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2015年2月

2015年2月27日 (金)

五福星@静岡県沼津市

御殿場線・大岡駅前に佇む。

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よくある駅前の中華屋といった感じ。
中国・長安の都の建物を模した感じの庇。なかなかの歴史を感じさせる。
昼の部終了間際の1時45分頃到着。

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「いらっしゃい」
年配の男性に迎えられた。椅子がずらりと並ぶカウンターに先客1名。
神奈川の相棒とともに小上がりに上がり込む。

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メニュー
いかにも駅前の単純な構成。なれど中華の三種の神器「ラーメン・チャーハン・餃子」はきちんとそろう。
デフォのラーメンはワンコイン。餃子はちょっと高め?
ラーメンと餃子をお願いした。

あれこれ手際いい感じだが・・・客はいないのに時間が掛かる。
餃子とラーメンの出来上がりのタイミングを計っていると思われる。15分後着丼。

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ラーメン 500円

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いかにも中華屋・食堂のラーメンと言ったオーソドックス、安心できる姿。
わずかに濁るスープにポツポツ油玉が見える。

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色ほどは醤油が尖らない、ともすればインパクト弱めの印象。
カエシとダシの比は3:7位であろう。温度も低め。

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一般的な中華麺であろう細縮れ。ちょっと柔め・・・

インパクト足りない温いスープ。伸びたような麺。こりゃ地雷踏んだと思ったが・・・

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チャーシューを食べて、悪い印象がすべて吹っ飛ぶ!
厚めのバラチャーシューはしっかり甘辛のカエシが染み込み、脂部分がとろとろに融ける。
箸で持ち上げられない位柔らか。まるで2日目の豚バラ煮込みの様。

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竹の甘みをフォローする感じに甘く味付けられたメンマ。

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もちろん「中華そばのベンツマーク」ナルトも載る。そして・・・

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餃子 400円

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焼き面はカリッとこんがり。味付けはスパイシーでないものの野菜と豚肉は5:5位の味わい。

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作り手の年齢ゆえか?かなり穏やかな味わい。その中でチャーシューのうまさが輝く。
一点豪華主義。恐ろしく緩急のあるラーメンであった。スープを少し残してごちそうさま。

おそらくチャーシューメンを麺硬めでお願いしたら、味が激変するであろう。

お勘定時「もうずいぶん長いんですか?」と聞くと「昭和の終わりからやってます」との事。

穏やかな街並に似合う穏やかなラーメン。大いにお勧めである。

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五福星

静岡県沼津市大岡2825-23(地図)

TEL 055-923-7675

営業時間 11:30~14:00 17:00~21:30

定休日 水曜日

席数 カウンター10席 小上がり2卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道246号を御殿場より沼津方面へ走行。国道1号をくぐり「上石田南」信号右折、国道414号へ。一つ目の、歩道橋のある「大岡駅前」信号角左手。

2015年2月25日 (水)

喜楽 2@山梨県大月市

国道20号からちょっと入った狭い道沿いに佇む。

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夜7時半頃到着。真っ暗な村?の中に、ボウッと見える灯と赤いノレン。

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しかし・・・店内には二組・6人ほどのお客さん。近所の常連であろう。
おばあちゃんと、年配の甲州美人に迎えられた。ガラスの向うの厨房に男性一人。

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メニュー
村の食堂らしく、ラーメンからご飯物、丼物などワイドヴァリェーション。
神奈川の相棒のオゴリ。チャーシューメンをお願いした。10分程で着丼。

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チャーシューメン 750円

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中心のネギの青さが際立つ。スープはほんのり濁る。油がぽつぽつ。
こちらラーメンにレンゲは付かない。丼の縁から啜り込む。
軽やかな煮干の甘みと豚骨のうまみが融合。けっして昔ながらのあっさり系ではなくまったり。
醤油はとがらず柔らかなコク深い感じ。温度は気持ち温め。

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麺は中細。わずかにウェーブする加水高そうなプリッとした歯応え。
厨房に製麺器らしいものが見えたから自家製麺と推測。素朴なスープとのマッチングよし。

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チャーシューはバラ。ちょっと厚め。
みしっとした赤身を噛む。染み込んだ、ちょっと甘辛なカエシと肉汁がじわっとにじむ。
これが6枚。

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ちょっと洗練されていない感じがいい。スープを少し残してごちそうさま。

そういえば・・・ネギの色といい煮干と豚骨のスープといいモチモチな食感の麺といい、自分は何となく喜多方ラーメンに似ているのでは?と思った。
加えてアットホームな雰囲気と田舎っぽい場所も・・・

田舎のラーメンは心が洗われるような気がする。大いにお勧めである。

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喜楽

山梨県大月市富浜町鳥沢2015-5(地図)

TEL 0554-26-5033

営業時間 11:30~13:00 17:00~20:30

定休日 月曜日

席数 テーブル3卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道20号を甲府より八王子方面へ走行。中央本線「鳥沢駅」入り口の信号左折、約100m先右手。

2015年2月23日 (月)

ラーメンショップ 厚木店@神奈川県厚木市

国道129号からちょっと入った、流通団地に向かう道の傍らに佇む。

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朝6時半から営業。神奈川の相棒の家に行く道すがら。
8時頃到着。すでに数台の車が駐まっていた。車を滑り込ます。

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「いらっしゃい」
若い男女の声に迎えられた。赤くはないが、カウンター&小上がりあるのはいつもの風景。
カウンターに着席した。

