栃木のラーメン屋

2015年10月 2日 (金)

そば処 かじか@栃木県日光市

そば屋でラーメンを食べてみよう(ランディさん風

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国道121沿い。通称「そば街道」に佇む。
記録的豪雨による道の崩落で、日光方面からは行けないが、会津からは可能。
いつも「ラーメン」の上りを横目に通り過ぎていたが・・・3時ころ到着。
「そば」と書かれた看板の下が、麺打ち場のようだ。

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「いらっしゃい」
年配の日光美人のおばちゃんに迎えられた。
典型的な、直角、直線多様の、ぶつけたら痛そうな椅子とテーブルはまさにそば屋。
陽当りいいテーブルに着席。「日光のおいしい水」が届く。

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メニュー
やはりそば主体だが・・・ラーメンは醤油、味噌、塩(タンメン)と三色。
この界隈はキノコもたくさん取れ、きのこそばもおいしそう。
きのこラーメン。頼んだらやってくれるのではないか?
デフォの醤油ラーメンをお願いした。奥にもう一方、年配の男性。夫婦経営だろう。
約10分後、おばちゃんから「おまちどうさま」と着丼であった。

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醤油ラーメン 650円

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かなり透明感ある琥珀色のスープ。表面からガラ感がかなり強く立ち昇る。
油はあまり浮かないあっさりタイプ。

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口に含んで、思わず「お、当たり」つぶやく。
ガラのふわっとした香りが鼻腔をくすぐり、甘みが舌を包み込む。
醤油は尖らず、化調が全体をまとめる。
この界隈は水もよく、すっきり冴えある味わい。

※ デフォでレンゲは着きません。必要な方はお願いしましょう。

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麺は加水そこそこ、もっちり感ありながらも小麦の風味と甘みを楽しめる。
わずかに縮れ、啜りこむ時の「ぞぞぞぞ」という音が「あ~ラーメン食ってる」と実感する。
癖のないスープが絡み、軽快に気兼ねなく頂ける。
聞いたところ、自家製麺ではないとの事。しかし「麺のプロ」のセレクトに間違いなし。

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チャーシューは肩辺りか?しっとりした噛み応え。
うまみとカエシが滲みだす。

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メンマはほんのり甘め。滑らか柔らか。

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ラーメンはそばの一種。という事でそばのトッピングのナルトが載る。そして・・・

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街道沿いの食堂などではよ着く小鉢。きっと地場のものだろう。何となく得した気分。

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ラーメンだけでなく、歯応えいい漬物を楽しむ。スープを少し残してごちそうさま。

昨今のラーメンブーム。しかしそれは逆に、昔ながらの中華そばを否定している感がある。
それゆえ、真のラーメン好きは「昔ながらのあっさり醤油ラーメンが食べたい」と嘆く。

こちら、あっさりながらも後引くうまさあり。大いにお勧めである。

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「昨日まで休んでたんですよ。物は来ないし、水は出ないしで・・・」とおばちゃん。
先日、日本を襲った記録的な豪雨は、この界隈にもその爪痕を残す。

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そば処 かじか

栃木県日光市日光市中三依589(地図)

TEL 0288-79-0031

営業時間 10:00頃~17:00

定休日 水曜日

席数 テーブル6卓 小上がり3卓

喫煙 可

駐車場 あり

ホームページ http://www.nikko-teuchisoba.org/tenpo_details.shtml?1250

交通アクセス  国道121号を日光、鬼怒川から会津方面へ走行。「三依」信号超えて、約900m先左手。

2015年9月 7日 (月)

森田屋 総本店@栃木県佐野市

ご当地ラーメンの雄・佐野ラーメンの人気店。

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到着は11時15分頃・・・
うおっ、すでに満席&20人ほどの行列(雨で右手にある屋根のある喫煙所にもお客さん)・・・
以前、二度伺ったが、仕事中の平日のため、ここまで混んでなかった。行列にジョイント。

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少しづつ行列が進む。結構団体で来る人が多い模様。ゾロゾロッと退店。
15分ほどで店内へ・・・ダッダッダッと音がする。入口の麺打ち場で、男性二人が麺を打つ。

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メニュー。
中華そばとチャーシューメン。それぞれの大盛。なかなかシンプル。

