静岡のラーメン屋

2016年1月 1日 (金)

ラーメン 鈴福@静岡県三島市

国道136号沿いに佇む。

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1977(昭和52年)創業。以前行った超人気店・藤堂 のすぐ近く。11時20分ころ到着。

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人気店の近くでかわいそうだな〜と思ったら・・・うおっ、何だよっ、この混み方はよっ!
フルカウンター、フルテーブル。プラス待ち席に4人。
まだ開店から20分。という事は・・開店待ち20人以上という事になる
しかし回転良く、みな連れ立っての来店の模様でゾロっと席が空く。
やがて、三島美人の「相席でよろしいでしょうか?」の問いにうなずき、テーブルに着席。
後ろが狭い!しかし先客さんも心得ているようで道を作ってくれる。

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メニュー
やたら「辛口」の文字が見えたが・・・とりあえずデフォであろう「手打ラーメン」をお願い。

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スッタフはフロアに三島美人お二人。厨房に3代?男性三人。
流れ作業の如くラーメンが出てゆく。早い!この混雑で7分で着丼であった。

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手打ラーメン 600円

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丼の模様のかすれ具合で、店の繁盛ぶりがよくわかる。
琥珀色のスープにラードが浮く、一見何の変哲もないラーメンだが・・・

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ガラ感、醤油感少なめ。ちょっと肩透かしを食ったようなスープに拍子抜け。
しかし・・・このほのかな甘みは何だろう?もう一啜り・・・ああ、ニンニクの甘みと推測。
インパクトはないが、その分万人向き。人気の秘訣は「さりげない味」だと思う。

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手打ちというと群馬では「青竹打ち」の太麺を想像してしまうが・・・こちらは中太縮れ。
結構硬めの茹で具合でカリポリ感あり。芯が残ったような味わいは小麦の風味いっぱい。

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あの・・・チャーシューメン頼んでないんですけど・・・
チャーシューは小ぶりだが、何とこれが5枚程載る。これがこちらのデフォ。何か得した気分。

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メンマもオーソドックスで奇をてらわない。見事な脇役を演じた。

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海が近いから?海苔でなくてワカメが載る。

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あまり味わったことのない「ニンニクダシ」に酔いしれながら食べ進む。
あまり塩分高くないスープをむさぼってごちそうさま。

自分以外は、モヤシが盛り上がったラーメンを召し上がる方ばかり。
きっとそれは「辛口ラーメン」なんだろうと推測。
それと・・・餃子や小ライスがセットの如くオーダーされていた。地元ではそれがデフォか?

近くには超人気店が存在。しかしそれを物ともしない老舗のラーメン。大いにおすすめである。

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お正月の休業予定。

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通し営業は、食べそびれた時にありがたい配慮。

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ラーメン 鈴福

静岡県三島市安久37−3(地図)

TEL 055−977−4627

営業時間 11:00〜19:00(18:50LO)

定休日 月曜日

席数 カウンター10席 テーブル3卓

喫煙 可(しかし混雑時はお控えください)

駐車場 あり

交通アクセス 国道1号を小田原から静岡方面へ走行。国道136号と交差する「南二日町IC」を降り左折、下田方面へ。約2500m先「安久北」信号手前左手。

2015年12月30日 (水)

らーめん らZOKU@静岡県御殿場市

国道246からちょっと入ったところに佇む。

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2015年5月開店。
飲み屋が集合する?中、特に看板もなくてちょっと探してしまった。午後1時半頃到着。

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「いらっしゃいませ」
父子?と思われた男性二人に迎えられた。
真新しい内装は、素材のナチュラルウッドの香りも漂う。カウンターに着席した。

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Dsc01305_2 メニュー。
塩・醤油。味噌。そしてつけめんもあり。おのおの、麺の太さを変えているらしい。
(醤油は極細。塩は細ストレート。味噌は中太手もみ)
「得」は味玉、チャーシュー増量。基本であろう「らーめん(しお)」をお願い。
調理は主に若い男性。年配の男性がやにわにチャーシューをガストーチで炙り始める。
なかなかかっこ良く湯切り。あれこれトッピングを加え・・・8分ほどで着丼であった。

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らーめん(しお) 700円

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器はおしゃれなラーメン屋でよく使われるもの。深めでスープが冷めにくいとか?

