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2015年10月

2015年10月31日 (土)

上田城けやき並木 紅葉まつり@長野県上田市

10月31日~11月8日まで、長野県・上田城跡で、紅葉まつりが開催される。

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史跡巡り好きの自分、信州の秋を味わいがてら、上田城に向かった。
偶然、こんなイベントが行われていた。

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上田城といえば豊臣恩顧・真田昌幸・幸村親子の居城。裏切者?徳川に徹底抗戦。
関ケ原の戦の時、ここを落とそうとした家康の次男・秀忠を、逆に返り討ちにした。
そして家臣の「真田十勇士」は市民の人気者。そんな中、こんなのを見つけた。

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前田慶次朗は、ラヲタなら知らぬ者のない長野のラーメンカリスマ・塚田兼司氏のお店。
だが、上のなにわ肉盛り・・・の店は自分には初耳・・・

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何でも北海道と関西のラーメン屋のコラボの模様。

マルエス食堂 http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010202/1026203/
ストライク軒 http://tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27074457/ 
ガチンコらーめん道 柊 http://www.hiiragi2004.com/info.html

まだ準備中。店員に「自分はまだ関西のラーメンを食べたことがない」と言うと・・・
「それではぜひ召し上がってください」と背中を押された。
開始は10時半頃になるという。城内を散策して時間をつぶし、再び戻ることにする。

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10時半頃、すでに並んでいる行列にジョイント。しかしまだまだ準備中の模様。
野菜を茹でたり肉を茹でたり時間掛かりそう。じっと待つ。
やがて配丼が始まる。関西美人にお金を渡すと割り箸をくれる。支払い済の証。

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メニューはそれぞれのアイデンティティーを終結した「なにわ極太肉盛りラーメン」。
それにトッピング?自分はデフォでお願い。順番に「どうぞ~」と丼が渡された。
向かいの「休憩所」と書かれたテントのテーブルに着席。

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なにわ極太肉盛りラーメン 750円

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濃厚そうな茶濁スープにラードが点々。そして朱色のラー油玉が浮く。
札幌・マルエス食堂はラー油使いの神様とか?

レンゲなし。ゆえに丼の縁から啜りこむ。なかなか濃厚味噌味。
自分には味噌依存に感じた。しかし味噌ダレにかなり工夫があると思われる。
甘味は魚節とかニンニク。唐辛子も入りわずかに、ほんのわずかにピリ辛。
ちょっと塩気高めは、寒い地方では塩分摂取で血圧を上げ、体を温めるための物か?
それは北海道でも福島でも長野でも同じであろう。

※ しかし高血圧は短命の原因。長野はその反省から現在は薄味奨励。

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麺は太めの丸麺。パスタライクでプリプリ。表面滑らかで啜り心地よし。
スープスパゲティを箸で頂いている感じ。
スープの乗りはイマイチだが、もともと味が濃いのでバランスは悪くない。

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肉は醤油のタレで煮られた長いバラ肉。
ちょっとキレある醤油味と、赤身や、適度に残った脂部分が絡んでうまい。

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葉野菜は白菜とニラ。
最近ではキャベツを使う店も多いが、やっぱり白菜は甘味がにじみ出る。

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これだけ大きな肉だと「肉巻き麺」ができますね。

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秋風に吹かれながら無心に掻っ込む。やはりラーメンは適度な寒さの中がうまい。

たまには中でなく、外でラーメン食べてみよう。大いにお勧めである。

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スケジュールはこんな感じです(クリックで拡大できます)。

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上田城けやき並木 紅葉まつり

長野県上田市天神2‐3‐13(地図)

TEL 0268-23-5134(上田市役所都市建設部公園緑地課)

営業時間 上田城グルメ合戦10:00~20:00(11月3日は17:00まで)

ホームページ http://www.city.ueda.nagano.jp/kankojoho/event/autumn/003.html

駐車場 あり(ただし開催日は満車が予想されます)

交通アクセス 国道18号を小諸から長野市方面へ走行。「国分1丁目」信号左折、上田市街へ。「中央1丁目」信号を左折。上田駅に突き当たる「上田お城口」信号を右折。一つ目の「天神2丁目」信号先約400m先・・・

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この看板のところを入ったところが会場です(^^)

2015年10月30日 (金)

食堂 大和@岐阜県関市

関市役所近くに佇む。

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市役所の、刃物祭りの臨時駐車場から会場へ向かう途中で見つけた。
スッポンラーメン?スッポンと言えば強精&高価な食べ物。貧しい自分は口にしたことがないが・・・
調べると、まあ手が出ない金額ではない。入ってみた。

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「いらしゃいませ」
年配の男性と、ママさんであろう同年代。そして若い美濃美人に迎えられた。
閉店間際の1時40分頃だったがなかなかの客入り。カウンターに着席。お冷が届く。

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メニュー
一面にスッポンが描かれる。
関東ではあまり見ないスタミナラーメンであるベトコンラーメンも置かれる。
ご飯物や丼物。一品物も豊富。全般的に精がつきそうなメニューが多い。
看板であろうスッポンラーメンをお願いした。

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赤いハチマキがいなせな店主。元気なのはスッポン効果か?
中華鍋をかき回す音が厨房に響く。約12分ほどで着丼であった。

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スッポンラーメン 1,200円

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みそ仕立て。新鮮そうな野菜がふんだんに入る。中央にスッポンが鎮座。

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あちちちち・・・
結構熱いスープはタンメンと同じく具をスープと一緒に中華鍋で煮てしまう技法。
ほんのり甘め。赤唐辛子でピリ辛。熱い故、フーフー吹いて頂く。

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麺は細目縮れ。加水少な目で小麦の風味と甘みがいっぱい。
適度にスープが染みこみ一体感あり。シャキシャキな野菜と一緒に頂く。

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野菜はキャベツ、ニンジン、ニラ、ネギ、モヤシなど。
野菜の甘みがスープに染み、スープのうまみが野菜に染みこむ。

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そして・・・この辺がスッポン。腹側のコラーゲン多い部分。

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肉は鶏肉のようにほろりと崩れる。心なしか野性的な癖が感じられた。

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正直、熱くてスッポンの味がよくわからない。あせるなあせるな。ちょっと冷まして・・・
何となく滋味深いうまみを堪能。これがスッポンなのか?よくわからんが・・・

