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2015年5月22日 (金)

手仕事らぁめん 八 吉田店@新潟県燕市

国道116号沿いに佇む。

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こちらは煮干専門店。県内に二店舗を構える。そして土・日・祝は朝7時半から営業。
釣りもひと段落したので朝ラーに向かう。8時半頃到着。

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「煮干」の文字が並ぶ券売機。ただし・・・

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朝~昼11:00までは朝メニューのみ。「朝らぁめん」のボタンをポチる。

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「いらっしゃいませ~」「いらっしゃいませ~」
若い男女店運二人に迎えられた。テーブルに着席。すでに先客3人ほど。
越後美人に食券を渡す。店内は昔風で「新潟の豪農の館」調か?

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ラーメン、つけ麺ともに普通のと「濃厚」の物あり。濃厚は若干のお金をプラス。
「特製」はトッピング満載の金持ちラーメンであろう。
朝ラーメンは100円プラスでちょっとしたサイドメニューが付けられる。

厨房から「ちゃっちゃっちゃっ」という湯切り音。その後間もなく着丼であった。

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朝らぁめん 600円

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ふんわり甘い煮干の香りと、刻まれた柚子の香りが渾然と立ち昇る。

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ちょっと濁ったスープに、金色の油玉が輝く。
早速一啜り・・・あちち・・・ちょっと熱めな油が唇を焼く。注意。
その熱い油の下から、穏やかな煮干の甘みと、醤油のうまみが一体となって顔を覗かす。
物足りなくなく、そしてエグミも出さない絶妙さは見事の一言。油がマイルドさを与える。

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麺は角型断面のストレート細麺。なかなか高圧縮で高密度。しっかり強靭。
啜って、唇で噛み切るとパツパツして心地よし。ぎゅっと詰まった小麦の風味が鼻腔に広がる。
こちらで言う「濃厚」ではないだろうが、一般的に「濃厚」の部類に入るであろうスープが絡まり、相乗効果でうまさが増幅する。

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チャーシューは一枚物とキザミが載る。
モモ部分とバラ部分であろうか?ダシを取ったガラ。ミシッと硬いし味付けもなし。
しかしそれが「朝」らしいシンプルさに繋がっていると思う。

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メンマは幅広。カエシを用いた煮汁で煮られた物であろう。いい感じに味付け。
シャックリな歯触り。伽羅蕗のような食感。

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そしてサプライズ。妖怪一反木綿のようなワンタンが現れる。その食感は官能的の一言。

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海苔で麺や具を巻いて「五目巻き麺」を作る。
白髭ネギのザクザクな食感や、柚子の香りが楽しめる。

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朝からこんな贅沢な気分になっていいの?シンプルなれどゴージャス。
しかし待て。慌ててはいけない。箸を運ぶ手を規制。その理由は・・・

こちらのスープ、冷め行くほどにうまみを増す。熱いままでは真価の半分しか味わえない。
ふうふう吹きながら冷まし、じっくり味わう。丼の底まで舐め尽してごちそうさま。

やはりラーメン王国・新潟。ラーメンのレベルは高く、そして値段は安い。
寒い地方だからこそ、ラーメン好きの人は多いし、それゆえ要求は高くなる。

そんな人たちの要求に答える新潟ラーメン。大いにお勧めである。

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当日朝は柏崎港。メタルジグでこんなん釣れました(^^)

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街道沿いの店ゆえ、通し営業は頼りになろう。

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こんな車が止まっていた。「ののや」と言うのは系列店か?次回の宿題に。

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手仕事らぁめん 八 吉田店

新潟県燕市吉田3519-3(地図)

TEL 0256-78-8820

営業時間 月~金曜日11:00~23:00 土日祝7:30~23:00

定休日 年中無休

席数 カウンター4席 テーブル7卓 小上がり2卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道116号を柏崎から新潟市方面へ走行。「富永」信号越えて約300m先右手。

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コメント

こんにちは。
元々は東京の「山頭火」「風来居」で修行された(らしい)方が,2003年に三条市代官山に「ののや」を開店されたのが始まりです。
次に2005年に新潟市中央区米山6に「ののや米山店」を開かれましたが,どちらの「ののや」も「山頭火」似のラーメンです。
その後,2010年に新潟市中央区堀之内1に「八(新潟本店)」を開かれましたが,それまでとガラリと変わって煮干を強調した物に変わりました。
そして2013年に「八吉田店」を開き,最近では新潟市中央区弁天3に「なにわ塩焼肉 にく舞台」という焼肉店を開き,そこは昼は「八新潟駅前店」として営業しています。
一応,情報まで。

いらっしゃいませ。
「ののや」のネクストブランドが「手仕事らぁめん 八」になりまして「ののや」はここから30分くらいの距離でしょうか。国道8号線沿い、三条市と旧白根市の境あたりです。
当、旧吉田町にも最近になってラーメンチェーン店が進出しまして、色々選べるのは嬉しいです。
すぐ隣は背油ラーメンの聖地もありますし。
旧吉田町の古くからのラーメンは新潟アッサリ系なんですよ。

>>さんぷぅさん

いらっしゃい

国道116号、8号沿いはラーメン屋だらけ。うらやましい限りです。
最近、釣りだかラー食だかわからない新潟行き。
新潟の人のラーメン好きがわかります(^^)

>>小白竜さん

いらっしゃい
小白竜は、満州で馬賊王となった、三条出身の小日向白朗氏の通称。
大昔、少年マガジン「狼の星座」のファンでありました。
憧れてモーゼル拳銃も買いました。
本店(新潟市)にも一度伺いました。朝からお客さんが多くてびっくり。
「ののや」にも顔を出したいと思います(^^)

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