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2015年7月

2015年7月31日 (金)

長浜らーめん 八王子店@東京都八王子市

♪い~まは夜中の3時ころ~(^0^)

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国道16号沿いに煌々とあかりが灯る。
こちら、朝5時まで営業。超々朝ラーメン。驚くなかれ!八王子とは言えさすが東京。
まだまだ宵の口?若い人が街を闊歩している。路地に入り車を止める。

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「いらっしゃいませ!」
若いスタッフ3人の元気な声に迎えられた。
先客はこの時間に何と5人!後客もあり夜はこれから?
食券制。
長浜ラーメンだけでなく、味噌やらつけめんやらいろいろなメニュー。客のニーズか?
以前何回かお世話になっている。デフォの「長浜ラーメン」ポチる。
こちら、デフォでは柔め。ゆえに「バリカタで」とお願いした。

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店内はカウンター。そしてテーブルが数卓置かれる。
適度に汚れた店内が歴史と繁盛ぶりを裏付ける。5分後、着丼であった。

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長浜ラーメン(バリカタ) 600円

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白い丼面に黒や緑が映える。

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結構アブクが浮き、粘度高めな白濁スープ。
口に含んで思わず「あれ???」なかなかしっかりした魚介の甘み。豚骨魚介?
以前は豚クサだったが・・・こちら同様になったのか?
塩分はちょっと高めクドメ。それは長浜ラーメンが替え玉前提の、二玉めで丁度よくなるように配慮したもの。
長浜ラーメンをしっかり理解しているこちらに感心。

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こちら、デフォでは柔め。ゆえに「バリカタ」で普通、あるいはカタメな食感。
かん水少なめ、加水少なめで粉っぽさいっぱい。小麦の風味と甘みいっぱい。
ブリブリ、ザクザクな食感。塩分高めのスープと相まって絶妙な味わい。
絡みつくネギがさわやか。

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醤油色浅めのチャーシューはバラ巻き。ちょっとパサだが細かい事は気にしない。
粘度あるスープが絡み、ほんのり染みこむ醤油に融合。

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キクラゲ。スープを掬って一緒にパクッ!コリコリ~

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卓上には味変えアイテムが並ぶ。
本来、長浜市場で働く忙しい人用に作られたラーメン。
ベースのラーメンを出し「後は勝手に味付けて食ってくればい」であろうか?
博多長浜ラーメン屋に紅生姜が置いてあるのは、豚骨スープにカツを与える為か?
自分も紅生姜投入。

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壁にはこんな色紙がいっぱい・・・
7玉がひとつのハードルか?こんなお店からのお願いがあった。

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しかし急ぐ旅。しかも朝5時半のラーメンが待っている。替え玉せずに席を立つ。

こちら、かつて群馬の話題店だった店の店主が立ち上げたという説もあるが真偽不明。

気軽なラーメン、気軽な価格。これこそラーメンの真髄ではないか?
ラヲタはあ~だこ~だとラーメンを語るが・・・気軽でいいと思う。

腹ふさぎラーメン、飲んだ後の〆ラーメンに最適。大いにお勧めである。

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トッピングもワンコイン(100円)。楽しむべし。

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「八王子」とはいえ地代高い東京・・・駐車場を確保してくれるのはありがたい。

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実質、17時間30分営業はありがたい。

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長浜らーめん 八王子店

東京都八王子市万町32(地図)

TEL 042-624-6374

営業時間 11:00~翌5:30

定休日 年中無休

席数 カウンター10席 テーブル4卓

喫煙 可

駐車場 あり(5台)

ホームページ http://www.nagahama-ramen.com/

交通アクセス 国道16号を川越から横浜方面へ走行。「左入橋」信号を八王子バイパスに行かず直進、八王子市街方面へ。「八幡町」信号左折。三つ目の「八日町」信号右折。踏み切りを越えて約500m先左手。

2015年7月29日 (水)

めん処 藤堂@静岡県三島市

国道136号から、ちょっと入った所に佇む。

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以前の静岡行きの帰り、時間外れでも並んでいるのを見た。なかなかの人気店の模様。
今回はこちらをターゲットに。11時半頃到着。店外にアベック二組待ち。

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待ってる間にメニューをチェック。
ラーメン、つけめん、まぜそばと今風なアイテムをそろえる。おしゃれな名前が付く。
塩ラーメンの評判がなかなか。それに決めた。やがて店員に「どうぞ」と誘われた。

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食券制。
朝のラーメン屋と同じ券売機。静岡はこんな券売機が多いのか?
まずお金を入れ「らーめん」にタッチ。次に「塩」「雫」をタッチ、店員に手渡す。

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店内は和風で若干暗め。落ち着いたおしゃれな空間。
店員はイケメン男性3名。最近の人気ラーメン屋はルックスも必要な模様。
さっと「富士のおいしい水」が届く。結構手際よさげ。4分ほどで着丼であった。

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雫(塩) 730円

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あれ?朝食べたラーメンにそっくり。もしかしてデジャヴ?
澄んだ黄金色の表面に、鶏油の玉が輝く。

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ふわっと香る鶏感は、鶏油のせいもあるだろう。
そのせいで滑らかな舌触り。けしてお上品ぶったあっさりではなくこってり。
程よい塩加減が鶏や魚介の甘みを増幅する。ダシ感がしっかりしたスープ。

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麺は細めストレート。パツパツした加水少なめ、かん水少なめ、小麦の風味が楽しめる。

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チャーシューは結構大きめなバラロール。
ダシを取られた煮豚だが、程よい感じに醤油ダレが染みる。
噛むと、赤身のうまみと脂のうまみが一緒になって溶け出してくる。それが二枚。

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メンマはサックリ柔らか。プリッとした食感。あっさりな味付けは竹のうまみを増幅。

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味玉が半玉載る。黄身はダシが注入されたと見えうまい。レンゲに乗せてスープを掬って頂く。

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目に目映い小松菜。野沢菜風ちょっと塩味。ざっくりサッパリ。

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久々なニューウェーブ。じっくり堪能。完食・完飲、ごちそうさまでした。

しかしそっくりなラーメン・・・調べてみたら関係ありました(HP参照)

両者、微妙な違いはあるが、うまさに違いはない。静岡人気店、大いにお勧めである。

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めん処 藤堂

静岡県三島市安久142 杉沢ハイツ101(地図)

