福島のラーメン屋

2015年12月23日 (水)

まるいち食堂@福島県猪苗代町

猪苗代湖から近い、小さな街に佇む。

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駐車場に車を停め、ドアを開けるとソースの匂いが鼻をつく。
こちら、ソースカツ丼が人気のお店らしいが・・・

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「いらっしゃい」
エプロンが似合う年配の猪苗代美人に迎えられた。
入店は午後2時半頃だったがお客さんいっぱい。県外ナンバーもあったから有名店か?
テーブルに着席。さっと猪苗代のおいしい水が届く。

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メニュー。
やはりカツ人気?右端に来る。赤い字は「揚げたてカツ」と書かれている。
揚げたてカツは無上の旨さだが・・・しかしここはラーメンブログ。
ワンコイン価格がうれしいラーメンと餃子をお願い。
10分後、いつの間にか現れた男性店員からラーメン。続いて餃子がサーブされた。

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ラーメン 500円

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デフォで箸が載る(笑)
小さな街の小さな食堂に似合うラーメン。思わず「当たり!」

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澄んだ琥珀色にラード粒がポツポツ浮く。
一啜りするとふわっと香るガラ感。そして優しい煮干しの甘み。思わず脳汁が出る!

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外の看板に書いてある通り、自家製麺の不揃いな縮れ麺。
新鮮な?ざっくりした小麦風味が鼻孔に広がる。モチモチッとした食感。
穏やかなスープがなかなかのマッチング。

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チャーシューも、昔の中華そばながらの赤身多いモモあたり。
ちょっと筋張り歯ごたえ十分。その歯ごたえの隙間から豚の旨味が滲みだす。

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手裂き?と思われるメンマは幅が不揃い。
しかしそれゆえ、塩抜きメンマと違い、自家製味付けで味わい深し。

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やっぱり「中華そば」「支那そば」「ラーメン」のトレードマークはこれでしょう。
ラーメンのベンツマークであるナルト。日本そばやうどんにも定番。日本人の心?そして・・・

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餃子 350円

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狐色の焼き面で、香ばしい風味がわかる。
小麦と野菜と豚肉とのバランスは良。例によって酢だけで頂く。ウマー・・・

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最近のラーメン屋は、ラーメンしか作れない店が多いようだが・・・
自分は、ラーメン屋は餃子やチャーハンが作れてこそと思う。
「街の食堂」を堪能してごちそうさま。

街の中華屋・食堂のなんと偉大な事。ワイドヴァリェーションなメニュー構成に頭が下がる。
決してネットやTVに出ないものの、確固たるファンを掴んでいる。

ミシュランの星貰ったラーメン屋ばかりが旨いラーメン屋ではない。
ラーメンは庶民に愛されてこそ。小さな街の店のラーメン。大いにお勧めである。

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「原発事故のため、放射能が心配」と言うアナタ!
それ故、福島は放射能検査をしっかりしている。
逆にそれをしていない近県(栃木、群馬)こそ危険だと思う。

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まるいち食堂

福島県耶麻郡猪苗代町町尻342(地図)

TEL 0242‐62‐3710

営業時間 11:00~17:00

定休日 不定休

席数 テーブル6卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道49号を会津若松から郡山方面へ走行。「堅田」信号左折、4つ目の信号越えて約250m先左手。

2015年12月21日 (月)

よどや@福島県会津若松市

会津名物。白べこラーメン(^0^)

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白虎隊自刃の地・飯盛山のふもとに佇む。
ちょうどお昼頃到着。ひっそりとした佇まいとは裏腹に、すでに駐車場はいっぱい。
出る車と入れ替わるように、車を滑り込ます。

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「いらっしゃいませ」
スタンバってた二人のかわいい会津美人(ホントだぞ!)に迎えられた。
シンプルな店内にテーブルや小上がり。
一人であることを告げると、二人がけのテーブルに誘われた。

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メニュー。
素朴な感じのメニューが並ぶ。あれ?白べこラーメンは?と思ったら・・・
一番下の方にひっそりと・・・壁にも貼られているが、ちょっとアピール不足。
お冷を持ってきてくれた会津美人に「白べこラーメン」をお願いした。
結構早くの到着。6分ほどで着丼であった。

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白べこらーめん 750円

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うおっ、本当に真っ白・・・雪の会津を彷彿させる・・・
色が白いこと以外、具のレイアウトはふつーのラーメンと同じ模様。
ネギの青やコーンの黄色。チャーシューのピンクやナルトの「の」の字が鮮烈。

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それほどオイリー、クリーミーではなくシャバな軽快感あるスープ。
ほのかな塩と・・・煮干しの甘みある、セオリーの当てはまらない変わったうまみあり。
牛乳・・・クリームと言えばフレンチだが・・・煮干しと牛乳の出会いに????