しかしスッポン効果はあったようで、下半身がスッポンの様に頭をもたげる。
十数年忘れていた熱い感触が甦る。その晩、嫁の機嫌がよかったのは言うまでもない。

は~スッポンスッポン。大いにお勧めである。

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当日、関市は刃物祭り(毎年10月第二土・日開催)。
戦国時代は刀剣の産地として、戦争中は軍刀の産地として大いに栄える。
戦後も、カミソリやナイフなど、日本はおろか世界中に刃物を輸出。
世界でも「SEKI JAPAN」は人気ブランド。

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食堂 大和

岐阜県関市西本郷通3-3-33(地図)

TEL 0575‐24‐2592

営業時間 11:00~14:00 17:30~20:30(オーダーストップは15分前)

定休日 木曜日(不定休あり)

席数 カウンター6席 テーブル4卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道418号を美濃加茂から関市方面へ走行。関市街へ入り「平和通3」の信号を超え、踏切を超えた二つ目「平和通り7」信号を右折。関駅前の「東桜町」信号の次の信号を右折。踏切超えた先の信号超えて約250m左に・・・

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こんな看板が見えるところが駐車場。この駐車場のすぐ向かいです(^^)

2015年10月28日 (水)

レストハウス 岩門@岐阜県関市

鮎の里・板取川のほとりに佇む。

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こちら朝6時半から開店で朝ラー可能。
国道から川に沿った県道を走る事十数キロ。10時ちょっと過ぎに到着。

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「いらっしゃ~い」
ご夫婦と思われるにこやかな年配の男性と、年配の、ちょっと派手な濃姫に迎えられた。
先客は二組4名。常連さんであろう。お店の人と世間話。テーブルに着席。
店内はラーメン屋というより、よくある昔からやってる峠の喫茶店といった雰囲気。

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メニューにも鮎が飛ぶ。
「ちょっと一息」「小腹へったな」で立ち寄る人も多いだろう。価格も1,000円を超えない。
その中「名物味噌ラーメン」の文字が目に入った。こちらをお願いした。

オペはママさん担当。鍋を煽る軽快な音が聞こえる。10分ほどで着丼であった。

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味噌ラーメン 700円

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もうもうと湯気が上がる。
すり鉢に入ったそれはなかなかのボリューム。中央の豆モヤシが鮮烈。

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茶濁したスープに、乳化した油が霞の如くたなびく。
ベースは赤味噌。味噌と醤油の中間のような味わいはコク深い。
色は濃いがしょっぱくなく、おそらく一緒に投入された具の甘みが染み出している。

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味噌ラーメンとしては細目の麺。
しかし、しっかり強靭で、重い野菜の下から引っ張り出してもへこたれない。
啜って唇で噛みきるとプリプリと気持ちよく切れる。

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メニューに地場産の野菜と書いてある。白菜やニラ、タマネギ。そして豚コマ。
スープと一緒に加熱されたと思われ、味噌スープが染みこみ、具のうまみと調和する。

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そして・・・豆モヤシが載る。これは豆モヤシだけで茹でられた物。栄養豊富。そして・・・

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サービス?のライス。
店主が「あんまり見ないナンバーだね?どこから?」と聞かれたので群馬から来たことを告げた。遠くから来たことのお駄賃か?
岐阜の米は群馬ではマイナー。ハツシモくらいしか知らないが、あっさりな味わい。

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そしてこちらもサービス。この界隈はキウイの里でもあるらしい。

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ボリュームあるラーメン+ライス+デザートでおなかも心も満足。ごちそうさまでした。

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ラーメンと並んで、こちら「岩門嬢」と呼ばれる名物ママ・都筑玲子さん。
撮影を申し込むと快諾された。店主に、自分とママさんのツーショット写真もお願い(^0^)

饒舌なご夫婦。とても居心地いいアットホームな雰囲気。ファンも多いと思われる。

高崎から300キロ以上、下道で6時間半・・・
しかしその疲れた体も心も癒されるラーメンとお店の人柄。大いにお勧めである。

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店の裏を流れる板取川。落ち鮎を狙う鮎釣りたち。早朝より営業は釣り人のためかも?

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レストハウス 岩門

岐阜県関市洞戸黒谷223-1(地図)

TEL 0581-58-2240

営業時間 6:30~18:30

定休日 水曜日

席数 カウンター4席 テーブル7卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道156号を関から郡上市方面へ走行。「曽代」信号左折、橋を渡り右折。県道81号を道なりに走行。約13㎞先左手。

2015年10月26日 (月)

横浜家系ラーメン わだい家 総本店@群馬県高崎市

またも群馬に家系ラーメンのお店(^0^)

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2015年6月開店。以前おおぎや貝沢店があった所。
「うおっ、こんなお店があったのか!」と、ついついハンドルを切ってしまった。

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入店は11時半頃。「いらっしゃいませ~」元気な上州美人に迎えられた。
内装は今風ラーメン屋のウッド調。カウンターに着席。
店員は若い男性一人、上州美人一人の二人体制。
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メニュー
家系と銘打つが、魚介つけめんた鶏そば、まぜそば。味噌や普通の中華そばや坦々麺。
サイドメニューやランチサービスもあり。ラーメン専門店にありがちな不自由さもなし。
家系によくある食券制ではなく後払い。

※ 価格は税別

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もちろん家系。味の濃さ・麺の固さ・脂の量はお好みで・・・
上州美人に、家系塩ラーメンを脂多めでお願いした。

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さらに・・・ほうれん草&漬物無料サービス!
つまり家家によく見る「ほうれん草マシ」はこちらでは無料。たくあんをかじりながら待つ。
オペは、スープを小鍋に取り、一杯づつ温めるやり方の模様。

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この時間でもそこそこの客入り。男性店員がラーメン作りから餃子焼きと忙しげ。
もう二人は店員が必要であろう・・・と思ったら、11時45分ころ二人増員。
同じ頃「お待たせいたしました~」と着丼であった。

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家系塩ラーメン・脂多め 700円(税別)

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普通ならとぐろを巻くような鶏脂でろうが・・・見当たらない。よく攪拌されているのか?