TEL 055-982-6688

営業時間 11:00~14:30 17:30~21:00

定休日 火曜日夜の部 水曜日

席数 カウンター3席 カウンターテーブル1卓(8席) テーブル3卓

喫煙 不可

駐車場 あり

ホームページ http://www.localplace.jp/t100060347/

交通アクセス 国道1号を神奈川から静岡方面走行。「南二日町IC」を下り左折。4つ目の「安久北」信号右折、約100m先左手。

2015年7月27日 (月)

麺祭 いきぶし@静岡県沼津市

沼津漁港の魚河岸付近に佇む。

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うおっ、街の風景に似合わぬ(失礼!)おしゃれな雰囲気。

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営業は何と朝5時半から!到着は6時頃。すでに先客の姿が見えた。
朝早い漁協関係者ではない模様。カウンターのみの狭い店内。
「いやっしゃいませ」妙齢の沼津美人(ホントだぞ!)は一人切り盛り。

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メニュー
てっきり「カニラーメン」とか「海鮮ラーメン」とか港湾労働者、あるいは観光客相手のラーメンと思ったら・・・
なかなかニューウェーブ。
ラーメン、つけめん・・・何とまぜそばまである。
沼津美人に「そちらで食券をお求めください」と誘われた。

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あまり見たとのない券売機。
まずお金を入れ「らぁめん」のボタンをタッチ。次に「塩」と「醤油」が出てくるので目当ての「塩」をプッシュ。お値段は、ちょっと高めの800円。

お釣りを出して着席。ママさんを呼ぶも、ワンオペの為「ちょっと待ってください」と・・・
中華鍋を振るう音は先客の「ちゃあはん」調理中の模様。女性に優しい自分。じっくり待つ。

ちょっと見えづらいが、寸胴からではなく、一杯分小鍋にダシを取り温める模様。
8分後「お待たせいたしました。塩になります」と着丼であった。

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塩らぁめん 800円

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黄金のスープの上に、色とりどりの食材がカラフル。
浮かべられた香味油が宝石のように輝く。

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一切濁りのないスープは、仕事が丁寧・誠実である事を証明する。
ちょっと熱めの温度が唇を焼く。油であろう。まったり滑らかな口当たり。
ふんわりと甘みあり。魚節、そして鶏や豚の動物とが融合したうまみであろう。
そして・・・けっこう塩気強め。とは言え、イガイガ尖るのではなく、塩の「甘み」を感じた。

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麺は、一見はかなく力弱い感じだが・・・実は小麦がギュッと圧縮された感じ。
啜り込み、唇で噛むと、博多麺風のブリブリッといった感じで千切れる。
ふわっと小麦の粉っぽい風味。舌に甘みと、絡んだ油の滑らかさを感じる。
なるほど!この麺の力強さゆえのショッパさか!と納得。

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チャーシューは大きめ・薄めのバラロール。
ダシを取られてちょっとパサだが、スープを飲みながら頂く事を推奨してる感じ。
わずかに残った赤身のうまみと、脂の甘みとスープのしょっぱさがシンクロ。

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メンマが極太。しかし硬からずプリッと柔らか。太いゆえにうまみと風味いっぱい。

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黄身がねっとりな味玉が半玉。スープごと掬って一口でパクッ!

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水菜はわずかに塩気。舌をさっぱりさせる。

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ちょっと高めの塩分に、健康診断の結果に「要加療」の文字が並ぶ自分・・・
「申し訳に」スープを残して箸を置く。

正直、なぜこんなところに店を出したのか不思議。
もっと街中に出してもよさそう。しっかり人気魚行列店になりそうなラーメン。

食べ終わって店を出る。
入れ違うように、観光客風の若い男女や外人さんのグループが店を指差し入ってくる。
自分は知らなかったが、実は有名なのか?

魚河岸に咲いた、ニューウェーブのおしゃれなラーメン。大いにお勧めである。

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こんなのがあるのも、女性店主ならではの気遣いか?

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朝9時までは、ラーメンのお客さんに「玉子かけご飯」サービス。
食券提出時に「朝定で」とコール。

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麺祭 いきぶし

静岡県沼津市千本港町124 潮さい市場1F(地図)

TEL 055-919-2030

営業時間 5:30~9:00 10:00~15:00

定休日 火曜日 

席数 カウンター10席

喫煙 不可

駐車場 なし(近くに有料の立体駐車場あり)

ホームページ http://www.ikibushi.com/

交通アクセス 国道246号を秦野から沼津方面へ走行。国道1号との交差を越え、県道87号と交わる「上石田南」信号を右折、国道414号へ。「杉崎町」信号左折。5つ目の「三園橋」信号右折。一つ目の「大手町」信号左折、県道159号を沼津港方面へ。「千本港町」信号左折、一つ目の路地(狭い・一方通行)を右折・・・

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約300m先。右手の・・・

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潮さい市場に入ってすぐのところにあります(^^)

※ 漁港の人の仕事の邪魔にならない様、気をつけてください

2015年7月24日 (金)

めん房 大喜@福島県喜多方市

国道121号「米沢バイパス」沿いに佇む。

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この日、この道を通ったのは、ラーメン屋が営業前の朝6時前。
そしてその帰りも、通ったのは午後3時頃。
しかし喜多方のラーメンの神様が「おまい、素通りはないだろ?」と、薄くなってほとんど残ってない自分の後ろ髪を引いた。
時間はずれだったが、駐車場に車を滑り込ます。

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「いらっしゃいませ」
妙齢の喜多方美人に迎えられた。
先客は二組5名。時間はずれでスタッフも遅いお昼ご飯の模様。小さな店員さんの姿も見えた。
テーブル&小上がりの店内はドライブイン風で余裕あり。清潔感いっぱい。テーブルに着席。

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メニュー
喜多方と言えば醤油ラーメンだが・・・こちらはおすすめするが如く味噌が左上に載る。
では・・・現代人に不足しがちな野菜がたっぷりのみそタンメンをお願いした。
喜多方美人が厨房へコール。7分くらいで着丼であった。

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みそタンメン 750円

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明るい感じの丼麺にパァッと細かな油玉が広がる。
その中に鮮やかな青や赤や白の野菜が映える。
大きめの、すり鉢のような意匠の丼にスープがたっぷり入る。

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白味噌ベースと思われるスープは、コク深く神妙ではなくライトに甘め。明るい感じの味わい。
そこに魚介乾物の甘みが重なる。
鰹節や煮干でダシを取った味噌汁を想像して頂ければいいかと思う。
かなり日本人の好みにあったフレンドリーな味わい。温度はもちろん高め。

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麺は中太縮れ。喜多方ラーメン定番スタイル。
気のせいか?加水は従来の喜多方麺に比べて少なく、その分、小麦の風味と甘みを感じた。
啜ると、スープを引っ掛けて「ぞぞぞぞ」といい音を立てて口の中に飛び込んでくる。