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こちら前金制。注文と同時にお金を払う。
スタッフは麺打ち場の男性二人。厨房は男性二人、女性一人。配膳は佐野美人5名。
年配の佐野美人にチャーシューメンをお願い。
1,000円札を出すのを予測したかの様なお釣り。空いたテーブル席に着席。

あい次ぐ客に提供が間に合わない。
今か今かと待ち望む。あれが自分のか・・・と思いつつ他の客のもとへ提供される。
約25分後、有村架純似の佐野美人によって着丼であった。

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チャーシューメン 850円

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丼の縁近くまで、なみなみスープが入るのが佐野ラースタイル。

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醤油色浅め。油がポツポツ浮く程度のアッサリ味。
ほんのりガラ感、生姜感。ほのかな甘みは煮干?それとも化調?
カエシはチャーシューの煮汁と推測。誰でも心和むほどの優しい味わい。

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麺は説明不要の、佐野青竹打ちの幅広平打ち麺。
表面の、青竹を転写した滑らかな食感。麺切りの際のささくれた、ざらっとした食感。
結構圧縮され、シコッという角のある食感。モチッとクタッとした、うどんライクな食感。
意図した物ではないだろうが、こんなバラエティに富んだ食感が佐野ラーメンの売り。
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チャーシューはバラ。ダシを取られた物をカエシに漬けられた物と推測。
ギュッと噛むと、豚のうまみとカエシのうまみが滲み出して口中に広がる。
昔ながらの中華そばの味わい。これが5~6枚。

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メンマは甘み強め。しかし決して人工的ではない竹の甘み。

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かつて自分は東毛(群馬県東部)で仕事。
東毛&佐野ラーメンの青竹打ちを毎日のように頂いた。

最初は「何だよっ、この力の入らないヘロヘロ麺はよっ」と思っていたが・・・
頂くうちに、この麺の食感が癖になっていた。虜になっていた・・・

今は高崎に戻ってしまったが、思い出すたび無性に食いたくなる。

ご当地ラーメンの雄・佐野ラーメンの人気店。大いにお勧めである。

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そして・・・こちらと並んで佐野ラーメンの人気店だった「とかの」
自分は二度訪れた。レトロで素朴感いっぱいのお店だったが・・・2014年12月閉店。

「惜しくも」とは言わない。しかし、心より「お疲れ様でした」と・・・

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森田屋 総本店

栃木県佐野市堀米町70(地図)

TEL 0283-22-2318

営業時間 11:00~14:00 15:30~19:00

定休日 水曜日

席数 テーブル3卓 小上がり22卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道50号を前橋から水戸方面へ走行。「植木町」の次の信号先の立体交差を下り「高萩」信号左折。県道16号「」佐野・田沼線」を田沼方面へ。「浅沼町」信号を越え、両毛線の陸橋を越えた先の「堀米町」信号左折。一つめの信号越えて約200m先左手。

2015年1月12日 (月)

あやめ食堂@栃木県足利市

カツ丼食うか?

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いつも気になっていた「足利拘置支所指定・差入取扱所」の文字。
やはりカツ丼がうまいのか?1時ちょっと過ぎに到着。

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「いらっしゃい」
ご夫婦であろう年配の白衣・白帽の男性と、割烹着が板についた足利美人に迎えられる。
小ぢんまりした店内はテーブル2卓、小上がり2卓。どうやら出前主体の模様。
テーブルに着席した。思わず昭和40年代にタイムスリップ・・・

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メニュー
ラーメン、丼物、ご飯物、定食といった、いわゆる「近所の食堂」である。
何気にラーメンが450円と安い。そちらをお願いした。おばちゃんからお茶を頂く。
うおっ、早い!4分くらいで着丼であった。

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ラーメン 450円

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ラードの幕の下に、いい感じの琥珀色のスープ。その奥を麺が泳ぐ。

※デフォでレンゲはつきません。必要な場合はおばちゃんに申告の事。

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ガラ感いっぱいのスープに煮干、あるいは化調の甘みいっぱい。
醤油は尖らずアシストに徹す。
お味も昭和40年代。温度は熱め。

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麺も昭和40年代の、昔懐かしい細縮れ。
加水少なく若干カリポリ感あり。すすると「ぞぞぞぞ」といい音がする。

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チャーシューは巻きバラ。安いからと言ってせこくはない。
噛むと、ほんのりカエシが浸み込んだ赤身と、脂のうまみが口の中で交錯。

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メンマは、本来の竹のうまさを引き出したもの。浅めの味わい。