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場所が近い喜多方麺であろう。中太縮れの引き強く元気のよい麺。
啜りこむとプルプル反発。周りにスープを飛び散らす。

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チャーシューはほんのり醤油味。違和感?和洋折衷?の味わいあり。

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牛乳に浸る醤油味のチャーシュー同様、メンマも不思議な味わいだが・・・
なかなかプリっとした食感に牛乳が絡む。

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やっぱりコーンポタージュを意識?

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白い中に鮮烈な「の」の文字・・・

やはり乳は「母の味」か?遠い昔の思い出の味。心が和む。
レンゲでひと匙ひと匙、丁寧に掬いじっくり味わいごちそうさま。

都会では想像もつかない、自然多い東北ならではの味。大いにお勧めである。

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国道49号からちょっと入った、白虎隊奮戦の地、戸ノ口原。
東北侵略を企てる西軍を、ここで迎え撃つ。
しかし、敵の圧倒的な銃火器の前に術もなく、三里ほど離れた飯盛山に退却。
そこで紅蓮の炎に包まれる会津城を眼下にし「死なばもろとも」と集団自決を遂げた。

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よどや

福島県会津若松市山見町263-5(地図)

TEL 0242−32−6200

営業時間 11:00〜15:00 17:00〜20:00(スープ切れ終了)

定休日 水曜日

席数 テーブル4卓 小上がり2卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道49号を郡山から会津若松方面へ走行。「郷ノ原」信号左折。4つ目の信号(福島県立会津大短大部方面)を左折。約200m先T字路手前右手。

 

2015年12月18日 (金)

ウリナム食堂 3@福島県喜多方市

また来てしまいました(^0^)

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地元人気ブロガー氏の記事に触発された。
車は4WD+スタッドレスタイヤに履き替え喜多方対策万全。
朝7時10分くらいに到着。

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「いらっしゃいませ」
若い男性店主と、結構ファンが多い?美人ママさんに迎えられた。
すでに先客4人。カウンターに着席、さっとおいしい水が届く。

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朝は10時50分までこのメニュー。
昼からは味噌やまぜそば他が加わる。いつもは朝から「こってり」の自分だが・・・
本日は襟を正してノーマルの「しおらーめん」をお願いした。
後客は次々。しっかり認知されてる模様。8分後、店主手ずから着丼であった。

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しおらーめん 650円

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澄んだ黄金のスープに、青い部分多い刻みネギが鮮烈。

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レンゲを入れると、細かな油玉が渦を巻いて飛び込んで来る。
スッキリした澄んだ味わいは丁寧な仕事振りを裏付ける。塩が軽やかに冴える。
ほのかなガラ感と甘みある魚節の調和が見事。喜多方ラーメンらしい、若干魚介に振った感じ。
そして・・・熱いスープは雪国ならではのごちそう。

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弊ブログ読者なら、今更説明不要の喜多方麺。いい色ですね。縮れ具合も最高。
中太多加水。引きが強く口の中で元気に跳ねまくり、食べていて楽しい。
麺もいいのだろうが、茹でる店主の見極めも秀逸。小麦の甘み風味が、澄んだ塩味にマッチ。

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チャーシューはロールド・バラ。これが二枚載る。
熱いスープで脂身トロトロ。噛むと赤身から、浸けられたカエシと共に豚の旨味が染み出す。
喜多方ラーメンは普通でもチャーシューが複数枚載り半チャーシューメンといった感じ。

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メンマはカリッと硬め。甘めの味わい。舌休めになろう。

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普通のラーメンだと印象薄いが・・・喜多方ラーメンでは存在感ある刻みネギ。
ザクザク噛むと鮮烈。

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箸やレンゲを入れるごとに立ち昇る熱い湯気。動物と魚介が交互にとりなす味わい。
冴えた塩と交錯する小麦の甘さ・・・底までむさぼってごちそうさま。
いつのまにか、大挙するお客さんで店内いっぱい。後客に席を譲るつもりでごちそうさま。