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野菜は玉ネギ、キャベツ、モヤシ、ニラ、ニンジンなど。
シャキッとした歯応え。甘みがほとばしる。
きっと豚コマと共に、スープにもうまみを吐き出し貢献していると思う。

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具と麺を一緒に挟んで頂くのがタンメンの醍醐味。バサバサむさぼる。

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たっぷりなスープもライトゆえにここまで飲める。一食めだったら完飲していたと思ううまさ。

「観光客相手」と言われる喜多方ラーメン。揶揄の意味とも取れるが褒め言葉にも思える。
観光客は、何を求めて喜多方に来るのか?街の風情もあるだろうが、喜多方の人情味の厚さも求めていると思われる。
ゆえに喜多方ラーメンは人々に支持される。大いにお勧めである。

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人だけではなく、こんなフィギュアも迎えてくれる。

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めん房 大喜

福島県喜多方市関柴町上高額字東原1261-2(地図)

TEL 0241-23-1695

営業時間 10:30~21:00

定休日 月曜日

席数 テーブル12卓 小上がり6卓

喫煙 可

駐車場 あり

ホームページ http://kitakatadaiki.choitoippuku.com/

交通アクセス 国道121号を会津若松から米沢方面走行。会津縦貫道と交わる信号の次の信号先約400m左手。

2015年7月22日 (水)

きよえ食堂@山形県米沢市

上杉神社近くに佇む。

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古きよき面影を残す街並に溶け込む感じ。ご当地・米沢ラーメンのお店。
時間はちょっと外れた1時半頃。ノレンをくぐる。

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「いらっしゃいませ」
米沢美人のおばちゃんに迎えられた。他に若い男性店員。親子か?
古い日本風の店内。先客は二組5人ほど。テーブルに着席した。

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メニュー
和牛では全国トップクラスの山形。牛肉ラーメンなんてのもある。
1,000円なら高くはないかな?他に山形名物・冷やしラーメンも・・・
当日は蒸し暑かった。冷やしラーメンをお願い。
あれ?どこから現れたのか?10分後、「冷やしラーメンお待たせ」と、年配の男性により着丼。

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冷やしラーメン 700円

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マヨや辛子がかかり・・・

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トマトやゴマが載り・・・

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ワカメやきゅうりや紅生姜が載る。今までに頂いた冷やしラーメンとは異なる感じ。
もしかして、冷やし中華と間違えたのか?それにしては丼に入ってるし・・・

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麺は米沢ラーメン定番の細縮れ。
茹でたのを水で〆たのだろう。細くてもコリッと強靭な歯応え。

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チャーシューはモモやスネ辺り?あまりカエシはしみ込まず自然な味わい・
ちょっと筋ばって硬め。噛むとじわっとうまみが滲む。

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まぜそばの如く、ざばっとスープを着けて・・・
穏やかな醤油色通り、あまり醤油は主張せず。和風な魚介の柔らかい味わい。
繊細な麺を穏やかにコーティング。当たり前だが、油はポツポツ程度のサッパリ味。
また、冷やし中華のような酢は用いず、酢の苦手な自分は大歓迎。

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プリッと浅めの味付けのメンマ。

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穏やかな麺&スープ。
トッピングのマヨや辛しや紅生姜の、時々ピリッと来る刺激を楽しむ。
ダシ>カエシのスープは完飲出来る。ごちそうさまでした。
欲を言えば、もうちょっとキンキンに冷えていればよかったが・・・

お勘定をお願い。すると「700円です」の答え。やはりこれが「冷やしラーメン」だった。

冷やし中華とラーメンの中間のようなラーメン。大いにお勧めである。

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きよえ食堂

山形県米沢市大町3-5-1(地図)

TEL 0238-23-1427

営業時間 11:00~15:00 17:00~19:00

定休日 不定休

席数 カウンター4席 テーブル3卓 小上がり3卓

喫煙 可

駐車場 あり

米沢麺業組合ホームページ http://www.0141men.com/member/kiyoe/

交通アクセス 国道121号を喜多方から米沢方面へ走行。「鬼面川」を渡り、先の信号を直進、米沢神社方面へ。ツルハドラッグを右に見て通り過ぎた先の信号越えて、約100m先右手。

2015年7月20日 (月)

らー麺 Do・Ni・Bo 2@山形県山形市

山形警察署前に佇む。

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山形朝ラー。実は違うお店が目的だったが・・・閉店してました・・・Orz
だったらこちら!さらに40数キロ走って到着は8時40分頃。

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「いらっしゃいませ」
若い男性店員に迎えられた。食券制。
「背油チャッ、チャッ」の文字が見えたが朝ラーではやってない。次回のお楽しみ。
朝は「あっさり煮干しょーゆ」と「あっさり煮干しお」のみだが・・・

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食券を渡すときに「裏で」と申告すれば「濃厚煮干」が頂ける。
前回は醤油。今回は塩を「裏で」お願いした。

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前回と同じテーブルに着席。前回と同じ席にファミリー一組の先客。
のんびりと梅雨入り始めの東北の雰囲気を味わう。
9分ほどで店員が「お待たせいたしました」と、お盆に載って着丼であった。

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U・RA煮干しお 680円

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きっと「あっさり煮干」ならクリアなスープだろうが・・・どんより濁る。
しっかり、じっくり煮干を煮出したのであろう。泡が浮く。

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なかなか温度高めのスープに「熱さもごちそう」の北国のラーメンのうまさの一端を見る。
濃厚なれど度が過ぎない。エグ味が出る寸前に止めている感じで絶妙。
軽やかに、そしてシャープに塩が冴える感じ。煮干のうまみをストレートにアシスト。
醤油はそのマイルドなうまみがよかったが、シャープな塩もこれまた格別。

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麺は中太麺。ぎゅっと圧縮された感じで小麦の風味や甘みを存分に堪能。
弾力感いっぱいな噛み心地。シャープな塩具合にマッチ。
プルプルシコシコ、朝からキレのいい感じ。

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チャーシューは巻きバラ。
焼き色からグリルで焼かれた感じもあるが・・・ダシを取られた茹で豚。
ちょっとうまみを出し尽くした感もあるが、スープ飲んで噛むと見事に調和。

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メンマは、穂先と細切りが二種類載る。
さっくり柔らかな穂先。カリッと歯応えある細切りの両方楽しめる。