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メニュー
うおっ、自分が推奨している「かけラーメン」なるものがある。
三枚ラーメンは通常1枚のチャーシューが三枚になるそう。
ネギトロはマグロのトロではなくトロロの模様。
実はこちら、開店から10時まではデフォのラーメンが550円→450円になる。
さらに金曜日はラーメンデーで300円のうれしい配慮!ラーメンを「脂多め」でお願い。

結構手際よくテンポいいオペ。
ザルに脂を載せ、小鍋で覆ってチャッチャッチャッ・・・チャッチャッ
麺の湯切りもも平ザルで軽快な音を響かせ・・・6分くらいで着丼であった。

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ラーメン(脂多め) 450円(朝サービス価格)

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プカプカ浮かぶ白いのは、背脂だけじゃなく薬味のタマネギも・・・
神奈川のラーショは「脂多め」と言うと液体脂が増量になるところが多いがこちらは背脂。

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背脂の向うにウィスキー色の澄んだスープが覗ける。
啜り込むとふっと豚臭。しかしそれほど濁らず軽やか。決して濃厚で重くないライトな感触。
カエシもそれにあわせてラーショの「甘辛ショッパー」が軽やか。フレンドリー。
甘みは化調が作用すると見える。温度は熱め。

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麺は本流「椿」のラーショ麺。ストレートの細麺。デフォで柔めの茹で具合。
多くのラーショ好きなラーメンブロガーは「麺硬め」オーダーの様だが・・・
自分はあえてデフォでお願いしてラーショの真意を味わう。
トラック運ちゃんが重要得意先のラーショ。消化不良によるトイレ確保が厳しい運ちゃんへの配慮だと思う。
モチボソクタの麺にスープと脂が絡む!

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チャーシューは肩あたりか?ちょっとパサめな赤身に甘辛なカエシが染み込む。
脂いっぱいのスープにまみれたそれを噛むと、ジワリとうまみが滲む。

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全体の甘辛、そして栄養バランスを考えたほうれん草が載る。

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海苔が二枚。海苔巻き麺が二回できる。磯の香りいっぱい。

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薬味の刻みタマネギがいいアクセントでさわやか。
ライトな小気味よいスープにレンゲが止まらない・・・少しスープを残してごちそうさま。

全体的にライトでフレンドリーな味わい。毎日食べても飽きない味。
街道沿いに建つ店に取っての重要事項であろう。

ヘビーなラーショもいいが、ライトなラーショもいい。大いにお勧めである。

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神奈川には「ラーメンショップ大和」という系統もあるが・・・
卓上のアイテムと麺箱が、本流「椿系」である事を示す。

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ラーメンショップ 厚木店

神奈川県厚木市戸田219-2 タイセイビル1F(地図)

TEL 046-229-7373

営業時間 6:29~23:00(22:30LO)

定休日 日曜日

席数 カウンター17席 小上がり3卓

喫煙 不可

駐車場 あり

ホームページ http://ramenshop.atsugiten.com/

店主フェイスブック https://ja-jp.facebook.com/ramenshop.atsugiten

交通アクセス 国道129号を相模原より平塚方面へ走行。「戸田」信号右折、約250m先の歩道橋のある交差点角右手。

2015年2月20日 (金)

家系総本山 吉村家@神奈川県横浜市

と、言うわけで家系ラーメン発祥の店へ・・・

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JR横浜駅近くに佇む。
うおっ、すでに大行列・・・11時ちょっと過ぎ。まさかこんなに混む店とは・・・
ちょっと離れたパーキングに車を止める。

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こちらはまず最初に食券購入。その後で行列に並ぶのがルール。

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二つ並んだ券売機。
トッピング豊富(しかも安い)は家系の特徴。このほかにもいろいろな物が扉に書かれていた。
ラーメンの食券購入。約30人ほどの行列にジョイントした。

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行列整理係の店員の指示に従う。
行列は長いが回転いい模様。入れ替え制?で10人くらいづつ入れている。

暇つぶしに後に並んだ女子高生二人組とおしゃべり。
聞くと、一人は未経験だが一人は数回経験があるという。
(ちなみに男性経験ではない。こちらのラーメンの経験である。念のため)

やがて食券確認。好み(味の濃さ・麺の硬さ・油の量)を聞かれる。「油多め」とお願い。
11時45分「こちらからこちらのお客様。用意が出来ましたのでどうぞ」と招かれる。

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「いらっしゃいませ」「いらっしゃいませ」・・・
元気な若い声が響くのが家系の特徴だろう。店員の横浜美人に奥の席に誘われた。
カウンター席が広い厨房をぐるりと囲む。男性7人、横浜美人二人の大所帯。
大きな寸胴には白濁したダシが煮えていた。おのおの自分の領分を守ってテキパキこなす。
オペは1ロット5杯位だが流れ作業の如くパラパラ配膳されて行く。
着席してしまえば早い。数分後「油多めの方」と着丼であった。

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ラーメン(油多め) 660円

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黒に金のストライプが入る丼(ヤクザのベンツかよっ!)
醤油色にピンクのチャーシューやほうれん草の青が鮮やか。
なかなかいいコントラスト。

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鶏油が渦巻くスープ。茶濁したスープは豚骨ダシと醤油融合だがメリハリあり。
醤油の尖りが冴える感じで主張。生醤油っぽいキレやコクがある。
それを少し押さえる感じの豚骨ダシや油で甘みありマイルド。しかしぼやけてはいない。
温度は熱め。この時期並んだ客にはうれしいごちそう。

