新潟のラーメン屋

2015年8月21日 (金)

らぁめん くまの家@新潟県燕市

国道116号沿いに佇む。

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ゲロ・・・元ィ、背脂チャッチャの燕系ラーメン(燕三条系と括るのは間違い)の本拠地。
ちょっと時間はずれの午後2時頃到着。

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食券制。
醤油、味噌、塩。それにつけめんやあっさりの「くまの家中華」などワイドヴァリェーション。
基本であろう「背油醤油」の食券を買って中へ・・・

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「いらっしゃいませ」
かしこまった感じのイケメンの若い店員さんに迎えられた。対応よく好感。
食券を渡しテーブルに着席。古い日本建築風の店内。

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「麺の太さはどうなさいますか?」と問われた。
こちら細麺、中太麺、特注太麺がセレクトできる。特注太麺でお願い。
油も「小油」や「大油」リクエスト可能。アブラーマンの自分、当然「大油」ですな。
先客は小上がりにファミリー一組、カウンターにお二人。10分後、着丼であった。

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背油醤油(大油・特注太麺) 730円

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モヤシが載ったラーメンを見ると、ついつい横から撮ってしまうのがジロリアンの悪い癖。

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降りかかる背油が、新潟の雪景色を見ているようだ。

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レンゲを差し入れると、どろどろ~と背脂と共に、鮮烈な琥珀色のスープが流れ込む。
艶かしい背油の舌触りと、それと対極するような、輪郭はっきりした甘辛魚介ダシのスープ。
カメラで言えば色あい・シャープネス・コントラストを最大にした感じでメリハリあり。
インパクト大。温度は結構高め。

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麺は黄色みを帯びた縮れ太麺。結構バキバキでプラスチッキー。
この位インパクトあるスープだと、この位太麺でないと受け止められないか?
麺量は150g位で標準的。

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チャーシューは薄めのバラロール。甘辛なタレが染みこみ、背脂にまみれる。
しっかり巻かれて硬め。噛むとカエシと豚のうまみが融合して滲み出る。それが二枚。

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こちらは比較的あっさり味付けのメンマ。柔らかめのプリッとした食感。

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これまた脂にまみれた味玉半分。レンゲでスープを一緒に掬ってパクッ。
半熟の黄身が舌にねっとりまとわりつく。

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モヤシもパリッとした茹で具合。青々した刻みネギも鮮烈で薬味の役割を果たす。

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何か、すんごいメリハリの塊のようなラーメン。くるくる味わいが変わり飽きさせない。
麺を食べたりスープを飲んだり具を食べたりするのが楽しい。
マイルドだったりシャープだったり硬かったり柔らかかったり甘かったり辛かったり・・・
スープを少し残してごちそうさま。

西毛(高崎や前橋など群馬県西部)も、ゲ○ラーメンが多い地方。
代表的なお店にだるま大使があり、高崎在住の自分も○ロラーメン大好き。

しかしここまで甘辛硬軟メリハリのあるラーメンはない。さすがラーメン王国・新潟。

アブラーメンの聖地・燕市。大いにお勧めである。

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退店時「よろしければ、アイスどうぞ」と言われた。一本頂いた。
以前、違うお店でも頂いた。新潟流サーヴィス?

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らぁめん くまの家

新潟県燕市熊森1526-1(地図)

TEL 0256-98-5154

営業時間 11:00~15:00 17:00~21:00

定休日 水曜日

席数 カウンター7席 テーブル4卓 小上がり5卓

喫煙 不可

駐車場 あり

ホームページ http://ramenkumanoya.hp.gogo.jp/pc/index.html

交通アクセス 国道116号を柏崎から新潟市方面へ走行。右手に「ひらせいホームセンター」がある「中央通り」信号越えて約600m先左手。

2015年8月19日 (水)

菊水 2@新潟県出雲崎町

新潟だってくそ暑い!