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じっくり炊かれたスープに焦がしネギが浮く。油玉がキラキラ光る。

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結構高めのスープ温度が舌を焼く。
クリーミーでポタージュのような味わい。甘みは魚節と推測。焦がしネギが香ばしい。

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麺は細めのストレート。
唇で噛み切るとパツパツプリプリといい食感で切れ、ふわっと鼻孔に小麦の香り。
基本、あんまりおしゃれなラーメンは食べない自分。ちょっと感動。

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炙られて香ばしい匂いがたまらないチャーシュー。とろけた脂身の甘みがたまらない。

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わずかに甘酢っぱさが感じられた、おもしろい味わいの細切りメンマ。

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極小の貝割れと白髭ネギ。邪魔にならず後口さわやか。

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ラーメンというより、フレンチ・イタリアンを頂いてるような感覚。
一匙一匙、じっくり味わってごちそうさま。

「センスいい」と思ったら・・・店主は富士吉田・寅路麺屋武蔵 出身)で修行。道理で・・・
オープンからまだ半年。しかし静岡ラーメンをリードしそうなこちら、大いにおすすめである。

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らーめん らZOKU

静岡県御殿場市川島田938−4(地図)

TEL 未確認

営業時間 11:30〜14:00 17:30〜21:00

定休日 木曜日(祝日は営業)

席数 カウンター8席 テーブル1卓

喫煙 不可

駐車場 あり

フェイスブック https://www.facebook.com/pages/%E3%82%89%E3%83%BC%E3%82%81%E3%82%93%E3%82%89zoku/698408736953989

交通アクセス 国道246号を秦野から沼津方面走行。「川島田」信号左折。約30m先右手の・・・

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こんな感じに右手のテナントにあります(^^)

2015年12月28日 (月)

マルナカ@静岡県藤枝市

静岡朝ラーメン(^0^)

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創業何と1919(大正8)年!しかも関東からは認知されていないが、藤枝は朝ラーメンの地。
こちらはそれを象徴するお店と聞く。到着は朝9時ちょっと前。店名もない赤ノレンをくぐる。

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「いらっしゃいませ。こちらで食券をどうぞ」
三名の、ちょっと歳のいった駿河美人に迎えられた。
食券制。中華そば、冷やし。そしてチャーシューは普通なのだが・・・何とカツラーメン!
デフォの「中華そば 並」のボタンを押し、駿河美人に手渡す。

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この時間はひっそり。昔ながらのそばうどん店の佇まい。
直角な角度の椅子を持つテーブルに着席。
奥に大柄な感じの男性店員。窮屈げな感じでオペをこなす。
12分後、お盆に載って着丼であった。

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中華そば 並 500円

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器が渋い!渋すぎる!というか・・・これってそばうどんの器じゃね?

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まあ要は器より中身。なかなか醤油色濃いスープ。油はほとんど見えず。
油がほとんど浮かないタイプ。レンゲがないので丼からズズズ・・・
動物感なく、昆布や魚介の和風。しかし、かなり醤油感支配的なスープ。

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麺は中細平打ちストレート。滑らかな表面は啜り心地、のど越し共に良。
しっかり圧縮された感じでパツパツ、プリプリで心地よい食べ応え。
毎朝打つという麺は、小麦の甘みと風味が存分に楽しめる。

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チャーシューは薄切りのモモ辺り。一番うまみが出る部分。
ダシを取ったダシガラだが昔のラーメンは皆こんな感じだった。
ちょっと固め。噛み締めると最後に残ったうまみが滲む。

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メンマはしっとり、さっくりとした噛みごたえ。ほんのり甘めの味わい。

