長野のラーメン屋

2015年11月13日 (金)

みんなのラーメン ブタドラゴン 2@長野県上田市

信州朝ラーメン(^0^)

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JR信越本線・上田駅近くのショッピングモールのフードコートに佇む。
開店はショッピングモールに連動。開店は朝9時。ちょっとすぎに駆け付けた。
以前は萌えな女性店員だったが、今回はイケメン若い男性に迎えられた。

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お客さんの憩いの場でもあるこちら。
お買い物途中「ちょっとラーメンでも食べようか?」のお客さん想いのお店。

メニューを見れば、なかなかファミリーチック。ちびっこラーメンはかなりリーズナブル。
「愛される店」を目指す信州のラーメンカリスマ店主・塚田兼司の想いが繁栄されている。

ブームな「肉そば」というジャンルを具現したこちら。「豚玉らーめん」をお願い。

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さすがに開店すぐラーメンというのは自分くらい。貸し切り状態。
なんか清々しく、この広大なスペースを独り占めは、ちょっと面映ゆい感じ。

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こんな物を渡されたが・・・客は自分ひとり。やがて「5番の方・・・」と呼ばれる。
カウンターまでラーメンを受け取りに・・・

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豚玉らーめん 720円+ライス(無料 おかわり50円)

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なかなか茶濁した表面。玉子の黄身や刻みネギが鮮やか。

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粘度高そうなスープはを彷彿させる。

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かなりコラーゲン過多なスープは掬うのに力が要る。
ドロリとしたクリーミー。そしてその下から襲ってくるちょいと濃いめの醤油味。
なんとなく焼肉のタレのような甘辛ショッパー。

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麺は中太平打ちの角麺。加水高そうでもちもちシコシコ元気良し。
噛むほどにスープと融合し一体感を持つ。

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メンマはほんのり甘め。プリッと柔らか。

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ネーミングの所以である豚の焼肉が載る。

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そして黄身。くどめな全体をマイルドにするのに一役買う。そして・・・

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サービスライス。雷紋の入ったご飯茶碗。どこに売っているのか?欲しい。

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濃いめの味付けは確かにご飯に合う。
焼肉を食いながら麺を食いながらご飯を掻っ込みながらスープを飲む。
焼肉とラーメンをおかずにご飯を食べてる気分・・・

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ちょっと遅い朝ごはん。ごちそうさまでした。

結構メリハリありジャンク感いっぱい。心がウキウキするラーメン。大いにお勧めである。

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みんなのラーメン ブタドラゴン

長野県上田市天神3-5-1 アリオ上田2F(地図)

TEL 0268-21-2250

営業時間 9:00~21:00

定休日 年中無休

席数 いっぱい

喫煙 不可

駐車場 あり(1,850台)

店長のブログ http://love2dragon.bond-of-hearts.jp/

交通アクセス 国道18号を小諸から長野市方面へ走行。「国分1丁目」信号左折、上田市街へ。「中央1丁目」信号を左折。上田駅に突き当たる「上田お城口」信号を右折。一つ目の「天神2丁目」信号を左折。しなの鉄道線をくぐった先の右手「アリオ上田店」二階の・・・

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こんな感じでお店が並ぶフードコートの一角にあります(^^)

2015年11月 2日 (月)

萬年家 2@長野県塩尻市

もうとっぷり暮れた、木曽街道沿いに佇む。

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コンビニやゲーセンと複合。大型トラックもOKな駐車場。ドライブイン的な要素も高いこちら。
岐阜からの帰り。夜7時ころ。そろそろ晩飯の時間・・・

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「いらっしゃいませ」
若い男性店員3人に迎えられた。こちら横浜家系ラーメンのお店で元気がいい。

まずは食券購入・・・
家系とはいえ、街道沿いの不特定多数が相手。味噌味や豚骨魚介、つけめん。
普通?の支那そばや店名を冠したセット、定食なども置かれる。トッピングも豊富。
以前は変化球の油そばを頂いた。今回はデフォの豚骨醤油ラーメンをポチる。

※ アルコールもありますが、運ちゃんは飲んだら乗らないで寝ちゃいましょう。

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家系の掟「味の濃さ 脂の量 麺の硬さ」指定。
店員に食券を渡しがてら「脂多め」とお願い。セルフのお冷を汲み、カウンターに着席する。

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店内は広々でくつろげる。カウンターに4人ほどの先客。10分ほどで着丼であった。

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豚骨醤油ラーメン(脂多め) 700円

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あまり乳化せず、茶濁した半透明なスープは醤油感ありそう。六角家系か?