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そう言えば、昔のラーメンにはわかめとかほうれん草が載っていたなぁ・・・

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ナルトもそう。ラーメンが「中華そば」だった時代の名残り。

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この味、この匂い、この姿・・・まさしく「中華そば」「支那そば」「ラーメン」である。
スープを少しだけ残して、現代に還って来る・・・

聞けばもう40年やっていると言う。
いい加減な店では「指定」にはならない。お上のお墨付き。大いにお勧めである。

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すぐ裏にある足利拘置支所。
出される官弁(官給弁当)と呼ばれる食事はくそまずいらしい。
もし自分が何かで捕まってここに入ったら、こちらのラーメンを差し入れて欲しい。

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あやめ食堂

栃木県足利市助戸町3丁目505(地図)

TEL 0284-41-8615

営業時間 未確認

定休日 未確認

席数 テーブル2卓 小上がり2卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 県道67号を桐生から佐野方面へ走行。「JR足利駅入口」信号の三つ先の信号を越えて約250m先左手。

2015年1月 9日 (金)

ラーメン 押山@栃木県佐野市

佐野中心部から外れた、旧・田沼町に佇む。

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年始の最後の休日とあり、主だったところは佐野大師初詣客でごった返す。
ラーメンなど並んでまで食いたくない自分。それならば・・・と、ちょっと離れたこちらへ。
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11時半頃到着。中に着席を待つ人4名。
店員の「いらっしゃいませ。何名さまですか?」の言葉に一人であることを伝える。
若干待ったあと、カウンターに誘われた。

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メニュー
ラーメン+餃子(5個)をお願いした。

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店員は若い男性二人+若い佐野美人3人の体制。
皆かいがいしく動き回り戦場さながら。15分くらい掛かって着丼であった。

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ラーメン 600円

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黄金色のスープに淡いピンク色のチャーシューが浮く。
メンマやナルトが載るなど、典型的な佐野ラーメンのスタイル。

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口に含んだ瞬間、ほわ~っと香るガラ感と煮干の甘み。
醤油は色付け程度で塩に近い味わい。ぽつぽつ油が光る。この時期、熱い温度がうれしい。
軽快で潔い感じは、まさに佐野ラーメンの基本通り。

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麺は佐野や東毛(群馬県東部)なら「標準」の姿。青竹手打ちの幅広な太麺。
ささくれあり不ぞろいで、いかにも手作りといった感のある物。
実は一口に青竹打ちと言っても、姿・食感は店によって様々。
こちら、かなりしっかり圧縮され角の部分がしっかりシコシコ。中が柔らかの二重構造。
噛むと小麦の粉っぽい風味としっかりした甘みを感じた。
軽快なスープは、麺のうまさを引き立てる為のものか?とさえ思ってしまう。

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チャーシューは巻きバラ。
赤身にほんのり浸み込んだカエシと、熱いスープで半溶解した脂が交錯。
噛むと豚のうまみが滲む。

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メンマは浅めな味わい。スープで味付けられる感じ。

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全体的にしょっぱくなった舌をリセットしてくれたナルト。そして・・・

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餃子5個 400円

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同県の有名な宇都宮餃子より二周りほども大きい佐野餃子。
厚めの皮はパフッと膨らみ、噛むとサクッとした歯触り。中から熱いスープが飛び出す。
野菜と豚肉の風味が鼻腔に膨らむ。例によって酢だけで頂く。

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佐野ラーメン+佐野餃子はかなりの炭水化物の摂取となりヘビー。やっと食べきる。
餃子3個(250円)でもよかったかな?スープを少し残してごちそうさま。

かつて自分は1年半ほど東毛で仕事をした事がある。昼は毎日ラーメンを食べていた。
それでも飽きることがなかった味。これって大事だと思う。

毎日食べても飽きない佐野ラーメン。大いにお勧めである。

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店主は同市内の人気店・田村屋出身。
以前頂いた事があったが、同じ文句が書かれた額があった。

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うおっ、食べ終わって外に出ると・・・単にタイミングがよかっただけか。

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入ってすぐ右手にある麺打ち場。佐野や東毛のラーメン屋には珍しくない。
中には直系15cmの極太青竹が置かれていた。

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手打ちラーメン 押山

栃木県佐野市田沼町339-2(地図)

TEL 0283-62-8785

営業時間 11:00~14:00 17:00~20:00 日祝11:00~20:00(麺切れ終了)