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し・か・し!出てきた時は、いかにも朝ラーメンらしい「軽い一杯」と思えたが・・・
食べても食べても減らない!麺が底まで入っている。
あとで調べたら麺量185g!下手なラーメンの1.5倍!二日酔いの胃にヘビー・・・
やっとこさ食べきってごちそうさま。お盆を返却棚へ・・・

日本のラーメンの歴史は、水戸黄門さま が食べた事に始まるが・・・
汁はそのまま、そばうどんの麺だけ変えた「中華そば」として普及したのではないだろうか?
大正創業のこちらのラーメンが、そばうどんライクなスープなのもそれが理由かも?

戦後、中国からの復員兵が持ち込んだラーメンでなく、それ以前から日本にあった?「日本在来ラーメン」大いにお勧めである。

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9時を過ぎるとお客さん続々・・・

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マルナカ

静岡県藤枝市志太3−1−24(地図)

TEL 054−646−1510

営業時間 8:00〜13:30頃

定休日 日曜日 祝日 第二・第四土曜日

席数 テーブル6卓 小上がり3卓

喫煙 不可

駐車場 あり

ホームページ http://marunaka.on.omisenomikata.jp/

交通アクセス 国道1号を沼津から名古屋方面走行。藤枝駅方面へ向かう「内谷新田」立体交差を降り左折。数キロ先の「志太」信号右折。2つ目の信号右折。約50m先左手。


2015年12月 4日 (金)

吉田家@静岡県伊東市

国道135号沿いに佇む。

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巷の派手な書きなぐり風の家系のお店と違い、赤いテントに店名のみ入る。
開店時間の11時丁度に到着。

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「いっらっしゃい」
年配の男性に迎えられた。うおっ、開店直後にも関わらず先客4名様。

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まずは入ってすぐ右手の券売機にて食券購入。
醤油・塩・味噌の三系統。盛りやチャーシューで差をつける。
トッピングもシンプルにノリとたまご。餃子もある。ラーメンのボタンを押す。
先ほどの男性に食券を渡し、好みを聞かれなかったが「油多め」とお願いした。

店員は先ほどの男性と、若い男性3人。黒シャツの人が麺を茹でたりダシを注いだり・・・
丼にカエシを入れネギを入れ・・・寸胴から油を入れ・・・そしてダシ。
平ざるで麺をチャチャチャ・・・と30回くらい念入りに湯切り。トッピングを施し着丼であった。

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ラーメン(油多め) 750円

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分厚い鶏油の下に、透明感ある醤油色のスープが見える。
群馬の家系は白濁タイプが多いのだが、これは六角家系に見られるスープ。

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ふわりと香る鶏油の匂い。続いて甘みが口中に広がる。
その後にキレある醤油感。結構生醤油っぽさが冴える。
決して濃すぎず、適度な豚感とこってり感で食べる人を選ばない。

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麺は中太。しこしこ硬め。粘度あるスープがねっとり絡む。
ちょっと強めの醤油感と豚感と小麦の甘さが口の中で混ざり合う。麺量は150gくらいか?

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チャーシューは茹で豚。しかし家系の定石であろう燻製臭さはなく一般的なもの。
赤身多い部分はきっとダシに使われた物だろうが、スープを飲みながら噛むとうまい。

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家系のルーツがラーショである名残り。しょっぱいスープの舌休めになるほうれん草。

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生キャベツは家系の定番トッピングだが、デフォで載る店は珍しい。
かつて頂いたこちらにも載っていたが・・・思えば元はここの支店だった。
こちらもしょっぱいスープが絡んでイケル。

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豚骨醤油のスープにニンニクはやはり相性がいい。一匙ほど投入・・・

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ガサッと海苔で巻いて頂く。
鼻腔から海の香りとニンニクの香りが抜けてゆく・・・ああ家系ならではのワイルドさ。

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しょっぱいと思いつつも、鶏油の甘みもあってついついレンゲが進む。
隣の客が、ジロリアンよろしく高台に丼を上げたので、自分も倣ってごちそうさま。