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煮干・塩と来て・・・青海苔が載れば海の香りいっぱい。
山形は海あり県だが・・・海があるのは庄内地方で、内陸の山形市辺りからでは遠い。
その遠さが海への憧れにつながるのか?海なし県人である自分には感慨深い。

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しょっぱくなった舌をリセットするナルト。いつもお世話になる感じ。

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スープが冷め行くに従い、ラーメンのうまみが増すような気がする。
じっくり、じっくり・・・レンゲでスープを掬って堪能。丼底に煮干粉が光る。

あまり話題にならない山形のラーメンだが、県民がラーメンに使うお金が日本で一番なのが、実は山形県なのである。

煮干苦手(豚骨大好き)な自分でも嵌った味。大いにお勧めである。

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こんな但し書きがあるが・・・むしろ、煮干苦手な方にこそ試してほしい。

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らー麺 Do・Ni・Bo

山形県山形市南原1-20-23(地図)

TEL 023-664-3139

営業時間 8:00~14:30 17:00~20:00

定休日 火曜日(祝日の場合は翌日)

席数 カウンター6席 テーブル4卓 小上がり2卓(キッズルームあり)

喫煙 不可

駐車場 あり

ホームページ http://shinsyunya.com/shop/donibo

交通アクセス 国道13号を米沢から山形市方面へ北上。国道286号と交差する、右手にパナソニックある平清水歩道橋先の立体交差を下りて左折、約500m先右手。

2015年7月17日 (金)

食堂 太田屋@群馬県前橋市

国道17号から、ちょっと入ったところに佇む。

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実は、曲がるところを間違えてしまった・・・Orz
しかし・・・いい感じの佇まい。どうせ宛てのないラー行。それに行き先変更はいつもの事。
丁度昼頃。呼ばれてみた。

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店前でスカーフに白衣、エプロン着用の、働き者の上州美人のおばちゃんが植木に水やり。
「いいですか?」と問うと「どうぞ」と迎えられた。
入店。「いらっしゃいませ」と年配の男性と中年の男性に迎えられた。家族経営?
先客なしだが、中年男性がオカモチを持って颯爽と出てゆく。出前主体?テーブルに着席。

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メニュー
「出前迅速」の文句がいい。ラーメンやご飯物、丼物や定食など豊富なメニュー。
食堂は、今時の、ラーメンしか作れない「専門店」と違って器用だと思う。
デフォの醤油ラーメンと、自分は「セット」と思っている餃子をお願いした。
かいがいしく動く店主。食材の焼けるいい音。10分くらいで着皿・着丼であった。

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醤油ラーメン 450円

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雷文が描かれる丼に似合いのラーメン。ぼやっと濁るスープに微細なラード玉が浮く。

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ほんのりなガラ感。そして他のメニューで出るであろう野菜の切り落としで取られたと思われるマイルドな味わいは、典型的な食堂のラーメン。
醤油やダシ感はそれほど主張せず、強烈なインパクトはない物の、やんわり舌を包み込む味わいに思わず心が和む。
そして、もう一つの「食堂のラーメンらしい」味わいの化調の甘みが舌を刺激。

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麺もこの手のお店に似合いのウェーブ掛かる細目の玉子麺。
表面が糊化し滑らかな啜り心地。噛むとモチッと歯を受け止める。
ふわっと小麦や玉子の風味や甘みを感じた。

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チャーシューはダシ用の茹で豚。ちょっと筋張っていたが、噛めば噛むほど味が出る。

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メンマはプリッとくにゅっとした歯応え。ほんのり甘め。

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「少しでもおなかいっぱいになってもらいたい」のお店の思いやりか?
茹でキャベツが載る。スープを吸って、キャベツの甘みが際立つ。そして・・・

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餃子 350円

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焼き麺はカリッと香ばしく、さりとて焦げ臭くない絶妙な手際。
あまり油ぎってなく、アンは野菜主体の模様。アンより皮のうまみを堪能すべきか?
共された小皿は酢+ラー油。「醤油はお好みで」の姿勢か?しかし、それだけで頂いた。

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麺を食べ食べ、スープを飲み飲み、餃子を噛み噛み・・・休日の外食を満喫する。

ひっきりなし掛かってくる注文の電話。今時の「ラーメン専門店」には見られない光景。

うまいラーメンとの遭遇は、ラーメン本でなく、いつも偶然から生まれると思う。
ラーメンの神に感謝。大いにお勧めである。

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食堂 太田屋

群馬県前橋市

TEL 0272-31-5002

営業時間

定休日 第三日曜日

席数 カウンター4席 テーブル3卓 小上がり2卓

喫煙

駐車場 あり

交通アクセス

2015年7月15日 (水)

小多家@山梨県韮崎市

国道52号から、ちょっと入った所に佇む。

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思えば話題店廻りばかりで少々疲れ気味・・・たまにはじっくり自分のラーメンを食べてみよう。
おっ!おあつらえ向きな中華屋・食堂発見!

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時間は午後二時半近く。予備知識なしで営業時間もわからず・・・
退店する先客と入れ替わるように入店。
白い割烹着に白いスカーフの甲州美人のママさんに「いいですか?」と聞く。
「どうぞ」とママさん。テーブルに着席。明るくシンプルな店内に好感。

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メニュー
ラーメンは元より、丼物やご飯物、一品物多し。
田舎(失礼!)の飲食店。アルコールや、そのつまみも多し。
気分で塩ラーメン。そして看板メニュー?の餃子をお願い。10分後に着丼であった。

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塩ラーメン 650円

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黄金色のスープに大きな油の玉が泳ぐ。刻みネギの青が目映い。

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温度高めは「暑い時には熱い物を食べて耐える」の逆療法。
ガラ感少な目。魚介感・和風感あふれるスープ。おだやかだから「おだや」なのかな?
つまらぬギャグは置いといて・・・ちょっと尖る塩気がインパクト。

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うおっ!凄まじいまでの縮れ麺!
こちら、かなり縮れ麺にこだわりの模様。もっちりくしゃくしゃ。うれしい食感。
小麦の風味と甘みいっぱいで、ちょっとしょっぱいかな?と思ったスープとマッチ。
作り手の、なかなかのセンスに恐れ入った。ちょっとしたサプライズ。

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チャーシューはバラ。ちょっと筋張った感じでこりっとした食感。
噛むと、赤身からジワッと滲む甘辛なカエシ。醤油ラーメンも期待したくなる味わい。

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浅めの色具合のメンマ。コリッとプリッと・・・ほんのり甘め。そして・・・

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餃子 350円

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ちょっと皮厚め。アンはキャベツ多め。
皮の甘みと野菜の甘みでほっとする仕上がり。自分流に酢だけで頂いた。

