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2015年5月

2015年5月29日 (金)

麺屋 くぼた@群馬県高崎市

高崎の市街地北部に佇む。

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平日は昼営業のみ。加えて日・祝休業と自分にはハードルが高かった。
今回はこちらをターゲット。12時ちょっと前に到着。

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若い、ご夫婦と思われる男女の「いらっしゃいませ」の合唱に迎えられた。
カウンターのみの小ぢんまりな店内はピカピカ。着席すると麦茶が届けられた。

見回すと「大勝軒」の文字と、先ごろ亡くなった山岸一雄御大と店主のツーショット写真。
「大勝軒出身なの?」と聞くと「はい。で、こっちが一風堂出身」と笑顔。
何と!大勝軒と一風堂のコラボ夫婦。

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メニュー
つけめんメイン。中華そばは大体想像できるが「辛」の文字にオリジナリティー?
まぜそば好きの自分。肉まぜそばに興味を惹かれた。そちらをお願い。
女性店員の「並でよろしいですか?」の問いにうなづく。

何やら炒め物をする豪快な音がする。やがて深ザルでちゃっちゃっちゃっと湯切り。
約10分程で着丼であった。

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肉まぜそば(並) 680円

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うおっ、麺が見えない。バラ肉が4枚寝そべる。この肉量で680円は安すぎ。
先ほどの炒め物はヤサイ炒めの模様。キャベツ、モヤシ、そして揚げ玉。

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脂の照り具合でうまさが想像できるバラチャーシュー。仕込みの丁寧さが伺われる。

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麺は極太の自家製角麺。もっちりシコシコ、かなり元気で食べていて楽しい。
付着した白いものはマヨネーズの様だ。

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「よく混ぜてお召し上がり下さい」の言葉とおり、ぐるっと返す。
結構濃い目のタレが付着。普通なら醤油の味がしそうだが、甘め&スパイシーで、心なしかソースのような味わい。極太麺の焼きそば風。

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海苔は3枚。麺やチャーシューやヤサイを巻き込んで「五目海苔巻き麺」にして頂く。
じっくり味わわず、豪快に掻っ込むのがまぜそばのいい所。
どこに潜んでいたのか?唐辛子の赤い粒に気がつく。

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いい加減食べ進み、卓上にあったスープ割り投入。おろしニンニク投入・・・

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後口さっぱり。ごちそうさまでした。ボリュームありおなかいっぱいになる。
甘くて辛い。そしてしょっぱくない。こんなまぜそば初めてである。

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サイドメニューは今時のラーメン屋によくあるチャーシュー丼。
しかしこちらの豚は上州豚。誠実な群馬の養豚農家が手塩に掛けて育てる逸品。

昼時でも先客なし。場所が悪いのかな~と思っていたら・・・
なんのなんの、12時を回った頃、ドヤドヤっと客が殺到、狭い店は一杯に・・・

自分の「山岸さんの写真を看板に掲げた店はマズイ。掲げない大勝軒系はうまい」の持論が間違いでないことを確信した。

大仰な宣伝はしないが、ラーメンで見せる「客本位」の山岸イズム。大いにお勧めである。

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麺屋 くぼた

群馬県高崎市住吉町6-15(地図)

TEL 027-322-5233

営業時間 月~木曜11:00~15:00 金・土曜11:00~15:00 17:00~20:00

定休日 日曜 祝日

席数 カウンター6席

喫煙 不可

駐車場 なし

交通アクセス 国道17号「高前バイパス」を前橋から高崎方面へ走行。「上並榎町」信号を越えて左車線、国道18号安中方面へ降り「並榎町西」信号左折。高崎警察署を右手に見ながら、その先の「住吉町」信号の越えてすぐ右手。

2015年5月27日 (水)

らーめん まる井@新潟県魚沼市

国道17号沿いに佇む。

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新潟釣行からの帰り道。高速は混むと予測(ホントは金がない)、下道で帰路に着く。
午後5時頃。「やってるかな~?」と期待。おっ、電気が点いてる。車を滑り込ます。

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「いらっしゃいませ~」
若いイケメン男性二人に迎えられた。先客はファミリー一組。
まずは入って右手の券売機で食券購入。実はこちら二度目、学習済み。
アブラーマンの自分、当然「背脂ラーメン」のボタンをプッシュ。「脂多め」を付け加える。

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キレイに磨かれた店内は清々しい。居心地抜群である。
威勢のいい湯切り音のあと「お待たせいたしました」と、着丼であった。

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背脂らーめん(脂多め) 700円

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ふっふっふ・・・いいでしょ、このゲ・・・脂っぷり。

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白い背脂がびっしり浮く。その向うに漆黒のスープ。
チャーシューの煮汁と思われるカエシはコク深い甘辛。すごいメリハリ。
東京「環七ラーメン」を彷彿させる。

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麺は細め縮れ。あまりかん水が入ってない、加水少なめでパツパツな噛み応え。
小麦の風味が一杯。それが濃いめの醤油味スープと融合する。

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チャーシューは薄めのバラが二枚。
赤身にカエシが染みこみ、脂がプリッと甘い。

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メンマも、きっとこのカエシを用いた出し汁で煮て味付けられるのであろう。
ほんのり甘め。シャックリ柔らか。

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シャッキリサッパリ。茹でモヤシが載るのも東京豚骨風。
重くなった舌をリセット、さっぱりさせてくれる。

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最後の方で、卓上のアイテムで味変えを試みる。ニンニク一匙。味と風味にふくらみが出る。

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コク深い醤油と背脂が融合。そこにニンニクが加わる。
何でこんなに相性がいいんでしょ?じっくり味わう。スープを少し残してごちそうさま。

※ 右のごろっとしたものは、スープが冷めないように入れられた焼け石。食べられません。

実は、この界隈はラーメン激戦区。向かいにあずまや、少し歩けば味平、川を渡ればちんちん亭・・・油断できない場所なのだ。

そして一見、「土佐っ子」のような環七ラーメンに見えて、ご当地の長岡ラーメンと燕ラーメンの融合にも見えるのは自分だけだろうか?