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こちら2回目の訪店。開店時間直後に到着。出前カブがお出迎え。

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先客1名。そば屋に多い角ばった調度品。テーブルに着席した。

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メニュー。
本業のそばを筆頭にうどん、中華。そして丼物やご飯物が並ぶ街の食堂。
前回気になったサラダめんを、中華でお願いした。

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お店の人は、ご夫婦と思われる年配の男女。約15分ほど、桶に入って到着。

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サラダめん(中華) 700円

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うおっ、バナナ!長年ラーメン食ってるが、バナナの載ったラーメンは初めてだ。

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めんは細め、わずかにウェーブするしなやかな物。冷水に〆られコリコリ。

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底にひたひたの汁。醤油と鰹だしと、溶け込むドレッシングで軽やか。かつマイルドまったり。

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他にもキュウリ、トマト、ワカメやレタス、細切りニンジンや玉ネギが載りヘルシー。

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まぜそばの如く、麺と野菜を挟んでバリバリ頂く。

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野菜や麺の水分で、汁はそれほどしょっぱくなく完食・完飲。ごちそうさまでした。
お勘定時おばちゃんに「変わったラーメンですね」と言うと「いろいろやってみてます」と・・・

お店の感じからは想像できなかったサプライズ。サラダめん、大いにお勧めである。

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近くにある良寛堂。
「子供が好きな和尚さん」良寛は「純真な子供の心こそ、仏の心」と考えていた。
一方、権力は大嫌い。書家としても高名な良寛だったが、権力者の揮毫の依頼は断ったという。
しかし子供たちの頼みは快諾。「よく上がる様に」と凧に書いた「天上大風」の書は今に残る。

無欲・清貧なその魂は1831年、孫ほども歳の違う弟子・貞心尼に看取られ天に還る。

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良寛さまは今でも、出雲崎の海と、道行く子供たちを見守っている・・・

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菊水

新潟県三島郡出雲崎町川西48(地図)

TEL 0258-78-2223

営業時間 11:00~15:00 17:00~19:00

定休日 日曜日 祝日

席数 テーブル8卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道116号を柏崎から新潟方面走行。「川西」信号左折、踏切を渡ってすぐ左手。

2015年6月22日 (月)

麺屋 あごすけ@新潟県上越市

国道8号からちょっと入った所に佇む。

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上越きっての人気行列店。以前何度か訪店している自分。
ラーメンなぞ並んでまで食いたくはないが・・・たまには行列に並んでみた。

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丁度お昼頃・・・うおっ、さすがに混んでる。
最後尾につながる。しかし結構ぞろっと席が空く感じで進みは早い。

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暑かった当日。店員が冷たいお茶を振舞う。
こちら、かなり社員教育がしっかりしている模様。以前、開店前に朝礼していたのを見た。

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メニューはこちら。こちら焼きあご(トビウオ)ダシが売り。
鶏塩、醤油(背脂)、醤油豚骨、塩豚骨。そして・・・

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季節がら、つけ麺もあり。どれにしようか?迷っていると・・・
「これがおいしいよ。だまされたと思って・・・」と隣の、しょっちゅう来られるという常連さん。
勧められたのが塩豚骨。そちらに決めた。新潟の人って親切だな~と感動。

やがて、行列整理係の店員がメモを持ってオーダーを聞きに来る。塩豚骨お願い。
「ニンニクチップが載りますが?」の問いに「お願いします」と答えた。

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並んで45分後「いらっしゃいませ~」の元気な合唱に迎えられる。
先ほどの行列整理の店員他、フロアに越後美人一人、厨房に男性4人。
焼きあご節と、チャーシューを炙る香りが店内に漂う。座ってしまえば6分ほどで着丼。

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塩とんこつらーめん 830円

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白く乳化したスープ。表面には焦がしネギが香ばしげ。ラードの丸い玉が浮く。

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熱めのスープはラードのせいもあってクリーミー。
しかし豚骨ラーメンにありがちな臭みなく、豚骨が苦手な人でも大丈夫。
そして、何と言っても焼きあごの甘みが秀でる。ただの豚骨ラーメンではない。さすが!