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濃厚ではなく、なかなか軽快感ある豚骨。ゆえに醤油味もストレート。
しかし主張強くなく、豚骨の甘みと醤油の塩気がバランス良く飲みやすい。
浮かべられた鶏油が香ばしく甘い。

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家系としては若干細目かな?しかししっかり圧縮された感のある角麺。
シコシコ強靭。そして小麦の風味と甘みがしっかり味わえる。
脂と豚骨スープがしっかり絡んで、なお一層、麺のうまみが際立つ。

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大き目なチャーシューは腕あたりか?
筋の部分がコリコリ。赤身はしっとりホロホロ。噛み絞めると豚のうまみが滲み出る。

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ちょっとショッパめなスープの舌休めに・・・家系では常備の茹でほうれん草。そして・・・

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こちら、よそでは別トッピングのキャベツがデフォで載る。
正直、自分は硬くて食べ辛いであろうキャベツはあまり好みではなかったが・・・
食べて見てびっくり。柔らかく新鮮な部分を使っているのであろう。パリッと甘い。
スープを掬ってパリパリ頂く。なかなか醤油のしょっぱさとマッチしていた。

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もちろん最後は海苔巻き麺。家系は海苔が大きく多く、十分堪能できる。

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豆板醤 下ろしニンニクは家系のルーツであるラーメンショップからの継承。
ニンニクを入れてワイルド感を出す。寒くなる季節。風邪予防にも最適。

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「家系=ヘビー&しょっぱい」のイメージもあるが、こちらは最後までおいしく頂けた。
長野ラーメンは、最後の一匙でちょうどいい味付け。ごちそうさまでした。

こちら、元々は家系元祖・吉村家六角家吉田家の支店であった。
初代店長は後に独立。長野市でよし家を開店、人気店となる。
こちらは2008年、吉田家の屋号を萬年家に変更。しかし、なぜか元のスタッフは出て行き、松本市で五十六家を開業するといった、なかなか複雑な展開。
思えば吉村家も「お家騒動」はあったが・・・

いずれにせよ信州は家系が多く、家系好きにはたまらない地域。大いにお勧めである。

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中途半端な時間でも安心して入れます。

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萬年家

長野県塩尻市宗賀2446-1(地図)

TEL 0263-54-5963

営業時間 11:00~22:00

定休日 第三月曜日

席数 カウンター15席 小上がり3卓 テーブル2卓

喫煙  不可

駐車場 あり(大型可 広いです)

ホームページ http://www.ramenmannenya.com/

交通アクセス 国道19号を松本から塩尻方面へ走行。「高出」信号右折、木曽方面へ。
約6km先左手。

2015年9月 2日 (水)

ちゃーしゅーらーめん 梅の家@長野県上田市

国道18号から、ちょっと入った所に佇む。

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実は、軽井沢、浅間サンライン沿い、千曲ビューライン沿いに数店舗あったが・・・
「いざ!」と思った時にはなくなっていた・・・Orz
しかし、こちらの情報で復活の朗報を聞く。開店時間ちょっと前到着。
急造?前の店の店名がうっすら残る。うおっ、すでに数台の先客!

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一番に入るのはラヲタ&ブロガーみたいに見えて嫌なので、一般客を装おって入店。
「いらっしゃいませ!カウンターへどうぞ!」と、元気な店主に迎えられた。
後客続々・・・客と店主のやり取りに、ご近所or常連さんと見た。

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メニュー
「二郎系あります」の但し書きに頷く。二郎系のない長野県人の二郎崇拝は異常・・・
「二郎なし県のジロリアン」の自分。大いに触手が動いたが・・・基本のラーメンをお願い。

ほかに店員は・・・息子さん?中学生?高校生?夏休みでお手伝い?なかなかイケメン。
一生懸命ワンタンを包んでいる。配膳も・・・15分後、着丼であった。

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ラーメン 750円

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あのっ・・・チャーシューメンじゃなくて、普通のラーメン頼んだんですけど・・・