朝からあっさりとこってり、両方楽しめる。加えてまぜそばや辛いラーメンもあり。
楽しみいっぱいのお店。人気になるのも当然。大いにお勧めである。

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こんなのを買ってみた・・・はんめちゃんのヤンニン 540円
要はニンニクと唐辛子をぶっ込んだ醤油と思えばいい。
煮物や焼肉、サラダに掛けてもいいんじゃないか?寒い季節、風邪予防になると思う。

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ウリナム食堂

福島県喜多方市字前田4924-7(地図)

TEL 0241-23-5930

営業時間 7:00~15:00

定休日 未確定

席数 カウンター7席 テーブル2卓

喫煙 不可

駐車場 あり(5台)

ホームページ http://urinamufood.com/

交通アクセス JR磐越西線「喜多方駅」を背にして一つ目の信号(駅前の信号ではない)を右折。約100m先の二つ目の路地左折(一方通行)。約200m先の一時停止を左折。すぐ右手。

 

2015年11月27日 (金)

三保屋食堂@福島県南会津町

国道121号沿い。田島駅に向かう角に佇む。

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いつもはただ通り過ぎるだけの街。だが・・・こぢんまりした風情ある街。
実はこちら、店名がわからずスルーしていたのだが・・・ふと「ラーメン」の文字が見えた。
時間は2時半。前食から二時間経っており、また暖簾も出ていた。車を滑り込ます。

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ガラリと戸を開け「いいですか?」と声を掛ける。
「どうぞ~」と男女の店員に迎えられた。テーブルのみの店内は余裕あり。

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ぶおおぉぉぉ・・・と言う感じで並ぶメニューは圧巻。
ラーメンも豊富だが丼物、ご飯物、定食も豊富。「焼きおにぎり」のセットもあり。
あまり知られていないが、実は南会津の米はかなりの良食味。
食味計では「ひとめぼれ」は魚沼コシヒカリに劣らない数値を叩き出す。
テーブルに着席。南会津のおいしい水がサーブされた。

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あらためて卓上のメニュー。

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店内に「会津らーめん」のノボリもあったが900円・・・Orz
ママさんにどんなラーメンか聞くと「山菜なんかが載ってるラーメンです」との事。
ベースであろう「ラーメン」をお願いした。ちょっと時間が掛かった15分程で着丼であった。

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ラーメン 550円

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思わず「うおっ、当たり!」の佇まい。
ちょっと淡めの琥珀色が、白い丼いっぱいに湛えられている。このビジュアルは見事。

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ぽつぽつ脂玉が浮くスープはほんのりガラ感香る。
いい香りのスープを口に含むと鶏ガラの優しい味わいが舌の上に広がる。
わずかに、ほんのわずかに生醤油?が鮮烈。甘みは化調か?しかし許す。

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会津は太麺?いえいえ。駅前という、不特定多数の客相手の場所柄「普通」でありたい。
細目縮れの東京ラーメン風。ツルツルと啜り込んで適当に唇で噛みきる。
ふわっとかん水と小麦の風味。ラーメン・支那そば・中華そばを食べる醍醐味いっぱい。

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チャーシューは二つの部位がひとかけらづつ。
正直パサで、決して「食わせるチャーシュー」ではないがレトロ感いっぱい。食堂らしい。

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メンマも浅めの味わい。

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最近のラーメンからは見られなくなったナルト。しかしここでは健在。

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何か宝物を掘り当ててしまった感じ。むさぼり頂く。スープを少し残してごちそうさま。

昨今のラーメンブームは異常。おおよそ「これがラーメンか?」というラーメンのオンパレード。
そんな店に押されて普通のラーメンが絶滅の危機に瀕している。
そりゃラヲタはいいだろうが、本当のラーメン好きと言われる方々は辟易・・・
「どこかに昔ながらのラーメンはないものか?」と渇望。

どっこいここにある。ブームに汚染されていない昔ながらのラーメン。大いにお勧めである。

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ちなみにこちらが会津ラーメン。写真だけでも・・・

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外には昔懐かしいサンプルが並ぶ。

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二回は大広間。

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三保屋食堂

福島県南会津郡南会津町田島中町甲3939(地図)

