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2014年11月

2014年11月28日 (金)

熊本ラーメン 桃太郎@長野県青木村

上田から松本に抜ける、国道143号沿いに佇む。

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JAみどりの風が吹く、明るい農村地帯にぽつんと・・・
久々の信州ラーメン。丁度12時頃到着であった。

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「いらっしゃい」
この道ウン十年と言った寡黙な職人気質な?店主と、奥様と思われる愛想のいい信州美人に迎えられた。
休日で昼間からいい感じに出来上がっている(ほろ酔いの)先客数名。
油と歴史が染み付いたカウンターに着席した。マー油の香りが漂う。

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メニュー。
「角煮ラーメン」や「とんこつ焼そば」が話題のようだが・・・
何と言っても基本の「熊本ラーメン」が基本であろう。ママさんにお願いする。
備え付けの「ゴルゴ13」を開いて3ページも行かないうちに着丼。早い!

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熊本ラーメン 650円

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なかなかシンプルな丼面。粘度ありそうでアブクが浮く。

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なかなかじっくり取られた感じのダシはクリーミーの一言。
しかしその煮出し具合は濃すぎずいい塩梅、甘辛なカエシが明確に伝わる。
ダシとカエシの絶妙なバランスは長年の経験で導きだされた最大公約数の味。
焦がしほどほどのマー油がさわやかに香る。

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麺は中細のストレート。かん水少なめ。加水少なめな白っぽい麺はプリプリ。
唇で噛み切るとパツパツとした小気味よい食べ心地。
粘度あるスープがいい感じに絡む。

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小ぶりなチャーシューはちょっとパサだが、外側に甘辛なカエシを纏ってうまい。
スープを啜りながらチャーシューを噛むとうまさが倍増する。

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こちらもほんのり甘めな味が付く味玉が半分。ゴージャス。

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珍しい茎ワカメ。こりこりな食感。キクラゲの代わりのアイデンティティー?

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ほんのり甘めのメンマもいい感じにシャクシャク。

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「ダシ6:カエシ4」位のダシの味を大切にするのが信州ラーメン。
じっくりじっくり、ダシ感を求めるようにスープを掬う・・・ちょっとだけ残してごちそうさま。

強烈なインパクトではなく、客を飽きさせずに長く愛される味。大いにお勧めである。

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調味料やニンニク、豆板醤もあり。お好みで・・・

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熊本ラーメン 桃太郎

長野県小県郡青木村当郷240-1(地図)

TEL 未確認

営業時間 11:30~14:30 17:00~22:00

定休日 水曜日

席数 カウンター10席 小上がり2卓

喫煙 カウンター禁煙

駐車場 あり

交通アクセス 国道143号を上田から松本方面へ走行。「青木村」に入り約700m先右手。

2014年11月27日 (木)

らぁめん 廣9@群馬県太田市

気が付けば、二年近くご無沙汰だった。

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旧・新田町の「村の中」といった立地。開店時間の11時半頃到着。

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「おーいらっしゃい」と、ラーメン日本一時代からの顔なじみの店主に迎えられた。
店内に漂う豚臭と汚れ具合がなかなか日本一的になってきた。カウンターに着席。

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メニュー
卓上のメニュー以外にも様々な短冊が下がる。
ここにはないが「チャめし」などのサイドメニューもあり。
和風や月見などのあっさり系?のメニューもあった。
チャーシューメンとは別に「バラチャーシュー」というのがあった。
きっと「肩チャーシュー」と「バラチャーシュー」の区別と推測。それを「特濃」でお願いした。

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常連に「キカイダー」と愛称される店主。なにやらフライパンで炒めはじめる。
カバーが外れて黒く汚れた換気扇。あれ?当初は深ザルだったのが平ザルに戻ってる?
昔のしぐさの平ザルをくるっと返すのも・・・10分程で着丼であった。

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バラチャーシュー 900円+特濃スープ100円

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うおっ、いつ見てもなかなかすさまじい濁り具合。まるで泥水・・・
巨大バラロールが三枚。その下にモヤシ。頂上にウズラ。傍らをワカメが泳ぐ。

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「どろどろ~」と、スープが油と共に巨大レンゲに流れ込む。
驚くなかれ!これは髄粉なのだ。こんなスープはまず他に見ない。
若干甘めのカエシに、豚骨を煮出しきった濃厚なうまみが融合。油のせいで熱め。

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昔からお馴染みの中太麺は県外から取り寄せているこだわりの麺。
多加水で腰強靭。しっかり腰ある麺は、個性強いスープをしっかり受け止める。
結構ボリューミー。180gくらいあるのではないか?

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二郎もびっくりな直径7cm、厚さ7mmはありそうなバラチャーシュー。
甘めのカエシを表面に纏い、炙られる事で香ばしさを増す。
これが3枚。かなり喰い応えあった。

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せこいのではない。レンゲが大きすぎるのだ。
以前のコショウの効いたメンマとは違い、幾分普通になった感じ。

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頂上にちょこんと載るウズラ。

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「あれ?以前はニンニクが卓上にあったのに?」と思ったが・・・
給水器の隣にありました。こちらのスープにはニンニクが合う。

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おおよそ豚の旨みを絞りつくした感じのラーメン。ごちそうさまでした。
久々のこちらのラーメンに脳汁出まくり。抜け出した禁断症状が復活した。

強烈な個性は他に代替のないラーメン。
かつての屋号「日本一」は、豚臭日本一か?とも思ったが「日本で唯一」の意味か?