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ボワッと油が浮く。下にカエシの二重構造。
そのせいか?あるいは「あえて一味足らない」信州ラーメンの味わいか?
一口目は肩透かし。もう一口・・・味が重なる。うまみは調味料ならず、魚介ダシ。
控えめな醤油味が、そのうまみをフォロー。そして・・・結構胡椒のパンチが・・・

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麺は看板に「手打ち、手切り」と書かれてある不ぞろいの極太平打ち。縮れが入る。
表面滑らかな舌触りは「佐野みたいに青竹で打ってるんじゃないだろうか?}と思わせる。
ぎゅっと詰まった小麦の風みと甘みがいっぱい。

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チャーシューは何と4枚!チャーシューメンにしたらどんだけ増えるんだよっ!
バラの赤身部分に秀逸な甘辛カエシがしみる。最初はちょっと冷ためだが・・・
食べ進むにつれ温まると、脂と赤身がほろっと分離するほどトロトロな食感。

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荒く刻まれた玉ネギが甘くさわやか。

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もちろん、海苔の風味をしっかり堪能・・・

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そして・・・おかわり自由のセルフのサラダやお新香。太っ腹。

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不健康?なラーメンを頂きながら、ヘルシーなサラダを頂いてバランスいい食事。
丼の底に沈むブラック&ホワイトペッパーが胡椒風味を物語る。ごちそうさまでした。

最近のラーメンって、妙に上品、お高くとまっているように思うのは自分だけ?
自分はラーメンって、もっと大雑把でワイルドな庶民的な物だと思ってる。

陽気な店主が作る太っ腹ラーメン、大いにお勧めである。

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9月からは第一・第三夜の部と、第二・大四月曜が休みになる模様。

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ちゃーしゅーらーめん 梅の家

長野県上田市国分1-3-75(地図)

TEL 未公開

営業時間 11:30~15:00 18:00~21:00

定休日 第一・第三月曜夜の部 第二・大四月曜日

席数 カウンター10席(サラダが置かれるため実質6席 テーブル2卓 小上がり2卓)

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道18号を小諸から上田方面へ走行。「国分西」信号左折。約300m先、一つめの「上掘」信号角右手。

2015年8月17日 (月)

寿分 2@長野県上田市

「信州は避暑地」とは誰が言った?今の時期、長野だってくそ暑い!

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上田から青木村、松本に向かう国道143号沿いに佇む。
暑さゆえ、普段滅多に食わぬつけめんを頂く事にする。
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「イラッシャイマセ~」
陽気な感じのママさんと、年配の男性に迎えられる。

食券制。
こちら、ママさんの故郷・インドネシアのサンバルという辛い調味料を使ったつけめんがある。
サンバルつけ麺(並盛)のボタンを押し、券売機横のコップを持ってカウンターに着席。

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時間は12時ちょっと前。テーブルにアベック1名。カウンターに若い男性1名。
長野という田舎(失礼!)に於いて、なかなかおしゃれな喫茶店風な店内。

結構寡黙な感じの男性。着実な動きで安心感あり。10分程で着丼であった。

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サンバルつけ麺(並盛) 940円

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うおっ、なかなか赤めの色具合・・・
だが、味覚麻痺させるほどではないのがこちらの巧みさ。
ベースはこちらのラーメンと同じであろう甘みある魚介ダシの醤油味。
そこにピリッと辛いサンバルがアクセントかつインパクト。シャバで粘度低めな仕上がり。
黒や白のゴマ、刻みネギが浮く。チャーシューやメンマはこちらに入る。

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麺は中細縮れ。結構バキバキ、そして茹でた後冷水に〆られコリコリ感あり。
かん水少なめ、加水少なめか?結構小麦の風味と甘みを感じ、つけ汁とのバランスよし。
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それでは・・・ざばっ!ずるずる~

軽快なつけ汁を、縮れがソレを引っ掛けて口の中に飛び込んでくる。
甘みと辛味が交互に炸裂。啜り込む軽快感も清涼感の一つ。

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いつ頂いても感心するこちらのチャーシュー。
炙られた香ばしさと、じっくり染み込んだタレが口中や鼻腔に至福をもたらす。

