮さがわかると思う。

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ほかにタマネギ少々、イカ少々。こうやってノリで麺を巻いて頂くと、海の香りひとしお・・・
ちなみにバター入りは50円プラス。塩スープ+貝+バターは相性いいと思う。

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派手さ控えめの、なんとも素朴なラーメン。じっくり味わう。
12時半を過ぎるとお客さんが次々に・・・お客さん同士で挨拶、同じテーブルで話を始める。
ついにはおばちゃん。奥にいた店主も一緒になって・・・

街の食堂は憩いの場。しみじみしたい方に、大いにお勧めである。

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祝!富岡製糸場世界遺産推薦決定!

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新正軒

群馬県富岡市富岡1542-25(地図)

TEL 0274-62-2326

営業時間 11:00~21:00

定休日 月曜日(祝日は営業)

席数 テーブル4卓 小上がり2卓

喫煙 可

駐車場 あり(店裏3台位)

交通アクセス 県道10号「安中富岡線」を安中から富岡方面に走行。国道254(バイパス)と交差する「小沢」信号を越えて二つ目の横断歩道のある路地を右折。約200m先右手。

2013年10月 9日 (水)

つけ麺 茜堂@埼玉県狭山市

国道16号沿いに佇む。

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八王子方面に行く度に、いつも横目で見ていた。
「つけめん」と言う事でスルーしていたが・・・何やら「汁なし」があるらしい。
汁なし、油そば大好きの自分、訪れてみた。

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中途半端な午後二時頃到着。
店前に車が止まってないので空いてると思ったが・・・甘かった。結構混んでる。
外から見るよりはるかに奥に長い店内。

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おっと・・・入り口近くの券売機にて食券購入。
やはりつけ麺がメイン。並(240g)と大盛(360g)同価格は一般的なつけ麺と同じ扱い。
中華そば、味噌ラーメンの影に隠れて「特製汁なし油そば」が・・・ボタンをプッシュ!
カウンターに着席した。

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スタッフは男性4人、狭山美人一人の体制。皆若い。そろいの黒シャツをまとう。
店内はウッド調のカウンター&テーブルに黒っぽい壁紙でおしゃれ。アベックも多い。
お冷を持ってきた狭山美人に食券を渡す。10分ほどで着丼であった。

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特製汁なし油そば(並盛) 680円

店内もおしゃれだがラーメンもおしゃれ。カラフルな彩りの丼上。
具も豊富。黄身はデフォで載る。

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大きく切られた茹でキャベツ。魚粉が掛かる。

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バラスライスチャーシュー。

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それとは別に、味付けカルビみたいな甘辛な味付けの豚肉。

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刻みネギとは別に、八王子ラーメンの影響か?刻みタマネギも載る。

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しんなりなメンマ。浅めの味付け。他にかいわれがパラリ。

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麺はつけ麺と共通であろう。極太の丸麺はかなりしっかりした腰を持ちかなり存在感あり。

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しばし作品を鑑賞したあと・・・レッツまぜまぜ~
濃厚なタレ麺や具に絡みつく・・・が、見た目ほどしょっぱくない。魚介風味のやわらかい味わい。
油もそれほど多くなくさっぱり頂ける。野菜のパリッとした歯応えがアクセント。

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ジャンク感なく上品で食べやすい。底に残る油具合を見ても控えめなのがわかる。

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味変えの調味料も提供されたが・・・使わなかった。それほど全体のバランスはいい。
おしつけがましさ一切ない味。人気の理由もわかる。
さらに麺量は240gで普通のラーメンの大盛並。おなかも満足。

最近、ラーメンに使っている麺とタレを使って「汁なし」を出す店が増えている。
店によって麺が太かったり細かったり、タレが醤油だったり塩だったり味噌だったり・・・

初めて食べたがつけ麺屋の汁なし、大いにお勧めである。

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中休みなし。深夜まで営業は心強い。

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つけ麺 茜堂

埼玉県狭山市入間川2-26-27(地図)

TEL 未公開

営業時間 11:00~24:00(23:30LO)

定休日 年中無休

席数 カウンター22席 テーブル8卓

喫煙 不可

駐車場 あり(隣のオートバックスと共用)

交通アクセス 国道16号を川越から八王子方面へ走行。「市民会館入口」信号超えて約100m先左手。オートバックス狭山店手前。

2013年10月 7日 (月)

手打ラーメン とんぼ@栃木県岩船町

県道67号「例弊使街道」沿いに佇む。

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6時頃到着。すでに駐車場には数台に車が・・・

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「いっらっしゃい」
数名のスタッフに迎えられた。先客は3組8人ほど。テーブルに着席した。
昔ながらの食堂の雰囲気。引くと「ガガガガ」と音のするパイプ椅子がいい。