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かなりきめ細かい感じのスープ。鶏白湯といわれてもわからない感じ。
塩気穏やか。家系にありがちなクセはなく親しみやすそう。

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麺は、家系としては少し細めであろうか?しかしぎゅっと圧縮された感じで小麦のうまみが詰まる。
結構弾力、歯応えありで食べていて楽しい。油のおかげで啜り心地滑らか。

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チャーシューは長いバラ肉。カエシに漬けられ、外側が炙られる。結構甘辛な味わい。

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甘みいっぱいのほうれん草はスープで味付けられる感じ。マシたければセルフで・・・

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そして最後はお得意の・・・家系は海苔が三枚添えられるので、三回できます。

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もちろん家系。味変えアイテムも卓上に並ぶ。
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普通の家系だと、最後の方はしょっぱく、油っぽくなって飽きてくるが・・・
こちらは最後まで穏やか。おいしく頂けた。ごちそうさまでした。

お勘定時、どこかで修行したのか聞くと、特に家系で修行したわけではなく自己流との事。

確かに家系にあるべきワイルドさは少なめ。どちらかというと上品ささえ感じる。
「こんなの家系じゃねー」という意見もあるだろうが「食べやすい」という意見もあるだろう。

賛否両論のこちらのラーメン。あなたはどう感じるか?大いにお勧めである。

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「総本店」とあるが・・・実はこちらが一店舗目だそうだ。

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横浜家系ラーメン わだい家 総本店

群馬県高崎市貝沢町747-3(地図)

TEL 027‐395‐0501

営業時間 11:00~24:00(LO23:30)

定休日 年中無休

席数 カウンター8席 テーブル6卓 

喫煙 不可

駐車場 あり

ホームページ http://wadaiya.jp/

交通アクセス 国道17号を埼玉から前橋方面へ走行。「緑町」信号右折。JR高崎線をまたぐ陸橋を超えた「貝沢町」信号右折。一つ目の信号を過ぎて約50m先右手。

2015年10月23日 (金)

ラーメンショップ 矢吹店@福島県矢吹町

国道4号沿い、矢吹インター近くに佇む。

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赤いテントではなく、白い看板に家系ラーメン風書きなぐり文字。
国道4号を郡山から南下中の道すがら。午後4時ころ入店。

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まずは入口すぐの券売機で食券購入。
やはりラーショ!看板メニュー?のネギラーメンが筆頭。
そして二郎意識?野菜たっぷりラーメン。餃子5ヶ190円は安いと思う。
デフォの正油ラーメンのボタンをポチる。

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「いらっしゃいませ~」
二人の白河美人の声に迎えられた。先客も結構いらっしゃる。
結構小腹がすく時間。しかし多くのラーメン店は準備中・・・当然ここか?
カウンターに着席、「油多め」とコール、食券を渡す。

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一旦席を立ち、セルフのお冷と無料サービスのキムチを持って再着席。
キムチを頂きながら待つ。店員さんテキパキ。6分後着丼であった。

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正油ラーメン 540円

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油はどうやら背脂ではなくてラードの模様で油玉がびっしり浮く。
その奥に茶濁した黄土色のスープ。トッピングはラーショ定番が載る。

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「甘辛ショッパー」の独特な味わいはラーショのアイデンティティー。
しかし味わいは各店様々、楽しめるのがラーショのいいところ。
こちら醤油は尖らず、適度な豚骨ダシと油でマイルドな感じ。

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店外に「自家製麺」の看板があった。しかし「○あ」の麺箱もあり・・・どっちなんだよっ!
そういえば縮れも入る感じで、よそとはちょっと違った感じも・・・
ラーショにしてはちょっと硬めかな?粉っぽい感じが強め。油のおかげで啜り心地滑らか。

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チャーシューは肩あたり。しっとり、くちゃくちゃ柔らか弾力あり。
ダシを取られたダシガラだろうが、今は逆にスープに味付けられる感じ。

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メンマは柔らか。若干甘めの味付け。

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ワカメはラーショではおなじみトッピング。

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そして・・・家系ほどは頑丈でないが最後までしっかりした海苔。麺を包んで・・・

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スープを少し残し、丼をジロリアンよろしく高台に上げてごちそうさま。

女性が作るラーメンは、ことさら優しい味がすると思うのは自分だけではあるまい。
加えて、みちのくの厚い人情味・・・

旅の途中でほっと一息のラーショ、大いにお勧めである。

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頂いたサービス券。右下に書かれた店舗がグループの模様。

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日・祝除き、早朝~深夜までの営業はありがたい。

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ラーメンショップ 矢吹店

福島県西白河郡矢吹町北浦203(地図)

TEL 024‐842‐3181

営業時間 月~土6:30~26:30(LO26時) 日祝11:00~0:30(LO0時)

定休日 元日

席数 カウンター20席 テーブル2卓 小上がり2卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道4号を栃木から福島方面へ走行。東北自動車道「矢吹IC」を過ぎ、一つ目の信号を超えて約300m先左手。

2015年10月21日 (水)

ラーメン処 蔵美@福島県喜多方市

喜多方のメインストリートに佇む。

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商店街に並ぶにふさわしいイデタチ。この界隈は古くから商店が並んでいたと思われる。
こちらもそんな雰囲気が残る。裏の駐車場に車を入れ、11時ころ入店。

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「いっらしゃいませ」
二人の喜多方美人に迎えられた。スカーフとエプロンが似合う。テーブルに着席する。

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メニュー
しょうゆ、みそ、しおとそろい踏み。喜多方ラーメンは醤油だけではない。
しおは特に「健康ごまらーめん」と手が込んでいそう。で750円は安いのではないか?
しかし、まず最初デフォはお店に対する礼儀。らーめんをお願いした。

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小ざっぱりした明るい店内。来店者のサインが貼られる店内は喜多方ではよく見る光景。
10分ほどで着丼であった。

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らーめん 650円

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表面には大粒の油が浮く。コーティングで冷めるのを防ぐ意味もあるだろう。
その奥に、澄んだ金色のスープ。

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喜多方ラーメンは「あっさり」というイメージがあるが・・・意外に「こってり」なのである。
あちちちち・・・スープの温度が油を熱し、その熱い油が唇を焼く。
ほのかなガラ感と、煮干しの甘みのハーモニー。これぞ自分の喜多方ラーメンのイメージ。
そしてこちらはそのイメージ通り。

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毎度おなじみの喜多方麺。
モチモチシコシコで「これぞラーメンの醍醐味」とつぶやきたくなる。
若干硬め?でアルファー化していない小麦の粉っぽさが香る。
ちょっと甘み強いスープを受け止め、そして融合っする。