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お店やラーメンに失礼だが・・・店の漫画本を片手に頂くのもこう言う店ならでは。
気兼ねないラーメンと餃子に心癒され箸を置く・・・

ラーメンはグルメではない。屁理屈無用。誰でも楽しめるのがいい。

「気兼ねなくさりげない事」これ大事。大いにお勧めである。

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小多家

山梨県韮崎市龍岡町下條南割596-1(地図)

TEL 未確認

営業時間 11:00~14:00 18:00~20:00

定休日 木曜日

席数 カウンター4席 テーブル2卓 小上がり2卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道20号を甲府から諏訪方面へ走行。「船山橋北詰」信号を左折、国道52号を南下。釜無川に掛かる「船山橋」を渡り2つめの「御勅使工業団地入口」信号左折。約100先右手。

2015年7月13日 (月)

ラーメン 九州@山梨県笛吹市

国道20号沿いに佇む。

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ちょっとかすれた感じの、無骨で殺風景な感じがいつも気になっていた。
前回はタッチの差で間に合わなかった。今回はしっかりターゲットに。
丁度12時頃到着。ちょっと停めづらい駐車場に車を滑り込ます。

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「いらっしゃいませ」二人の妙齢の美人に迎えられた。
先客二名。店員との会話から常連の模様。カウンターに着席。奥にも小上がりがある模様。
九州ラーメン屋にありがちな豚骨臭はあまり感じられなかった。

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メニュー
店の名の「長浜ラーメン」がお勧めの様だが、山梨ラーメンや中津唐揚げラーメン、味噌ラーメンもあり楽しめそう。
さらにセットメニューで街道を行く人の胃袋を満たす。
驚くべきはアルコールメニューの豊富さ。それに伴うおつまみの多さ。
果物が多く取れる山梨の地ゆえだろうか?長浜ラーメンをお願いした。

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結構手際いい店員。湯切りの音が心地よく店内に響く。
6分程で「おまちどうさま」と、高菜と一緒に着丼であった。

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長浜ラーメン 600円

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ほんのり白濁したスープに、細かな油玉が浮く。
デフォで白ゴマがパァッと浮き、万能ネギの青が映える。

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「九州ラーメン=濃厚」と言うイメージがあるが・・・
じっくり作った博多ラーメンと違い、長浜市場で働く労働者のために屋台で売られた長浜ラーメンは、味より「安い・早い」を優先。小難しさなく軽快な感じで却ってうまい。
「博多長浜ラーメン」と混同されるが別物の模様。変な癖やエグ味なく、誰でも楽しめそう。
あえて濁らせた?ダシの甘みと、色付け程度の醤油のうまみが見事調和。
白ゴマの風味が香ばしい。

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麺は細め。かん水少なめの、カップラーメンを2分で開けたようなぼそっと粉っぽい味わい。
唇で噛み切るとパツパツ、ブリブリといい感じで切れる。
軽快なスープと相まってサバサバいける。麺量は140g前後と推測。

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チャーシューは煮豚。筋の部分が弾力あり。噛めば噛むほど味が出る。

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コリコリのキクラゲが載るのも定番。そして・・・

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サービスの高菜。けっこー辛い!このまま食べてもよし。ラーメンに入れてもよし。

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長浜ラーメンは自分勝手に味を変えて楽しむらしい。卓上に薬味や調味料が並ぶ。
紅生姜を加えてアクセントを出す。

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一説、九州の人はせっかちだという。
細麺もせっかちな九州人に合わせて「早く茹で上がるように」と考案されたものらしい。
自分も九州人になりきって、サバサバ食べてごちそうさま。

いつの間にか、店主と思しき白髭にバンダナ巻いた年配の男性が・・・
しゃべり方(ちょっと早口)から「本場の方ですか?」と聞いて見ると・・・
「駅前で屋台やってたんですがJRに追い出されて関東に流れてきました」と・・・

関東のラーメンチェーン「三珍」の立ち上げに携わったとの事。
自分が群馬から来た事を告げると「伊勢崎の三珍にも行きました」と・・・

本場屋台の九州男児が作る本場の長浜ラーメン。大いにお勧めである。

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ラーメン 九州

山梨県笛吹市一宮町末木604-45(地図)

TEL 0553-47-3565

営業時間 11:00~14:00 17:00~24:00

定休日 なし

席数 カウンター7席 小上がり4卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道20号を甲府から大月方面走行。「両ノ木神社北」信号手前左手(大月方面からは中央分離帯あり。一旦通り過ぎてからUターンの必要があります)。

2015年7月10日 (金)

ラーメンショップ椿 羽村店@東京都羽村市

羽村街道には、二つの「ラーショ羽村」がある。

一つはこちら。そして・・・

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もうひとつが、今回伺ったこちらである。
便宜上、以前の店を「ラーメンショップ羽村」。こちらを「ラーメンショップ椿・羽村」と呼ぶことにする。

平日は朝6時31分から、土曜は8時31分からでラーショの例の如く朝ラー可能。
土曜日、開店時間ちょっと過ぎに到着。店前に車を止めて店に向かう(駐車禁止なので自己責任で!)

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店前に貼られたメニュー。
全品醤油味。塩はおろか、ラーショのお勧めであろうミソラーメンもない潔さ。
デフォのラーメンは550円。「コテコテ」が100円増し。
他にチャーシューを微増させた「3枚らーめん」。「お酢らーめん」や「つけ麺」あり。

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入店。「いらっしゃい」の声が掛かる。年配のご夫婦と思われる男女。
うおっ、すでに先客は6名様。まさかシャッター待ち?
カウンターに着席、「らーめん、油多めと伝えた」

先客の分を含め、3つの丼を前にオペレーション。
油とか調味料とか、結構いろんな物が入る模様。
熟練のなせる技。素早いが着実な手さばき。6分後「らーめん、脂多め」と着丼。

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らーめん(脂多め) 550円

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「脂多め」は背脂ではなく極厚のラード層。ちょっと怯む。
そっけない姿は粗野の一言。ラーショのラーメンは「男のラーメンだと思う。

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写真では解らないが、レンゲは巨大レンゲ。
どろどろ~と脂がちなスープが流れ込む。脂のせいで相当熱めに感じたスープ。
ふわっと鼻を突く豚臭は豚脂か?ダシか?は判別できなかったが豚臭い。
その奥から結構尖るカエシの甘辛。塩気が舌を刺激。