賛否極端なラーメンだが、自分は「賛」。大いにお勧めである。

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らぁめん廣

群馬県太田市新田村田町1224-7(地図)

TEL 0276-57-3811

営業時間 11:30~14:30 18:00~22:00(スープ切れ終了)

定休日 不明

席数 カウンター14席 テーブル2卓

喫煙 不可

駐車場 あり

お店のブログ http://profile.ameba.jp/r-gunmaken 

交通アクセス 県道39号線「伊勢崎足利線」を伊勢崎市街から太田、足利方面へ走行。「新田市野井」信号を右折。約200m先の路地を左折。約150m先の用水路に掛かる橋のたもとを右折、すぐ右手。
県道2号線(前橋古河線)を伊勢崎より太田方面へ走行。「新田村田町」交差点を左折。約1,700m先「スーパーこやま」を左に見て、用水路沿いに走る道を右折。約150m先左。

2014年11月26日 (水)

伊勢屋@茨城県水戸市

旧きよき風情を残す、水戸の中心街に佇む。

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本業はおだんご、お稲荷さんを売る店ながら、一方でラーメンが食べられるので有名。
時間外れた2時半頃到着。

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「いらっしゃいませ~」
4人の水戸美人に迎えられた。
うおっ、この時間にお客さんいっぱい。そういえば小腹が空く時間。おやつの時間だ。
テーブルに着席した。

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メニュー
軽食以外にもメニュー豊富には驚いた。
ラーメンは普通の醤油味以外に味噌もあり。カレーもあったりする。
お食事の方限定の「チャーシュー巻き」とは?興味津々・・・
お冷を持ってきてくれたかわいい水戸美人にラーメンをお願いした。

厨房では女将さんと思われる方がオペ。7分ほどで着丼であった。

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ラーメン 500円

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ほとんどの日本人がイメージする。そしてどこの伊勢屋でもお目に掛かれる姿。

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油はあんまり浮かないあっさりしたスープ。
今流行のラーメンみたいにな変な主張なく穏やかな味加減は誰にでも愛されそう。
ほんのりガラ感。そして煮干のダシで甘めなスープ。

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麺は細めのストレート。わずかにウェーブ。
かん水の香りがほんのり漂う玉子麺はわずかに柔め。
啜ると、主張控えめなスープを纏って「ぞぞぞぞ」と心地よく口の中に飛び込んでくる。
噛み切ると小麦の風味が鼻腔に広がる。ラーメンを食ってる実感。

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チャーシューはダシの良く出る赤身多い部分。
噛むとジワッと豚の旨みが滲む。わずかに残る脂部分のプルプル感もいい。

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メンマはあっさりめな味わい。

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さすが海苔巻きを売る店。海苔にこだわりがあると思う。
伊勢屋の海苔はどこに行っても香り高い。こちらの海苔巻き麺は格別。

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最後にナルトを感で舌をリセット。

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麺量は120~130gくらいであろうか?確かに軽食の一環であろう。

ラーメンを食べる人。ラーメンを食べながらお寿司を食べる人。お寿司を買いに来たついでにラーメンを食べる人。ラーメンを食べに来て、お寿司を買って帰る人など様々・・・

ラヲタに言わせれば「団子屋のラーメンなど食う価値なし」と言うだろうが・・・
自分はラーメンは「気軽な食べ物=軽食」と思っている。

ルール多い最近のラーメンからはなくなった気軽さで頂けるこちら、大いにお勧めである。

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伊勢屋

茨城県水戸市本町1-5-5 ハミングロード513内(地図)

TEL 029-221-5266

営業時間 9:00~19:00

定休日 第1、第3火曜日、第2、第4日曜日

席数 テーブル7卓

喫煙 

駐車場 なし ただし・・・

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10:00~19:00、店前の道路には駐車スペースが設けられています。

交通アクセス 国道50号を群馬から大洗方面へ走行。国道6号と交差する「酒門町」信号を左折、北上。国道51号と交差する立体交差「渋井町」を左折、水戸方面へ。「東桜川」信号を左折、五つ目の「柳町一丁目」信号左折、一つ目の信号左折。約50m先右手(この道は一方通行なので、回り道をした際は逆行に気をつけて下さい)。

2014年11月25日 (火)

中華食堂 味平@茨城県東海村

国道245号沿いに佇む。

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街道沿いの古びた中華屋。それが何ともいい雰囲気である。
本当は違う店が目当てだったが・・・思わず急ハンドルを切る。
丁度昼時。地元民であろう数台の軽トラックの脇に車をすべり込ます。

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カウンター、テーブル、小上がりある典型的な食堂。
先客は塩辛声のオヤジが二組。カウンターに着席した。

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メニュー
うおっ、ば・か・や・す・い・・・デフォのラーメンは何と350円。
そういえば漫画「包丁人味平」の味平も大衆料理を目指していたっけな。
茨城の地ラーメン「スタミナラーメン」も見える。
チャーハンやセット物。○○ライスというみたいなセット物?も豊富。

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年配の白衣・白髪混じりの店主が一人で切り盛り。自分が入ってきたのがわからない模様。
「ラーメンと餃子ください」と声を掛けるとはっとしたように了解する。

これだけの品数を一人でこなすのは大変だろうが、12分くらいで着丼であった。

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ラーメン 350円

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琥珀色のスープに細かな油が浮く。中華そばのお手本のような姿。

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もうもうと湯気が上がる熱いスープ。写真撮影にも苦労する。
ガラ感ほのか。野菜の甘み穏やかなスープ。きっと他の料理で出るものを利用と推測。
作り手の年齢ゆえか?醤油の主張もなくあっさりタイプ。

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表面つやつや。滑らかな啜り心地の麺。
細めでわずかにウェーブする玉子麺はちょっと柔めの茹で具合。
かん水の香り漂う、モチモチしたいかにも中華そばの食感。

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350円だからと言って載る物はちゃんと載る。
チャーシューは二枚載っていた。ちょっと小ぶり&パサだったが・・・

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メンマだって載っている。ちょっと硬めで歯応えあり。味付け浅め。

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昔ながらのラーメンに載るほうれん草&なると。安いからと言って品は抜かない。そして・・・

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餃子 300円

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ニラとキャベツが主体の懐かしい味。噛むとフワッといい香が鼻腔をくすぐる。

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最初は穏やかと感じたスープも、食べ進むうちに味わいが重なり丁度良くなる。
麺を噛み噛み、スープを飲み飲み、餃子を噛み噛み・・・ごちそうさまでした。

正直、昔ながらの中華そばは、今となっては時代遅れ。ケチをつければキリがない。
しかし、今のラーメン屋には絶対出せない味があるのも事実である。

お勘定時、店主に「何年くらいやってるんですか?」と聞くと・・・
「何年くらいだったかな?相当昔からやってるんで」との答え。
きっと、日々の積み重ねが数十年になってしまったんだろう。

まさに値段、味とも「当時物」といったラーメン。大いにお勧めである。

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中華食堂 味平

茨城県那珂郡東海村照沼134-3(地図)

TEL 029-284-0117

営業時間 未確認 

定休日 不定休

席数 カウンター5席 テーブル1卓 小上がり3卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道245号を大洗から日立方面へ走行。「常陸那珂港区入口」信号手前左手。

2014年11月24日 (月)