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チャーシューは、これも喜多方ラーメンのイメージ通りのバラ。
ダシを取ったダシガラをカエシに漬けてあるのだろう。赤身をかじるとカエシが滲む。
熱いスープで脂部分はトロットロにとろける。

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さっくりな歯触りが気持ちいいメンマ。味付け浅めで竹のうまみ滲む。
麺と一緒に頂くとなかなか趣き深い。

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喜多方では、一品サービスされる事もしばしば。

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ただでさえ人情味厚い喜多方ラーメンの味。さらに女性が作るとやさしさが加味される。
最後まで頂きたかったが、健康診断の結果が思わしくないのでごちそうさま。

最近、喜多方ラーメンに緩やかな変化が見られると思う。
昨今のラーメンは、素材やスタイルなど、かなり「ラーメン」からかけ離れている。
喜多方も、そんな進化に乗り遅れまいと必死なんだろうが・・・
しかしやっぱり、喜多方ラーメンはこの姿に尽きると思う。

進化形を頂いたら、こんな古典も頂いて見よう。大いにお勧めである。

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喜多方は蔵の街、ラーメンの街であると共に「漢字の街」としても取り組む。
多くのお店が、屋号の如く店前に古代文字を掲げる。
こちらは中華人民共和国初代首相・周恩来氏の甥・周爾均氏が来店、それにあやかりこちらの漢字を「周」とした。
本場ラーメンの国の周氏、日本が誇る喜多方ラーメンを食べて何を思ったか・・・

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駐車場は店の裏(ただし一方通行なので入ったところから出られません)。

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ラーメン処 蔵美

福島県喜多方市二丁目4648-6(地図)

TEL 0241‐24‐4053

営業時間 10:00~19:00 11:00~14:00

定休日 火曜日

席数 テーブル5卓 小上がり3卓

喫煙 不可

駐車場 あり

ホームページ http://www.ramenkai.com/list/detail.php?i=14

交通アクセス JR喜多方駅を背にして二つ目(駅前の信号は含まず)の信号を右折。次の信号を左折。約350m先右手。喜多方グリーンホテル向い。

2015年10月19日 (月)

たんぽぽ亭 2@福島県喜多方市

喜多方朝ラーメン(^0^)

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公式には書かれていないが、土日祝は朝7時開店のこちら。
加えてユニークなメニューも置く。朝8時ころ到着。

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「いらっしゃいませ」
白衣の誠実そうな店主に迎えられる。先客なし。貸切状態。テーブルに着席。
手入れが行き届き清々しい店内。

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メニュー
定番の醤油味はもちろん、みそ・しお。辛いラーメンや坦々麺、つけ麺もあり。
トリモツ塩そばなんてのもある。ちょいこってりとか?脂多めできるのか?宿題に。

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人気ランキングが貼ってある。やっぱり醤油が一番人気。意外や二位は辛口。
外はそぼ降る雨で気温低め。ちょっと辛めのラーメンを頂こう。辛口ごまラーメンをお願い。

奥のほうで具を炒める音がする。10分ほどで着丼であった。

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辛口ごまラーメン 880円

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スープの上にラー油のコーティング。そこに一面ごまごまごまごま・・・
朝の寝ぼけ頭。目が覚めるような光景が広がる。

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ベースは醤油と思われる。スープは甘め。そこにこってりラー油でピリ辛。
ごまのサクサク感が新感覚。啜って噛み砕くと香ばしさが鼻腔をくすぐる。

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麺はもちろん定番&伝統の、中細縮れの多加水喜多方麺。
醤油はもちろん、塩でも味噌でもジャストフィット。もちろんピリ辛にも。
啜ると跳ね回る元気さと、小麦の風味と甘みいっぱいで満足感大な麺。

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チャーシューは普通のラーメンのパーツ。小ぶりのバラが3枚。
脂身がスープの熱でトロリととろける。

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メンマは浅めの味付け。結構ざくっと歯応えあり。

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炒め物の正体はこれ。モヤシ炒めが載る。ラードの焦げた匂いが香ばしい。

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で・・・いろいろ一緒に挟んで豪快に頂く。
麺とモヤシとネギとメンマとごまの食感が交互に入り乱れる。食べていて楽しい。

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最初はわずかに物足りず。しかし食べ進むうちに味が重なり。食べ終わって満足感。
そのチューニング具合はいい感じ。ごちそうさまでした。

これから寒くなり、辛いラーメンもおいしい季節。辛口ごまラーメン、大いにお勧めである。

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お隣はラーメン館。
お土産ラーメンやラーメングッズが売られる。ラヲタなら是非寄りたいお店(10時開店)。

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たんぽぽ亭

福島県喜多方市梅竹7254-1(地図)

TEL 0241-21-1477

営業時間 10:00~18:00(土日祝7:00~18:00)

定休日 不定休

席数 テーブル6卓 小上がり2卓

喫煙 未確認(灰皿は見えませんでした)

駐車場 あり

ホームページ http://www.ramenkan.com/tanpopo/index.html

交通アクセス JR喜多方駅を背に二つ目(駅前の信号含まず)の信号を右折。その先二つ目の信号を超えた左手。

2015年10月18日 (日)

ラーメン二郎 新潟店@新潟県新潟市

ラーメン二郎が新潟県に進出(^0^)

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JR新潟駅近くに佇む。まだ看板も掛かってない状態だが・・・

こちら、ラーメン二郎松戸店の店主が、故郷の新潟で開業との事。
松戸店は、そちらの助手が引き継ぐ形となる。

駐車場はないようだが、繁華街ゆえ、コインパーキングがあちこちにあり。

またも群馬を飛び越えての出店。いつまで経っても「関東唯一の二郎なし県」の群馬・・・

群馬は二郎からアウトオブ眼中か?しかし、こうも考えられないか?
群馬には、高崎には大者があり、前橋にはつの旨が存在する。いずれもラーメン二郎出身。

しかもこの二店は直系でないにも関わらず、ジロリアンからかなり高い評価を得ている。
また「直系が下手に群馬に出店しても返り討ちに遭うだけ」が、多くの一致した意見だ。

高崎から約250㎞。また遠くまで食べに行くことになる。

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故郷に凱旋するが如き。店主の胸中はいかばかりか?