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サックリ柔らかなメンマは、竹の自然な甘み。

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とは言え、ちょっと辛味が足らない自分・・・「鬼ラー油」なるものをほんの少しだけ入れた。

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麺量は200g位か?しかし食べ心地が良いのであっという間に器は空になる。
シャバ+麺の水気でつけ汁は薄まり、汁は割りスープなくてもおいしく頂けた。
先客に習い、ジロリアンよろしく器を高台に上げてごちそうさま。

つけ麺と言えば、バカの一つ覚えのような魚粉とラードと油と砂糖ぶち込みの甘クドイつけ汁にうどんのような太麺を組み合わせた物が多い。
夏に食うと却って暑苦しい。自分がつけめんを食わない理由だが・・・

しかしこちら、暑いママさんの国の暑気払いの秘訣と、そばの国・信州ならではの「啜り込む気持ちよさ」がたまらない爽快感。

日本とインドネシアのハイブリッド。大いにお勧めである。

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インドネシアは15世紀始めから、オランダの植民地であった。
オランダの搾取に苦しむインドネシア人の間には「いつか、北の方から自分たちと同じ黄色い人がやってきて、白い人を追い払ってくれる」という伝説が流布された。

その伝説は1942年、日本軍によるインドネシアのオランダ軍撃破により現実となる。
日本はインドネシアを占領、独立の為にあらゆる協力をする。PETAの創設もその一つ。

しかし・・・1945年8月15日、日本は敗戦。
その直後、再度植民地化を謀るオランダと、独立を謀るインドネシアとの間で戦争勃発。

そこで、現地にいた旧日本軍は、密かにインドネシア軍に協力。
わざと武器を放置してインドネシア軍に渡したり、元将兵の多くも独立義勇兵として戦った。

ゆえにインドネシアは、今でも世界有数の親日国である。

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野池で・・・こんなん釣れました(^^)

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寿分

長野県上田市吉田266-1 ウェスタンビル102(地図)

TEL 0268-25-1830

営業時間 11:30~14:30 17:00~20:00

定休日 火曜日

席数 カウンター8席 テーブル2卓

喫煙 不可

駐車場 あり(共用20台)

交通アクセス 国道143号を上田市街より青木村方面に走行。「福田」信号を超えて約500m先左手のテナント。

2015年5月12日 (火)

ファミリーハウス ルマーニ@長野県佐久市

国道254沿いに佇む。

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昔ながらの街道沿いのドライブイン、喫茶店と言った風情。
いつも前を通ると軽トラックがちらほら止まっているのを見る。地元の農夫御用達か?
中途半端な時間でもやってる模様。午後4時頃。ラーメンの赤いノボリに呼ばれてみた。

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「いらっしゃ~い」
信州美人のママさんに迎えられた。
カウンターに先客1名。JAの帽子が似合う。軽トラックのオーナーだろうか?
内装はレストラン、スナック然とした高級感&昔感漂う。
テーブルに着席した。さっとお冷が届く。

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メニュー
ラーメン、ご飯物、定食、一品物、ドリンクなど多彩なメニュー。さすがドライブイン。
基本であろうラーメンは、今時うれしいワンコイン。しかし餃子もワンコイン・・・Orz
ママさんにラーメンお願い。ママさん「ラーメン!」と奥の厨房に伝達。厨房にも人がいる模様。

備え付けの「ミナミの帝王」など読んでいると10分後「お待たせしました」と着丼であった。

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醤油ラーメン 500円

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なかなか深い。しかし透明感ある琥珀色のスープ。油の玉が春の日差しに輝く。

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スープを一啜り。「うおっ、当たり」と心の中でつぶやく。
このクリアなスープからはちょっと想像できない豚感いっぱいなスープ。
ガラでなく、豚肉を煮て取ったスープであろうか?
しっかりしたダシが、これまたしっかりコクのある醤油と融合。ちょっと白河ラーメン風。
しかし、決してダシの前にカエシがでしゃばらないのが信州ラーメンの奥ゆかしさ。