車に戻ると中で待っていた相棒が「うわ、おまいはニンニク臭い」と第一声。

本場から遠く離れたこの地で、こちら、名店の呼び名は高い。納得の一杯であった。

昔「伊東に行くならハ・ト・ヤ 」という歌があったが・・・
ラヲタなら「伊東に行くなら吉・田・家」であろう。大いにお勧めである。

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中休みなしの通し営業はありがたい。

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吉田家

静岡県伊東市吉田753-3-102(地図)

TEL 0557‐45‐5475

営業時間 11:00~22:00

定休日 第三水曜日

席数 カウンター12席 テーブル2卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道135号を熱海から下田方面へ走行。「一碧湖入口」信号角右手。

2015年7月29日 (水)

めん処 藤堂@静岡県三島市

国道136号から、ちょっと入った所に佇む。

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以前の静岡行きの帰り、時間外れでも並んでいるのを見た。なかなかの人気店の模様。
今回はこちらをターゲットに。11時半頃到着。店外にアベック二組待ち。

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待ってる間にメニューをチェック。
ラーメン、つけめん、まぜそばと今風なアイテムをそろえる。おしゃれな名前が付く。
塩ラーメンの評判がなかなか。それに決めた。やがて店員に「どうぞ」と誘われた。

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食券制。
朝のラーメン屋と同じ券売機。静岡はこんな券売機が多いのか?
まずお金を入れ「らーめん」にタッチ。次に「塩」「雫」をタッチ、店員に手渡す。

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店内は和風で若干暗め。落ち着いたおしゃれな空間。
店員はイケメン男性3名。最近の人気ラーメン屋はルックスも必要な模様。
さっと「富士のおいしい水」が届く。結構手際よさげ。4分ほどで着丼であった。

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雫(塩) 730円

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あれ?朝食べたラーメンにそっくり。もしかしてデジャヴ?
澄んだ黄金色の表面に、鶏油の玉が輝く。

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ふわっと香る鶏感は、鶏油のせいもあるだろう。
そのせいで滑らかな舌触り。けしてお上品ぶったあっさりではなくこってり。
程よい塩加減が鶏や魚介の甘みを増幅する。ダシ感がしっかりしたスープ。

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麺は細めストレート。パツパツした加水少なめ、かん水少なめ、小麦の風味が楽しめる。

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チャーシューは結構大きめなバラロール。
ダシを取られた煮豚だが、程よい感じに醤油ダレが染みる。
噛むと、赤身のうまみと脂のうまみが一緒になって溶け出してくる。それが二枚。

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メンマはサックリ柔らか。プリッとした食感。あっさりな味付けは竹のうまみを増幅。

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味玉が半玉載る。黄身はダシが注入されたと見えうまい。レンゲに乗せてスープを掬って頂く。

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目に目映い小松菜。野沢菜風ちょっと塩味。ざっくりサッパリ。

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久々なニューウェーブ。じっくり堪能。完食・完飲、ごちそうさまでした。

しかしそっくりなラーメン・・・調べてみたら関係ありました(HP参照)

両者、微妙な違いはあるが、うまさに違いはない。静岡人気店、大いにお勧めである。

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めん処 藤堂

静岡県三島市安久142 杉沢ハイツ101(地図)

TEL 055-982-6688

営業時間 11:00~14:30 17:30~21:00

定休日 火曜日夜の部 水曜日

席数 カウンター3席 カウンターテーブル1卓(8席) テーブル3卓

喫煙 不可

駐車場 あり

ホームページ http://www.localplace.jp/t100060347/

交通アクセス 国道1号を神奈川から静岡方面走行。「南二日町IC」を下り左折。4つ目の「安久北」信号右折、約100m先左手。

2015年7月27日 (月)