TEL 0241‐62‐0178

営業時間 11:30~15:00

定休日 未確認

席数 テーブル7卓 二階に大広間

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道121号を日光から会津若松方面へ走行。国道289号と交わるT字路を右折。三つ目の「会津田島駅」へ曲がる信号角。

2015年11月25日 (水)

くるくる軒@福島県会津若松市

メインストリート・国道118号の裏道にひっそり佇む。

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昭和57(1982)年開業の老舗。
丁度12時頃到着。店前には地元女子高生?声を掛ける。
「今、混んでるみたいですよ~」と・・・女子高生の後ろにジョイントした。

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10分後、女子高生に続く。うおっ、なかなか人気店か?
中の妙齢の会津美人に「お一人様ですか?カウンターへどうぞ」と誘われる。

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メニュー。
ラーメン、餃子、チャーハンや定食、セット物がそろう、いかにも食堂のメニュー。
焼肉らーめん?唐揚げらーめん?の「乗っけちゃえ系」もあり楽しめそう。
実はこちら、ご当地グルメの「会津白べこラーメン」発祥の店との事。そちらをお願いした。

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あまり広くない厨房には歴史を表す油煙がこびりつく。
スタッフはママさんと、店主と思われる年配の温和な感じの男性。
派手さはなく着実な感じなオペ。きちんと味見もします。
混んでいたのでちょっと時間かかり、12分程で着丼であった。

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会津牛乳らーめん 660円

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会津の冬景色を思わせる丼面。そこにキャベツやコーンなどのカラフルな具が見える。

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てらてら光る具合で、スープの滑らかさが想像できるであろう。
この味は、店主がポタージュスープの味わいに感激、そこに麺を合わせたものだという。
生クリームのような滑らかさ。ほんのり優しい塩味。

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麺は中太縮れ。多加水でモチモチ。滑らかなスープを伴って口の中に飛び込んでくる。
イタリアンパスタでもこんなのあったが、中華麺だと、また独特な食感。

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キャベツやコーンが入りクラムチャウダー風。そして・・・

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メンマではなくてタケノコスライスが載る。
確かにメンマでは雰囲気が壊れるかな?しかしタケノコにたどり着いた店主のセンスは見事。

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実は自分はバタ臭いのが大好き。ラーメンばかりだったからなかなか味わえなかったが・・・
久々に味わうバタ臭さ。最後の方は一匙一匙、じっくり味わった。

お勘定時「喜多方のくるくる軒と関係があるんですか?」とママさんに質問。
関係ないとの答えであった。

言っちゃ悪いが、店構えと出てくるラーメンが一致しない感じだが、それもまた一興。
会津と言えば「赤べこ」だが、ラーメンは「白べこ」。大いにお勧めである。

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外に貼られた白べこラーメン提供店。(クリックで拡大できます)

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駐車場は店横。

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くるくる軒

福島県会津若松市栄町2‐7(地図)

TEL 0242‐24‐9050

営業時間 11:30~21:00

定休日 水曜日

席数 カウンター5席 テーブル5卓

喫煙 時間禁煙制(14:00まで禁煙)

駐車場 あり(4台)

交通アクセス 国道118号(121号)を日光から喜多方方面へ走行。「神明通り南」信号右折。約150m先の会津若松市役所の向いの路地を左折。約100m先の路地を左折、約50m先右手

2015年11月23日 (月)

ウリナム食堂 2@福島県喜多方市

早くも二回目(^0^)

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こちら、朝の部(7:00~)と昼(11:00~)ではメニューが変わる。
前回は朝の部。今回は昼の部におじゃました。丁度11時頃到着。

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「いらっしゃいませ~」
笑顔の素敵なママさん(ホントだぞ!)に迎えられた。
今回は男性店員二名。カウンターに着席した。

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昼の部のメニュー。
朝に加え、味噌や辛味、まぜ系が加わる。
まあ頼むものは決めていた。お冷が届くと同時に「ウリ辛らーめん。3辛で」とお願いした。

何やら香ばしい香りと軽快な音。煙・・・前客の料理であろうか?
約10分後「お待たせしました~」と、ママさんからサーブされた。

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ウリ辛らーめん(3辛) 920円

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もうもうと湯気が上がり撮影に苦労する。ふーふー・・・
ベースは味噌の様。一面に唐辛子粉がまぶる。