いっそ「魚沼ラーメン」と呼んでしまおう。大いにお勧めである。

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らーめん まる井

新潟県魚沼市中原220-1

TEL 025‐792-0070

営業時間 11:00~21:00 土日祝11:00~20:00

定休日 年中無休

席数 カウンター10席 小上がり2卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道17号を群馬から長岡方面走行。関越自動車道「小出IC」に向かう「古新田」信号角左手。

2015年5月25日 (月)

吉乃や@新潟県長岡市

国道8号からちょっと入った、閑静な住宅街に佇む。

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丁度12時頃到着。店の裏口近くに車を止める。チャーシューを煮るいい香りが漂ってくる。

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「いらっしゃい」「いらっしゃいませ」
明るい声に迎えられた。きれいに磨き上げられたカウンターが光る。
ラーメン屋というより、和食・割烹のような雰囲気。先客二組四名。カウンターに着席。

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メニュー
温かいメニューはもちろん、暑くなる時期に向けての冷たいメニュー。しかも・・・
ホンコンラーメン?山形風辛みそラーメン?もしや龍上海風?かき玉辛みそって?
なかなか楽しめそうなお店。普通ならデフォ(=一番安い)ラーメンだろうが・・・
チャーシューを煮るいい匂いにやられてしまった。チャーシューメンをお願い。

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店員はご夫婦?と思われる男女。そして若い男性は息子さんか?
テキパキ動く若い男性。その傍らでサポートする感じの年配の男性。
早い!4分位で着丼であった。

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チャーシューメン 800円

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深い琥珀色のスープに、いい感じで背油が浮く。

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レンゲを差し込むと、グルグル~っと渦を巻いてスープと背脂が流れ込む。
ガラ感いっぱい。カエシはチャーシューの煮汁であろう豚のうまみ一杯のスープ。
ほんのり生姜が香り酸味は典型的な長岡ラーメンの味わい。
そして振られた背脂。アブラーマンの自分にうれしい。雪国にふさわしく温度は熱め。

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麺は細めの縮れ麺。
一見、弱々しそうだがどうしてどうして・・・なかなか強靭で弾力あり。
持ち上げるとビョーンと伸びて戻ろうとする。
出来のよいスープを引っ掛け、踊るように口の中に飛び込んでくる。

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チャーシューは赤身多く、いい味の出る部分。
薄めにスライスされたそれは、秀逸なカエシが染みこみ、噛むとジワッとうまみが滲む。
これが6~7枚載る。

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メンマはオーソドックスな塩漬け戻しと推測。

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結構醤油味強い事を予測してか?口直しのほうれん草。

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そしてナルトが載る。

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昔ながらのうまい中華そばの味わい。じっくり堪能。スープを少し残してごちそうさま。

こちら、正当な生姜香る長岡ラーメンに、お隣の燕系の背脂を組み合わせている感じ。
うまいラーメンとうまいラーメンの掛け合わせ。まずいわけはない。
そのくせ、意外に表に出ないこちら・・・

ラヲタに荒らされるので、本当にうまい店は秘密にしたいが・・・大いにお勧めである。

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吉乃や

新潟県長岡市下柳2-4-22(地図)

TEL 0258‐28‐1185

営業時間 11:00~14:00 17:00~21:00

定休日 水曜日

席数 カウンター7席 小上がり6卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道8号線を上越より長岡方面へ走行。「蓮潟」信号左折約1km、3つ目の信号左折。小学校に突き当たり左折、約100m先左手。

2015年5月22日 (金)

手仕事らぁめん 八 吉田店@新潟県燕市

国道116号沿いに佇む。

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こちらは煮干専門店。県内に二店舗を構える。そして土・日・祝は朝7時半から営業。
釣りもひと段落したので朝ラーに向かう。8時半頃到着。

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「煮干」の文字が並ぶ券売機。ただし・・・

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朝~昼11:00までは朝メニューのみ。「朝らぁめん」のボタンをポチる。

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「いらっしゃいませ~」「いらっしゃいませ~」
若い男女店運二人に迎えられた。テーブルに着席。すでに先客3人ほど。
越後美人に食券を渡す。店内は昔風で「新潟の豪農の館」調か?

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ラーメン、つけ麺ともに普通のと「濃厚」の物あり。濃厚は若干のお金をプラス。
「特製」はトッピング満載の金持ちラーメンであろう。
朝ラーメンは100円プラスでちょっとしたサイドメニューが付けられる。

厨房から「ちゃっちゃっちゃっ」という湯切り音。その後間もなく着丼であった。

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朝らぁめん 600円

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ふんわり甘い煮干の香りと、刻まれた柚子の香りが渾然と立ち昇る。

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ちょっと濁ったスープに、金色の油玉が輝く。
早速一啜り・・・あちち・・・ちょっと熱めな油が唇を焼く。注意。
その熱い油の下から、穏やかな煮干の甘みと、醤油のうまみが一体となって顔を覗かす。
物足りなくなく、そしてエグミも出さない絶妙さは見事の一言。油がマイルドさを与える。

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麺は角型断面のストレート細麺。なかなか高圧縮で高密度。しっかり強靭。
啜って、唇で噛み切るとパツパツして心地よし。ぎゅっと詰まった小麦の風味が鼻腔に広がる。
こちらで言う「濃厚」ではないだろうが、一般的に「濃厚」の部類に入るであろうスープが絡まり、相乗効果でうまさが増幅する。

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チャーシューは一枚物とキザミが載る。
モモ部分とバラ部分であろうか?ダシを取ったガラ。ミシッと硬いし味付けもなし。
しかしそれが「朝」らしいシンプルさに繋がっていると思う。

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メンマは幅広。カエシを用いた煮汁で煮られた物であろう。いい感じに味付け。
シャックリな歯触り。伽羅蕗のような食感。

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そしてサプライズ。妖怪一反木綿のようなワンタンが現れる。その食感は官能的の一言。

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海苔で麺や具を巻いて「五目巻き麺」を作る。
白髭ネギのザクザクな食感や、柚子の香りが楽しめる。