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麺は自家製。ぎゅっと小麦を圧縮。細くてもしっかり強靭。
唇で噛みきるとパツパツと小気味よく切れ、甘みと風味が口と鼻腔に広がる。
あごの甘みと小麦の甘みが、穏やかな塩気と融合。

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チャーシューは長めのバラ。赤身多く厚め。しっとりな食感。噛むとジワッとうまみが滲む。

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メンマも上等。幅広いがサックリぷりっと噛み切れ、竹の甘みが楽しめる。

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水菜と見えたのは、何と野沢菜漬。
ともすれば青みだけで、味わいの邪魔になりかねないが、漬物を持ってきた事により、マイルドなスープにショッパさがちょっとアクセントになった。

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青海苔で巻いて海苔巻き麺。
海が近いこちら。そして海なし県の自分。海の香りを堪能・・・

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焦がしネギやらニンニクチップでイタリアンの香りも・・・じっくり味わいレンゲを置いた。

店から出る時も「ありがとうございました」「お気をつけて」の合唱に送り出された。

若干お値段はよろしいが、味、接客共に満点に近い。人気の理由がわかる。

並んでも食べる価値十分。大いにお勧めである。

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土日祝の昼営業は30分ほど長め。

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麺屋 あごすけ

新潟県上越市大字下門前1650(地図)

TEL 025‐545-3335

営業時間 11:30~14:30 15:30~21:00 土日祝11:30~15:00 17:30~21:00

定休日 水曜日

席数 カウンター13席 テーブル3卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道18号を長野から新潟方面走行。国道8号と交差する「下源入」信号右折、富山方面へ。一つ目の「下門前」信号左折。二つ目の信号越えて約200m先左の・・・

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こちらの敷地内です(^^)

2015年6月19日 (金)

食堂 ニューミサ@新潟県上越市

国道18号沿いに佇む。

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上越地区では知らぬ者はないと思われる「ミサ系」。
新潟釣行も釣果ゼロ・・・Orz 朝9時より営業のこちらへ・・・
開店時間より早い到着だった為、休憩がてら駐車場で待機。しかし・・・
開店時間近くになると、次々と車がなだれ込んで来る。

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9時をちょっと回って入店。
広い店内に「いらっしゃいませ~」の明るい越後美人の声が響く。
テーブルに着席した。

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メニュー。
「食堂」の名の通り、ラーメンからご飯物、定食、一品物豊富。
ミサと言えば味噌ラーメンだろうが・・・カレーラーメンも人気のアイテム。
お冷を持ってきてくれた越後美人にカレーラーメンをお願い。
厨房も女性スタッフの模様。10分後、着丼であった。

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カレーラーメン 800円

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うおっ、なかなか大きめな丼にスープなみなみ。結構なボリューム。

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結構熱めな温度は雪国ならではであろう。ふーふー吹いて頂く。
いかにも食堂のカレーらしい、もったりした優しさがあるタイプ。

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麺は中細の縮れ。加水少なめで小麦の甘み一杯。と言うか・・・
これはカレースープとのコントラストもあろう。ともすればカレーに負け気味だが・・・
カレー大好き日本人。カレーライスやカレーうどん、カレーラーメンも大好き。
カレーと炭水化物の融合を楽しむ。

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具は熱いタマネギや豚コマ。タマネギがシャクシャク甘い!

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じっくり、じっくり味わう。スープを少し残してごちそうさま。

ミサ系は昭和40年、北海道出身の田中ミサさんがこの地に開業したのが始まり。
近くにも・・・

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本店や・・・

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「みちの駅あらい」にもお店あり。
「ニューミサ」は息子さん(甥という話も?)開業との事。

ラーメン王国・新潟の上越地区に君臨するミサおばあちゃんの味。大いにお勧めである。

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朝ラー可能はありがたい。

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食堂ニューミサ

新潟県上越市中郷区稲荷山367(地図)

TEL 0255-74-2096

営業時間 9:00~21:00

定休日 火曜日

席数 カウンター6卓 テーブル24卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道18号を長野から新潟方面へ走行。「関山」信号先約1,100m先右手。

2015年5月27日 (水)

らーめん まる井@新潟県魚沼市

国道17号沿いに佇む。

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新潟釣行からの帰り道。高速は混むと予測(ホントは金がない)、下道で帰路に着く。
午後5時頃。「やってるかな~?」と期待。おっ、電気が点いてる。車を滑り込ます。

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「いらっしゃいませ~」
若いイケメン男性二人に迎えられた。先客はファミリー一組。
まずは入って右手の券売機で食券購入。実はこちら二度目、学習済み。
アブラーマンの自分、当然「背脂ラーメン」のボタンをプッシュ。「脂多め」を付け加える。

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キレイに磨かれた店内は清々しい。居心地抜群である。
威勢のいい湯切り音のあと「お待たせいたしました」と、着丼であった。