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脂にまみれクタッとした感じのラーショ麺。
細めストレートは塩気のせいで小麦の甘みも際立ちなかなかなコントラスト。
脂のせいでさばさば啜れない。じっくりモッチリ頂く。

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チャーシューは腕辺りか?赤身にショッパめのカエシが染む混み、噛み締めるとそれが滲む。

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しょっぱいのは自認?それを中和するが如く、茹でモヤシが載る。
他のラーショではあまり見ないアイテム。シャッキリな茹で具合で舌休めになる。

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そしていつもの「海苔巻き麺」。風味よし。

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卓上の調味料に「椿食堂管理」の文字が見える。正統派ラーショ。

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白い粒と見えるのは、背脂でもあるが、玉ネギの刻み。
場所が八王子に近いから「八王子ラーメン」の応用か?それも功を奏し、サッパリ感あり。
クドめな味わいはヤミツキ感あり。高血圧を気にしながらもレンゲを重ねる。

食べ終わって「お勘定」と言うと・・・「このカゴにお願いします」とカゴを出された。
ちょっと前まで、ラーショではセルフのお勘定の店が多く残っていた。

きっと大昔からやっていたんだろうな・・・古くからの常連さんも多いんだろうな・・・と思う。

いにしえのラーショのしきたりが残るこちら、大いにお勧めである。

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ラーショ恒例のラーメンデーはこちらでも・・・金曜日は、デフォのラーメン400円!

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ラーメンショップ椿 羽村店

東京都羽村市緑ヶ丘4-3-11(地図)

TEL 042-579-6889

営業時間 月~木曜日6:31~14:30 金・土・祝日8:31~14:30前後

定休日 日曜日

席数 カウンター11席 テーブル1卓

喫煙 不可

駐車場 あり(5台)

交通アクセス 国道16号を入間から八王子方面へ走行。「新羽村街道」信号右折。5つ目の「羽村街道」信号右折。3つ目の信号手前左手。

2015年7月 8日 (水)

甚五郎らーめん 本店@岐阜県高山市

国道158号沿い。高山の街中に佇む。

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市内に二店舗を構える。自分は知らなかったが、地元の人気店らしい。
丁度昼頃到着。駐車場に入ろうとするも一杯。辺りをぐるぐるしながら出る車を待つ。
タイミングよく退出する車が・・・すかさず車を入れ、入店待ちの行列にジョイント。

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しばし待って、エプロン姿の飛騨美人に「どうぞ」と誘われた。
地元人気店は当然の事ながらお客さんいっぱい。カウンターに着席する。
ラヲタではなく、一般人多い模様。

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メニュー
うおっ!地ビールがある!車なので遠慮したが、一度味わってみたい。
デフォであろう「甚五郎らーめん」お願い。昼時は半ライス&漬物サービスだが・・・辞退。

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4人の飛騨美人がかいがいしく動く。
喜多方ラーメンもそうだが、エプロン&スカーフ姿に長旅の疲れが癒される。
混んでいても提供は早い。6分程で、前客に続き「どうぞ」の声と共に着丼であった。

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甚五郎らーめん 650円

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「ショボイ!」と言うなかれ!丼がデカイのだ(二郎の丼と同じと推測)。
隣の方は大盛だったが同じ大きさの丼。

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強烈な主張はない物の、穏やかな鶏感に心和む。油玉が光るスープは普段着。
いつ食べても、誰が食べても「あ、おいしい」と感じると思う。
醤油味も尖らずやさしめ。毎日食べても飽きないタイプ。温度は高め。

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麺は高山ラーメン定番の極細縮れ。しかし適度に腰ありシコシコ感あり。
冬、凍えるお客さんに「少しでも早く温まってもらいたい」と、早く茹で上げる為とか?
縮れがやさしめなスープを引っ掛けてサバサバ口の中に飛び込んでくる心地がいい。
麺量は150gくらい?と標準的。

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チャーシューはバラ。タレで煮込まれ、噛むと赤身から甘辛なタレがジワッ!
それがとろけかかった脂の甘みと融合する。これがうれしい事に二枚。

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浅めの、ほんのり甘めのメンマ。これもでしゃばり過ぎず。

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卓上にはこんなアイテムが・・・漂うニンニク臭はこれか?
正直、穏やかなラーメンにニンニクは・・・と思ったが、周りを見ればみんな入れている。
そこで自分も・・・おおっ!なかなかいっそうパンチが出た。
本物のニンニクだから出たであろう味。業務用オロシなら味が壊れていたかも?

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作り手の思いやりを十分堪能。少し・・・ほんの少しスープを残して未練げに丼を置く。

決してインパクトあるラーメンではないが・・・わずかな物足りなさが、次の一杯を欲する。
ラーメンとはどう言う物か?再認識を迫られる味わい。

店名の由来、左甚五郎は江戸時代に活躍した飛騨(現在の岐阜県)の天才木工職人。
その腕前は、彼の作である日光東照宮にある眠り猫のおかげで、東照宮にはネズミがいないとまで言われている。
その匠の技術は今に受け継がれ、飛騨高山産の家具は全国的に評価が高い。

そして、こちらも甚五郎に負けないラーメンの匠。大いにお勧めである。

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隣はお持ち帰り専用の店舗?

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甚五郎らーめん 本店

岐阜県高山市西之一色町2-132-1(地図)

TEL 0577-34-5565

営業時間 10:30~14:30 20:00~26:00 日曜、第一第三月曜10:30~14:30

定休日 年末年始 

席数 カウンター10席 テーブル5卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道158号を松本から高山市街方面へ走行。「鍛冶橋」信号の次の信号左折。その先の「日赤北」信号を右折。越えてJR高山本線を越え、一つ目の「花里跨線橋西」信号越えて約30m先左手。

2015年7月 6日 (月)

ドライブステーション 板蔵@岐阜県高山市

国道158号沿い。高山市街手前に佇む。

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うおっ、広い・・・まあドライブインなのだが・・・朝9時半から営業で朝ラー可能。
しかし、あっちこっちに「ラーメン」の文字がある。9時ちょっと前に到着。

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さて、ラーメン屋は・・・お、ありました。「御食事処」と書いてありノレンが掛かる。
飛騨高山は古い街並が残るが、こちらもそんな演出。
開店準備中の飛騨美人(ホントだぞ!)が「もうちょっと・・・日向ぼっこでもしとって」と・・・
開店時間、先ほどの店員の「どうぞ」の声で入店。

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一番乗り。「いらっしゃいませ」の声に迎えられた。赤いエプロンの飛騨美人4名。
無数のテーブルが並ぶ。入ってすぐのテーブルに着席。