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朝からこんな贅沢な気分になっていいの?シンプルなれどゴージャス。
しかし待て。慌ててはいけない。箸を運ぶ手を規制。その理由は・・・

こちらのスープ、冷め行くほどにうまみを増す。熱いままでは真価の半分しか味わえない。
ふうふう吹きながら冷まし、じっくり味わう。丼の底まで舐め尽してごちそうさま。

やはりラーメン王国・新潟。ラーメンのレベルは高く、そして値段は安い。
寒い地方だからこそ、ラーメン好きの人は多いし、それゆえ要求は高くなる。

そんな人たちの要求に答える新潟ラーメン。大いにお勧めである。

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当日朝は柏崎港。メタルジグでこんなん釣れました(^^)

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街道沿いの店ゆえ、通し営業は頼りになろう。

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こんな車が止まっていた。「ののや」と言うのは系列店か?次回の宿題に。

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手仕事らぁめん 八 吉田店

新潟県燕市吉田3519-3(地図)

TEL 0256-78-8820

営業時間 月~金曜日11:00~23:00 土日祝7:30~23:00

定休日 年中無休

席数 カウンター4席 テーブル7卓 小上がり2卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道116号を柏崎から新潟市方面へ走行。「富永」信号越えて約300m先右手。

2015年5月20日 (水)

横浜家系ラーメン 楊喜家@埼玉県本庄市

国道17号から、本庄ICに向かう道沿いに佇む。

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以前はラーショだったが、店主がそのまま家系ラーメンで修行、リニューアルした。
11時ちょっと過ぎに到着。

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「いらっしゃいませ」
気のいい感じの男性に迎えられた。
食券制。醤油味一本。トッピングも豊富。まずは「ラーメン・並食券購入。
家系のルール「麺の硬さ・油の量・味の濃さの好みを伝える」で「油多め」と申告。

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厨房をグルッと囲むカウンターに先客二人。店名が書かれた麺箱が積まれる。
小気味いい湯切りの音が響く。7分後「熱いのでお気をつけください」と着丼であった。

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ラーメン 並 700円

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厚めの鶏油の層。その奥に茶濁した見える。ほうれん草の青みが映える。

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まったりした鶏油の甘み。その向うから覗く醤油の冴え。
濃厚豚骨だが、完全にカエシが勝っており、結構なインパクトを感じた。
ちょっと塩気が尖るが、家系はこのくらいガツンとしょっぱいのがいい。

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麺は平打ちの太麺。かなりしっかり、ギュッと圧縮された感じでデフォでも硬め。
表面は滑らかで食感はプラスチッキー。まさに家系といった麺。
スープが乗りにくく融合感はなく、無理に口の中で融合させる。メリハリが楽しめる。

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チャーシューは筋、脂が多い部分。そのおかげで弾力あり。
ショッパ目のスープを飲みながら脂を噛み噛み・・・

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定番のトッピング。ショッパ目スープを中和するほうれん草。

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大判の海苔が3枚。海苔巻き麺が3回出来る。

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味変えがアイテムが並ぶ。自分好みにカスタマイズできるのも家系のいい所。
生姜を一匙投入、香りが膨らむ。

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舌がショッパさに慣れてくると、他のうまみがいくつも顔を覗かせる。
病み付きになりそうなスープ。レンゲを重ね、少し残してごちそうさま。

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こちらの師匠は、横浜の人気家系ラーメン店・寿々喜家の一番弟子・堀内英海氏(現・元喜家店主)との事。

こちらは元喜家→寿々喜家→本牧家、そして家系元祖・吉村家と繋がる系統。
そして、吉村家も元はラーメンショップであった。

こちらも元ラーショの横浜家系ラーメン、大いにお勧めである。

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通し営業は、ラーショ同様頼りになる。

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横浜家系ラーメン 楊喜家

埼玉県本庄市栄1-5‐14(地図)

TEL 0495-21-6900

営業時間 11:00~21:00(20:45LO)

定休日 未確認

席数 カウンター15席

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道17号「若泉2丁目」信号から「本庄・児玉IC」方面へ走行。「前原2丁目」信号先約400m先右手(中央分離帯があるので直接入れません。Uターンの必要があります)。

2015年5月18日 (月)

ラーメン イエロー@新潟県新潟市

ラーメン いえ(小声)・・・ろう

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その名の通り、黄色を強調した店作り。休日の12時頃到着。

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うおっ、大盛況。なかなか広々した店内は小上がりもあり余裕たっぷり。

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食券制。
上に麺量や豚の枚数が書かれてある。
並は200gで普通のラーメンの大盛並。大で二郎並である。
「並」の食券購入。越後美人の店員が食券渡す。店員「並一丁」と厨房に伝える。

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こんな人形が並べられる。中待ち10人ほどの行列にジョイント。
客層は若い人、年配者、家族連れと多彩。アベック多し。
徐々に行列が進む。20分後「カウンターへどうぞ」と誘われた。

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黄色のコップに、クーラーにある氷をいれお冷を汲んで客席。

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店員から「トッピングは以下が致しますか?」と問われる。
「ヤサイ・ニンニク・アブラでお願いします」と告げると「全マシで」と厨房へ・・・

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若い男性二人がテキパキ回す。着席後の着丼は早い。5分ほどで、赤いお皿に乗って着丼。

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ラーメン・並(ヤサイ・ニンニク・アブラ) 700円

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黄色い丼は初めて。それほど深くなく一般的なサイズ。
なかなかいい盛り上がりに、豚がべたっと寝そべる。

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スープは透明感あるライトタイプ。大きな液体油の玉が輝く。
醤油の塩分も尖らず、ダシ感あっさりで二郎のようなどぎつさ皆無。万人向け。
ちょっと化調依存タイプの模様。

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麺は、二郎とすれば細め。わずかにウェーブ。
結構硬めでシコシコなパスタライクでスープが載らないタイプ。

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ヤサイはモヤシ/キャベツ比8.5:1.5くらい。
茹で具合はシャキでパリパリ頂く。キャベツが甘い。

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豚は腕肉。かなり大きな物で、本家二郎に劣らないもの。
結構弾力ある茹で豚。味は色通りかなりあっさり。