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麺は細め・・・だが、なかなかしっかり。
持ち上げるとビョーンと伸びて引っ張る。結構強靭でおもしろい。
出来の良いスープを絡ませサバサバ頂く。そばともうどんとも違う。ラーメンだけの食感。

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チャーシューはバラ。なかなか立派な大きさ。
おそらくこれが「ダシの素」であろう。しかし・・・
弾力ある噛み応え。プルプルの脂部分。噛むと赤味から脂身から、漬かったスープと混じって最後のうまみが染み出す。これが二枚。ゴージャス。

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「清廉」の言葉がぴったりの味わいのメンマ。あっさりな味わい。

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やはり中華そばにはこれであろう。ナルト。
長野はそばの県。そしてラーメンは「中華そば」。伝統であろう。そして・・・

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長野と言えば山菜。それが「山菜ラーメン」ならば別だが、デフォのラーメンに載る。郷愁を堪能。

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じっくりじっくり、信州ラーメンを味わう。
自分がかつて、地元・群馬のラーメンの押し付けがましいクドい味に耐え切れず、他県に救いを求めた事がある。そして信州ラーメンに出会った。
かつて長野は、その食品の塩分濃度の高さから、それが原因で日本一短命な県との烙印を押された。
しかし、県を挙げての減塩、薄味を奨励した結果、今では日本トップクラスの長寿県となる。

ダシ>カエシの信州ラーメン。レンゲを重ねるごとに重なるうまみ。大いにお勧めである。

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ファミリーハウス ルマーニ

長野県佐久市望月441(地図)

TEL 0267‐53‐5793

営業時間 11:00~20:00

定休日 木曜日

席数 カウンター6席 テーブル7卓 小上がり3卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道254号を佐久から諏訪・松本方面に走行。「警察署前」信号越えて約500m先右手。

2015年5月11日 (月)

麺家 いわい@長野県松本市

国道19号からちょっと入った所に佇む。

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久しぶり。ホント久しぶりな信州ラーメン。
こちら二回目。割烹料理店のような高級感漂う建物。
12時丁度位に到着。高級感ばかりか、豚臭スープの香りも漂う。

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「いらっしゃいませ~」
男性3人、信州美人4人に迎えられた。なかなか人気店。若いアベックが多い模様。
一人である事を告げると、カウンターに誘われた。さっとお冷が届く。

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メニュー
奥ゆかしく「おしながき」と書かれているが・・・

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実はこちら、横浜家系ラーメンの店なのだ。
麺の硬さ、味の濃さ、油の量を指定する。自分はらーめん並盛「油多め」をお願い。

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黒シャツの男性店員はテキパキ。家系のさばきの良さを披露。
麺の湯切りも「チャチャチャチャッ チャッ」と溜めを作る。8分後に着丼であった。

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らーめん 並盛(油多め) 700円

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白濁スープの上にほうれん草の青み。海苔が3枚載る典型的な家系スタイル。

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厚めの鶏油がマッタリ感を演出。その向うに豚のうまみ。そしてガツンの塩気のインパクト。
油とスープに温度差があり不思議な啜り心地。

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麺は、家系としては若干細めかな?
しかししっかりプリプリ、パツン。パスタライクな元気あるタイプ。
塩気ガツンなスープと絡まない小麦の甘みと風味。無理やり噛み砕いて融合させる。

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チャーシューは、しっかりダシを取られたパサ。そこにカエシが染みこむ。
こちらもスープと同じく塩気が尖る。噛むとあっけなくほろりと砕ける。

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その、尖る塩気を一身に浴びて中和するほうれん草。
この「しょっぱくて甘い」マッチポンプが家系ラーメンの中毒性か?そして・・・

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卓上に添えられる、味変えのアイテム。
家系のルーツはラーメンショップ。「自由に味をカスタマイズ」の理念を引き継ぐ。そこで・・・

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オロシニンニク投入。濃厚な豚骨醤油スープはしっかりそれを受け止め融合。
味に甘みとふくらみが出る。

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大きくしっかりした家系の海苔は、時間が経ってもへこたれない。
麺やチャーシューやほうれん草を巻いて余りある。じっくりスープを絡めて海苔巻き麺。

