« 五十夢@福島県只見町 | トップページ | えんま食堂@群馬県高崎市 »

2014年6月23日 (月)

かねまる食堂@福島県南会津町

山あいを走る国道352号沿いに佇む。

Dsc05804
前店を出て帰路に着く。その途中で出くわした。中途半端な午後3時頃だがノレンが出ている。
一旦通り過ぎるも、薄くなった後ろ髪を引かれ引き返す。

Dsc05808
「いらっしゃい」
スカーフに割烹着の妙齢の会津美人に迎えられた。先客一組。テーブルに着席した。

Dsc05809_2
Dsc05810_2
メニュー
看板に「食堂」とあるとおり、ラーメンは元よりそばうどん等麺類はじめ、ご飯物や丼物。定食、一品物など種類豊富。
「会津高原ラーメン」は山菜やきのこの載った物との事。何気にイワナ料理も多い。
デフォのラーメンとイワナの唐揚げをお願いした。10分少々で着丼であった。

Dsc05814
ラーメン 570円

Dsc05818
中央の赤いのは紅生姜。青海苔が載るラーメンは初めて。
スープは若干濁り、細かな油粒が表面に浮く。

Dsc05819
スープはほのかなガラ感と野菜のうまみが融合。そこに煮干が加わる感じ。マイルド。
色どおり醤油はとがらずインパクト少な目だが、誰でも親しめる味わい。
青海苔の風味が何とも新鮮。

Dsc05821
こんな山奥(失礼!)でもしっかり「会津ラーメン」のスタイルを守る。
多加水の中太麺は、栃木に近い南会津から山形に近い喜多方まで広く用いられる。
シコシコプルプルで食べて楽しい麺。看板にあった「奈良屋」という製麺所の物であろう。

Dsc05822
チャーシューはバラ。ちょっと厚めで、噛むとスジや脂部分の弾力感がいい。
軽く焙りが入り、表面にまとったカエシが焦げて香ばしい風味をもたらす。

Dsc05823
サックリプリッとした噛み応えのメンマ。

Dsc05824
昔ながらの中華そばには定番のナルト。この手のラーメンにはよく似合う。

Dsc05826
まさに「紅一点」といった感じの紅生姜。唯一のインパクト。そして・・・

Dsc05817
イワナの唐揚げ 500円

Dsc05827
会津美人の「頭から食べられます」の言葉に従い、頭からぱくっ!
カリッとした歯応えと、モクモクッとした食べ心地。川魚の滋味深い味。
それでいて川魚特有のノロ臭さがないのは、清流に育った証であろう。

Dsc05828
ラーメン、イワナ共々、南会津の大自然を堪能した。完食・完飲。

ラーメンを味わうという事は、その土地を味わう事でもある。
事前に計画もいいが、旅の途中で出会った店にふらりと立ち寄ってみよう。
きっと意外なサプライズがあると思う。

汚れなき大自然に育まれたラーメンとイワナ。大いにお勧めである。

Dsc05806_4

Dsc05807_6
かねまる食堂

福島県南会津郡南会津町松戸原313(地図)

TEL 0241-78-2055

営業時間 10:30~19:00

定休日 不定休

席数 テーブル3卓 小上がり6卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道121号を日光から会津方面へ走行。国道352号と分かれるT字路・・・

Dsc05873
を左折、魚沼方面へ約24km走行。舘岩郵便局のある信号越えて約250m先左手。

« 五十夢@福島県只見町 | トップページ | えんま食堂@群馬県高崎市 »

福島のラーメン屋」カテゴリの記事

コメント

岩魚のから揚げってすごいですねヽ(´▽`)/

>>四郎君さん

毎度
こちらの前を流れる川。実はフライ専用の釣り場になっています。まさに清流。
この界隈、イワナを名物にしているのかな?と、思ってしまいます(笑)

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/558948/59821188

この記事へのトラックバック一覧です: かねまる食堂@福島県南会津町:

« 五十夢@福島県只見町 | トップページ | えんま食堂@群馬県高崎市 »

フォト

最近のトラックバック

無料ブログはココログ