ラーメン二郎 新潟店

新潟県新潟市中央区万代5丁目2‐8(地図)

TEL 未確認

営業時間 未確認

定休日 未確認

席数 未確認

レンゲ 未確認

喫煙 未確認

駐車場 未確認

交通アクセス 国道8号を長岡から新発田方面へ走行。「紫武山インター」を新潟駅方面、国道7号へ。「栗ノ木橋」信号左折。「東大通」信号右折。一つ目の「流作場五差路」信号右折。一つ目の信号角左手。

2015年10月16日 (金)

おおぎやラーメン 高崎石原店 2@群馬県高崎市

季節限定メニュー登場(^0^)

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以前は、ファミレスチックな建物だったがウッド調に改装された。
ラヲタは、夜中に突然ラーメンが食べたくなるもの。
そんな中、夜遅くまでやってるこちら。夜11時半ころ訪店。

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「いらっしゃいませ~」
この時間でも元気な男性店員二人、上州美人一人のあいさつに迎えられた。
時間的に、酔っ払いの団体さんがご機嫌よろしく大きな声。カウンターに着席した。
きれいに磨かれたカウンターは、電灯の光を受けて輝く。

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メニュー
おおぎや全店の定番メニューは元より、フランチャイズ故の店限定メニューも用意。
憩いの場としてアルコールのお供も多く備える。

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今回の目的はこれ。多くのおおぎやの前を通るたびに気になっていたメニュー。
数量限定との事だったが・・・店員に聞くと「はい、できます」との事。ラッキー!
待つこと12分。酔っ払いさんが次々オーダーするので厨房大忙し。着丼であった。

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きのこラーメン 700円

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結構シンプルな丼麺。表面は油層とスープの二重構造。
パアッとかかる刻みネギや万能ネギが鮮やか。

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あちちちち・・・結構油温度は高め。そして香ばしい匂いが立ち昇る。ゴマ油かな?
そしてその奥から、けんちん汁風田舎味な甘みが顔を出す。ほんの少しとろみを感じた。

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麺は、ほかのメニューと共通であろう、わずかにウェーブする細麺。
啜り心地滑らか。頼りなげに見えて、実はシコッと一本芯が通る上州女のごとき食感。
誰が食べても文句の出ない仕上がり。人気の理由であろう。

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きのこはシメジ、マイタケなど。
プリッとした噛み応え、鼻腔に広がる芳醇な香り。そこに絡まるスープのうまみ。
秋。そして群馬の田舎の素朴さいっぱい。

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もちろん貧しさなく、豚バラもこんなに入る。なんとなくうま煮風。そして・・・

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おおぎやと言えばサービスライス。東北の銘柄米と聞く。
汁(あえてスープと言わない)を飲み飲み。ご飯食べ食べ・・・日本食の味わいですなぁ。

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こうやって麺と具を一緒に頂き、ご飯を掻っ込むのも快感。
あるいは、〆ライス入れて、おじやにしてもいいかも?(ヴァイスさん風)

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ふーっ、700円でかなりおなかがきつくなった。ごちそうさまでした。

実は群馬はきのこの産地。榛東村や大胡町、南牧村などの農村部ではきのこ栽培が盛ん。
きのこラーメンは地産・地消かも?

出来うればもっと田舎で、民芸調の店舗で、鉄鍋(土鍋でも可)風の器で、半纏着た女性店員が配膳してくれれば最高なんだが・・・まあそうも行くまいが・・・

秋深し 隣もラーメン 食ふ人ぞ

秋のおおぎやのきのこラーメン。大いにお勧めである。

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おおぎやラーメン 高崎石原店

群馬県高崎市石原町1467(地図)

TEL 027-328-8877

営業時間 11:00~24:00

定休日 年中無休

席数 カウンター6席 テーブル5卓 小上がり2卓

喫煙 可

駐車場 あり(10台位)

ホームページ http://www.oogiya.com/index.html

動画 https://www.youtube.com/watch?v=ilEoIHLR1N0

交通アクセス 国道17号を埼玉県から前橋方面へ走行。「下之城町」信号の三つ先の「城南大橋」信号を左折、一つ目の信号右折。一つ目の信号手前右手。

2015年10月14日 (水)

担々麺のおみせ@福島県会津若松市

会津若松のメインストリート・国道121号線沿いに佇む。

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普通なら「担々麺のお店○○」と屋号が入るだろうが・・・これが店名の様である。
会津祭りの武者行列による一般車両侵入禁止。歩道には人いっぱいである。
いつも喜多方に行く途中気になっていた。午後二時ころ到着。

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「いらっしゃい」
ちょっと年配の、ご夫婦と思われる男女+南方美人に迎えられた。
ちょっと客層の年齢高めかな?会津美人のママさんに「こちらに相席で」と勧められた。
地元民と思われる男性と相席する。ただ、喫煙者だったので・・・Orz

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メニュー
やたら「土鍋」の文字が見える。向かいの男性も土鍋の模様。
ちょっと暑かったので「辛ねぎ担々麺」は次の宿題とし、土鍋担々麺をお願いした。
祭りのせいもあろうが、この時間でも入店者は多い。10分後、ママさんから着丼であった。

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土鍋担々麺 680円

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金色のスープに赤いラー油がまんべんなくかかる。
その上にゴマや刻みネギ、モヤシの白がいいコントラスト。真ん中のキムチがチョコン。

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軽めの塩スープ。ラー油のピリ辛とまったり感。まさか牛ダシ?ダシは若干甘め。

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麺はこの界隈(会津・喜多方)でポピュラーな多加水縮れ。
大体の個性の強いスープでもしっかり存在感を示す優れもの。そしてスープと共演する。
モチモチシコシコプルプルな麺が、ちょっと変わったスープを纏って口の中に飛び込む。
唐辛子は見えず、勢いよく啜りこんでも飛んで来ず、むせる心配もなさそうだ。

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チャーシューは脂身多い部分。脂好きな自分にはごちそう。
赤身にほんのりラーメンのカエシが染み、噛むと豚のうまみを伴い滲み出す。
しかし・・・担々麺ならチャーシューより豚肉そぼろが似合いそう。

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口直し的なモヤシ。パリッとした茹で具合。

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キムチが載ると、担々麺と言うより朝鮮のチゲ鍋を彷彿させる。

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前食からそれほど経っていなかったが、見た目ほどヘビーではないのでするっと入る。
スープを少し残してごちそうさま。