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麺は「これぞ家系」と思わせる物。厚みある平打ちの太麺はストレート。硬めな茹で具合。
ツルツルシコシコな麺はスープが絡まず。それが家系の濃い味の理由なのか?
小麦の香りと甘みいっぱい。

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チャーシューも掟通り。
燻された大きなモモ肉。噛み付くと炭が焼けたような風味。
弾力あり生っぽい食感。ぎゅっと噛むとうまみが滲み出る。カエシでの味付けはない模様。

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甘みいっぱいのほうれん草は、しょっぱい家系のスープの舌休めにピッタリ。

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大きな海苔が3枚載るのも家系スタイル。
いつもの海苔巻き麺が3回できる。醤油と炭水化物の相性。そこに海苔の香ばしさプラス。

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ラーショがルーツの家系ラーメン。ゆえにたくさんの卓上アイテムで味変え自由。
左からコショウ、オロシ生姜、オロシニンニク、ラーメン酢、キザミ生姜、フライドガーリック。

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で・・・オロシニンニク投入。青みがかった物は高級品の青森産?
油多めの豚骨醤油ラーメンにニンニクは最強の取り合わせ。

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食べ進むうちに各パーツが融合。病み付きになる味に変化。
ガツガツ食い進む。若干理性によりスープを残した。

押しと引きのメリハリある味わい。中毒性のあるラーメンである。行列に納得。

最近、群馬の某つけめんチェーンのTV番組があった。人気行列店と紹介されていた。
しかし取材当日、その店は普段700円位のラーメンを390円で提供。
それで意図的に行列を作ったとか?恥ずべき行列である。

しかし、本当にうまければ値引きせずとも行列は出来る。総本山、大いにお勧めである。

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通し営業、深夜まで営業は心強い。

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客が店を育て、店が客を育てる・・・客と店は車の両輪の如し。

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家系総本山 吉村家

神奈川県横浜市西区南幸2-12-6 ストークミキ1F(地図)

TEL 045-322-9988

営業時間 11:00~24:30

定休日 年末年始をのぞき年中無休

席数 カウンター26席 小上がり1卓

喫煙 不可

駐車場 なし(近くにコインパーキング多数)

交通アクセス 国道16号(旧道)を八王子、町田から横浜方面へ走行。「洪福寺」信号左折。4つ目の「浅間下」信号右折。二つ目の「岡野」信号越えてすぐ左手。

2015年2月18日 (水)

ラーメン 厚木家@神奈川県厚木市

国道246号沿いに佇む。

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横浜家系ラーメンの元祖・吉村家直系のこちら。
時々、ガツンとしょっぱい家系ラーメンが食べたくなる。そんな時は「山岡家」だったが・・・
午後3時半頃の中途半端な時間でも駐車場満杯。出る車と入れ替わるように車を滑り込ます。
階段から二階へ・・・

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食券制。
二台並んだ券売機が客の多さを物語る。
デフォのラーメンと、トッピングの「にらもやし」のボタンをポチる。

さて、店内の様子を撮影・・・と思ったら「店内撮影禁止」貼紙。
調べたら、かつて一眼レフで撮影していた客がいて、他の客とトラブルになったらしい。

音楽鑑賞会と同じく、こういう場所ではシャッターの音がする一眼レフはマナー違反。
自分のようにコンデジでシャッター音を消し、フラッシュを焚かないで撮影するのがマナー。
最近のラヲタのマナーの悪さを嘆かわしく思っている自分である。

そんなわけで、店内撮影はしたものの写真は掲載せず。

広い厨房をぐるりと囲むように赤いカウンター。先客10人ほど。
5人ほどの(うち一人は厚木美人)店員に「いらっしゃいませ」と迎えられ、カウンターに着席。

食券提出。「お好みは?」と聞かれた。家系は味の濃さ・麺の硬さ・油の量を指定する。
「油多め」のみお願い。

家系のお店は若い店員が多く元気が溢れている。
全員に聞こえるように声も大きく、従って全員で店内の状況を把握している。

この時1ロット4杯。豪快というか大雑把というか・・・寸胴から白濁したダシを投入。
湯切りのしぐさも豪快で麺を投入。

助手?が「○番さん油多め」と作り手に指示。トッピングをして先客に次々配膳された。
やがて自分にも「油多めです」の声と共に着丼であった。

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ラーメン(油多め)640円+にらもやし80円

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白っぽい他の家系と違い、吉村家直系スープは茶色掛かっていると思うのは自分だけか?
鶏油(チー油)の大きな油玉が金色に光る。意外に粘度はなく味はくっきり。
豚やその他の食材の融合したうまみが口中に広がる。温度は熱め。

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麺は中太ストレートの丸麺。家系特有の、あまりスープが載らない表面ツルツルタイプ。
硬めだが意外と細めで家系のイメージのバキバキではない。
にらもやしは油炒めのようで香ばしい香りを放つ。デフォのほうれん草が甘い。
麺と一緒に挟んでバサバサ頂く。多めの油が啜り心地をよくする。

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チャーシューは燻製の技法で作られるのであろう。生っぽい噛み心地と炭のような風味あり。
噛み締めるとちょっと塩気強めな豚のうまみが滲む。

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家系のルーツはラーメンショップ。ラーショと言えば自由に味変えで楽しむ店。
卓上には味変えのアイテムが並ぶ。ニンニクを投入、味にパンチが出る。

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あれっ?家系ってこんなに食べやすかったっけ?
塩気は尖らず軽やかでフレンドリー。油もそれほど堪えずヘビーではない。
ちょっと拍子抜け。スープを少し残してごちそうさま。