定休日 水曜日(祝日は営業。翌日休み) 火曜日夜の部

席数 カウンター3席 テーブル1卓 小上がり5卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 県道7号を館林から佐野方面へ走行。国道293号と交差する「田沼上町西」信号左折。約50m先右手。

2014年9月24日 (水)

佐野らーめん 417@栃木県佐野市

佐野ラーメンの新店(^0^)

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417は「よいな」と読むらしい。
2014年9月開店。佐野大師近くに佇む。
群馬の美人ブロガーから情報を頂いた。1時頃入店。

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「いらっしゃいませ」
元気のいい声に迎えられた。スタッフは佐野美人二人、男性二人。
先客は二組6名。カウンターに着席した。

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メニュー
シンプルにラーメンと餃子のみ。デフォであろう「らーめん」をお願いした。

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こんなインテリア。店主は鉄ヲタなのか?10分程で着丼であった。

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らーめん 600円

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いや~いい色。
「醤油は色付け程度」の佐野ラーメンとは異なる濃い琥珀色。そして結構油が浮く。

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一口啜って「うおっ!当たり」とつぶやく。
ガラ感一杯のスープはコクのある醤油。そして煮干の甘みが一杯。
佐野ラーメンと言うより、喜多方ラーメンのスープのような輪郭あり。わかりやすい味わい。

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麺は青竹打ち。幅広平打ちでヒラヒラとはかない食感。
自分が佐野ラーメンを最初食べた時「なんて力の入らないラーメンだろう」と思ったが・・・
食べ慣れるとこのヘロヘロ麺が何とも言えず心が和むようになってくる。
はっきりしたスープに寄り添うような麺は小麦の風味いっぱい。

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チャーシューはバラ。
脂が熱いスープでトロリととろける。噛み締めると赤身からうまみが滲む。これが二枚。

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メンマはそろった幅のもの。
サックリ柔らかめ。浅めの味付け。

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「よろしければどうぞ」こんな小鉢がついた。

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自分の大好きな喜多方ラーメンにも通じる味。完食・完飲であった。

会計時「どこかのお店で修行したんですか?」と聞くと「独学です」との事。
道理で佐野ラーメンぽくないはずである。だが、それが却っていい感じ。

昔ながらの中華そばの味わいいっぱい。大いにお勧めである。

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佐野らーめん 417

栃木県佐野市大橋町2191-7 (地図)

TEL 未確認

営業時間 11:00~14:00 17:00~19:30LO

定休日 木曜日

席数 カウンター6席 テーブル2卓 小上がり3卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 県道7号を館林から佐野方面へ走行。「赤坂町南」信号から4つ目の信号右折。約300m先、橋の手前右手。セブンイレブン向い。

2014年7月15日 (火)

ラーメン 竹2@栃木県都賀町

国道293号沿いに佇む。

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「拉麺武芸帳」第一回登場の記念すべき店。
当時は撮影は携帯を使っていたのでで不鮮明。内容もいまいち詳細ではなかった。
今回、襟を正す意味で再訪してみた。

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街道沿いという立地がら、午後3時半という中途半端な時間でも営業。
入店すると、小上がりで寝転がっていた店主が飛び起きる。
カウンターに着席した。

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メニュー
ラーメンメイン。しかしチャーハンやカレーなどご飯物。餃子もある。
店名の「竹」が描かれているのがいい。塩ラーメンと餃子を注文した。
店員は年配の男性と、息子であろうか?若い男性の二人体制。
調理は若い店員が担当。のどかな土地に似合いの誠実そうな感じ。
10分後、まず餃子、続いてラーメンが着丼した。

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塩ラーメン 550円

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ふんわり立ち昇る香ばしい匂いはゴマ油。少しだけ濁りが入るスープは黄金色。
載せられたモヤシの白や、アサツキの緑が映える。

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ほんのりガラ感、野菜感香るスープは素朴の一言。
最近のラーメンのような多種な素材は使用していないだろうが、ゆえに嫌味がない。
わずかに、ほんのわずかに塩が主張。ストレートな味わい。

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麺は佐野ラーメンで有名な青竹打ち。
幅広平打ちはあまりかん水が使われていない感じで白っぽい。
また、添加物も少ないのだろう。小麦の風味と甘みが存分に楽しめる。
縮れに引っ掛けられた塩味がうまくマッチしていた。