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背脂らーめん(脂多め) 700円

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ふっふっふ・・・いいでしょ、このゲ・・・脂っぷり。

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白い背脂がびっしり浮く。その向うに漆黒のスープ。
チャーシューの煮汁と思われるカエシはコク深い甘辛。すごいメリハリ。
東京「環七ラーメン」を彷彿させる。

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麺は細め縮れ。あまりかん水が入ってない、加水少なめでパツパツな噛み応え。
小麦の風味が一杯。それが濃いめの醤油味スープと融合する。

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チャーシューは薄めのバラが二枚。
赤身にカエシが染みこみ、脂がプリッと甘い。

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メンマも、きっとこのカエシを用いた出し汁で煮て味付けられるのであろう。
ほんのり甘め。シャックリ柔らか。

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シャッキリサッパリ。茹でモヤシが載るのも東京豚骨風。
重くなった舌をリセット、さっぱりさせてくれる。

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最後の方で、卓上のアイテムで味変えを試みる。ニンニク一匙。味と風味にふくらみが出る。

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コク深い醤油と背脂が融合。そこにニンニクが加わる。
何でこんなに相性がいいんでしょ?じっくり味わう。スープを少し残してごちそうさま。

※ 右のごろっとしたものは、スープが冷めないように入れられた焼け石。食べられません。

実は、この界隈はラーメン激戦区。向かいにあずまや、少し歩けば味平、川を渡ればちんちん亭・・・油断できない場所なのだ。

そして一見、「土佐っ子」のような環七ラーメンに見えて、ご当地の長岡ラーメンと燕ラーメンの融合にも見えるのは自分だけだろうか?

いっそ「魚沼ラーメン」と呼んでしまおう。大いにお勧めである。

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らーめん まる井

新潟県魚沼市中原220-1

TEL 025‐792-0070

営業時間 11:00~21:00 土日祝11:00~20:00

定休日 年中無休

席数 カウンター10席 小上がり2卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道17号を群馬から長岡方面走行。関越自動車道「小出IC」に向かう「古新田」信号角左手。

2015年5月25日 (月)

吉乃や@新潟県長岡市

国道8号からちょっと入った、閑静な住宅街に佇む。

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丁度12時頃到着。店の裏口近くに車を止める。チャーシューを煮るいい香りが漂ってくる。

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「いらっしゃい」「いらっしゃいませ」
明るい声に迎えられた。きれいに磨き上げられたカウンターが光る。
ラーメン屋というより、和食・割烹のような雰囲気。先客二組四名。カウンターに着席。

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メニュー
温かいメニューはもちろん、暑くなる時期に向けての冷たいメニュー。しかも・・・
ホンコンラーメン?山形風辛みそラーメン?もしや龍上海風?かき玉辛みそって?
なかなか楽しめそうなお店。普通ならデフォ(=一番安い)ラーメンだろうが・・・
チャーシューを煮るいい匂いにやられてしまった。チャーシューメンをお願い。

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店員はご夫婦?と思われる男女。そして若い男性は息子さんか?
テキパキ動く若い男性。その傍らでサポートする感じの年配の男性。
早い!4分位で着丼であった。

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チャーシューメン 800円

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深い琥珀色のスープに、いい感じで背油が浮く。

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レンゲを差し込むと、グルグル~っと渦を巻いてスープと背脂が流れ込む。
ガラ感いっぱい。カエシはチャーシューの煮汁であろう豚のうまみ一杯のスープ。
ほんのり生姜が香り酸味は典型的な長岡ラーメンの味わい。
そして振られた背脂。アブラーマンの自分にうれしい。雪国にふさわしく温度は熱め。

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麺は細めの縮れ麺。
一見、弱々しそうだがどうしてどうして・・・なかなか強靭で弾力あり。
持ち上げるとビョーンと伸びて戻ろうとする。
出来のよいスープを引っ掛け、踊るように口の中に飛び込んでくる。

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チャーシューは赤身多く、いい味の出る部分。
薄めにスライスされたそれは、秀逸なカエシが染みこみ、噛むとジワッとうまみが滲む。
これが6~7枚載る。