後で、本場で食べまくった人にこの事を話すと・・・
「本物の家系はそういう味。この辺(埼玉・群馬)の家系は家系じゃない」と・・・

つまり、自分が「家系」と思っていたのは本物の家系ではなかったのか?
「家系はガツンとしょっぱい」というイメージを払拭してくれたこちらに感謝。

正直、ちょっと尖った味で敬遠していた家系だが、そうなれば本物を堪能したくなる。

本場、そして本家直系のこちら。大いにお勧めである。

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家系ラーメンは、かつてお家騒動があったようであるが・・・客には関係ない事であろう。

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ラーメン 厚木家

神奈川県厚木市妻田東2-25-11(地図)

TEL 046-222-3888

営業時間 11:00~24:00

定休日 日曜日 

席数 カウンター21席

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道16号を八王子から横浜方面へ走行。「橋本小学校入口」信号先を左斜線、国道16号を下り「橋本五叉路」信号を厚木方面へ右折、国道129号を厚木方面へ。「金田」信号右折、伊勢原方面へ約1km。「妻田」信号先すぐ左手。

2015年2月16日 (月)

食堂 ふじもと@山梨県大月市

ラーメン発見伝の主人公の店?

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国道20号沿いに佇む。
小汚な・・・歴史あるげな風情がいつも気になっていた。
前回はタッチの差で営業時間終了・・・Orz 今回はしっかり狙って11時ちょっと過ぎに到着。

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入口は道に面した正面の横から入る。うおっ、すでに先客がいらっしゃる。常連多しか?

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「いらっしゃい」
ご夫婦と思われる男女に迎えられた。水、お茶はセルフ?
小ぢんまりした店内は明るい日差しが入る。テーブルに着席した。

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街道を行く人の胃袋を預かる食堂。
ラーメン、うどん、定食、ご飯物、丼物。一品物豊富。
デフォのラーメンはワンコイン。レタスラーメンなんてニューウェーブ?もある。
ギョーザのワンコインは高いなぁ・・・お得そうなタンメンをお願いした。

やがて先客たちに次々配膳されたのが、みな野菜の載ったラーメンの模様。
レタスラーメン?タンメン?やがて自分のも着丼。

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タンメン 550円

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もうもうと上がる湯気の向うに、色鮮やかな野菜が見える。

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白濁したスープはガラ感あり。そこに野菜のうまみが溶け込むのがタンメンのうまさの秘訣。
熱めのスープにぽつぽつ浮くゴマ油が香ばしい香りを放つ。
結構化調が効きわかりやすい味わい。塩味は前に立たずアシストする感じ。

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麺はシコシコ・パツパツとなかなかしっかりした食感。
タンメンの場合、ともすれば野菜に負ける感じが強いが、こちらは存在感あり。
野菜のシャキシャキな食感に対抗する。

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具はキャベツ、タマネギ、ニンジン、ニラ、豚コマなど。
おもしろいのは、タンメンなら当然入るであろうモヤシがない事。
その分、味のあるものが入り、豊かな味わいが出ているのか・・・

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やっぱりタンメンはこうやって具と麺を一緒に挟んでバサバサ食うのがうまい。

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額に汗をかきながら一心に啜りこむ。ニンニクが入るようでかけらを噛んだ。
スープを少し残してごちそうさま。

漫画では「昔ながらの中華そばが食いたければ、流行ってない中華屋や食堂へ行けばいいんだよ」と嘲笑されるが・・・

食堂であれば、食材は野菜炒めと共通でロスがない。
逆に、ラーメン専門店ではロスを恐れて作りにくいと思われる。

ゆえに「食堂のタンメン」のうまさは未来永劫。大いにお勧めである。

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近くにある、日本三奇橋のひとつ・猿橋。
下を流れる桂川は清涼の一言。水のよさはラーメンの味にも貢献していると思う。

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食堂 ふじもと

山梨県大月市猿橋町殿上73(地図)

TEL 0554-23-1144

営業時間 11:00~14:00 17:00~19:00(早仕舞いあり)

定休日 火曜日

席数 カウンター3席 テーブル2卓 小上がり2卓

喫煙 可

交通アクセス 国道20号を八王子から甲府方面走行。「新猿橋西」信号の二つ先の「宮下橋南詰」信号手前右手。

2015年2月13日 (金)

のがみ苑@群馬県富岡市

甘楽町小幡から下仁田に向かう、国道254号の裏道に佇む。

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イタリアン風トマトラーメンが名物とか?休日の12時丁度位に到着。

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「いらっしゃいませ」「いらっしゃい」
コックコートの店主と思われる男性と、働き者と名高い上州美人のママさんに迎えられる。
先客は小上がりに家族連れの二組。店内には焼肉のタレが焦げる甘い香り充満。
テーブルに着席。ママさんからお冷が届く。

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メニュー
和洋中。そして朝鮮焼肉と、日本人の好むメニュー満載。
誰が行っても、誰と行っても文句の出ないメニュー構成。
お目当てのトマトラーメンお願い。12分後。巨大なタバスコと共に着丼であった。

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トマトラーメン 850円

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うおっ、真っ赤っか・・・イタリアンレッドとはよく言った物。
赤い丼面にブロッコリーの緑が鮮烈。

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甘酸っぱ~なトマトスープにふわふわ溶き玉子の甘みがマッチ。
とろけたピザチーズのバタ臭がマッタリ。ガーリックオイルの香ばしさが鼻をくすぐる。