麺祭 いきぶし@静岡県沼津市

沼津漁港の魚河岸付近に佇む。

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うおっ、街の風景に似合わぬ(失礼!)おしゃれな雰囲気。

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営業は何と朝5時半から!到着は6時頃。すでに先客の姿が見えた。
朝早い漁協関係者ではない模様。カウンターのみの狭い店内。
「いやっしゃいませ」妙齢の沼津美人(ホントだぞ!)は一人切り盛り。

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メニュー
てっきり「カニラーメン」とか「海鮮ラーメン」とか港湾労働者、あるいは観光客相手のラーメンと思ったら・・・
なかなかニューウェーブ。
ラーメン、つけめん・・・何とまぜそばまである。
沼津美人に「そちらで食券をお求めください」と誘われた。

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あまり見たとのない券売機。
まずお金を入れ「らぁめん」のボタンをタッチ。次に「塩」と「醤油」が出てくるので目当ての「塩」をプッシュ。お値段は、ちょっと高めの800円。

お釣りを出して着席。ママさんを呼ぶも、ワンオペの為「ちょっと待ってください」と・・・
中華鍋を振るう音は先客の「ちゃあはん」調理中の模様。女性に優しい自分。じっくり待つ。

ちょっと見えづらいが、寸胴からではなく、一杯分小鍋にダシを取り温める模様。
8分後「お待たせいたしました。塩になります」と着丼であった。

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塩らぁめん 800円

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黄金のスープの上に、色とりどりの食材がカラフル。
浮かべられた香味油が宝石のように輝く。

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一切濁りのないスープは、仕事が丁寧・誠実である事を証明する。
ちょっと熱めの温度が唇を焼く。油であろう。まったり滑らかな口当たり。
ふんわりと甘みあり。魚節、そして鶏や豚の動物とが融合したうまみであろう。
そして・・・けっこう塩気強め。とは言え、イガイガ尖るのではなく、塩の「甘み」を感じた。

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麺は、一見はかなく力弱い感じだが・・・実は小麦がギュッと圧縮された感じ。
啜り込み、唇で噛むと、博多麺風のブリブリッといった感じで千切れる。
ふわっと小麦の粉っぽい風味。舌に甘みと、絡んだ油の滑らかさを感じる。
なるほど!この麺の力強さゆえのショッパさか!と納得。

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チャーシューは大きめ・薄めのバラロール。
ダシを取られてちょっとパサだが、スープを飲みながら頂く事を推奨してる感じ。
わずかに残った赤身のうまみと、脂の甘みとスープのしょっぱさがシンクロ。

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メンマが極太。しかし硬からずプリッと柔らか。太いゆえにうまみと風味いっぱい。

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黄身がねっとりな味玉が半玉。スープごと掬って一口でパクッ!

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水菜はわずかに塩気。舌をさっぱりさせる。

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ちょっと高めの塩分に、健康診断の結果に「要加療」の文字が並ぶ自分・・・
「申し訳に」スープを残して箸を置く。

正直、なぜこんなところに店を出したのか不思議。
もっと街中に出してもよさそう。しっかり人気魚行列店になりそうなラーメン。

食べ終わって店を出る。
入れ違うように、観光客風の若い男女や外人さんのグループが店を指差し入ってくる。
自分は知らなかったが、実は有名なのか?

魚河岸に咲いた、ニューウェーブのおしゃれなラーメン。大いにお勧めである。

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こんなのがあるのも、女性店主ならではの気遣いか?

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朝9時までは、ラーメンのお客さんに「玉子かけご飯」サービス。
食券提出時に「朝定で」とコール。

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麺祭 いきぶし

静岡県沼津市千本港町124 潮さい市場1F(地図)

TEL 055-919-2030

営業時間 5:30~9:00 10:00~15:00

定休日 火曜日 

席数 カウンター10席

喫煙 不可

駐車場 なし(近くに有料の立体駐車場あり)

ホームページ http://www.ikibushi.com/

交通アクセス 国道246号を秦野から沼津方面へ走行。国道1号との交差を越え、県道87号と交わる「上石田南」信号を右折、国道414号へ。「杉崎町」信号左折。5つ目の「三園橋」信号右折。一つ目の「大手町」信号左折、県道159号を沼津港方面へ。「千本港町」信号左折、一つ目の路地(狭い・一方通行)を右折・・・