ラーメンショップ 足利50号店@栃木県足利市

国道50号沿いに佇む。

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2014年4月開店。朝6時からの営業は朝ラー可。
6時半頃到着。大きな駐車場にはすでに数台の車。店内には数人の先客が見えた。

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「いらっしゃいませ」
ハンサムな若い男性と、妙齢の足利美人に迎えられた。
こちら食券制。こちらの記事で読んだ「塩ラーメン」のボタンをポチる。
今時590円は安いと思う。

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以前は佐野ラーメンの店だったが、改装があったと見えて店内は美しい。
カウンターに食券を置きしな「味薄め・脂多め」と付け加える。

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オペは自分のときは3杯が1ロット。中央の丼には特に念入りに背脂を振る。
きちんと麺を均すなど丁寧。かつトッピングがいろいろ載る模様。
レンゲと、コーンのための穴あきレンゲを重ねて・・・8分ほどで着丼であった。

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塩ラーメン(味薄め・脂多め) 590円

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コラーゲンの幕の張り方に驚く。しっかりダシを取ってる証拠であろう。

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味薄めにしたおかげでダシ感が存分に味わえる。
軽やかな塩加減に本だし?による魚介の甘みもあり。そこに豚の旨みが融合。
ご覧の通りのコラーゲン過多&背脂でクリーミー。白ゴマが香ばしい。
「味は大丈夫ですか?薄かったらたしますから」と店員。

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麺は店内に貼紙してある「生きている麺」だそう。
細めの、わずかにウェーブする「ラーショ麺」はデフォでは柔めの茹で具合。
自分はこれを「トイレに不自由するトラック運ちゃんに消化不良を起こさせないため」と解する。
しかし、やはり後客は「硬め」指定が多かった。
脂とコラーゲンにまみれ、その旨みが小麦の旨みと融合する。

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チャーシューは巻きバラが一枚。
赤身に甘めのカエシがしみ込む。ちょっとパサ。スープと一緒に頂くとジューシー。

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メンマは穂先の柔らかめな部分を使う、ラーショでは珍しい物。甘めの味付け。

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ほうれん草や刻みネギが青みを添える。野菜不足を補う。

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彩りを添えるコーン。舌休めになる。穴あきレンゲで悔しい思いをしなくて済む。

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大きな海苔が二枚。海苔巻き麺が二回出来た。

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「大丈夫ですよね」と・・・頼まなかったが差し出されたサービスライス。
朝6時から10時まではサービスライスが付く。
「連食だから」と辞退せず、志しをありがたく頂く。残ったスープを味噌汁代わりに掻っ込む。

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脂多め&具沢山&サービスライスで、朝からかなりヘビー。ごちそうさまでした。

こちら、ラーショ尾島店出身。店主にその事を確かめると・・・
「お詳しいですね。でも尾島に塩はありませんでしたね」と・・・

ラーショの中でも評価の高い尾島。そのクォリティあふれる塩ラーメン。大いにお勧めである。

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尾島名物「材木たくあん」はこちらにも・・・

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ラーメンショップ 足利50号店

栃木県足利市久保田町154-1(地図)

TEL 未確認

営業時間 6:00~18:00

定休日 日曜日

席数 カウンター15席 小上がり3卓

喫煙 不可

駐車場 あり(大型OK)

交通アクセス 国道50号を栃木から桐生方面へ走行、県道8号と立体交差する「瑞穂野町」信号先約800m先左手(中央分離帯があるので群馬県側からは一旦通りすぎてUターンの必要があります)。

2014年11月21日 (金)

華吉@群馬県高崎市

国道254号沿いに佇む。

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ノボリや立て看板でちょっとにぎやかな感じ。街道沿いのラーメン屋と言った気安い風情。
丁度お昼頃到着。休日で車が一杯。地元の気店か?

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「いっらっしゃいませ」
厨房から上州美人のママさんからお声が掛かる。
小上がりに腰掛けて会話していた男性がお冷を持ってきてくれた。どうやら店主らしい。
なかなかアットホーム&常連が多いお店の模様。テーブルに着席した。

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メニュー
ラーメンは醤油・塩・味噌。ご飯物やセット物のオーソドックスな構成だが・・・

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何と!こんな変化球ラーメンも存在する。迷わず「チリトマトラーメン」をお願いした。
厨房では主にママさんが腕と鍋を振るう。10分程で着丼であった。

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チリトマトラーメン 750円

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オレンジ色のスープに千切りレタスが散りばめられる。こんなの初めて見た。

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コンソメチックな動物感に、トマトの甘みと酸味。ニンニクがふわりと香る。
幾分マイルドな感じは乳製品添加か?そしてチリペッパーの辛みがチクリ。

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麺は細めストレート。加水多そうで唇で噛み切るとプリプリッと小気味良く切れた。
さながらイタリアンの食感。しゃきしゃきなレタスで舌をリセット。

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あさり、えび、イカ・・・具は海鮮が入る。「漁師風」か?

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マーボーメン、チリトマトラーメン、タンタンメンに付くサービスライス。
ちょっと柔めだが甘みあり。交互に掻っ込む。

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最初はそうでもなかったが、食べ進むうちに辛さがジンジン効いてくる。額に汗・・・
たまらず何度も水を汲みに行く。また舌がリセットされ甘辛酸っぱうまい・・・完食。

一見、何の変哲もないラーメン屋。しかしなかなか独創的なラーメン。
お店の方は、なかなかおしゃれな感覚を持っていると思う。

群馬の田舎の店と侮るなかれ。チリトマトラーメン、大いにお勧めである。

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華吉

群馬県高崎市吉井町下長根98-2(地図)                                                                   

TEL 027-387-7973

営業時間 未確認

定休日 未確認

席数 テーブル3卓 小上がり2卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道254号を藤岡から富岡方面へ走行。「吉井駅入口」の信号の次の信号を越え約50m先右手。

2014年11月19日 (水)

ラーメン二郎 JR西口蒲田店

祝・鶴見二郎が移転開業(^0^)

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2014年11月7日開店。
本来なら「ラーメン二郎 蒲田西口店」だろうが、そこはご愛嬌。
到着は開店時間の11時を少し過ぎた辺り。うおっ、すでに満席+10人ほどの並び・・・