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信州ラーメンと言えば、わずかに物足りない奥ゆかしい味のイメージ。
しかしこちら、たまに味わいたくなる味の濃さ。スープを少し残してごちそうさま。

実はこの界隈に家系は多い。
萬年家、五十六家 楽家など。亜流を入れれば山岡家もある。

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この日、長野県岡谷・プリンス&スカイラインミュウジアムでイベント。
スカG乗りの自分。当然駆けつけた。

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一見、何の変哲もないセダン。しかし、その走りは下手なスポーツカーを凌ぐ。
それを称して「羊の皮をかぶった狼」と言われる。

こちらのラーメンも真にそれであろう。大いにお勧めである。

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麺家 いわい

長野県松本市野溝木工1丁目4-16(地図)

TEL 0263‐26‐9732

営業時間 11:00~14:30 17:30~22:00

定休日 月曜日(祝日は営業。翌日休み)

席数 カウンター8席 テーブル4卓 小上がり2卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道19号を塩尻から松本方面に走行。「芳野」信号左折。約400m先左手。

2014年12月 1日 (月)

鳥忠食堂 中込店@長野県佐久市

国道254号と国道18号を結ぶ、県道138号沿いに佇む。

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佐久市内に2店舗を構える。
午後3時頃到着。通し営業がうれしい。

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「いらっしゃい」
年配の、ご夫婦と思われる男女に迎えられた。
この時間でもテーブルにお一人、小上がりに一組二名の先客は常連の方だろう。
テーブルに着席した。豪華なデザインの椅子がいい。

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メニュー
「鳥忠」と言う店名どおり鶏を素材にしたメニューが多い。
むしり」と言うのはこの界隈の名物。若鶏の炙り焼き。手でむしって食べた事に由来する。
ふとみると、何気にチャーシューメンが700円とお得な価格。そちらをお願いした。

卓上にあるポットからお茶を頂いて待つこと10分。着丼であった。

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チャーシューメン 700円

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大きめな丼。濃い目の琥珀色に液体油が厚めの膜を作る。

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さっそくスープから・・・あちちちち!結構高温な油が唇を焼く。
きっと冬寒い信州。思いっきり熱く迎えたいという店のはからいだろう。
色ほど醤油は尖らず、煮干の甘み一杯は、大好きな喜多方ラーメンの様相。

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この麺どうよ!
細かく細かく縮れが入る細麺。ふわふわ、くしゃくしゃ、ぞぞぞぞな食感。
低加水で小麦の旨みいっぱい。主張あるスープがいい感じに絡む。食べていて楽しい。

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チャーシューは豚ではなく何と鶏肉!
ダシを取られてパサ。ミシッと硬い。しかし噛むと漬けられたカエシと最後の一味が滲む。
繊維に沿ってサックリ裂けたチャーシューを噛み噛みスープを飲むのもいい。これが4枚。

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幅広めのメンマは柔らかでプリッとした歯応え。
竹本来の甘みに、若干アシストする味付けが絶妙。

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最後の舌休めになるであろうナルト。

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結構つゆだくなラーメン。健康の事を考えて多めに汁を残そうとする・・・が・・・
「ダシ>カエシ」の信州ラーメンの味比率。ついついレンゲが進んでしまう。

信州、特に東信地区では、昔ながらのお店がいまだに根強い人気を誇る。

信州ならではの素朴さと安らぎを与えてくれるこちら、大いにお勧めである。

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鳥忠食堂 中込店

長野県佐久市中込2571(地図)

TEL 0267-62-5730

営業時間 11:00~21:00

定休日 火曜日

席数 テーブル5卓 小上がり2卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道254号を群馬から佐久、松本方面へ走行。「滑津大橋」信号右折。県道138号へ。約900m先、橋を渡ったすぐたもと右手。

2014年11月28日 (金)

熊本ラーメン 桃太郎@長野県青木村

上田から松本に抜ける、国道143号沿いに佇む。

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JAみどりの風が吹く、明るい農村地帯にぽつんと・・・
久々の信州ラーメン。丁度12時頃到着であった。

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「いらっしゃい」
この道ウン十年と言った寡黙な職人気質な?店主と、奥様と思われる愛想のいい信州美人に迎えられた。
休日で昼間からいい感じに出来上がっている(ほろ酔いの)先客数名。
油と歴史が染み付いたカウンターに着席した。マー油の香りが漂う。

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メニュー。
「角煮ラーメン」や「とんこつ焼そば」が話題のようだが・・・
何と言っても基本の「熊本ラーメン」が基本であろう。ママさんにお願いする。
備え付けの「ゴルゴ13」を開いて3ページも行かないうちに着丼。早い!