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約300m先。右手の・・・

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潮さい市場に入ってすぐのところにあります(^^)

※ 漁港の人の仕事の邪魔にならない様、気をつけてください

2015年2月27日 (金)

五福星@静岡県沼津市

御殿場線・大岡駅前に佇む。

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よくある駅前の中華屋といった感じ。
中国・長安の都の建物を模した感じの庇。なかなかの歴史を感じさせる。
昼の部終了間際の1時45分頃到着。

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「いらっしゃい」
年配の男性に迎えられた。椅子がずらりと並ぶカウンターに先客1名。
神奈川の相棒とともに小上がりに上がり込む。

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メニュー
いかにも駅前の単純な構成。なれど中華の三種の神器「ラーメン・チャーハン・餃子」はきちんとそろう。
デフォのラーメンはワンコイン。餃子はちょっと高め?
ラーメンと餃子をお願いした。

あれこれ手際いい感じだが・・・客はいないのに時間が掛かる。
餃子とラーメンの出来上がりのタイミングを計っていると思われる。15分後着丼。

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ラーメン 500円

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いかにも中華屋・食堂のラーメンと言ったオーソドックス、安心できる姿。
わずかに濁るスープにポツポツ油玉が見える。

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色ほどは醤油が尖らない、ともすればインパクト弱めの印象。
カエシとダシの比は3:7位であろう。温度も低め。

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一般的な中華麺であろう細縮れ。ちょっと柔め・・・

インパクト足りない温いスープ。伸びたような麺。こりゃ地雷踏んだと思ったが・・・

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チャーシューを食べて、悪い印象がすべて吹っ飛ぶ!
厚めのバラチャーシューはしっかり甘辛のカエシが染み込み、脂部分がとろとろに融ける。
箸で持ち上げられない位柔らか。まるで2日目の豚バラ煮込みの様。

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竹の甘みをフォローする感じに甘く味付けられたメンマ。

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もちろん「中華そばのベンツマーク」ナルトも載る。そして・・・

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餃子 400円

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焼き面はカリッとこんがり。味付けはスパイシーでないものの野菜と豚肉は5:5位の味わい。

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作り手の年齢ゆえか?かなり穏やかな味わい。その中でチャーシューのうまさが輝く。
一点豪華主義。恐ろしく緩急のあるラーメンであった。スープを少し残してごちそうさま。

おそらくチャーシューメンを麺硬めでお願いしたら、味が激変するであろう。

お勘定時「もうずいぶん長いんですか?」と聞くと「昭和の終わりからやってます」との事。

穏やかな街並に似合う穏やかなラーメン。大いにお勧めである。

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五福星

静岡県沼津市大岡2825-23(地図)

TEL 055-923-7675

営業時間 11:30~14:00 17:00~21:30

定休日 水曜日

席数 カウンター10席 小上がり2卓

喫煙 可

駐車場 あり

交通アクセス 国道246号を御殿場より沼津方面へ走行。国道1号をくぐり「上石田南」信号右折、国道414号へ。一つ目の、歩道橋のある「大岡駅前」信号角左手。

2014年12月10日 (水)

めん処 かわべ@静岡県富士市

富士市中心辺りに佇む。

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いつもラーメンにつき合わす相棒。たまには相棒の「そば食い」に付き合ってみる。
二時ころ到着。しかし通し営業のようで店前には多くの車が止まっている。

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食券制
安い!ラーメンの値段を見慣れているからかけそば380円がかなり安く感じる。
「天ぷらそば」のボタンをポチッたが・・・

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うおっ、こんな貼紙が・・・慌ててカウンターの静岡美人に「ラーメンで」とお願いする。

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食券提出と引き換えに番号札を渡される。静岡美人が二人で切り盛り。
この時間でも結構来客は多い模様。やがて「○番の方」と呼ばれ、丼を受け取りに行く。