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ふわっとしたアブラ。

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ニンニクもしっかり二郎タイプ。

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麺量200gにヤサイコールはアンバランスか?ヤサイばかり食べていたように感じた。
黄色い丼に赤い箸やレンゲ。ごちそうさまでした。

二郎とすればかなりライト。中毒性はあまりない。
ジロリアンからすれば物足りないが、それゆえ、一般客からの支持を得ている模様。

なかなかカジュアルな二郎。大いにお勧めである。

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ラーメン イエロー

新潟県新潟市西区大野186-1(地図)

TEL 025-263-8100

営業時間 11:30~14:00 18:00~21:00

定休日 日曜日

席数 カウンター10席 小上がり2卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道116号を柏崎より新潟市方面へ走行。「新潟西バイパス」に入り「新通インター」を降りて左折。4つ目の「新通西」信号右折、約300m先左手。

2015年5月15日 (金)

ラーメンショップ 湯沢駅前店 2@新潟県湯沢町

ゴールデンウィーク、新潟釣行としゃれ込んだ。

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午前零時半頃到着。真っ暗な駅前に、赤い看板が煌々と光る。

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うぉっ、こんな時間に先客1名。そして何と!後客アベック一組!
テーブルに着席した。

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メニューはこんな感じ。ちょっと高めかな?
ちょっと変化球で行ってみる。越後美人に「塩バター」お願い。さらに・・・
「脂多めって出来ますか?」と聞くと「はいできますよ」との答え。
「バターの上に脂多めかよっ!」という声が飛んできそうだが・・・それでお願い。
10分程で着丼であった。

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塩バター(脂多め) 800円

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真っ白な丼面は雪国・越後をイメージする。黄色いコーンが春の野に咲くタンポポのよう。

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レンゲを入れると「どろどろ~」と流れ込む背脂。「脂多め」の醍醐味であろう。
おかゆを啜るが如き食感。ふっと豚臭。そしてほんのり塩味。うまみが続く。
雪国のラーショ、ラーショとすれば高めのスープ温度がうれしい。

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麺は、丼面の白さのせいか?黄色っぽく見えた。何となく縮れも強く、ちょっと変わった感じ。
もちっと腰があり、加水も高い模様。脂がまとわり、啜り心地滑らか。

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チャーシューは腕あたり。弾力ある噛み具合。適度にカエシが染みこむ。

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メンマは幅広。ざっくりした噛み具合。
モヤシのシャキシャキ。コーンのプチプチした食感と甘さがいい。

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そして・・・バター。丼の底に沈めてかき混ぜる。
途端に香るフレンチの風味・・・は言いすぎか?豚脂と牛脂が見事融合。

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アブラーメンにバター追加は初めての味わい。スープを少し残してごちそうさま。

ラーショで塩を置く店は珍しい。これは、本部に塩の概念がないからとどこかで聞いた。
よって、塩は店独自のものであろうか?

ラーショの塩は一食の価値あり。大いにお勧めである。

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ラーメンショップ 湯沢駅前店

新潟県魚沼郡湯沢町湯沢2229-1(地図)

TEL 025-784-1061

営業時間 18:00~25:00

定休日 木曜日

席数 テーブル5卓 小上がり3卓

喫煙 可

駐車場 なし(乗用車は店前駐車可?)

交通アクセス JR上越線「越後湯沢駅」西口下車。真正面。国道17号を群馬から新潟方面へ走行。「宮林」信号左折。線路を超えた突き当たりを右折。右に駅を見た反対側。 

2015年5月14日 (木)

生江食堂@福島県喜多方市

喜多方のメインストリート沿いに佇む。

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いかにも街の食堂といった雰囲気一杯。

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開店は朝10時半。11時頃到着。奴凧がお出迎え。

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「いらっしゃいませ~」
赤い前掛けの、3人の喜多方美人に迎えられた。テーブル&小上がりのきれいな店内。
先客二組。テーブルに着席する。

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メニュー
麺類、ご飯物、丼物、定食など典型的な中華屋・食堂メニューが並ぶ。
いためラーメンや冷たいラーメン、ざる中華などの変化球も・・・
ラーメンは喜多方の相場からすれば安めの580円。こちらをお願いした。

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厨房では年配の男性が腕を振るう。きちんと白衣・白帽で料理人の正装。
8分ほどで着丼であった。

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ラーメン 580円

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白い丼に黄金色の明るいスープ。まったく奇をてらわない、安心できる姿。

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ぽつぽつ浮く油玉。ふっと香るガラ感。
啜るとほんのり煮干の甘み。喜多方ラーメンのイメージ通りの味。適度に化調が効く。

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中細・縮れの多加水「喜多方麺」
ツルツルシコシコモチモチ。食べていて気持ちいい。
穏やかなスープが適度に絡まり、口の中で融合する。

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チャーシューはモモとバラが一枚づづ。
どちらもダシを取られたダシガラであろう。昔っぽい感じがして懐かしい。
噛むと、最後の一味が滲み出る。

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メンマは塩漬け戻しだろうか?サックリな噛み応え。竹の甘みが滲む。

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明るい感じのラーメンに、明るいナルトの「の」の字が映える。

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最近流行の「変なラーメン」とは違って安心できる味。
誠実な感じの味わいは、作り手の人柄がわかるよう。完食・完飲。ごちそうさまでした。

こちら、もう一軒の「食堂なまえ」と混同され、ともすれば隠れがちだが・・・
それは、オーソドックスなラーメンだからであろう。

しかし、オーソドックスゆえに誰でも安心できる味。大いにお勧めである。

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5月5日、朝8時頃の喜多方の人気店の様子。坂内食堂

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あべ食堂

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満古登

何だよっ!この行列はよっ!ラーメン食うのに一日がかり・・・

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生江食堂

福島県喜多方市字桜ガ丘1丁目26(地図)

TEL 0241‐22-2966

営業時間 10:30~19:00(平日は15:00~17:00まで中休みある模様)

定休日 木曜日

席数 テーブル6卓 小上がり3卓

喫煙 未確認(灰皿は見えませんでした)