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チャーシューは外側にカエシをまとい、内に豚のうまみを内包。
噛みしめるとカエシと肉汁が融合、口の中に滲み出す。

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軽い塩気とのバランスを取るように、わずかに甘いメンマ。ざっくりプリッとした味わい。

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結構パリッとした茹で具合のモヤシ。プチタンメン風。そして・・・

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餃子 380円

ぱくっと行く。ふわっと口中に広がる香りと汁・・・

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ほかの客がいるわけでもないのでじっくり落ち着いて頂く。
完食・完飲。ごちそうさまでした。

決して派手なラーメンではない。しかし妙に心和む。
ドライブ途中、ふと寄ってみたくなるお店。大いにお勧めである。

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ラーメン竹

栃木県下都賀郡都賀町大柿1399-2(地図)

TEL 0282-92-0818

営業時間 11:00~20:00

定休日 月曜日 祝日

席数 カウンター6席 小上がり3卓

喫煙 不明

駐車場 あり(大型可)

交通アクセス 国道293を佐野から鹿沼方面へ走り、都賀カンツリー倶楽部を超えて2kmほど行った左手。

2014年3月21日 (金)

麺処ぼたん 宇都宮本店@栃木県宇都宮市

宇都宮の新店。ラー友さんの記事に刺激された。

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2014年2月開店。何と!自分がよく行くHARD OFFのすぐ近くではないか!
福島からの帰り道、ざっとHARD OFFをチェックした後、夜8時頃到着した。

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「いっらしゃいませ」
イケメン男性二人、若い宇都宮美人に迎えられた。先客はアベック、家族連れの三組。
カウンターに着席、サッとお冷が届く。

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メニュー
とりあえずこのメニューが基本か?今後の、特にまぜそばに期待。
事前の調べで背脂ラーメンがあることを知る。
しらばっくれて「土佐醤油ラーメンて背脂が入るんですよね?」と聞くと、宇都宮美人が「はい、そうです」と答えられた。
作り手の味を否定する様で申し訳ないが「土佐醤油・脂多め」とお願いした。

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厨房の向こうに製麺機が見えた。
丁寧な仕事っぷりはこちらならでは。トッピングもあれこれ乗っかるようだ。
ゆえに時間は少々掛かるが・・・10分くらいで着丼であった。

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土佐醤油らーめん(脂多め) 700円

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和食出身の店主、配色や配列など、見た目の姿にもこだわる。

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あああ、どこへ行ってもアブラなアタシ・・・脂多めではこんな感じ。
ふわふわの脂身からふっと豚の風味が・・・しかしそこから重厚な醤油が突き抜ける。
かなりどっしりしたインパクト。やや遅れて魚介の甘みが追いかけてくる。

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麺は厚みある平打ちの角太麺。
かなり強靭でモチモチ。かなり噛み応えがあり楽しい麺。
細麺に変更も可能らしいが、ちょっと醤油の濃いアブラー麺にはこの位しっかりした麺がいい。
小麦のうまみと醤油のうまみと脂のうまみが交じり合う。

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チャーシューは中心がほのかに火の通った感じのローストポーク風。

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濃い目のスープに組み合わされるメンマは、舌休めの目的もあるだろうさっぱり浅めの味。

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ほかに春菊や水菜など、口直し的に配列されたものであろう。
強めのスープと、麺とトッピングのマッチングは作り手の計算どおりに働く。

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軽く炙られたあぶらげは、ラーメンのトッピングは珍しい。
よく行くそば風ラーメン屋に「あぶらげ載せてきつねラーメン出せよ」と言ってるが・・・
けっこう香ばしくていいのではないか?

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スープをじっくり頂き、濃厚な醤油のうまみを堪能した。ごちそう様でした。

こちら、栃木市美味食間くわ田が発祥。その確かな味作りは多くのファンを魅了。
遠く埼玉・所沢から高速で食べに来る人もいた。自分も仕事中によく通った。
その後、栃木市に移転。佐野市にも系列店を構えた。

お勘定時「こちらと栃木の店と、どちらが本店ですか?」と聞くと、「こちらが本店です」との事であった。

この界隈は激戦区、いいお店がたくさんある。宇都宮恐るべし!大いにお勧めである。

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麺処 ぼたん 宇都宮本店

栃木県宇都宮市西川田本町3-9-8(地図)