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赤い粒が点々と見えるが・・・決してそれほど辛くない。ピリ辛レベル。
理由は、ベースの味噌が甘めだからであろう。しかしこの駆け引きが絶妙。
ただ辛ければいいと思ってるラーメンではない。

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麺は定番の、中太縮れの喜多方麺。モチモチシコシコ元気よし。
少しくらい強いスープはしっかり受け止める力強さを持つ。
このラーメンでもしっかり融合。

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野菜はモヤシ、白菜、ニンジン、ニラ、ネギなど。
いずれもスープで茹でられたものでスープのうまみが染みこむ。
茹で具合はしゃっきりで食べていて楽しい。辛みと野菜の甘みがいいコントラスト。

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頂上には刻まれたチャーシューが載る。
甘辛なカエシがほんのり染み出し、脂身に味をつける。

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二郎とかタンメンとか、野菜が載るラーメンは一緒に箸で掴んでバサバサ食べるのがうまい。

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食べ進むうちにだんだん顔が熱くなってくる。額に汗・・・
外は雨。寒いはずなのに汗ばんでくる。スープを少し残してごちそうさま。

こちらは朝鮮料理がルーツだから、さぞや辛いと思ったがさに非ず。
辛ければいいと思うのは日本人の浅はかさ。甘辛うまい。

辛いのが苦手な人にも堪能して頂きたい。大いにお勧めである。

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これから寒くなる季節。体を温めましょう(^0^)

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こんなメニューも・・・まぜそば大好きな自分。次の宿題に・・・

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ウリナム食堂

福島県喜多方市字前田4924-7(地図)

TEL 0241-23-5930

営業時間 7:00~15:00

定休日 未確定

席数 カウンター7席 テーブル2卓

喫煙 不可

駐車場 あり(5台)

ホームページ http://urinamufood.com/

交通アクセス JR磐越西線「喜多方駅」を背にして一つ目の信号(駅前の信号ではない)を右折。約100m先の二つ目の路地左折(一方通行)。約200m先の一時停止を左折。すぐ右手。

2015年11月20日 (金)

あじ庵食堂 8@福島県喜多方市

あじ庵食堂、移転のお知らせ。

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この間喜多方に行った時、こんな貼紙を見た。
何でも、人気店だったさゆり食堂が閉店。その跡にこちらが入るとか?
さゆりは自分も二回訪店。早速向かった。

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基本、昼10時から営業だが・・・こちら情報では土日祝は朝7時(朝ラー)営業との事。
到着はそぼ降る雨の中。7時丁度に到着。以前はなかった(笑)駐車場に車を停める。

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「いらっしゃませ~」
一番乗り。清々しい気分に清々しい声が響く。店主とママさん。助手?の男性に迎えられた。
店内レイアウトはさゆりのまま。中央の長~いテーブルカウンターに陣取る。

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メニュー。
基本の伝統の喜多方ラーメンの「ゴールデン」。それに背脂仕様の「チャッチャ」・・・

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そして「潮」はこんなラーメン(クリックで拡大可能)。

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また「限定30食」とある福島鶏白湯はこんな感じ(クリックで拡大可能)。
実はこれが目当てだった。お冷を頂いたママさんに「福島鶏白湯」をお願い。

厨房には店主・江花氏の着実かつ軽快なオペが見える。自分が何度も見て安心感あり。
10分後、「お待たせいたしました」の声と共に、ママさんから配膳された。

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福島鶏白湯 850円

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喜多方では唯一か?白濁・乳化スープ。

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レンゲを差し入れる。わずかな抵抗があるものの、するりとレンゲにスープが流れ込む。
とたんに立ち昇る、甘い鶏油の香り・・・啜ると鶏の香ばしい甘みが舌を包み込む。
しかし世間によくあるコラーゲン過多のぼやっと鈍重な味ではない。
あえてライト感を少し出し、くっきりした鶏のうまみと濃厚白湯のコクを両立させる。
塩気は、ほんのちょっとだけ主張あり。刻みタマネギがスッキリした味わいを与えた。

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世間一般では「鶏白湯」と言えば白濁豚骨と同じく硬めの細麺だろうが・・・
ご当地ラーメンの雄・喜多方では、しっかりご当地「喜多方麺」を組合す。
加水多きモチモチプルプルの中太縮れが朝から元気よく口の中で跳ね回る。
もし、知らない県外の人が初めて食べたら「おおおおお!」と感動するであろう。
しょっぱめに感じたスープが絡んで、度量広い麺がしっかりそれを受け止める。