駐車場 あり

交通アクセス JR喜多方駅を背にし直進。6つ目の、国道459号と交差する信号左折。約200m先右手。

2015年5月13日 (水)

大三元 2@福島県喜多方市

喜多方の街から、ちょっと離れた所に佇む。

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こちら、日・祝は朝7時開店。7時20分頃入店。

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「いらっしゃいませ~」
元気な喜多方美人の黄色い声に迎えられた。
うおっ、朝からなかなかお客さんいっぱい。きっと地元の方であろう。カウンターに着席。

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メニュー。
以前と少し変わっているかな?
以前は「背脂らーめん」という、下品かつおいしそうなのもあったが・・・
喜多方ラーメンmapにあった「みそらーめん」をお願い。

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スタッフは男性二人。喜多方美人二人・と言うより・・・二世代家族と言った感じ。
黒髪の男性がメインシェフか?おおまかな調理を取り仕切る。10分後着丼。

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みそラーメン 800円

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うおっ、顔が洗えるような丼。ラーメンの丼とは区別される。
喜多方ラーメンと言えば醤油のイメージだが、塩や味噌を売りにする店も多い。

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なかなか熱めのスープは北国のごちそう。
レンゲを差し入れると、細かい油が渦を巻いて飛び込んでくる。
ほんのりガラ感香り、軽やかな感じの味噌風味。決して味噌依存ではない。
化調が味を調える。

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組み合わされるのは、中太・縮れのご当地「喜多方麺」。
外に積まれた麺箱には「小西製麺」とあった。
一口に「喜多方麺」と言っても、製麺所いろいろ、麺の姿や食感いろいろ・・・
ちょっと加水控えめ。スープを吸いたがる感じ。小麦の風味と甘みを堪能。

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具はモヤシ、白菜、ニラ、にんじん、豚コマ・・・
タンメンの技法の如く、鍋に具を放り込み加熱、そこにスープ投入であろう。
スープと共に熱々、シャキシャキ。

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半分程食べ進み、卓上のラー油投入・・・やっぱり味噌に「辛」は似合う。
ちょっと尖がった、興奮する味に変化。

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熱さと辛さで火病りながらレンゲを重ねる。スープを少し残してごちそうさま。

ゴールデンウィーク、夏日と報じられるも、朝の気温は10度。半袖では寒い喜多方。

そんなこの地で身も心も温まる一杯、大いにお勧めである。

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行く途中で見かけた、こんな看板・・・

「アメリカの押し付け憲法」「時代にそぐわなくなったから」と、改憲を叫ぶ安倍政権。

しかしそれはウソ。憲法草案は日本人が作った物だし、恒久平和・主権在民・人権尊重は人類最先端の理念である。

天皇陛下も、憲法護持を支持されている。

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大三元

福島県喜多方市東桜ヶ丘一丁目19-1(地図)

TEL 0241-24-2399

営業時間 10:00~20:00 日祝7:00~20:00

定休日 月曜日(祝日の場合は営業。翌日休み)

席数 カウンター6席 テーブル5卓 小上がり2卓

喫煙 不可

駐車場 あり(18台)

交通アクセス 国道121号を会津若松から米沢方面へ走行。会津縦貫道と交わる信号を米沢方面へ。四つ目の信号を「喜多方プラザ」方向に左折。三つ目の信号を左折、約50m先左手。

2015年5月12日 (火)

ファミリーハウス ルマーニ@長野県佐久市

国道254沿いに佇む。

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昔ながらの街道沿いのドライブイン、喫茶店と言った風情。
いつも前を通ると軽トラックがちらほら止まっているのを見る。地元の農夫御用達か?
中途半端な時間でもやってる模様。午後4時頃。ラーメンの赤いノボリに呼ばれてみた。

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「いらっしゃ~い」
信州美人のママさんに迎えられた。
カウンターに先客1名。JAの帽子が似合う。軽トラックのオーナーだろうか?
内装はレストラン、スナック然とした高級感&昔感漂う。
テーブルに着席した。さっとお冷が届く。

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メニュー
ラーメン、ご飯物、定食、一品物、ドリンクなど多彩なメニュー。さすがドライブイン。
基本であろうラーメンは、今時うれしいワンコイン。しかし餃子もワンコイン・・・Orz
ママさんにラーメンお願い。ママさん「ラーメン!」と奥の厨房に伝達。厨房にも人がいる模様。

備え付けの「ミナミの帝王」など読んでいると10分後「お待たせしました」と着丼であった。

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醤油ラーメン 500円

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なかなか深い。しかし透明感ある琥珀色のスープ。油の玉が春の日差しに輝く。

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スープを一啜り。「うおっ、当たり」と心の中でつぶやく。
このクリアなスープからはちょっと想像できない豚感いっぱいなスープ。
ガラでなく、豚肉を煮て取ったスープであろうか?
しっかりしたダシが、これまたしっかりコクのある醤油と融合。ちょっと白河ラーメン風。
しかし、決してダシの前にカエシがでしゃばらないのが信州ラーメンの奥ゆかしさ。

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麺は細め・・・だが、なかなかしっかり。
持ち上げるとビョーンと伸びて引っ張る。結構強靭でおもしろい。
出来の良いスープを絡ませサバサバ頂く。そばともうどんとも違う。ラーメンだけの食感。

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チャーシューはバラ。なかなか立派な大きさ。
おそらくこれが「ダシの素」であろう。しかし・・・
弾力ある噛み応え。プルプルの脂部分。噛むと赤味から脂身から、漬かったスープと混じって最後のうまみが染み出す。これが二枚。ゴージャス。

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「清廉」の言葉がぴったりの味わいのメンマ。あっさりな味わい。

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やはり中華そばにはこれであろう。ナルト。
長野はそばの県。そしてラーメンは「中華そば」。伝統であろう。そして・・・

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長野と言えば山菜。それが「山菜ラーメン」ならば別だが、デフォのラーメンに載る。郷愁を堪能。