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しかし回転はいい。11時20分には食べ終わって退店する人が・・・
助手が行列を把握、まだ食券を買ってないうちから麺量を聞いて回る・・・
自分は「小」と言いしな「麺量はどのくらいあるんですか?」と聞く。
助手「普通の店の大盛りくらいあります」と・・・
「250gくらいですか?」と聞くと「グラムではちょっと・・・」との返答。
まぁたくさん食べてくれと言う事であろう。ぞろっと席が空いた。

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食券制。
二郎では安い部類だった鶴見二郎。「微妙に高くなったなぁ」と思いつつ「小」を押す。
助手の話では、率先して食券を買っていいらしい。

オペは1ロット5~6杯程か?「チャッ」と一回の、店主の湯切りの力強さがいい。
助手は「ニンニク、唐辛子入れますか?」だが店主は「小ラーメンの方?」と手を差し伸べる。
唐辛子コールが多い。自分以外は皆コール。多くの客は再開に駆けつけた常連か?
しかし自分はバカの一つ覚えで「ニンニク・アブラでお願いします」と・・・
少し間を置いて着丼であった。

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小(ニンニク・アブラ) 730円

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アブラコールで増されるのは液体油が鶴見。油膜の奥にぼんやりスープの琥珀色。

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お山はこんな感じ。元々鶴見はそれほどボリュームで売る店ではなかった。

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どよ~んとしたスープだが、ライトな豚の旨み。そして軽やかなカネシの尖りあり。
しかし他の二郎にありがちな重くどいものでなく、チクッと主張する程度。
アブラ、ダシ、カネシがいい感じに融合、バランスする。ニンニクの効きが程よい。

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麺はよそよりわずかに細め?加えてモチッとシコッとした食感あり。
一般的なラーメンのように軽やかに啜れる。二郎では稀な食感。
軽やかなスープを引っ掛けて軽快に口の中に飛び込んでくる。

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キャベツが多かった鶴見にあって、今回はモヤシの比率が高くなった。
モヤシ/キャベツ比8:2位であろうか?茹で具合も昔よりパリッとしている。

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神奈川二郎のアイデンティティー?直径7cm、厚さ7mmのバラロール。
外側はしっかりカエシに漬けられ、ウチは豚の旨みを内包。これが二枚。

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二郎にありがちな「格闘技」の感じではない。旧店の場所柄?家系にも通じる味わい。
麺量は230gくらいか?確かに普通の店の大盛りくらいで難なく終了。
スープを少し残してごちそうさま。ロット内の二人と一緒に席を立つ。

殺伐とした感じなく、アットホームな鶴見の雰囲気は健在。大いにお勧めである。

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そして・・・駅東口にも旧・ラーメン二郎蒲田店(現らーめん大 蒲田店)がある。
蒲田の人がうらやましい。

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ラーメン二郎 JR西口蒲田店

東京都大田区西蒲田7-6-9 高橋ビル1F(地図

TEL 未確認

営業時間 11:00~14:30 18:00~22:00(麺切れ終了)

定休日 水曜日

席数 カウンター11席

喫煙 不可

レンゲ あり

駐車場 なし

交通アクセス JR蒲田駅西口下車。駅を背にして道の反対側に渡り右手方面へ歩き、一つ目の信号(五差路。りそな銀行がある)を鋭角に曲がると・・・

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30mくらい向こうに、こんな看板が見えます(^^)

2014年11月17日 (月)

関さん@福島県会津若松市

国道118号(121号)沿い。会津若松城近くに佇む。

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ラーメンは「lao-mien」と書くのか?初めて知った。
1時半頃。店前の駐車場がいっぱいなのはいつもの事。ちょっと離れたところに車を止める。

※ 写真は車が引けた瞬間を撮影。

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店内は6畳ほどのスペース。テーブルが4つ、卓袱台が一つ並ぶ。
この時間でも満卓。地元の家族連れの模様。相席となるテーブルに着席。

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メニュー
いちいち説明書きが添えられる。また下の方には「店主の一言」がある。

※ このメニューはクリックで拡大可能です。

こちら二回目。以前頂いておいしかった塩ラーメンと、これまたお店の看板となっている餃子(一個55円。二個から受注)を一人前お願いした。

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厨房はご夫婦と思われる男女。
誠実な感じは生粋の会津人と思われた。10分程で着丼・着皿。

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塩ラーメン 570円

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丼の底まで透けて見えるほどの透明感あるスープ。
細かな油玉がキラキラ輝く。淡い感じのトッピングが優しげ。

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おそらく鶏、豚の旨みを放つが、澄んだスープでわかるように臭みやエグみなし。
かなり丁寧にスープを取っている。あるいは洋食の技法も駆使か?
凛とした透明感ある中に、こだわりの塩がきりっと冴える。

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麺は中太・多加水。厨房に喜多方・曽我製麺の麺箱が見えた。
「ぞぞぞぞ」といい音を立てながら啜ると、秀逸なスープを引っ掛けて口の中に踊りこむ。
その軽やかなコントラストと言ったら・・・

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チャーシューでかっ!
赤身と脂身が両方楽しめる部位。噛むと甘辛のカエシと豚の旨みと脂の旨みが滲む。
これが二枚載るのはうれしい。

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メンマはほんのり甘め。素材の味わいを大事にしたもの。

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青みを添えるワカメ。そして・・・

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餃子 330円

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餡の野菜の甘みがねっとり舌に絡み、熱いスープが口の中に飛び出る。

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ラーメン&餃子は王道の組み合わせだと思う。最近のラーメン屋が餃子がなくけしからん。
ラーメン食べ食べ、餃子を噛み噛み・・・ごちそうさまでした。

退店する客は、店員と二言、三言。言葉を交わす。アットホームな雰囲気。

会津はラーメンもうまいし人情も厚い。大いにお勧めである。

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関さん

福島県会津若松市西栄町4-85(地図)

TEL 0242-38-8134

営業時間 11:30~15:30 17:30~21:00

定休日 月曜日(祝日の場合は不定休)

席数 テーブル4卓

喫煙 時間制禁煙(11:30~15:30)

駐車場 あり

交通アクセス 国道121号を日光から喜多方方面走行。会津市内に入り、会津若松城を右手に見て直進。「税務署入口」の信号の二つ先の信号を越えたすぐ左手。

2014年11月14日 (金)

かど屋@福島県喜多方市

JR喜多方駅から来た道と、喜多方のメインストリートとが交わる交差点に佇む。

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50年以上の歴史を持つ老舗。
開店時間ちょっと過ぎの10時40分頃到着。店の脇の駐車場に車を止めた。