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メニューはこんな感じ。
まあ観光客用の無難なメニュー。過度の期待はしていない。
基本であろう「醤油らーめん」をお願いする。
ふと見ると「飛騨牛串焼き」とある。せっかくなのでそれも注文。すると・・・
「串焼きは別会計」と言われた。どうやら店外の軽食コーナーから持ってくる模様。

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※ こちらが軽食屋。ソフトクリームや団子、飛騨牛コロッケなど・・・
まず串焼き登場。ほぼ同時にラーメン着丼であった。

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醤油らーめん 680円

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琥珀色のスープはわずかに濁り、魚粉と思しき粒が見える。

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うおっ、結構な豚感に驚く。無難なラーメンを想像していたが結構アク強め。
油が結構浮き、決してあっさりなラーメンではない。そこに魚介のストレートな甘みと風味。
塩気も結構強めでパンチある味わい。

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細め縮れの麺は高山ラーメンでよく見る形。しかしその食感はいろいろ。
色白めのそれは、九州ラーメンを縮れさせた感じで粉っぽい。ちょとパリパリ硬め。
しかし細麺の宿命。次第にしんなり・・・スープのショッパさと小麦の甘みがマッチ。

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チャーシューはバラ。ダシを取られた味薄め。しかし却ってショッパめなスープにマッチ。
昔ながらの味わいがいい。これが二枚。

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メンマやナルトも、舌休めに必須アイテム。浅め甘めに味覚がリセット。そして・・・

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肉団子やキクラゲが載る。この値段にして、かなりデラックス(死語?)な内容。

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飛騨牛串焼き 500円

赤身の部分を使用。柔らかくはないが、噛むとギュッと肉汁滲み、脂の甘みしたたる。
軽く塩を振られ、牛肉本来の味わいを楽しめる。

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結構しっかりは作り込んである感じ。
決してインスタントラーメンのようなそっけないラーメンではない。
じっくり堪能。スープを少し残して箸を置く。

ご当地「飛騨高山ラーメン」を標榜するだけあって本格的。大いにお勧めである。

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同じ構内にあるラーメン製造工場やお土産ラーメン売り場。
何と!無料でラーメン(ミニサイズ)を試食できる。(10:00~16:30)

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ドライブステーション 板蔵 

岐阜県高山市丹生川町坊方2126-2(地図)

TEL 0577-78-1138

営業時間 9:30~17:00

定休日 年中無休

席数 テーブル38卓(外テーブルあり)

喫煙 不可

駐車場 あり(観光バス大歓迎。大型も)

ホームページ http://www.itakuraramen.com/

交通アクセス 国道158号を長野県松本から岐阜県高山方面に走行。
市街地に入る前に、こんな看板が・・・

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ここから約2分。その左手に・・・

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こんなノボリが、あなたを手招きしてます(^^)

2015年7月 3日 (金)

麺仁 鯱 2@群馬県高崎市

新メニュー登場(^0^)

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鶏白湯専門と銘打ちながら、何気にいろいろやっている感じのこちら・・・
まぜそば・油そば好きの自分。待望の「まぜそば」が登場した模様。早速駆けつけた。

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開店時間ちょっと過ぎ。
若い、気さくな感じの男性店員から「いらっしゃいませ」と元気な声を掛けられた。
先客さん一名。ラーメンの丼とは違う形の丼を啜っていた。もしかしてまぜそば?

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こちらの売りである「鶏白湯SOBA」に加え、「豚まぜSOBA」がまぜそばの模様。
さ・ら・に・・・「冷製鶏塩SOBA」を用意。夏の暑さに備える。
最近のブーム?「追い飯」も用意。少ない金額で満足感を与えるメニュー。
マー油(ニンニク焦がし油)使用と思われる「豚まぜSOBA Black」と「粉チーズ」の食券購入。

店主に手渡し、カウンターに着席する。
「ニンニクが入りますがよろしいでしょうか?」の問いに頷く。

実は、自分には油そば・まぜそばのこだわりがある。それは・・・
「茹で上げの麺を自分でタレに絡めて頂く事」である。
笑うなかれ!まぜそば屋では、あらかじめ作り手がタレに和えるところも多い。
自分は、まぜるのは食べ手の楽しみと思ってる。店主にまぜて出すか?確認。
「こちらでタレに馴染ませます」と店主。では「まぜないでください」とリクエスト。

茹でた湯で水っぽくならない様、念入りに湯切りの店主。あれこれトッピング。
パルメザンをサッサッサ~と振りかけ、8分後に着丼であった。

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豚まぜSOBA Black 850円+粉チーズ 100円

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麺は幅広縮れ。持ち上げるとねっとり脂やタレが絡む。

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トッピングの数々。まずは玉子の黄身。その回りは背脂?胡椒がスパイシー。

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ピザチーズが載る。粉チーズは要らなかったかな?でも自分はバタ臭さ大好き。

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ホロトロ豚は、ガストーチで炙られ香ばしい。染みこんだカエシが焦げた風味もいい。

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モヤシ、キャベツの茹で野菜はパリッとした歯応え。

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ゴリッとプリッとしたメンマはほんのり甘め。

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では・・・レッツまぜまぜ~ うおっ「black」の名の通り、マー油にまみれた麺が現れる。
粘度ある脂?のせいでごてっとした食感。塩気尖るタレだが、太麺との相性よし。
チーズがイタリアンカルボナーラ風。そして胡椒やニンニクがワイルドな感じ。
それを受け止めるようなヤサイの甘み。そしてマー油の甘い香り・・・むさぼり食らう。

※ マー油が飛んで服に黒い点が付きます。ご注意を・・・

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麺量は200g位か?太麺という事もあって食い応えあり。
スープ割りを申し出たがやっていないとの事。残念。箸を置く。

後客二組。いずれ若いアベックだった。若い人に人気の模様。
しかし、市街からちょっと離れた場所。なかなか話題にならずもったいない感じ。

願わくば、もっと中央に出て行って欲しいお店。大いにお勧めである。

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追い飯。ラーメンのみならず、サイドメニューはこれからの時代は重要。

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麺仁 鯱

群馬県高崎市棟高町2541 堤ビル102(地図)

TEL 未確認

営業時間 11:00~14:30 18:00~21:00

定休日 月曜日

席数 カウンター7席 小上がり2卓

駐車場 あり(11台)

喫煙 不可

交通アクセス 交通アクセス 県道25号「高崎渋川線」を高崎から渋川方面へ走行。「三ツ寺」信号右折、約50m先右手のテナント中央。

2015年7月 2日 (木)