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じっくりじっくり、信州ラーメンを味わう。
自分がかつて、地元・群馬のラーメンの押し付けがましいクドい味に耐え切れず、他県に救いを求めた事がある。そして信州ラーメンに出会った。
かつて長野は、その食品の塩分濃度の高さから、それが原因で日本一短命な県との烙印を押された。
しかし、県を挙げての減塩、薄味を奨励した結果、今では日本トップクラスの長寿県となる。

ダシ>カエシの信州ラーメン。レンゲを重ねるごとに重なるうまみ。大いにお勧めである。

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ファミリーハウス ルマーニ

長野県佐久市望月441(地図)

TEL 0267‐53‐5793

営業時間 11:00~20:00

定休日 木曜日

席数 カウンター6席 テーブル7卓 小上がり3卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道254号を佐久から諏訪・松本方面に走行。「警察署前」信号越えて約500m先右手。

2015年5月11日 (月)

麺家 いわい@長野県松本市

国道19号からちょっと入った所に佇む。

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久しぶり。ホント久しぶりな信州ラーメン。
こちら二回目。割烹料理店のような高級感漂う建物。
12時丁度位に到着。高級感ばかりか、豚臭スープの香りも漂う。

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「いらっしゃいませ~」
男性3人、信州美人4人に迎えられた。なかなか人気店。若いアベックが多い模様。
一人である事を告げると、カウンターに誘われた。さっとお冷が届く。

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メニュー
奥ゆかしく「おしながき」と書かれているが・・・

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実はこちら、横浜家系ラーメンの店なのだ。
麺の硬さ、味の濃さ、油の量を指定する。自分はらーめん並盛「油多め」をお願い。

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黒シャツの男性店員はテキパキ。家系のさばきの良さを披露。
麺の湯切りも「チャチャチャチャッ チャッ」と溜めを作る。8分後に着丼であった。

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らーめん 並盛(油多め) 700円

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白濁スープの上にほうれん草の青み。海苔が3枚載る典型的な家系スタイル。

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厚めの鶏油がマッタリ感を演出。その向うに豚のうまみ。そしてガツンの塩気のインパクト。
油とスープに温度差があり不思議な啜り心地。

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麺は、家系としては若干細めかな?
しかししっかりプリプリ、パツン。パスタライクな元気あるタイプ。
塩気ガツンなスープと絡まない小麦の甘みと風味。無理やり噛み砕いて融合させる。

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チャーシューは、しっかりダシを取られたパサ。そこにカエシが染みこむ。
こちらもスープと同じく塩気が尖る。噛むとあっけなくほろりと砕ける。

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その、尖る塩気を一身に浴びて中和するほうれん草。
この「しょっぱくて甘い」マッチポンプが家系ラーメンの中毒性か?そして・・・

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卓上に添えられる、味変えのアイテム。
家系のルーツはラーメンショップ。「自由に味をカスタマイズ」の理念を引き継ぐ。そこで・・・

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オロシニンニク投入。濃厚な豚骨醤油スープはしっかりそれを受け止め融合。
味に甘みとふくらみが出る。

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大きくしっかりした家系の海苔は、時間が経ってもへこたれない。
麺やチャーシューやほうれん草を巻いて余りある。じっくりスープを絡めて海苔巻き麺。

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信州ラーメンと言えば、わずかに物足りない奥ゆかしい味のイメージ。
しかしこちら、たまに味わいたくなる味の濃さ。スープを少し残してごちそうさま。

実はこの界隈に家系は多い。
萬年家、五十六家 楽家など。亜流を入れれば山岡家もある。

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この日、長野県岡谷・プリンス&スカイラインミュウジアムでイベント。
スカG乗りの自分。当然駆けつけた。

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一見、何の変哲もないセダン。しかし、その走りは下手なスポーツカーを凌ぐ。
それを称して「羊の皮をかぶった狼」と言われる。

こちらのラーメンも真にそれであろう。大いにお勧めである。

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麺家 いわい

長野県松本市野溝木工1丁目4-16(地図)

TEL 0263‐26‐9732

営業時間 11:00~14:30 17:30~22:00

定休日 月曜日(祝日は営業。翌日休み)

席数 カウンター8席 テーブル4卓 小上がり2卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道19号を塩尻から松本方面に走行。「芳野」信号左折。約400m先左手。

2015年5月 8日 (金)

中華 しば田@群馬県前橋市

メインストリートからかなり引っ込んだ、村落の中に佇む。

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実は、環状線から県道104号にショートカットしようとして、道に迷いうろうろ・・・
突然目に入った赤い「ラーメン」のノレン。丁度昼頃。ラーメンの神に呼ばれてみた。

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「いらっしゃい」
年配の男性と、数十年前の上州美人のおばちゃん二人に迎えられた。
先客無しだが調理中。オカモチを手入れするおばちゃん。出前主体か?

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メニュー。
こういうお店に定番の、店主手書きの短冊が並ぶ。
ラーメン、ご飯物、丼物、一品物何でもござれの中華屋さん。
何を食べてもはずれはないと思われる。餃子のワンコインはちと高いが・・・
たまには辛い物。載せ物系を頂いてみる。マーボ豆腐メンお願い。
おばちゃん「辛さはどうします?」と・・・「では大辛で」とお願い。
中華鍋を振るう音や食材が焦げるにおいがたまらなくいい!
逆に最近のラーメン屋は、声はでかいがオペの音は小さい。10分後、着丼であった。

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マーボ豆腐メン(大辛) 700円

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まあ、よくある街の中華屋・食堂の「乗っけちゃえ系」だが・・・
よく見ると、なかなか美意識に富んでいる。
マーボ豆腐とダシの赤と白とのコントラスト。ネギの青。琥珀色の油玉・・・

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まずは、素と思われるダシから・・・ほんのり塩味。ガラ感香るおだやかな味わい。

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麺は太め幅広。
小麦の名産地・群馬という土地柄、思わずおばちゃんに「手打ですか?」と質問。
「製麺所から買ってます」という答えだったが・・・ピロピロヒラヒラ、小麦の甘み一杯。
いい感じに麻婆が絡む。

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「辛さがうまさ」の四川料理。しかしただ辛いだけではない。

麻(マー)痺れる辛味。甜(テン)甘味。咸(シェン)塩味。辣(ラー)発汗を促す辛味。
酸(サン)酸味。苦(ク)苦味。香(シャン)香辛料。

の七味が絶妙に絡み合い、存分に味覚や嗅覚や感覚を刺激。
そこに「熱」が加わる。

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甘辛酸のアンに麺と豆腐の甘みが物凄いメリハリ。コントラスト。この無間地獄に嵌る。
麺と豆腐を、アンに絡めて頂く・・・

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最後の方で、スープは真っ赤!
かなり辛味が重なり、辛い好みで「おまいは朝鮮人か?」と言われる自分にいい辛さ。
舌がジンジン、額に汗。顔真っ赤であろう。おばちゃんが水を注ぎに来る。無言で感謝。

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いやーいやーいやー、当日は暑かったが、汗かいて爽快な気分。ごちそうさまでした。
迷ったおかげで食べられた。ラーメンの神様に感謝!