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「いらっしゃいませ」
妙齢の喜多方美人のママさんに迎えられた。さっとお冷が届く。
老舗ゆえ、何度か改装されたであろう店は清潔感いっぱい。
テーブルに着席して一息つく。

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メニュー
ラーメンは元より、カレーやカツ丼など典型的な食堂メニュー。
こちら老舗。本来ならその味であるデフォの中華そばを頂くべきだろうが・・・
晩秋、そして当日は秋雨で寒かった事もありタンメンをお願いした。
厨房はママさん一人で切り盛り。派手な音は聞こえないが、慈しむようなオペが見える。

10分後、着丼であった。

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タンメン 650円

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青み掛かった丼に微濁のスープ。その上に載る色とりどりの具材が鮮やか。

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もうもうと上がる湯気をフーフー吹いての写真撮影。タンメンの写真撮影は苦労する。
スープにピントが合わないため、レンゲに合わせてからパチリ。
ガラ感、野菜、油、軽い塩味がじっくり融合して濁るスープは旨みが融合。
わずかに胡椒効き、塩ラーメンとは違った豊かな味わいがある。

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麺は太めのストレート。わずかにウェーブする。
地元の銘麺・五十嵐製麺の物を、わざわざ手もみしてもらい使用するこだわり麺。
具材の旨みが一杯にのスープに負けずに主張する。
最近「タンメンは太麺」と思い始めた自分にはうれしい。モッチリ食べ応えあり。

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具材はキャベツ、ニラ、モヤシ、ニンジン、キクラゲ。それに豚コマなど。
シャキシャキ。そしてしっかりスープを吸い込んで甘みいっぱい。

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こんな一皿が付くのも老舗ならでは。ほんのり生姜の香りがいい。

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穏やかな味わいは丼の底まで堪能できた。ごちそうさまでした。

お勘定時、ママさんと会話。
「ウチは豚ガラのスープと煮干のスープを別々に作ってあわせています」と・・・
タンメンは豚ガラスープだけで作るのだそうだ。
喜多方ラーメンといえば煮干香るスープが特徴だが、タンメンには邪魔になるであろう。
ゆえにタンメンを出す店は少ないが、寒くなるとタンメンがうまいのも事実。

さすが老舗。百戦練磨の味。喜多方のタンメン、大いにお勧めである。

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かど屋

福島県喜多方市水上6767-8(地図)

TEL 0241-22-1663

営業時間 10:30~15:00 17:00~18:30(スープがなくなり次第終了)

定休日 月曜日

席数 カウンター4席 テーブル2卓 小上がり3卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス JR喜多方駅を背にし直進。6つ目の、国道459号と交差する信号角左手。

2014年11月12日 (水)

ラーメン うめ八@福島県喜多方市

喜多方に朝ラーの新店登場(^0^)

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「うめや」と読む。2014年10月26日開店。ラヲタなら知らぬ者はない、あの坂内食堂出身。
真正面には修行先のから花輪が・・・開店時間の朝7時丁度位に到着。

「いらっしゃいませ」
店主と思われる若い男性と、若い喜多方美人二人に迎えられた。
店内はすでに5人ほどの先客が・・・なかなか注目店の様である。
従来の喜多方ラーメン店の昔風とは違い、今風の店内は清潔かつシンプル。
カウンター、テーブル、小上がりで構成される。カウンターに着席した。
うおっ!奇しくも隣に地元人気ブロガー氏が・・・ご挨拶申しあげた。

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メニュー
ラーメンは醤油と塩の二系統。サイドメニューの餃子など。
「ラッキーチャーシュー」というのは、いわゆるチャーシュー丼の事か?
基本であろう「しょうゆラーメン」をお願いしてしばし待つ。
客入りにもよるだろうが、5杯が1ロットだった。スープの色が違うのは「しお」か?
手際よし。7分くらいで着丼であった。

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しょうゆラーメン 600円

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出身店とは違い、若干醤油色が濃いスープ。ネギの青さが鮮烈。

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スープを一啜り・・・やはり雪国のラーメン。熱い!思わず「ほ~っ」となる。
油は少なめ。醤油色も薄めだからあっさり系か?と思いきや、さに非ず!
しっかりダシ感あるスープはまず豚ガラ、そして追いかけるように煮干の甘み。
それゆえ、醤油の塩分がマイルド、しかししっかり響く。結構濃厚で深い味わい。

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麺は定番の、中太多加水の縮れ「喜多方麺」。地元・曽我製麺謹製。
モッチリシコシコな食べ応えにすっかりはまった自分である。
力強いスープをしっかり受け止め、融合する。

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チャーシューはバラ二枚、モモ一枚の計三枚載る。
じっくりダシを取られた煮豚に、適度にカエシが染みこむ。噛むとうまみが滲み出す。

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メンマは若干甘めの味付け。しょっぱくなった舌をリセット。

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しっかりしたスープと、しっかりした麺のマッチングはすばらしい。ごちそうさまでした。

修行先のしっかりした基本に加え、作り手独自のニューウェーブを取り入れた感があった。
ラヲタは「観光地ラーメン」とバカにするだろうが、喜多方は着実に進化していると思う。

最近開店の喜多方ラーメンは、東京でも通用すると思う店が多い。

またも喜多方に名店の登場。大いにお勧めである。

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ラーメン うめ八

福島県喜多方市字北町上47(地図)

TEL 0241-24-5045

営業時間 7:00~19:00(材料切れ終了)

定休日 月曜日(祝日は営業。翌日休み)

席数 カウンター4席 テーブル2卓 小上がり2卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道121号を会津若松から米沢方面へ走行。会津縦貫道と交差する信号を喜多方市街方面へ。5つ目の信号左折。約10m先右手。

2014年11月10日 (月)

大盛屋@茨城県北茨城市

国道6号からちょっと入った、古い街並みに佇む。

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実は道を間違えて入ってしまった。
しかし、ふと見ると、実に感じよさげなお店がありノレンが出ていた。
そばうどん屋の様だが、店の前の立て看板には「ラーメン」と書かれている。
午後2時半頃。予備知識なし。しかしラーメンの神のお導きか?呼ばれてみることにした。