大山ドライブイン@福島県西会津町

会津若松から新潟へ向かう、国道49号沿いに佇む。

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以前、福島から荷物を持ってくる大型運ちゃんに「あそこの味噌ラーメンはうまい」と聞いた。
かなり遠いが・・・せっかく喜多方に行ったので足を伸ばす。午後二時半頃到着。
中途半端な時間でも車いっぱい。

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うおっ!お客さんいっぱい。なかなか人気店の模様。
お二人の会津美人に「いらっしゃいませ」と笑顔で迎えられた。エプロン姿がいい。
テーブルに着席。

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メニュー
デフォのラーメンはキリよくワンコイン。
ドライブインらしくラーメンに特化せず、ご飯物や丼物、定食や一品物豊富。
お客さんが家族連れが多いのもうなづける。名物?の、みそラーメンお願い。
差し出された水のおいしい事!ぐいっとあおってもう一杯。10分程で着丼であった。

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みそラーメン 

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うおっ!丼でかっ!二郎の丼よりでかい!
穏やかな感じの味噌色に細かな油玉がびっしり。ぽつぽつ赤い辛そうな物が見える。

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うおっ!甘っ!
味噌の甘みか?かは解らないが・・・塩分控えめ、甘い味噌味。
しかし砂糖のようなベタベタな甘さではなく、スリゴマ、きな粉のような自然な甘さ。
味噌味自体はライト。ガラ感や野菜感一杯の穏やかなスープ。温度高めは北国の常。

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麺は中太縮れ。喜多方麺とは違い結構小麦感あり。ちょっと田舎っぽいのがいい感じ。
穏やかなスープと小麦の風味や甘みが見事にマッチ。心が癒される。

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シャッキリな茹で具合のモヤシ、にんじん、ニラ。
タンメン、味噌ラーメン好き(そしてジロリアン)は野菜好きだと思う。
わずかにしんなりな茹で具合。熱々なのは、中華鍋でスープで煮られたものと推測。

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タンメン好き、味噌ラーメン好きの「麺と野菜を一緒に頂く」醍醐味。
シャキシャキとモッチリシコシコが織り成す絶妙な食感。

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甘みに舌が慣れるに従い、いろいろな味わいが顔を出す。赤唐辛子粉がいいアクセント。
しかし・・・スープがいっぱい。スープを延々と掬い続け・・・ちょっと残してごちそうさま。

こちら、ちょっと変わった、忘れられない味わい。
最近のラーメンは、優等生的にバランスのいい感じのラーメンが多いが・・・
なかなか特徴あり。一度頂いて、後で「あの味はなんだったんだろう?」と思い返す味。

一口めの「うおっ、甘い」がインパクト。大いにお勧めである。

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何気にこんなラーメン会がある模様。大自然の恵み多し。

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大山ドライブイン

福島県耶麻郡西会津町野沢字浦道添甲34-1(地図)

TEL 0241-45-2702

営業時間 11:00~15:00 17:00~19:30

定休日 月曜日

席数 テーブル4卓 小上がり8卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道49号を会津若松から新潟方面へ走行。磐越自動車道「西会津IC」信号から約2km先の、二つ目の信号を越えたすぐ右手に・・・

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こんな感じに見えます。店名がないので通り過ぎてしまいましたが・・・
振り返ると店名あり。ちょっと行った路地を鋭角に右折して戻る感じで(^^)

2015年7月 1日 (水)

福島屋@福島県喜多方市

喜多方のメインストリートと、国道459号がぶつかった所に佇む。

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実は、何度も前を通りながらも寄った事がなかった。
今回はこちらを昼の第一候補とする。開店時間の10時半ちょっと過ぎ到着。
元々は蔵だったのか?なかなか渋い感じも建物。ノレンをくぐる。

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「いっらしゃいませ」
ご夫婦であろう中年の男女に迎えられた。落ち着いた感じの食堂然とした雰囲気。
最近のラーメン屋の演出とは違いナチュラルな雰囲気。テーブルに着席した。

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メニュー
「ラーメンの街」とは言えラーメン専門と言うわけでなく基本は食堂。
定食や餃子があるのも当然。うおっ!冷たいラーメンも・・・

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他に食堂ならでは?カレーラーメンや、時代であろう「魚介豚骨醤油」のつけ麺も・・・
喜多方老麺会のガイドマップに載っていた「ミソ野菜ラーメン」をお願い。
少し天気が悪く、若干肌寒い喜多方に北国を感じた。10分程で着丼であった。

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ミソ野菜ラーメン 750円

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なかなか大振りに刻まれた玉ネギが目立つ。乳化?したスープに油玉がびっしり浮く。

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あちちちち・・・なかなか熱めなスープ。フーフー吹いて頂く。
温度ゆえにじっくり味わわなかったせいもあるが、なかなか味噌味ライトな感じ。
しっかりガラ感。ほんのり味噌味。そして喜多方ならでは?煮干感香る甘みあり。

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喜多方ラーメンと言えば、地元の製麺所の麺を使うのが一般的。
しかしこちらは自家製麺。しかしあえて奇をてらわず、喜多方麺の定石通り。
加水多めの透明感ある縮れ麺。しかし色から察するにかん水少なめか?
そして幾分細め。これはスープのうまさを楽しめそうな感じ。

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いたずらに鍋で煮ず、シャッキリな硬さの野菜。キャベツ、モヤシ、玉ネギ、ニラなど。
豚コマやキクラゲも入り味噌味タンメン。玉ネギやキャベツの芯から甘みが滲み出る。
シャクシャクパリパリ。スープが絡みいい感じに融合。

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それに加えて麺も挟み込む。シャクシャクパリパリに、モチモチが混ざる。

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穏やかなスープにインパクトが欲しくなる。卓上のラー油投入。
タダでさえ熱いスープにさらに刺激が加わる。熱辛ウマー!

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北国のラーメンは熱さもうまさ。最後まで熱く顔が火照る。ごちそうさまでした。

お勘定時、喜多方美人のママさんに「熱いラーメンですねぇ」と言うと微笑まれた。

味、雰囲気共にじっくり浸れるこちら。大いにお勧めである。

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駐車場は店前と、隣の隣にあり。

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福島屋

福島県喜多方市字1丁目4634(地図)

TEL 0241-23-9997

営業時間 10:30~17:00

定休日 水曜日(祝日は営業)

席数 テーブル2卓 小上がり3卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道121号を会津若松から米沢方面へ走行。バイパスに向かい、会津縦貫道と交差する信号から三つ目の信号左折。国道459号を喜多方市街に向かい、突き当たり真正面。

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