看板も出さず、外から見えず、おそらく地域の人のみ知る秘店。大いにお勧めである。

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中華 しば田

群馬県前橋市駒形町656-1(地図)

TEL 027‐266-3709

営業時間 11:00~14:00~17:00~20:00

定休日 火曜日 月曜夜の部

席数 テーブル2卓 小上がり5卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 駒形バイパスを伊勢崎オートから前橋方面へ走行。「宮古町北」信号左折。約600m先「ウェルシア」「ほっともっと」のある信号を右折・・・

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この看板がある角を左折。一つ目の路地を右折。曲がりまっすぐ、約600m先右手(道が細いので気をつけてください)。

 

 

2015年5月 6日 (水)

中華料理 千龍@群馬県渋川市

渋川から伊香保、榛名湖へ向かう道沿いに佇む。

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昔ながらの中華屋・食堂。しかもド田舎・群馬の中でもさらに田舎。
丁度12時頃。うおっ、車一杯。出てゆく車と入れ替わるように入店。

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お客さんいっぱいの店内。隠れ名店か?
店の雰囲気に似つかわしい感じの年配の上州美人のおばちゃん。テーブルに着席した。

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メニュー。
ラーメン、焼きそば、ご飯物、丼物、定食など多彩。
チキンライスなど懐かしいメニューもあり。昔の中華屋って器用だと思う。
デフォのラーメンも値上げし忘れ?の450円。
おばちゃんに、お値打ち価格のチャーシューメンと、これまたお安い餃子をお願い。

厨房にはご主人と思われる男性。白衣・着帽の料理人の正装。
店内にはソースのにおいが漂う。焼きそばも人気か?10分程で着皿・着丼であった。

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チャーシューメン 680円

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透明感ある深い琥珀色のスープ。表面には油玉が光る。
白い刻みネギと青みが映える。

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一口飲んで「うおっ、当たり」。
鶏ガラ、豚ガラが漂う軽快感。醤油が控えめにダシをアシスト。
化調が上手に効き甘め。生姜がほんのり香り、冴えを与える。あっさりだが物足りなさはない。

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麺はも中華そばの定番の細縮れ。加水そこそこでモチモチシコシコ。
啜るとちゅるちゅるとスープを引っ掛けて口の中に飛び込んでくる。
そばうどんにはない、ラーメンだけの食感。

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小ぶりのチャーシューはダシがよく出る赤身多い部分。
肉が貴重だった時代、ダシガラの再利用を・・・と考えられた産物であろう。
噛むとしっとりした食感。染みこんだダシとカエシとわずかに残ったうまみがジワッと滲む。

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細めに切られたメンマ。プリッと柔らか。ほんのり甘め。まるで蕗煮の様。
普通は塩漬けメンマを塩抜きして使うが、こちらは適度に味付けしている模様。

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水菜が乗る。春を感じさせてくれる。

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やっぱり、昔ながらのラーメンにはなるとが似合う。
見た目&舌休めになくてはならない、ラーメン好きには必須のアイテムであろう。そして・・・

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餃子 350円

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焼き面こんがりキツネ色。奇をてらわないオーソドックスなスタイル。
あまりニンニクは効いてない模様で。仕事中でも問題ないかな?
自分流に、酢だけで頂く。

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麺を噛み噛み、スープを飲み飲み、チャーシューを噛み噛み、餃子を噛み噛み・・・
を繰り返す。満足感にふーと息をつく。ごちそうさまでした。

客層は年配者、家族連れが多かったが・・・後客は若いアベックだった。

「アベックならもっとおしゃれな店に行けよ」と持ったが・・・それはラヲタの勝手な言い草。
老若男女にかかわらず、ラーメンとはこの姿だと思う。

今のラーメンにない「懐かしさ」というスパイスが入るラーメン。大いにお勧めである。

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こんな貼紙。常連に外回りの営業マンも多いのだろう。ありがたい措置。

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中華料理 千龍

群馬県渋川市渋川3911-4(地図)

TEL 0279-24-6610

営業時間 11:00~21:00

定休日 火曜日

席数 テーブル6卓 小上がり2卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 県道25号「高崎・渋川線」を高崎から渋川方面へ走行。渋川駅方面から来た道と交差する「市役所通り」信号左折、伊香保方面へ。「入沢」信号の次の信号角右手。

2015年5月 4日 (月)

どさん子大将 高崎店@群馬県高崎市

国道17号沿いに佇む。

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「おいおい、いまさらどさん子かよっ」と言われそうだが・・・

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うおっ、どさん子で油そば?こりゃ入らないわけに行かないでしょう。
中途半端な午後4時頃。どうせ客は自分だけだろう。そう思ってハンドルを切る。
が・・・( ̄□ ̄;)
駐車場一杯で急停車!後ろの車をびっくりさせてしまった・・・Orz
仕方ないので、ちょっと離れた安売りの店に停めて訪店。

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「いらっしゃいませ」
中年のにこやかな店主に迎えられる。おそらく数十年の営業であろう。
常連の憩いの場と化、草野球の人と思われる方数名が試合後のミーティング?
他に一組のアベックあり。テーブルに着席した。