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チャーシュー?は、おそらくスープ素材の鶏由来の物。部位が違うものが一枚づつ載る。
味わいはバカ舌の自分では判断できず。しかしはんなりなうまみが・・・

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メンマの代わりに姫竹が載る。
コリッと歯応えいい食感。すこし酸味ある小気味いい味わい。

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こんな小皿が付くのもアットホームさを大事にする喜多方。
こちらもちょっとインパクトあり。適度に舌を刺激。

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海苔がないのでチャーシュー巻き麺。白髭ネギがサクッと鮮烈。

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麺量は普通よりちょっとだけ多い感じ?150gちょいと言ったところか?
薬味の刻みタマネギの甘みも軽快。朝の喜多方のラーメン屋に、麺を啜る音が響く・・・

一度はスープを少し残してごちそうさまだったが・・・
やっぱりうまい!再びレンゲで求めるようにスープを掬い続けた・・・

「名店」と慕われた店が廃業することは寂しい限りである。
しかしその後、こちらが入る事は、ある意味、喜多方ラーメンの神様のお導きか?

こちら、進化形喜多方ラーメンの店として注目の的。
名店の跡地でプレッシャーもあると思うが、それを跳ね返す実力を持つお店。

「名店去りて、名店来たる」。先駆者の味、大いにお勧めである。

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あじ庵食堂

福島県喜多方市字清水が丘1-11(地図)

TEL 0241‐23‐6161

営業時間 10:00~15:00 17:00~20:00 土日祝7:00~20:00(スープ切れ終了)

定休日 月曜日(祝日の場合は翌日)

席数 テーブル3卓 カウンターテーブル10 席 小上がり3卓

喫煙 未確認(灰皿は見えませんでした)

駐車場 あり

交通アクセス 喜多方駅を背にして8つ目(1,700m)の国道459号と交差する信号を左折、三つ目の信号(700m先。右手にセブンイレブン)の信号を左折。一つ目のローソンのある信号を左折、一つ目の路地を左折。約50m先左手。

2015年11月 6日 (金)

食房 もりなが@福島県会津若松市

会津名物?白べこラーメン(^0^)

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三階建ての鉄筋コンクリの建物。そこに看板と暖簾が掛かる。
ちょっと時間外れの1時半過ぎ。店の横の駐車場に車を滑り込ます。

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カウンター&小上がりの店内。
「いらっしゃいませ~」の会津美人の合唱に迎えられた。カウンターに着席。
先客はカウンター二人、小上がり一組4人。地元の常連さんか?

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メニュー
デフォのしょうゆラーメン400円!ば・か・や・す・い!ちょいトッピングラーメンも550円!
やたら「カレー」の文字に目を奪われた。
会津ならソースカツ丼。もしくは喜多方に負けじと「会津ラーメン」だろうが・・・
冷たいしょうゆラーメンは冷やしラーメンであろうか?
そんな中、こんなの見つけた。

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???味噌カレーミルクラーメン?牛乳ラーメンの存在は知っているが・・・
これはミルクラーメンで味噌味とカレー味を選ぶのか?
お冷を持ってきてくれた会津美人に「みそみるく」とお願い。
しかし「味噌ですか?カレーですか?」とは聞かれなかった。全部入りか?

そして、せっかくの会津。ラーメンだけではもったいない。
会津名物のソースカツ丼のミニをお願いした。12分後、着丼であった。

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味噌カレーミルクラーメン 600円

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薄ぼんやりのアイボリー色の丼麺にコーンやほうれん草の鮮やかな色が映える。
店主の実家は農家で、野菜も自家製とか?