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歴史ありげな何ともいい雰囲気。テーブル数卓のこぢんまり。
しかし出迎えなし。きっと時間外れで油断しているんだろうな・・・
奥に向って「すいませ~ん」と声を掛けると「いらっしゃいませ」と妙齢の常陸美人登場。

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メニュー
うどん、そばに混じってラーメンが見える。他にカレーやかつ丼など。
「そばうどん屋のラーメンはうまい」は自分の持論。常陸美人にラーメンをお願いした。
奥では男性の声も聞こえる。夫婦経営と推測。秋の日差しの中、10分程で着丼であった。

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ラーメン 500円

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日本人がイメージする「ラーメン」その物の姿。しかし、最近少なくなったスタイル。
ちょっと感動した。

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スープは油もあまり浮かず穏やか。
柔らかな味わいは動物感少なめ、魚介や昆布など和風が漂う。わずかに甘めな味わい。

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麺は細めの、わずかにウェーブする玉子麺。ちょっと柔めは高齢者向けか?
啜って噛み切ると、ダシと小麦の旨みが融合。香りが鼻腔に膨らむ。
啜るときの「ぞぞぞぞ」という音が、いかにもラーメン食ってる実感。

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チャーシューはロース。
ダシガラだが、噛むと赤身からじんわり染み出す旨み。脂のプルプルが楽しめる。

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ちょっと甘み強い感じのメンマ。
しかし、この穏やかなラーメンではちょいとしたアクセントになった。

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青みを添えるほうれん草。やさしい甘みいっぱい。
そう言や、最近のラーメンにはほうれん草が入っていないな。
自分の祖母の店のラーメンには入っていた。懐かしい。

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彩りと共に、しょっぱい舌をリセットするナルト。うどんそばにも共通する。
ラーメンが中華「そば」である事を再認識。

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店の雰囲気、ラーメンの雰囲気をしみじみ頂く。ごちそうさまでした。

ちょっとした道間違い。しかしそのおかげで、こんな素敵なラーメンに出会えた。
ラー本片手にラーメン屋めぐりしていては絶対に出会えない味。
ラー本で見た店に向う道の途中、こんなお宝店がいくらでもあるのだ。

道間違えも捨てたもんじゃない。大いにお勧めである。

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大盛屋

茨城県北茨城市大津町1354(地図)

TEL 029-346-0240

営業時間 11:00頃~ノレンを仕舞うまで(通し営業)

定休日 未確認

席数 テーブル4卓

喫煙 可(灰皿が見えました)

駐車場 未確認

交通アクセス 国道4号を水戸からいわき市方面へ北上。「常北中下」信号右折。約700m先左手。「常陽銀行大津支店」前。

2014年11月 7日 (金)

ラーメン・ノア@福島県いわき市

郡山から、国道49号をひた走る・・・

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古い街並みの細い道沿いに佇む小さなお店。開店時間ちょっと過ぎに到着。
何気に何台かの、こちらを目指して入ってくる車の多さに驚き。人気店か?

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うおっ!お客さん一杯。
明るい感じの若いいわき美人に「いらっしゃいませ、テーブルへどうぞ」と誘われる。
中央の6人掛けの大テーブルに着席。さっとお冷が届く。

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メニュー
人気の二郎ラーメンを参考にした「詩郎」が一押しの模様だが・・・
その味噌味版「八郎」。つけヴァージョンの「つけ・詩郎」。
果ては福島発祥の幸楽苑に私淑した「後楽園」もあり楽しめそう。
自分はこちらを二郎インスパイアと捕らえていた。
値段と連食を考え「詩郎・小」を「アブラ多め」でお願いした。
寡黙な感じでラーメンを作る店主と、始終笑顔を絶やさないいわき美人が好対照。
次々にラーメンが前客にサーブされる。15分後、自分にも着丼であった。

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詩郎(小・アブラ多め) 700円

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黒い丼に白い背脂やモヤシ。キャベツの青や豚のピンクが映える。

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丼は普通サイズ。ゆえに結構な盛り上がり。

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スープを掬う。
アブラが浮く表面を割ると、奥から鮮烈ま琥珀色が顔をのぞかせる。
クリアな醤油の味わいが舌先をくすぐる。その後、軽やかな豚感が押し寄せる。
カエシとダシはフィフティ・フィフティでなかなかのバランス。

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麺は壁に「全粒粉使用」とあった。しかし全粒粉のガサガサ・ボキボキした感なし。
二郎よりは細めだが、加水&茹で具合の違いか?プルプルシコシコな食感。
噛む歯を心地よく受け止める。

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豚は厚めのロースザク切り。外側にカエシが染みこみ、炙られて香ばしさあり。
中はロースハムライク。噛むと豚の旨みとカエシの旨みが融合。

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ヤサイはモヤシ/キャベツ比で9:1くらい。
あまり茹で過ぎずパリッとした感じ。キャベツが甘い。

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正直、最初はインパクト不足と思ったが・・・
食べ進むうちに味が重なり、豚やヤサイの旨みと相まってバランスが取れだした。
二郎なら最後はしょっぱくて辟易だが、こちらは中盤から最後にかけておいしく頂けた。
「二郎なし県」の群馬のジロリアンの面目。ロット最速でごちそうさま。

二郎インスパイアには二種類あると思う。
一つは二郎の「雑さ」「いい加減さ」を表現するタイプ。
そしてもう一つは「豚のエサ」とも言われる二郎をアレンジ。人間の食べ物にするタイプ。

こちらは後者であろう。しっかり洗練され、ニューウェーブラーメンになっている。

福島から元気を!大いにお勧めである。

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ラーメン・ノア

福島県いわき市小名浜横町9(地図)

TEL 0249-52-0408

営業時間 11:30~14:30 18:00~20:00

定休日 水曜日 最終週の火曜日

席数 カウンター3席 テーブル4卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 県道26号をいわき市街から小名浜方面へ南下。「小名浜花畑町」信号左折。約300m先の、右手に「丸石酒店」のある路地を右折。約100m先右手。

2014年11月 6日 (木)

あさばん@福島県郡山市

郡山郊外に佇む。

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6時半から営業は朝ラーメン可能。霧の中、7時頃到着した。

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ガラッと戸を開けると、そこはふた昔前の学食or社員食堂の雰囲気。
妙齢の郡山美人が一人で切り盛り。先客二名様は常連と思われる。