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メニュー
この界隈は「佐野ラーメン」のテリトリー。しかし手打ちだからといって勿体つけず安いのがいい。
デフォのラーメンは500円、餃子350円の安さである。
こちら二回目。前回隣の人が食べていておいしそうだった&寒くなってきたのでみそラーメン、そして餃子をお願いした。

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スタッフは男性二人、栃木美人二人。親子であろうか?
カウンターの上に、仕込まれたメンマの山が見える。
厨房から「ちゃっちゃっちゃ(麺の湯切りの音)」「かっかっかっ(ネギを刻む音)」「カランカランカラン(野菜を炒める音)」の中華屋・食堂の音がする。約10分程で着丼であった。

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みそラーメン 700円

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刻みネギがふんだんに載る。コーンの黄色が目映い。

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こってり風なスープは具を炒めた際のラードの焦げた香ばしさいっぱい。
味噌はコク深く豊かな味わい、しかし塩気穏やか。ダシのガラ感や野菜の甘みとバランスする。
ほんのり甘め。ゴマの風味もいい。温度は熱め。

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不揃い、揉まれて縮れが入る青竹打ちの平麺。佐野ラーメンの典型的な姿。
あまりかん水入らず、腰なしのへろへろ麺。しかし表面は滑らかで官能的。啜る時の音がいい。
「何だよっ!この力の入らない麺はよっ!」は、自分が始めて佐野ラーメンを食べた時の感想。
しかしこのへろへろぶりがいい。今ではお気に入り。

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野菜はキャベツ、モヤシ、ニラ。シャキシャキにスープが載る。

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チャーシューは刻み。ほんのりカエシが染み込む。

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ザックリな歯応えのメンマ。味付けは甘め。

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麺の主張は穏やか。こうやって具と一緒に食べると一体感が出る。そして・・・

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餃子 350円

ふっくらモチモチの皮。野菜と挽肉のバランスは半々位か?酢だけで頂く。
自分は宇都宮餃子より佐野餃子が好き。

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ラーメンと餃子。この組み合わせはやっぱり最強。丼の底まで完食・完飲。

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6時半を回るとどやどやっと来客が・・・人気店の様である。
あまりネットで騒がれないが、実は隠れ名店か?

自分はかつて東毛(群馬県東部)で一年半ほど仕事をした。
毎日佐野ラーメンを食べた。しかしまったく飽きることはなかった。
インパクト控えめ、しかし毎日でも食べられるラーメン。大いにお勧めである。

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いつ通っても、昼時は車いっぱいだった。

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手打ラーメン とんぼ

栃木県下都賀郡岩舟町2578-7(地図)

TEL 0282-55-8980

営業時間 11:30~14:00 17:00~

定休日 水曜日

席数 カウンター4席 テーブル4卓 小上がり3卓

喫煙 可

駐車場 あり(15台位)

交通アクセス 県道67号を佐野より小山方面走行。「JR岩舟駅入口」信号より約800m先右手。

2013年10月 4日 (金)

ハイマウント@栃木県上三川町

通称「新4号」。4号バイパス沿いに佇む。

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ジャンクな味で人気のジャンクガレッジ系。いつも前を通るたび、行列で断念していた。
しかし今回は気合を入れて訪店。開店20分前に到着。

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すでに13人ほどの行列。ジョイントする。やはり若い方が多い。

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やがて開店。ぞろぞろっと中に・・・券売機で食券購入。
ラーメンか?まぜそばか?大いに悩んだがまぜそばに決定。並で600円は安いと思う。

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ちょうどカウンターは13席。自分は座れず待ち席に座って店内を観察。 
待ってる間に栃木美人の店員さんが食券を集める。
1ロットは6杯くらい。作るのに15分、食べるのが15分位。ちょうど12時頃着席となった。

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スタッフは男性一人と、栃木美人一人の二人体制。手さばきよし。向うに開花楼の麺箱が見える。

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無料トッピングはこのとおり。
ラーメンとまぜそばはトッピングに違いあり、まぜそばはいろいろ載せられる。
トッピングを聞かれたので「ニンニク・チーズ・エビマヨ・アブラ」を申告する。
男性が丼に麺を入れ、ヤサイを載せると、二人でよってたかってトッピング。
まぜそばが多いらしく忙しそう・・・しかしすかさず着丼であった。

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まぜそば・並(ニンニク・チーズ・エビマヨ・アブラ)600円