店主に「変わった感じの担々麺ですね?と聞くと「いろいろあるみたいですね」と・・・
日本では担々麺の定義はなく、ラー油や唐辛子を用いた赤く辛いラーメンをそう呼んで提供している店が多い。

店内は少し乱雑だが、その分かしこまらず気兼ねなさそう。
会津・喜多方に多いアットホームな雰囲気は常連さん多そうである。

これからの時期、身も心も温まる担々麺。大いにお勧めである。

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店を出る。ちょうど武者行列に出くわした。

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うおっ、ドラマ「八重の桜」で主人公・山本八重子を演じた綾瀬はるかさんも・・・

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担々麺のおみせ

福島県会津若松市中央3-5-10(地図)

TEL 0242‐22‐6450

営業時間 11:00~15:30 17:30~22:00 日祝11:00~19:30(LO15分前)

定休日 月曜日

席数 カウンター8席 小上がり4卓

喫煙 可

駐車場 未確認

交通アクセス 国道121号(118を号)を日光から喜多方方面へ走行。市街地を抜け、右に「トヨタレンタリース新福島」のある信号超えて約50m先右手。

2015年10月12日 (月)

二八屋@福島県会津若松市

メインストリート・国道121号から一本入った裏通りに佇む。

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朝7時ころ、駅前のパーキングに車を駐め、鶴ヶ城に向かう。
古い街並みには、すでに廃業したお店も多い。ここもそうかな?と思いながら通り過ぎた。
しかし11時ちょっと過ぎにまた通りかかると・・・ノレンが出ている!飛び込んでみた。
店の外に伸びる煙突がレトロ。

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「いらっしゃい」
年配だが元気のいい男性と、大昔の会津美人に迎えられた。ご夫婦であろう。
中はいい煤け具合。薪のはぜるに匂いが漂う。
江戸時代から存在したのではないか?とも思わせる奥に長い間取り。テーブルに着席した。

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メニュー・・・と言うより品書き、献立といった方がいいか?
なかなか達筆なひらがなで書かれる。なぜか?お好み焼きあり。
お冷を持ってきて頂いた店主に、基本であろう「会津らぅめん」をお願いした。

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うぉっ、煙突はダミーでなく現役の薪ストーブにつながる。このお湯で丼を温め・・・
麺を平ざるに上げ、スーッと持ち上げ湯を自然落下させ・・・
おもむろにちゃっ!・・・(タメを作って)ちゃっ!ちゃっ!と年期の入った湯切り。
ご夫婦であれこれトッピング。10分後、着丼であった。

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会津らぅめん 550円

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中央に薄焼き玉子が鎮座。こんなトッピングは初めて。
スープは薄めの醤油色。油はそれほど浮かず、白ゴマがパァッと浮く。
カイワレやモヤシも載りかなりゴージャスではないか?

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色通り醤油の主張おとなしめ。しかし塩気が冴える。醤油味に近い塩味といった感じか?
比較的動物感穏やか。和風っぽい上品さがあった。ゴマの風味が香ばしい。

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会津、喜多方定番の中細多加水の縮れ麺。その元気なこと・・・
啜る時のプルプル感。噛んだ時のモチモチシコシコ跳ね回る感触。
やはりご当地ラーメンの雄たりえると感心する。

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チャーシューは腕や肩辺りの、ダシに使われた出しガラ。
昔ながらのチャーシューは、昔ながらのこの店にドンピシャリ!

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メンマは塩漬け戻しと思われる。わずかに残す塩加減が、竹のうまみを感じさせる。

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何と言っても、これがこちらのアイデンティティーだろう。
全体的にしょっぱくなった舌に、ふんわり甘い。

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喜多方ラーメンの庶民的な味わいに比べ、会津ラーメンは高級感があると思うのは自分だけだろうか?
やはり城下町と農村部の違いでもあろうか?ワンクラス高級な感じ。

食べ終わって「ここ、ずいぶん古そうですね?何年くらいやってるんですか?」と聞く。
「古いですね~」とちょっと照れた感じ。しかし年数は教えてくれなかった。

そして「(ありがと)なっし」の会津弁にしみじみ・・・

何かお宝を見つけてしまったようなラーメン。大いにお勧めである。

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当日は会津祭り。

幕末の会津藩主・松平容保は京都守護職を拝命、孝明天皇に忠勤。
新選組、京都見廻組と共に、長州の不逞浪人の脅威から京の街を守る。
その忠勤ぶりに孝明帝は「鎧の直垂にせよ」と緋の衣を賜るなど絶大の信頼を置く。
会津藩は紛れもない「尊皇討奸」の官軍であった。

しかし、長州はその孝明帝を暗殺。
そして今、安倍政権は、平和を愛される今上帝の大み心を踏みにじって戦争法案を可決。
長州は、未だに天皇陛下に弓引く賊軍である。

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二八屋

福島県会津若松市中町2-27(地図)

TEL 0242‐27‐1275

営業時間 11:00~未確認

定休日 未確認

席数 テーブル4卓(実質2卓) 小上がり2卓

喫煙 未確認

駐車場 なし

交通アクセス 国道121号を日光から喜多方方面へ走行。若松市街に入り、鶴ヶ城を右手に見た先の「明神通り南」信号左折。一つ目の信号手前右手。

2015年10月 9日 (金)

ファミリー中華 京華@群馬県高崎市

烏川に架かる、聖石橋たもとに佇む。

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看板に「ファミリー中華」と書かれる。よくある町の中華屋さん。
通勤でよく前を通るが、寄ろうと思いながらもついついスルーしてしまう。
本日はこちらをターゲットに決める。11時半ころ到着・・・

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「いらっしゃいませ」
上州美人のママさんに迎えられる。うおっ、昼前からなかなかの入り。
ファミリー中華ゆえ?子供連れ多し。一番奥のテーブルに通された。

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メニュー
ラーメンは醤油、味噌、塩。中華屋ならではのワンタン、マーボ、広東麺や五目など。
もちろんカレーやチャーハン、かつ丼などのご飯物や一品物豊富。セットメニューあり。
誰が行っても、誰と行っても食べる物があり安心できる。
その中に「トマトラーメン」なる物を見つけた。ちょっと不似合いだな~と思ったが・・・
そちらをお願いした。