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メニュー
さすが札幌ラーメン屋。みそらーめんが一番上に来る。
いつも思う。醤油らーめんと中華らーめんってどう違うの?
よく見るとカレーらーめんがあったりして楽しめそう。
カレーやチャーハンなどのご飯物や一品物も豊富。ホワイトボードにはおつまみも・・・
万人に優しいファミレスチック。

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で・・・お目当てのこちらをお願い。10分程で着丼であった。

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油そば 700円

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大きめの丼にもそっと盛られる。

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古典的な油そばスタイル?茹で上げの麺を引っ張り出す。くっついてちょっと一苦労。
結構加水多め。中細の麺は結構しなやかに強靭。びょーんと伸びる。

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トッピングはこんな感じ。
チャーシューは巻きバラ。赤身にカエシに染みこみ、単体ではちょっとショッパめかな?
しかし、全体のバランスで見ると丁度良かった感じ。これが二枚。

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メンマは柔らかなプリッとした歯応え。ほんのり甘め。

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味玉が半分。半熟の黄身がねっとり艶かしい。

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香ばしい風味の刻み海苔。その向うには魚粉が見える。それでわ・・・

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れっつまぜまぜ~。ぐるっと返す。ふわっと麺の茹る香り。そして醤油の香りが立ち昇る。
まずは油と炭水化物の融合を堪能。続いて醤油のうまみを・・・

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タレの付着にムラがあり、一杯で二度三度おいしいのが油そば。
油そばは店側があらかじめ混ぜてしまうところも多いが自分は反対。
混ぜるのも客の楽しみだからである。
混ぜていると、いろんなトッピングが引っかかって口の中に飛び込んでくる。
ラーメンのように意識して食べるのではなく、無意識に口に入ってくる具にサプライズ。

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「お好みで入れてください」という下ろしニンニクと紅生姜。

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半分くらい食べた所でパサッ。ニンニクのワイルドさと紅生姜の鮮烈なインパクト。

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こんな一品(二品?)が付くのもうれしい。これもトッピングして食べたら・・・
しかし止めて置いて、じっくりそれだけで堪能。

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し・か・し・・・「二玉入り」はボリューム感一杯。
グラム数を確認すると290gとの事。あのラーメン二郎に迫る麺量!
何とか食べきる。ごちそうさまでした。

お勘定時「どさん子で油そばは珍しいね」と聞くと・・・
「いろいろやってみようと」と・・・結構若い人に人気らしい。

1970年代初め、大ブームを巻き起こし、あちこちにあった札幌ラーメンチェーン。
しかし新たなラーメンブームで衰退、今ではちらほら散見する程度だが・・・
今残るどさん子は、客の支持を得て生き残った選りすぐりの店だと思う。

時代を超えて生き残ったどさん子が作る油そば。大いにお勧めである。

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こんな感じで店主が待っている。

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どさん子大将 高崎店

群馬県高崎市緑町1-1-22(地図)

TEL 027-361-0892

営業時間 11:30~23:00

定休日 火曜日

席数 カウンター6席 テーブル6卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道17号を熊谷・本庄から前橋方面に走行。「飯塚町」信号越えて約100m先左手。

2015年5月 1日 (金)

赤れんが@福島県喜多方市

喜多方市街からちょっと離れた、畑の中に佇む。

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うおっ、かっこいい。明治時代の建築物風。
レトロ大好きの自分は感激。ちょうどお昼頃到着。

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「いらっしゃいませ~。空いてるお席へどうぞ」
二人の妙齢の喜多方美人に迎えられた。さっと「喜多方のおいしい水」とお新香が届く。

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メニュー
構成は醤油と味噌の二系統。
三桁ラーメンが並ぶが・・・基本の「喜多方ラーメン」をお願いした。
結構餃子を召し上がったり注文される方も多い。この値段ならお徳であろう。
10分後、着丼であった。

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喜多方ラーメン 650円

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醤油色強い喜多方ラーメンのイメージがある中、ちょっと控えめな色具合に奥ゆかしさを感じる。
ネギがかなり細かく刻まれている。

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細かな油玉が輝くスープはガラ感ほんのり。浅めの醤油味が後から追いかけてくる。
喜多方ラーメンにありがちな煮干風味は感じられない。
はかない味わいに「もう一口」とレンゲを重ねる。温度は熱め。

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麺はおなじみの、高加水・中太の喜多方麺だが・・・
同じ製麺所、同じ麺を使っていても、店の茹で具合でさまざまな食感が味わえるのがいい所。
わずかに柔めの茹で具合でモッチリ優しく噛む歯を受け止める。
啜ると穏やかなスープを纏って、ちゅるちゅる口の中に飛び込んでくる。

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チャーシューは角煮タイプのバラ。
脂身とろっとろ。しかし角煮とはいえ、あまり甘辛味強くなく、染みこんだカエシがじんわり滲む。

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穏やかなラーメンに似合いの、さっぱり竹のうまみを感じさせたメンマ。

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「の」の字鮮やかなナルト。安心のマークだろうか?

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アットホームな雰囲気。癒し系のラーメン。心が晴れ晴れする。ごちそうさまでした。

やはり喜多方ラーメンは、喜多方へ行ってこそうまいと思う。
観光客用ラーメンと言われながらも「ご当地ラーメンの雄」の地位はゆるぎない。
それは、食べさせる側の心遣いが心にしみるからでもあろう。

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街中で見かけたこんな風景。
人情味厚い喜多方ラーメン。ゴールデンウィークに向け、大いにお勧めである。

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おいしい福島コシヒカリも販売。
福島県は浜通り・中通り・会津と分類されるが、うまいとされる会津地区の中でも、喜多方のコシヒカリは評価が高い。まずはライスを頂いてみよう。

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赤れんが

福島県喜多方市岩月町宮津字惣社原4181(地図)

TEL 0241-22-5030

営業時間 11:00~18:00

定休日 不定休

席数 テーブル、小上がり他150席

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道121号を会津若松から米沢方面へ走行。米沢バイパスへ右折。5個目の県道15号と交差する信号右折。約1700m先に・・・

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こんな看板が見えます。この先を右折、100mくらい行くと・・・

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こんな感じでお店が見えます(^^)

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