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メンマはオーソドックスな塩漬け戻しと推測。

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結構醤油味強い事を予測してか?口直しのほうれん草。

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そしてナルトが載る。

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昔ながらのうまい中華そばの味わい。じっくり堪能。スープを少し残してごちそうさま。

こちら、正当な生姜香る長岡ラーメンに、お隣の燕系の背脂を組み合わせている感じ。
うまいラーメンとうまいラーメンの掛け合わせ。まずいわけはない。
そのくせ、意外に表に出ないこちら・・・

ラヲタに荒らされるので、本当にうまい店は秘密にしたいが・・・大いにお勧めである。

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吉乃や

新潟県長岡市下柳2-4-22(地図)

TEL 0258‐28‐1185

営業時間 11:00~14:00 17:00~21:00

定休日 水曜日

席数 カウンター7席 小上がり6卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道8号線を上越より長岡方面へ走行。「蓮潟」信号左折約1km、3つ目の信号左折。小学校に突き当たり左折、約100m先左手。

2015年5月22日 (金)

手仕事らぁめん 八 吉田店@新潟県燕市

国道116号沿いに佇む。

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こちらは煮干専門店。県内に二店舗を構える。そして土・日・祝は朝7時半から営業。
釣りもひと段落したので朝ラーに向かう。8時半頃到着。

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「煮干」の文字が並ぶ券売機。ただし・・・

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朝~昼11:00までは朝メニューのみ。「朝らぁめん」のボタンをポチる。

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「いらっしゃいませ~」「いらっしゃいませ~」
若い男女店運二人に迎えられた。テーブルに着席。すでに先客3人ほど。
越後美人に食券を渡す。店内は昔風で「新潟の豪農の館」調か?

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ラーメン、つけ麺ともに普通のと「濃厚」の物あり。濃厚は若干のお金をプラス。
「特製」はトッピング満載の金持ちラーメンであろう。
朝ラーメンは100円プラスでちょっとしたサイドメニューが付けられる。

厨房から「ちゃっちゃっちゃっ」という湯切り音。その後間もなく着丼であった。

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朝らぁめん 600円

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ふんわり甘い煮干の香りと、刻まれた柚子の香りが渾然と立ち昇る。

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ちょっと濁ったスープに、金色の油玉が輝く。
早速一啜り・・・あちち・・・ちょっと熱めな油が唇を焼く。注意。
その熱い油の下から、穏やかな煮干の甘みと、醤油のうまみが一体となって顔を覗かす。
物足りなくなく、そしてエグミも出さない絶妙さは見事の一言。油がマイルドさを与える。

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麺は角型断面のストレート細麺。なかなか高圧縮で高密度。しっかり強靭。
啜って、唇で噛み切るとパツパツして心地よし。ぎゅっと詰まった小麦の風味が鼻腔に広がる。
こちらで言う「濃厚」ではないだろうが、一般的に「濃厚」の部類に入るであろうスープが絡まり、相乗効果でうまさが増幅する。

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チャーシューは一枚物とキザミが載る。
モモ部分とバラ部分であろうか?ダシを取ったガラ。ミシッと硬いし味付けもなし。
しかしそれが「朝」らしいシンプルさに繋がっていると思う。

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メンマは幅広。カエシを用いた煮汁で煮られた物であろう。いい感じに味付け。
シャックリな歯触り。伽羅蕗のような食感。

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そしてサプライズ。妖怪一反木綿のようなワンタンが現れる。その食感は官能的の一言。

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海苔で麺や具を巻いて「五目巻き麺」を作る。
白髭ネギのザクザクな食感や、柚子の香りが楽しめる。

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朝からこんな贅沢な気分になっていいの?シンプルなれどゴージャス。
しかし待て。慌ててはいけない。箸を運ぶ手を規制。その理由は・・・

こちらのスープ、冷め行くほどにうまみを増す。熱いままでは真価の半分しか味わえない。
ふうふう吹きながら冷まし、じっくり味わう。丼の底まで舐め尽してごちそうさま。

やはりラーメン王国・新潟。ラーメンのレベルは高く、そして値段は安い。
寒い地方だからこそ、ラーメン好きの人は多いし、それゆえ要求は高くなる。

そんな人たちの要求に答える新潟ラーメン。大いにお勧めである。

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当日朝は柏崎港。メタルジグでこんなん釣れました(^^)