TEL 028-612-2424

営業時間 11:30〜15:00 18:00〜21:30

定休日 水曜日

席数 カウンター4席 テーブル4卓

喫煙 不可

駐車場 あり

店主ブログ http://ameblo.jp/inotti0212/

交通アクセス 国道50号を佐野から小山方面へ走行。「静」信号左折、県道11号、309号、2号を宇都宮方面へ北上、国道121号と交差する「西川田本町」信号右折。一つ目の「西川田本町二丁目」信号右折、約150m先右手。

2014年3月12日 (水)

佐野ラーメン いってつ@栃木県佐野市

産業道路からちょっと入ったところに佇む。

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11時40分頃到着、結構な人気。行列にジョイントした。

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ちょっと待って店内へ。客層は若いアベックや家族連れ、年配者と幅広い。

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入り口付近に麺打ち場が見えるのは佐野では普通の風景。カウンターに通された。

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メニュー
しょうゆ、塩の二系統。あとは餃子とシンプルな構成。
塩は昼限定の模様。以前頂いておいしかった塩ラーメンをお願いした。

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スタッフは男性3人、佐野美人3人の大所帯。結構提供は早く5分くらいで着丼であった。

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しおラーメン 550円

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なんと麗しいラーメンであろうか?思わずため息・・・白い丼の底まで見える清楚なスープ。
ちりばめられたトッピングが映える。

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ふわりと香る一点の濁りなきスープ。油玉が日差しにきらめく。温度は熱め。
魚介、昆布、動物が絶妙にバランス、豊かな味わいで全体的おとなしめ。

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名物・青竹手打ち麺。
しっかりした太麺から、はかない感じの細麺まで、さまざまな麺がおりなす面白い食べ心地。
圧縮されエッジが立ち。もっちり柔らかな中にシコッとした部分を持つ。
噛み締めると小麦の風味と甘みが感じられる。
穏やかな塩具合がやさしくフォロー・・・

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チャーシューは巻きバラ。赤身部分からうまみがにじみ出る。

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メンマはほんのり甘め。シャックリ柔らか。

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彩りを添えるナルトとアオサ。作り手の装飾センスのよさが伺えた。

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こうやって巻いて一緒に頂く。海の香りがする。

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きわめて穏やかな一杯。心が和む。人気の理由がわかる。
毎日食べても飽きない感じの仕上がりが佐野ラーメンのいいところ。
かつてこの界隈で仕事したとき、毎日頂いてた経験がある。

「いってつの塩」大いにお勧めである。

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佐野ラーメン いってつ

栃木県佐野市高萩町1201-7(地図)

TEL 0283-24-2465

営業時間 11:30~19:00

定休日 火曜日

席数 カウンター5席 テーブル4卓 小上がり2卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道50号を太田から宇都宮方面へ走行。県道9号と交差する「高萩」立体交差を左、佐野市街方面へ。二つ目の「高萩町」信号右折。一つ目の信号超えて約100先左手。 

2013年11月20日 (水)

増渕食堂@栃木県鹿沼市

古き街並みを残す鹿沼中心部に佇む。

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街並みにドンピシャリの姿に惹かれた。ちょうど12時頃到着。出前カブがお出迎え。

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入店。テーブルで新聞を読んでいた店主の不意を突いてしまった感じ。
慌ててテーブルを直して「いらっしゃい」と迎えられた。
小さなテーブル2卓のみの狭い店内は出前が主体だと思う。

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メニュー
食堂の代表的なメニューが並ぶ。値段も500円と700円の二本立てと潔い。
今では見ることの少ない「ハヤシライス」「オムライス」のメニューがうれしい。
メニューにあるという事は頼む人がいると言う事であろう。基本のラーメンをお願いした。

厨房は奥まった所にありオペは見られなかった。レトロな雰囲気にしばし浸る。10分後着丼。

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ラーメン 500円

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チャーシュー、モヤシ、玉子が載る。あまり細かい事を気にしないぶっきらぼうな感じがいい。
きれいに透き通ったスープに金色の油玉が輝く。

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いい色のスープはダシ感控えめ、醤油感控えめのほんのり甘めのやさしい味。
特に材料の主張はないがバランスが取れたスープは毎日食べても飽きない感じ。

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麺はオーソドックスな中細縮れ麺。
加水そこそこでモチモチ、チュルチュルのいかにも中華そばにふさわしい食感。
スープが若干弱い感じなので麺の風味、かん水の風味が自然に感じられた。