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ミルク・・・という事で、ポタージュ風という事は予測していたが・・・
一啜りしてびっくり。まずはカレーの香ばしさが鼻を突く・・・
そしてその一方、味噌のコクと牛乳のまったりが舌を撫でる・・・三位一体の味わい。
レンゲに載ったバターを溶き混ぜる・・・いっそうバタ臭さが増す。

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麺は喜多方より太め平打ちの会津麺。なかなかしっかり圧縮されシコシコ硬め。
小麦の香りとうまみが堪能できる。まるで家系の麺。

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メンマはあっさりめな味付け。ほのかに塩漬けの塩気が残る感じ。

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茹でモヤシがなかなかしゃっきり甘い。コーンと共に歯応えよし。さらに・・・

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ミニソースカツ丼 450円(麺類と同時注文の場合は50円引き)

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カリッとした衣に染みこむソースは甘め。ロースの赤身から豚のうまみが滲む。

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お新香付き(^0^)

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さらにさらに・・・コーヒー付き(^0^)

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これでなんと!お会計は1,000円ぽっきり。ごちそうさまでした。

お勘定時、ママさんに「初めて食べたけど、なかなか面白いラーメンですね」と言うと・・・
「そうですか?もうちょっと変えた方がいいですかね?」と言われたので「そのままで」と・・・

絶妙なバランスで味が三変化する「みそみるく」。大いにお勧めである。

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食房 もりなが

福島県会津若松市住吉町20‐6(地図)

TEL 0242‐26‐8242

営業時間 11:30~14:00 17:00~21:00

定休日 不定休

席数 カウンター5席 小上がり3卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道121号を日光から喜多方方面へ走行。会津若松城の手前の信号を左折。JR会津鉄道「西若松駅」のある陸橋を超えた信号先約600m右手。アピタ向い。

2015年11月 4日 (水)

ウリナム食堂@福島県喜多方市

喜多方に新店開店(^0^)

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2015年10月開店。人気地元ブロガー氏の記事で知る。朝7時から営業で朝ラー可能。
一見、朝鮮料理屋みたいだが・・・普段あまり足を踏み入れない地域。7時16分頃到着。

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うおっ、この時間で先客さん5名。喜多方の人ってどんだけラーメン好きなんだよっ!
喜多方美人(ホントだぞ!)のママさんに「いらっしゃいませ」と迎えられた。
小さなお店は元々喫茶店とか?で十数人でいっぱいになる。カウンターに着席。

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メニュー。
「マニマニ」とか「ノムノム」とか意味不明な文句があるが・・・
どちらも朝鮮語で「とっても」「とか「たくさん」の強意の意味があるらしい。
ゲロゲロこってり王国・群馬県人の自分。ノムノムこってり醤油ラーメンをお願いした。

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店員は若い男女。ご夫婦か?
寡黙にザルを降る男性。始終明るい対応のママさん・・・8分後、着丼であった。

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ノムノムこってり醤油らーめん 700円

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寝ぼけまなこに鮮烈に光る金色のスープ。思わず目が覚める。
あえて「脂多め」を封印。理由は脂とスープのコントラストが見たかったから。
チャーシューのピンクやネギの白や緑も彩り鮮やか。

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濁りない金色のスープは熱めの温度。訪れた人の心と舌を温かく迎える。
醤油のようだが主張は控えめ。しかし塩味が冴える。
そしてもちろん、喜多方ラーメンの主張でもある煮干しの甘みが押し寄せる。
熱・塩気・甘み・・・かなりメリハリあるスープ。そこに背脂が優しくフォロー・・・

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そして・・・その、ちょっと強い主張のスープに組み合わされるのが、ご存じ喜多方麺。
あえて硬めの茹で具合?は、そんなスープの主張を受け入れ融合。
モッチりシコシコ噛み応えあり。小麦の甘みと香りが、スープの主張と噛みあう。

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チャーシューは薄めのバラロール。
脂部分が熱いスープに溶け、箸では持ち上げられない。しっとりしみ込んだカエシが滲む。

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メンマは塩漬け戻しの模様。さっぱりした味わい。

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最初は熱かったスープ。食べ進むうちに序々に冷めるに従い、いろいろなうまみが顔を出す。
スープを少し残してごちそうさま。

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こちら、戦前に内地にやってきた朝鮮人が始めた朝鮮料理屋がルーツとか?
メニューにもその名残が残る。

ほほ撫でる 秋の空気に 肩すくめ 暖簾くぐれば 笑顔迎える

喜多方ラーメンがうまくなる季節に開店のこちら、大いにお勧めである。

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ちなみにこちらは昼からのメニュー。
朝のラーメンに加え、味噌ラーメンやつけめん、やきそばなど。「ウリ辛らーめん」に興味。
辛好みで「おまいは朝鮮人か?」と言われる自分。3辛で・・・