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らーめん 500円

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底まで透けて見えるほど淡麗感あふれるスープ。
湯気であおられて立ち昇る刻みノリがいい香り。

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醤油色ほんのり。油が適度に浮くスープはまさに和風。魚節のすっきりした甘みいっぱい。
もうこの界隈は関西風の味付けなのだろうか?醤油尖らず、ダシ感重視。

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麺は細ストレート。表面の輝きでわかるように滑らかなすすり心地で食べていて楽しい。
そばうどんと違ってしなやかな弾力を持つのもラーメンならでは。わずかに柔め。
軽めのスープと相まって軽快にすすり込める。

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チャーシューは茹でバラ。わずかに残った豚のうまみがじわっと滲む。

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太めだがコリッとプリッと柔らかな食感のメンマ。味付け浅め。

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こういうパーツは、ラーメンがそばうどんの仲間であることの証拠。
見た目を飾るとともに口直しになる。

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和風いっぱいで落ち着いた感じのラーメン。わずかにスープを残してごちそうさま。

偶然出会ったラーメンだが、やっぱりそば屋のラーメンはうまい。大いにお勧めである。

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朝9時半から夜9時半まで通し営業。小腹が空いた時にもありがたい。

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めん処 かわべ

静岡県富士市青葉町11(地図)

TEL 0545-60-3739

営業時間 9:30~21:30

定休日 第一・第三水曜日

席数 カウンター10席 テーブル5卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道1号を三島から静岡市方面へ走行。「宮島東」信号右折。「ロジシアター前」信号越えて約50m先左手。

2014年12月 8日 (月)

徳島ラーメン@静岡県静岡市

国道1号から、海岸沿いを走る道沿いに佇む。

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徳島ラーメン?しかも朝7時より営業。ワンコイン・・・
これは入らない手はない。朝9時ちょっと過ぎ、駐車場に車をすべり込ます。

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うおっ、すでに先客が・・・当然「朝からラーメン食べた~い」の人たち。家族連れも見えた。

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メニュー。
なかなかシンプル。券売機のスペース空きまくり。
デフォのラーメンはワンコインとお安い。ちょっと遅れた朝食におなかが鳴る。
肉入りラーメンのボタンをポチる。

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まずはこちらのカウンターへ。「お願いします」と食券提出。
中には白衣の年配の店主が見える。「いらっしゃい」と食券を受け取る。

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やがて先客のラーメンが出来上がる。
「ラーメン、チャーハンのお客さん」と店主。客がカウンターまで受け取りに行く。
ゆえに自分の前の客を覚えておく必要性がありそう。店主のオペに注目。
やがて「肉入ラーメンのお客さん」と呼ばれる。受け取ってカウンターに座る。

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肉入ラーメン 700円

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関東ではあまりなじみのない徳島ラーメン。自分も一度イベントで食べただけ。
さて、どんな物か・・・

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うっすら濁るは豚骨由来であろう。なかなかマッタリ。しかし油がそれほど浮かなく軽め。
そして・・・甘い。すき焼の汁みたいなのが徳島ラーメンのスープだというが・・・
しかし決してベタベタに甘くシロップみたいな感じではなく、豚骨ダシと融合。
変な表現だが甘ミソスープのような味わい。

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細めストレートの麺。
かん水少なめで、唇で噛み切るとパツパツと潔く切れる。
加水も少ない感じで粉っぽく風味豊か。
スープの乗りが悪くサバサバ行く。軽快に食べ進める。

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「肉」は薄切り豚バラ。
抜けた味の変わりに甘めなタレで煮られる吉野家の牛丼の具のような感じ。
シコシコ感あるそれをかみ締めるとタレと最後の豚の一味が滲む。

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結構乗るメンマ。
コリッとプリッとした食感。ほんのり甘め。

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シャキッとした茹で具合のモヤシ。

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お上品ぶらず豪快に丼をまさぐる。歯応えを大事にした各食材は噛んでいて楽しい。
スープを少し残してごちそう様。