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街道沿いの店ゆえ、通し営業は頼りになろう。

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こんな車が止まっていた。「ののや」と言うのは系列店か?次回の宿題に。

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手仕事らぁめん 八 吉田店

新潟県燕市吉田3519-3(地図)

TEL 0256-78-8820

営業時間 月~金曜日11:00~23:00 土日祝7:30~23:00

定休日 年中無休

席数 カウンター4席 テーブル7卓 小上がり2卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道116号を柏崎から新潟市方面へ走行。「富永」信号越えて約300m先右手。

2014年10月10日 (金)

杭州飯店@新潟県燕市

国道116号からちょっと入ったところに佇む。

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背脂チャッチャで有名な「燕三条系ラーメン」を代表するお店は小ぢんまり。
午後2時半頃到着。

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「いらしゃいませ」元気のいい男性店員に迎えられた。
うおっ!こんな中途半端な時間でも多くのお客さんが。テーブルに着席した。
擦れたテーブルが客入りと時代を物語る。

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メニュー
ちょっと高めかな?デフォのラーメン800円。餃子4個800円は・・・Orz
デフォの中華そばを「大油」でお願いした。
厨房の店員は男性四名、越後美人二名の大所帯。13分くらいで着丼であった。

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中華そば(大油) 800円

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なかなかのゲ○っぷり。ぼんやりした液体ラードの下に琥珀色が見える。

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レンゲで表面の油層を割ると、鮮烈な琥珀色が見えた。そのコントラストは見事。
臭みない背脂は上質。その奥のスープは醤油にキレが鮮明な魚介の甘み一杯。
なかなかメリハリあり。

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麺は極太のうどんライク。
鰹節の効いたスープとあいまって、モロうどんだねこりゃ・・・
煮込みうどんが郷土料理の群馬県人にとって、馴染みあるモッチリデロデロな食感。

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チャーシューはモモ肉あたり。
ダシがよく出る赤身部分で硬め。噛み締めるとほんのりしみこんだカエシが豚の旨みと共に滲み出る。

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濃いめの色どおり、ちょっと甘めのメンマ。アクセントになる。

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油をさっぱりさせるより、スープのしょっぱさをリセットする感じの刻みタマネギ。

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一通り背脂を取り除いてみると、醤油の色が濃い事がよくわかる。

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へんな言い方だが、田舎うどんのようなほのぼのした味で落ち着く。
スープを少し残してごちそうさま。
丼に出身店である「福来亭」の文字も見える。

多くのステンレス食器工場があった燕市。
そちらへの出前が多かったため、伸びないように太い麺。冷めないように背脂で熱を逃がさないようにしたのがこの姿のラーメンだった。
それが意外なうまさを生み出し、人気となった。

「用」から生まれたおいしさ。大いにお勧めである。

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杭州飯店

新潟県燕市燕49-4(地図)

TEL 0256-64-3770

営業時間 平日11:00~15:00 17:00~20:20 土日祝11:00~20:00(材料切れ終了)

席数 テーブル6卓 子上がり6卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道116号を柏崎から新潟方面へ走行。「春日町」信号右折、国道289号へ。「桜町」の次の信号を左折。約400m先に・・・

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こんな感じで看板が見えます(^^)

2014年10月 9日 (木)

東堀 石門子@新潟県新潟市

新潟市中心部に佇む。

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アオリイカを狙ったがボーズ。早々竿を納めてラーメンタイム。開店ちょっと過ぎに到着。

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うおっ!すでに5人ほどの先客。なかなかの人気店。
カウンターに着席。男性店員に「いらっしゃ~い。ご注文どうぞ」と声を掛けられた。
まだメニュー見てねーすけ、待ってけろ。

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メニュー。「大」の上に「超」とあるのが面白い。スタッフは店主と越後美人二人。
作っている手元を見ると赤い辛そうなラーメンが見えたがあれがスタミナだろうか?
基本のラーメンをお願いした。早い!三分くらいで出てきた。手際よさ最高!