デフォではヤサイ他、黄身、フライドガーリック、ぶた、鰹節が載る。

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トッピングの奥から麺を引っ張り出す。ふわっと粒胡椒の香ばしいにおいが・・・
極太平打ちの剛麺はもっちり強靭で食べ応え大。麺量は並で200gとの事。

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ぶたは極厚。持ち上げると赤身がさっくり裂ける程柔らか。

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では、レッツまぜまぜ~
甘辛のタレがチーズやエビマヨ、黄身やアブラなどで尖りを押さえられマイルドなねっとりした味に。
そこに鰹節やニンニク やフライドガーリックの味が渾然、わけのわからない味になる。
それがまぜそばのいいところ。我を忘れて一心に掻っ込む。

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まぜそばのいいところは、混ぜるたびに味が変わる所。完食。
最後にスープ割りを所望したがやってないとの事。残念・・・

ジャンルは「二郎インスパイア」としたが、まぜそばに関して言えばジャンガレ系が元祖か?
正直、このとっ散らかった味わいは見事の一言。よくこんな食い物を作ったものだ。
問答無用にワイルド。大いにお勧めである。

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不定休だが、月ごとに定休日を決めるようだ。

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ハイマウント

栃木県河内郡上三川町しらさぎ2-1-3(地図)

TEL 未公開

営業時間 11:30~14:30 18:00~22:00

定休日 不定休

席数 カウンター13席

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道4号(バイパス)を宇都宮から小山方面へ南下。「上蒲生中」信号手前左側。(小山→宇都宮ではUターンする必要があります)。

2013年10月 2日 (水)

吉田食堂@福島県会津若松市

城下町の面影残る路地に佇む。

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レンガ造りの建物は古い物だろう。洋食が出てきそうな雰囲気。11時頃到着した。

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入店。「いらっしゃいませ」と厨房から声が掛かる。
中もレンガ造りでおしゃれ。イタリアンが出てきそうないい雰囲気である。
スタッフは男性二人、会津美人二人の体制。家族経営であろう。テーブルに着席した。

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メニュー・・・「御献立」 という表記がいい。
ラーメン、そばうどん、ご飯物、丼物など典型的な食堂メニュー。しかも安い!
基本のラーメンは今時うれしい430円!
お冷を頂いた会津美人に、これまたお安いチャーシューメンをお願いした。

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漫画がふんだんにあり飽きない(読んだら元の場所へ)。
料理人漫画を読んでいると、6分程で「お待たせしました~」と着丼であった。

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チャーシューメン 580円

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うっすら醤油色のスープが、なんともやさしげではないか!しばし見とれる。
細かな油玉が丼の縁に浮く。

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ガラ感控えめ。野菜の甘みほんのりのしとやかなスープ。
醤油は色付け程度。塩味といっていい感じだ。さっぱり切れがあり、そして熱い。

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麺は細めの縮れ麺。結構シコシコ感ありしっかりした感じ。
麦のうまみがギュッと詰まり、軽快なスープに対してメリハリある感じで存在感あり。
啜るとサバサバいい音がする。

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昔ながらのチャーシューは小ぶりの肩あたりか?しっとり硬め。
ダシを取ったリサイクルだろうが、噛み締めると塩漬けっぽいうまみが滲む。これが6枚。

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浅めの味付け、ざっくりな歯応えのメンマ。色がいい。

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ちょっとだけしょっぱくなった舌をリフレッシュするナルト。

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しばし昭和40年代にタイムスリップ・・・完食・完飲であった。
歴史や先人を大事にする会津人。昔ながらの味を今に伝える。
今それを味わうと、却って新鮮に感じる。昔ながらのラーメンがまずいなんて誰が言った?

ニューウェーブに飽きたら昔ながらのラーメンを食べてみよう。大いにお勧めである。

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当日は会津まつり。歴代藩公行列。
戊辰戦争時の九代藩主・松平容保公に扮するは、会津松平家十四代当主・松平保久氏。
さすがに子孫、容保公にそっくりである。

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駐車場は店の向かい。

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吉田食堂

福島県会津若松市相生町7-3(地図)

TEL 0242-22-0429

営業時間 11:00~14:00 17:00~20:00

定休日 日曜日

席数 カウンター6席 テーブル4卓

喫煙 可

駐車場 あり(2台)

交通アクセス 国道118号を南会津から会津若松方面へ。会津若松市街に入り「税務署入口」信号から約1,200m先、左に「福島銀行」のある信号を右折。三つ目の信号を左折、二軒目右手(一方通行、進入禁止が多いので気をつけてください)。

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