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熊本ラーメン 650円

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なかなかシンプルな丼面。粘度ありそうでアブクが浮く。

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なかなかじっくり取られた感じのダシはクリーミーの一言。
しかしその煮出し具合は濃すぎずいい塩梅、甘辛なカエシが明確に伝わる。
ダシとカエシの絶妙なバランスは長年の経験で導きだされた最大公約数の味。
焦がしほどほどのマー油がさわやかに香る。

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麺は中細のストレート。かん水少なめ。加水少なめな白っぽい麺はプリプリ。
唇で噛み切るとパツパツとした小気味よい食べ心地。
粘度あるスープがいい感じに絡む。

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小ぶりなチャーシューはちょっとパサだが、外側に甘辛なカエシを纏ってうまい。
スープを啜りながらチャーシューを噛むとうまさが倍増する。

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こちらもほんのり甘めな味が付く味玉が半分。ゴージャス。

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珍しい茎ワカメ。こりこりな食感。キクラゲの代わりのアイデンティティー?

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ほんのり甘めのメンマもいい感じにシャクシャク。

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「ダシ6:カエシ4」位のダシの味を大切にするのが信州ラーメン。
じっくりじっくり、ダシ感を求めるようにスープを掬う・・・ちょっとだけ残してごちそうさま。

強烈なインパクトではなく、客を飽きさせずに長く愛される味。大いにお勧めである。

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調味料やニンニク、豆板醤もあり。お好みで・・・

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熊本ラーメン 桃太郎

長野県小県郡青木村当郷240-1(地図)

TEL 未確認

営業時間 11:30~14:30 17:00~22:00

定休日 水曜日

席数 カウンター10席 小上がり2卓

喫煙 カウンター禁煙

駐車場 あり

交通アクセス 国道143号を上田から松本方面へ走行。「青木村」に入り約700m先右手。

2014年9月10日 (水)

アスナロ 2@長野県木曽町

木曽、福島宿の一角に佇む。

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以前95歳のおばあちゃんのラーメン屋と聞いて訪問した。あれから二年・・・
まだやっているのかな?と思い伺ってみたら・・・やってた!午後二頃。

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「いらっしゃい」
おばあちゃん、お元気そうで何より。テーブルに着席。気楽な感じの店内は明るめ。

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メニュー
夏場はこのほかにカキ氷がある。
前回はデフォのラーメン。今回は変化球のカレーラーメンをお願いした。

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店主のおばあちゃん・玉井よしゑさんは今年12月でなんと98歳!
とてもじゃないがそんなお歳には見えない。10分程で着丼。

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カレーラーメン 850円

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黄色い丼面に貝割れが鮮やか。一見ライトな色合いからシャバ系かと思ったら・・・

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ぬおおおおぉぉ・・・結構硬い表面。理由はあんかけになっている事。
ねっとり粘度あるスープをズズズ・・・軽快なカレーの香ばしさが口中を駆け抜ける。

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麺は細め。わずかにウェーブ。
結構もちっとプリッと感あり。粘度あるカレースープがまとわり重い。

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あまりカレーラーメンだと載らないが、チャーシューは小ぶりのバラ。
ほんのりカエシが染みこむ。これが2枚。

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浅めの味わいのメンマ。シャックリな噛み応え。舌休めになるだろう。

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その他にもカマボコだ載り~のナルトが載り~の温玉が載り~ので結構ゴージャス。
おばあちゃんの精一杯のもてなしの心が感じられる。

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こんな一皿も頂いた。バナナにヨーグルトを掛けたもの。単純だけどうまい!