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中細の多加水麺はモチモチ感いっぱい。
縮れが軽快なスープを持ち上げて元気に口の中に飛び込んでくる。
イタリアンパスタより、むしろ相性がいい。
スープ熱々の様子が、湯気の立ち昇る様子から伺える。

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イタリアンでよくある「漁師風」か?
プリプリな海老。滋味深きアサリがふんだんに入り、ただのトマトスープぶち込みではない。
作り手がイタリアンの伝統、真髄を理解、敬意を払っている証拠。

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酸っぱくなった舌休めになるブロッコリー。

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巨大な業務用タバスコは何と350mlの大容量!
チャッチャッと振りかける。トマトに唐辛子は相性よし。熱さと辛さで額に汗が滲む。

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トマトは抗酸化作用のあるリコピンを多く含む。加えて辛味は血行促進。
生活習慣病を持つ自分にはうってつけ。丼の底まで頂いた。

正直、かなり僻地(失礼!)にあるこちら。知る人ぞ知る「隠れ名店」であろう。
本当にいいお店は秘密にしたい所だが・・・トマトラーメン、大いにお勧めである。

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実は店主はバイク好き。愛車はいにしえの空冷四発・HONDA CB750カスタム改。
自分も30年前、カワサキ750RSやCB750カスタム・エクスクルーシブに乗っていた。
バイク話で意気投合。

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のがみ苑

群馬県富岡市野上2568-2(地図)

TEL 0274-64-0441

営業時間 11:30~14:30 17:00~22:00 

定休日 水曜日

席数 テーブル1卓(8人掛け) 小上がり4卓(奥にも宴会場?二間あり)

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道254号を藤岡から下仁田・佐久方面へ走行。「合同庁舎前」信号左折。約2,400m先「南五箇森」信号右折、約1,500m先右手。

2015年2月11日 (水)

食事処 つちや@群馬県甘楽町

国道254号沿いに佇む。

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おおよそ、どこにでもある街道沿いの食堂。ラヲタは通り過ぎてしまいそうだが・・・
検索するとラーメンがあるらしい。ちょうど昼時。呼ばれてみた。

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「いやっしゃい」
元気な働き者の上州名物「かかぁ天下」のママさんに迎えられた。
テーブル&小上がりある店内は誰でもWellComeの雰囲気。テーブルに着席。
先客はガテン系が午後の腹ごしらえ。燃料?のアルコールも見えた。

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メニュー。
さすが街道沿いの食堂。あらゆるニーズに応えまくる。
定食や丼物、ご飯物や麺類など誰が行っても、誰と行っても食べるものがある。
当然ラーメンもある。麦茶を頂いたママさんに中華そばをお願いした。

定食屋にありがちな揚げ物の香りが漂う店内。
ふと見れば「カキフライ定食」の文字が見える。頼みたかったが単品は見当たらず諦め。
約15分後に着丼であった。

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中華そば 550円

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もうもうと湯気が上がる。刻みネギがパアッと拡がる。
それほど醤油色は濃くない。細かな油が浮く。黒胡椒が目立つ。

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動物感ほんのり。野菜の甘みがさわやか。
おそらく他の料理で出る野菜クズなどで取られたダシであろう。
その色通り醤油は尖らずやわらかくあっさりな味わい。胡椒がピリッとアクセント。

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黄色みを帯びた中細麺はわずかにウェーブ。表面が糊化、ツルツルと滑らかな啜り心地。
あっさりスープがまとわり、かん水と小麦と玉子の風味が渾然となって鼻腔に膨らむ。
麺量は130~150gと一般的な量。

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チャーシューはバラ。脂と赤身の両方楽しめる物。
ほんのりカエシで味の付いた赤身が口の中で崩れる。

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浅めな味付けのメンマ。噛むと竹本来が持つうまみが滲み出す。

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見た目の青み+栄養バランスを考えた?わかめ。

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最後の舌休め的な存在のナルト。

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特に突き出した部分はないが、それゆえ誰が食べても文句出ない味わい。
穏やかなスープは完飲できる。ごちそうさまでした。

あくまでメニューの中のひとつ。他のメニューとの組み合わせも考えた物だろう。
壁に「カキフライ定食」と貼ってあった。単品があったら頼みたかったが・・・

ラヲタ向きではないが、ほっと心が休まるラーメン。大いにお勧めである。

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目立つことはないが、愛されて19年。

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食事処 つちや

群馬県甘楽郡甘楽町金井199-5(地図)

TEL 0274-74-7203

営業時間 11:00~14:00 17:00~21:00

定休日 火曜日

席数 テーブル2卓 小上がり4卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道254号を藤岡から富岡方面へ走行。「金井」信号先約300m右手。

2015年2月 9日 (月)

燵家製麺 3@群馬県伊勢崎市

上武バイパス沿い。アピタ伊勢崎東店敷地内に佇む。

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実直で清楚な味のラーメンが評判のこちら。
2014年7月、伊勢崎市街からこちらに移転。
群馬の美人ブロガーの記事に触発された。限定メニューがあるという。
そぼ降る雨の中、12時ちょっと過ぎに到着。

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こちらが2月限定。「にごったスープ」とある。清湯系が売りと思っていたが・・・まずは入店。

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うおっ!混んでる。昼時とはいえなかなかの繁盛ぶり!
「いらっしゃい。おひさしぶりです」と店主に迎えられた。
訪店は数回だが、しっかり覚えていてもらったようだ。