家族経営と思われる。厨房では親子と思われる男性二人が鍋を振るう。
結構常連さん多い模様でママさんとの会話も見られた。10分後、着丼であった。

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トマトラーメン 750円

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うおっ、真っ赤っか・・・中央の水菜の青がいいコントラスト。

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熱々、そして甘酢っぱなスープ。ほんのりニンニクやオリーブオイルの香り。
甘めなスープはラーメンと同じ鶏ガラ?だとすれば、ほかのラーメンもうまいに違いない。

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箸で麺を食べてる事に「ああ、やっぱりこれはラーメンなんだ」と思い返す。
一般的な細くウェーブする麺は、そばやうどん、パスタにない中華麺だけの物。
トマトの酸味と小麦の甘みが調和。

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トマトピューレだけでなく、本物のトマトが載る。群馬産か?
他にタマネギやピーマン、シラタキやシメジも入る。
融けて見えなかったが・・・モツァレラチーズも入っている模様。

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いろどりを添える水菜。しゃっきりパリパリ。

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やっぱりイタリアン。こんな物も用意される。お好みで。

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まだ暑い日中、熱々スープ、タバスコ投入で額に汗がにじむ・・・ごちそうさまでした。

正直、サプライズ。
このラーメンはほかのメニューと食材を共有しにくく、このラーメンの為だけの食材も必要。
という事は、それだけオーダーがあるという事だ。

実は知る人ぞ知る名店、名ラーメンか?こちらのトマトラーメン、大いにお勧めである。

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ファミリー中華 京華

群馬県高崎市聖石町15-1(地図)

TEL 027‐326-6823

営業時間 11:00~14:30 17:00~21:00

定休日 金曜日

席数 カウンター5席 テーブル4卓

喫煙 未確認(灰皿は見えませんでした)

駐車場 あり

交通アクセス 国道17号を本庄から前橋方面へ走行。左に白衣観音を望み、右手に城南球場を見た先の「聖石橋」信号左折。聖石橋を渡り、たもとを左へ下ったすぐ右手。

2015年10月 7日 (水)

Tama亭@群馬県玉村町

国道354号バイパス沿い、新しくできた「道の駅 玉村宿」内に佇む。

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いわゆるフードコートのラーメン。
別に目当てで来たわけではない。休憩がてら立ち寄って見つけた。
まあ、すでにラー済みであったが・・・

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メニュー
ラーメンは地元の古墳の名から取った軍配山ラーメン。
ほかにそば、自慢の上州豚のカツ丼や生姜焼丼のご飯物。

ラーメンのダシは一日掛けて取られる鶏白湯スープとか?麺は自家製麺とか?
なかなか今風のこだわりラーメンの模様。

中に「サラダほうれん草の冷たい軍配山ラーメン」なるメニューを見つけた。
当日はまだまだ暑かった。頂いてみる事にした。

※ メニューはクリックで拡大できます。

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食券制。タッチパネルの券売機で食券購入。カウンターで上州美人に渡して着席。
後は番号を呼ばれるのを待つ。

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シルバーウィークという事もあり、家族連れで大賑わい。
10分ほどで番号を呼ばれ、カウンターまで受け取りに行く。

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サラダほうれん草の冷たい軍配山ラーメン 680円

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透明のガラス皿が涼感を演出。棒棒鶏の辛味噌が掛かり・・・

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皿の下の方に、ちょっとショッパ酸っぱなひたひたの汁。

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ストレートな角断面の麺はストレート。ちょっとそばライクなキンキン冷え冷え麺。
わずかにウェーブするそれは、茹でた後冷水に〆られると思われコリコリ強靭。
びょーんと伸びて朝鮮の冷麺タイプ。噛み切ろうとしてもなかなかの抵抗を見せる。
しかしプツプツと噛みきるごとに口中に広がる小麦の香りと甘みがたまらない。

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現代人、特にラヲタに不足するであろう葉野菜がふんだんに乗る。ヘルシー。

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ついついこの手の「汁なし」を目の前にするとやってしまう「ぐるっと返し」。

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舌休めになろう半玉。ちょっとショッパめなタレや汁を着けて頂くとちょうどいい。

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混ぜては食べ、食べては混ぜる・・・この繰り返しでテンポよく食べ進む。

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そして、こちらに食器を返却。ごちそうさまでした。

最近「フードコートのラーメンは侮れない」と思っているのは自分だけだろうか?
「食えればいいのエサ」から、最近はサービスエリア、道の駅の「味の独自性」が見える。
いずれ、ラーメン屋ではなく「あその道の駅のラーメンはうまい」という時代も来るかも?

群馬の名産をふんだんに使った軍配山ラーメン、大いにお勧めである。

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Tama亭

群馬県佐波郡玉村町上新田604-1(道の駅玉村宿内)(地図)

TEL 0270-27-6688

営業時間 10:00~20:30

定休日 第3水曜日

席数 テーブル6卓 テーブルカウンター3

喫煙 不可

駐車場 あり

ホームページ http://www.tamamura-juku.com/tama

交通アクセス JR高崎駅東口から国道354号(バイパス)を館林・古河方面へ走行。「道の駅玉村宿」信号を右折。 「道の駅玉村宿」内。

2015年10月 5日 (月)

横濱家系ラーメン 虎壱家@群馬県伊勢崎市

またも群馬に家系ラーメンの新店(^0^)

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2015年8月10日開店。国道50号沿いに佇む。

一瞬、壱角家チェーンの壱虎家と間違えてしまいそうな店名。しかし無関係。
もちろん「ドカタのアルマーニ」と言われるファッションブランドの虎壱とも関係ない。
どうやら、群馬の人気店虎心と関係ある模様。

時間は12時ちょっと前、車を滑り込ます。

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「いらしゃいませ」
男女の店員の合唱に迎えられた。まずは入って正面の券売機で食券購入。
筆頭には油そばのボタンがあるが、まだ準備中の模様。
最近、家系のお店に油そばを置く店のあり、油そば好きの自分にはうれしい。
「塩らーめん」のボタンをポチる。女性店員に「お好みは?」と聞かれる。
家系は麺の硬さ・味の濃さ・油の量の好みを指定する。「油多め」とお願い。
トッピングやサイドメニュー。アルコールやつまみも豊富。

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カウンター&テーブル。小上がりもあり子供連れでも安心の店内。
黄色い椅子も、以前の店のを引き継ぐ。セルフのお冷を汲んでカウンターに着席。