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あんかけ&トッピング&デザートのおかげでかなりな満腹感。ごちそうさまでした。

おばあちゃん「味薄くなかった?」と聞いてくる。いえいえ丁度よかったです。

人間、こうやって適度に動いている事が長生きの秘訣じゃないかと思う。
ひょっとして、日本最高齢のラーメン店主じゃなかろうか?大いにお勧めである。

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各地から届いた手紙。みんな、おばあちゃんの姿を見ると元気が湧いてくるようだ。

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アスナロ

長野県木曽郡木曽町福島本町5148-1(地図)

TEL 0264-23-3403

営業時間 11:00~19:00頃

定休日 日曜日

席数 カウンター7席 大テーブル1卓(9席)

喫煙 不明

駐車場 1台

交通アクセス 国道19号を松本から木曽方面へ走行。「木曽大橋」信号右折、木曽大橋を渡ったところを左折、木曽福島市街へ。一つ目の「上町」信号右折。一つ目の「支所前」信号先約100m先の路地(角は薬屋)を左折、約20m先左手。

2014年8月 8日 (金)

ラッキー食堂 まとや 千曲店@長野県千曲市

国道18号沿いに佇む。

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2013年9月開店。
ラー本で見たのだが、二郎風ラーメンがあるという。
長野県人の二郎崇拝は異常・・・開店から間もない17時半頃到着。

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「いらっしゃいませ」
若い店員の声に迎えられた。ファミレス風の広々な明るい店内。
小上がりに一組、カウンターに一名の先客さん。カウンターに着席した。

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メニュー
中華そばからとんこつ、つけめん、二郎風。ご飯物から定食までワイドヴァリェーション。
やはり傾向としてファミリーなど一般向けのお店と思われる。

目当ての二郎風は「ゴリラー麺」という、どこかの群馬で聞いた事があるような名前。
麺量は同価格で200gと300gが選べ、野菜も少なめ・普通・半増し・増し・鬼増しと選べる。
お冷を持って来た信州美人に「ゴリラー麺300g・野菜半増し」をお願いした。
「ニンニクが入りますが?」の問いに了解する。気になる人は抜いてもらえるようだ。

厨房には若い男性店員が3人程。時間が6時を過ぎると次第に客が増え忙しくなってくる。
15分くらいかかって着丼であった。

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ゴリラー麺(300g 野菜半増し) 695円(税別)

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なかなか淡い感じの彩り。

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野菜半増しでは二郎のデフォくらいのお山。
モヤシとキャベツは別茹でみたいな感じ。パリッとした茹で具合。モヤシ/キャベツ比9:1位。

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スープは豚骨醤油なのだろうが・・・それほど主張なく万人向け。
ラードの玉がキラキラ輝く。微乳化だがシャバめ。どちらかと言うと塩豚骨と言った感じ。

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麺は中太角断面のストレート。シコシコでパスタライク。
あまりスープを引っ掛けないタイプだが油のおかげでスープが付着し啜り心地もいい。
するするのどを通って行く感じで軽快に食べ進められる。

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豚はサイコロタイプ。ちょっとパサ。適度にカエシがしみ込む。
沈めておいてスープを馴染ませ再度サルベージして頂く。
噛み締めると、吸ったスープとカエシが融合、口の中に染み出してくる。

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ニンニクは見えなかったがかなり効く。固形物を食べ終えてスープを飲んでいると大きめのニンニクの欠片が結構見つかる。
スルスル入る軽快なスープと麺で300gもなんのその。スープを少し残してごちそうさま。

こちら、本格的インスパイアではなく、あくまでムード派二郎。
しかし、マニアックでない反面、普通の客がガッツリ食べるには向いていると思う。

男性なら無条件で300g・野菜増しで行ってみよう。大いにお勧めである。

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これもどこかの群馬で見かけた様な文句だ。

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土日祝は通し営業。

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ラッキー食堂 まとや 千曲店

長野県千曲市打沢27-8(地図)

TEL 026-273-5266

営業時間 11:00~15:00 17:00~22:00 土日祝11:00~22:00

定休日 火曜日(祝日の場合は営業)

席数 カウンター6席 テーブル5卓 小上がり3卓

喫煙 不可

駐車場 あり

お店のブログ http://matoyachikuma.naganoblog.jp/

交通アクセス 国道18号を上田から長野市方面走行。千曲駅に入る「大内」信号先約2km先、右手にスーパー原信のある信号超えて約500m先右手。

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