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前の店にはなかった券売機が設置された。中央に限定メニューのボタン。
1,000円札入れてボタンをプッシュ。働き者で評判の上州美人のママさんに渡す。
ママさん「カウンターにどうぞ」と、一つ空いていたカウンター席に誘われた。

ショッピングモールという場所柄、けっこう家族連れが多い。
子供連れ、あるいは二十歳過ぎ位の孫?に連れられた、80歳過ぎのおばあちゃんの姿も見えた。

しかし元よりこちら、家族連れに優しいお店。
子供用に小分け用の器をあらかじめ準備したり、また麺も柔らかめのリクエスト可能。

なかなか捌きのよい店主。「次、塩の麺柔らかめ出ます」と、ママさんは元より待ってる客(おばあちゃんの)にも聞こえるように発声。

やたら「チャーシューハン」のコールが多い。チャーシューの小丼の事だが人気の様だ。
ちょっと混んでいて時間が掛かったが、入店後15分。自分にも着丼であった。

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にごったスープのタツバル(みそチーズラーメン) 800円

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にぎやかな柄の丼に、にぎやかなネギの青みがいっぱい。

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味噌ラーメンには違いはないが、ダシを大事にするこちら、決して味噌に依存しない。
あっさりな味噌と、動物感いっぱいのうまみが両立。
しかし正直、一口目はインパクト不足だった・・・が!

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実はこれ。このチーズが不思議に作用。コックリとしたうまみと塩気でマイルドに融合。
味噌とダシの手を結ばせる。
クラッシュ・ナッツが振りかかり、スリゴマの如く香ばしい風味と味わいをもたらす。
なかなかの出合い物。

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麺は中細。ちょっとパツパツ感ありのこちら自慢の自家製麺。
元々軽快感あるこちらのラーメンにジャストフィットな麺。それはこのメニューにもマッチ。
具のモヤシやネギもザクザクパリパリ。一緒に豪快に啜りこむ。

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プリッとした食感と、さっぱりしたほんのりな味付けのメンマ。
他にひき肉のそぼろが載る。

最初は「あれ?薄いな」と思った感想も、食べ進むうちに味が重なり丁度よくなる。
焦がしネギの香ばしさも加わり味覚、臭覚が満足する。

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健康診断で悪い数値が出ているので、スープは飲むまいと思ったが・・・
なかなかレンゲが止まらない。最後にぐぐ~と飲み干してしまった。ごちそうさま。

正直、こちらの店主の創造力に脱帽。みそにチーズとは・・・恐れ入る。
元々こちら、鶏塩では群馬では先駆者的存在。しかし今、どこでも鶏塩やっている。
ちょっと埋没か?と心配していたが・・・きちんと時代の半歩先を見ている模様である。

マー油でも垂らしたらパンチが出るだろう。あるいはいっそ油そばで・・・
(おまえの勝手な好みを押し付けるな ( ¨ )\☆ばし)

「限定、限定」と毎日メルマガを送り付けながら、結局同じような豚骨魚介つけめんから脱皮できない某チェーン店とは大違いである。

退店時、店主に「駐車場問題がなくなってよかったですね」と言うと「ええ」と晴れ晴れ。
かつてお客に「こんなにうまいのに、何で駐車場がないんだ!」と怒られた事もある。
前店は、それほど駐車場や立地に悩んだが・・・もう店も客も心配する事はない。
店は存分に腕を振るえ、客は存分に堪能できる。

うまい上に「おもしろい」ラーメンを出すこちら、大いに注目・お勧めである。

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しかし、なんだかんだで、やっぱりこちらのお勧めは鶏塩。平日は大盛サービス。

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燵家製麺

群馬県伊勢崎市三室町5322-4 イーストビレッジA号(地図)

TEL 不明

営業時間 11:30~14:30 18:00~21:00(20:45LO スープ切れ終了)

定休日 水曜日(祝日の場合は翌日)

席数 カウンター8席 小上がり2卓

喫煙 不可

駐車場 あり(アピタ共用数百台)

店主のブログ http://ameblo.jp/y6u6/

店主のツィッター https://twitter.com/tatsuyaseimenn

交通アクセス 国道17号・上武国道を熊谷から渋川方面へ走行。「市場前」信号を左折、アピタ敷地に入り、北の方に立つ「イーストビレッジ」に並ぶテナントの一番左手。

2015年2月 6日 (金)

あたりや食堂@茨城県美浦村

国道125号沿い。JRA美浦トレーニングセンター近くに佇む。

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日本そばのお店の様だが・・・「ラーメン」のノボリを見逃さなかった。
時間は4時半頃の中途半端な時間ではあるが車がいっぱい。人気店か?
小腹が空いた事もあって呼ばれてみた。

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先客はテーブル、小上がりに6人様。
「いらっしゃい」と、美浦美人のおばちゃんに迎えられた。
さっと、お冷とおしぼりが届く。長い時間ハンドルを握っていた手にうれしい。

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メニュー
丼物、ご飯物、麺類、定食、一品物などメニュー多彩。さすが食堂と感心。
ラーメンは・・・ありました。
黒豚のトンカツ、カツ丼が一押しの模様。カツラーメン・・・やっぱりあります。
デフォのラーメンと、地元・霞ヶ浦産という「ナマズ天ぷら」をお願いした。
15分後、ラーメンとナマズが一緒に登場した。

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ラーメン 520円

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浅めの金色の醤油スープに、ラードの油玉がきらきら輝く。

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見るからに穏やかそうなスープは動物感はんなり。そこに淡い魚介系が重なる。
醤油は尖らずインパクトは少なめ。しかし食べ進むほどに味が重なって行くタイプ。