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チャーシューでかっ!ラーメン二郎もびっくりの面積・厚みである。
よく煮込まれたそれは筋に沿ってほろりと崩れるほど柔らかい。味付けは薄め。
大きなもの一個と欠片が二つ載っていた。

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玉子はおでんの様に味がついた物。白身・黄身共に硬めのしっかりしたタイプ。
モヤシの茹で具合はパリパリで頃合。

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しかしながらこのチャーシューには驚かされた。
てっきり普通の中華そばが出てくると予想していたが・・・
このチャーシューを見ただけでも、高崎から来た甲斐があったと言うものである。

ふらりと入ったお店で出会うサプライズ。ラーメン本を見ていたら絶対に出会えない。
まだまだこんないいお店はたくさんあるはず。このチャーシュー、大いにお勧めである。

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増渕食堂

栃木県鹿沼市府所本町204(地図)

TEL 0289-62-3893

営業時間 未確認

定休日 未確認

席数 テーブル2卓

喫煙 未確認

駐車場 なし

交通アクセス 国道293号を足利から宇都宮方面へ走行。「市役所前」信号を右折、鹿沼駅方面へ。橋を渡って約150m先左手。

2013年11月15日 (金)

日光銘水老麺 とく美@栃木県日光市

歴史の里・日光・・・国道120号沿い。東照宮近くに佇む。

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喜多方ラーの道すがら「日光銘水老麺」の文字と、その安さに目を奪われた。
観光客で賑わい渋滞するこの界隈。12時ちょっとすぎに到着。
何と!県外ナンバーも見えた。結構有名なのか?

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うおっ!大混雑。人気店かよっ!
中待ちしばし・・・テーブルが空く。一人で座るのがためらわれたが・・・
おそらく日光の銘水であろう、冷蔵庫の中にあるペットボトルの水を汲んで着席。

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メニュー
ば・か・や・す・い・・・いったいいつの時代の値段だろうか?デフォのラーメンは350円。
スタッフは年配のご夫婦と思われるおじちゃんと日光美人のおばちゃんの二人。
寡黙に中華なべを振るうおじちゃんと対照的に、常連であろう客に明るく対応のおばちゃん。
忙しそうなのでこちらからラーメンと、これまたお得そうな餃子をお願いした。

たおやかな時間が流れる。調理はマイペース。客もまったりしていて回転はイマイチ。
25分くらい経ったところで餃子が運ばれる。それを二つ頂いたところで着丼であった。

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ラーメン 350円

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とても350円には見えない姿。デフォで胡椒が掛かる。
淡い黄金色のスープの表面には油玉が光る。

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晩秋、あるいは初冬に凍える客をもてなすかのような熱いスープ。
淡い醤油の色どおり、あるいは作り手の年齢ゆえか?穏やかな味わいはわずかに肩すかし。
しかし、気を取り直してもう一口・・・味が重なってくる。澄んだダシが感じられる。

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麺は中細の平打ち。わずかにウェーブする玉子麺。
啜り心地滑らかで勢いよく口の中に飛び込んでくる。かん水の香りと玉子の香りが渾然となる。
あまりに出来がいいので自家製麺か確認したところ、製麺所製との事。
しかし、この味わい。これも銘水マジック?

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チャーシューはバラ。
一見ただの茹で豚だが噛み締めるとコクのあるカエシが滲み出す。これが二枚。

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安いからと言って決して手は抜かない。青みを演出のほうれん草。

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ナルトも省略せずしっかり2枚。そして・・・

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餃子 300円 なかなかワイルドな並べ方。

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焦げ目こんがり狐色でカリッ。中身は野菜&肉がペースト状に・・・心和む味である。

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ラーメンと餃子は無上の組合せ。交互に味わう。素材のうまみをはっきり感じる。
調味料にたよらず、ゆえに一切の濁りを感じさせない逸品。日光銘水老麺恐るべし!

正直、ちょっと喫煙率高し。加えて提供時間が掛かりすぎだろうが・・・
それを許せる心と時間に余裕のある人に、大いにお勧めである。

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日光銘水老麺 とく美

栃木県日光市花石町1838(地図)

TEL 0288-54-1006

営業時間 11:30~14:00 17:00~20:00

定休日 未確認

席数 カウンター7席 テーブル5卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道120号(122号)を群馬から日光方面へ走行。「清滝」信号を越えて約1,300m先の信号角右手。

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