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メニュー
ラーメンのほか、そばうどん。ご飯物や定食などメニュー豊富。
しかもば・か・や・す・い。値段も学食or社食並み。
新メニューで「油そば」があった。「汁なしカレーうどん」にも興味津々。
実はメニューにはないが、カレーラーメンが出来るといううわさを得た。
出来るかどうか確認すると「はいできますよ」との答え。カレーラーメンお願いした。

「やすい・はやい」と書かれている通り手際よし。5分くらいで「カレーラーメンの方」と呼ばれた。

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カレーラーメン 520円

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もう冬近いみちのく。もうもうと上がる湯気がうれしい。

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思った以上に黒めなカレーはスパイシー感いっぱい。熱さと辛さで刺激的。
メニューのカレーライスにも使われているだろうからそちらも期待できそう。

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麺は細めのストレート。結構加水多めのシコシコな食感。
そばともうどんとも違う、ラーメンだけの食感だ。カレーがまとわりつきちょっと重め。
ずるずる啜って噛むと、炭水化物の甘みとカレーの辛さが交互に重なって交じり合う。

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具はジャガイモ、ニンジン、タマネギ。そして豚コマ。
本日仕込んだのか?まだ煮崩れていないニンジンやジャガイモは本来の味わいがあった。

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寒いはずなのだが、熱くて辛いカレーのせいで額に汗。ごちそうさまでした。

※ 食べ終わったら食器を返却口までお願いします。

こちら、国道4号から近い事もあり、寄るにはいい場所である。
牛丼ではなく「朝からラーメン食べた~い」という方に、大いにお勧めである。

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あさばん

福島県郡山市堤3-38(地図)

TEL 024-961-0303

営業時間 6:30~20:00(ラストオーダー)

定休日 不定休

席数 カウンター11席 テーブル2卓

喫煙 不可

交通アクセス 国道4号(旧道)を須賀川から二本松方面へ走行。「郡山駅入口」信号左折。さくら通りへ。あさか野バイパス(4号バイパス)をくぐり約900m、三つ目の信号を左折。約50m先右手。

2014年11月 5日 (水)

宝華@福島県二本松市

国道4号から、二本松城に向かう道沿いに佇む。

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ちょっと通り過ぎてしまいそうな小さなお店。
しかし・・・「油ソバ」の文字が目を惹いた。油そば大好きの自分、思わず飛び込んでみた。

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午後二時過ぎ。時間外れで先客なし。
「いらっしゃい」
気のよさげな年配の店主と、奥さんであろう二本松美人のママさんに迎えられた。
背もたれが高い、中華料理店に良くある感じの椅子がいい。テーブルに着席する。

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メニュー
正直、頼むものは決まっていて、いきなり「油そば下さ~い」とオーダーしたが・・・
さすが「中華料理」の看板を掲げるこちら。おびただしい程の品目。
これだけ作れる腕もすごいが、食材をそろえるのもすごいと思う。
他に定食やそばうどんもあったりして、誰が行っても、誰と行っても食べるものあり。
「おまちどうさま」
うおっ!早い!4分くらいで着丼。いくら先客なくても手際良すぎである。

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宝ソバ(油ソバ) 650円

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「汁なし」とちょっと違う感じ。
カエシとオイルを混合させた感じの物に麺や具が浸る。
かいわれや、刻まれたナルトがテッカテカの混合油に映える。

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麺は、わずかにウェーブする細麺。玉子の風味と小麦の風味が鼻腔に膨らむ。
醤油味浅めの油がほんのりコーティングされ、滑らかな啜り心地と淡い味わい。

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大きめ・薄めのチャーシューはハムライク。低温なのは仕方あるまい。
赤身多くちょっと筋が硬め。刻みでもいいかな?と思うのは個人的意見。

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ちょっと甘めに味の付いたメンマ。

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刻みナルトと共に、いいアクセントになる。

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味はそれほど強くない。あえて味変え前提での味付けだろうか?
卓上の酢を加えてやる。味わい一変!インパクトが出た!

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とは言え、この食べ方は、かなり麺のうまさを堪能できた。ごちそうさまでした。

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こちら、油そばの本場、東京・小金井宝華のノレン分けの様子。
この間頂いたラーショ上柚木とは同地区。どうりで似た感じの油そばのはずだ。
それにしても、油そばっていろいろあるなぁ思う。いや?決まった形がないのが油そばか?

福島の地で味わう本場の油そば。大いにお勧めである。

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みちのくの 安達ヶ原の黒塚に 鬼こもれりと 聞くはまことか (平兼盛)

ここから程近い、「安達ヶ原の鬼婆」で有名な観世寺にある黒塚。

昔、口の聞けない姫の乳母だった女が、それを治すために胎児の肝を求め、旅行く妊婦を襲っていた。
ある日、殺めた妊婦が自分の実の娘であった事を知り発狂。以来この岩屋「黒塚」に住み、行き暮れて困っている旅人を泊めてやるふりしてその肉を食らう鬼婆となったという。

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ある日、旅の僧を襲った際、僧の信仰する如意輪観音が姿を現わし、鬼婆は退治された。

だが安心する事なかれ。鬼はまだそこにいる。人の心の中に・・・

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宝華

福島県二本松市油井字天王田89-1(地図)

TEL0243-23-3116

営業時間 11:00~15:00 17:00~21:00

定休日 火曜日

席数 テーブル4卓 小上がり2卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道4号を郡山から福島方面へ走行。「油井」信号を左折、約600m先左手。

2014年11月 4日 (火)

ラーメン ぬま屋@福島県福島市

JR福島駅近くに佇む。

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ブログ読者からお勧めを頂いた。
到着は開店時間ちょっと過ぎの11時40分頃。すでに満席、店外に5人、中に二人の待ち。
「この時間が一番タイミング悪いよな~」と前に並ぶ若者。

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並んで20分ほど(丁度12時頃)で食べ終わって退する人が出てくる。徐々に行列が進む。
やがて店内へ。食券制。二郎タイプのほかに塩や味噌、油そばもあり。
券売機は番号を押すタイプ。醤油(並)の「1」「0」を押す。

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店内は厨房に向かうカウンターと、店外に向かうカウンター。
やはり若い人が多い。アベックも見られた。

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若い店主が一人で切り盛り。向こうに麺材料の日清製粉「オーション」の空袋が見える。
カウンターに着席、食券を出すと「ニンニク入れますか?」と聞かれた。
コールは事前申告。「ニンニクアブラでお願いします」と伝える。
一人では大変だろうが元気一杯なオペ、踊るようにリズミカル。5分後に着丼であった。