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細め角断面の、わずかにウェーブする麺は自家製麺。そば屋なら当たり前か?
光沢でわかる通り滑らかな表面は啜り心地が想像できると思う。
加水率そこそこな麺は茹で具合若干柔め。軽めのスープと良くマッチする淡い味わい。
啜って唇で噛み切ると、プリプリと切れ、小麦とかん水と玉子の風味が鼻腔に広がる。

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チャーシューはロース。
しっとりな赤身部分はダシを取られ無味。味付けはされていない。
しかし噛むと最後の一味が滲む。外に脂、甘みとプルプルした食感がうれしい。

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メンマも竹の風味を壊さない浅めの味付け。さっくり柔らか。

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青みのほうれん草とナルト。
日本そばと同じパーツ。ラーメンがそばの1ジャンルである事がうかがい知れる。そして・・・

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ナマズの天ぷら 720円

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あの愛嬌ある(グロテスクな)姿からは想像できないサックリ軽めの上品な味わい。
まるでハンペンのような軽やかさ。すこし遅れてなんとも滋味深いうまみが襲ってくる。
「塩」と「天つゆ」が選べる。天つゆで頂いた。

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何と心休まる味わいであろうか?長旅で疲れた心と体が癒される。ごちそうさまでした。

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途中で寄った茨城県鹿島市・鹿島神宮にあった石像。
「ナマズが騒ぐと地震が起こる」
武道の神・鹿島大明神が地震の原因であるナマズを押さえている姿。
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江戸時代、大地震を起こしたナマズが鹿島大明神にお詫びしている様子を描いた鯰絵。

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地震を起こしたカドで捕らえられて、蒲焼屋に差し出されたナマズの親子。
「許してやってくれ」と訴える庶民。心配げな娘に「大丈夫だから」と頭を撫でてなだめる母。
しかし鹿島大明神の裁きは無慈悲にも「鍋焼きの刑」。
あわれ、いたいけな娘は切り刻まれてしまう・・・

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一方、地震によるスクラッチ&ビルトで江戸の庶民の仕事が増え景気はよくなる。
地震の被害から人々を救出するナマズ。庶民は「ナマズの世直し」と歓迎。

きっと茨城でも愛されたキャラクターであろう。

癒し系ラーメンと癒し系ナマズの天ぷらの組合せ。大いにお勧めである。

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あたりや食堂

茨城県稲敷郡美浦村大谷1621-1(地図)

TEL 029-885-2016

営業時間 11:00~20:00

定休日 火曜日

席数 テーブル6卓 小上がり7卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道125号をつくば市から稲敷市方面へ走行。「トレセン入口」の次の「大谷」信号角左手。

2015年2月 4日 (水)

ラーメン 富次郎@茨城県水戸市

らーめん 富(小声) じろう

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水戸にも二郎旋風。2014年11月開店。黄色い看板が目立つ。
開店時間ちょっと過ぎに到着。まだあまり知られてないのか?一番乗りであった。

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「いらっしゃいませ」元気なはっきりした声に迎えられた。
店員は男性店員二人。若い水戸美人一人の体制。食券制。

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デフォの「ラーメン」では300~500gまで同価格。プラス100円で800g!まで麺増し可能。
アベノミクスによる増税テロでも700円に抑えているのは立派。
さらに「少なめ」は670円で250gまで可能。割安感あり。どっちにしようか迷ったが・・・
やはり300gの「大台」を頂こう。ラーメンの食券を購入。店員に手渡し300gと申告。

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カウンターと・・・奥にテーブル1卓。清潔感あり気分よし。水・おしぼりはセルフ。
麺材料の小麦粉「オーション」がうずたかく積まれ、頂上にグルエースが置かれる。

オペを拝見・・・と言っても、何か特別なオペは見当たらないが・・・
ガストーチでチャーシューを炙っているのが見えた。
やがて「お客様、トッピングはいかが致しますか?」の丁寧なコール。
トッピングは二郎ルール通り。ジロリアンはまごつく事はない。
「ヤサイちょい増し・ニンニク・アブラでお願いします」と返す。
すかさずトッピング。お皿に載って着丼であった。

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ラーメン(300g ヤサイちょい増し ニンニク アブラ) 700円

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うおっ、ちょっと後悔・・・なかなかの盛り上がり。
結構キャベツ率高く、インスパイアとは名ばかりのモヤシラーメンではない。
比率はモヤシ/キャベツで7:3位だろうか?キャベツは大きめに刻まれていた。
かなりパリッとした茹で具合でキャベツが甘い。

丼は底の方まで深いタイプ。小さめな丼で山を演出する「見かけ倒し」ではない。

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スープは乳化タイプ。直系では多摩方面の二郎に似る。
結構本格的で、決して「なんちゃって」ではない豚のうまみ濃厚。
しかし二郎にありがちな「醤油が尖る」感はない。
むしろグルのおかげか?甘みがあり、一口目「あ、おいしい」と感じた。
食べ進むうちに、隠されていた?ニンニクがいい感じに効いてくる。

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麺は自家製極太麺。サイズも二郎に準じているだろう。
しかし二郎よりかん水多め、加水多めと思われガチムチ感あり元気な歯応え。
適度に粘度あるスープが絡み、ヤサイと一緒に頂くと「二郎を食ってる」実感が楽しめる。

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ぶたは「チャーシュー3枚」とあるが・・・小ぶりのモモ辺りが3枚。
炙られたそれは茹で豚で、ダシ取り用に使われた味の抜けたダシガラ。
「二郎は、ぶたがあってこそ」と思われる。一枚でいいからドカンとした物が欲しい。