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ラーメン 550円

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なんというシンプルかつ美しいラーメンであろう。
淡い感じの琥珀色がなんとも優しげ。

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熱めのスープに細かな油玉が程よく浮く。
醤油は色付け程度で尖らず。ほのかなガラ感に、店主が採って来るという貝の旨みが交錯。
心が洗われるような清々しいスープ。

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軽快なスープに組み合わされるのは細めの玉子麺。
啜って噛み切ると、小麦とかん水の風味が鼻腔に広がる。
啜り心地滑らか。つるつるサバサバ、勢いよく啜り込める。

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チャーシューは赤身多い部分。
ダシに煮られ、程よくカエシが染みこんだそれは、噛むと豚のうまさが滲み出る。

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メンマは細めに刻まれカリッとした歯応え。味付け浅め。

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全体として軽めな感じのラーメン。毎日頂いても飽きないタイプ。
スープを少し残してごちそうさま。

実はあこがれていたラーメン。しかし群馬からはかなり遠く、なかなか行けなかったお店。
しかし期待にたがわぬラーメンだった。

やはり新潟はラーメン王国。レベルが高い。大いにお勧めである。

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東堀 石門子

新潟県新潟市中央区東堀前通9番町1389(地図)

TEL 025-228-4257

営業時間 11:00~17:00

定休日 水、木曜日

席数 カウンター12席 小上がり1卓

喫煙 不可

駐車場 なし(隣にコインパーキングあり)

交通アクセス 国道116号を寺泊から新潟方面へ走行。途中から国道8号「新潟バイパス」に入り「桜木インター」を下り、昭和大橋を渡り一つ目の信号を右折。50m先のY字路を左に入りしばらく走行。太い道に出たら左折。二つ目の「東堀前通10」の信号左折。左角のコインパーキングの隣。

2014年10月 8日 (水)

麺処 越後や@新潟県長岡市

JR長岡駅近くに佇む。

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久々にいい天気。新潟釣行としゃれ込んだ。
午前3時頃到着。おどろくなかれ!この辺はこんな時間でもやってる店が多いのだ!

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「いらっしゃいませ~」越後美人に迎えられる。
まだまだこの時間でもお客さんいっぱい。飲み後の〆ラーメンもあるだろう。
テーブルに着席。酔っ払いの大声とタバコの煙が店の雰囲気に似合う。

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メニュー
ちょっとした町の食堂といったメニュー。焼肉は一皿500円と分かりがいい。

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※ お店の外にあった焼肉メニュー。

ふと見ると、カレースープラーメンなるものが・・・
この方のお株を奪うようで心苦しいが、越後美人にオーダーする。
厨房には男性が一人腕を振るう。15分くらいで着丼であった。

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カレースープラーメン 750円

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カレーラーメンとは違いシャバな感じ。確かにカレースープだ。大きめの油玉が浮く。

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スープを一啜り・・・熱い!熱いすけ、気をつけてくんろ。
豚ガラ感ほのかな軽快で香ばしいカレースープ。焦がしネギのような物が浮く。

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ひょっとすると、タンメン風にカレースープで具を茹でたのかも?
それと推測したのも、モヤシも熱かったからだ。ピリ辛スープにシャッキリ甘い。
刻みネギも結構載り、さわやかさいっぱい。

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麺はちょっと太めの縮れ。加水高そうなモチモチ麺。味噌ラーメンなんかにも合いそうだ。
ライトなスープを引っ掛けサバサバいける。

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チャーシューは長岡ラーメンに良くある感じの、削いだような感じのモモ肉。
ジワッと硬く、かみしめると肉汁と染みこんだカエシ滲む。これが2枚。

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舌休め?メンマは浅めの味わい。舌がリセットされた。

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結構スパイシーで目が覚める。汗が出る。爽快感あり。スープを少し残してごちそうさま。

店を出る。秋の夜の空気が気持ちいい。これが寒い冬ならもっとかも?

草木も眠る丑三つ時の、眠らない街のラーメン。大いにお勧めである。

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麺処 越後や

新潟県長岡市坂之上町1丁目1-1(地図)

TEL 0258-36-4834

営業時間 21:00~翌7:00

定休日 隔週火曜日

席数 カウンター15席 テーブル5卓

喫煙 可

駐車場 未確認

交通アクセス 国道8号を関越道「長岡IC」から長岡市街方面へ走行。「新町一丁目」信号右折。JR長岡駅前の「大手通り」信号を過ぎて二つ目の「殿町二丁目」信号を右折、約150m先の路地右折。約50m先左手。

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