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醤油(並)ニンニク・アブラ 700円

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ノーコールでは穏やかなお山。チョイマシでもよかったかな?
淡い感じの野菜。モヤシ/キャベツ比はおおむね9:1位。茹で具合シャッキリ。

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スープは非乳化。というか、かなり丁寧な作りに好感。
しかし色とは裏腹にしっかりしたダシ感あり。「濁らせなくてもいいダシは取れる」の見本。
醤油はサポートに徹し「カネシガツン」の二郎とは逆。これは見事。薄いと思ったが杞憂。

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麺は自家製極太平打ち。
一見二郎麺だが「これがオーションかよっ!」と思うほどの滑らかさ。
がさつなイメージあるオーション麺だがモチモチシコシコ感いっぱい。
スープも軽めだからサバサバ啜れる。食べていて楽しい。

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豚は大きなサイコロ状の物が3個載る。
おそらくダシ用であろう赤身多い部分だが、筋に沿ってサックリ裂ける。
ツナ風で浅めな味付け。噛むと奥のほうからじっくりと旨みが滲む。

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おなじみの二郎ニンニクはマイルドに効く。毎度ながらニンニクコール推奨。

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正直、朝のアブラーメンが胃にもたれており、食べきれるかどうか不安だったが・・・
なんとか固形物完食。スープを少し残して席を立つ。麺は250g位?ロット最速であった。

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店主一人のお店。協力されたし。

二郎を丁寧に作るとこんな感じになるのではないか?と思う。
とかくインスパイアは二郎の「雑さ」「クドさ」ばかりを強調しているようだがこちらは逆のようだ。
ガツンと来る衝撃はないが、いつの間にか引き込まれるような味わい。

上品な二郎もいいではないか?大いにお勧めである。

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どこの二郎・インスパも駐車場問題を抱えているようだ。
コインパーキング利用の際はお店が100円(30分)負担。うれしいはからい。

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ラーメン ぬま屋

福島県福島市太田町38-22(地図)

TEL 未確認

営業時間 11:30~15:00 18:00~21:00

定休日 月曜日

席数 カウンター12席

喫煙 不可

駐車場 あり

店主ツィッター https://twitter.com/#!/ramennumaya

交通アクセス 国道13号を福島市街から米沢方面へ走行。「テレビユー福島東側」信号右折。JR福島駅方面へ。約2000m先の・・・

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右にガスト、左に福島銀行のある信号の先の路地(ガストとファミリーマートの間)を右折。約50m先右手。

2014年11月 3日 (月)

ラーメンショップ 泉崎店@福島県泉崎村

天下の国道4号線沿いに佇む。

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福島遠征の帰り道、横目で見ていたお店。
いつもは高崎→喜多方→郡山→高崎だったが、当日は高崎→福島だったので朝ラーに選んだ。
朝6時半開店。到着は5時45分だった。仮眠などして開店を待つ。
目が覚めたのが丁度開店時間。開店を待っていたトラック運ちゃんに続いて入店。

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食券制。
デフォの「正油ラーメン」は540円とリーズナブル(日曜のラーメンデーは350円)。
つけ麺もあり、その他にもネギ丼などサイドメニューも豊富。餃子も安い!
野菜たっぷりラーメンとは二郎インスパイア?興味を惹かれたが・・・

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朝なのでヘビーなのはやめ、こちらのボタンをPUSH。

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「いらっしゃい。食券をどうぞ」
若くて体格のいい店主が一人で切り盛り。食券を手渡しカウンターに着席した。

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こちらキムチが無料サービス。給水器の隣にありセルフの水と一緒に持ってくる。
手際よいオペレーション。油の分量配分はかなり丁寧。
野菜を炒めてるな~と思ったらラーメンの上へ。あれが野菜たっぷりラーメンと推測。
次回はお願いしてみるか。7分後くらいに着丼であった。

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背脂コテコテラーメン 620円

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透明感ある分厚い液体油の層。醤油色はまったく見えないが・・・

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レンゲで表面を割ると「どろん」という感じで琥珀色が見えた。
油のおかげでラーショの「甘辛ショッパー」の尖りが抑えられマイルド。油のコクが加わる。
豚臭はラードから発せられるのかも知れない。

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麺は中細ストレートの、いわゆる「ラーショ麺」。しかしこちらは何と自家製麺!
小麦と玉子の風味と甘みいっぱい。油のせいか?ちょっとクタ目柔目に感じた。
奥のほうに眠るスープと、表面近くの油をまとってなかなか啜り心地よし。

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チャーシューは肩辺りだろうか?
ちょっとパサ。ここにラーショの甘辛ダレが染みる。ちょっとしたアクセント。

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メンマは味付け濃いめ。甘辛め。シャックリと柔らか。

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見た目の飾りと共に、トラック運ちゃんの不足しがちな野菜を補うワカメ。ヨードいっぱい。

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適当なところで「海苔巻き麺」を楽しむ。磯の香りがする。

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じっくり、じっくり、レンゲで確かめるようにスープを頂く。
油のおかげで、最後までしょっぱさが出る事なくおいしく頂けた。
最後の方で卓上のニンニク投入。豚骨醤油にはニンニクが合う。ごちそうさまでした。

食べている間にも、続々後客。朝食スポットになっている模様である。
ジロリアンでもある自分。器を高台に上げて席を立つ。

正直、この一杯はおなかに堪えた。ラーショは脂多めサービスだが、有料の脂恐るべし。

朝から頂くアブラーな一杯。しかし、普通の人にはお勧めしない。
しかしラーショを愛する「アブラーマン」に大いにお勧めである。

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平日(土曜含む)は朝から深夜まで営業。

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駐車場は広い!トレーラーも大歓迎。

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ラーメンショップ 泉崎店

福島県西白河郡泉崎村大字泉崎字中核工業団地299-1(地図)

TEL 0248-53-2919

営業時間 月~土曜日6:30~26:30(Lo26:00 ) 日・祝11:00~0:30(Lo0:00)

定休日 年中無休

席数 カウンター15席 テーブル1卓 小上がり2卓

喫煙 ランチタイム禁煙 

駐車場 あり(大型・トレーラー大歓迎)

ホームページ http://www.ramenshop.jp/

交通アクセス 国道4号を那須から郡山方面へ走行。白河市から泉崎村に入ってすぐ右手。

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