南国の陽気さいっぱいのわかりやすい味わい。朝からさっくり行けそう。
静岡の徳島ラーメン、大いにお勧めである。

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※ 食べ終わったら食器をこちらにお願いします。

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徳島ラーメン

静岡県静岡市清水区袖師町1877-66(地図)

TEL 054-260-4777

営業時間 7:00~20:00

定休日 未確認

席数 カウンター6席 小上がり3卓

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道1号(静清バイパス)を富士市から静岡市方面へ走行。「庵原」信号左折。東海道を超え、突き当たりの「袖師」信号右折、約250m先右手。パチンコマルハン袖師店手前。

2014年12月 5日 (金)

旅の終着駅 次郎長@静岡県三島市

旅~行けば~駿河の国の~茶の香り~ 東海道・国道1号沿いに佇む。

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東海道一の親分・清水次郎長の名を冠する。
開店時間の11時ちょっと過ぎ。すでに駐車場には数台の車が・・・なかなか人気店の模様。
先の人に続くように入店した。

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「いらっしゃいませ」
二人の男性店員、三人の静岡美人に迎えられた。
神奈川の相棒と二人連れである事を継げると「こちらへどうぞ」と小上がりを勧められる。

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メニュー
街の食堂・中華屋にありがちの、ある物何でも入れちゃえ系でヴァリェーション多彩。
そしてカレーライスやカツ丼など。
そ・し・て・・・客は「チャーハン」を頼んでいる。メニューに無いんですけど・・・
人気の裏メニューらしい。だったらメニューに載せとけよっ!
相棒とデフォのラーメンをお願いした。約12分程で着丼であった。

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ラーメン 600円

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漆黒の器に深い琥珀色のスープ。油玉が光る。万能ネギの青が目映い。

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穏やかなガラ感。そして海沿いならでは?魚節の甘みが主張。
色深いが尖らない醤油がアシスト。化調がうまみを増幅。

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麺は中華そばにふさわしい感じの細縮れ。
加水少なめでわずかに硬めなそれは小麦やかん水の風味を堪能できた。
甘めなスープと相まって軽快に啜り込む。

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チャーシューはダシのよく出る赤身。ダシガラでちょっとパサ。昔のチャーシューの味わい。
それが何と!お得にも3枚入る。スープと一緒に噛むと美味。

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メンマはコリッとプリッと・・・なかなか竹の甘みが出ていた。

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塩気穏やかなスープは最後まで飲める。一匙づつ掬いながら・・・完食・完飲。

初めて頂いた静岡ラーメン。この界隈は関西風なのか?ダシ>カエシの感じ。
ちょっとハマッてみたくなるラーメン。大いにお勧めである。

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ここから数十キロ、静岡市清水区、梅蔭寺にある次郎長の像。

本名は山本長五郎。1,000人余りの子分を持つ「東海道一の親分」は浪曲で有名だが、新政府軍との戦いで戦死した幕軍兵を「死人に官軍も幕軍も無ぇ。同じ天子様の赤子だ」と厳罰も厭わず弔った。

また、山岡鉄舟などの幕臣や政府高官とも交流。明治維新後、清水港の発展や富士山麓の開墾に尽力。
晩年は「清水のお爺ちゃん」と、子供たちから慕われたという。

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「男の中の男」と呼ばれた一代の侠客は、明治25年、開墾地にジャガイモを植えた日、冷たい雨に当たって悪い風邪に罹り、愛妻・三代目お蝶や大勢の子分が見守る中、74年の波乱に富んだ生涯を閉じる。

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味の終着駅 次郎長

静岡県三島市谷田62-2(地図)

TEL 055-973-2108

営業時間 11:00~22:00

定休日 月曜日祝日は営業、翌日休み)

席数 カウンター4席 小上がり5卓 二階席もある模様。

喫煙 不可

駐車場 あり

交通アクセス 国道1号を小田原から静岡方面へ走行。「谷田小山中島」信号先約200m先左手。

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