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目の前に巨大な寸胴が置かれる。
男性二人、上州美人のおばちゃん一名。黙々とオペ。あまりにぎやかな感じではない。
10分ほどで「お待たせいたしました~」の声と共に着丼であった。

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塩らーめん(油多め) 730円

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クリームシチューのような、コーンポタージュのようなアイボリーな色合い。
そこにほうれん草やらチャーシューやら麺の色合いが目映い。

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鶏油がほんのり香ばしい。多めでも過激ではなく、デフォでは結構飲みやすいと思われる。
スープはそれほど粘度なく、家系とすればシャバの部類。
という事は、うまみや風味が、油やコラーゲンでスポイルされることなく伝わりがストレート。
ヘビーではなく、さりとて決してライトではなくフレンドリーな豚骨感。
「家系=しょっぱい」と思われがちだが、それほどしょっぱくもなくちょうどいい感じ。

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麺は中太の平打ち。厚みあり小麦の風味や甘みがしっかり味わえる。
厚みあり、ちょっと硬めのシコッとした食感。
表面滑らか。加えて油の潤滑作用もありツルツル啜り込める。
軽快に啜り込むと、カウンターの上に油をまき散らし、口の端が油だらけに・・・

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チャーシューでかっ!
腕あたりと思われる部位は赤身や筋やら入り混じり、噛むといろいろな食感。
しっとり弾力あり、スープと一緒に掬って頂くと美味。
家系チャーシューは炭火で焙られてスモーク臭があるのが常だが、それはない。

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しかしっ!こちらに燻製臭が・・・
うずらが載るのは、壱六家系を参考か?

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栄養バランスを考えて・・・食物繊維豊富なほうれん草と・・・

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ヨードやカリウムを多く含む海苔。扇型に3枚刺さるのは定番のスタイル。
バリッと最後までしっかり。海苔巻き麺が3回できる。

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ラーメンの好みと共に、多くのアイテムで味を変えて楽しむのも家系。
ニンニクを小さじ一杯投入。塩気にニンニクの甘みが調和、味がふくらむ。

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本場の家系は重く、油っぽく、しょっぱく、最後の方はきついが・・・こちらはそれがない。
最後までおいしく頂けた。ごちそうさまでした。

確かに本場に比べればマイルドだが、ラーメンが土地の好みに合わせられるのは当然。
最近のブームは煮干しに代表される和風ラーメンだが、基本的に群馬は豚骨好き。

最近の家系ブーム再燃はその証か?群馬流横浜家系ラーメン、大いにお勧めである。

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横濱家系ラーメン 虎壱家

群馬県伊勢崎市赤堀今井町1-204(地図)

TEL 不明

営業時間 11:00~14:30 17:30~22:00

定休日 火曜日

席数 カウンター8席 テーブル3卓 小上がり3卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道50号線を前橋から桐生方面走行。「今井」信号角右手。

2015年10月 2日 (金)

そば処 かじか@栃木県日光市

そば屋でラーメンを食べてみよう(ランディさん風

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国道121沿い。通称「そば街道」に佇む。
記録的豪雨による道の崩落で、日光方面からは行けないが、会津からは可能。
いつも「ラーメン」の上りを横目に通り過ぎていたが・・・3時ころ到着。
「そば」と書かれた看板の下が、麺打ち場のようだ。

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「いらっしゃい」
年配の日光美人のおばちゃんに迎えられた。
典型的な、直角、直線多様の、ぶつけたら痛そうな椅子とテーブルはまさにそば屋。
陽当りいいテーブルに着席。「日光のおいしい水」が届く。

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メニュー
やはりそば主体だが・・・ラーメンは醤油、味噌、塩(タンメン)と三色。
この界隈はキノコもたくさん取れ、きのこそばもおいしそう。
きのこラーメン。頼んだらやってくれるのではないか?
デフォの醤油ラーメンをお願いした。奥にもう一方、年配の男性。夫婦経営だろう。
約10分後、おばちゃんから「おまちどうさま」と着丼であった。

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醤油ラーメン 650円

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かなり透明感ある琥珀色のスープ。表面からガラ感がかなり強く立ち昇る。
油はあまり浮かないあっさりタイプ。

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口に含んで、思わず「お、当たり」つぶやく。
ガラのふわっとした香りが鼻腔をくすぐり、甘みが舌を包み込む。
醤油は尖らず、化調が全体をまとめる。
この界隈は水もよく、すっきり冴えある味わい。

※ デフォでレンゲは着きません。必要な方はお願いしましょう。

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麺は加水そこそこ、もっちり感ありながらも小麦の風味と甘みを楽しめる。
わずかに縮れ、啜りこむ時の「ぞぞぞぞ」という音が「あ~ラーメン食ってる」と実感する。
癖のないスープが絡み、軽快に気兼ねなく頂ける。
聞いたところ、自家製麺ではないとの事。しかし「麺のプロ」のセレクトに間違いなし。

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チャーシューは肩辺りか?しっとりした噛み応え。
うまみとカエシが滲みだす。

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メンマはほんのり甘め。滑らか柔らか。

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ラーメンはそばの一種。という事でそばのトッピングのナルトが載る。そして・・・

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街道沿いの食堂などではよ着く小鉢。きっと地場のものだろう。何となく得した気分。

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ラーメンだけでなく、歯応えいい漬物を楽しむ。スープを少し残してごちそうさま。

昨今のラーメンブーム。しかしそれは逆に、昔ながらの中華そばを否定している感がある。
それゆえ、真のラーメン好きは「昔ながらのあっさり醤油ラーメンが食べたい」と嘆く。

こちら、あっさりながらも後引くうまさあり。大いにお勧めである。

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「昨日まで休んでたんですよ。物は来ないし、水は出ないしで・・・」とおばちゃん。
先日、日本を襲った記録的な豪雨は、この界隈にもその爪痕を残す。

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そば処 かじか

栃木県日光市日光市中三依589(地図)

TEL 0288-79-0031

営業時間 10:00頃~17:00

定休日 水曜日

席数 テーブル6卓 小上がり3卓

喫煙 可

駐車場 あり

ホームページ http://www.nikko-teuchisoba.org/tenpo_details.shtml?1250

交通アクセス  国道121号を日光、鬼怒川から会津方面へ走行。「三依」信号超えて、約900m先左手。

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