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アブラはこれだけ振りかかり、アブラーマンにはうれしい限り。
豚臭にも貢献する。

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し・か・し・・・
掛け値なしの300gはやはり本物を感じる。いい加減食べてもまだ1杯分残っている感じ。
8割食べた所で箸が止まる・・・これが自分の胃袋のキャパ。
水を飲み飲み、麺を1本づつ、ヤサイを一かけらづつ胃に収めてゆく。
しかし「最後はしょっぱくて嫌になる」いつもの二郎の感じはなかった。

なんとか食べ切り、アブラとスープを二匙頂いてごちそうさま。
カウンターに「二郎からのお願い」はなかったが、器を高台に上げる。

こちらかなり本格的。二郎を研究していると思われる。安易な模倣ではない。
「ラーメン二郎 水戸店」と言ってもいいのではないか?

らーめん 富(大声) じろう。大いにお勧めである。

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ラーメン 富次郎

茨城県水戸市上水戸3丁目7-23(地図)

TEL 未確認

営業時間 11:00~14:00 17:00~23:00

定休日 不定休

席数 カウンター9席 テーブル1卓

喫煙 不可

駐車場 なし

お店のフェイスブック https://www.facebook.com/ratomijirou

交通アクセス 国道50号を笠間から水戸方面へ走行。「常磐道高架下」先あたりから旧道・水戸市街方面へ。「松ヶ丘」信号左折。MEGAドンキホーテのある信号から二つ目「FOOD OFF ストッカー」を左に見た信号右折。約100m先左手。

2015年2月 2日 (月)

らーめん 次郎冠者@山梨県甲府市

らーめんじろう・・・・・・・・・・・・・冠者(小声)

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山梨もラーメン二郎が人気か?国道20号からちょっと入った所に佇む。
名前からはっきり二郎インスパイアを公言してる感じ。12時ちょと前に到着。
うおっ!お客さんが続々。なかなか人気店の様ではないか!

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じろうらーめん・・・そのまんまじゃねーかよっ!
しかも魚介系の「二郎ではない」の但し書きに爆笑。味噌味やつけめんもあり。
サイドメニューなども豊富。家族連れの客がいるのも納得。
HPで麺量250gの「じろうらーめん・しょうゆ」のボタンをポチる。

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「いらっしゃいませ」
元気な甲州美人に迎えられた。カウンター、テーブルと今風なおしゃれな店内。
一人であることを告げると、カウンターに通された。

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おいっ!こんな事をすると北朝鮮から襲撃されるぞ!
こちら、ちょっとしたルールあり。というのは、親愛なる指導者・金正日総書記より・・・

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麺の硬さや味の濃さ。ヤサイ、ニンニク、アブラの好みなど、食券に二郎コール(トッピング)を書いて渡すのだ。「普通」の場合は未記入で・・・
チャーシューはバラ巻きがデフォだが、角切りや無しが選択可能。
自分は背アブラ「多」・野菜「多」・チャーシュー「バ」・ニンニク「多」をリクエスト。

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スタッフは先ほどの女性店員と、若い男性二人の3人で廻す。
厨房にはスープのい量や麺の茹で時間が貼られる。
マニュアル化で誰が作ってもブレを抑えられる。10分程で着丼であった。

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じろうらーめん・しょうゆ(背アブラ多・野菜大・ニンニク大・チャーシューバ) 740円

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なかなかなマシっぷりではないか?器は二郎に似つかわしくない?渋いもの。
野菜はモヤシ/キャベツ比9.8対0.2くらい。パリッとした茹で具合。

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きれいな油玉が光るスープは微乳化。ふっと豚臭、ほんのり甘め。
決して本家二郎のように重くしょっぱくなくフレンドリーな味わい。

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麺はホームページに堂々と「オーション麺」と書いてある。
本家二郎に習い、同じ切り刃で作られたものと思われる極太の剛麺。
ぎゅっと圧縮された感じでガチムチな噛み応え。小麦のうまさが存分に味わえる。
そう言えば、山梨は群馬と同じく「ほうとう」が名物の小麦文化の地。

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チャーシューは「バ」だと直径5cm、厚さ7mmのバラが一枚。
ちょっと冷たいが、この脂層のバラは常温では切れないだろう。
スープに沈めておいて温めると脂が溶けてうまみが活性化。赤身がバラりと崩れる。

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ニンニクは二郎を踏襲するキザミ。「多」必須。味わい高し。アブラは細かめなふわふわ。

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最後の方で「ちょっと塩気が尖るかな?」の感想でごちそうさま。
二郎のように、最後はしょっぱくて嫌になることは無くちょうどいい感じ。

正直、それほど二郎に似ていないが、二郎を崇拝している事がわかる。
ここまで声高らかに「二郎、二郎」と叫んでいると応援したくなる。大いにお勧めである。

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ラーメンで食べ足りない人は、ライスやカレーを無料サービス。人気の理由だろう。

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らーめん 次郎冠者

山梨県甲府市上阿原町312-6(地図)

TEL 055-237-2626

営業時間 11:30~14:30 17:30~22:30(LO各30分前)

定休日 不定休

席数 カウンター5席 テーブル9卓 小上がり2卓

喫煙 不可

駐車場 あり

ホームページ http://jirokaja.com/index.html

交通アクセス 国道20号を八王子から甲府方面へ走行。国道140号と交差する「向町二」信号左折。一つ目の路地を右折、約200m先左手。

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