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ウリナム食堂

福島県喜多方市字前田4924-7(地図)

TEL 0241-23-5930

営業時間 7:00~15:00

定休日 未確定

席数 カウンター7席 テーブル2卓

喫煙 不可

駐車場 あり(5台)

ホームページ http://urinamufood.com/

交通アクセス JR磐越西線「喜多方駅」を背にして一つ目の信号(駅前の信号ではない)を右折。約100m先の二つ目の路地左折(一方通行)。約200m先の一時停止・・・

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を左折。すぐ右手です(^^)

2015年10月21日 (水)

ラーメン処 蔵美@福島県喜多方市

喜多方のメインストリートに佇む。

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商店街に並ぶにふさわしいイデタチ。この界隈は古くから商店が並んでいたと思われる。
こちらもそんな雰囲気が残る。裏の駐車場に車を入れ、11時ころ入店。

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「いっらしゃいませ」
二人の喜多方美人に迎えられた。スカーフとエプロンが似合う。テーブルに着席する。

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メニュー
しょうゆ、みそ、しおとそろい踏み。喜多方ラーメンは醤油だけではない。
しおは特に「健康ごまらーめん」と手が込んでいそう。で750円は安いのではないか?
しかし、まず最初デフォはお店に対する礼儀。らーめんをお願いした。

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小ざっぱりした明るい店内。来店者のサインが貼られる店内は喜多方ではよく見る光景。
10分ほどで着丼であった。

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らーめん 650円

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表面には大粒の油が浮く。コーティングで冷めるのを防ぐ意味もあるだろう。
その奥に、澄んだ金色のスープ。

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喜多方ラーメンは「あっさり」というイメージがあるが・・・意外に「こってり」なのである。
あちちちち・・・スープの温度が油を熱し、その熱い油が唇を焼く。
ほのかなガラ感と、煮干しの甘みのハーモニー。これぞ自分の喜多方ラーメンのイメージ。
そしてこちらはそのイメージ通り。

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毎度おなじみの喜多方麺。
モチモチシコシコで「これぞラーメンの醍醐味」とつぶやきたくなる。
若干硬め?でアルファー化していない小麦の粉っぽさが香る。
ちょっと甘み強いスープを受け止め、そして融合っする。

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チャーシューは、これも喜多方ラーメンのイメージ通りのバラ。
ダシを取ったダシガラをカエシに漬けてあるのだろう。赤身をかじるとカエシが滲む。
熱いスープで脂部分はトロットロにとろける。

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さっくりな歯触りが気持ちいいメンマ。味付け浅めで竹のうまみ滲む。
麺と一緒に頂くとなかなか趣き深い。

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喜多方では、一品サービスされる事もしばしば。

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ただでさえ人情味厚い喜多方ラーメンの味。さらに女性が作るとやさしさが加味される。
最後まで頂きたかったが、健康診断の結果が思わしくないのでごちそうさま。

最近、喜多方ラーメンに緩やかな変化が見られると思う。
昨今のラーメンは、素材やスタイルなど、かなり「ラーメン」からかけ離れている。
喜多方も、そんな進化に乗り遅れまいと必死なんだろうが・・・
しかしやっぱり、喜多方ラーメンはこの姿に尽きると思う。

進化形を頂いたら、こんな古典も頂いて見よう。大いにお勧めである。

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喜多方は蔵の街、ラーメンの街であると共に「漢字の街」としても取り組む。
多くのお店が、屋号の如く店前に古代文字を掲げる。
こちらは中華人民共和国初代首相・周恩来氏の甥・周爾均氏が来店、それにあやかりこちらの漢字を「周」とした。
本場ラーメンの国の周氏、日本が誇る喜多方ラーメンを食べて何を思ったか・・・

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駐車場は店の裏(ただし一方通行なので入ったところから出られません)。

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ラーメン処 蔵美

福島県喜多方市二丁目4648-6(地図)

TEL 0241‐24‐4053

営業時間 10:00~19:00 11:00~14:00

定休日 火曜日

席数 テーブル5卓 小上がり3卓

喫煙 不可

駐車場 あり

ホームページ http://www.ramenkai.com/list/detail.php?i=14

交通アクセス JR喜多方駅を背にして二つ目(駅前の信号は含まず)の信号を右折。次の信号を左折。約350m先右手。喜多方グリーンホテル向い。

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